JP2002254972A - 引出し装置 - Google Patents

引出し装置

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JP2002254972A
JP2002254972A JP2001053906A JP2001053906A JP2002254972A JP 2002254972 A JP2002254972 A JP 2002254972A JP 2001053906 A JP2001053906 A JP 2001053906A JP 2001053906 A JP2001053906 A JP 2001053906A JP 2002254972 A JP2002254972 A JP 2002254972A
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JP2001053906A
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Toshihiko Ogawara
俊彦 大河原
Seiji Sawatani
誠司 澤谷
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Piolax Inc
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Piolax Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被取付け部の奥方に障害物がある場合でも設
置できるケースを多くし、支持強度も十分に得られ、ガ
タ付きの発生も少なく、製造コストも比較的安くできる
引出し装置を提供する。 【解決手段】 この引出し装置100は、被取付け部に
設置されるリテーナ200と、このリテーナ200に引
出し可能に装着される物品支持台300とを備えてい
る。リテーナ200には、物品支持台300を受け入れ
るスロット201が設けられ、このスロット201の両
側に摺動ガイド部202、203が設けられており、物
品支持台の一側部306は、後方に延出されて、摺動ガ
イド部の一方202に直接挿入され、物品支持台の他側
部310は、後方に上記一側部306より短く延出され
て、摺動ガイド部の他方203に摺動レール400を介
して挿入されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車等の
車内に、カップホルダ、テーブル等の物品支持台を引出
し可能に取付けるための引出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のインストールメントパネルに
は、カップホルダ、テーブル等の物品支持台が引出し可
能に取付けられている。この物品支持台は、インストー
ルメントパネルに組み込まれたリテーナのスロット内に
摺動可能に挿入されており、使用時にはスロットから引
き出し、未使用時にはスロット内に押し込んで各種作業
の邪魔にならないようになっている。
【0003】しかしながら、インストールメントパネル
内には、各種のメータやオーディオ装置の配線部材等が
配置されているため、設置場所によっては、リテーナの
後方に十分なスペースがとれず、物品支持台をスロット
内に押し込めることができない場合があった。また、物
品支持台をもっと長く引き出して、使用しやすくしたい
場合にも、リテーナ後方のスペースの制約によって限度
があった。
【0004】このような問題を解決するため、例えば特
開平10−16623号公報には、リテーナの両側に設
けられたガイド部には第1ストッパ手段によって引出し
量が制限された一対の摺動レールが引出し及び押し込み
可能に取付けられ、前記一対の摺動レールの間には、第
2ストッパ手段によって引出し量が制限されたテーブル
が引出し及び押し込み可能に組み付けられることで、前
記第1、第2のストッパ手段によるそれぞれの引出し量
の制限に基づいて前記リテーナに対しテーブルが引出さ
れる構成にしてあることを特徴とする車両用引出しテー
ブル装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平10−16623号公報に開示された2段引出し構
造のテーブル装置においては、テーブルの両側を一対の
摺動レールを介してガイド部に挿入して保持する構造を
なすため、テーブルの支持強度が弱くなり、ガタ付きも
発生しやすく、部品点数が増えるため製造コストも高く
なるという問題点があった。
【0006】したがって、本発明の目的は、被取付け部
の奥方に障害物がある場合でも設置できるケースを多く
し、支持強度も十分に得られ、ガタ付きの発生も少な
く、製造コストも比較的安くできる引出し装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1は、被取付け部に設置されるリテーナ
と、このリテーナに引出し可能に装着される物品支持台
とを備え、前記リテーナには、前記物品支持台を受け入
れるスロットが設けられ、このスロットの両側に摺動ガ
イド部が設けられており、前記物品支持台の一側部は、
後方に延出されて、前記摺動ガイド部の一方に直接挿入
され、前記物品支持台の他側部は、後方に前記一側部よ
り短く延出されて、前記摺動ガイド部の他方に摺動レー
ルを介して挿入されていることを特徴とする引出し装置
を提供するものである。
