JP2002250004A - コンクリート舗装機械 - Google Patents

コンクリート舗装機械

Info

Publication number
JP2002250004A
JP2002250004A JP2001050447A JP2001050447A JP2002250004A JP 2002250004 A JP2002250004 A JP 2002250004A JP 2001050447 A JP2001050447 A JP 2001050447A JP 2001050447 A JP2001050447 A JP 2001050447A JP 2002250004 A JP2002250004 A JP 2002250004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compacting
width
vibrator
compaction
vibrating body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001050447A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4538160B2 (ja
Inventor
Ichiji Suzuki
一司 鈴木
Shigeo Azuma
茂男 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Road Co Ltd
Original Assignee
Nippon Road Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Road Co Ltd filed Critical Nippon Road Co Ltd
Priority to JP2001050447A priority Critical patent/JP4538160B2/ja
Publication of JP2002250004A publication Critical patent/JP2002250004A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4538160B2 publication Critical patent/JP4538160B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工幅の幅員が狭くなる領域が発生しても、
機械による締固め作業が支障なく行なえるようにする。 【解決手段】 コンクリート舗装機械1に設けられた締
固め装置5を、車幅方向に長い締固め振動体27と締固
め振動体27に締固め運動を与える起振体29とで構成
し、締固め振動体27の作用面31両サイドにカット部
37を設け、作用面31の幅dを締固め振動体27の幅
Dより狭い形状とし、カット部37によって施行幅の幅
員が狭くなっても支障なく締固め作業が行なえるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オーバレイ施工
に適するコンクリート舗装機械に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンクリート舗装の表面が傷ん
だ路面の修復を行なうオーバレイ施工にあっては、ショ
ットブラスト等の手段によって傷んだ路面の表面を剥ぎ
とるハツリ作業を行なった後に型枠を設置し、型枠と型
枠との間に生コンクリートを流し込み、その表面をコン
クリート舗装機械によって規定の仕上面に仕上げるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】オーバレイ施工によっ
て例えば、面積の広い空港エプロン等の修復を行なう時
には、コンクリート舗装機械の舗装幅が7mの場合、コ
ンクリート舗装機械による円滑な施工性を確保する観点
から、始めに一番端から7mの幅で施工を行ない、7m
あけて次の施工を行なう。以下、7mおきに施工を行な
うようにし、その施工した生コンクリートが硬まった時
点で、既設コンクリート舗装と既設コンクリート舗装の
未修復区間を施工する手段を採っている。
【0004】この場合、1つおきに施工された既設コン
クリート舗装の舗装幅は型枠によって決定されるが、型
枠と型枠の間を長い距離にわたって正確に設置管理する
ことは技術的に難しいことと、締固め作業時の影響によ
って場合によっては型枠の一部領域が未修復側となる外
側に倒れることで、外側に倒れた分、舗装幅が広がり、
既設コンクリート舗装と既設コンクリート舗装の間の未
修復区間の幅員が狭くなるケースが生じる。
【0005】未修復の幅員が狭くなると、締固め装置の
締固め振動体は規定された締固め幅に設定されているた
め、張り出し部と干渉し合い、先へ進むことが困難とな
る。
【0006】一般には、締固め振動体の幅は、修復する
幅員より十分なクリアランスを有する長さに設定するこ
とで対応が図られており、クリアランスの領域は人手に
よって締固めが行なわれている。
【0007】しかしながら、空港エプロン等のようにコ
ンクリート舗装によるオーバレイ施工にあっては、幅員
全領域にわたって重要な要因となるため、中央部はもと
より許す限り端部まで機械による締固めが求められる。
【0008】その結果、十分なクリアランスを持たない
締固め振動体となるため、前記したように幅員が狭くな
った領域では、締固め作業が困難となる問題を招く。
【0009】この場合、締固め層が小さい時は、既設コ
ンクリート舗装面の上まで生コンクリートを一度に流し
込むようにすれば、既設コンクリート舗装面と揃う同一
面で締固め作業が行なえるため、幅員が狭くなっても干
渉という問題は起きないが反面、締固め層が大きい時は
下層まで確実な締固めが得られなくなる。
【0010】これを解消するには、途中で一回締固めを
行ない、さらに残りの部分を締固める作業手順をふむこ
とで下層まで確実な締固めが得られるようになるが、前
記したように幅員が狭くなった所では実施が困難とな
る。
【0011】このために、今までは、その都度人手に頼
る締固め作業を行なって来たが、人手に頼る締固め領域
は機械による締固めと異なるようになり、全領域にわた
って均一な締固め面が得られなくなる。また、作業性の
面でも望ましくなかった。
【0012】そこで、この発明は未修復の幅員が狭くな
る領域であっても、機械による均一な仕上面が得られる
ようにしたコンクリート舗装機械を提供することを目的
としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明のコンクリート舗装機械によれば、少なく
ともフロントスクリードと締固め装置とフィニッシング
スクリードとを備えたコンクリート舗装機械において、
前記締固め装置を、車幅方向に長い締固め振動体と締固
め振動体に締固め運動を与える起振体とで構成し、締固
め振動体の作用面両サイドに作用面から垂直に立上が
