JP2002259048A - マウス補助具 - Google Patents
マウス補助具Info
- Publication number
- JP2002259048A JP2002259048A JP2001051974A JP2001051974A JP2002259048A JP 2002259048 A JP2002259048 A JP 2002259048A JP 2001051974 A JP2001051974 A JP 2001051974A JP 2001051974 A JP2001051974 A JP 2001051974A JP 2002259048 A JP2002259048 A JP 2002259048A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マウスの上面を実質的に後方に延長して掌の
大小に応じて調整して安定した入力操作を出来るように
する。 【解決手段】 パソコン等の入力を操作するマウスにお
いて、マウスの本体を後方に延長する袋体からなる補助
具をマウスの後端から入れてマウスと補助具の側部にあ
る係止手段で着脱自在に取り付けることを特徴とするマ
ウス補助具。
大小に応じて調整して安定した入力操作を出来るように
する。 【解決手段】 パソコン等の入力を操作するマウスにお
いて、マウスの本体を後方に延長する袋体からなる補助
具をマウスの後端から入れてマウスと補助具の側部にあ
る係止手段で着脱自在に取り付けることを特徴とするマ
ウス補助具。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、パソコン等の入力を
操作するマウスに関し、サイズの異なる掌に適応できる
マウス補助具の改良に関する。
操作するマウスに関し、サイズの異なる掌に適応できる
マウス補助具の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】パソコン等の入力を操作する従来のマウ
スは、図３に示すように略長方形に形成されたマウス本
体１の上面の一端に入力ボタン２，３が設けられてい
て、全体が掌内に入る大きさになっている。そして、こ
のマウス本体１を操作する場合は、マウス本体１の一方
の側面を親指で、他方の側面を薬指及び小指で押さえ、
掌を上面にあてて人差し指と中指を浮かせて、この二本
の指で入力操作をするのが普通である。
スは、図３に示すように略長方形に形成されたマウス本
体１の上面の一端に入力ボタン２，３が設けられてい
て、全体が掌内に入る大きさになっている。そして、こ
のマウス本体１を操作する場合は、マウス本体１の一方
の側面を親指で、他方の側面を薬指及び小指で押さえ、
掌を上面にあてて人差し指と中指を浮かせて、この二本
の指で入力操作をするのが普通である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マウス本体１は小型に形成されているために、手で押さ
えた場合、掌が大きい人であると、掌とマウス本体１の
上面とが大きく離れ、人差し指と中指が入力ボタン２，
３より前方に飛び出してしまう。これを解消するために
指先を僅かに折り曲げて入力ボタン２，３を操作するこ
とになり窮屈である。また掌がマウス本体１の上面から
離れてしまうから結局マウス本体１を親指と薬指又は小
指で保持することになり大変に不安定で入力がし難い問
題があった。尚４はパソコンに接続されるコードであ
る。
マウス本体１は小型に形成されているために、手で押さ
えた場合、掌が大きい人であると、掌とマウス本体１の
上面とが大きく離れ、人差し指と中指が入力ボタン２，
３より前方に飛び出してしまう。これを解消するために
指先を僅かに折り曲げて入力ボタン２，３を操作するこ
とになり窮屈である。また掌がマウス本体１の上面から
離れてしまうから結局マウス本体１を親指と薬指又は小
指で保持することになり大変に不安定で入力がし難い問
題があった。尚４はパソコンに接続されるコードであ
る。
【０００４】従って、この発明は、従来の問題点に鑑み
てなされたもので使用する人の掌に合わせてマウスの上
面を実質的に後方に延長できる着脱自在の補助具を採用
することによって掌全体でマウスを抱持して安定した状
態でマウス操作が出来るようにするマウス補助具の提供
を目的とする。
てなされたもので使用する人の掌に合わせてマウスの上
面を実質的に後方に延長できる着脱自在の補助具を採用
することによって掌全体でマウスを抱持して安定した状
態でマウス操作が出来るようにするマウス補助具の提供
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の上記課題を解
決するため、この発明のマウス操作補助具に係わる請求
項１は、パソコン等の入力を操作するマウスにおいて、
マウスの本体を後方に延長する袋体からなる補助具をマ
