JP2002263325A - パチンコ遊技機の打球供給皿 - Google Patents

パチンコ遊技機の打球供給皿

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JP2002263325A JP2001064310A JP2001064310A JP2002263325A JP 2002263325 A JP2002263325 A JP 2002263325A JP 2001064310 A JP2001064310 A JP 2001064310A JP 2001064310 A JP2001064310 A JP 2001064310A JP 2002263325 A JP2002263325 A JP 2002263325A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 球流路の清掃や球詰まり解消等のメンテナン
スを容易に行うことができるパチンコ遊技機の打球供給
皿を提供すること。 【解決手段】 パチンコ遊技機の本体枠に開閉可能に配
設された打球供給皿2である。打球供給皿2は,背面板
20と背面板20の前面側に設けられた球皿部21と,
球皿部21から下方に球を導く球流路31〜33を有し
てなる。背面板20には,球流路31〜33に連通する
開口部41,42と,開口部41,42を閉塞するメン
テナンス扉51,52を設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,パチンコ遊技機の打球供給皿の
構造に関する。
【0002】
【従来技術】パチンコ遊技機においては,本体枠に配設
された遊技盤の下方に,上記本体枠に開閉可能に打球供
給皿が配設されている。この打球供給皿としては,2段
に分離された構造のものと,1段に一体的に設けられた
一体皿構造のものとがある。いずれの構造の打球供給皿
においても,その背面には背面板が配設され,その前面
側に球皿部が配設されている。そして,球皿部からは,
これに備蓄された球を整流器等へ導く球流路として整流
通路が設けられている。また上記2段構造の場合には下
段側に設けられた受け皿に通じる球抜き口へ,上記一体
皿構造の場合には外部へ通じる球抜き口へ,それぞれ上
記球皿部から球抜通路としての球流路が設けられてい
る。また,上記整流通路や球抜通路以外の球流路が設け
られる場合もある。
【0003】
【解決しようとする課題】ところで,稼働しているパチ
ンコ遊技機においては,上記各構造の打球供給皿の球流
路を毎日多数の球が通過する。そのため,上記球流路は
徐々に汚れてくるので掃除が必要となる。その場合にパ
チンコ遊技機の管理者は,狭い球流路の一端あるいは両
端から掃除用具を突っ込んで掃除をする。また,上記球
流路において球詰まりが生じた場合には,上記球流路の
両端又は一端から球詰まりを解消することを試みる。し
かし,簡単に球詰まりが解消できない場合には,打球供
給皿をばらす必要も生じうる。
【0004】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,球流路の清掃や球詰まり解消等のメンテ
ナンスを容易に行うことができるパチンコ遊技機の打球
供給皿を提供しようとするものである。
【0005】
【課題の解決手段】請求項1の発明は,パチンコ遊技機
の本体枠に開閉可能に配設された打球供給皿において,
該打球供給皿は,背面板と該背面板の前面側に設けられ
た球皿部と,該球皿部から下方に球を導く球流路を有し
てなり,上記背面板には,上記球流路に連通する開口部
と,該開口部を閉塞するメンテナンス扉を設けてなるこ
とを特徴とするパチンコ遊技機の打球供給皿にある。
【0006】次に,本発明の作用につき説明する。本発
明の打球供給皿は,上記打球供給皿の上記背面板に上記
球流路に連通する開口部と,該開口部を閉塞するメンテ
ナンス扉を設けている。そのため,上記球流路を清掃し
たい場合,あるいは,上記球流路内に生じた球詰まりを
解消したい場合には,上記開口部及びメンテナンス扉を
利用して非常に容易に清掃あるいは球詰まり解消を行う
ことができる。
【0007】すなわち,上記清掃必要時あるいは球詰ま
り解消時には,まず,上記打球供給皿を本体枠から前方
へ開き,上記背面板を外部へ露出させる。次いで,処理
すべき球流路に最も近い位置にある上記開口部のメンテ
