JP2002260055A - 硬貨選別収納装置 - Google Patents

硬貨選別収納装置

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JP2002260055A
JP2002260055A JP2001060196A JP2001060196A JP2002260055A JP 2002260055 A JP2002260055 A JP 2002260055A JP 2001060196 A JP2001060196 A JP 2001060196A JP 2001060196 A JP2001060196 A JP 2001060196A JP 2002260055 A JP2002260055 A JP 2002260055A
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JP
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hoppers
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JP2001060196A
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Ichiro Tsuzuki
一郎 都築
Shinichi Seino
真一 制野
Katsuhiro Furuhata
克宏 古畑
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者へのサービスの向上を図るとともに、
装置内にある硬貨を効率よく活用する。 【解決手段】 コインホッパ41,42,43の硬貨入
口41a,42a,43aを開閉するフラッパ51が設
けられている。硬貨9の払い出しは、コインホッパ4
1,42,43の底部から搬送ベルト65に落下させ、
搬送ベルト65によって払い出し部に搬送する。硬貨9
を金庫7に回収する場合は、フラッパ51によって硬貨
入口41a,42a,43aを閉塞する。フラッパ51
上を硬貨9を滑落させ、オーバーフロー通路55を介し
て金庫7に導入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機やワン
マンバス等の料金収納装置等に採用される硬貨選別収納
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の硬貨選別収納装置においては、
投入された硬貨を一度ホッパーに集積し、ここから搬出
装置により1枚ずつ搬出して硬貨の金種を判別し、金種
に対応した収納部に一旦収納し、両替またはつり銭等に
再利用している。図6ないし9は従来の硬貨選別収納装
置を示し、図6は正面図、図7は平面図、図8は側面
図、図9は払い出し動作および回収動作を説明するため
のフローチャートである。
【0003】図6において、全体を符号1で示す硬貨選
別収納装置は、投入された硬貨9を集積する硬貨集積手
段2と、この硬貨集積手段2から硬貨9を1枚ずつ搬出
し硬貨の金種を選別する硬貨選別手段3と、金種毎に硬
貨を一旦収納する硬貨収納手段4と、この硬貨収納手段
4から硬貨9を払い出し部69と金庫7とに搬送する硬
貨搬送手段6とによって概略構成されている。
【0004】硬貨集積手段2には、モータ23によって
図中反時計方向に回転する整流円盤21が備えられ、こ
の整流円盤21の表面には多数の搬送ピン22が植設さ
れている。したがって、投入された硬貨9は一旦図示を
省略したホッパーに堆積された後、回転する整流円盤2
1の搬送ピン22に1枚ずつ係止され、硬貨選別手段3
に搬送される。
【0005】硬貨選別手段3には、左右一対のスプロケ
ット31,31が備えられ、これらスプロケット31,
31間には図示を省略したチェーンが張設され、一方の
スプロケット31がギアを介してモータ23の駆動によ
って回転し、チェーンを矢印A方向に走行させている。
左右の一対のスプロケット31,31間には選別レール
32が設けられ、チェーンが矢印A方向に走行するのに
追従して硬貨9がこの選別レール32上を矢印A方向に
搬送される。この選別レール32には10円、50円、
100円の硬貨を選別して、後述する硬貨収納手段4の
コインホッパー41,42,43内にそれぞれ落下させ
る周知の選別手段(図示せず)が設けられている。
【0006】3個のコインホッパー41,42,43は
円筒状に形成され、上端に硬貨入口41a,42a,4
3aがそれぞれ設けられている。図6において、45は
MAX検知センサであってコインホッパー41,42,
43内の硬貨9の満杯状態を検知する。46はMIN検
知センサであってコインホッパー41,42,43内の
硬貨9が不足したことを検知する。
【0007】図8に示すように、各コインホッパー4
1,42,43の下方にはモータ47がそれぞれ設けら
れ、このモータ47の回転軸には円盤48が軸着されて
おり、この円盤48には、図7に示すように、3個の貫
通孔44がそれぞれ穿孔されている。この円盤48は各
コインホッパー41,42,43の下端開口を覆い、こ
の円盤48の下面には、硬貨9が貫通孔44から落下す
