JP2002254831A - 熱転写受容シート - Google Patents

熱転写受容シート

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JP2002254831A JP2001060085A JP2001060085A JP2002254831A JP 2002254831 A JP2002254831 A JP 2002254831A JP 2001060085 A JP2001060085 A JP 2001060085A JP 2001060085 A JP2001060085 A JP 2001060085A JP 2002254831 A JP2002254831 A JP 2002254831A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種のサーマルプリンターに適し、高感度、
高画質であり、鮮明な画像が形成でき、かつ、搬送ロー
ルのニップにより印画面に凹みを生じることのない熱転
写受容シートを提供する。 【解決手段】 シート状支持体と、前記シート状支持体
の表面上に形成され、かつ染着性樹脂を主成分とする受
容層とを有する熱転写受容シートにおいて、前記シート
状支持体が、芯材層の両面にポリエステルフィルムを積
層してなり、かつJIS K 7220に基づく受容シ
ートの圧縮弾性率が50MPa以下である熱転写受容シ
ート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱転写受容シートに
関するものである。更に詳しく述べるならば、本発明
は、サーマルプリンター、特に染料熱転写プリンターに
適し、表面が光沢性を有し、画質が良好で、銀塩写真類
似の鮮明かつ高解像度の画像が得られ、かつ、搬送ロー
ルの圧力による凹みが殆どない熱転写受容シート(以
下、単に受容シートと記す)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】染料熱転写プリンターは、染料インクシ
ートに、受容シートの染料染着性樹脂を含む受容層を重
ね合わせ、サーマルヘッドなどから供給される熱によ
り、染料層の所要箇所の染料を所定濃度だけ受容層上に
転写して画像を形成するものである。インクシートは、
イエロー、マゼンタおよびシアンの3色、あるいはこれ
にブラックを加えた4色の染料からなる。フルカラー画
像は、インクシートの各色の染料を受容シートに順に繰
り返し転写することによって得られる。
【0003】近年、サーマルプリンターの発達と、コン
ピューターによるデジタル画像処理の発達にともない、
得られる画像は格段に向上し、熱転写方式はその市場を
拡大している。代表的なものとしては、印刷やデザイン
の校正刷りや出力、医療分野における内視鏡や、CTス
キャンの画像出力、アミューズメント分野での顔写真や
カレンダー、証明写真分野でのIDカードやクレジット
カードへの出力等があげられる。また、サーマルヘッド
の温度制御技術等の向上にともない、印画の高速化も要
求され、A6サイズ1枚を、30秒以下で印画可能なプ
リンターも発売されており、今後も、更に印画の高速化
への要求が高まることが予想される。
【0004】印画の高速化にともない、印画濃度階調、
精細な画質、色ずれの防止等の点で課題が生じてきた。
良好な印画濃度階調を得るためには、狭い印加エネルギ
ー領域で広い範囲の印画濃度を再現することが必要であ
り、低エネルギーでも高濃度を再現するために受容シー
トには高い断熱性が要求される。また、精細な画質を得
るためには、サーマルヘッドと受容シートの良好な密着
性が必要であり、受容シートには良好なクッション性が
要求される。
【0005】また、色ずれを防止するために、スパイク
を装着したロールとゴムロールで受容シートを挟んで搬
送するが、印画の高速化に対応するためは、スパイクを
大きくしたり、ニップ圧を上げることが必要となり、そ
の結果、受容シートの印画面に凹みを生じたり、スパイ
クのパターンで痕がつき易くなり、商品価値が低下する
等の問題が生じている。
【0006】従来のサーマルヘッド付プリンターにおい
て、良好なプリント印画を得るために、芯材層の両面に
ミクロボイド層を有するフィルムを貼り合わせた支持体
上に染着性樹脂を主成分として含む画像受容層を形成し
た受容シートが一般に使用されている。例えば、芯材層
の両面にポリプロピレンを主成分とする合成紙を積層し