ナンス扉を開き,上記開口部を開放する。そして,清掃
あるいは球詰まり解消等の適切な処理を行う。そして,
処理終了後には,上記開口部をメンテナンス扉により閉
塞する。その後,打球供給皿を本体枠に収納する。
【0008】このような一連の作業において,背面板に
設けられた上記開口部を利用することができるので,従
来よりも非常に簡単に清掃あるいは球詰まり解消等の処
理を行うことができる。また,開口部を利用する場合以
外のときには,上記メンテナンス扉を閉じておくことに
より,球流路に支障を来すこともない。
【0009】したがって,本発明においては,球流路の
清掃や球詰まり解消等のメンテナンスを容易に行うこと
ができるパチンコ遊技機の打球供給皿を提供することが
できる。
【0010】次に,請求項2の発明のように,上記球流
路として,発射装置に球を導く整流器へ通ずる整流通路
が設けられており,上記背面板には上記整流通路に連通
する上記開口部及び上記メンテナンス扉が設けられてい
ることが好ましい。この場合には,球詰まりや清掃の必
要性が生じやすい上記整流通路を,上記開口部を通じて
容易にメンテナンスを行うことができる。
【0011】また,請求項3の発明のように,上記背面
板には,上記整流器を配設するための整流器配設凹部が
設けられており,該整流器配設凹部に繋がるように上記
開口部を設けてあることが好ましい。この場合には,上
記整流器を取り外し,かつ上記整流器配設凹部に繋がる
上記開口部のメンテナンス扉を開くことにより,上記開
口部から上記整流器配設凹部まで連続して開放すること
ができる。それ故,上記整流通路の清掃あるいは球詰ま
り解消を非常に容易に行うことができる。
【0012】また,請求項4の発明のように,上記整流
通路における上記メンテナンス扉は,上記整流器を所定
の位置に設置することによって閉塞状態で固定されるよ
う構成されていることが好ましい。この場合には,上記
整流器を設置している際に上記整流通路のメンテナンス
扉が必ず閉じている状態を得ることができる。そのた
め,整流器を設置して稼働状態にあるパチンコ遊技機に
おいて,上記整流通路のメンテナンス扉が不用意に開く
ことを確実に防止することができる。
【0013】また,請求項5の発明のように,上記球流
路として,上記球皿部に備蓄された球を球抜き口に導く
球抜通路が設けられており,上記背面板には上記球抜通
路に連通する上記開口部及び上記メンテナンス扉が設け
られている構造をとることもできる。この場合には,上
記球抜通路に通じる上記開口部及びメンテナンス扉を利
用することにより,球抜通路の清掃あるいは球詰まり解
消を非常に容易に行うことができる。
【0014】また,請求項6の発明のように,上記メン
テナンス扉を閉じた状態で固定する扉閉状態保持手段を
有することが好ましい。すなわち,上記メンテナンス扉
は,上記開口部を開閉する役割をするが,パチンコ遊技
機の稼働時には閉じた状態を維持することが必要とな
る。このとき,メンテナンス扉を閉じた状態に固定する
手段としては,例えば打球供給皿を本体枠に閉じた際に
他部材が当接して固定する様な機構を設けることも可能
であるが,積極的に扉閉状態保持手段を設けることが好
ましい。この場合には,確実に上記メンテナンス扉の閉
状態を維持することができる。なお,上記扉閉状態保持
手段としては,種々の構造をとることができる。
【0015】また,請求項7の発明のように,上記メン
テナンス扉を開いた状態で固定する扉開状態保持手段を
有することが好ましい。上記メンテナンス扉が例えば上
から下に垂れ下がって開く場合には,メンテナンス扉を
開いた状態を簡単に確保することができる。しかし,上
下逆方向,あるいは左右方向へ開閉するメンテナンス扉
の場合には,上記扉開状態保持手段を設けた方が好まし
い。この場合には,メンテナンス扉を開いた状態を容易
に維持することができ,清掃あるいは球詰まり解消処理
をスムーズに行うことができる。
【0016】また,請求項8の発明のように,上記打球
供給皿は,上記球皿部と,発射装置に球を導く整流器
と,上記球皿部に備蓄された球を外部へ導出する球抜き
口とを一体的に備えた一体皿構造を有している場合に
は,特に有効である。すなわち,上記一体皿構造の場合
には,2段式の場合よりも上記球流路が長く,掃除がや
りにくく,また球詰まり解消処理が困難である。それ
故,上記背面板に上記開口部及び上記メンテナンス扉を
設けることが特に有効である。