るのを規制するプレートが設けられている。また、この
プレートには、貫通孔44に係入し円盤48の回転とと
もに回転する硬貨9の回転を規制し、硬貨9を後述する
搬送ベルト65上に落下させる規制部材が設けられてい
る。
【0008】硬貨搬送手段6には、正・逆方向に駆動す
るモータ61と、このモータ61によって回転駆動する
駆動ローラ62,63と、硬貨9を搬送する搬送ベルト
65,67とが備えられている。一方の搬送ベルト65
は、駆動ローラ63と2個のピンチローラ64,64間
に張架され、水平部と垂直部とによってL字状を呈し、
水平部が前記コインホッパー41,42,43の下方に
位置付けられている。他方の搬送ベルト67は、一方の
搬送ベルト65の垂直部と対接するように、駆動ローラ
62と4個のピンチローラ66間に張架されている。
【0009】したがって、コインホッパー41,42,
43内から搬送ベルト65上に落下した硬貨9は、モー
タ61が正方向に駆動すると、搬送ベルト65が図中矢
印B方向に走行するので、硬貨9は搬送ベルト65の右
端から樋68に落下し、樋68上を滑落して金庫7に回
収される。一方、モータ61が逆方向に駆動すると、搬
送ベルト65が図中矢印A方向に走行するので、硬貨9
も搬送ベルト65上を矢印A方向に搬送され、この搬送
ベルト65の垂直部と搬送ベルト67とに挟持されなが
ら上方に搬送され、矢印C方向に排出されて払い出し部
69に払い出される。
【0010】次に、図9に基づいて硬貨の収納動作およ
び払い出し動作について説明する。S31において、硬
貨9が整理券等と同時に図示を省略した券銭投入口から
投入されると、硬貨9のみが硬貨計数部(図示せず)に
導入され、ここでS32に示すように投入された硬貨の
金種と枚数の計数処理が行われる。S33において、硬
貨選別収納装置1の図示を省略した制御部からコインホ
ッパー41,42,43内の硬貨9の量をMAX検知セ
ンサでチェックするように制御する。
【0011】S34において、MAX検知センサによっ
て検知した結果、コインホッパー41,42,43内の
硬貨9が満杯状態の場合には、S35に示すように、券
銭投入口を閉めて後続の硬貨が投入されないようにす
る。S36に示すように、図6において、満杯状態のコ
インホッパー41,42,43に対応したモータ47を
駆動し、硬貨9を搬送ベルト65上に落下させ、モータ
61を正方向に駆動する。搬送ベルト65が矢印B方向
に走行するので、搬送ベルト65上の硬貨9も矢印B方
向に搬送され、搬送ベルト65の右端から樋68に落下
し金庫7内に回収され、S37において硬貨投入口を開
放して硬貨の投入を可能にする。
【0012】S38に示すように、払い出し処理が行わ
れると、図6において、モータ61が逆方向に駆動し、
搬送ベルト65を矢印A方向に走行すると、コインホッ
パー41,42,43内のいずれかの硬貨9が搬送ベル
ト65上に落下するので、硬貨9は両搬送ベルト65,
67に挟持され矢印C方向に排出され、払い出し部69
に払い出される。
【0013】S39において、投入された硬貨9は一旦
図示を省略したホッパーに堆積され、回転する整流円盤
21の搬送ピン22によって1枚ずつすくい上げられて
係止されることにより、硬貨選別手段3に搬送される。
S40に示すように、図6において、硬貨9が選別レー
ル32上を矢印A方向に搬送され、10円、50円、1
00円の硬貨9がコインホッパー41,42,43内に
それぞれ落下し収納される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の硬貨選
別収納装置においては、金庫7に硬貨9を回収するS3
5〜S37の間は、搬送ベルト65を硬貨9の回収用に
使用していることにより、搬送ベルト65を硬貨9の払
い出し用に使用することができず、払い出しを中断しな
ければならなかった。このため、利用者へのサービスが
低下するという問題があった。また、MAX検知センサ
によってコインホッパー41,42,43内の硬貨9が
満杯状態であることを検知してから、硬貨9を金庫7に
回収するようにしていた。このため、路線によって払い
出しのための硬貨の収納量が少なくてよい場合には、コ
インホッパー41,42,43内に収納されている硬貨
9が使用されない、用意しておく必要のない硬貨が増加
することになり、硬貨9を効率よく活用ができないとい
う問題もあった。
【0015】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、第1の目的は利用者へのサービスの向上
を図ることにある。また、第2の目的は硬貨の効率よい
活用を行うことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、投入された硬貨を金種別に
収納する収納手段と、この収納手段に収納された硬貨を
払い出し部または金庫に搬送する搬送手段とを備えた硬
貨選別収納装置において、前記収納手段の入口に、投入
された硬貨を収納手段と金庫とに振り分け、払い出しと
金庫回収の同時処理を可能にする振分手段を設けたもの
である。したがって、投入された硬貨を金庫へ回収する
場合は、硬貨は振分手段によって収納手段を通さずに金
庫へ回収する。
