JP2002253385A - スピーカ付椅子 - Google Patents

スピーカ付椅子

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JP2002253385A
JP2002253385A JP2001057984A JP2001057984A JP2002253385A JP 2002253385 A JP2002253385 A JP 2002253385A JP 2001057984 A JP2001057984 A JP 2001057984A JP 2001057984 A JP2001057984 A JP 2001057984A JP 2002253385 A JP2002253385 A JP 2002253385A
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Katsuyuki Kawaguchi
克幸 川口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピーカを備え、背もたれ部の傾斜角度を変
化することができるスピーカ付椅子において、使用者が
オーディオ信号を聴取した状態のまま眠ってしまったと
推測される場合、無駄な電力の消費を抑制し、使用者の
周囲を静粛にすることができるスピーカ付椅子を提供す
る。 【解決手段】 スピーカ付椅子において、座部と、座部
の後方に軸支される背もたれ部と、背もたれ部の傾斜角
度を変化させる傾斜角度変更手段と、背もたれ部の傾斜
角度を検出する角度検出部と、オーディオ信号を増幅し
スピーカに出力する増幅部と、オーディオ信号の増幅度
及び背もたれ部の傾斜角度の変化を指示する指示する操
作部と、時間情報を出力する時計部と、前記背もたれ部
の傾斜角度が予め定めた角度以下の状態で予め定めた時
間内に操作部が指示信号を出力しないとき増幅部のオー
ディオ信号の増幅を停止するよう制御する制御部とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピーカを備え、
背もたれ部の傾斜角度を変化することができるスピーカ
付椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、前方にスピーカを備え、そのスピ
ーカから出力される楽音を聴取することができるスピー
カ付椅子が知られている。
【0003】図3は、従来のスピーカ付椅子の一例の構
成を示す模式図である。本従来例において、スピーカ付
椅子100は、図示しない記録媒体再生装置、例えば、
光ディスク再生装置と接続されている。スピーカ付椅子
100は、座部2、背もたれ部3、肘掛部4、スピーカ
5、スピーカ保持部7、操作部10、オーディオ信号増
幅部11、背もたれ駆動部12、入力部15及び制御部
170を備える。
【0004】図4は、スピーカ付椅子100の構成を示
すブロック図である。光ディスク再生装置は、光ディス
クに記録されているオーディオ信号を再生し、再生した
オーディオ信号を出力する。
【0005】入力部15は、導電ワイヤーにより光ディ
スク再生装置と接続される。入力部15は、光ディスク
再生装置から出力されたオーディオ信号を入力する。
【0006】図3に示すように、背もたれ部3は、座部
2の後方に配置され、下方に左右側面から突出するシャ
フト6を備える。シャフト6は、座部2の図示しない凹
部に軸支される。肘掛部4は、座部2の左右側面に固定
される。
【0007】スピーカ保持部7は、円柱状または角柱状
の棒から成り、下端が肘掛部4の上面の前方に固定され
る。スピーカ保持部7の上端には、スピーカ5が固定さ
れる。
【0008】操作部10は、肘掛部4の上面に設置さ
れ、操作により、第1の指示信号又は第2の指示信号を
背もたれ駆動部12へ出力する。背もたれ駆動部12
は、操作部10から第1の指示信号が入力されると、背
もたれ部3を図中矢印Aの方向へ回動させる。また、背
もたれ駆動部12は、操作部10から第2の指示信号が
入力されると、背もたれ部3を図中矢印Bの方向へ回動
