JP4453932B1 - 取り付けコード付き付属品 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話、デジタルカメラなどのコード通孔付き品に設けられた、取り付けコード通し取付け孔に差し込み通し結束取り付ける取り付けコード付き付属品であって、取り付けコードによって付属品の大きさや長さが規制されることがない取り付けコード付き付属品を提供する。
【解決手段】付属品100と、取り付けコード101と、ストッパー80とからなり、取り付けコード101を適宜な部位で折合わせ一対にして取り付けコード通し取り付け孔7に通し、通り抜けた部分を広げてストッパー潜らせループ82を形成し、ストッパー潜らせループ82にストッパー80を潜らせ、取り付けコード101を引いてストッパー潜らせループ82を縮め締めて、縮め締めた該ストッパー潜らせループ82からストッパー80が抜けないようにして、よって、コード通孔付き品Kに該取り付けコード101を直接的に取り付けるようにしてなるものである。
【選択図】図10

Description

本発明は、携帯カメラ、音楽プレイヤー、携帯無線機、携帯警報機、肩掛けバック、手提げカバン、置物、展示品などのコード通孔付き品に取付けて使用する、あるいはコード通孔付き品を取付けて使用する取付けコード付き付属品に関する。
携帯電話、デジタルカメラ、音楽プレイヤーなどのコード通孔付き品には開口2mm〜4mm程度の取り付けコード通し取付け孔が設けられている。
この取り付けコード通し取付け孔には、付属品に取り付けられた松葉、ヘビロなどと呼ばれるループコードを通して、通された側を付属品潜らせループとして、この付属品のループに該付属品を潜らせてループコードが付属品潜らせループを潜った状態とすることによって、コード通孔付き品に付属品を取り付けるものである。(例えば特許文献1)
上述した従来技術は以下に述べるような欠点を有するものであった。
紐(7)(松葉、ヘビロ)は取り付けコード通し取付け孔に通された状態で、チューブ(1)(付属品)を潜り通すことができるループを形成する長さとしたければならないものである。
すなわち、付属品の大きさや長さは、紐(7)のループ径に規制されてしまうという欠点を有するものである。
また、取り外す際には締められコード通孔付き品に食いつき張り付いた状態の細紐である松葉を指で摘んでループを広げなければならず、なかなか指で摘み難いという欠点を有するものであった。
特開2006-247083号公報
特になし
本発明は以上のような従来技術の欠点に鑑み、携帯電話、デジタルカメラなどのコード通孔付き品に設けられた、取り付けコード通し取付け孔に差し込み通し結束取り付ける取り付けコード付き付属品であって、取り付けコードによって付属品の大きさや長さが規制されることがない取り付けコード付き付属品を提供するにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためであって、本発明の技術的範囲をそれらのみに限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成となっている。
<請求項1記載の発明>
携帯電話、携帯カメラ、音楽プレイヤー、携帯無線機、携帯警報機、肩掛けバック、手提げカバン、置物、展示品などのコード通孔付き品に設けられたコード通し孔、このコード通し孔に通して該コード通孔付き品にハンドストラップ、ネックストラップ、飾り、財布、アクセント品、キャラクター品、値札、ネームプレートなどの付属品を取付けるための該付属品に取付けられた非巻取り形態である固定された長さの取付けコードを備えてなる取付けコード付き付属品であって、
付属品と、
この付属品に一方の側を直接的にあるいはリング、連結パーツ、脱着パーツなどの他の部材を介して取り付けられた、前記取り付けコード通し取付け孔が折れ曲がっていてその内壁に当り擦れても、崩れることなく通される適宜なしなやかさと硬さを有する非巻取り形態である固定された長の1本の取り付けコードと、
この取り付けコードの他方の側に設けられた前記取り付けコード通し取り付け孔を通らない大きさのストッパーとからなり、
前記取り付けコードを適宜な部位で折合わせ一対にして前記取り付けコード通し取り付け孔に通し、通り抜けた部分を広げてストッパー潜らせループを形成し、このストッパー潜らせループに前記ストッパーを潜らせ、該取り付けコードを引いて該ストッパー潜らせループを縮め締めて、縮め締めた該ストッパー潜らせループから該ストッパーが抜けないようにして、よって、コード通孔付き品に該取り付けコードを取り付けることが可能としてなることを特徴とする取り付けコード付き付属品である。

「非巻取り形態である固定された長の1本の取り付けコード」とは、取り付けコードを巻き取る巻取り装置(リール)による長さを延ばす形態(ゴム紐の伸縮は含まない)のものは含まない、除くという意味である。