【0008】上記発明によれば、物品支持台をリテーナ
に収納した状態で、その一側部だけが後方に長く延出さ
れ、他側部は摺動レールを介して2段引出し構造にする
ことにより上記一側部より短くされているので、リテー
ナを設置する被取付け部の後方に何かの障害物があった
としても、比較的長く延出された物品支持台の一側部が
納まるスペースさえ確保できれば、引出し装置の取付け
が可能となる。したがって、被取付け部の奥方に障害物
がある場合でも引出し装置を設置できるケースを多くす
ることができる。
【0009】また、物品支持台の一側部は、後方に比較
的長く延出されて、前記摺動ガイド部の一方に直接挿入
されているので、特開平10−16623号公報に開示
された装置のようにテーブルの両側を2段引出し構造に
したものに比べて、支持強度が高くなり、ガタ付きの発
生も少なくなる。また、部品点数も少なくてすみ、製造
コストも安くなる。
【0010】本発明の第2は、前記第1の発明におい
て、前記物品支持台の一側部と、前記リテーナの一方の
摺動ガイド部との間には、前記物品支持台を他側部の方
向に押圧する付勢部材が設けられている引出し装置を提
供するものである。
【0011】上記発明によれば、付勢部材によって物品
支持台を他側部の方向に押圧することにより、物品支持
台の他側部と摺動レールとの間、及び摺動レールと他方
の摺動ガイド部との間がそれぞれ密接し、2段引出し構
造によるガタ付きの発生を効果的に防止することができ
る。また、付勢部材を物品支持台の一側部と一方の摺動
ガイド部との間の一箇所に設けるだけで、全体のガタ付
きを抑えることができ、ガタ付き防止構造が極めて簡単
ですむ。
【0012】本発明の第3は、前記第2の発明におい
て、前記物品支持台の一側部と、前記リテーナの一方の
摺動ガイド部との間には、前記付勢部材と共に、前記物
品支持台を収納した位置と引き出した位置とにおいて、
前記付勢部材が乗り越える突起が設けられている引出し
装置を提供するものである。
【0013】上記発明によれば、物品支持台を収納した
とき及び引き出したときに、付勢部材が突起を乗り越え
るため、使用者にクリック感を与えることができ、ガタ
付き防止の付勢部材をクリック機構としても利用するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して更に詳しく説明する。図1〜7には本発明の引出し
装置の一実施形態が示されている。図1は物品支持台を
引き出した状態の斜視図、図2は物品支持台を収納した
状態の斜視図、図3は物品支持台を収納した状態の平面
図及び側面図、図4は物品支持台を半分引き出した状態
の平面図及び側面図、図5は物品支持台を完全に引き出
した状態の平面図及び側面図、図6は物品支持台を引き
出す行程を示す側面図、図7は付勢部材及び突起の構造
を示す、図6のA−A矢示線に沿った断面図である。
【0015】この引出し装置100は、例えば自動車の
インストールメントパネル等に装着されるリテーナ20
0と、このリテーナ200に引出し可能に保持される物
品支持台300とを備えている。
【0016】リテーナ200は、物品支持台300が挿
入されるスロット201を有し、全体として枠状をなし
ている。スロット201の両側は、摺動ガイド部20
2、203をなしており、これらの摺動ガイド部20
2、203には、摺動方向に沿ってリブ204が形成さ
れている。また、リテーナ200の基部には、両側に延
出されたフランジ205が形成され、これにネジ孔20
6が設けられている。このネジ孔206を通してネジ止
めすることにより、リテーナ200を自動車のインスト
ールメントパネルなどに取付けることができるようにな
っている。
【0017】物品支持台300は、この実施形態では缶
飲料等を載置するためのカップホルダをなしている。す
なわち、缶飲料101、102等を挿入する開口301
と、上記缶飲料101、102の底部を受ける支持材3
02と、缶飲料101、102の直径に応じて下方に回
動し、缶飲料101、102を開口301内周に押し付
けてガタ付きを防止する押え板303を有している。支
持材302は、コ字状に折曲された部材からなり、その
両端を物品支持台300に所定の角度範囲で回動可能に
枢着されている。押え板303は、物品支持台300に
水平位置から下方に回動可能に取付けられており、スプ
リング304によって常時水平位置に戻る方向に付勢さ
れている。
【0018】したがって、缶飲料101、102を開口
301に上方から挿入すると、その底部が支持材302
に係合して支持される。また、押え板303が、缶飲料
101、102の直径に応じて下方に回動し、それらの
周面に常時押圧されるので、缶飲料101、102は、
開口301の内周に押し付けられてガタ付きなく保持さ
れる。
【0019】物品支持台300の前端縁には、引き出す
ときに指を引き掛けるためのリブ305が設けられてい
る。また、物品支持台300の一側部306は、後方に
比較的長く延出されており、リテーナ200の一方の摺
動ガイド部202に摺動可能に挿通されている。図6に
示すように、この一側部306には、摺動方向に沿った
ガイド溝307が形成されており、このガイド溝307
に前記摺動ガイド部202のリブ204が摺動可能に嵌
合している。
【0020】また、図7を併せて参照すると、リテーナ
200の上記摺動ガイド部202には、クリップ状のバ
ネ207が取付けられている。このバネ207は、細長