させる。
【0009】操作部10は、操作により、第3の指示信
号又は第4の指示信号を制御部170へ出力する。制御
部170は、操作部10から第3の指示信号が入力され
ると、オーディオ信号増幅部11に入力部15から入力
されたオーディオ信号の増幅度を増大させるよう制御を
行い、操作部10から第4の指示信号が入力されると、
オーディオ信号増幅部11に入力部15から入力された
オーディオ信号の増幅度を減少させるよう制御を行う。
【0010】オーディオ信号増幅部11は、制御部17
0の制御に応じて、入力部15から入力されたオーディ
オ信号の増幅度を増大または減少させ、スピーカ5へ出
力する。スピーカ5は、オーディオ信号増幅部11から
出力されたオーディオ信号を出力する。
【0011】本従来例のスピーカ付椅子100は、操作
部10を操作し、背もたれ駆動部12が背もたれ部3を
図3に示す矢印Aの方向又はBの方向へ回動駆動させる
ことにより、背もたれ部3の傾斜角度を任意の角度とし
た状態でスピーカ5から出力されるオーディオ信号を聴
取する。
【発明が解決しようとする課題】
【0012】スピーカ付椅子100の使用者は、座部2
に着座し背もたれ部3にもたれることにより、スピーカ
5から出力されるオーディオ信号をリラックスした状態
で聴取することができる。しかしながら、使用者は、時
としてスピーカ5から出力されるオーディオ信号を聴取
した状態のまま眠ってしまうことがある。従来のスピー
カ付椅子100は、使用者が眠ってしまい、オーディオ
信号を聴取していないにも拘わらず、スピーカ5からオ
ーディオ信号を出力する。このため、オーディオ信号増
幅部11がオーディオ信号を増幅するための電力が無駄
に消費されてしまう。また、使用者は、スピーカ5から
オーディオ信号が出力されているため、静粛な環境で眠
ることができない。
【0013】本発明は、スピーカを備え、背もたれ部の
傾斜角度を変化することができるスピーカ付椅子におい
て、使用者がオーディオ信号を聴取した状態のまま眠っ
てしまったと推測される場合、無駄な電力の消費を抑制
し、使用者の周囲を静粛にすることができるスピーカ付
椅子を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1記載の発
明は、スピーカ付椅子において、座部と、前記座部の後
方に軸支される背もたれ部と、前記背もたれ部の傾斜角
度を変化させる傾斜角度変更手段と、前記背もたれ部の
傾斜角度を検出する角度検出部と、オーディオ信号を増
幅しスピーカに出力する増幅部と、前記増幅部が増幅す
るオーディオ信号の増幅度及び前記傾斜角度変更手段が
変化させる背もたれ部の傾斜角度の変化を指示する指示
信号を出力する操作部と、時間情報を出力する時計部
と、前記角度検出部が検出する前記背もたれ部の傾斜角
度と前記時計部が出力する時間情報に基づいて前記背も
たれ部の傾斜角度が予め定めた角度以下の状態で予め定
めた時間内に前記操作部が指示信号を出力しないとき前
記増幅部のオーディオ信号の増幅を停止するよう制御す
る制御部とを備えることを特徴とする。
【0015】本願の請求項2記載の発明は、請求項1記
載のスピーカ付椅子において、時間を設定し時間情報信
号を出力する設定部を備え、前記制御部は、前記設定部
が出力した時間情報信号に基づいて前記増幅部のオーデ
ィオ信号の増幅を停止するよう制御することを特徴とす
る。
【0016】本願の請求項3記載の発明は、請求項2記
載のスピーカ付椅子において、前記設定部は、第1の時
間を設定し第1の時間情報信号を出力する第1の設定手
段と第2の時間を設定し第2の時間情報信号を出力する
第2の設定手段を備え、前記制御部は、前記第1の設定
手段により設定された第1の時間から前記増幅部が増幅
するオーディオ信号の増幅度を断続的に減少させ、前記
第2の設定手段により設定された第2の時間に前記増幅
部のオーディオ信号の増幅を停止するよう制御すること
を特徴とする。
【0017】本願の請求項4記載の発明は、請求項2記
載のスピーカ付椅子において、前記設定部は、第1の時
