JP2002256759A - ドア用一方向ブレ−キ装置 - Google Patents

ドア用一方向ブレ−キ装置

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JP2002256759A
JP2002256759A JP2001054638A JP2001054638A JP2002256759A JP 2002256759 A JP2002256759 A JP 2002256759A JP 2001054638 A JP2001054638 A JP 2001054638A JP 2001054638 A JP2001054638 A JP 2001054638A JP 2002256759 A JP2002256759 A JP 2002256759A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアを開ける際は軽く開放でき、閉める際は
ゆっくりと閉めることができるようにしたドア用一方向
ブレ−キ装置を提供する。 【解決手段】 吊車(4)の支軸(3)にブレ−キ板
(9)を嵌め、このブレ−キ板(9)を吊車(4)の側
面に接触させる。このブレ−キ板(9)は、吊車(4)
が回転したとき一緒に従動回転するが、所定範囲内での
み回転するよう規制されている。ブレ−キ板(9)の外
方には上記ブレ−キ板(9)を押圧するよう圧着板(17)
が上記支軸に回り止めして設けられている。上記ブレ−
キ板(9)と圧着板(17)の接触面には、ブレ−キ板
(9)がドアを閉鎖する方向に回転するとき凸部が係合
し、ドアを開く方向に回転するときは凸部の係合が外れ
るよう凹凸係合部(16),(19) が設けられている。凸部が
係合すると、上記吊車には上記ブレ−キ板(9)が圧着
され、ドアの移動は、ゆるやかに制動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引き戸、折り戸、
バランスドア等のようにレ−ル上を走行する吊車でドア
本体を支持するようにした自閉式のドアにおいて、ドア
を閉鎖する際、開戸位置から一気に閉戸せずにある程度
のブレ−キをかけながら移動させて閉戸できるようにし
たドア用一方向ブレ−キ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院、老人ホ−ムその他で自閉式の引き
戸等のドアが用いられている。この種のドアは、常時閉
戸方向にばね等で付勢されているので、ドアを開いた状
態で手を離すと、すぐにドアが移動して出入口等の開口
部が閉鎖されてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決課題は、
上記のように閉戸方向に付勢されているドアにおいて、
開放位置でドアを手を離したとき、ドアが急に閉まらな
いでゆっくりと閉戸するようにしたドア用一方向ブレ−
キ装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、レ−ル
上を走行する吊車に支持され閉戸方向に付勢されたドア
において、上記吊車の側面に接触し該吊車がドアの開閉
に伴って回転する際該吊車に従動して所定範囲内で回転
するよう上記吊車の支軸にブレ−キ板を嵌着し、該ブレ
−キ板の外方に該ブレ−キ板を上記吊車方向に押圧する
よう圧着板を形成し、該圧着板を上記支軸に回り止めし
て嵌着し、該圧着板とブレ−キ板の接触面に凹凸係合部
を形成し、上記吊車がドアの閉鎖方向に回転するとき上
記ブレ−キ板が従動回転して上記凹凸係合部の凸部が係
合し上記ブレ−キ板を吊車の側面に押圧し、上記吊車が
ドアの開放方向に回転するとき上記ブレ−キ板が従動回
転して上記凹凸係合部の凸部の係合が外れるよう上記圧
着板とブレ−キ板の上記凹凸係合部を組み合せたことを
特徴とするドア用一方向ブレ−キ装置が提供され、上記
課題が解決される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、吊車とレ−ルの組み合
せにより開閉するようにした引き戸、折り戸、バランス
ドア等のドアに適用することができるが、図においては
引き戸に本発明を適用した実施例について説明する。
【0006】図1に示すように、ドア本体(1)の上部
には適宜数のハンガ−(2)が設けられ、該ハンガ−
(2)に設けた支軸(3)には、吊車(4)がベアリン
グ(5)を介して回転可能に設けられている。該吊車
(4)がレ−ル(6)上を走行することにより上記ドア
本体(1)は開閉するが、公知のようにばねその他の付
勢手段(図示略)により該ドア本体(1)は閉戸方向に