た支持体(特許第2565866号公報)、及び紙製基
材上に延伸によりミクロボイド層が形成されたポリエチ
レンテレフタレートフィルムを貼合したもの(特許第2
922525号公報)等が提案されている。
【0007】上記のようなミクロボイド層を有するフィ
ルムは厚さが均一で、柔軟性があり、しかもセルロース
繊維からなる紙に比べて熱伝導度が低いなどの利点があ
り、このため、均一で濃度の高い転写画像が得られると
いう長所がある。一般にミクロボイドの数や大きさを増
やし、フィルムの密度を下げると、断熱性が向上し感度
は上がるが、強度が低下し搬送ロールによる凹みが悪化
する傾向にある。
【0008】支持体の表面層として、ポリエステルを主
成分とするフィルムは表面の弾性率が高いため、搬送ロ
ールによる凹みは生じにくいが、サーマルヘッドとの密
着性には不利である。又、ポリプロピレンを主成分とし
たものはサーマルヘッドとの密着性には有利であるが、
搬送ロールによる凹みは生じ易い傾向がある。従って、
プリンターの特性に応じて、これらのフィルムは適宜使
い分けられている。通常、芯材層としては紙やポリエス
テルフィルムが使用されており、これらは一般に弾性率
が高いため、受容シートの剛性が高く、風合いがよいと
いう利点がある。
【0009】ところが芯材層として紙やポリエステルフ
ィルムを用い、その両面にミクロボイド層を有するポリ
エステルやポリプロピレンフィルムを貼り合わせた支持
体の場合には、一般に受容シートの断熱性やサーマルヘ
ッドとの密着性は良好でも、搬送ロールによる凹みを生
じ易い。一方、表層のフィルム密度を高めて搬送ロール
による凹みを改善すると、断熱性や、サーマルヘッドと
の密着性が低下して感度や画質が劣るのが実状である。
従って、高速印画に対応するために、サーマルヘッドと
の良好な密着性や高い断熱性は勿論のこと、搬送ロール
の高い圧力でも印画面の凹みを生じることのない受容シ
ートの開発が要望されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、各種のサー
マルプリンターに対して、高感度、高画質であり、鮮明
な画像が形成でき、かつ、搬送ロールのニップにより印
画面に凹みを生じることのない受容シートを提供しよう
とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の熱転写受容シー
トは、シート状支持体と、前記シート状支持体の表面上
に形成され、かつ染着性樹脂を主成分とする受容層とを
有し、前記シート状支持体が、芯材層の両面にポリエス
テルフィルムを積層してなり、かつJIS K7220
に基づく受容シートの圧縮弾性率が50MPa以下であ
ることを特徴とするものである。本発明の熱転写受容シ
ートは、前記芯材層がポリオレフィンフィルムであり、
前記ポリエステルフィルムが延伸多孔質ポリエステルフ
ィルムであるのが好ましい。
【0012】また、本発明の熱転写受容シートは、前記
芯材層が、延伸多孔質ポリオレフィンフィルムであるの
が好ましい。更に、本発明の熱転写受容シートにおい
て、前記芯材層の圧縮弾性率(A)MPaと、前記ポリ
エステルフィルムの圧縮弾性率(B)MPaとが、下記
関係式(1)〜(3)を満足することが好ましい。 A≦45 (1) B=10〜80 (2) A<B (3)
【0013】
【発明の実施の形態】本発明者らは、受容シートの支持
体について鋭意検討した結果、芯材の両面にポリエステ
ルフィルムを積層したシート状支持体を用い、かつ受容
シートの圧縮弾性率を50MPa以下とすることによ
り、サーマルプリンターで受容シートに画像をプリント
する際に、搬送ロールのニップにより印画面に凹みを生
じることがなく、かつ感度、画質、画像鮮明性等に優れ
た受容シートが得られることを見出したものである。受
容シートの圧縮弾性率は、好ましくは10〜50MPa
であり、より好ましくは10〜40MPaである。
【0014】受容シートの圧縮弾性率が50MPaを越
える場合には、画質が悪くなったり、搬送ロールのニッ
プにより印画面に凹みを生じて商品価値が低下する傾向
がある。また、受容シートの圧縮弾性率が50MPa以
下でも、延伸ポリエステルフィルムの代わりに、例えば
ポリプロピレンを主成分とする延伸多孔質フィルムを芯
材層の両面に使用した場合には、搬送ロールのニップに
より印画面に凹みを生じて著しく品位が低下する。
【0015】本発明の受容シートを用いることにより、
搬送ロールのニップ圧による印画面の凹みが著しく改善
