JP2002246795A - 電子部品装着装置における部品供給部のカバー装置 - Google Patents

電子部品装着装置における部品供給部のカバー装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開放する際の把手の位置が低く、また作業の
際に軽く、作業性の良い電子部品装着装置における部品
供給部を覆うカバー装置を提供すること。 【解決手段】 メンテナンスの際に、開閉カバー7のカ
バー体8Bに設けられた把手14を把持して上方へ引き
上げると、各ローラ15がガイドレール18の各ガイド
溝19に嵌合しているので、該ガイド溝19に沿ってロ
ーラ15が移動する。このとき、開閉カバー7の開放の
際にシリンダー22のロッド23を伸張してガスダンパ
ー20が開放するときの力を補助しつつ、両カバー体8
A、8Bはヒンジ9、10により裏面同士が重なる方向
に徐々に回動する。即ち、カバー体8Aはヒンジ10を
支点として上方へ回動し、カバー体8Bはヒンジ9を支
点として下方へ回動することにより、供給部3の覆いを
取り、開放することとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板上に
電子部品を装着する電子部品装着装置における部品供給
部を覆うカバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のカバー装置は、一般に特開平9
−36588号公報などに開示されているように、横方
向にスライドできるように構成され、部品供給装置の交
換作業、部品の補給やメンテナンスなどの便宜が図られ
ている。また、上方へ開放できる開閉式のカバー装置も
あり、スライド式に比べ、複数の部品供給装置のメンテ
ナンスなどが行えるようその便宜が図られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、比較的背の低
い作業者にとっては、開放する際の把手の位置が高くな
り、また重く、棒状の支持用ストッパが必要があり、作
業性が悪かった。
【0004】そこで本発明は、開放する際の把手の位置
が低く、また作業の際に軽く、作業性の良い電子部品装
着装置における部品供給部を覆うカバー装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため第1の発明は、
プリント基板上に電子部品を装着する電子部品装着装置
における部品供給部を覆うカバー装置において、上端部
が装着装置本体にヒンジを介して回動可能に支持される
上カバー体と、該上カバー体にヒンジを介して連結され
前面に把手を有する下カバー体と、装着装置本体に形成
されるガイドレールと、前記下カバー体に設けられ前記
ガイドレールのガイド溝内を摺動するロ−ラとから構成
され、前記下カバー体の把手を上方へ引き上げると、前
記ローラが前記ガイドレールのガイド溝内を摺動しなが
ら上方へ移動し、前記両ヒンジにより上カバー体及び下
カバー体がその裏面同士が重なる方向に回動することに
より前記部品供給部を開放することを特徴とする。
【0006】第2の発明は、前記下カバー体の把手を上
方へ引き上げる前記開放の際の力を補助し閉止の際には
戻りの衝撃を緩和するダンパー装置を設けたことを特徴
とする。
【0007】また第3の発明は、前記下カバー体に電子
部品の装着に関わる各種データなどを表示するモニター
を設けたことを特徴とする。
【0008】また第4の発明は、前記下カバー体に電子
部品の装着に関わる各種データなどを表示するモニター
を前後に角度を変更可能に設けたことを特徴とする。
【0009】更に第5の発明は、前記上カバー体及び下
カバー体は外枠と、この外枠に取外し可能に取り付けら
れたカバーとを備えていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面に基づき、本発明の実施
の形態を説明する。先ず、図1乃至図4において、電子
部品装着装置1は、電子部品をプリント基板に装着する
装着部2を挟んで相互に平行に、電子部品を供給する部
品供給部3と、プリント基板を搬送する搬送部4とを配
して構成され、前記部品供給部3は左右の補給部3A
と、中央部の装置メンテナンスも行う供給部3Bとから
構成されている。
【0011】そして、前記装着部2に配設されるインデ
ックスユニット(図示せず)により回転テーブルが回転
すると、該テーブルの外周部に搭載した各装着ヘッド
(図示せず)の吸着ノズルが前記供給部3B及び搬送部
4に適宜臨み、供給部3Bから供給される電子部品を吸
着した後、搬送部4に回転搬送し、搬送部4に固定した
プリント基板に該電子部品を装着する。
【0012】即ち、図5乃至図7に示すように、ガイド
レールに沿ってスライド可能な供給台5に複数の部品供
給装置であるテープカセット6が並設して搭載され、前
記供給部3が構成される。供給台5をスライドさせて前
記吸着ノズルの吸着位置に前記テープカセット6を選択
的に臨ませ、テープリールから巻き出されたキャリアテ
ープから随時、電子部品が吸着ノズルにより吸着され取
出される。
【0013】そして、この供給部3全体は、電子部品装
着装置1の背面より開閉できる複数の開閉カバー7によ
り覆われている。この各開閉カバー7は2枚のカバー体
8A、8Bとで構成され、両カバー体8A、8Bはヒン
ジ9を介して裏面同士が重なる方向に回動可能に連結さ
れると共に上のカバー体8Aの上端部はヒンジ10を介
して装着装置本体1Aに回動可能に支持されている。ま
た、補給部3Aの各開閉カバー7に対応して装着装置本
体1Aには準備完了スイッチ1Sが設けられ、供給部3
Bの開閉カバー7に対応して装着装置本体1Aには電磁