り、さらに外側へ向かって水平にカットされたカット部
を設け、締固め振動体の作用面の幅を、締固め振動体の
幅より狭い形状としたことを特徴とする。
【0014】これにより、フロントスクリードによって
均一に均きられた後、締固め装置によって締固められ、
フィニッシングスクリードによって規定された仕上面が
得られるようになる。
【0015】これら一連の舗装作業において、既設コン
クリート舗装と既設コンクリート舗装の未修復区間の舗
装を行なうには、締固め振動体のカット部の水平面が既
設コンクリート舗装の上に出る位置まで生コンクリート
を流し込み締固め作業を行なう。この時、未修復の幅員
が狭くなっても、カット部によって支障なく締固め作業
が行なえる。
【0016】続いて、生コンクリートを既設コンクリー
ト舗装の上にでるまで流し込み締固め作業を行なうこと
で幅員の幅に影響されることなく全領域にわたり機械に
よる均一な締固め作業が行なえると共に、上層から下層
領域まで確実な締固め状態が得られるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4の図面を参照
しながらこの発明の実施の形態について具体的に説明す
る。
【0018】図1はコンクリート舗装機械1の概要側面
図を示している。コンクリート舗装機械1は、前方から
フロントスクリード3、締固め装置5、フィニッシング
スクリード7とを備えている。フロントスクリード3と
締固め装置5は機体9に固定支持され、運転部11及び
駆動部13を除き上面はカバー15によって覆われてい
る。
【0019】機体9は側方から見て八字状に構成された
走行脚17の走行輪19によって走行自在に支持されて
いる。走行輪19は駆動部13からの回転動力が与えら
れると共に、未修復路面に敷設された左右のガイドレー
ル21に沿って走行可能となっている。
【0020】フロントスクリード3は、両サイドに設定
された舗装幅より、所定のクリアランスを有する幅に設
定されている。フロントスクリード3のシャフト23に
は、前記駆動部13からの回転動力が与えられると共
に、ロータリ歯25がスパイラル状に設けられたロータ
リタイプとなっている。
【0021】締固め装置5は、車幅方向に長い締固め振
動体27と締固め振動体27に締固め運動を与える起振
体29とで構成されている。
【0022】締固め振動体27は、底面が作用面31と
なる断面矩形状に形成され、油圧装置33によって上下
動が可能となっている。即ち、図1に示すように側方か
らみて八字状に形成された走行脚17に油圧装置33を
装着し、油圧装置33のピストン33aをシリンダ33
bに対して伸縮させることで、八字状に形成された走行
脚17の開度を強くしたり、あるいは、弱くすること
で、機体9の上下動と対応する締固め振動体25の上下
動が得られるようになっている。
【0023】締固め振動体27の幅Dは、設定された舗
装幅より若干小さい幅に設定され、作用面31の前端部
は、前進時に前方に投入された生コンクリートを作用面
31へ向けて誘導案内するテーパ状の誘導案内面35と
なっている。
【0024】締固め振動体27の作用面31の両サイド
には、作用面31から垂直に立上がり外側へ向かって水
平にカットされた垂直面37aと水平面37bとを有す
るカット部37が設けられ、作用面31の幅dは、締固
め振動体27の幅Dより狭い形状となっている。
【0025】起振体29は、締固め振動体27の上面に
所定の間隔で配置され、図示していないが偏心体が回転
することで締固め振動体27に上下の振動を与えるよう
機能する。
【0026】この場合、起振体29は振動タイプに特定
されず、締固め振動体27に締固め運動を与える手段で
あれば、いずれのタイプのものであってもよい。
【0027】一方、フィニッシングスクリード7は、最
終の仕上面に仕上げるもので、昇降装置39により上下
動可能な前後の走行支持輪41によって支持されたフレ
ーム43に支持され、クランク機構部45によって左右
方向への運動が可能となっている。
【0028】このように構成されたコンクリート舗装機
械1において、路面の修復作業を行なうには、ハツリ作
業を行なった路面に左右のガイドレール21を敷設する
と共に、その内側に型枠45を設置した後、コンクリー
ト舗装機械1をガイドレール21に沿って走行可能にセ
ットする。
【0029】次に、型枠45内に投入された生コンクリ
ートを、フロントスクリード3によるロータリ歯25の
回転によって均一に均した後、締固め装置5によって締
固める。
【0030】続いて、フィニッシングスクリード7によ
って規定された最終の仕上面に仕上げるようにする。
【0031】このようなオーバレイ施工の施工幅が1つ
おきとなるよう施工を行ない、図3に示すように硬化し
た時点で、硬化完了後の既設コンクリート舗装47と既
設コンクリート舗装(反対側は図示していない)の間の
未修復区間の施工を続いて行なう。
【0032】この場合、左右のガイドレール21は、既
設コンクリート舗装47の表面にマット等を介して敷設
を行なう。この時、左右の既設コンクリート舗装47の
縦壁47aが型枠となるから、既設コンクリート舗装4
7と既設コンクリート舗装の間に生コンクリート49を
投入する。
【0033】この時の生コンクリート49の投入量は、
締固め振動体22のカット部37の水平面37bが既設
コンクリート舗装上面から上方に位置するまで投入し、
コンクリート舗装機械1によって未修復区間の施工を行
なう。
【0034】この施工時において例えば、図4に示すよ
うに張り出し部Pを施工する幅員が狭くなっても、カッ
ト部37によって水平部37bは、既設コンクリート舗
装47の上面に臨むため何等支障なく締固め作業が続け
られる。この結果、作業が迅速に完了するようになる。
【0035】締固め完了後、再び生コンクリートを既設
コンクリート舗装面まで投入し、フロントスクリード
3、締固め装置5、フィニッシングスクリード7の順に
作用させることで、上層から下層まで確実に締固められ
た最終の仕上面が得られるようになる。
【0036】
【発明の効果】以上、説明したようにこの発明にかかる
コンクリート舗装機械によれば、締固め振動体の作用面
両サイドに設けられたカット部によって施工幅が狭くな
る領域が発生しても、締固め振動体による締固め作業が
何等支障なく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるコンクリート舗装機械の概要
側面図。
【図2】締固め装置の中間部分を省略した概要背面図。
【図3】通常の締固め作業時の動作説明図。
【図4】張り出し部によって幅員が狭くなった締固め作
業時の動作説明図。
【図5】コンクリート舗装機械の概要平面図。
【符号の説明】 1 コンクリート舗装機械 3 フロントスクリード 5 締固め装置 7 フィニッシングスクリード 27 締固め振動体 29 起振体 31 作用面 37 カット部 D 締固め振動体の幅 d 作用面の幅