される理由としては、芯材フィルムの両面に凹みにくい
ポリエステルフィルムを用い、かつ受容シート全体の圧
縮弾性率が十分低くなるように芯材層を選択することに
より、表層のポリエステルフィルムが搬送ロールによる
高い圧力を受けても、受容シート内部で圧力を吸収する
ことが可能となり相乗効果が得られるためと考えられ
る。同時に表面層のポリエステルフィルムは、耐熱性
や、表面の平滑性が優れ、熱伝導率が低く、かつ、受容
シートの圧縮弾性率が十分に低いため、サーマルヘッド
とプラテンロールに挟まれたときに受容シート内部が適
度に変形し、サーマルヘッドと受容シートの密着性が向
上し、優れた記録感度、画質が得られるものである。
【0016】本発明のシート状支持体において、芯材層
の圧縮弾性率を45MPa以下にするのが好ましく、2
0MPa以下がより好ましく、特に3〜10MPaの範
囲が好ましい。また芯材層の厚さは50〜200μmが
好ましく、70〜150μmがより好ましい。芯材層基
材の具体例としては、ポリオレフィン(例えばポリプロ
ピレン)、ナイロン、ポリウレタン、ポリブタジエン等
を主成分とするプラスチックフィルムや、これらのプラ
スチックフィルムに顔料や異なる樹脂を添加し、延伸し
て多孔質にしたフィルム、又は発泡剤を含有せしめ、発
泡させたフィルム等が挙げられる。また、パルプを主成
分とし熱膨張性粒子を含有する低密度紙なども使用さ
れ、低密度紙の密度は0.2〜0.7g/cm程度が
好ましい。
【0017】上記の中でも、ポリエチレンやポリプロピ
レンなどのポリオレフィンフィルムが好ましく使用さ
れ、ポリオレフィン樹脂と無機顔料を主成分とする2軸
延伸した空隙(ミクロボイド)を有する多層構造のフィ
ルムがより好ましく使用される。さらに、前記の材料を
単体で使用するだけでなく、ドライラミネート法、ウエ
ットラミネート法、溶融ラミネート法等の公知の方法に
より、前記のシート状基材の2種以上を貼り合わせて多
層構造にしたものも使用でき、その組み合わせは限定さ
れない。
【0018】本発明のシート状支持体において、芯材層
の両面に用いられるポリエステルフィルムはテレフタル
酸およびエチレングリコールからなるホモポリマー、ま
たは、テレフタル酸、エチレングリコールに第三成分を
共重合させたコポリマーが使用できる。このようなコポ
リマーは公知であり、第三成分としては、p−ヒドロキ
シ安息香酸などのオキシカルボン酸、イソフタル酸、ナ
フタレンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸、ポリ
プロピレングリコール、テトラメチレングリコールなど
のアルキレングリコール、エチレングリコールなどのポ
リアルキレングリコールなどが用いられる。
【0019】更に、ポリエステルフィルムは多孔質(ミ
クロボイド)層を持つことが好ましく、クッション性、
断熱性に優れる。ポリエステルフィルムの圧縮弾性率は
一般には10〜80MPaの範囲であり、好ましくは1
0〜50MPa、より好ましくは10〜30MPaの範
囲である。圧縮弾性率が、10MPa未満では、印画面
に凹みを生じ易くなる場合があり、一方、圧縮弾性率が
80MPaを越える場合にはサーマルヘッドとの密着性
が不十分となり、良好な画像を得られない傾向がある。
ポリエステルフィルムの厚さは10〜80μmが好まし
く、より好ましくは20〜60μmである。
【0020】多孔質層の形成法は、ベース樹脂に非相溶
性樹脂やフィラーを均一分散させ、延伸することによっ
て得られる。ポリエステル樹脂の場合、非相溶性樹脂と
してはポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフ
ィン、ポリスチレン、ブタジエン、アクリロニトリルや
それらの共重合体などが挙げられるが、この限りでな
い。フィラーとしては、例えば炭酸カルシウム、酸化マ
グネシウム、酸化チタン、炭酸マグネシウム、水酸化ア
ルミニウム、アルミノ珪酸ナトリウム、アルミノ珪酸カ
リウム、クレー、マイカ、タルク、硫酸バリウム、硫酸
カルシウムなどが挙げられ、これらは単独、もしくは二
種類以上の混合物でもよい。
【0021】本発明のシート状支持体において、表面に
積層されるポリエステルフィルムに比較して芯材層の圧
縮弾性率が低い方が好ましく、搬送ロールによる高い圧
力を受けても、大部分の圧力を内側の芯材フィルムで吸
収することが可能になり、好ましい実施態様である。