但し、ゴム紐は縮状態が固定された長さであるので「固定された長さである1本の取り付けコード」に含むものである。

本出願人は先に特願2008−219116(提出日平成20年8月29日)を出願済みであり、平成21年1月14日に特許査定の通知を受けている。
特願2008−219116の発明は、付勢巻取り装置の巻取りコードが適宜なしなやかさと硬さを有する1本の取付けコードであるとともに、その取付けコードの先の方にコード通孔付き品のコード通し取付け孔を通らない大きさのストッパーを設けてなる発明である。
この構成によると、巻取りコードが全部巻き取られる構成にあっては、全部書き取り状態では付勢巻取り装置とコード通孔付き品は極めて近接状態ないし接触状態という、離れていない状態にされるとともに、コードの引き出し距離の可能な限り付勢巻取り装置とコード通孔付き品との距離を引き離すことができるものである。
これに対して、本発明の構成にあっては、取付けコードにより付属品とコード通孔付き品の距離は固定されているものである。
本願発明と特願2008−219116の発明とでは以上の点が相違しているものである。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
<請求項1記載の発明の効果>
携帯電話、携帯カメラ、音楽プレイヤー、携帯無線機、携帯警報機、肩掛けバック、手提げカバン、置物、展示品などのコード通孔付き品に設けられたコード通し孔、このコード通し孔に通して該コード通孔付き品にハンドストラップ、ネックストラップ、飾り、財布、アクセント品、キャラクター品、値札、ネームプレートなどの付属品を取付けるための該付属品に取付けられた非巻取り形態である固定された長さの取付けコードを備えてなる取付けコード付き付属品であって、付属品と、この付属品に一方の側を直接的にあるいはリング、連結パーツ、脱着パーツなどの他の部材を介して取り付けられた、前記取り付けコード通し取付け孔が折れ曲がっていてその内壁に当り擦れても、崩れることなく通される適宜なしなやかさと硬さを有する非巻取り形態である固定された長の1本の取り付けコードと、この取り付けコードの他方の側に設けられた前記取り付けコード通し取り付け孔を通らない大きさのストッパーとからなり、前記取り付けコードを適宜な部位で折合わせ一対にして前記取り付けコード通し取り付け孔に通し、通り抜けた部分を広げてストッパー潜らせループを形成し、このストッパー潜らせループに前記ストッパーを潜らせ、該取り付けコードを引いて該ストッパー潜らせループを縮め締めて、縮め締めた該ストッパー潜らせループから該ストッパーが抜けないようにして、よって、コード通孔付き品に該取り付けコードを取り付けることが可能としてなることを特徴とする取り付けコード付き付属品であるので、
一本の取り付けコードを適宜な部位で折合わせ一対にして取り付けコード通し取り付け孔に通し、通り抜けた部分を広げてストッパー潜らせループを形成し、このストッパー潜らせループに前記ストッパーを潜らせ、該取り付けコードを引いて該ストッパー潜らせループを縮め締めて、縮め締めた該ストッパー潜らせループから該ストッパーが抜けないようにして、よって、コード通孔付き品に該取り付けコードを取り付けることが可能としてなるものであるので、コード通孔付き品への取り付け操作は取り付けコードのみで行う形態を実現しているので、付属品にはなんら影響を与えない、すなわち、付属品を大きさや形態を好みのものにできるという効果を奏する。

また、容易に摘めるストッパーを、摘み振りながら引っ張ることによりループを引き出し広げることが簡単にできるという効果を奏する。よって摘みやすいストッパーの摘み振り引き操作によってループを引き出し広げて、該ループにストッパーを抜き潜らせるだけの簡単な操作で、コード通孔付き品から取り外すことができる取り付けコード付き付属品を実現するものである。
本出願人が発明したところの第1の実施の形態の正面図およびコード通孔付き品への取付け手順図。 本出願人が発明したところの第1の実施の形態のロック状態でのコード通孔付き品の停止位置例図。 本出願人が発明したところの第1の実施の形態のロック状態の断面図およびロック解除状態の断面図。 本出願人が発明したところの第2の実施の形態のケースにコード通孔付き品を収納した状態の正面図およびコード通孔付き品をケースから出し下降させた状態の側面図。 本出願人が発明したところの第3の実施の形態の正面図およびコード通孔付き品を取り付け下降させた状態例の正面図。 本出願人が発明したところの第4の実施の形態の正面図およびコード通孔付き品を取り付け下降させた状態例の正面図。 本出願人が発明したところの第4の実施の形態のロック機構部の断面図。 本出願人が発明したところの第5の実施の形態の小さいループ状態の正面図、大きいループ状態の正面図、コード通孔付き品を取り付けた状態で該コード通孔付き品を筐体に接近させた状態の正面図。 本出願人が発明したところの第6の実施の形態の取り付けコード通部の他の形態を示す斜視図。 本発明の最良の実施の形態である第7の実施の形態の正面図、ループにストッパーを潜らせた状態図、取り付け完了図。 本発明の最良の実施の形態である第7の実施の形態の取り付け手順図。 本発明の最良の実施の形態である第7の実施の形態の複数の異なる例を示す図。 本発明の最良の第8の実施の形態の正面図、ループを係止部に係止せた状態図、取り付け完了図。 本発明の最良の第9の実施の形態の正面図、ループを係止部に係止せた状態図、取り付け完了図。