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともフロントスクリードと締固め
    装置とフィニッシングスクリードとを備えたコンクリー
    ト舗装機械において、前記締固め装置を、車幅方向に長
    い締固め振動体と締固め振動体に締固め運動を与える起
    振体とで構成し、締固め振動体の作用面両サイドに作用
    面から垂直に立上がり、さらに外側へ向かって水平にカ
    ットされたカット部を設け、締固め振動体の作用面の幅
    を、締固め振動体の幅より狭い形状としたことを特徴と
    するコンクリート舗装機械。
JP2001050447A 2001-02-26 2001-02-26 コンクリート舗装機械 Expired - Lifetime JP4538160B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001050447A JP4538160B2 (ja) 2001-02-26 2001-02-26 コンクリート舗装機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001050447A JP4538160B2 (ja) 2001-02-26 2001-02-26 コンクリート舗装機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002250004A true JP2002250004A (ja) 2002-09-06
JP4538160B2 JP4538160B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=18911398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001050447A Expired - Lifetime JP4538160B2 (ja) 2001-02-26 2001-02-26 コンクリート舗装機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4538160B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006257808A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Nippo Corporation:Kk コンクリート舗設における舗設機械の移送方法および移送装置
JP2012184550A (ja) * 2011-03-03 2012-09-27 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd アスファルトフィニッシャにおけるスクリード装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07259011A (ja) * 1994-03-18 1995-10-09 Maeda Road Constr Co Ltd 道路舗装装置
JPH10114910A (ja) * 1996-10-11 1998-05-06 Nippon Hodo Co Ltd 自走式コンクリート仕上げ機械

