JP2002248991A - 自動車のパッケージトレイ - Google Patents

自動車のパッケージトレイ

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JP2002248991A
JP2002248991A JP2001050030A JP2001050030A JP2002248991A JP 2002248991 A JP2002248991 A JP 2002248991A JP 2001050030 A JP2001050030 A JP 2001050030A JP 2001050030 A JP2001050030 A JP 2001050030A JP 2002248991 A JP2002248991 A JP 2002248991A
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Yoshinori Shinji
由則 榛地
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多機能化された自動車のパッケージトレイを
提供する。 【解決手段】 上方へ開口した収納部11を備えたパッ
ケージトレイ本体10の基端部が、パッケージトレイ本
体10をリヤシートのシートバック4の背後の通常位置
からフロントシートに向けて前方に反転させるように、
シートバック4の背後で回動可能に支持される。パッケ
ージトレイ本体10の後端部に、通常位置でデッキルー
ム1の後部へ向けて引き出されて係止され、かつ反転時
にフロントシートのシートバック3に向けて引き出され
て係止されるトノカバー32を巻取る巻取り器30が取
付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デッキルームの前
部に配置されたリヤシートの背後に設けられる自動車の
パッケージトレイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のパッケージトレイを備えた車両
において、デッキルームを広げるために、水平状の通常
位置から下向きへ回動可能になったリヤシート背後のパ
ッケージトレイは周知である。また、デッキルームに積
載された荷物をカバーするトノカバーも周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のデッキルームの一部を占有するパッケージトレイにつ
いての多機能性、或はその存在を前提にしたトノカバー
の格納もしくは展開を考慮したのは存在していない。
【0004】本発明は、このような点に鑑みて、多機能
化された冒頭に述べた類の自動車のパッケージトレイを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、請求項1により、リヤシートの後方へデ
ッキルームを備えた自動車のパッケージトレイにおい
て、上方へ開口した収納部を備えたパッケージトレイ本
体の基端部が、パッケージトレイ本体をリヤシートのシ
ートバック背後の通常位置からフロントシートに向けて
前方に反転させるように、シートバックの背後で回動可
能に支持され、パッケージトレイ本体の後端部に、通常
位置でデッキルームの後部へ向けて引き出されて係止さ
れ、かつ反転時にフロントシートに向けて引き出されて
係止されるトノカバーを巻取る巻取り器が取付けられた
ことを特徴とする。
【0006】パッケージトレイはその通常位置でリヤシ
ートの背後で収納部を物入れとして使用できると共に、
その後端部からトノカバーが引き出し可能になってい
る。パッケージトレイ本体が反転された状態では、トノ
カバーをフロントシートに向けて引き出すことにより、
フロントシート及びリヤシート間がカバーされる。
【0007】リヤシートのシートバックから後方をカバ
ーするには、請求項2により、パッケージトレイ本体の
前端部に、デッキルームの後部へ向けて引き出されて係
止されるトノカバーを巻取る巻取り器が取付けられる。
その際、トノカバーを日除け又は仕切として機能させる
には、請求項3により、巻取り器の上方のボデー側部
に、上方へ引き出されたトノカバーの先端部を係止する
係止具が設けられ、また請求項4により、シート状トノ
カバー及びネット状トノカバーのいずれかを選択し得る
ように、巻取り器がパッケージトレイ本体の前端部に着
脱自在に装着される。パッケージトレイ本体を容易に回
動可能に安定支持するには、請求項5により、パッケー
ジトレイ本体が、前端部から上方へ向かう垂直状支持部
を有するL字形に形成されると共に、支持部の上端部が
基端部として回動可能に支持される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図6を基に本発明の実施
の形態の一例による後方部分にデッキルームを備えた自
動車のパッケージトレイを説明する。デッキルーム1の
前部に配置されたリヤシートのシートバック4の背後に
は、トノカバー付の着脱式パッケージトレイ9が配置さ
れている。その上方へ開口した水平状の収納部11を備
