JP2002251195A - ナビゲーションシステムおよびオーディオ音声制御方法 - Google Patents

ナビゲーションシステムおよびオーディオ音声制御方法

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JP2002251195A
JP2002251195A JP2001049621A JP2001049621A JP2002251195A JP 2002251195 A JP2002251195 A JP 2002251195A JP 2001049621 A JP2001049621 A JP 2001049621A JP 2001049621 A JP2001049621 A JP 2001049621A JP 2002251195 A JP2002251195 A JP 2002251195A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誘導音声出力時におけるオーディオ音声の出
力を適切に制御できるナビゲーションシステムを提供す
ることである。 【解決手段】 記憶部13は、オーディオソース(ラジ
オ放送受信部33〜カセット再生部36)毎に、オーデ
ィオ音声を音量低減(ミュート)するか否かを規定する
ためのミュート設定値13aを記憶する。処理制御部1
4は、経路の誘導を利用者に指示する必要がある場合
に、所定の誘導メッセージを生成して音声合成部16に
供給することにより、スピーカ4を介して経路を誘導す
るための誘導音声を出力する。その際、処理制御部14
は、ソース監視部15を介してカーオーディオ3におけ
る現在の選択ソースを特定すると共に、ミュート設定値
13aに従って、そのオーディオソースのオーディオ音
声にミュートが必要な場合に、音声合成部16を介して
ミュート回路37を動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オーディオ音声
と誘導音声とを同時期に出力し得るナビゲーションシス
テムに関し、特に、誘導音声出力時におけるオーディオ
音声の出力を適切に制御することのできるナビゲーショ
ンシステム及びオーディオ音声制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のナビゲーション装置は、例えば、
ナビゲーション装置を搭載した車両(以下、「自車」と
いう。)の出発地から目的地までの誘導すべき経路を選
定し、選定した誘導経路を含んだ画像(誘導経路画像)
を所定のモニタ(表示装置)に表示する。そして、ナビ
ゲーション装置は、自車の現在位置を示すシンボルをこ
の誘導画像に合成して表示する。また、従来のナビゲー
ション装置は、誘導経路に従って自車が右左折すべき交
差点(分岐路)の手前に差し掛かった際に、交差点及び
その近傍の拡大画像(交差点拡大画像等)を表示し、利
用者が向かうべき方向等を適切に指示する。利用者は、
このようにモニタに表示された誘導経路画像や交差点拡
大画像等に従って自車を運転することにより、目的地ま
で容易に到達することができる。
【0003】最近では、誘導経路画像や交差点拡大画像
等の表示と共に、音声でも誘導経路を指示することので
きるナビゲーション装置も知られている。このようなナ
ビゲーション装置は、例えば、専用のASP(Audio Si
gnal Processor)等を備え、自車の現在位置と誘導経路
とに従って、進行方向の前方に位置する交差点を右左折
する必要がある場合等に、対応する誘導音声を出力して
その旨を指示する。これにより、利用者は、モニタに表
示される誘導経路画像等をある程度見なくとも、出力さ
れる誘導音声に従って誘導経路を外れることなく目的地
まで到達することができる。
【0004】このような誘導音声を出力できるナビゲー
ション装置は、例えば、カーオーディオと接続できるよ
うになっている。そして、ナビゲーション装置は、カー
オーディオにつながれたスピーカから誘導音声等を出力
する。以下、ナビゲーション装置とカーオーディオとが
接続されたシステム(ナビゲーションシステム)につい
て、図7を参照して説明する。図示するように、従来の
ナビゲーションシステムは、ナビゲーション装置100
と、モニタ200と、カーオーディオ300と、スピー
カ400とからなる。
【0005】ナビゲーション装置100は、地図データ
101と、経路探索機能102と、経路誘導機能103
と、地図表示機能104と、位置検出機能105と、画
面表示機能106と、音声再生機能107と、記憶部1
08とを有する。具体的に説明すると、位置検出機能1
05により自車位置が検出されると、この自車位置に従
って、地図表示機能104によりCD−ROM等から地
図データ101が読み出され、対応する地図画像が生成