【0022】なお、シート状支持体全体の厚さは100
〜300μmが好ましい。ちなみに、厚さが100μm
未満であると、その機械的強度が不十分となり、かつそ
れから得られる受容シートの剛度が不十分となり、印画
の際に生じる受容シートのカールを十分に防止できな
い。また、厚さが300μmを越えると、得られる受容
シートの紙厚が過大になるため、プリンターにおける受
容シート収容枚数の低下を招いたり、あるいは逆にプリ
ンターの容積増大を招き、プリンターのコンパクト化を
困難にする等の問題を生じる。
【0023】本発明において、芯材層と表面層等の貼合
には、ドライラミネート、ウェットラミネート、カレン
ダー法等の貼合法が挙げられる。
【0024】本発明の受容シートにおいて、シート状支
持体の一表面上に設けられる染料受容層は、染料染着性
の高い樹脂を主成分とし、架橋剤、融着防止剤、および
紫外線吸収剤等を適宜加えた塗液を塗布乾燥した層であ
る。染料染着性の高い樹脂としては、特に限定するもの
ではないが、セルロースアセテートブチレート等のセル
ロース系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂、ポリエス
テル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、アクリル系樹
脂、塩化ビニル系樹脂、等が用いられる。本発明の効果
を妨げない範囲で必要に応じ、シリコーンオイル、有色
顔料、有色染料、蛍光染料、可塑剤、酸化防止剤、顔
料、等も添加してもよい。
【0025】前記架橋剤としては、イソシアネート化合
物およびエポキシ化合物等、紫外線吸収剤にはベンゾト
リアゾール系、ベンゾフェノン系、フェニルサリシレー
ト系およびシアノアクリレート系化合物等が用いられ
る。また融着防止剤として滑剤および離型剤等が用いら
れ、例えば、アミノ変性もしくはヒドロキシ変性シリコ
ーンオイル、アクリルシリコーン樹脂などのシリコーン
系樹脂、シリコーンオイルテル化合物、および脂肪酸エ
ステル化合物等である。これら受容層成分は架橋剤を介
して架橋反応を起こすものが望ましい。
【0026】受容層の塗工量は、好ましくは1〜12g
/m2程度であり、より好ましくは3〜10g/m2の範
囲で調節される。ちなみに、受容層の塗工量が1g/m
2未満では、受容層が基材表面を完全に覆うことができ
ず、画質の低下をまねいたり、サーマルヘッドの加熱に
より受容層とインクシートが接着してしまう融着トラブ
ルが発生することがある。一方、受容層の塗工量が12
g/m2より多いと、効果が飽和し不経済であるばかり
でなく、受容層の強度が不足したり、受容層の厚みが増
し、基材の断熱効果が十分に発揮されず、画像濃度が低
下することがある。
【0027】本発明の受容シートの裏面には、接着剤と
して有効な樹脂が用いられる。この樹脂は、裏面層の基
材への接着強度向上、受容シートのプリント搬送性、受
容層面の傷つき防止の為にも有効なものである。このよ
うな樹脂としては、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
エステル樹脂、フェノール樹脂、アルキッド樹脂、ウレ
タン樹脂、メラミン樹脂、ポリビニルアセタール樹脂
等、並びにこれらの樹脂の反応硬化物を用いることがで
きる。
【0028】本発明の受容シートの裏面には、帯電防止
剤としてカチオン系、アニオン系、ノニオン系の導電性
高分子および導電性無機顔料が用いられる。導電性高分
子としては、カチオン系ポリマーを用いることが望まし
い。カチオン系ポリマーとしては、一般的にポリエチレ
ンイミン、カチオン性モノマーを含むアクリル系重合
体、カチオン変性アクリルアミド系重合体およびカチオ
ン澱粉等を用いることができる。導電性無機顔料として
は、酸化物や硫化物など化合物半導体顔料および化合物
半導体を被覆した無機顔料などが挙げられる。化合物半
導体には酸化銅(I)、酸化亜鉛、硫化亜鉛および炭化
珪素などが、化合物半導体を被覆した無機顔料には、半
導体酸化錫を被覆した酸化チタンおよびチタン酸カリウ
ムなどが挙げられる。
【0029】本発明の受容シートの裏面には、有機また
は無機フィラー等の摩擦係数調整剤を必要に応じて配合
することが出来る。有機フィラーとしては、ナイロンパ
ウダー、セルロースパウダーおよびユリア樹脂パウダー
等を使用することができる。無機フィラーとしては、シ
リカパウダーおよび硫酸バリウムパウダー等を用いるこ
とができる。