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07259011A (ja) * 1994-03-18 1995-10-09 Maeda Road Constr Co Ltd 道路舗装装置
JPH10114910A (ja) * 1996-10-11 1998-05-06 Nippon Hodo Co Ltd 自走式コンクリート仕上げ機械

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006257808A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Nippo Corporation:Kk コンクリート舗設における舗設機械の移送方法および移送装置
JP4619841B2 (ja) * 2005-03-18 2011-01-26 株式会社Nippo コンクリート舗設における舗設機械の移送方法および移送装置
JP2012184550A (ja) * 2011-03-03 2012-09-27 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd アスファルトフィニッシャにおけるスクリード装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4538160B2 (ja) 2010-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2187080A (en) Road building machine
US2180198A (en) Apparatus for emplacing concrete
JP2002250004A (ja) コンクリート舗装機械
US2864290A (en) Apparatus for forming concrete curbs and the like
US3657977A (en) Apparatus for placing continuous reinforcing in concrete paving
US2034942A (en) Vibrating finishing screed
JP4034127B2 (ja) 舗装材の敷き均し装置
JP2791598B2 (ja) レジンコンクリートによる舗装補修法
JP2023069118A (ja) コンクリート振動機及びそれを用いた施工方法
JP7300807B1 (ja) コンクリート送出部材及びコンクリートフィニッシャー
JP3348222B2 (ja) シールド工事におけるインバートコンクリート均し装置
JP3204673U (ja) コンクリート仕上げ装置
JP2559277Y2 (ja) 薄層コンクリートフィニッシャ
JPH0672405B2 (ja) 道路舗装用敷き均し装置
JP2002256514A (ja) コンクリート舗装機械
JPS5972325A (ja) マンホ−ル周囲の舗装工法
JPH07119133A (ja) 全天候式コンクリート打設工法および装置
JP7224004B1 (ja) インバート施工装置及びインバート施工方法
JP2523836Y2 (ja) コンクリートの敷き均し装置
JPH0534444B2 (ja)
JPH05306505A (ja) コンクリート舗装の施工方法
JPH033609Y2 (ja)
JPH0726506A (ja) アスファルト舗装工法及びこれに用いる装置
JPH06173453A (ja) コンクリート打設後の床直仕上げ工法
JPH0527523Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091020

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100608

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4538160

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term