される。また、目的地が設定されている場合に、経路探
索機能102により自車位置と目的地とを結ぶ適切な誘
導経路が地図データ101から探索される。経路探索が
終了すると、画面表示機能106により誘導経路が地図
画像上に、他の道路と視覚的に区別できるように重畳さ
れ、モニタ200に表示される。そして、経路誘導機能
103により、誘導経路と自車位置との関係に従って、
画面表示機能106に対し、右左折等を指示する矢印等
の表示が要求され、同時に、音声再生機能107に対
し、右左折等を指示する誘導音声の再生が要求される。
その際、利用者が誘導音声を適切に聴くことができるよ
うに、音声再生機能107により、カーオーディオ30
0に対して、オーディオ音声の音量低減(ミュート)を
要求するためのミュート要求が発行される。
【0006】一方、カーオーディオ300は、操作部3
01と、切替え部302と、オーディオソース群303
と、ミュート回路304とを有する。具体的に説明する
と、切替え部302は、操作部301を介した利用者の
操作に従って、オーディオソース群303の中から任意
のオーディオソースに切り替える。また、ミュート回路
304は、ナビゲーション装置100からミュート要求
が発行されると、スピーカ400から誘導音声だけが出
力されるように(切り替えられたオーディオソースのオ
ーディオ音声が出力されないように)、オーディオ音声
をミュートする。
【0007】すなわち、利用者がオーディオソース群3
03中の任意のオーディオ音声を聴いている途中で誘導
音声が出力されると、誘導音声が出力されている間、自
動的にオーディオ音声がミュートされる。これにより、
利用者は、スピーカ400から出力される誘導音声を適
切に聴くことができるため、誘導経路を外れることなく
目的地に到達することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の図7に示すよう
な従来のナビゲーションシステムは、一般に、オーディ
オ音声を自動的にミュートするか否かを利用者が予め設
定できるようになっている。つまり、利用者は、誘導音
声の出力時において、オーディオ音声のミュートが必要
であれば、ミュートを行うよう(ミュートオン)に設定
し、一方、ミュートが不要であれば、ミュートを行わな
いよう(ミュートオフ)に設定する。
【0009】しかしながら、実際には、オーディオ音声
の音源となるオーディオソースに応じて、ミュートの要
不要が異なる場合が多い。例えば、ミュートオンに設定
している利用者は、ラジオ放送にて有益な情報を聞いて
いる途中で、誘導音声の出力に伴い、ラジオ放送のオー
ディオ音声がミュートされると、有益な情報を聞き逃し
てしまう。一方、ミュートオフに設定している利用者
は、ラジオ放送にて有益な情報を聞き逃すことはない
が、オーディオソースを切り替えてCDやMDの音楽を
聴いている途中で誘導音声の出力がなされると、誘導内
容を聞き違えてしまう場合もある。
【0010】すなわち、従来のナビゲーションシステム
は、オーディオソース群303全体でミュートのオン/
オフを設定しなければならなかったため、利用者が聴い
ているオーディオ音声(切り替えているオーディオソー
ス)によっては、誘導音声出力時に不都合が生じてしま
うこととなる。そのため、オーディオソース群303か
ら思うままにオーディオソースを選んでオーディオ音声
を聴きたいと欲する利用者にとって、極めて使いづらい
ものとなっていた。
【0011】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
ので、誘導音声出力時におけるオーディオ音声の出力を
適切に制御することのできるナビゲーションシステム及
びオーディオ音声制御方法を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るナビゲーションシステム
は、オーディオ音声と誘導音声とを同時期に出力し得る
ナビゲーションシステムであって、出力するオーディオ
音声の音源を、複数のオーディオソースから選択された
任意のオーディオソースに切り替える切替手段と、オー
ディオソース毎に設定されたミュートの要不要を示す設
定情報を記憶する記憶手段と、前記切替手段により切り
替えられたオーディオソースのオーディオ音声を、ミュ
ートを指示する指示情報に従ってミュートするミュート
手段と、誘導音声を出力する際に、前記記憶手段に記憶
された設定情報に従って、前記ミュート手段への指示情
報の供給を制御する制御手段と、を備えることを特徴と
する。
【0013】この発明によれば、切替手段は、出力する
オーディオ音声の音源を、例えば、利用者の操作に従っ
て、複数のオーディオソースから選択された任意のオー
ディオソースに切り替える。記憶手段は、オーディオソ
ース毎に設定されたミュートの要不要を示す設定情報