【0017】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記収納手段内に収納した硬貨の枚
数があらかじめ設定した規定枚数に達することにより、
前記振分手段によって硬貨を金庫に振り分ける。したが
って、収納手段に収納しておく硬貨の枚数を選択でき
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る硬貨選別収納装
置の正面図、図2は同じく平面図である。図3は同じく
硬貨を収納している状態を示す側面図、図4は同じく硬
貨を金庫に回収している状態を示す側面図、図5は同じ
く動作を説明するためのフローチャートである。これら
の図において、上述した図6ないし9に示す従来技術に
おいて説明した同一または同等の部材については、同一
の符号を付し詳細な説明は適宜省略する。
【0019】本発明の特徴とするところは、図3および
図4に示すように、コインホッパー41,42,43の
硬貨入口41a,42a,43aの上方のそれぞれに、
振分手段としてのフラッパ51を設けた点にある。すな
わち、図1に示すように、フラッパ51はコインホッパ
ー41,42,43の硬貨入口41a,42a,43a
を覆うように長方形に形成され、図3に示すように、軸
52を介して揺動自在に支持されている。
【0020】53はソレノイドであって、進退自在なロ
ッド54の先端がフラッパ51に係合し、図3に示すよ
うに、ロッド54が前進することにより、フラッパ51
が軸52を回動中心として図中時計方向に回動し、コイ
ンホッパー41,42,43の硬貨入口41a,42
a,43aを開放する。一方、図4に示すように、ロッ
ド54が後退することにより、フラッパ51が軸52を
回動中心として図中反時計方向に回動し、コインホッパ
ー41,42,43の硬貨入口41a,42a,43a
がフラッパ51によって閉塞される。このとき、フラッ
パ51の上面が、選別レール32から落下してきた硬貨
9の落下通路を形成し、フラッパ51上を落下した硬貨
9は、オーバーフロー通路55を通って金庫7内に収納
されるように構成されている。上述したフラッパ51の
時計・反時計方向への回動動作は、各コインホッパー4
1,42,43ごとに制御されるように構成されてい
る。
【0021】また、本発明の第2の特徴とするところ
は、MAX検知センサによる満杯検知のほかに、コイン
ホッパー41,42,43内に収納する硬貨9の枚数を
任意に選択できるように規定枚数を図示を省略した装置
の制御部に設定できるようにした点にある。
【0022】次に、図5に基づいて硬貨の収納動作およ
び払い出し動作について説明する。S1において、硬貨
9が整理券等と同時に図示を省略した券銭投入口から投
入されると、硬貨9のみが硬貨計数部(図示せず)に導
入され、ここでS2に示すように投入された硬貨の金種
と枚数の計数処理が行われる。S3に示すように、払い
出し処理が行われると、図1において、モータ61が逆
方向に駆動し、搬送ベルト65を矢印A方向に走行する
と、コインホッパー41,42,43内のいずれかの硬
貨9が搬送ベルト65上に落下するので、硬貨9は両搬
送ベルト65,67に挟持され矢印C方向に排出され、
払い出し部69に払い出される。
【0023】S4に示すように、投入硬貨搬送処理が行
われると、図1において、投入された硬貨9は一旦図示
を省略したホッパーに堆積され、回転する整流円盤21
の搬送ピン22に1枚ずつ係止されることにより、硬貨
選別手段3に搬送され、硬貨9が選別レール32上を矢
印A方向に搬送される。
【0024】S5において、コインホッパー41,4
2,43内に収納されている硬貨9の枚数があらかじめ
設定した規定枚数に達していない場合には、S6におい
て、MAX検知センサによってコインホッパー41,4
2,43内の硬貨9の量をチェックする。S7に示すよ
うに、コインホッパー41,42,43内の硬貨9が満
杯状態でない場合には、S8において、図3に示すよう
に、ソレノイド53のロッド54が前進して、フラッパ
51を軸52を回動中心として時計方向に回動させる。
したがって、コインホッパー41,42,43の硬貨入
口41a,42a,43aが開放されるので、S11に
示すように、選別レール32から落下した硬貨9は、硬
貨入口41a,42a,43aからコインホッパー4
1,42,43内に収納される。S12において、コイ
ンホッパー41,42,43内の硬貨9の残量枚数が1
枚増加したことが制御部によって認識される。
【0025】S5において、コインホッパー41,4
2,43内に収納されている硬貨9の枚数があらかじめ
設定した規定枚数に達している場合には、S9におい
て、図4に示すように、ロッド54が後退することによ
り、フラッパ51が軸52を回動中心として図中反時計
方向に回動し、S9において、コインホッパー41,4
2,43の硬貨入口41a,42a,43aがフラッパ
51によって閉塞される。したがって、S13に示すよ
うに、選別レール32から落下してきた硬貨9は、フラ
ッパ51の上面を滑落してオーバーフロー通路55を通
って金庫7内に収納される。S14において、金庫7内
に収納された硬貨9の枚数が1枚増加したことが制御部
によって認識される。