い金属バネ板を折曲させて形成されており、その一端に
はリテーナ200の後端縁を挟むクリップ208が設け
られ、他端には山形に折曲された押圧部209が設けら
れている。この押圧部209は、物品支持台300の一
側部306に常時押圧され、物品支持台300を他方の
摺動ガイド部203方向に押し付けている。
【0021】更に、物品支持台300の一側部306に
は、上記バネ207の押圧部209が摺接する経路上の
前後2箇所に、突起308、309が形成されている。
そして、物品支持台300をリテーナ200に完全に収
納すると、上記押圧部209が上記前方の突起308乗
り越えてクリック感がもたらされ、また、物品支持台3
00をリテーナ最大限に引き出すと、上記押圧部209
が後方の突起309を乗り越えてクリック感がもたらさ
れるようになっている。このように、本発明の付勢部材
に該当するバネ207の押圧部209は、物品支持台3
00を他側に向けて押圧するだけでなく、収納位置及び
引き出した位置を把握しやすくするクリック機構として
も作用する。
【0022】一方、物品支持台300の他側部310
は、摺動レール400を介して、他方の摺動ガイド部2
03に挿入されている。摺動レール400は、他側部3
10を把持するように断面コ字状をなし、その外側面に
は摺動ガイド部203のリブ204が摺動可能に嵌合す
るガイド溝401が形成されている。また、その内側面
には、物品支持台300の他側部310に形成されたガ
イド溝311に摺動可能に嵌合するリブ402が形成さ
れている。この場合、リテーナ200のリブ204と、
摺動レール400のガイド溝401との摺動面積の方
が、摺動レール400のリブ402と、物品支持台30
0のガイド溝311との摺動面積よりも、大きくなるよ
うに形成されており、それによってリテーナ200に対
する摺動レール400の摩擦力が、摺動レール400に
対する物品支持台300の摩擦力よりも大きくなるよう
に設定されている。
【0023】なお、物品支持台300の後部上面中央に
は、突起状のストッパ312が形成されており、このス
トッパ312がリテーナ200に当接することにより、
引出したときのストッパ(抜け止め)となっている。ま
た、物品支持台300を押し込んだときには、前端縁に
形成したリブ305がストッパとして機能する。
【0024】また、図示を省略したが、物品支持台30
0の他側部310と、摺動レール400との間、及び摺
動レール400とリテーナ200の摺動ガイド部203
との間にも、それらの収納位置及び最大引出し位置を規
制するストッパがそれぞれ設けられている。
【0025】次に、この引出し装置の使用方法について
説明する。この引出し装置100は、例えば自動車のイ
ンストールメントパネル等の開口部に挿入して取付けら
れる。この場合、リテーナ200のフランジ205を被
取付け面に当接させ、ネジ孔206を通してネジ止めす
ることにより取付けることができる。なお、物品支持台
300は、予めリテーナ200のスロット201に挿入
してセットしておく。また、インストールメントパネル
の内部に何らかの障害物があっても、後方に比較的長く
突き出すのは、物品支持台300の一側部306だけな
ので、その部分にさえスペースが取れれば引出し装置1
00の取付けが可能となり、適用ケースを広げることが
できる。
【0026】そして、車内で飲みかけの缶飲料等をこの
引出し装置100に保持させるときには、図3に示す収
納状態から、物品支持台300の前端縁のリブ305に
指をかけて、物品支持台300を手前に引き出す。この
とき、前述したように、リテーナ200に対する摺動レ
ール400の摩擦力が、摺動レール400に対する物品
支持台300の摩擦力よりも大きくなるように設定され
ているので、図4に示すように、引き出す途中までは、
摺動レール400は動かず、摺動レール400に対して
物品支持台300が摺動して引き出される。
【0027】その状態から、更に引き出すと、図5に示
すように、物品支持台300と摺動レール400との間
に設けた図示しないストッパにより両者が係合し、摺動
レール400がリテーナ200から抜き出される。物品
支持台300を最大限に引き出すと、ストッパ312が
リテーナ200に係合して停止する。このとき、図7に
示すバネ207の押圧部209が後方の突起309を乗
り越えてクリック感がもたらされるので、使用者は、物
品支持台300が最大限に引き出されたことを容易に感
知できると共に、物品支持台300を最大限に引き出し
た状態を維持して、物品支持台300がスロット201
に入ったり出たりして不安定になることを防止できる。
【0028】この状態で、使用者は、飲みかけの缶飲料
101、102を開口部301に上方から挿入すること
により、その底部が支持材302に係合して支持され、
押え板303が缶飲料101、102の周面に押圧され
るので、缶飲料101、102は、開口301の内周に
押し付けられてガタ付きなく保持される。
【0029】この場合、物品支持台300の一側部30
6は、後方に比較的長く延出され、リテーナ200の一
方の摺動ガイド部202に直接挿入支持されているの
で、他側部310が摺動レール400を介して摺動ガイ
ド部203に挿入支持されていても、一側部306の方
で十分な支持強度が付与される。また、バネ207の押
圧部209が物品支持台300の一側部306を常時押
圧しているので、他側部310と摺動レール400と摺