間を設定し第1の時間情報信号を出力する第1の設定手
段と第2の時間を設定し第2の時間情報信号を出力する
第2の設定手段を備え、前記制御部は、前記第1の設定
手段により設定された第1の時間から前記増幅部が増幅
するオーディオ信号の増幅度を予め定めた割合だけ減少
させ、前記第2の設定手段により設定された第2の時間
に前記増幅部のオーディオ信号の増幅を停止するよう制
御することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を参照して
説明する。なお、従来技術で示した構成と同一の構成に
ついては同符号を用いて説明する。
【0019】図1は、本発明のスピーカ付椅子の一実施
例の構成を示すブロック図である。図2は、スピーカ付
椅子1の構成を示す模式図である。本実施例において、
スピーカ付椅子1は、図示しない記録媒体再生装置、例
えば、光ディスク再生装置と接続されている。
【0020】スピーカ付椅子1は、図1に示すように、
スピーカ5、操作部10、背もたれ駆動部12、入力部
15、角度検出部16、制御部17及び時計部18を備
える。また、スピーカ付椅子1は、図2に示すように、
座部2、背もたれ部3、肘掛部4、シャフト6及びスピ
ーカ保持部7を備える。
【0021】光ディスク再生装置は、光ディスクに記録
されているオーディオ信号を再生し、再生したオーディ
オ信号を出力する。入力部15は、導電ワイヤーにより
光ディスク再生装置と接続される。入力部15は、光デ
ィスク再生装置から出力されたオーディオ信号を入力す
る。
【0022】背もたれ部3は、図2に示すように、座部
2の後方に配置され、下方に左右側面から突出するシャ
フト6を備える。シャフト6は、座部2の図示しない凹
部に軸支される。肘掛部4は、座部2の左右側面に固定
される。
【0023】スピーカ保持部7は、円柱状または角柱状
の棒から成り、下端が肘掛部4の上面の前方に固定され
る。スピーカ保持部7の上端には、スピーカ5が固定さ
れる。
【0024】操作部10は、肘掛部4の上面に設置さ
れ、操作により、第1の指示信号又は第2の指示信号を
背もたれ駆動部12へ出力する。背もたれ駆動部12
は、操作部10から第1の指示信号が入力されると、背
もたれ部3を図2に示す矢印Aの方向へ回動させる。ま
た、背もたれ駆動部12は、操作部10から第2の指示
信号が入力されると、背もたれ部3を図2に示す矢印B
の方向へ回動させる。
【0025】操作部10は、操作により、第3の指示信
号又は第4の指示信号を制御部17へ出力する。制御部
17は、操作部10から第3の指示信号が入力される
と、オーディオ信号増幅部11に入力部15から入力さ
れたオーディオ信号の増幅度を増大させるよう制御を行
い、操作部10から第4の指示信号が入力されると、オ
ーディオ信号増幅部11に入力部15から入力されたオ
ーディオ信号の増幅度を減少させるよう制御を行う。
【0026】オーディオ信号増幅部11は、制御部17
の制御に応じて、入力部15から入力されたオーディオ
信号の増幅度を増大または減少させ、スピーカ5へ出力
する。スピーカ5は、オーディオ信号増幅部11から出
力されたオーディオ信号を出力する。
【0027】角度検出部16は、背もたれ部3の傾斜角
度を検出し、検出した角度を角度データとして制御部1
7へ出力する。時計部18は、予め定めた一定間隔のパ
ルス信号を出力する。
【0028】制御部17は、角度検出部16が出力する
角度データに基づいて、背もたれ部3の傾斜角度が予め
定めた角度、例えば、図2に示す傾斜角度Dが30度以
下か否かを判別する。制御部17は、時計部18から出
力されるパルス信号に基づいて、背もたれ部3の傾斜角
度Dが30度以下のとき、操作部10から第1の指示信
号〜第4の指示信号の何れかの指示信号が予め定めた時
間、例えば30分間出力されないことを検出すると、オ
ーディオ信号増幅部11のオーディオ信号の増幅を停止
するよう制御する。
【0029】図2に示すように、使用者20は、スピー
カ付椅子1に着座し、スピーカ5から出力されるオーデ
ィオ信号を聴取している場合、操作部10を操作するこ