【0017】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本発明の実施形態例にかかるパチンコ遊技機の打球供給
皿につき,図1〜図7を用いて説明する。本例の打球供
給皿2は,図1,図2に示すごとく,パチンコ遊技機1
の本体枠10に開閉可能に配設された打球供給皿であ
る。そして,図3に示すごとく,この打球供給皿2は,
背面板20と該背面板20の前面側に設けられた球皿部
21と,該球皿部から下方に球を導く球流路31〜33
を有している。背面板20には,球流路31,32に連
通する開口部41,42(図7)と,開口部41,42
を閉塞するメンテナンス扉51,52を設けている。
【0018】以下,これを詳説する。なお,図3,図
6,図7は上記背面板20を背面側から見た説明図であ
る。そして,図3は,上記メンテナンス扉51,52と
後述する整流器22を配設した状態の図である。又,図
6は,上記整流器22のみを取り外した状態の図であ
る。図7は,上記整流器22と上記メンテナンス扉5
1,52とを取り外した状態の図である。
【0019】本例の打球供給皿2は,図3に示すごと
く,上記球皿部21の他に,発射装置に球を導く整流器
22と,球皿部21に備蓄された球を外部へ導出する球
抜き口23とを一体的に備えた一体皿構造を有してい
る。
【0020】そして,上記球流路として,発射装置に球
を導く整流器22へ通ずる整流通路31が設けられてい
る。この整流通路31は,図3,図4に示すごとく,下
壁部311,上壁部312,前壁部315と背面板20
とにより囲まれて構成されている。そして,図3,図
4,図7に示すごとく,背面板20には整流通路31に
連通する開口部41(以下,第1開口部41という)及
びメンテナンス扉51(以下,第1メンテナンス扉51
という)が設けられている。また,上記背面板20に
は,図6,図7に示すごとく,整流器22を配設するた
めの整流器配設凹部49が設けられている。そして,こ
の整流器配設凹部49に繋がるように上記第1開口部4
1を設けてある。
【0021】また,図3,図6に示すごとく,上記第1
メンテナンス扉51は,その左端にヒンジ部517を有
し,該ヒンジ部517を中心に左右に開閉するよう構成
されている。また,図6に示すごとく,第1メンテナン
ス扉51の右端には,上記整流器22と係合する係合片
518が設けられている。そして,第1メンテナンス扉
51は,整流器22を所定の位置に設置することによっ
て上記係合片518が整流器22によって押さえられ,
閉塞状態で固定されるよう構成されている。
【0022】また,本例の打球供給皿2は,図3〜図7
に示すごとく,球流路として,上記球皿部21に備蓄さ
れた球を球抜き口23(図5)に導く球抜通路32が設
けられている。この球抜通路32は,図3,図5に示す
ごとく,下壁部321,上壁部322と背面板20とに
より囲まれて構成されている。そして,図3,図5〜図
7に示すごとく,背面板20には球抜通路32に連通す
る開口部42(以下,第2開口部42という)及びメン
テナンス扉52(以下,第2メンテナンス扉52とい
う)が設けられている。
【0023】また図3に示すごとく,上記球抜通路32
の上方には,球皿部21に設けたスライド可能なシャッ
ター215が位置している。そして,このシャッター2
15を開くことにより,球皿部21に備蓄された球を強
制的に上記球抜通路32に導くことができる。球抜通路
32に導かれた球は,その下方の球抜き口23から外部
へ導出される。
【0024】また,図3,図6に示すごとく,上記第2
メンテナンス扉52は,その上端にヒンジ部527が設
けられており,これを中心に上下方向に開閉するよう構
成されている。
【0025】また,上記整流器22と球抜き口23との
間には,第3の球流路としての整流部球抜通路33が設
けられている。この整流部球抜通路33は,図3,図4
に示すごとく,下壁部331,上壁部332,前壁部3
15と背面板20とにより囲まれて構成されており,整
流器22から発射装置へ送られずに球抜き口23へ直接
送る球が通る通路である。なお,この整流部球抜通路3
3には,開口部及びメンテナンス扉は設けなかった。し
かし,この通路に開口部及びメンテナンス扉を設けるこ
とも可能である。
【0026】また,本例の打球供給皿2の全体構造は,
背面側から見て右端部にヒンジ部27を有する構造にな