以下、図面に示す本出願人が発明したところの形態を詳細に説明する。但し、それらのみに本発明を限定する趣旨のものではない。
<第1の実施の形態>
図1ないし図5に示す本出願人が発明したところの第1の実施の形態において、1は取り付けコード付勢巻取り装置であって、この取り付けコード付勢巻取り装置1は、
筐体2、この筐体2内に回転自在に設けられ且つ駆動バネ3により巻取り方向に付勢巻取り回転をする巻取り体4、この巻取り体4にループの形成が可能なループ形成可能部位5とする一対形態で付勢巻き取られるとともに、該筐体2の外で拡径する該ループ形成可能部位5を形成するように設けられてなる取り付けコード6とからなる取り付けコード付勢巻取り装置において、
前記取り付けコード6の全体あるいは少なくとも先端側の適宜な長さが(本実施例では全体)、携帯電話、デジタルカメラなどのコード通孔付き品Kに設けられた取り付けコード通し取付け孔7に先端を折り合わせるようにしてループ状態で通すことができる太さであるとともに、前記取り付けコード通し取付け孔7が折れ曲がっていてその内壁に当り擦れても、崩れることなく通される適宜なしなやかさと硬さを有するものであり、かつ、該取り付けコード6先端が筐体2に当り引き込み動作が止められた最終巻取り状態となっても前記巻取り体4を巻取り回転させようとする巻取り回転付勢力を有してなる(巻取り回転付勢力が残っている状態)ことを特徴とするものである。
取り付けコード6には移動自在に、取り付けコード6先端が一つ引き出し口(図示せず)から筐体内に引き込まれるのを阻止するストパー玉8が取り付けられている。引き出し口が二つの場合は、取り付けコードが引き出し口間にある隔てる壁によってそれ以上の引き込まれるのを阻止するので、ストパー玉8を設けなくてもよい。
取り付けコードの太さが直径0.9mm以下とするのがよい。一般的な松葉紐の太さは0.7mm〜0.8mm程度である。
図3に示すように筐体2の内部構造およびロック機構は次のような構成となっている。
裏側が全面開口された筐体形成部材10と、
この筐体形成部材10の表板の中心に設けられた貫通筒部11と、
この貫通筒部11に内端を固定して設けられた発条である駆動バネ3と、
この駆動バネ3を内側にしてその外端を固定させて該駆動バネ3の巻取り不勢力により付勢巻取り回転する巻取り体4と、
この巻取り体4に重ね状態で巻取られた取り付けコード6と、
筐体形成部材10の側面に設けられた取り付けコード6が引き出されている引き出し口(図示せず)と、
貫通筒部11に筐体2を摘んだ指で押し込み可動可能に入れられた中空形態のロックON・OFFボタン14、このロックON・OFFボタン14の背部に貫通筒部11と一体的に設けられた広鍔形態の巻取り体4に当接してその付勢回転を止めるロック板15とからなるロック体16と、
ロックON・OFFボタン14の内部に設けられた押し出し付勢手段である圧縮コイルバネ17と、
筐体形成部材10の裏側開口をネジによる締め付け固定、接着、融着あるいは溶着などにより塞ぐ裏板18と、とからなっている。
筐体2を指で摘み、その指でロックON・OFFボタン14を押し込むと圧縮コイルバネ17の付勢力に抗して巻取り体4に付勢当接していたロック板15が移動して巻取り体4から離れロック状態が解除される。ロックON・OFFボタン14を押し込んだ状態のまま移動操作(ループロール6の引き出し引き込み操作)を自在に行うことができる。ロックON・OFFボタン14を解放すると圧縮コイルバネ17の押し出し付勢力によりロック板15が巻取り体4に付勢当接して駆動バネ3による付勢巻取り回転を止めロックする。
すなわち、取り付けコード6を出入両方向に対してロックするための、巻取り体4をロックするロック機構を設け、このロック機構を構成する部位である指で押し込みロック解除を行うためのロックON・OFFボタン14が筐体2の表側あるいは裏側に設けられ、主に親指を裏側に当て人差し指ないし中指を表側に当てた摘み状態で、そのいずれかの指で前記ロックON・OFFボタン14を押し込み移動させることにより前記ロック状態を解除し、該ロックON・OFFボタン14を解放すると該ロック状態となる。

よって、取り付けコード6の先端を折り合わせた状態にして取り付けコード通し取付け孔7に通し(図1の<b>図)、筐体2が潜り通るループ状態に開いて(図1の<c>図)、該筐体2を潜らせ通して(図1の<d>図)引き締め結束(結束部9)状態(図2の<e>図)にしてコード通孔付き品Kに取り付けコード6の最終巻取り状態では、取り付けたコード通孔付き品と取り付けコード付勢巻取り装置の筐体との距離を略接した状態あるいは近傍した状態(図2の<g>図)にでき、かつ、コード通孔付き品を筐体から遠ざける(移動させる)ことのできる(図2の<f>図)。