(例えば、ミュート設定値)を記憶する。ミュート手段
は、切替手段により切り替えられたオーディオソースの
オーディオ音声を、ミュートを指示する指示情報に従っ
てミュート(音量低減)する。制御手段は、誘導音声を
出力する際に、記憶手段に記憶された設定情報に従っ
て、ミュート手段への指示情報の供給を制御する。例え
ば、制御手段は、設定情報を参照して、切り替えられて
いるオーディオソースのオーディオ音声にミュートが必
要である場合に、ミュート手段へ指示情報を供給する。
このように、オーディオソース毎に設定されたミュート
の要不要に従って、誘導音声出力時にオーディオ音声が
ミュート等される。この結果、誘導音声出力時における
オーディオ音声の出力を適切に制御することができる。
【0014】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点に係るナビゲーションシステムは、複数のオーディ
オソースから1つのオーディオソースをオーディオ音声
の音源として選択する選択手段と、自車が進むべき誘導
経路に沿った誘導音声を適宜生成する誘導音声生成手段
と、前記選択手段により選択されたオーディオソースの
オーディオ音声及び、前記誘導音声生成手段により生成
された誘導音声を出力する音声出力手段と、オーディオ
ソース毎に設定されたミュートの要不要を示す設定情報
を記憶する記憶手段と、前記音声出力手段により出力さ
れるオーディオ音声を、ミュートを指示する指示情報に
従ってミュートするミュート手段と、前記選択手段によ
り選択されたオーディオソースを特定する特定手段と、
前記記憶手段に記憶された設定情報に従って、前記特定
手段が特定したオーディオソースに対応するミュートの
要不要を判別する判別手段と、前記誘導音声生成手段が
誘導音声を生成する際に、前記判別手段によりミュート
が必要であると判別された場合に、前記ミュート手段へ
指示情報を供給する制御手段と、を備えることを特徴と
する。
【0015】この発明によれば、選択手段は、例えば、
利用者の操作に従って、複数のオーディオソースから1
つのオーディオソースをオーディオ音声の音源として選
択する。誘導音声生成手段は、自車が進むべき誘導経路
に沿った誘導音声を適宜合成して生成する。音声出力手
段は、選択手段により選択されたオーディオソースのオ
ーディオ音声及び、誘導音声生成手段により生成された
誘導音声を出力する。記憶手段は、オーディオソース毎
に設定されたミュートの要不要を示す設定情報(例え
ば、ミュート設定値)を記憶する。ミュート手段は、音
声出力手段により出力されるオーディオ音声を、ミュー
トを指示する指示情報に従ってミュートする。特定手段
は、選択手段により選択されたオーディオソースを特定
する。判別手段は、記憶手段に記憶された設定情報に従
って、特定手段が特定したオーディオソースに対応する
ミュートの要不要を判別する。制御手段は、誘導音声生
成手段が誘導音声を生成する際に、判別手段によりミュ
ートが必要であると判別された場合に、ミュート手段へ
指示情報を供給する。このように、オーディオソース毎
に設定されたミュートの要不要に従って、誘導音声出力
時にオーディオ音声がミュート等される。この結果、誘
導音声出力時におけるオーディオ音声の出力を適切に制
御することができる。
【0016】上記ナビゲーションシステムは、各オーデ
ィオソースに対応するミュートの要不要を示す設定情報
を入力する入力手段を更に備え、前記記憶手段は、前記
入力手段により入力された設定情報を記憶してもよい。
【0017】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点に係るオーディオ音声制御方法は、オーディオ音声
と誘導音声とを同時期に出力し得るナビゲーションシス
テムにおけるオーディオ音声制御方法であって、出力す
るオーディオ音声の音源を、複数のオーディオソースか
ら選択された任意のオーディオソースに切り替える切替
ステップと、オーディオソース毎に設定されたミュート
の要不要を示す設定情報を所定の記憶部に格納する格納
ステップと、誘導音声を出力する際に、前記格納ステッ
プにて記憶部に格納された設定情報に従って、前記切替
ステップにて切り替えられたオーディオソースのオーデ
ィオ音声をミュートするミュート制御ステップと、を備
えることを特徴とする。
【0018】この発明によれば、切替ステップは、出力
するオーディオ音声の音源を、複数のオーディオソース
から選択された任意のオーディオソースに切り替える。
格納ステップは、オーディオソース毎に設定されたミュ
ートの要不要を示す設定情報(例えば、ミュート設定
値)を所定の記憶部に格納する。ミュート制御ステップ
は、誘導音声を出力する際に、格納ステップにて記憶部
に格納された設定情報に従って、切替ステップにて切り