常に引っ張られているから、途中までドア本体を開いて
手を離すと、付勢手段によりドア本体は自動的に移動し
て出入口等の開口部を閉鎖する。なお、該吊車(4)の
両側には、スペ−サ(7)及び止め輪(8)が設けられ
ている。
【0007】上記支軸(3)には、吊車(4)の側面に
圧着可能に接触するブレ−キ板(9)が嵌着されてい
る。該ブレ−キ板(9)に形成した取付孔(10)は、図2
に示すように、支軸(3)に形成した角軸部(11)に挿入
したとき、1回転せずに所定範囲内で該ブレ−キ板
(9)が上記吊車に従動して回転できるように形成され
ている。この際、ドアの開放型式が左行、右行のどちら
でも対応できるようにしてある。すなわち、該取付孔(1
0)は、図2(A)に示すように、最初に中心線(12)に角
軸部(11)の中心が一致しているとしたとき、該ブレ−キ
板(9)が時計方向及び反時計方向にそれぞれ所定範囲
で、図に示す実施例ではそれぞれ30°回転できるよう
に角軸部に対向する幅(W)で広がる弧面(13)を中心線
の両側に形成し、該弧面端まで回転したとき上記角軸部
(11)の側面に当接して回転が止まるよう突出部(14),(1
4) を形成してあり、略分銅形に開口している。なお、
該突出部(14),(14) 間の幅は、角軸部(11)の幅より広く
形成されている。
【0008】上記ブレ−キ板(9)の吊車面側には、好
ましくは図3に示すようなブレ−キパッド(15)が設けら
れているが、設けないこともある。また、上記吊車と反
対側の側面には山形状に頂点が突出する凸部を有する凹
凸係合部(16)…が円周方向に間隔をあけて設けてある。
図に示す実施例では、凸部(16a) の頂点(16b) が120
°間隔で位置するように設けられ、凸部(16a) 間は平面
に形成されている。
【0009】上記ブレ−キ板(9)の外方には、該ブレ
−キ板を吊車(4)方向に押圧するよう圧着板(17)が設
けられている。該圧着板(17)は、図4に示すように角孔
(18)を有し、該角孔(18)を支軸(3)の角軸部(11)に挿
入して回り止めされ、軸方向に移動可能に嵌着してい
る。また、上記ブレ−キ板(9)との接触面には山形状
に頂点が突出する凸部を有する凹凸係合部(19)…が円周
方向に間隔をあけて設けてある。図に示す実施例では、
凸部(19a) の頂点(19b)が120°間隔で位置するよう
に設けられ、凸部(19a) 間は平面に形成されている。
【0010】上記ブレ−キ板(9)の凹凸係合部(16)と
圧着板(17)の凹凸係合部(19)は、上記吊車(4)がドア
の開放方向への移動に伴って回転する際、その回転方向
に上記ブレ−キ板(9)が従動回転するときは上記凹凸
係合部(16),(19) の各凸部(16a),(19a) の頂点(16b),(1
9b) の位置が周方向にずれる方向に回転し、また、上記
吊車(4)がドアの閉鎖方向への移動に伴って反対方向
に回動する際、その反転方向に上記ブレ−キ板(9)が
従動回転するときは上記凹凸係合部(16),(19)の各凸部
(16a),(19a) の頂点(16b),(19b) がかみ合う方向に回転
し、上記ブレ−キ板(9)を軸方向に押圧するように組
み合わされている。
【0011】上記圧着板(17)のさらに外方には、板ばね
等の弾性部材(20)を介してブレ−キ圧調整板(21)をねじ
着してあり、該ブレ−キ圧調整板(21)のねじ込み量を変
えることにより上記圧着板(17)を介してブレ−キ板
(9)の圧着力を調整することができる。なお、該ブレ
−キ圧調整板(21)のさらに外方には押えナット(22)を設
けてある。また、上記圧着板(17)とブレ−キ板(9)の
間には、圧着板(17)を外方に移動してブレ−キ圧を解放
するための解放用ばね(23)が設けられている。
【0012】図2(A),図4(A)を参照し、ドアが
閉鎖しているときは、ブレ−キ板(9)と圧着板(17)の
凹凸係合部(16),(19) は、凸部(16a),(19a) の頂点(16
b),(19b) がかみ合う位置に対応し、ブレ−キ板(9)
を吊車(4)の側面に圧着している。そして、ドアを開
ける際吊車(4)が回転し、上記ブレ−キ板(9)が図
2(A)矢印(24)方向に従動回転し突出部(14)が角軸部
に当って止まったとすると、上記凸部(16a),(19a) の頂
点(16b),(19b) の位置がずれるから上記圧着板(17)によ
る押圧力は解放され、上記ドアを軽く開けることができ
る。この際、上記のように解放用ばね(23)を設けておく
と、押圧力の解放は確実である。
【0013】ドアを閉じる際は、上記吊車(4)を介し