とにより、背もたれ部3の傾斜角度を変化させたり、聴
取するオーディオ信号の音量を変化させる。使用者20
は、背もたれ部3の傾斜角度Dが小さくなるに従って、
体が水平状態に近くなることにより、睡眠状態に陥りや
すくなる。
【0030】背もたれ部3の傾斜角度Dが30度以下の
状態で、操作部10が30分以上操作されない場合、使
用者20は睡眠状態となっていると推測される。本実施
例のスピーカ付椅子1は、背もたれ部3の傾斜角度Dが
30度以下の状態のまま操作部10から第1の指示信号
〜第4の指示信号の何れかの指示信号が30分間出力さ
れないとき、即ち、使用者20が睡眠に陥っていると推
測される場合、オーディオ信号増幅部11のオーディオ
信号の増幅を停止する。
【0031】よって、本実施例のスピーカ付椅子1は、
使用者20がスピーカ5からオーディオ信号を聴取した
まま眠ってしまったと推測される場合、オーディオ信号
増幅部11がオーディオ信号を増幅するための電力が無
駄に消費されてしまうのを防止することができる。ま
た、使用者20が眠ってしまったと推測される場合、オ
ーディオ信号増幅部11がオーディオ信号を増幅させる
ことを停止することによりスピーカ5からオーディオ信
号が出力されるなくなるので、使用者20の周囲を静粛
にすることができる。
【0032】本実施例のスピーカ付椅子1は、背もたれ
部3の傾斜角度Dが30度以下で操作部10が30分以
上操作されないことを検出してオーディオ信号増幅部1
1のオーディオ信号の増幅を停止した状態において、操
作部10から第1の指示信号〜第4のいずれかの指示信
号が出力された場合、オーディオ信号増幅部11のオー
ディオ信号の増幅を再開させるよう制御部17が制御す
る構成としても良い。このことにより、使用者20が睡
眠から目覚めた際に操作部10を操作することで、スピ
ーカ5からのオーディオ信号の出力を直ちに再開させる
ことができる。
【0033】本実施例のスピーカ付椅子1は、背もたれ
部3の傾斜角度Dが30度以下で操作部10が30分以
上操作されないことを検出することによって、オーディ
オ信号増幅部11のオーディオ信号の増幅を停止する構
成としたが、オーディオ信号の増幅を停止する時間を例
えば30分、60分または90分から任意の時間を設定
し、設定した時間の信号を出力する時間設定部を備え、
制御部17は、背もたれ部3の傾斜角度Dが30度以下
で時間設定部により設定された時間内に操作部10が操
作されないことにより、オーディオ信号増幅部11のオ
ーディオ信号の増幅を停止させる構成としても良い。こ
のことにより、使用者の用途に応じて、オーディオ信号
の増幅が停止されるまでの時間を任意の時間に変化させ
ることができる。
【0034】本実施例のスピーカ付椅子1は、オーディ
オ信号の増幅度を減少させ始める時間を設定する第1の
時間設定部と、オーディオ信号の増幅を停止させる時間
を設定する第2の時間設定部を備え、制御部17は、背
もたれ部3の傾斜角度Dが30度以下で第1の時間設定
部により設定された時間内に操作部10が操作されない
ことにより、オーディオ信号増幅部11のオーディオ信
号の増幅度を減少させ始め、第2の時間設定部により設
定された時間となると、オーディオ信号増幅部11のオ
ーディオ信号の増幅度を停止させる構成としても良い。
このことにより、使用者は、音圧レベルが徐々に減少さ
れていくオーディオ信号を聴取しながら気持ち良く眠り
に就くことができる。
【0035】本実施例のスピーカ付椅子1は、オーディ
オ信号の増幅度を予め定めた割合、例えば、増幅度を略
半分とする時間を設定する第1の時間設定部と、オーデ
ィオ信号の増幅を停止させる時間を設定する第2の時間
設定部を備え、制御部17は、背もたれ部3の傾斜角度
Dが30度以下で第1の時間設定部により設定された時
間内に操作部10が操作されないことにより、オーディ
オ信号増幅部11のオーディオ信号の増幅度を略半分の
増幅度とし、第2の時間設定部により設定された時間と
なると、オーディオ信号増幅部11のオーディオ信号の
増幅度を停止させる構成としても良い。このことによ