替えられたオーディオソースのオーディオ音声をミュー
トする。このように、オーディオソース毎に設定された
ミュートの要不要に従って、誘導音声出力時にオーディ
オ音声がミュート等される。この結果、誘導音声出力時
におけるオーディオ音声の出力を適切に制御することが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかるナビ
ゲーションシステムについて、以下図面を参照して説明
する。
【0020】図1は、この発明の実施の形態に適用され
るナビゲーションシステムの一例を示す模式図である。
図示するように、このシステムは、ナビゲーション装置
1と、モニタ2と、カーオーディオ3と、スピーカ4と
からなる。
【0021】ナビゲーション装置1は、GPSモジュー
ル11と、CD−ROM12と、記憶部13と、処理制
御部14と、ソース監視部15と、音声合成部16と、
画像生成部17とを含んで構成される。GPS(Global
Positioning System)モジュール11は、複数のGP
S衛星から送信される衛星電波を図示せぬGPSアンテ
ナを介して受信し、受信した各衛星電波をそれぞれ逆拡
散復調して複数の衛星受信信号を取得する。そして、取
得したそれぞれの衛星受信信号に従って算出した各衛星
電波の到達時間の差に基づいて、緯度、経度及び高度等
からなる位置情報を生成する。GPSモジュール11
は、生成した位置情報を処理制御部14に順次供給す
る。
【0022】CD−ROM12は、表示用の地図画像及
び、所定の道路網情報等を記憶する。この道路網情報
は、所定単位に区分された区間経路(リンク)を規定す
るリンク情報及び、交差点(ノード)を規定するノード
情報等から構成される。なお、CD−ROM12に記憶
されるこれらの道路網情報等は、図示せぬ再生ユニット
により適宜読み出され、処理制御部14に供給される。
【0023】記憶部13は、RAM(Random Access Me
mory)や磁気ディスク等の情報記憶デバイスからなり、
目的地までの誘導経路を規定する誘導経路情報等を記憶
すると共に、任意のミュート設定値13aを記憶する。
このミュート設定値13aは、カーオーディオ3にて選
択(切り替え)可能なオーディオソース(後述するラジ
オ放送受信部33〜カセット再生部36)単位に、オー
ディオ音声を音量低減(ミュート)するか否か(ミュー
トオン/オフ)を規定するための値である。例えば、記
憶部13は、利用者によりセットされた図2に示すよう
なミュート設定値13aを記憶する。図示するミュート
設定値13aの場合、ラジオ放送受信部33以外のオー
ディオソース(CD再生部34〜カセット再生部36)
のオーディオ音声をミュートする設定となっている。
【0024】図1に戻って、処理制御部14は、ROM
(Read Only Memory)及びRAM等を備えた1チップマ
イコン等からなり、ナビゲーション装置1全体を制御す
る。具体的に処理制御部14は、所定の操作パネルを介
して入力される目的地等を取得すると、CD−ROM1
2に記憶された道路網情報等を探索し、例えば、現在地
から目的地までを結ぶ最短の誘導経路を選定する。そし
て、選定した誘導経路を規定する誘導経路情報を記憶部
13に格納する。
【0025】また、処理制御部14は、記憶部13に格
納した誘導経路情報とGPSモジュール11から取得し
た位置情報とに従って、経路の誘導を利用者に指示する
必要があるか否かを逐次判別する。そして、利用者に指
示する必要がある場合に、所定の誘導メッセージを生成
して音声合成部16に供給することにより、スピーカ4
を介して経路を誘導するための誘導音声を出力する。そ
の際、処理制御部14は、ソース監視部15を介してカ
ーオーディオ3における現在の選択ソース(何れかのオ
ーディオソース)を特定し、記憶部13に記憶されたミ
ュート設定値13aを参照し、音声合成部16を介し
て、後述するミュート回路37を制御する。例えば、オ
ーディオソースとしてCD再生部34が選択されてお
り、図2に示すミュート設定値13aが記憶部13に記
憶されている状態において、処理制御部14は、誘導音
声を出力する際に、音声合成部16を介してミュート回
路37を動作させ、オーディオ音声(CD再生音)をミ
ュートする。
【0026】ソース監視部15は、後述する切替え部3
2によるオーディオソースの選択(切り替え)を監視
し、カーオーディオ3における現在の選択ソースを規定
する情報を保持する。
【0027】音声合成部16は、所定の音声信号(電気
信号)を合成することのできる音声チップ(Voice IC)
等からなり、処理制御部14から所定の誘導メッセージ
が供給されると、その誘導メッセージに従った音声信号
(誘導音声)を合成する。音声合成部16は、合成した
音声信号をスピーカ4を介して出力する。また、音声合