【0026】また、同様に、S7において、コインホッ
パー41,42,43内の硬貨9が満杯状態である場合
には、S9において、図4に示すように、ロッド54が
後退することにより、フラッパ51が軸52を回動中心
として図中反時計方向に回動し、S10において、コイ
ンホッパー41,42,43の硬貨入口41a,42
a,43aがフラッパ51によって閉塞される。したが
って、S13に示すように、選別レール32から落下し
てきた硬貨9は、フラッパ51の上面を滑落してオーバ
ーフロー通路55を通って金庫7内に収納される。S1
4において、金庫7内に収納された硬貨9の枚数が1枚
増加したことが制御部によって認識される。
【0027】このように、コインホッパー41,42,
43の硬貨入口41a,42a,43aを開閉するフラ
ッパ51を設け、フラッパ51によって硬貨入口41
a,42a,43aを閉塞し、オーバーフロー通路55
を介して金庫7に回収するようにしたことにより、払い
出し動作を同時に行うことができる。したがって、金庫
に回収している間に、払い出しのサービスを中断するよ
うなことがないから、利用者へのサービスが向上する。
【0028】また、金庫7への回収の切換をMAX検知
センサによる満杯検知の他に、あらかじめ設定した規定
枚数によっても行えるようにしたことにより、コインホ
ッパー41,42,43に収納しておく硬貨9の枚数を
選択できるので、不必要な硬貨の枚数を低減できるの
で、装置の内の硬貨を効率よく活用ができる。また、S
5において、コインホッパー41,42,43に収納さ
れた硬貨が規定枚数に達したか否かの検知を行った後、
S7において満杯検知を行うようにしたことにより、上
述した制御部による硬貨9の認識枚数が実際の硬貨枚数
より少ない場合があっても金庫7への回収動作が確実に
行われる。
【0029】なお、選別レール32によって10円、5
0円、100円を選別するようにしたが、この他に1
円、5円、500円を含む6種類以上の硬貨に対応する
こともできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、金庫への回収と払い出しを同時に行うこと
ができることにより、払い出しが中断することがないの
で、利用者へのサービスが向上する。
【0031】また、請求項2に係る発明によれば、不必
要な硬貨の枚数を低減できるので、装置の内の硬貨を効
率よく活用ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る硬貨選別収納装置の正面図であ
る。
【図2】 本発明に係る硬貨選別収納装置の平面図であ
る。
【図3】 本発明に係る硬貨選別収納装置において、硬
貨を収納している状態を示す側面図である。
【図4】 本発明に係る硬貨選別収納装置において、硬
貨を金庫に回収している状態を示す側面図である。
【図5】 本発明に係る硬貨選別収納装置において、払
い出し動作および回収動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図6】 従来の硬貨選別収納装置の正面図である。
【図7】 従来の硬貨選別収納装置の平面図である。
【図8】 従来の硬貨選別収納装置の側面図である。
【図9】 従来の硬貨選別収納装置における払い出し動
作および回収動作を動作を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…硬貨選別収納装置、2…硬貨集積手段、3…硬貨選
別手段、4…硬貨収納手段、6…硬貨搬送手段、7…金
庫、9…硬貨、32…選別レール、41,42,43…
コインホッパー、51…フラッパ、53…ソレノイド、
55…オーバーフロー通路、65,67…搬送ベルト、
69…払い出し部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古畑 克宏 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内 Fターム(参考) 3E001 AA06 AA08 BA01 CA02 CA07 DA01 DA10 EA08 EB14 FA06 FA23 FA32 FA45 FA52 FA57

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入された硬貨を金種別に収納する収納
    手段と、この収納手段に収納された硬貨を払い出し部ま
    たは金庫に搬送する搬送手段とを備えた硬貨選別収納装
    置において、前記収納手段の入口に、投入された硬貨を
    収納手段と金庫とに振り分け、払い出しと金庫回収の同
    時処理を可能にする振分手段を設けたことを特徴とする
    硬貨選別収納装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した硬貨選別収納装置に
    おいて、前記収納手段内に収納した硬貨の枚数があらか
    じめ設定した規定枚数に達することにより、前記振分手
    段によって硬貨を金庫に振り分けることを特徴とする硬
    貨選別収納装置。
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