JP2008189441A - シート材貼着装置、画像形成装置及びシート材貼着方法 - Google Patents

シート材貼着装置、画像形成装置及びシート材貼着方法 Download PDF

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Megumi Otoshi
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Yukiko Iwasaki
有貴子 岩▲さき▼
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Abstract

【課題】シート材とシート材との間に気泡が入り込むことなく、シート材同士を貼着することができるシート材貼着装置を提供すること。
【解決手段】例えばトナー像を記録した透明シートS1からなる第1シート材を移送させる移送部2と、その移送部2で移送中の第1シート材に貼着可能に該第1シート材の移送方向に向かって、例えば粘着層を有する不透明シートS2からなる第2シート材を分離版34で剥離して斜めに繰り出させる繰出部3とを備え、貼着時に、分離板を作動させてシート材の搬送方向を可変させ、貼着角度を適宜大きくして、第1シート材と第2シート材とを貼着する。
【選択図】図2

Description

本発明はシート材同士を貼着させるシート材貼着装置とシート材貼着方法、及びそのようなシート材貼着装置を備えた画像形成装置に関する。
現在、シート材同士を貼着してなるシート品は様々なものがあるが、例えば、電子写真方式の画像形成装置によって片面に画像を形成させた透明シートと、白色紙とを、その画像を挟み込むように貼着した画像記録シートがある。
これは、電子写真方式の画像形成装置を用いて、写真画質に迫る光沢や質感を簡単に得るために極めて有効な一技術手段であるが、従来、この画像記録シートを得るための貼着手段としては、例えば、スプレー糊等の接着剤を透明シートの画像面側に噴霧して、透明シートと白色紙とを糊着していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平3−50586号公報
このようなシート材同士を貼着するときに問題となるのが、シート材とシート材との間に気泡が入り込んでしまうことである。
上記の文献は、シート材同士を貼着するにあたり、人手による作業か、機械的な作業かは、何ら記載されていないが、いずれにせよ、シート材とシート材との間に気泡が入らないことを前提にしている。
しかしながら、現実的な問題としては、人手による作業か、機械的な作業かは問わずに、シート材同士を貼着する際に、気泡の大小関係なく、粘着層表面の凹凸や、シートのぶれ、貼り合せの角度などの原因で、シート材とシート材との間に気泡が入り込み易かった。
特に、上記したような画像記録シートの場合、極めて微細な気泡が僅かにでも入り込めば、当然のことながら、その部分が乱反射してしまう。場合によっては、シート表面に埃がついているかのように見えてしまい、画像を台無しにしてしまう恐れがあった。
そこで本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決できるシート材貼着装置及びシート材貼着方法を提供することを目的とする。
上記技術課題を達成するために、本発明の請求項1にかかるシート材貼着装置は、第1シート材と第2シート材とを斜交可能に搬送させて前記第1シート材と前記第2シート材とを所要の貼着角度でもって貼り合せる貼着手段と、該貼着手段と係合され、シート材の搬送方向を可変させて前記貼着角度を可変させる可変手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2にかかるシート材貼着装置は、請求項1において、前記可変手段は、貼着時に、前記貼着角度を適宜大きくさせることを特徴とする。
請求項3にかかるシート材貼着装置は、請求項1において、前記可変手段は、貼着開始直後に、前記貼着角度を大きくさせることを特徴とする。
請求項4にかかるシート材貼着装置は、請求項1において、前記可変手段は、貼着開始から所定長さに亘って貼着された後に、前記貼着角度を大きくさせることを特徴とする。