成部16は、処理制御部14の制御に従って、ミュート
回路37の動作(ミュートオン/オフ)をコントロール
する。
【0028】画像生成部17は、処理制御部14により
制御され、自車位置を示すシンボル及び誘導経路等を地
図画像に合成したナビゲーション画像を生成する。ま
た、画像生成部17は、図3に示すような設定画像(ミ
ュート設定画面)を生成する。図示する設定画像は、誘
導音声出力時にカーオーディオ3における各オーディオ
ソースをミュートするか否か(図中の「×」印がミュー
トオン/無印がミュートオフ)を、利用者が自由に選ぶ
ために使用される画像である。なお、図3に示すような
設定画像がモニタ2に表示され、利用者によって、各オ
ーディオソースのミュートオン/オフがセットされる
と、処理制御部14によりセット内容に応じたミュート
設定値13aが生成され、記憶部13に記憶される。
【0029】図1に戻って、モニタ2は、LCD(Liqu
id Crystal Display)又はCRT(Cathode Ray Tube)
等からなり、画像生成部17が生成したナビゲーション
画像や設定画像等を表示する。
【0030】カーオーディオ3は、操作部31と、切替
え部32と、ラジオ放送受信部33と、CD再生部34
と、MD再生部35と、カセット再生部36と、ミュー
ト回路37とを含んで構成される。操作部31は、例え
ば、カーオーディオ3の前面に配置された複数のキース
イッチ等からなり、利用者による操作に従って、オーデ
ィオソース(ラジオ放送受信部33〜カセット再生部3
6)の切り替えを指示する指示情報を切替え部32に供
給する。
【0031】切替え部32は、操作部31から供給され
る指示情報に従って、何れかのオーディオソースと、ミ
ュート回路37を介したスピーカ4との接続を切り替え
る。また、切替え部32は、例えば、オーディオソース
の切り替え時に、切り替え後のオーディオソース(現在
の選択ソース)を規定する情報をナビゲーション装置1
のソース監視部15に供給する。
【0032】ラジオ放送受信部33は、カーオーディオ
3に組み込まれたAM/FMチューナユニット等からな
り、所定周波数の放送番組を受信する。CD再生部3
4、MD再生部35及び、カセット再生部36は、カー
オーディオ3に組み込まれたそれぞれCD再生ユニッ
ト、MD再生ユニット及び、カセット再生ユニット等か
らなり、装填された音楽用のCD、MD及び、カセット
テープを再生する。
【0033】ミュート回路37は、ナビゲーション装置
1の音声合成部16を介して処理制御部14によって制
御され、接続された(切り替えられた)オーディオソー
スのオーディオ音声をミュートする。
【0034】スピーカ4は、ステレオスピーカ等からな
り、カーオーディオ3の切替え部32により切り替えら
れたオーディオソースのオーディオ音声を出力する。ま
た、スピーカ4は、ナビゲーション装置1の音声合成部
16から供給される誘導音声を出力する。
【0035】以下、この発明の実施の形態に係るナビゲ
ーションシステムの動作について図4を参照して説明す
る。図4は、ナビゲーション装置1の処理制御部14が
実行する経路誘導処理を説明するためのフローチャート
である。なお、図4に示す経路誘導処理は、例えば、ミ
ュート設定値13a及び誘導経路情報が記憶部13に記
憶された状態で、利用者によりナビゲーション動作が指
示された後に、一定時間毎に繰り返し実行される。
【0036】まず、処理制御部14は、自車位置を更新
する(ステップS11)。すなわち、処理制御部14
は、画像生成部17を制御し、GPSモジュール11か
ら供給される位置情報に従って、自車位置を示すシンボ
ルの地図画像上の位置を更新し、更新後のナビゲーショ
ン画像をモニタ2に表示させる。
【0037】処理制御部14は、更新後の自車位置に従
って、自車が交差点の近傍に位置しているか否かを判別
する(ステップS12)。すなわち、処理制御部14
は、CD−ROM12に記憶される道路網情報を参照
し、自車位置と進行先の交差点との間が、一定距離以内
となっているか否かを判別する。
【0038】処理制御部14は、交差点の近傍に位置し
ていないと判別すると、経路誘導処理をそのまま終了す
る。一方、交差点の近傍に位置していると判別した場合
に、処理制御部14は、誘導対象の交差点であるか否か
を判別する(ステップS13)。すなわち、処理制御部
14は、記憶部13に記憶された誘導経路情報を参照し
て、その交差点が右左折等の必要な交差点であるか否か
を判別する。
【0039】処理制御部14は、誘導対象の交差点でな
いと判別すると、経路誘導処理を終了する。一方、誘導
対象の交差点であると判別した場合に、処理制御部14
は、誘導音声の出力を終える発声終了点を通過したか否
かを判別する(ステップS14)。すなわち、処理制御
部14は、交差点の位置を基準として、既に誘導音声の
