JP2001161429A - ショルダーバッグ - Google Patents

ショルダーバッグ

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JP2001161429A
JP2001161429A JP34716399A JP34716399A JP2001161429A JP 2001161429 A JP2001161429 A JP 2001161429A JP 34716399 A JP34716399 A JP 34716399A JP 34716399 A JP34716399 A JP 34716399A JP 2001161429 A JP2001161429 A JP 2001161429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
shoulder
belt body
attached
earphone
Prior art date
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Pending
Application number
JP34716399A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Sakka
秀雄 目
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAKAN KK
Sakan Co Ltd
Original Assignee
SAKAN KK
Sakan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、イヤホン付き携帯電話機やポータ
ブルCD及びMDプレーヤー等の携帯機器をバッグに入
れて携行するショルダーバックにおいて、細くて長いコ
ードをショルダーバッグから分離しないように予じめベ
ルト体に添うように組付けたものとなすことにより、細
くて長いコードがショルダーベルト等に絡み付いたり、
首や肩から大きく垂れ下るような事態を回避し、スマー
トで体裁の良い携帯機器用のショルダーバッグを提供す
る。 【解決手段】イヤホン付き携帯電話機等の携帯用機器を
出し入れ自由に収納しうるバッグ本体に、ショルダーベ
ルトを取付けたものにおいて、前記ベルト体に、一方又
は両端の至端部にイヤホン及び携帯機器への接続用プラ
グを取付けたコードを長さ方向に添って保持されるよう
に組付け、コード至端部のイヤホンをベルト体の取付部
から離れた上部位置より引き出す。また、前記ベルト体
を中空に形成して、その中空内部にコードを挿通する。
さらに、ベルト体の外面に長手方向に所要の間隔を保っ
てコード保持具を取付けることにより問題を解消する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イヤホン付き携帯
電話機やポータブルラジオ、CD及びMDプレーヤー等
の携帯機器をショルダーバッグに入れて携行しながらイ
ヤホンで音楽を聴いたりする場合に長いコードが首から
垂れ下ったり絡み付いたりしないようにしたショルダー
バッグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】イヤホン付きの携帯電話機や、ポータブ
ルラジオ、CD及びMDプレーヤー等の携帯機器を、肩
又は首に掛けたショルダーバッグや肩掛けカバン又はリ
ュックサック等に入れて携行し、必要なときにバッグか
らコードを引き出してイヤホンで音楽等を聴いたりする
ことが通常一般に行われている。このような公知のショ
ルダーバッグは、バッグ本体の中に、その他の品物とと
もに携帯機器を入れて携行するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のバッグでは携帯機器に附属のイヤホンやリモコン及
び電源接続用のプラグ等が必要で、これらがコードで接
続されているために、使用に際してはコードをバッグ内
から引き出してショルダーベルトに沿わせたり、又は首
から垂れ下るように首や肩に掛ける他に仕様がなかっ
た。従って細くて長いコードがショルダーベルトに巻き
付いたり、附属物に絡み付いて取扱いが面倒で、また見
た目にも体裁が悪いといった問題点を有していた。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、細く
て長いコードをショルダーバッグから分離しないように
予じめベルト体に添うように組付けたものとなすことに
より、細くて長いコードがショルダーベルト等に絡み付
いたり、首や肩から大きく垂れ下るような事態を回避
し、スマートで体裁の良い携帯機器用のショルダーバッ
グを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるショルダーバッグは、イヤホン付き
携帯電話機等の携帯用機器を出し入れ自由に収納しうる
バッグ本体に、ショルダーベルトを取付けたものにおい
て、前記ベルト体に、一方又は両端の至端部にイヤホン
及び携帯機器への接続用プラグを取付けたコードを長さ
方向に添って保持されるように組付け、コード至端部の
イヤホンをベルト体の取付部から離れた上部位置より引
き出してなるものである。
【0006】前記ベルト体を中空に形成して、その中空
内部にコードを挿通する。
【0007】また、ベルト体の外面に長手方向に所要の
間隔を保ってコード保持具を取付けることが好ましい。
【0008】さらに、ベルト体の外面の一部に余剰のコ
ードを畳込んで長さ調整するように開閉可能なフラップ
片からなるコード押さえを設けることもできる。
【0009】
【作用】上記構成のショルダーバッグによれば、ベルト
体を肩に掛けるとベルト体の上部位置からイヤホンを引
き出してそのまま耳に装着することができ、細くて長い
コードはベルト体に添って一体的に保持されているた
め、不格好に長く垂れ下ったり、絡み付いたりすること
が回避される。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に従って一実施例を説明す
る。
【0011】本発明は、肩又は首に掛けるショルダーバ
ッグや、ポシェット、肩掛けカバン、又はリュックサッ
ク等が対象となる。バッグ本体11は、携帯ラジオや携
帯電話機、ポータブルCD、MDプレーヤー等が単独、
又はその他一般の携行品、持物とともに出し入れ自由に
収納できるものが対象となる。このようなバッグ本体1
1に対しベルト体10は一体又は着脱自由に取付けられ