請求項5にかかるシート材貼着装置は、請求項1において、前記第1シート材と前記第2シート材との貼着位置より搬送下流に設けられ、前記第1シート材及び前記第2シート材とを圧着させる圧着部を備え、前記可変手段は、貼着されたシート材先端が前記圧着部に到達した時に、前記貼着角度を大きくさせることを特徴とする。
請求項6にかかるシート材貼着装置は、請求項1乃至5の何れか1項において、前記可変手段は、前記第1シート材または前記第2シート材を屈曲可能に押圧させて搬送方向を可変させる制御可能なガイド板を備えることを特徴とする。
請求項7にかかるシート材貼着装置は、請求項1乃至5の何れか1項において、前記第2シート材は、帯板状の剥離紙に、その長手方向に向かって複数貼着された所要長さのシートからなり、前記可変手段は、前記剥離紙を折り返させて該剥離紙から前記第2シート材を剥離可能に形設されると共に、該第2シート材を屈曲可能に押圧させて搬送方向を可変させる制御可能な分離板を備えることを特徴とする。
請求項8にかかるシート材貼着装置は、請求項1乃至7の何れか1項において、前記第1シート材または前記第2シート材のいずれか一方が透明シートで構成されると共に、他方が不透明シートで構成され、前記第1シート材または前記第2シート材のいずれか一方に画像が形成されて、該画像を挟み込むように、前記第1シート材と前記第2シート材とを貼着させることを特徴とする。
請求項9にかかるシート材貼着装置は、請求項8において、前記第1シート材は、前記画像が形成される透明シートであり、前記第2のシート材は、片面に前記第1シート材を貼着させる粘着層が形成された不透明シートであることを特徴とする。
請求項10にかかるシート材貼着装置は、請求項8または9において、前記画像は、小粒径重合トナーを用いて形成されていることを特徴とする。
請求項11にかかるシート材貼着装置は、請求項1乃至10の何れか1項において、前記貼着手段は、前記第1シート材を搬送させる搬送部と、該搬送部で搬送中の前記第1シート材に貼着可能に該第1シート材の搬送方向に向かって前記第2シート材を斜めに繰り出させる繰出部とを備えることを特徴とする。
請求項12にかかる画像形成装置は、請求項1乃至11の何れか1項に記載のシート材貼着装置を備えることを特徴とする。
請求項13にかかるシート材貼着方法は、第1シート材と第2シート材とを斜交可能に搬送して前記第1シート材と前記第2シート材とを所要の貼着角度でもって貼り合せるシート材貼着方法であって、シート材の搬送方向を変えて前記貼着角度を可変して貼着することを特徴とする。
請求項14にかかるシート材貼着方法は、請求項13において、貼着時に、前記貼着角度を適宜大きくすることを特徴とする。
請求項15にかかるシート材貼着方法は、請求項13において、貼着開始直後に、前記貼着角度を大きくすることを特徴とする。
請求項16にかかるシート材貼着方法は、請求項13において、貼着開始から所定長さに亘って貼着した後に、前記貼着角度を大きくすることを特徴とする。
請求項17にかかるシート材貼着方法は、請求項13において、貼着した前記第1シート材と前記第2シート材とを搬送しながら圧着すると共に、貼着したシート材先端が圧着開始直前または圧着開始直後に、前記貼着角度を大きくすることを特徴とする。
請求項18にかかるシート材貼着方法は、請求項13乃至17の何れか1項において、前記第1シート材または前記第2シート材を屈曲可能に押圧してシート材の搬送方向を可変することを特徴とする。
請求項19にかかるシート材貼着方法は、請求項13乃至17の何れか1項において、前記第2シート材は、帯板状の剥離紙に、その長手方向に向かって複数貼着した所要長さのシートからなり、前記剥離紙を折り返して該剥離紙から前記第2シート材を剥離可能に形設した分離板を作動して、前記第2シート材の搬送方向を変えることを特徴とする。
請求項20にかかるシート材貼着方法は、請求項13乃至19の何れか1項において、前記第1シート材または前記第2シート材のいずれか一方を透明シートとすると共に、他方を不透明シートとし、前記第1シート材または前記第2シート材のいずれか一方に画像を形成して、該画像を挟み込むように、前記第1シート材と前記第2シート材とを貼着することを特徴とする。