【0030】裏面層の塗工量は、0.3〜10g/m
が好ましく、1〜5g/mがより好ましい。0.3g
/m未満の場合には、受容シートが擦れた時の受容層
の傷つきを十分に防止できないことがあり、塗膜欠陥が
発生し、表面電気抵抗値が上がることもある。また10
g/mを越えると、効果が飽和して不経済である。
【0031】本発明の受容シートの受容層やその他の被
覆層は、バーコーター、グラビアコーター、カンマコー
ター、ブレードコーター、エアーナイフコーターなどの
コーターを用いて塗工、乾燥して形成することができ
る。
【0032】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
に説明するが、勿論本発明はこれによって限定されるも
のではない。尚、実施例中の「部」および「%」は、す
べて「重量部」および「重量%」を示す。
【0033】実施例1 芯材層として厚さ95μmの合成紙(商標:FPG9
5、王子油化合成紙社製、圧縮弾性率7MPa)を使用
し、その両面上に、ポリエステルフィルムとして無機顔
料を含有し、二軸延伸された厚さ50μmの多孔質ポリ
エステルフィルム(商標:50E63S、東レ社製、圧
縮弾性率50MPa)を用い、ウレタン系接着剤でドラ
イラミネート方式で積層、貼合して、シート状支持体を
作製した。前記支持体の表面側に、下記受容層用塗工液
を、固形分塗工量が8g/mとなるように塗工し、1
20℃にて1分間乾燥して受容層を形成した後、このシ
ートをロール形態に巻き取り、60℃のオーブン中でイ
ソシアネートの架橋を進めた。次いで、前記受容層を形
成したシートの裏面側に、下記裏面層用塗工液を用い
て、固形分塗工量が3g/mとなるように塗工し、1
20℃にて1分間乾燥して裏面層を形成し、受容シート
を得た。
【0034】 「受容層用塗工液」 ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡社製) 100部 シリコーン樹脂(商標:KF101、信越化学社製) 3部 イソシアネート(商標:タケネートD−140N、武田薬品社製) 5部 トルエン 300部
【0035】 「裏面層用塗工液」 ポリビニルアセタール樹脂 (商標:エスレックKX−1、積水化学工業社製) 25部 ポリアクリル酸エステル樹脂 (商標:ジュリマーAT613、日本純薬社製) 12部 ナイロン樹脂粒子 (商標:オルガゾール、アルファトケム社製、平均粒径:5μm) 3部 シリコーン樹脂 (商標:KF101、信越化学社製) 15部 ステアリン酸亜鉛分散物(商標:Z−7−30、中京油脂社製) 3.3部 カチオン系導電性ポリマー (商標:ケミスタット9800、三洋化成社製) 5.9部 イソプロピルアルコール 55.7部 水 42.1部
【0036】実施例2 芯材層として厚さ100μmのポリエチレン系フィルム
(商標:TPシートH(C)、住友化学社製、圧縮弾性
率40MPa)を使用した以外は実施例1と同様にして
受容シートを作製した。
【0037】実施例3 芯材層として厚さ110μmのポリプロピレン系フィル
ム(商標:ピュアソフティHR111、出光社製、圧縮
弾性率38MPa)を使用した以外は実施例1と同様に
して受容シートを作製した。
【0038】実施例4 芯材層として熱膨張性粒子(商標:マツモトマイクロス
フェアF30、松本油脂社製)をパルプの重量の10%
配合して抄いた厚さ100μmで密度0.6g/m
圧縮弾性率37MPaの低密度紙を使用した以外は実施
例1と同様にして受容シートを作製した。
【0039】実施例5 ポリエステルフィルムとして厚さ38μmの延伸多孔質
フィルム(商標:クリスパー、東洋紡社製、圧縮弾性率
15MPa)を用いて、芯材層の両面に積層、貼合した
以外は実施例1と同様にして受容シートを作製した。
【0040】実施例6 芯材層として厚さ150μmの合成紙(商標:FPG1
50、王子油化合成紙社製、圧縮弾性率6MPa)を使
用し、ポリエステルフィルムとして厚さ12μmの透明
フィルム(商標:エンブレット、ユニチカ社製、圧縮弾
性率78MPa)を使用した以外は実施例1と同様にし
て受容シートを作製した。
【0041】比較例1 芯材層として厚さ130μmのコート紙(商標:OKト
ップコートN、王子製紙社製、157g/m2、圧縮弾性
率86MPa)を使用した以外は実施例1と同様にして
受容シートを作製した。
【0042】比較例2 芯材層として厚さ100μmのポリエステルフィルム