り、使用者は、音圧レベルが段階的に減少されていくオ
ーディオ信号を聴取しながら気持ち良く眠りに就くこと
ができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、スピーカを備え、背も
たれ部の傾斜角度を変化することができるスピーカ付椅
子において、使用者がオーディオ信号を聴取した状態の
まま眠ってしまったと推測される場合、無駄な電力の消
費を抑制し、使用者の周囲を静粛にすることができるス
ピーカ付椅子を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスピーカ付椅子の一実施例の構成を示
すブロック図。
【図2】スピーカ付椅子1の構成を示す模式図。
【図3】従来のスピーカ付椅子の一例の構成を示す模式
図。
【図4】スピーカ付椅子100の構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
1 スピーカ付椅子、2 座部、3 背もたれ部、4
肘掛部、5 スピーカ、6 シャフト、7 スピーカ保
持部、10 操作部、11 オーディオ信号増幅部、1
2 背もたれ駆動部、15 入力部、16 角度検出
部、17 制御部、18 時計部、20 使用者、10
0 スピーカ付椅子、170 制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座部と、前記座部の後方に軸支される背も
    たれ部と、前記背もたれ部の傾斜角度を変化させる傾斜
    角度変更手段と、前記背もたれ部の傾斜角度を検出する
    角度検出部と、オーディオ信号を増幅しスピーカに出力
    する増幅部と、前記増幅部が増幅するオーディオ信号の
    増幅度及び前記傾斜角度変更手段が変化させる背もたれ
    部の傾斜角度の変化を指示する指示信号を出力する操作
    部と、時間情報を出力する時計部と、前記角度検出部が
    検出する前記背もたれ部の傾斜角度と前記時計部が出力
    する時間情報に基づいて前記背もたれ部の傾斜角度が予
    め定めた角度以下の状態で予め定めた時間内に前記操作
    部が指示信号を出力しないとき前記増幅部のオーディオ
    信号の増幅を停止するよう制御する制御部とを備えるこ
    とを特徴とするスピーカ付椅子。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスピーカ付椅子において、
    時間を設定し時間情報信号を出力する設定部を備え、前
    記制御部は、前記設定部が出力した時間情報信号に基づ
    いて前記増幅部のオーディオ信号の増幅を停止するよう
    制御することを特徴とするスピーカ付椅子。
  3. 【請求項3】請求項2記載のスピーカ付椅子において、 前記設定部は、第1の時間を設定し第1の時間情報信号
    を出力する第1の設定手段と第2の時間を設定し第2の
    時間情報信号を出力する第2の設定手段を備え、 前記制御部は、前記第1の設定手段により設定された第
    1の時間から前記増幅部が増幅するオーディオ信号の増
    幅度を断続的に減少させ、前記第2の設定手段により設
    定された第2の時間に前記増幅部のオーディオ信号の増
    幅を停止するよう制御することを特徴とするスピーカ付
    椅子。
  4. 【請求項4】請求項2記載のスピーカ付椅子において、 前記設定部は、第1の時間を設定し第1の時間情報信号
    を出力する第1の設定手段と第2の時間を設定し第2の
    時間情報信号を出力する第2の設定手段を備え、 前記制御部は、前記第1の設定手段により設定された第
    1の時間から前記増幅部が増幅するオーディオ信号の増
    幅度を予め定めた割合だけ減少させ、前記第2の設定手
    段により設定された第2の時間に前記増幅部のオーディ
    オ信号の増幅を停止するよう制御することを特徴とする
    スピーカ付椅子。
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