請求項21にかかるシート材貼着方法は、請求項20において、前記第1シート材を、前記画像を形成する透明シートとし、前記第2のシート材を、片面に前記第1シート材を貼着する粘着層を形成した不透明シートとすることを特徴とする。
請求項22にかかるシート材貼着方法は、請求項20または21において、前記画像は、小粒径重合トナーを用いて形成することを特徴とする。
本発明によれば、第1シート材と第2シート材とを斜交可能に搬送して、その斜交する位置で第1シート材と第2シート材とが交わって貼着可能にすると共に、シート材の搬送方向を可変させて貼着角度を可変させる(例えば、貼着時に貼着角度を適宜大きくさせる)ことで、貼着開始時の貼着角度と、貼着中の貼着角度とを最適化して、第1シート材と第2シート材とが交わる際の衝撃を抑えつつ気泡の入り込みを抑止可能に貼着できる。
特に、電子写真方式の画像形成装置によって形成した画像(小粒径重合トナーを用いて形成することが極めて好適)を、透明シートと、白色紙等の不透明シートとで挟み込むように貼着した画像記録シートの場合、気泡の入り込みのない、写真画質に迫る極めて高画質を得ることができる。
次に、本発明にかかるシート材貼着装置の実施の形態を説明する。
本実施の形態にかかるシート材貼着装置は、図1に示すように、電子写真方式の画像形成装置(フルカラー対応)に後付けされるものを例示している。まず、本実施の形態にかかるシート材貼着装置を詳述する前に画像形成装置の概略を説明する。なお、図中、符号Aはシート材貼着装置を、符号Bは画像形成装置を夫々示す。
画像形成装置Bは、図1に示すように、画像形成装置Bの外観形状を形成させ各機能部を内装させる筐体b1と、画像記録された記録紙を外部へ排紙させる排紙部b2と、画像記録前の記録紙を積重可能に収納させ単葉毎にその記録紙を送り出す給紙部b3と、その給紙部b3と排紙部b2とを結ぶように形成され記録紙が搬送される記録紙搬送路b4と、給紙部b3と排紙部b2との間に設けられ画像データに基づいて小粒径重合トナーを用いたフルカラーのトナー像が形成可能なトナー像形成部b5と、そのトナー像形成部b5で形成されたトナー像を記録紙搬送路b4上の記録紙へ転写させる転写部b6と、その転写部b6と排紙部b2との間に設けられトナー像が転写された記録紙を加圧及び加熱させてトナー像を記録紙に定着させる定着部b7と、転写部b6と定着部b7とを跨ぐように記録紙搬送路b4の上流側と下流側とに接続され記録紙を反転させる反転部b8と、画像記録前の記録紙を単葉毎に送り出す手挿しトレイ部b9と、操作パネルを備え画像形成装置B全体を制御させると共にインターフェースを介して後述するシート材貼着装置Aを制御させる制御部(図示せず)とを備えて構成されている。
また、上記した排紙部b2は、定着部b7を通過した記録紙を胴内に排紙させる胴内排紙部b21と、定着部b7を通過した記録紙を筐体b1の壁面から排紙させる外部装置接続用排紙部b22とで構成されており、本実施の形態にかかるシート材貼着装置Aは、外部装置接続用排紙部b22から排紙された記録紙を受け入れ可能に画像形成装置Bと接続されている。
このように構成された画像形成装置Bは、小粒径重合トナーで形成されたトナー像を記録紙に転写し、定着して、胴内排紙部b21または外部装置接続用排紙部b22から排紙する、周知の電子写真プロセスでもって画像記録するようになっている。なお、この画像形成装置Bは、本実施の形態にかかるシート材貼着装置Aと連係させて画像形成を行う際、その記録紙として画像形成可能な透明シートS1が用いられ、その透明シートS1に画像Pの鏡像が記録されるようになっている。なお、透明シート(第1シート材)S1については後述する。
図2は本実施の形態にかかるシート材貼着装置の分離板の動作前の概略図である。また図3は図2における分離板廻りの拡大図である。
本実施の形態にかかるシート材貼着装置Aは、図1及び図2に示すように、筐体1と、搬送部2と、繰出部3と、圧着ローラ対4(圧着部)とを備えて構成されている。なお、貼着手段は搬送部2と繰出部3とにより構成され、可変手段は繰出部3の一構成部材である分離板34(後述する)により構成される。