次に、異なる実施の形態について説明する。なお、これら異なる実施の形態の説明に当たって、前述してある実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
<第2の実施の形態>
図4に示す本出願人が発明したところの第2の実施の形態において、取り付けコード付勢巻取り装置1のロック機構部を有さない形態とした取り付けコード付勢巻取り装置19を使用して、携帯電話あるいは携帯カメラなどのコード通孔付き品を首から提げて携行するための、コード通孔付き品の携行補助具20を形成した点にある。
コード通孔付き品の携行補助具20は、ケース本体21、このケース本体21の底開口部22、この底開口部22を開閉するケース本体21の背面壁から垂れ下がるように設けられた片形態の底塞ぎ蓋23、この底塞ぎ蓋23の内面に設けられたフック面ファスナ部材24、ケース本体21の前面に設けられたフック面ファスナ24と係着して底塞ぎ蓋23の閉じ状態を保持するためのループ面ファスナ部材25、ケース本体21の天井部に形成された取り付けコードロック部材29が抜けない大きさの上孔部32、ケース本体21の背面に設けられた該ケース本体21との間に胴に巻くための紐、取り付けコードあるいはベルトなどの胴巻き部材を通し取り付けるための胴巻き部材通し部30を形成するように縫い付けあるいは接着などにより取り付けられたループ面ファスナ部材31とからなるケース27と、
このケース27の上部あるいは側面上方に端部を取り付けて、ケース27を首から吊り下げるための首掛けループ28と、
取り付けコード付勢巻取り装置19と、
取り付けコード付勢巻取り装置19から引き出された取り付けコード6の筐体2内への引き込みをロックする取り付けコードロック部材29とからなっている。
コード通孔付き品Kの取り付けコード6の取付けは以下のように行う。
取り付けコードロック部材29のロック状態を解除して該取り付けコードロック部材29を長く引き出しロック状態として巻き戻しできないようにする。
上孔部32の上側から取り付けコード6を挿入してケース27の底開口部22から外に引き出す。
取り付けコード6の先端を折り合わせてコード通孔付き品Kの取り付けコード通し取付け孔7に通し、底開口部22から上孔部32を通して取り付けコード6を外に出す。
上孔部32から出された取り付けコード6の部位をケース2より大きいループに広げて、該ケース2および取り付けコードロック部材29をそのループに潜らせ通す。
ケース2および取り付けコードロック部材29を引いて、あるいはコード通孔付き品Kを引いて取り付けコード6のループを萎めて(絞って)取り付けコード通し取付け孔7部位で結束状態として、取り付けコード6の先端にコード通孔付き品Kを取り付けた状態とする。
取り付けコードロック部材29は、一般的に使用されている取り付けコードを通し、付勢力の与えられた押し込みボタン30を該付勢力に抗して押し込むとロックが解除されて、取り付けコードをあるいは取り付けコードロック部材を移動自在とでき、押し込みボタン30を解放すると押し込みボタン30が付勢力により押し出し動作をして通されている取り付けコードを挟みロックして、移動ができないロック状態とするものである。
取り付けコード付勢巻取り装置19の付勢巻取り力は、コード通孔付き品Kの重量を吊り保持できない弱い巻取り付勢力であり、ロックする取り付けコードロック部材29のロックを解除し底開口部22を開いた状態、すなわち、コード通孔付き品Kの自重が取り付けコード6に全てかかる状態においては、コード通孔付き品Kはその自重により自然・自動的に速やかに下降するものである。
したがって、下降した状態で取り付けコードロック部材29を解放して取り付けコード6をロック状態とすることにより、下降した状態にコード通孔付き品Kを保持して、取り付けコード6に邪魔されることなくコード通孔付き品を手に持って快適に操作することができる。
コード通孔付き品Kのケース27への収納は、取り付けコードロック部材29を一方の指で摘み押し込みボタン30を押し込んでロックを解除した状態としコード通孔付き品Kの底に他方の手を沿えるようにして持ち上げ収納し、取り付けコードロック部材29をロック状態にして底塞ぎ蓋23を閉じ、取り付けコードロック部材29のロックを解除してコード通孔付き品Kを底塞ぎ蓋23に載り支持されるまで下降させる。
下降したコード通孔付き品Kの収納は、自動付勢巻取りされる取り付けコード6によってケース27内にスムーズに案内されるので、収納操作が簡単で快適である。
ケース27への収納中のコード通孔付き品Kは底塞ぎ蓋23に載り支持されるので、取り付けコード6には大きな荷重がかからないので、取り付けコード6の磨耗が生じず長寿命化を実現する。