て上記ブレ−キ板(9)は矢印(24)と反対方向に回転す
る。このとき、該ブレ−キ板(9)は、上記突出部(14)
が角軸部(11)に当っている状態から図2(A)に示すよ
うに角軸部(11)から該突出部(14)が離れている方向に回
転する。したがって、上記凸部(16a),(19a) の頂点(16
b),(19b) がかみ合うので、上記ブレ−キ板(9)は圧
着板(17)により吊車(4)方向に押圧され、上記吊車
(4)の回転に制動がかけられ、ドアはゆっくりと閉鎖
する。なお、この際、上記ブレ−キ板の凸部が圧着板の
凸部の頂点を通りすぎて回転しないよう上記調整板(21)
により押圧力を調整してある。
【0014】上記したように、図2, 図3に図示するブ
レ−キ板(9)及び圧着板(17)は、ドアの左行、右行の
いずれの型式にも対応することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され、吊車の
支軸に該吊車の側面に接触するようブレ−キ板を嵌着
し、該ブレ−キ板が吊車の回転に従動して所定範囲で回
転するようにし、該ブレ−キ板の外方に該ブレ−キ板を
吊車方向に押圧するよう圧着板を形成し、該圧着板を上
記支軸に回り止めして嵌着し、該ブレ−キ板と圧着板の
接触面に凹凸係合部を形成し、ドアを閉じる方向に吊車
が回転したとき上記凹凸係合部の凸部が係合し、ドアを
開く方向に吊車が回転したとき上記凹凸係合部の凸部の
係合が外れるようにしたから、上記ドアは、閉じる際は
ブレ−キ板が吊車の側面に圧着してゆるやかに制動さ
れ、急に閉まらないようにでき、開ける際は上記ブレ−
キ板の圧着が解放されて軽く開けることができ、病院、
老人ホ−ム等で好適に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】ブレ−キ板を示し、(A)は正面図、(B)は
平面図。(C)は断面図。
【図3】圧着板を示し、(A)は正面図、(B)は平面
図、(C)は断面図。
【図4】ブレ−キパッドを示し、(A)は正面図、
(B)は側面図。
【符号の説明】
1 ドア本体 3 支軸 4 吊車 9 ブレ−キ板 10 取付孔 11 角軸部 13 弧面 14 突出部 16, 19 凹凸係合部 17 圧着板 21 ブレ−キ圧調整板 23 解放用ばね

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レ−ル上を走行する吊車に支持され閉戸
    方向に付勢されたドアにおいて、上記吊車の側面に接触
    し該吊車がドアの開閉に伴って回転する際該吊車に従動
    して所定範囲内で回転するよう上記吊車の支軸にブレ−
    キ板を嵌着し、該ブレ−キ板の外方に該ブレ−キ板を上
    記吊車方向に押圧するよう圧着板を形成し、該圧着板を
    上記支軸に回り止めして嵌着し、該圧着板とブレ−キ板
    の接触面に凹凸係合部を形成し、上記吊車がドアの閉鎖
    方向に回転するとき上記ブレ−キ板が従動回転して上記
    凹凸係合部の凸部が係合し上記ブレ−キ板を吊車の側面
    に押圧し、上記吊車がドアの開放方向に回転するとき上
    記ブレ−キ板が従動回転して上記凹凸係合部の凸部の係
    合が外れるよう上記圧着板とブレ−キ板の上記凹凸係合
    部を組み合せたことを特徴とするドア用一方向ブレ−キ
    装置。
  2. 【請求項2】 上記ブレ−キ板にはブレ−キパッドが形
    成されている請求項1に記載のドア用一方向ブレ−キ装
    置。
  3. 【請求項3】 上記支軸には角軸部が形成され、上記ブ
    レ−キ板には上記角軸部に嵌合し該ブレ−キ板が所定範
    囲内で回転できるよう突出部を有する取付孔が形成され
    ている請求項1に記載のドア用一方向ブレ−キ装置。
  4. 【請求項4】 上記突出部は取付孔内に対向して設けら
    れ、ドアの左行、右行に共通して使用できるようにした
    請求項3に記載のドア用一方向ブレ−キ装置。
  5. 【請求項5】 上記圧着板の外方には、該圧着板を介し
    て上記ブレ−キ板の圧着力を調整するようブレ−キ圧調
    整板が設けられている請求項1ないし4のいずれかに記
    載のドア用一方向ブレ−キ装置。
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KR101792922B1 (ko) 2015-12-28 2017-11-02 주식회사 한화 단방향 브레이크 장치

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