筐体1は、シート材貼着装置Aの外観形状を形成させるもので、内部に以下の各機能部が内装可能な箱状に形成されると共に、その筐体1上部の一側面に、外部装置接続用排紙部b22と連通可能な記録紙受入口1aと、電気的な接続部及び機械的な接続部(共に図示せず)とが設けられており、画像形成装置Bに着脱可能に接続されている。
搬送部2は、記録紙受入口1a近傍に回動可能に設けられた第1ローラ対21と、その第1ローラ対21より左下方に回動可能に設けられた第2ローラ対22と、その第2ローラ対22よりやや左方となるように第2ローラ対22の下方に回動可能に設けられた第3ローラ対23と、図示しないガイド壁とを備え、外部装置接続用排紙部b22から記録紙受入口1aに向かって略水平方向に排紙された透明シートS1(鏡像画像P記録済み)を屈曲させて下方へ向かって搬送させるように構成されている。また、この搬送部2は、画像形成装置Bの制御部からの制御指令に基づいて、夫々のローラ対21、22、23の回動が制御可能になっている。
繰出部3は、第1ローラ対21の配設位置から略真下で第2ローラ対22の配設位置から右横となる所要の位置に回動の制御が可能な巻取軸31と、その巻取軸31の配設位置から略真下で後述する圧着ローラ対4より上位となる所要の位置に回動可能に設けられた原反支持軸32と、その原反支持軸32と巻取軸31との間でその左方の所要の位置に回動可能に設けられたアイドル軸33と、長手方向一方の側縁部から対向する側縁部に向かって漸次幅狭となる帯板状に形成されると共にその幅狭の側縁部が第2ローラ対22と第3ローラ対23とを結ぶシート搬送路に向かって所要の角度で向くように斜設された分離板34とを備えて構成されている。
また、この分離板34は、図2及び図3に示すように、剥離紙S3のスムーズな折り返しが可能、且つ、剥離紙S3から不透明シートS2の曲率分離が可能なように、幅狭の側縁部の先端が丸みを帯びるように形成されている。一方、対向する他方の側縁部は、ロータリーソレノイド35の回動軸35aが挿嵌されており、図5に示すように、その回動軸35aの回動によって、分離板34が所要の角度揺動可能になっている。
なお、このロータリーソレノイド35は、所謂ON/OFFタイプでも良いものであるが、揺動速度や揺動角度の制御が容易なパルス駆動のラッチングタイプ(自己保持型)が好ましい。
また、本実施の形態では、ロータリーソレノイド35を用いた分離板34の揺動を例示しているが、このものに限定されず、例えば、上記した他方の側縁部を機枠等の固定部に枢支し、分離板34と機枠等の固定部とをリニアソレノイドを介して接続して、リニアソレノイドの伸縮で分離板34を揺動するように構成しても良い。
また、図6に示すように、上記した他方の側縁部を機枠等の固定部に枢支し、その側縁部から延設したアーム34aに外観が球体の両端を切欠したような所要幅の略球形のナット36を遊嵌し、そのナット36にモーター37で駆動するネジ棒38を螺合して、ネジ棒38の回動によって分離板34を揺動するように構成しても良い。なお、この場合、ナット36がネジ棒38の回動で共廻りしないように、ナット36は廻り止めされ、また、モーター37の基部は、機枠等の固定部に揺動可能に支持される。このように、分離板34の揺動させる駆動手段は、特に限定されない。
また、繰出部3は、帯板状の剥離紙S3に所要長さの白色の不透明シートS2が連なるように複数貼着され、その不透明シートS2が内側となるように巻回されてなる原反を用いる。なお、不透明シートS2の片面には、透明シートS1を貼着させる粘着層S2aが形成されており、その不透明シートS2の片面に形成された粘着層S2aと、剥離紙S3に形成された剥離層とが貼り合わされている。
その原反のセット状態を説明すると、図2に示すように、反時計方向の回動でシート(剥離紙S3と不透明シートS2とで構成)が繰り出されるように原反が原反支持軸32にセットされ、引き出されたシートのうち剥離紙S3のみが分離板34で折り返され、さらに、その折り返された剥離紙S3はアイドル軸33に掛架され、反時計方向の回動で剥離紙S3が巻かれるように巻取軸31にセットされている。