動ガイド部203との間が密接し、片側を2段引出し構
造にしていてもガタ付きの発生を効果的に防止できる。
【0030】そして、缶飲料等を飲み終わり、物品支持
台300を収納したいときは、缶飲料101、102を
開口部301から抜き出し、物品支持台300をスロッ
ト201に押し込む。このとき、物品支持台300の一
側部306は、一方の摺動ガイド部202に挿入されて
いく。また、他側部310は、挿入の途中までは、摺動
レール400に対して物品支持台300が摺動して挿入
され、物品支持台300が図示しないストッパによって
摺動レール400に係合すると、摺動レール400が他
方の摺動ガイド部203に挿入されていく。そして、物
品支持台300の前端縁305がスロット201の開口
縁に係合すると、物品支持台300がリテーナ200に
完全に収納された状態になる。
【0031】このとき、図7に示すバネ207の押圧部
209が前方の突起308を乗り越えてクリック感がも
たらされるので、使用者は、物品支持台300が完全に
収納されたことを容易に感知できると共に、物品支持台
300を収納した状態を維持して、物品支持台300が
スロット201に入ったり出たりして不安定になること
を防止できる。
【0032】なお、上記実施形態では、物品支持台30
0がカップホルダをなしているが、物品支持台300は
テーブル等の他の構造を有するものであってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リテーナを設置する被取付け部の後方に何かの障害物が
あったとしても、比較的長く延出された物品支持台の一
側部が納まるスペースさえ確保できれば、引出し装置の
取付けが可能となるので、被取付け部の奥方に障害物が
ある場合でも引出し装置を設置できるケースを多くする
ことができる。また、物品支持台の両側を2段引出し構
造にしたものに比べて、支持強度が高くなり、ガタ付き
の発生も少なくなり、部品点数が少なくてすむので製造
コストも安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の引出し装置の一実施形態を示す、物品
支持台を引き出した状態の斜視図である。
【図2】同引出し装置の物品支持台を収納した状態の斜
視図である。
【図3】同引出し装置の物品支持台を収納した状態の、
(a)は平面図及び(b)は側面図である。
【図4】同引出し装置の物品支持台を半分引き出した状
態の、(a)は平面図及び(b)は側面図である。
【図5】同引出し装置の物品支持台を完全に引き出した
状態の、(a)は平面図及び(b)は側面図である。
【図6】同引出し装置の物品支持台を引き出す行程を示
す側面図である。
【図7】同引出し装置の付勢部材及び突起の構造を示
す、図6のA−A矢示線に沿った断面図である。
【符号の説明】
100 引出し装置 101、102 缶飲料 200 リテーナ 201 スロット 202、203 摺動ガイド部 204 リブ 207 バネ 209 押圧部 300 物品支持台 301 開口 302 支持部材 303 押え板 306 一側部 307 ガイド溝 308、309 突起 310 他側部 311 ガイド溝 400 摺動レール 401 ガイド溝 402 リブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付け部に設置されるリテーナと、こ
    のリテーナに引出し可能に装着される物品支持台とを備
    え、前記リテーナには、前記物品支持台を受け入れるス
    ロットが設けられ、このスロットの両側に摺動ガイド部
    が設けられており、前記物品支持台の一側部は、後方に
    延出されて、前記摺動ガイド部の一方に直接挿入され、
    前記物品支持台の他側部は、後方に前記一側部より短く
    延出されて、前記摺動ガイド部の他方に摺動レールを介
    して挿入されていることを特徴とする引出し装置。
  2. 【請求項2】 前記物品支持台の一側部と、前記リテー
    ナの一方の摺動ガイド部との間には、前記物品支持台を
    他側部の方向に押圧する付勢部材が設けられている請求
    項1記載の引出し装置。
  3. 【請求項3】 前記物品支持台の一側部と、前記リテー
    ナの一方の摺動ガイド部との間には、前記付勢部材と共
    に、前記物品支持台を収納した位置と引き出した位置と
    において、前記付勢部材が乗り越える突起が設けられて
    いる請求項2記載の引出し装置。
JP2001053906A 2001-02-28 2001-02-28 引出し装置 Pending JP2002254972A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008094330A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Calsonic Kansei Corp カップホルダ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008094330A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Calsonic Kansei Corp カップホルダ装置

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