(商標:エンブレット、ユニチカ社製、圧縮弾性率90
MPa)を使用した以外は実施例1と同様にして受容シ
ートを作製した。
【0043】比較例3 芯材層として厚さ130μmのコート紙(商標:OKト
ップコートN、王子製紙社製、157g/m2、圧縮弾性
率86MPa)を使用し、ポリエステルフィルムとして
厚さ12μmの透明フィルム(商標:エンブレット、ユ
ニチカ社製、78MPa)を使用した以外は実施例1と
同様にして受容シートを作製した。
【0044】比較例4 ポリエステルフィルムの代りに厚さ60μmの合成紙
(商標:FPU60、王子油化合成紙社製、圧縮弾性率
7MPa)を用いた以外は実施例1と同様にして受容シ
ートを作製した。
【0045】評価 上記各実施例および比較例で得られた受容シートについ
て、それぞれ下記の方法により測定を行い、得られた結
果を表1に示す。
【0046】〔圧縮弾性率〕受容シートの厚さが200
μm程度のため、試験片の高さ(厚さ)を変更した以外
はJIS K 7220「硬質発泡プラスチックの圧縮
試験方法」に準じて受容シートの圧縮弾性率を評価し
た。圧縮速度は20μm/minとした。
【0047】〔受容シート凹み〕市販の熱転写ビデオプ
リンター(商標:M1、ソニー社製)を改造して、搬送
ロールのニップ圧を上げた。圧力試験フィルム(商標:
プレスケール、富士フィルム社製)で圧力を評価したと
ころ200kg/cmであった。この試験機を用い搬
送ロールによる受容シートの凹みを目視評価した。凹み
の見えないものを○、少し凹みのあるものを△、凹みの
著しいものを×とした。
【0048】〔印画品質〕厚さ6μmのポリエステルフ
ィルムの上に昇華性染料をバインダーとともに含むイン
ク層を設けたイエロー、マゼンタ、シアンの3色それぞ
れのインクシートを受容シートに接触させ、市販の熱転
写ビデオプリンター(商標:UP50、ソニー社製)を
用いて、サーマルヘッドで段階的に加熱することにより
所定の画像を受容シートに熱転写させ、各色の中間調の
単色および色重ねの画像をプリントした。この受容シー
ト上に転写された記録画像について、マクベス反射濃度
計RD−914(:商標)を用いて、印加エネルギー別
に反射濃度を測定した。印加エネルギーの低い方から4
ステップ目に相当する低階調部の濃度を印画濃度とし
た。さらに、光学濃度(黒)が1.0に相当する階調部
分の記録画像の均一性について、(1)濃淡ムラの有
無、および(2)白抜けの有無などについて目視観察し
た。上記、評価結果が優秀なものを○、普通のものを
△、欠陥の著しいものを×とした。
【0049】
【表1】
【0050】
【発明の効果】本発明の受容シートは、各種のサーマル
プリンターに使用された時、搬送ロールのニップにより
印画面に凹みを生じることがなく、かつ高感度、高画質
で、鮮明な画像形成の可能な受容シートであり、実用的
に価値の高いものである。
フロントページの続き (72)発明者 田中 良正 東京都江東区東雲1丁目10番6号 王子製 紙株式会社東雲研究センター内 Fターム(参考) 2H111 AA01 AA12 CA03 CA25 CA30 CA41

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状支持体と、前記シート状支持体
    の表面上に形成され、かつ染着性樹脂を主成分とする受
    容層とを有する熱転写受容シートにおいて、前記シート
    状支持体が、芯材層の両面にポリエステルフィルムを積
    層してなり、かつJIS K 7220に基づく受容シ
    ートの圧縮弾性率が50MPa以下であることを特徴と
    する熱転写受容シート。
  2. 【請求項2】 前記芯材層がポリオレフィンフィルムで
    あり、前記ポリエステルフィルムが延伸多孔質ポリエス
    テルフィルムである請求項1記載の熱転写受容シート。
  3. 【請求項3】 前記芯材層が、延伸多孔質ポリオレフィ
    ンフィルムである請求項1又は2記載の熱転写受容シー
    ト。
  4. 【請求項4】 JIS K 7220に基づく、前記芯
    材層の圧縮弾性率(A)MPaと、前記ポリエステルフ
    ィルムの圧縮弾性率(B)MPaとが、下記関係式
    (1)〜(3)を満足する請求項1記載の熱転写受容シ
    ート。 A≦45 (1) B=10〜80 (2) A<B (3)
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