このように原反がセットされた繰出部3は、画像形成装置Bの制御部からの制御指令に基づいて巻取軸31が回動し、原反支持軸32にセットした原反からシートが繰り出し、分離板34によってシートが折り返すと同時に、剥離紙S3から不透明シートS2が剥離して、搬送部2で搬送中の透明シートS1に貼着可能に、その透明シートS1の搬送方向に向かって斜めに繰り出すようになっている。本実施の形態では、搬送部2と繰出部3とで、透明シートS1と不透明シートS2とが斜交可能に搬送するように構成される。一方、不透明シートS2が剥離した剥離紙S3は巻取軸31が巻き取って回収するようになっている。
なお、分離板34は、接触前の透明シートS2と透明シートS1とのなす角度が、透明シートS2と透明シートS1との接触時、衝撃を抑えた確実な貼着が可能な角度となるような初期位置(角度)になっており、その後、所定のタイミングでもって可変される。
圧着ローラ対4は、第2ローラ対22と第3ローラ対23とを結ぶシート搬送路中で、透明シートS1と不透明シートS2とが交わる位置より僅かに搬送方向下流となる所要の位置に回動可能に設けられた一対のローラからなり、貼り合わされた透明シートS1と不透明シートS2とを向かい入れ更に押圧させて、強固に貼着させるようになっている。
以上のように構成された実施の形態1にかかるシート材貼着装置Aは、画像形成装置Bに着脱可能に接続して、以下の一連の動作をする。
まず、画像形成装置Bの操作パネル等を用いて、シート材貼着装置Aを用いた出力モードを選択して透明シートS1への鏡像画像Pの形成を開始する。このとき、画像形成の元となる画像は、当該画像形成装置Bの頂部に設けられた図示しないスキャナ装置からの取り込み画像や、パーソナルコンピュータやデジタルカメラ等の電子機器から送信された電子画像からなる。なお、画像形成装置Bへの透明シートS1の供給手段は、装置内に設けられた用紙トレイからの供給や、所謂手挿しによる供給等、特に限定されない。
そして、周知の電子写真プロセスでもって、小粒径重合トナーで形成したトナー像(鏡像)を透明シートS1に転写し、定着し、外部装置接続用排紙部b22から排紙する。このとき、画像形成装置B内の定着部b7を通過して外部装置接続用排紙部b22へ向かう透明シートS1は、鏡像画像Pを記録した画像面が下向きになっており、その下向きの透明シートS1は、外部装置接続用排紙部b22を通過し記録紙受入口1aからシート材貼着装置A内に入っていく。
透明シートS1を受け入れた搬送部2は、透明シートS1を下方に向かって搬送する。このとき、画像形成装置Bの制御部からの制御指令に基づいて、所定のタイミングでもって巻取軸31が回動し、原反支持軸32にセットした原反からシートが繰り出し、分離板34によって剥離紙S3から不透明シートS2が剥離し、搬送中の透明シートS1に重畳するように斜めに繰り出す。なお、透明シートS1の搬送速度と不透明シートS2の搬送速度は同じである。
搬送を開始した不透明シートS2は、図2及び図3に示すように、搬送部2と繰出部3とのレイアウトと分離板34の初期位置で決定される所要の貼着角度θ0でもって、透明シートS1の先端と接触して貼りつく。このようにして、透明シートS1と不透明シートS2とが最初に交わる際の衝撃を抑えて確実な貼着開始を確保する。
そして、貼着開始直後、または、貼着開始から所定長さに亘って貼着した後に、制御部からの制御信号によってロータリーソレノイド35が作動して、図4及び図5に示すように、分離板34が反時計方向に揺動してシート(剥離紙S3と不透明シートS2)を押し広げ、その角度に基づいた角度で不透明シートS2が繰り出し、貼着角度θ1でもって、透明シートS1と不透明シートS2とが貼着する。このようにして、初期の貼着角度θ0より大きい貼着角度θ1にすることで、気泡の入り込みを抑止する。
また、貼着角度θ0から貼着角度θ1へ可変するタイミングとして、貼着したシート先端が圧着ローラ対に到達した時点としても良い。この場合も含めて、可変タイミングの取り方は、タイムカウント等による時間的な制御によるタイミング取りや、センサーを用いて、透明シートS1の先端と不透明シートS2の先端との衝合状態や、貼着したシート先端が圧着ローラ対に到達したか否かを等を検出し、その検出結果によるタイミング取り等、特に限定されない。