ウスの後端から入れてマウスと補助具の側部にある係止
手段で着脱自在に取り付けることを特徴とするものであ
る。
決するため、この発明のマウス操作補助具に係わる請求
項１は、パソコン等の入力を操作するマウスにおいて、
マウスの本体を後方に延長する袋体からなる補助具をマ
ウスの後端から入れてマウスと補助具の側部にある係止
手段で着脱自在に取り付けることを特徴とするものであ
る。
【０００６】請求項２は、前記係止手段はマウスと補助
具との側部で凸凹構造としたことを特徴とする請求項１
記載のマウス補助具である。
具との側部で凸凹構造としたことを特徴とする請求項１
記載のマウス補助具である。
【０００７】請求項３は、前記マウス補助具は全体的に
弾性を有することを特徴とする請求項１記載のマウス補
助具である。
弾性を有することを特徴とする請求項１記載のマウス補
助具である。
【０００８】請求項４は、前記マウス補助具は、前記マ
ウスのボールがマウスパッドに十分当接可能な肉厚を有
することを特徴とする請求項１記載のマウス補助具であ
る。
ウスのボールがマウスパッドに十分当接可能な肉厚を有
することを特徴とする請求項１記載のマウス補助具であ
る。
【０００９】請求項５は、前記マウス補助具の外面に各
種の図柄、色彩を施すことを特徴とする請求項１記載の
マウス補助具である。
種の図柄、色彩を施すことを特徴とする請求項１記載の
マウス補助具である。
【００１０】請求項１から５によれば、補助具はマウス
本体に対して着脱自在で、しかも適当な位置に変更でき
るために掌の大、小のいろいろな人に合わせることがで
きる、従って、マウスを安定した状態で操作が出来るも
のである。
本体に対して着脱自在で、しかも適当な位置に変更でき
るために掌の大、小のいろいろな人に合わせることがで
きる、従って、マウスを安定した状態で操作が出来るも
のである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を添
付図面、図１、図２に基づいて説明する。図１はマウス
に補助具を装着した側面図、図２は補助具の斜視図図で
ある。図２に示すようにマウス本体１の補助具５は上面
が掌形状に対応した略球面状の内部が中空のケース体で
プラスチック材等で、しかも中空は前記マウス本体１を
後方から挿入できる開口６をもって形成する。図１は補
助具５をマウス本体１の後方から挿入する状態を示して
いる。更に補助具５はこの場合やや強制的に挿入できる
ように寸法が設定されている。
付図面、図１、図２に基づいて説明する。図１はマウス
に補助具を装着した側面図、図２は補助具の斜視図図で
ある。図２に示すようにマウス本体１の補助具５は上面
が掌形状に対応した略球面状の内部が中空のケース体で
プラスチック材等で、しかも中空は前記マウス本体１を
後方から挿入できる開口６をもって形成する。図１は補
助具５をマウス本体１の後方から挿入する状態を示して
いる。更に補助具５はこの場合やや強制的に挿入できる
ように寸法が設定されている。
【００１２】次に、補助具５の内側には凸部７、８が形
成してあって、この凸部７，８はマウス本体１の側部に
形成した凹部９，１０に位置的に対応して嵌合できるよ
うにしてある。従って、前記マウス本体１に補助具５が
挿入されると両者は強制的に挿入され前記凹部９，１０
に凸部７，８が嵌合し、大きい掌でもしっかりと安定し
てマウス本体１を支えることができるものである。６は
切り欠きで、マウス本体１のボールとの位置的調整を計
っている。勿論ボールが補助具５で邪魔されないように
基本的に設定されている。
成してあって、この凸部７，８はマウス本体１の側部に
形成した凹部９，１０に位置的に対応して嵌合できるよ
うにしてある。従って、前記マウス本体１に補助具５が
挿入されると両者は強制的に挿入され前記凹部９，１０
に凸部７，８が嵌合し、大きい掌でもしっかりと安定し
てマウス本体１を支えることができるものである。６は
切り欠きで、マウス本体１のボールとの位置的調整を計
っている。勿論ボールが補助具５で邪魔されないように
基本的に設定されている。
【００１３】また、前記補助具５の厚みは前記マウス本
体１に補助具５を挿入したときに、その厚みによってマ
ウス本体１のボールが回転できなくならないように調整
し、更に滑り易い表面状態と材料を選択してある。従っ
て、マウス本体１が円滑に滑らなくなるようなことはな
いものである。
体１に補助具５を挿入したときに、その厚みによってマ
ウス本体１のボールが回転できなくならないように調整
し、更に滑り易い表面状態と材料を選択してある。従っ
て、マウス本体１が円滑に滑らなくなるようなことはな
いものである。
【００１４】前記補助具５を採用しない場合、つまり比
較的掌が小さい人の場合は、前記補助具５を矢印と逆の
方向に引っ張ると凹部９，１０と凸部７，８との嵌合が
外れ、補助具５はマウス本体１から外れ、小さい掌の人
に対応できるように設定される。