ケース27背面の胴巻き部材通し部30に紐などの胴巻き部材を通し、胴に巻き付けることにより、ケース27が振れない状態に保持し、よって、ケース27に収納されているコード通孔付き品Kも歩行動作や前かがみになっても振れない状態として携行性を良いものにできる。
また、ワイシャツなどの前立て部を有する着衣では、前立て部にフック面ファスナ部材を有するクリプを装着し、あるいは安全ピンを備えた面ファスナ部材を装着して、ループ面ファスナ部材31を着衣側に保持させて、ケース27が振れない状態に保持し、よって、ケース27に収納されているコード通孔付き品Kも歩行動作や前かがみになっても振れない状態として携行性を良いものにできる。
<第3の実施の形態>
図5に示す本出願人が発明したところの第3の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、ケース2の背部あるいは上部から立ち上がるように首掛けループ28を潜らし通して下端を結束(結束部42)して該ケース2を吊り状態とする首掛けループ取付部35を設け、ケース2の下部に取り付けコード6の一方の側と他方の側を分けて引き出すための引き出し口36、37を設け、該引き出し口36、37の間にく字形態に曲がったような形態の取り付けコード受け部38を突出設けてなる取り付けコード付勢巻取り装置39を形成した点にある。
取り付けコード受け部38と筐体2との間には凹み部40が形成され、該凹み部40を通る取り付けコード6の一方の取り付けコードと凹み部40との間には隙間が形成されて、指ないし爪で取り付けコードを摘むことができるようになっている。
<第4の実施の形態>
図6、図7に示す本出願人が発明したところの第4の実施の形態において前記第3の実施の形態と主に異なる点は、筐体2の巻取り体4から外れた部位に、取り付けコード6を付勢挟持してロックするロック機構部45を設けるためのロック機構を設ける部位46を形成し、このロック機構を設ける部位46の表面あるいは裏面に開口部47を設け、この開口部47から頭部が突出され、該開口部47内に頭部が位置されあるいは該開口部47より内側に頭部が位置されてなる、摘んだ指によって押し込み移動動作をするロックON・OFFボタン48を設け、前記ロックON・OFFボタン48を押し出し付勢する圧縮コイルバネや弾性ゴム製部材などの押し出し付勢手段49を設け、前記ロックON・OFFボタン48に前記取り付けコード6を通す取り付けコード通部50を設け、前記ロックON・OFFボタン48の解放状態では前記押し出し付勢手段49の押し出し付勢力によって該ロックON・OFFボタン48は押し出し付勢状態にあって前記取り付けコード6を挟みロック状態とし、親指を前記ロック機構を設ける部位46の裏面に当て人差し指ないし中指を該ロック機構を設ける部位46の表面に当て摘み状態で、そのいずれかの指で前記ロックON・OFFボタン48を前記押し出し付勢手段49の押し出し付勢力に抗して押し込み移動させることにより前記取り付けコード6の前記ロック状態が解除され、該ロックON・OFFボタン48を解放すると該ロック状態となる取り付けコード付勢巻取り装置51を形成した点にある。
ロック機構部45は、可動可能に設けられた1通の通し孔形態である可動側取り付けコード通し部53を有する有天井開口底部の円筒形態のロックON・OFFボタン48と、ロックON・OFFボタン案内部52の上部に下部が当てられ且つロックON・OFFボタン48の内天井部位に上部が当てられて該ロックON・OFFボタン48を付勢押し出し状態とする押し出し付勢手段49とからなり、指で摘みロックON・OFFボタン48を押し出し付勢手段49の押し出し付勢力に抗して押し込み可動させると取り付けコード通部50と可動側取り付けコード通し部53が重なり状態となって一本の貫通した取り付けコード通し孔を形成するようになっている。
ロックON・OFFボタン48の側面には嵌合突起(図示せず省略)が形成され、ロック機構を設ける部位46の内壁面に形成された嵌合溝(図示せず省略)に嵌合して、ロックON・OFFボタン48は可動するがロック機構を設ける部位46からは所定の位置で止められ抜けないようなっている。
ロック機構を設ける部位46の下部には取り付けコード通部50を通った取り付けコード6を外に抜くための取り付けコード抜き部54と、抜いた取り付けコード6がそれ以上引き込まれないように止める取り付けコード止め部55が形成されている。
これにより、取り付けコード6のループ状態のまま筐体外に引き出し、かつ、巻き戻るのを止めることができる構成を実現している。
取り付けコード抜き部54は取り付けコード6を抜き取ったあとは、チップなどを嵌め込み接着するなどして塞いでしまい、取り付けコード6が入ることができないようにする。
取り付けコード6を挟みロック状態とする構成であるので、どの好みの位置でもコード通孔付き品を正確止めることができ、かつ、最終巻取り状態においても取り付けコードを最大限巻取り状態とすることができる。