このようにして、透明シートS1の後端と不透明シートS2の後端とが重畳するまでこの両者は貼りつく。この間、両者の貼り合せ後、即座に圧着ローラ対4が両者を強固に貼着していく。
そして、透明シートS1の後端と不透明シートS2の後端とが第3ローラ対23を通過して、この両者の貼着が完了すると、分離板34は初期位置に戻り、巻取軸31の回動が停止し、筐体1内下部に設けた胴内排紙部に画像記録シートとして排紙する。排紙が完了すると、搬送部2の搬送動作が停止して、次の貼着動作の開始まで待機する。以上をもって、実施の形態1にかかるシート材貼着装置Aの一連の動作が完了する。
なお、貼着角度θ0から貼着角度θ1に可変する際の速度は、シート(剥離紙と不透明シートS2)の繰り出しがスムーズに行われる所要の速度であるが、上記の貼着角度θ0から貼着角度θ1に至るまで、徐々に可変するような速度にし、貼着終了時または間際で貼着角度θ1となるような速度としても良い。
この気泡の入り込みと貼着角度との関係は、例えば10〜45度程度の貼着角度の場合、両者の接触時、衝撃を抑えた貼着が確保できるが、その反面、図7に示すように、粘着層S2a表面の凹凸やシートの僅かな揺れなどの原因で気泡Cを取り込みやすい。僅かにでも微細な気泡を取り込んでしまうと、図8に示すように、その気泡Cの部分が乱反射してしまい、画像記録シートとしては甚だ不都合なものになる。
その逆に、例えば30度を越えて90度以内までの貼着角度の場合、衝撃を抑えた貼着は極めて難しくなる反面、既に貼着されていれば、気泡Cの取り込みが極めて減少することが知見されている。本実施の形態では、分離板34の動作により、貼着角度θ0から貼着角度θ1に可変するため、気泡が発生することなく確実に貼着できる。
そして、透明シートS1の後端と不透明シートS2の後端とが第3ローラ対23を通過して、この両者の貼着が完了すると、筐体1内下部に設けた胴内排紙部に画像記録シートとして排紙し、搬送部2の搬送動作が停止して、次の貼着動作の開始まで待機する。以上をもって、本実施の形態にかかるシート材貼着装置Aの一連の動作が完了する。
このように本実施の形態にかかるシート材貼着装置Aは、分離板34の作動によって、鏡像画像Pを形成した透明シートS1と不透明シートS2との貼着角度を貼着角度θ0から貼着角度θ1へ大きくして、鏡像画像Pを挟み込むように透明シートS1と不透明シートS2とを貼り合わせる。このようして、図9に示すように、外観視、正像となった写真調の画像記録シートを得る。特に、トナー像を小粒径重合トナーで形成したことで、トナー画像の部位による高さ段差を低減し、透明シートS1と不透明シートS2との間の気泡を発生しにくくし、且つ、画像自体の質感を高め、より高画質を得ることができる。
なお、本実施の形態で例示した透明シートS1は、図10(a)に示すように、そのシート全領域が透明になっているが、図10(b)〜(d)に示すように、部分的に不透明(例えば白色)とした透明シートでも良い。なお、図10中、平行斜線で示されている領域が不透明部分であり、その他の部分が透明の領域である。
以上、本実施の形態にかかるシート材貼着装置Aを説明したが、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
例えば、本実施の形態では、貼着角度を可変するにあたり、分離板34を作動させたが、このものに限定されず、第1シート材または第2シート材を屈曲可能に押圧させて移送方向を可変させる制御可能なガイド板でも良い。この場合の具体的な構造としては、上記した分離板34と同じ構造がシンプルであることから好ましい。
さらに、このガイド板や分離板34による貼着角度の可変手段に替えて、移送部や繰出部の配設位置をずらして可変させても良い。この場合、これら移送部や繰出部をユニット化し、そのユニット自体を作動するように構成することが好ましい。
また、本実施の形態では、透明シートS1に鏡像画像Pを形成させて、例えば白色の不透明シートS2と、その透明シートS1とを貼着させたものを例示したが、不透明シートS2に画像Pを形成させて、その不透明シートS2と透明シートS1とを貼着させても良い。