っており,このヒンジ部27を用いて本体枠10に開閉
可能に固定してある。そして,打球供給皿2の背面側か
ら見て左端部側には,打球供給皿2を閉じた状態に固定
する錠部(図示略)が設けてある。
【0027】次に,本例の作用効果につき説明する。本
例のパチンコ遊技機1の打球供給皿2は,上記のごとく
一体皿構造を有し,複雑な球流路31〜33を一体的に
有している。そのため,上記開口部やメンテナンス扉が
なければ,球流路内の清掃はやりにくく,また,球詰ま
りの際にこれを解消することが困難である。特に,整流
通路31は球詰まりが起こりやすく,上記球抜通路32
は清掃の必要性が高い。
【0028】ここで,本例の打球供給皿2は,背面板2
0に上記球流路31,32に連通する開口部41,42
(第1開口部41,第2開口部42)と,開口部を閉塞
するメンテナンス扉51,52(第1メンテナンス扉5
1,第2メンテナンス扉52)を設けている。そのた
め,上記球流路31,32を清掃したい場合,あるい
は,球流路31,32内に生じた球詰まりを解消したい
場合には,開口部41,42及びメンテナンス扉51,
52を利用して非常に容易に清掃あるいは球詰まり解消
を行うことができる。
【0029】すなわち,上記清掃必要時あるいは球詰ま
り解消時には,まず,打球供給皿2全体を錠部を解除し
て本体枠10から前方へ開き,背面板20を外部へ露出
させる。次いで,処理すべき球流路31あるいは32に
ある開口部41,42のメンテナンス扉51,52を開
き,開口部41,42を開放する。なお,開放する開口
部が第1開口部41である場合には,整流器22を取り
外してから第1メンテナンス扉51を開く。
【0030】このような操作により,処理すべき球流路
31,32は,容易にメンテナンス可能な状態に開放さ
れる。そのため,清掃あるいは球詰まり解消等の適切な
メンテナンス処理を容易に行うことができる。そして,
メンテナンス終了後には,開口部41,42をメンテナ
ンス扉51,52により閉塞する。その後,打球供給皿
2全体を本体枠10に収納する。
【0031】このように,本例では,背面板20に設け
られた球流路に通ずる開口部41,42を利用すること
ができるので,従来よりも非常に簡単に清掃あるいは球
詰まり解消等のメンテナンス処理を行うことができる。
また,開口部41,42を利用する場合以外のときに
は,上記メンテナンス扉51,52を閉じておくことに
より,球流路に支障を来すこともない。
【0032】実施形態例2 本例は,実施形態例1における第2メンテナンス扉52
のヒンジ部527に,第2メンテナンス扉52を開いた
状態で固定する扉開状態保持手段と閉じた状態で固定す
る扉閉状態保持手段とを設けた例である。具体的には,
図8に示すごとく,ヒンジ部527を,背面板20に設
けた左右一対のベースブラケット271と,第2メンテ
ナンス扉52に設けた左右一対の扉側ブラケット571
とより構成した。
【0033】ベースブラケット271は,内方に向かっ
て突出した軸用突起272と,さらにその上方において
内方に向かって突出したストッパー用突起273を有し
ている。一方,扉側ブラケット571は,中央部に軸用
貫通穴572を有し,その上下の外面側に第1係合凹部
573と第2係合凹部574とを有している。そして,
第1係合凹部573と上記ストッパー用突起273が係
合状態にある場合には,第2メンテナンス扉52が第2
開口部42を閉塞した状態となり,一方,第2係合凹部
574と上記ストッパー用突起273が係合状態にある
場合には,第2メンテナンス扉52が第2開口部42を
開放した状態となる位置関係に構成した。
【0034】この場合には,上記ストッパー用突起27
3と,第1係合凹部573とを係合させることにより,
容易に第2メンテナンス扉52が閉じた状態を保持する
ことができる。それ故,メンテナンス時以外の不要な第
2メンテナンス扉52の開放を防止することができる。
また,上記ストッパー用突起273と,第2係合凹部5
74とを係合させることにより,容易に第2メンテナン
ス扉52が開いた状態を保持することができる。それ
故,メンテナンス作業をスムーズに行うことができる。
【0035】上記各実施形態例においては,一体皿構造
の場合を例に挙げたが,2段構造の打球供給皿の場合に
も,各種の球流路が存在し,これらの球流路に上記と同
様の開口部及びメンテナンス扉を設けることも当然可能
である。
【0036】