出力が必要のない位置まで自車が進んでいるか否かを判
別する。
【0040】処理制御部14は、発声終了点を通過して
いないと判別した場合、カーオーディオ3における選択
ソース(切り替えられたオーディオソース)を取得する
(ステップS15)。すなわち、処理制御部14は、ソ
ース監視部15が保持している切替え部32により切り
替えられた現在のオーディオソースを規定する情報を取
得する。
【0041】そして、処理制御部14は、記憶部13に
記憶されているミュート設定値13aを参照し、現在の
オーディオソースがミュート対象であるか否かを判別す
る(ステップS16)。例えば、図2に示すようなミュ
ート設定値13aが記憶部13に記憶されている状態
で、オーディオソースがラジオ放送受信部33である場
合に、処理制御部14は、ミュート対象でないと判別
し、一方、オーディオソースがCD再生部34である場
合に、ミュート対象であると判別する。
【0042】処理制御部14は、ミュート対象でないと
判別すると、後述するステップS19に処理を進める。
一方、ミュート対象であると判別した場合に、処理制御
部14は、ミュートオン中であるか否かを判別する(ス
テップS17)。すなわち、処理制御部14は、ミュー
ト回路37にミュート動作を既に指示している状態であ
るか否かを判別する。
【0043】処理制御部14は、ミュートオン中である
と判別すると、後述するステップS19に処理を進め
る。一方、ミュートオン中でない(ミュートオフ中であ
る)と判別した場合に、処理制御部14は、カーオーデ
ィオ3のオーディオ音声をミュートオンする(ステップ
S18)。すなわち、処理制御部14は、音声合成部1
6を介してミュート回路37に、ミュート動作を指示す
る。
【0044】処理制御部14は、スピーカ4から誘導音
声を発する(ステップS19)。すなわち、処理制御部
14は、該当する誘導メッセージを音声合成部16に供
給することにより、スピーカ4にて誘導音声を出力させ
る。
【0045】また、ステップS14にて、発声終了点を
通過したと判別した場合に、処理制御部14は、誘導音
声が途中で途切れないように、音声出力が終了したか否
かを判別し(ステップS20)、音声出力が終了する
と、カーオーディオ3のオーディオ音声をミュートオフ
する(ステップS21)。このように、経路誘導処理に
よって、オーディオソース毎に設定されたミュートの要
不要を規定する情報(ミュート設定値13a)に従っ
て、誘導音声出力時に対応するオーディオ音声がミュー
ト等される。
【0046】つまり、ミュート設定値13aに応じて、
例えば、ラジオ放送によるニュースや交通情報を聞いて
いるときは、ミュートされないため、有益な情報を聞き
逃してしまうことがなく、一方、CD等の音楽を聴いて
いる場合は、誘導音声を適切に聞くことができる。この
結果、誘導音声出力時におけるオーディオ音声の出力を
適切に制御することができる。
【0047】上記の実施の形態では、ナビゲーション装
置1内の記憶部13にミュート設定値13aを記憶する
場合について説明したが、このようなミュート設定値の
記憶場所は、ナビゲーション装置1内に限られず任意で
ある。例えば、ヘッドユニット(コントロール機器等)
内の記憶部に記憶してもよい。また、上記の実施の形態
では、ナビゲーション装置1とカーオーディオ3とが1
つのスピーカ4を共有し、誘導音声をこのスピーカ4か
ら出力する場合について説明したが、ナビゲーション装
置1に専用のスピーカを別途つなげて、この専用スピー
カから誘導音声を出力するようにしてもよい。以下、本
発明の他の実施の形態について、図面を参照して説明す
る。図5は、この発明の他の実施の形態に適用されるナ
ビゲーションシステムの一例を示す模式図である。
【0048】図示するように、このシステムは、ナビゲ
ーション装置1と、モニタ2と、スピーカ4と、誘導音
声用スピーカ5と、ヘッドユニット6と、CDプレーヤ
7と、MDプレーヤ8とからなる。なお、ナビゲーショ
ン装置1、ヘッドユニット6、CDプレーヤ7及び、M
Dプレーヤ8は、例えば、USB(Universal Serial B
us)やIEEE(Institute of Electrical and Electr
onics Engineers)1394等からなるバス9を介して
接続されている。
【0049】ナビゲーション装置1は、図1に示すナビ
ゲーション装置1のソース監視部15の代わりにバス9
を介してデータの送受信を行うインタフェース18を備
えている。なお、他の構成は、図1に示すナビゲーショ
ン装置1とほぼ同一である。但し、記憶部13には、図
1のナビゲーション装置1と異なり、ミュート設定値1
3aが記憶されないものとする。誘導音声用スピーカ5
は、ナビゲーション装置1につながれ、音声合成部16