較的掌が小さい人の場合は、前記補助具５を矢印と逆の
方向に引っ張ると凹部９，１０と凸部７，８との嵌合が
外れ、補助具５はマウス本体１から外れ、小さい掌の人
に対応できるように設定される。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、この発明はマウス本体に
脱着自在に開口タイプの補助具を挿入して掌の大小の人
に限らずに掌をマウス本体の実質的上面に密着できるの
で安定した入力操作ができるものである、またマウス本
体の周囲を覆う補助具であるから補助具自体がマウス本
体に密着でき操作時にガタツクこともないものであるば
かりか、補助具の肉厚も調整してあるからボールがマウ
スパットからはなれて回転しなくなるようなことはない
等各種の効果がえられる。
脱着自在に開口タイプの補助具を挿入して掌の大小の人
に限らずに掌をマウス本体の実質的上面に密着できるの
で安定した入力操作ができるものである、またマウス本
体の周囲を覆う補助具であるから補助具自体がマウス本
体に密着でき操作時にガタツクこともないものであるば
かりか、補助具の肉厚も調整してあるからボールがマウ
スパットからはなれて回転しなくなるようなことはない
等各種の効果がえられる。
【図１】この発明の一実施形態の斜視図。
【図２】図１の斜視図。
【図３】従来のマウスの斜視図。
１ マウス本体 ２ 入力ボタン ３ 入力ボタン ４ コード ６ 切り欠き ７、８ 凸部 ９、１０ 凹部
Claims (5)
- 【請求項１】パソコン等の入力を操作するマウスにおい
て、マウスの本体を後方に延長する袋体からなる補助具
をマウスの後端から入れてマウスと補助具の側部にある
係止手段で着脱自在に取り付けることを特徴とするマウ
ス補助具。 - 【請求項２】前記係止手段はマウスと補助具との側部で
凸凹構造としたことを特徴とする請求項１記載のマウス
補助具。 - 【請求項３】前記マウス補助具は全体的に弾性を有する
ことを特徴とする請求項１記載のマウス補助具。 - 【請求項４】前記マウス補助具は、前記マウスのボール
がマウスパッドに十分当接可能な肉厚を有することを特
徴とする請求項１記載のマウス補助具。 - 【請求項５】前記マウス補助具の外面に各種の図柄、色
彩を施すことを特徴とする請求項１記載のマウス補助
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001051974A JP2002259048A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | マウス補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001051974A JP2002259048A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | マウス補助具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002259048A true JP2002259048A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18912672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001051974A Pending JP2002259048A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | マウス補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002259048A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100530042B1 (ko) * | 2003-12-22 | 2005-11-22 | 김정기 | 폭조절이 가능한 컴퓨터 마우스 |
| JP2016091181A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | エレコム株式会社 | マウス |
-
2001
- 2001-02-27 JP JP2001051974A patent/JP2002259048A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100530042B1 (ko) * | 2003-12-22 | 2005-11-22 | 김정기 | 폭조절이 가능한 컴퓨터 마우스 |
| JP2016091181A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | エレコム株式会社 | マウス |
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