る。ポータブルCDプレーヤ等の携帯用機器20は、プ
ラグ2及びリモコン6等とともにバッグ本体11の中に
収容される。バッグ本体11から引き出されたコード3
はベルト体10に添って保持されるように組付けられ
る。ベルト体10への組付けの好適な手段は下記の通り
である。
【0012】図1及び図3(b)に示すようにベルト体
10を中空に形成してその中空内部にコード3を挿通す
る。イヤホン1はベルト体10の外面部に明けた小孔7
からコード3を引き出し、その至端部に取付ける。
【0013】又、図2及び図3(a)に示すように、ベ
ルト体10の外面に長手方向に添って所要の間隔にコー
ド保持具4を取付けてこのコード保持具4にコード3を
挿通する。コード保持具4は、織物テープ又はゴム片を
輪状に形成してベルト体10の外面に一体的に取付けた
ものとなす。織物テープ又はゴム片を輪状に形成したも
のでは、伸縮性があるため、輪状部を押広げて、その中
にイヤホンを仕舞うようにすることができる。
【0014】さらに、図3(c)に示すようにベルト体
10を中空の袋に形成して外面の長手方向にファスナー
8を設けることもできる。このファスナー8により開閉
式にして内部にコード3等を出し入れ自由に収納するよ
うにする。又、図3(a)に示すようにベルト体10に
面ファスナーにより開閉し着脱できるようにコード押え
5を設ける。コードがベルト体の外面に添うようにする
と余剰のコードが垂みを生じるようになるのを、この部
分で畳み込んで収納すると長さ調節をすることが可能と
なる。このコード押え5は、中通し形式のベルト体でも
又はその他の形式のベルト体にも取付けることができ
る。
【0015】
【作用及び効果】本発明は、請求項1のように構成され
ているので、バッグ体に携帯用機器を入れて、ベルト体
を肩又は首に掛けると耳の至近位置にあるベルト体10
から引き出されてイヤホンがそのまま使用でき、而も細
くて長いコードは大部分がベルトに添うように一体的に
保持されている為に余剰部分が大きく垂れ下ったり、他
のものに巻き付き、又は絡み付いたりしないで、便利且
つ体裁良く携帯機器を携行し使用することができる。
【0016】また、請求項2のように構成されているの
で、携帯機器用の細くて長いコード及びその至端部に取
付けられているイヤホン等がベルト体の中空内部に挿通
されて安全に保護されるとともに、ベルト体をすっきり
スマートにし体裁が良好となる。
【0017】さらに、請求項3のように構成されている
ので、ベルト体の外面に添って保持されるコードがベル
ト体から離れて大きく垂れ下ったりせず、又必要なとき
は取外すこともできるためコード等の取扱いが便利にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ショルダーバッグの一実施例を示すもの
で、図1はその全体斜視図。
【図2】本発明ショルダーバッグの他の実施例を示す全
体斜視図。
【図3】本発明ショルダーバッグのベルト体の実施例を
示す要部の拡大正面図で、(a)はコード保持具を採用
したもの。(b)はベルト体を中空に形成したもの。
(c)はファスナー形式としたものを夫々示している。
【図4】イヤホン、プラグ及びリモコンを備えた接続用
コードと、携帯用機器及びショルダーバッグの収納状態
を示す概略的に示す正面図である。
【符号の説明】
1 イヤホン 2 プラグ 3 コード 4 コード保持具 5 コード押え 6 リモコン 10 ベルト体 11 バッグ本体 20 携帯用機器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イヤホン付き携帯電話機等の携帯用機器
    を出し入れ自由に収納しうるバッグ本体(11)に、シ
    ョルダーベルト(10)を取付けたものにおいて、前記
    ベルト体(10)に、一方又は両端の至端部にイヤホン
    (1)及び携帯機器への接続用プラグ(2)を取付けた
    コード(3)を長さ方向に添って保持されるように組付
    け、コード至端部のイヤホン(1)をベルト体(10)
    の取付部から離れた上部位置より引き出してなることを
    特徴とするショルダーバッグ。
  2. 【請求項2】 前記ベルト体(10)を中空に形成し
    て、その中空内部にコード(3)を挿通してなる請求項
    1記載のショルダーバッグ。
  3. 【請求項3】 ベルト体(10)の外面に長手方向に所
    要の間隔を保ってコード保持具(4)を取付けてなる請
    求項1記載のショルダーバッグ。
  4. 【請求項4】 ベルト体(10)の外面の一部に余剰の
    コードを畳込んで長さ調整するように開閉可能なフラッ
    プ片からなるコード押さえ(5)を設けた請求項1乃至
    3記載のショルダーバッグ。
JP34716399A 1999-12-07 1999-12-07 ショルダーバッグ Pending JP2001161429A (ja)

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JP34716399A JP2001161429A (ja) 1999-12-07 1999-12-07 ショルダーバッグ

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ID=18388348

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002336029A (ja) * 2001-05-14 2002-11-26 Yubisha Sangyo Kk コード係止具付ベルト
WO2006131073A1 (fr) * 2005-06-08 2006-12-14 Odd.Hk Limited Portefeuille électronique portatif
US20120080126A1 (en) * 2010-10-04 2012-04-05 Christine Lynne Marcin Electronic device & accessory support

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006131073A1 (fr) * 2005-06-08 2006-12-14 Odd.Hk Limited Portefeuille électronique portatif
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