また、ロック状態においてコード通孔付き品の急なあるいは予期せぬ不要な引っ張りが生じても、取り付けコードはロック状態のまま引っ張り引き出され移動するので、ロック機構が破損する、あるいは人が引っ張られて転倒などをしてしまう危険が緩衝されるという安全性を実現する。
<第5の実施の形態>
図8に示す本出願人が発明したところの第5の実施の形態において、55は取り付けコード付勢巻取り装置であって、この取り付けコード付勢巻取り装置55は、筐体2と、この筐体2内に回転自在に設けられ且つ駆動バネ3(図3参照)により巻取り方向に付勢巻取り回転をする巻取り体4(図3参照)と、この巻取り体4に付勢巻き取られる1本の取り付けコード56と、この取り付けコード56の前記筐体2の外に引き出された部位に設けられた、取り付けコード通部本体57、この取り付けコード通部本体57に設けられた取り付けコード56を移動自在に通す取り付けコード通し孔58とからなる取り付けコード通部59と、この取り付けコード通部59の前記取り付けコード通し孔58に前記取り付けコード56を通し、その取り付けコードの先端側を該取り付けコード通部59から取れないように取り付けることによって形成してなる、該取り付けコード通し孔58を取り付けコード56を移動させることにより大きくしたり小さくしたりできるループ60とからなっている。
ループ60にはリング形態の抜け防止パーツ61が通され、取り付けコード通し孔58を抜けた取り付けコード56の先端にはストッパー67が設けられている。
取り付けコード56は、携帯電話、デジタルカメラなどのコード通孔付き品に設けられた取り付けコード通し取付け孔7に、先端を折り合わせるようにして通された部位でループ60を形成する一対で通すことができる太さ(二本同時に通すことが出来る太さ)であるとともに、前記取り付けコード通し取付け孔7が折れ曲がっていてその内壁に当り擦れても、崩れることなく通される適宜なしなやかさと硬さを有するものである。
取り付けコードを長く引き出し、取り付けコード通部59を一方の手で摘み、ループ60を形成している取り付けコード56を引っ張って該ループ60を大きいループにし、先端を折り畳んで細くしてコード通孔付き品Kの取り付けコード通し取り付け孔7に通し、通した側をループに広げて筐体2を潜らせ、取り付けコード通部59と筐体2の間の取り付けコード56を引いってループ60を小さくして締めると、取り付けコード通部59とコード通孔付き品Kの取り付けコード通し取付け孔7形成部位とが当接した状態での吊り状態を実現するものであるので、取り付けコード56の略先端にコード通孔付き品Kを取り付けた状態が実現され、取り付けコード56を全部巻き取る形態においては、取り付けコード56を最大に巻き取った状態では筐体2とコード通孔付き品Kは距離の殆ど生じない(取り付けコード通部の分だけわずかに距離が生じる程度)形態を実現するものである。
<第6の実施の形態>
図9に示す本出願人が発明したところの第6の実施の形態において前記第5の実施の形態と主に異なる点は、ループ60を形成する異なる形態を示したものである。
図(a)は、取り付けコード通部をメガネリング形態の取り付けコード通部63とし、取り付けコード通し孔64、65と通した取り付けコード56の先端に抜け防止となるストッパー66を設け、ループ60を形成した点にある。
図(b)は、取り付けコード通部を二つの金属製円筒部材を一体化した形態の取り付けコード通部68とし、取り付けコード通し孔69、70と通した取り付けコード56の取り付けコード通し孔70側をカシメ圧着したストッパー状態とし、ループ60を形成した点にある。
図(c)は、取り付けコード通部を取り付けコード56を通すリング形態の取り付けコード通し孔72、この取り付けコード通し孔72と一体的に設けられた取り付けコード56の先端を噛み挟持するストッパー部73とからなる取り付けコード通部74とし、取り付けコード56を取り付けコード通し孔72を通しその先端をストッパー部73で噛みロック状態として、ループ60を形成した点にある。
図(d)は、取り付けコード56の先端を曲げて形成してなる小輪形態の取り付けコード通部75を形成し、この取り付けコード通部74に取り付けコード56が通されることによりループ60を形成してなる点にある。いわゆる、投げ縄形態である。
<第7の実施の形態>
図10、図11、図12に示す本発明を実施するための最良の形態である第7の実施の形態において81は取り付けコード付き付属品であって、この取り付けコード付き付属品81は、携帯電話、携帯カメラ、音楽プレイヤー、携帯無線機、携帯警報機などのコード通孔付き品Kに設けられた取り付けコード通し取付け孔7、この取り付けコード通し取付け孔7に通して該コード通孔付き品Kにハンドストラップ、ネックストラップ、飾り、財布、アクセント品、キャラクター品などの付属品100(図ではボール形態のものであるが、人形でも玩具でもなんでもよい)を取り付けるための該付属品100に非巻取り形態で取り付けられ、その長さが固定された長さである(ゴム紐を含む)一本形態の取り付けコード101を備えてなる取り付けコード付き付属品であって、