から供給される誘導音声を出力する。
【0050】ヘッドユニット6は、コントロール機器等
からなり、インタフェース61と、制御部62と、記憶
部63と、操作部64と、切替え部65と、ラジオ放送
受信部66と、カセット再生部67と、デコーダ68
と、ミュート回路69とを含んで構成される。
【0051】インタフェース61は、バス9を介して他
の機器(ナビゲーション装置1,CDプレーヤ7及びM
Dプレーヤ8等)と所定データの送受信を行う。例え
ば、インタフェース61は、ナビゲーション装置1から
送られる誘導音声の出力開始や出力停止を示すデータを
受信する。また、インタフェース61は、CDプレーヤ
7等から送られる楽曲データを受信する。
【0052】制御部62は、ROM及びRAM等を備え
た1チップマイコン等からなり、ヘッドユニット6全体
を制御する。具体的に制御部62は、インタフェース6
1を介してナビゲーション装置1における誘導音声の出
力を検出すると、切替え部65にて切り替えられた現在
のオーディオソースを特定し、記憶部63に記憶された
ミュート設定値63aを参照してミュート回路69を制
御する。
【0053】記憶部63は、RAM等からなり、任意の
ミュート設定値63aを記憶する。なお、このミュート
設定値63aは、上述のミュート設定値13aと同様
に、オーディオソース(ラジオ放送受信部66、カセッ
ト再生部67、CDプレーヤ7及びMDプレーヤ8等)
単位に、オーディオ音声を音量低減(ミュート)するか
否か(ミュートオン/オフ)を規定するための値であ
る。このミュート設定値63aは、図6に示すような設
定画像がモニタ2等に表示され、利用者によって、各オ
ーディオソースのミュートオン/オフがセットされた際
に生成され、記憶部63に格納される。なお、図6は、
図示せぬ2つのCDチェンジャがバス9に接続された場
合の設定画像であるが、このような場合に、各CDチェ
ンジャに対し別個にミュートオン/オフをセット可能と
なる。
【0054】図5に戻って、操作部64は、複数のキー
スイッチ等からなり、利用者による操作に従って、オー
ディオソース(ラジオ放送受信部66等)の切り替えを
指示する指示情報を切替え部65に供給する。切替え部
65は、操作部64から供給される指示情報に従って、
何れかのオーディオソースと、ミュート回路69を介し
たスピーカ4との接続を切り替える。ラジオ放送受信部
66及びカセット再生部67は、ヘッドユニット6に組
み込まれたチューナユニット及びカセット再生ユニット
等からなる。
【0055】デコーダ68は、インタフェース61を介
してCDプレーヤ7等から供給された楽曲データをデコ
ード等し、音声信号(オーディオ音声)を生成する。そ
して、ミュート回路69は、制御部62によって制御さ
れ、接続された(切り替えられた)オーディオソースの
オーディオ音声をミュートする。
【0056】CDプレーヤ7及びMDプレーヤ8は、装
填された音楽用のCD及びMDを再生し、バス9を介し
てヘッドユニット6に楽曲データを供給する。
【0057】このような構成の図5に示すナビゲーショ
ンシステムは、図1に示すナビゲーションシステムと異
なり、ヘッドユニット6の記憶部63にミュート設定値
63aが記憶され、制御部62がミュート設定値63a
を参照して、ミュート回路69を制御する。例えば、制
御部62は、ナビゲーション装置1から送られる誘導音
声の出力開始を示すデータをインタフェース61を介し
て取得すると、切替え部65にて切り替えられた現在の
オーディオソースを特定する。そして、制御部62は、
記憶部63に記憶されたミュート設定値63aを参照
し、特定したオーディオソースのオーディオ音声にミュ
ートが必要な場合に、ミュート回路69を動作させる。
【0058】このように、オーディオソース毎に設定さ
れたミュートの要不要を規定する情報(ミュート設定値
63a)に従って、誘導音声出力時に対応するオーディ
オ音声がミュート等される。この場合も、誘導音声出力
時におけるオーディオ音声の出力を適切に制御すること
ができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
誘導音声出力時におけるオーディオ音声の出力を適切に
制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るナビゲーションシス
テムの構成の一例を示すブロック図である。
【図2】記憶部に記憶されるミュート設定値の一例を示
す模式図である。
【図3】画像生成部にて生成される設定画像(モニタに
表示されるミュート設定画面)の一例を示す模式図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態に係る経路誘導処理を説明
するためのフローチャートである。
【図5】本発明の他の実施の形態に係るナビゲーション