本実施の形態では、画像形成装置Bと連係させるシート材貼着装置Aを例示したが、本発明は、これらの画像記録シートを出力するものに限らず、シート同士を貼着するものであれば適用可能である。
また、本実施の形態では、シート材貼着装置Aを例示したが、第1シート材と第2シート材とのいずれか一方、または、双方のシート材の搬送方向を変えて、貼着角度を可変して貼着するとした、シート材貼着方法でも良い。この場合においても、上記の実施の形態で例示した貼着角度θ0、θ1、可変タイミングが好適である。
加えて、第1シート材と第2シート材とで画像Pを挟み込むように貼着して画像記録シートを得る方法でも良い。なお、この画像記録シートを得る方法の場合、上記の実施の形態で例示したように、小粒径重合トナーを用いて透明シートS1に鏡像画像Pを形成し、例えば白色の不透明シートS2とその透明シートS1とを貼着することが好ましいものである。
本実施の形態にかかるシート材貼着装置に画像形成装置を接続させた状態の概略図である。 本実施の形態にかかるシート材貼着装置の、分離板の動作前の概略図である。 図2における分離板廻りの拡大図である。 本実施の形態にかかるシート材貼着装置の、分離板の動作後の概略図である。 図4における分離板廻りの拡大図である。 分離板廻りの他の例を示した一部切欠した側面図である。 透明シートと不透明シートとの間に気泡が取り込まれる状態を示した縦断面図である。 透明シートと不透明シートとの間に気泡が取り込まれた状態の縦断面図である。 透明シートと不透明シートとが貼着した状態の縦断面図である。 透明シートのバリエーション例を示した平面図である。
符号の説明
A…シート材貼着装置、1…筐体、1a…記録紙受入口、2…搬送部、21…第1ローラ対、22…第2ローラ対、23…第3ローラ対、3…繰出部、31…巻取軸、32…原反支持軸、33…アイドル軸、34…分離板、34a…アーム、35…ロータリーソレノイド、35a…回動軸、36…ナット、37…モーター、38…ネジ棒、4…圧着ローラ対、41…不透明シート側の圧着ローラ、S1…透明シート(第1シート材)、S2…不透明シート(第2シート材)、S2a…粘着層、S3…剥離紙、P…画像、V1…透明シートの搬送速度、V2…不透明シートの搬送速度、θ0…初期の貼着角度、θ1…貼着中の貼着角度、B…画像形成装置、b1…筐体、b2…排紙部、b21…胴内排紙部、b22…外部装置接続用排紙部、b3…給紙部、b4…記録紙搬送路、b5…トナー像形成部、b6…転写部、b7…定着部、b8…反転部、b9…手挿しトレイ部、C…気泡

Claims (22)

  1. 第1シート材と第2シート材とを斜交可能に搬送させて前記第1シート材と前記第2シート材とを所要の貼着角度でもって貼り合せる貼着手段と、
    該貼着手段と係合され、シート材の搬送方向を可変させて前記貼着角度を可変させる可変手段とを備えたことを特徴とするシート材貼着装置。
  2. 前記可変手段は、貼着時に、前記貼着角度を適宜大きくさせることを特徴とする請求項1記載のシート材貼着装置。
  3. 前記可変手段は、貼着開始直後に、前記貼着角度を大きくさせることを特徴とする請求項1記載のシート材貼着装置。
  4. 前記可変手段は、貼着開始から所定長さに亘って貼着された後に、前記貼着角度を大きくさせることを特徴とする請求項1記載のシート材貼着装置。
  5. 前記第1シート材と前記第2シート材との貼着位置より搬送下流に設けられ、前記第1シート材及び前記第2シート材とを圧着させる圧着部を備え、
    前記可変手段は、貼着されたシート材先端が前記圧着部に到達した時に、前記貼着角度を大きくさせることを特徴とする請求項1記載のシート材貼着装置。
  6. 前記可変手段は、前記第1シート材または前記第2シート材を屈曲可能に押圧させて搬送方向を可変させる制御可能なガイド板を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のシート材貼着装置。
  7. 前記第2シート材は、帯板状の剥離紙に、その長手方向に向かって複数貼着された所要長さのシートからなり、