付属品100と、この付属品100に取り付けられた、前記取り付けコード通し取付け孔7が折れ曲がっていてその内壁に当り擦れても、崩れることなく通される適宜なしなやかさと硬さを有する固定された長さである(ゴム紐を含む)1本の取り付けコード101と、
この取り付けコード101の端側に設けられた前記取り付けコード通し取り付け孔7を通らない大きさのストッパー80とからなり、
前記取り付けコード101を適宜な部位で折合わせ一対にして前記取り付けコード通し取り付け孔7に通し、通り抜けた部分を広げてストッパー潜らせループ82を形成し、このストッパー潜らせループ82に前記ストッパー80を潜らせ、該取り付けコード101を引いて該ストッパー潜らせループ82を縮め締めて、縮め締めた該ストッパー潜らせループ82から該ストッパー80が抜けないようにして、よって、コード通孔付き品Kに該取り付けコード101を直接的に取り付けるようにしてなるものである。

付属品に近接した形態であるいは付属品に一体化した形態で脱着パーツを設け、コード通孔付き品に取り付けコードを残して付属品を取り外し(脱着自在)ができるようにするのもよい。
図12は、取り付けコード付き付属品81とは異なる形態の取り付けコード付き付属品を例を示したものである。
図12(a)の取り付けコード付き付属品は、ハンドベルトからなる付属品100aに固定された長さである取り付けコード101を設け、該取り付けコード101の先端に環部材83aを有するストッパー80aを設けたものである。
図12(b)の取り付けコード付き付属品は、四角体からなる付属品100bに取り付けコード101を設け、該取り付けコード101の先端に、開閉環からなり環部を患部材83bとするストッパー80bを設けたものである。
図12(c)の取り付けコード付き付属品は、四角板材からなる付属品100cに取り付けコード101を設け、該取り付けコード101の先端に、左右に患部材83c、83cを有する棒状のストッパー80cを設けたものである。
<第8の実施の形態>
図13に示す本発明を実施するための最良の形態である第8の実施の形態において前記第7の実施の形態と主に異なる点は、ストッパーを取り付けコード101の先端に取り付けコード通し取り付け孔7を通らない大きさの開閉部付き環部材からなる係止ループ着脱係止部86としてなる取り付けコード付き付属品87を形成した点にある。
係止ループ着脱係止部86は開閉口88を開閉する開閉部材85が設けられ、開閉部材85を開いてストッパー潜らせループ82を入れ閉じて外れないようにする、いわゆる取り付けコードを外れないように係止してコード通孔付き品Kに取り付けるとともに、開閉部材85を開いて簡単で素早くストッパー潜らせループ82を外しコード通孔付き品Kから取り外すことができる、取り付けコード56を着脱自在とする係止ループ着脱係止部としての機能するようになっている。
ストッパーが係止部材を兼ねている、係止部がストッパーを兼ねているものである。
係止ループ着脱係止部86を引っ張るとストッパー潜らせループ82は引き出されループを容易に素早く広げて開閉部材85を操作ぬくことにより、簡単に取り外すことができる。
開閉部付き環部材には通称、ナス環、丸環と呼ばれているも、弾性力により端部と端部が付勢重なって開閉部を形成してなるものなど多様な形態がある。
また、開閉部材85を有さない開閉口88が常に開放された形態、開閉部材85を有さないリング隙間を空けてが重なった形態で該隙間からコードを出し入れできる形態などもよい。
このように、ストッパー潜らせループ82に係止ループ着脱係止部86(ストッパー)の一部を潜らせる形態も本願発明の技術的範疇に含まれるものである。
<第9の実施の形態>
図14に示す本発明を実施するための最良の形態である第9の実施の形態において前記第7の実施の形態と主に異なる点は、取り付けコード101にストッパー潜らせループ82を着脱自在に係止する係止ループ着脱係止部86と同一部材からなる係止ループ着脱係止部90を移動自在に設けてなる取り付けコード付き付属品91を形成した点にある。
ストッパー80をストッパー潜らせループ82に潜らせず、係止ループ着脱係止部90にストッパー潜らせループ82を係止する。このような構成としても、前記実施の形態8のものと同様な効果を奏する。
係止ループ着脱係止部90でもよいし他の物(丸球、角球、平板、棒部材など)に変えてよいが、取付けコード101に少し強めないし強めに摩擦移動するようにコード通し取付け孔7を通らない形態の抑え部材を設けるのがよい。
抑え部材を付属品100側に移動させておいて取付けコード101をストッパー潜らせループ82に通し締めてコード通孔付き品Kに取り付け完了したら、付属品100側の抑え部材をコード通孔付き品K側に移動させ該コード通孔付き品Kに押付けた状態とする。これにより、取付けコード101が抜け動くような動作を起こさせないようにできるので、不用意にストッパー潜らせループ82が広がりストッパー80がそれから外れるという現象が生じないようにできる。