システムの一例を示すブロック図である。
【図6】他の設定画像の一例を示す模式図である。
【図7】従来のナビゲーションシステムの一例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置 2 モニタ 3 カーオーディオ 4 スピーカ 5 誘導音声用スピーカ 6 ヘッドユニット 7 CDプレーヤ 8 MDプレーヤ 9 バス 11 GPSモジュール 12 CD−ROM 13 記憶部 14 処理制御部 15 ソース監視部 16 音声合成部 17 画像生成部 18 インタフェース 31,64 操作部 32,65 切替え部 33,66 ラジオ放送受信部 34 CD再生部 35 MD再生部 36,67 カセット再生部 37,69 ミュート回路 61 インタフェース 62 制御部 63 記憶部 68 デコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/0969 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC18 3D020 BA02 BA06 BA09 BA10 BA11 BB01 BC01 BE03 5D045 AB17 5H180 AA01 BB13 CC12 FF05 FF22 FF25 FF27 FF33

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オーディオ音声と誘導音声とを同時期に出
    力し得るナビゲーションシステムであって、 出力するオーディオ音声の音源を、複数のオーディオソ
    ースから選択された任意のオーディオソースに切り替え
    る切替手段と、 オーディオソース毎に設定されたミュートの要不要を示
    す設定情報を記憶する記憶手段と、 前記切替手段により切り替えられたオーディオソースの
    オーディオ音声を、ミュートを指示する指示情報に従っ
    てミュートするミュート手段と、 誘導音声を出力する際に、前記記憶手段に記憶された設
    定情報に従って、前記ミュート手段への指示情報の供給
    を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 【請求項2】複数のオーディオソースから1つのオーデ
    ィオソースをオーディオ音声の音源として選択する選択
    手段と、 自車が進むべき誘導経路に沿った誘導音声を適宜生成す
    る誘導音声生成手段と、 前記選択手段により選択されたオーディオソースのオー
    ディオ音声及び、前記誘導音声生成手段により生成され
    た誘導音声を出力する音声出力手段と、 オーディオソース毎に設定されたミュートの要不要を示
    す設定情報を記憶する記憶手段と、 前記音声出力手段により出力されるオーディオ音声を、
    ミュートを指示する指示情報に従ってミュートするミュ
    ート手段と、 前記選択手段により選択されたオーディオソースを特定
    する特定手段と、 前記記憶手段に記憶された設定情報に従って、前記特定
    手段が特定したオーディオソースに対応するミュートの
    要不要を判別する判別手段と、 前記誘導音声生成手段が誘導音声を生成する際に、前記
    判別手段によりミュートが必要であると判別された場合
    に、前記ミュート手段へ指示情報を供給する制御手段
    と、 を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  3. 【請求項3】各オーディオソースに対応するミュートの
    要不要を示す設定情報を入力する入力手段を更に備え、 前記記憶手段は、前記入力手段により入力された設定情
    報を記憶する、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のナビゲーショ
    ンシステム。
  4. 【請求項4】オーディオ音声と誘導音声とを同時期に出
    力し得るナビゲーションシステムにおけるオーディオ音
    声制御方法であって、 出力するオーディオ音声の音源を、複数のオーディオソ
    ースから選択された任意のオーディオソースに切り替え
    る切替ステップと、 オーディオソース毎に設定されたミュートの要不要を示
    す設定情報を所定の記憶部に格納する格納ステップと、 誘導音声を出力する際に、前記格納ステップにて記憶部
    に格納された設定情報に従って、前記切替ステップにて
    切り替えられたオーディオソースのオーディオ音声をミ
    ュートするミュート制御ステップと、 を備えることを特徴とするオーディオ音声制御方法。
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