    前記可変手段は、前記剥離紙を折り返させて該剥離紙から前記第2シート材を剥離可能に形設されると共に、該第2シート材を屈曲可能に押圧させて搬送方向を可変させる制御可能な分離板を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のシート材貼着装置。
  8. 前記第1シート材または前記第2シート材のいずれか一方が透明シートで構成されると共に、他方が不透明シートで構成され、前記第1シート材または前記第2シート材のいずれか一方に画像が形成されて、該画像を挟み込むように、前記第1シート材と前記第2シート材とを貼着させることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のシート材貼着装置。
  9. 前記第1シート材は、前記画像が形成される透明シートであり、
    前記第2のシート材は、片面に前記第1シート材を貼着させる粘着層が形成された不透明シートであることを特徴とする請求項8に記載のシート材貼着装置。
  10. 前記画像は、小粒径重合トナーを用いて形成されていることを特徴とする請求項8または9記載のシート材貼着装置。
  11. 前記貼着手段は、
    前記第1シート材を搬送させる搬送部と、
    該搬送部で搬送中の前記第1シート材に貼着可能に該第1シート材の搬送方向に向かって前記第2シート材を斜めに繰り出させる繰出部と
    を備えることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載のシート材貼着装置。
  12. 請求項1乃至11の何れか1項に記載のシート材貼着装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
  13. 第1シート材と第2シート材とを斜交可能に搬送して前記第1シート材と前記第2シート材とを所要の貼着角度でもって貼り合せるシート材貼着方法であって、
    シート材の搬送方向を変えて前記貼着角度を可変して貼着することを特徴とするシート材貼着方法。
  14. 貼着時に、前記貼着角度を適宜大きくすることを特徴とする請求項13記載のシート材貼着方法。
  15. 貼着開始直後に、前記貼着角度を大きくすることを特徴とする請求項13記載のシート材貼着方法。
  16. 貼着開始から所定長さに亘って貼着した後に、前記貼着角度を大きくすることを特徴とする請求項13記載のシート材貼着方法。
  17. 貼着した前記第1シート材と前記第2シート材とを搬送しながら圧着すると共に、貼着したシート材先端が圧着開始直前または圧着開始直後に、前記貼着角度を大きくすることを特徴とする請求項13記載のシート材貼着方法。
  18. 前記第1シート材または前記第2シート材を屈曲可能に押圧してシート材の搬送方向を可変することを特徴とする請求項13乃至17の何れか1項に記載のシート材貼着方法。
  19. 前記第2シート材は、帯板状の剥離紙に、その長手方向に向かって複数貼着した所要長さのシートからなり、
    前記剥離紙を折り返して該剥離紙から前記第2シート材を剥離可能に形設した分離板を作動して、前記第2シート材の搬送方向を変えることを特徴とする請求項13乃至17の何れか1項に記載のシート材貼着方法。
  20. 前記第1シート材または前記第2シート材のいずれか一方を透明シートとすると共に、他方を不透明シートとし、前記第1シート材または前記第2シート材のいずれか一方に画像を形成して、該画像を挟み込むように、前記第1シート材と前記第2シート材とを貼着することを特徴とする請求項13乃至19の何れか1項に記載のシート材貼着方法。
  21. 前記第1シート材を、前記画像を形成する透明シートとし、
    前記第2のシート材を、片面に前記第1シート材を貼着する粘着層を形成した不透明シートとすることを特徴とする請求項20に記載のシート材貼着方法。
  22. 前記画像は小粒径重合トナーを用いて形成することを特徴とする請求項20または21記載のシート材貼着方法。
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