ストッパー80をストッパー潜らせループ82に潜らせず、係止ループ着脱係止部90にストッパー潜らせループ82を係止する使用形態を実現しているが、「前記取り付けコードを適宜な部位で折合わせ一対にして前記取り付けコード通し取り付け孔に通し、通り抜けた部分を広げてストッパー潜らせループを形成し、このストッパー潜らせループに前記ストッパーを潜らせ、該取り付けコードを引いて該ストッパー潜らせループを縮め締めて、縮め締めた該ストッパー潜らせループから該ストッパーが抜けないようにして、よって、コード通孔付き品に該取り付けコードを取り付けることが可能としてなる」構成であるので、このような形態も本願発明の技術的範疇に含まれるものである。
本発明は携行グッズを製造する産業で利用される。
1:取り付けコード付勢巻取り装置、
2:筐体、
3:駆動バネ、
4:巻取り体、
5:ループ形成可能部位、
6:取り付けコード、
7:取り付けコード通し取付け孔、
8:ストパー玉、
9:結束部、
10:筐体形成部材、
11:貫通筒部、
14:ロックON・OFFボタン、
15:ロック板、
16:ロック体、
17:圧縮コイルバネ、
18:裏板、
19:取り付けコード付勢巻取り装置、
20:コード通孔付き品の携行補助具、
21:ケース本体、
22:底開口部、
23:底塞ぎ蓋、
24:フック面ファスナ部材、
25:ループ面ファスナ部材、
26:上孔部、
27:ケース、
28:首掛けループ、
29:取り付けコードロック部材、
30:胴巻き部材通し部、
31:ループ面ファスナ部材、
32:上孔部、
35:首掛けループ取付部、
36:引き出し口、
37:引き出し口、
38:取り付けコード受け部、
39:取り付けコード付勢巻取り装置、
40:凹み部、
42:結束部、
45:ロック機構部、
46:ロック機構を設ける部位、
47:開口部、
48:ロックON・OFFボタン、
49:押し出し付勢手段、
50:取り付けコード通部、
51:取り付けコード付勢巻取り装置、
52:ロックON・OFFボタン案内部、
53:可動側取り付けコード通し部、
55:取り付けコード付勢巻取り装置、
56:取り付けコード、
57:取り付けコード通部本体、
58:取り付けコード通し孔、
59:取り付けコード通部、
60:ループ、
61:ループ抜け防止パーツ、
63:取り付けコード通部、
64:取り付けコード通し孔、
65:取り付けコード通し孔、
66:ストッパー、
67:ストッパー、
68:取り付けコード通部、
69:取り付けコード通し孔、
70:取り付けコード通し孔、
72:取り付けコード通し孔、
73:ストッパー部、
74:取り付けコード通部、
75:取り付けコード通部、
80、80a、80b、80c:ストッパー、
81:取り付けコード付き付属品、
82:ストッパー潜らせループ、
83、83a、83b、83c:環部材、
85:開閉部材、
86:係止ループ着脱係止部、
87:取り付けコード付き付属品、
88:開閉口、
90:係止ループ着脱係止部、
91:取り付けコード付き付属品、
100、100a、100b、100c:付属品、
101:取り付けコード。

Claims (1)

  1. 携帯電話、携帯カメラ、音楽プレイヤー、携帯無線機、携帯警報機、肩掛けバック、手提げカバン、置物、展示品などのコード通孔付き品に設けられたコード通し孔、このコード通し孔に通して該コード通孔付き品にハンドストラップ、ネックストラップ、飾り、財布、アクセント品、キャラクター品、値札、ネームプレートなどの付属品を取付けるための該付属品に一方側を取付けられた非巻取り形態である固定された長さの取付けコードを備えてなる取付けコード付き付属品であって、
    前記付属品と、
    この付属品に前記一方の側を直接的にあるいはリング、連結パーツ、脱着パーツなどの他の部材を介して取り付けられた、前記取り付けコード通し取付け孔が折れ曲がっていてその内壁に当り擦れても、崩れることなく通される適宜なしなやかさと硬さを有する非巻取り形態である固定された長の、適宜な部位で折合わせ一対にして前記取り付けコード通し取り付け孔に通し、通り抜けた部分を広げてストッパー潜らせループを形成する1本のみ非ループ形態の取り付けコードと、
    この取り付けコードの他方の側に設けられた前記取り付けコード通し取り付け孔を通らない大きさで、前記ストッパー潜らせループに潜らせるためのストッパーとからなるとともに
    前記ストッパー潜らせループに前記ストッパーを潜らせた状態で前記取り付けコードを引いて該ストッパー潜らせループを縮め締めて、縮め締めた該ストッパー潜らせループから該ストッパーが抜けないようにして、コード通孔付き品に該取り付けコードを取り付けることが可能としてなることを特徴とする取り付けコード付き付属品。
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