JP2002247167A - 携帯電話用ストラップ - Google Patents
携帯電話用ストラップInfo
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- JP2002247167A JP2002247167A JP2001045924A JP2001045924A JP2002247167A JP 2002247167 A JP2002247167 A JP 2002247167A JP 2001045924 A JP2001045924 A JP 2001045924A JP 2001045924 A JP2001045924 A JP 2001045924A JP 2002247167 A JP2002247167 A JP 2002247167A
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- JP
- Japan
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- strap
- mobile phone
- winding
- reel
- neck
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- Pending
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Abstract
携帯電話をバッグ等に収納するときは、携帯電話と巻取
ケースのみにして、コンパクト化を図る。 【解決手段】 首掛け紐1からなるストラップを巻き取
るリールを内蔵させた巻取ケース2に、携帯電話1への
取付け部を設けた。巻取ケース2には、首掛け紐1を構
成する紐の両側を同時に巻き取る穴を設けた。
Description
ラップに関する。
帯電話を取り扱い易いようにすることは、例えば、実用
新案登録第3054682号公報、及び特開2000−
236931号公報に開示されている。前者の公報に
は、リール本体に板バネによるクリップを設け、伸縮自
在に延びる巻き紐に留具を介して掛け紐を設け、この掛
け紐に携帯電話を取り付けるようにし、クリップを胸ポ
ケットに装着することで、巻き紐が垂れ下がらないよう
にする技術が示されている。また、後者の公報には、携
帯電話にリール本体を取り付け、ストラップを取付フッ
クを介して伸縮紐に連結した紛失防止リールストラップ
の技術が示されている。
いても、伸縮自在に延びる巻き紐及びリールを用いてい
るものの、あくまで、紐を伸縮させるに止まるものであ
り、ストラップ自体は巻き取られることがないから、携
帯電話をハンドバック等に入れる場合に該部分が邪魔に
なるなどの不都合があった。本発明は、上記不都合を解
消するために発明されたものであり、ストラップ自体を
リールに巻き込むことで、携帯電話をバッグ等に収納す
るときは、携帯電話とリールのみとし、携帯電話をコン
パクトにすることを課題とする。
本発明は下記の手段からなるものである。請求項1記載
の携帯電話用ストラップは、首掛け紐3からなるストラ
ップを巻き取るリールを巻取ケース2に内蔵させ、該巻
取ケース2を携帯電話1に取り付け可能とすることを特
徴とする。請求項2記載の携帯電話用ストラップは、上
記手段に加えて,巻取ケースケース2には、首掛け紐3
を構成する紐の両側を同時に巻き取る穴2a,2bを設
けることを特徴とする。請求項3記載の携帯電話用スト
ラップは、上記請求項2記載の手段に加えて、上記穴2
a,2bを2個設け、それぞれの穴2a,2bに紐を別
々に挿通させることを特徴とする。
って説明する。ストラップは、図1に示すように、巻取
ケース2を介して携帯電話1に取り付けられる。ストラ
ップは首掛け紐3からなり、首掛け紐3はネックレス程
度の長さを有する柔軟な或いは屈曲可能な紐である。そ
の素材は布、合成樹脂、金属等いずれでもよく、また、
紐の形状は鎖等巻取り可能なものであれば、どのような
形態でも良い。首掛け紐3の両端は、巻取ケース2内に
内装されているリール(図外)に巻き取られるように構
成されている。
ように、2つの穴2a,2bが形成されており、首掛け
紐3の両端はこれらの穴2a,2bを通してリールで巻
き取り可能となっている。巻き取りリールは、巻き込み
式メジャー同様に、巻取軸に渦巻きバネ等の弾力を用い
た蓄積エネルギを利用するものの外、手動、電動等の動
力式であっても良い。また、リールには、紐の巻き取り
状態を調節するために適宜停止でき、首掛け紐3を任意
の長さで設定できる収納ボタンが設けられている。その
ために、リールは、渦巻きバネ、コイルバネ等により、
首掛け紐3を巻取軸に完全巻き取り状態に設定してお
き、前記巻取軸に設けた一方向回転停止爪(或いは、一
方向クラッチ)を用いて、巻取軸を任意の位置で停止で
きるようにしておく。収納ボタン4は、上記一方向回転
停止爪(或いは、一方向クラッチ)の解除に連動してい
る。(なお、巻取ケース2の携帯電話1への取付部は、
図1以外は省略して記載されている。)
どに収納するときには、収納ボタン4の押圧により、一
方向回転停止爪(或いは、一方向クラッチ)を解除し
て、図3(B)に示すように、首掛け紐3の一部を残し
て、リールの巻取軸に巻き取る。この状態では、首掛け
紐3が巻取ケース2にほとんど収納されて携帯電話1と
巻取ケース2だけになる。携帯電話1を首に掛けるとき
には、巻取ケース2から首掛け紐3をつまみ出して適宜
の長さで引っ張り出して(図3(A))、首に掛け、そ
の後、収納ボタン4をオンして再度巻き取るなどして首
掛け紐3の長さを調節すればよい。
して巻き取り・収納するようにしているが、首掛け紐3
の巻き取りは一端部のみでも同様の効果が得られる。ま
た、上記実施例では、首掛け紐3の巻き取り駆動は、渦
巻きバネ或いはコイルバネ等を用いた機械式の例を示し
たが、モータとスイッチを用いた電気式としてもよいこ
とは言うまでもない。また、穴2は1個でもよく(図2
参照)、また、2個の穴を連通させてもよい。なお、穴
2aが1個の場合は、首掛け紐3がすべて巻取ケース2
に入ってしまわないために、首掛け紐3にストッパを設
けておく必要がある。更に、上記巻取ケース2又は首掛
け紐3のいずれか又は両方を、ネックレスなどの装飾具
と兼用させても良い。
明の携帯電話用ストラップは、首掛け紐3からなるスト
ラップを巻き取るリールを内蔵させた巻取ケース2を、
携帯電話1に取り付けるようにすることで、ストラップ
のほとんどを巻取ケース2に収納できるから、その取り
扱いが容易となる。また、上記効果に加えて、巻取ケー
ス2には、首掛け紐3を構成する紐の両側を同時に巻き
取る穴を設けたことで、巻取りが素早く行うことができ
る。更に、上記効果に加えて、上記穴を2個設け、それ
ぞれの穴に二重紐を別々の挿通させたことで、紐が絡み
合うことが少なくなり、巻取ケース2への収納が容易に
なる。
Claims (3)
- 【請求項1】 首掛け紐3からなるストラップを巻き取
るリールを巻取ケース2に内蔵させ、該巻取ケース2を
携帯電話1に取り付け可能とすることを特徴とする携帯
電話用ストラップ。 - 【請求項2】 巻取ケース2には、首掛け紐3を構成す
る紐の両側を同時に巻き取る穴2a,2bを設けること
を特徴とする請求項1記載の携帯電話用ストラップ。 - 【請求項3】 上記穴2a,2bを2個設け、それぞれ
の穴2a,2bに紐を別々に挿通させることを特徴とす
る請求項2記載の携帯電話用ストラップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001045924A JP2002247167A (ja) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | 携帯電話用ストラップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001045924A JP2002247167A (ja) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | 携帯電話用ストラップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002247167A true JP2002247167A (ja) | 2002-08-30 |
Family
ID=18907629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001045924A Pending JP2002247167A (ja) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | 携帯電話用ストラップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002247167A (ja) |
-
2001
- 2001-02-22 JP JP2001045924A patent/JP2002247167A/ja active Pending
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Legal Events
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060517 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060927 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061116 |