えたパッケージトレイ本体10は、前端部から上方へ向
かう垂直状の支持部12を有するL字形に形成されてい
る。支持部12の上端フレーム部12aの両端部には、
シャフト14及びロックピン16が側方へばね付勢状態
で突設され、ノブ15により一体に没入方向へスライド
操作可能になっている。
【0009】対応して、図2に示すように、サスタワ3
の側部のデッキトリム2には、軸受穴19及びその両側
にロック穴18、18aが形成されている。シャフト1
4及びロックピン16は、ノブ15により、図3に示す
ように、2段階に出没操作され、パッケージトレイ本体
10を着脱自在にしている。即ち、通常位置ではホイル
ハウス部2aの上面のデッキトリム2及びシートバック
4の背面に近接した状態で、シャフト14が軸受穴19
に挿入され、ロックピン16がロック穴18に挿入され
ている(同図A)。ノブ15の1段目のスライド操作
で、ロックピン16はロック穴18を離脱して支持部1
2に没入し、パッケージトレイ本体10はシャフト14
の支持でフロントシートのシートバック3に向けて反転
可能となる(同図B)。収納部11が略水平に反転した
反転位置で、ロックピン16は反対のロック穴18aに
挿入されて反転位置に拘束される。ノブ15の2段目の
スライド操作で、シャフト14も支持部12に没入し、
パッケージトレイ本体10は取り外し可能となる(同図
C)。
【0010】パッケージトレイ本体10の前端部には、
即ち支持部12の上端フレーム部12a間に空間部13
を置いた下端部には、トノカバー用巻取り器20が着脱
自在に設けられ、パッケージトレイ本体10の後端部に
形成された凹部には別のトノカバー用巻取り器30が取
付けらている。これにより、パッケージトレイ本体10
から2枚のトノカバーが展開可能になっている。
【0011】即ち、図4Aに示すように、巻取り器20
の両端部にはノブ26で出没操作されるシャフト25が
突設され、支持部12の側部フレーム12bに設けられ
た軸受部12cに着脱自在に挿入される。巻取り器20
からは先端フレーム21が取付けられたシート状トノカ
バー22が自動巻取り可能に引き出される。先端フレー
ム21の両端部にはノブ28で出没操作されるロックボ
タン27が突設されている。このロックボタンは、デッ
キルーム1の後部のデッキトリム2に形成されロック穴
状の係止具27a及び巻取り器20の上方のルーフ近辺
のデッキトリム2に設けられた係止具27bに選択的に
係止されるようになっている。さらに、ネット状トノカ
バー22aを巻取る同一構成の巻取り器20a(図5C
参照)が交換可能に用意されている。
【0012】同様に、図4Bに示すように、巻取り器3
0からは先端フレーム31が取付けられたシート状トノ
カバー32が引き出され、先端フレーム31の両端部に
はノブ38で出没操作されるロックボタン37が突設さ
れて、係止具27aよりも下方に位置するデッキトリム
2の係止具37aに係止されるようになっている。さら
に、先端フレーム31にはフロントシートのシートバッ
ク3の上端部に突設された爪状の係止具35aに係止さ
れるフック35が突設されている。
【0013】このように構成された自動車のパッケージ
トレイの使用方法及び動作は次の通りである。トノカバ
ー22、32或は収納部11を使用したい場合、パッケ
ージトレイ本体10を、そのノブ15を出没操作してシ
ャフト14をシートバック2の背後の軸受穴19に回転
可能に係入させ、ロック穴18にロックピン16を係入
させる。これにより、シートバック2の背後で、周壁を
備えた収納部11が使用可能となる。
【0014】回転自在の巻取り器20から先端フレーム
21を握ってトノカバー22を後方へ引き出してノブ2
8の出没操作で係止具27aに係止させることにより、
デッキルーム1に積載された荷物をカバーすることがで
きる。収納部11に収納した物をカバーすることもでき
る。さらに、停車時には上方へ引き出して係止具27b
に係止させることにより、日除けとして使用できる(図
5A参照)。
【0015】巻取り器30から先端フレーム31を握っ
てトノカバー32を引き出してノブ38の出没操作で係
止具37aに係止させることにより、デッキルーム1内
の高さ位置の異なる荷物をカバーすることができ、セパ
レータとして機能させてその上に荷物を積載することも
できる(図5A参照)。さらに、図5Bに示すように、
双方のトノカバー22、32を後方へ引き出すことによ
り、これらの間に荷物を挟むこともできる。
【0016】図5Cに示すように、巻取り器20を巻取
り器20aと交換してネット状トノカバー22aを上方
へ引き出して先端フレーム21を係止具27bに係止さ
せることにより、犬を載せた場合のドッグネットとして
使用できる。また、動物に限らず、荷物がリヤシートの
前方に飛び込むのを防止することもできる。
【0017】図6に示すように、ノブ15の操作によ
り、ロックピン16をロック穴18から離脱させた状態
で、パッケージトレイ本体10を反転させて、ロック穴
18aで略水平方向へ拘束させる。この状態で、収納部