【発明の効果】上述のごとく,本発明によれば,球流路
の清掃や球詰まり解消等のメンテナンスを容易に行うこ
とができるパチンコ遊技機の打球供給皿を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1におけるパチンコ遊技機全体を示
す斜視図。
【図2】実施形態例1におけるパチンコ遊技機の打球供
給皿を本体枠から開いた状態を示す説明図。
【図3】実施形態例1における上記打球供給皿を背面側
から見た説明図。
【図4】図3のA−A線矢視断面図。
【図5】図3のB−B線矢視断面図。
【図6】実施形態例1における上記打球供給皿を背面側
から見た説明図であって,整流器を取り外した状態を示
す説明図。
【図7】実施形態例1における上記打球供給皿を背面側
から見た説明図であって,整流器及びメンテナンス扉を
取り外した状態を示す説明図。
【図8】実施形態例2における,第2メンテナンス扉の
ヒンジ部の構造を示す展開説明図。
【符号の説明】
1...パチンコ遊技機, 10...本体枠, 2...打球供給皿, 20...背面板, 21...球皿部, 22...整流器, 23...球抜き口, 31...整流通路(球流路), 32...球抜通路(球流路), 41...第1開口部, 42...第2開口部, 51...第1メンテナンス扉, 52...第2メンテナンス扉,

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ遊技機の本体枠に開閉可能に配
    設された打球供給皿において,該打球供給皿は,背面板
    と該背面板の前面側に設けられた球皿部と,該球皿部か
    ら下方に球を導く球流路を有してなり,上記背面板に
    は,上記球流路に連通する開口部と,該開口部を閉塞す
    るメンテナンス扉を設けてなることを特徴とするパチン
    コ遊技機の打球供給皿。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記球流路として,
    発射装置に球を導く整流器へ通ずる整流通路が設けられ
    ており,上記背面板には上記整流通路に連通する上記開
    口部及び上記メンテナンス扉が設けられていることを特
    徴とするパチンコ遊技機の打球供給皿。
  3. 【請求項3】 請求項2において,上記背面板には,上
    記整流器を配設するための整流器配設凹部が設けられて
    おり,該整流器配設凹部に繋がるように上記開口部を設
    けてあることを特徴とするパチンコ遊技機の打球供給
    皿。
  4. 【請求項4】 請求項3において,上記整流通路におけ
    る上記メンテナンス扉は,上記整流器を所定の位置に設
    置することによって閉塞状態で固定されるよう構成され
    ていることを特徴とするパチンコ遊技機の打球供給皿。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において,
    上記球流路として,上記球皿部に備蓄された球を球抜き
    口に導く球抜通路が設けられており,上記背面板には上
    記球抜通路に連通する上記開口部及び上記メンテナンス
    扉が設けられていることを特徴とするパチンコ遊技機の
    打球供給皿。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項において,
    上記メンテナンス扉を閉じた状態で固定する扉閉状態保
    持手段を有することを特徴とするパチンコ遊技機の打球
    供給皿。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項において,
    上記メンテナンス扉を開いた状態で固定する扉開状態保
    持手段を有することを特徴とするパチンコ遊技機の打球
    供給皿。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項において,
    上記打球供給皿は,上記球皿部と,発射装置に球を導く
    整流器と,上記球皿部に備蓄された球を外部へ導出する
    球抜き口とを一体的に備えた一体皿構造を有しているこ
    とを特徴とするパチンコ遊技機の打球供給皿。
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