11の反転時で見て少なくとも下端部分がサイドウイン
ドの下端よりも下方位置を占めると共に、トノカバー3
2を引き出して先端フレーム31のフック35を係止具
35aに係止させることにより、リアシートのシートク
ッション4aの上方をカバーして停車時にこのシートク
ッションに載せた荷物5を隠し、車上狙いを防止するこ
とができる。
【0018】この状態でも、トノカバー22を引き出す
ことにより、デッキルーム1の荷物をカバー或は分離す
ることができる。この場合、トノカバー22はその先端
フレーム21を上端フレーム部12aに沿った空間部1
3を通して巻取り器20を回転させつつ後方へ引き出
す。また、二点鎖線で示すように、係止具27aに係止
させることにより日除けを行うこともできる。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、パッケージト
レイにトノカバーが格納可能になると共に、その反転に
よりリアシートのシートクッション部をカバーすること
により車上狙いの防止が可能となる。請求項2の発明に
よれば、トノカバー用巻取り器が前部に追加されること
により収納部もカバーでき、双方のトノカバー間に荷物
を挟むこともできる。請求項3の発明によれば、トノカ
バーが上方へ引き出されることにより、シートの場合停
車時に日除けとして、ネットの場合は走行時の荷物又は
動物の飛び込みを防止用として利用でき、その際請求項
4の発明によれば、用途に応じてトノカバーをシート状
又はネット状のいずれかが選択可能となる。請求項5の
発明によれば、パッケージトレイ本体の通常位置へのセ
ット及び水平方向への反転を容易にし、トノカバー及び
収納部のシートバック背後での高さ位置も任意に設定可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による自動車のパッケージ
トレイの通常位置での斜視図である。
【図2】同パッケージトレイの本体の取り外し状態での
その支持構造を説明する斜視図である。
【図3】同支持構造の動作を説明する部分背面図であ
る。
【図4】同パッケージトレイに付設されるトノカバー及
びその巻取り器を示すもので、同図Aは前端部用、同図
Bは後端部用の斜視図である。
【図5】同パッケージトレイの使用方法を説明する斜視
図である。
【図6】同パッケージトレイの反転時の使用方法を説明
する斜視図である。
【符号の説明】
1 デッキルーム 3、4 シートバック 9 パッケージトレイ 10 パッケージトレイ本体 11 収納部 12 支持部 20、30 巻取り器 22、22a、32 トノカバー 27a、27b、35a、37a 係止具 35 フック

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤシートの後方へデッキルームを備え
    た自動車のパッケージトレイにおいて、 上方へ開口した収納部を備えたパッケージトレイ本体の
    基端部が、前記パッケージトレイ本体をリヤシートのシ
    ートバック背後の通常位置からフロントシートに向けて
    前方に反転させるように、前記シートバックの背後で回
    動可能に支持され、 前記パッケージトレイ本体の後端部に、前記通常位置で
    デッキルームの後部へ向けて引き出されて係止され、か
    つ前記反転時に前記フロントシートに向けて引き出され
    て係止されるトノカバーを巻取る巻取り器が取付けられ
    たことを特徴とする自動車のパッケージトレイ。
  2. 【請求項2】 パッケージトレイ本体の前端部に、デッ
    キルームの後部へ向けて引き出されて係止されるトノカ
    バーを巻取る巻取り器が取付けられたことを特徴とする
    請求項1記載の自動車のパッケージトレイ。
  3. 【請求項3】 巻取り器の上方のボデー側部に、上方へ
    引き出されたトノカバーの先端部を係止する係止具が設
    けられたことを特徴とする請求項2記載の自動車のパッ
    ケージトレイ。
  4. 【請求項4】 シート状トノカバー及びネット状トノカ
    バーのいずれかを選択し得るように、巻取り器がパッケ
    ージトレイ本体の前端部に着脱自在に装着されることを
    特徴とする請求項3記載の自動車のパッケージトレイ。
  5. 【請求項5】 パッケージトレイ本体が、前端部から上
    方へ向かう垂直状支持部を有するL字形に形成されると
    共に、前記支持部の上端部が基端部として回動可能に支
    持されたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
    れか記載の自動車のパッケージトレイ。
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KR100921065B1 (ko) 2004-12-09 2009-10-08 기아자동차주식회사 왜건차량의 카고스크린 설치구조

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