式ロック1Rが設けられている。
【0014】更に図8に基づき詳述すると、各カバー体
8A、8Bは、外枠11と該外枠11に着脱可能にビス
12固定される透明な合成樹脂材料で作製されるカバー
13で構成され、前記テープカセット6の動きや電子部
品の吸着の状態がカバー13を介して目視できるように
なっている。そして、テープカセット6の交換や、電子
部品の補給その他テープカセット等のメンテナンスのた
めに、カバー体8Bの外枠11の下部表面側に設けられ
た把手14を把持して上方へ引き上げるようにして前記
開閉カバー7は開放されるものである。
【0015】そして、図9乃至図12に示すように、前
記カバー体8Bの外枠11の外寄りの下部裏面側には夫
々ローラ15を回動可能に支持する各ブラケット17が
ビス16を介して固定され、前記各ローラ15は装着装
置本体1Aに設けられたガイドレール18の各ガイド溝
19に嵌合し、該ガイド溝19に沿ってローラ15が摺
動しながら上下移動可能である。即ち、各カバー体8B
が夫々両側のガイド溝19及びローラ15により案内さ
れて、各開閉カバー7は開閉可能となる。
【0016】図5乃至図7、図13に示すように、20
は前記下カバー体8Bの把手14を上方へ引き上げる前
記開閉カバー7の開放の際には開放するときの力を補助
し閉止の際には戻りの衝撃を緩和すべくゆっくり戻すダ
ンパー装置としてのガスダンパーで、前記各カバー体8
Aの下部裏面にビス止めされたブラケット21に圧縮ガ
スと粘性オイルが充填されたシリンダー22が固定さ
れ、そのロッド23の端部は装着装置本体1Aに固定さ
れたブラケット24に固定されている。
【0017】また、図4の電子部品装着装置1の背面図
に示すように、開閉カバー7は全部で8個あるが、前記
部品供給部3の長手方向におけるほぼ中央部の大きな開
閉カバー7とその左隣の小さな開閉カバー7とは一体化
されており、両者は一緒に開閉される。そして、図14
及び図15に示すように、小さな開閉カバー7のカバー
体8Bの外枠11にモニターであるCRT30が下端を
支点として上部が前方へ回動可能に支持されている。即
ち、図17に示すように、通常は外枠11に設けられた
支持部材32に支持された係止部材33がバネ37に付
勢されて、該係止部材33の下端部がCRT30の枠体
35の係止孔34に嵌入しているが、つまみ38をバネ
37の付勢に抗して引き上げて係止部材33を係止孔3
4から抜いて操作部36を手前に引くと、前記CRT3
0が下端を支点として上部が前方へ回動する構成であ
る。
【0018】前記CRT30は、タッチパネル付き表示
モニターであり、電子部品の装着に関わる各種データ、
図示しない認識カメラにより撮像されたプリント基板に
付されたマークや電子部品の画像、その他生産運転状況
などを表示するが、電源のオン、オフ、スタート、スト
ップ、モニターの切換えなどのスイッチを操作する操作
部31を備えている。
【0019】このように開閉カバー7にCRT30を設
けたことにより、従来装着装置本体1に支柱を介して上
方に突出させて設けていたときの、CRTがメンテナン
スの邪魔になることを回避でき、保守点検作業を容易に
行うことができる。また、警報灯40はトラブル等が発
生したときに点灯し、装着装置本体1Aには非常停止ス
イッチ41が設けられる。
【0020】以上の構成により以下動作について説明す
る。通常の電子部品装着装置1の運転状態では、開閉カ
バー7のカバー体8A、8Bのカバー13は、透明な合
成樹脂材料で作製されており、テープカセット6の動き
や電子部品の吸着の状態が目視できるようになってい
る。
【0021】そして、この目視や、CRT30の画面を
見て、或いは警報灯40を見て、前記テープカセット6
の交換や、電子部品の補給その他テープカセット等のメ
ンテナンスを行う必要があることを知ると、先ずCRT
30の操作部31を操作して電子部品装着装置1の運転
を停止させる。
【0022】次に、メンテナンスが必要な箇所に対応す
る開閉カバー7のカバー体8Bに設けられた把手14を
把持して上方へ引き上げるようにして前記開閉カバー7
を開放する。即ち、補給部3Aでは作業者が準備完了ス
イッチ1Sをオフし、また供給部3Bでは作業者が非常
停止スイッチ41をオンして電磁式ロック1Rをオフ
し、把手14を把持して上方へ引き上げると、図6に示
すように前記各ローラ15がガイドレール18の各ガイ
ド溝19に嵌合しているので、該ガイド溝19に沿って
ローラ15が移動する。
【0023】このとき、前記開閉カバー7の開放の際に
シリンダー22のロッド23を伸張してガスダンパー2
0が開放するときの力を補助しつつ、両カバー体8A、
8Bはヒンジ9、10により裏面同士が重なる方向に徐
々に回動する。即ち、カバー体8Aはヒンジ10を支点
として上方へ回動し、カバー体8Bはヒンジ9を支点と
して下方へ回動することにより、前記供給部3の覆いを
取り、開放することとなる。従って、作業者にとって軽
く開放作業が行えることとなる。
【0024】そして、更に把手14を上方へ引き上げる
と、図7に示すように、カバー体8Aが垂直状態とな
り、開閉カバー7の移動は停止することとなり、ガスダ
ンパー20により、戻ろうとする力、即ち開閉カバー7
が閉じる力より維持する力、即ち開閉カバー7が開く力
の方が強く、この完全開放状態が維持され、作業者は前
述したようなメンテナンスを行うことができる。
【0025】以上のように、前記下カバー体8Bの把手
14を上方へ引き上げる前記開閉カバー7の開放の際
に、ガスダンパー20が開放するときの力を補助するか
ら軽い力で開放できるものである。開閉カバー7の両カ
バー体8A、8Bはヒンジ9、10により裏面同士が重
なる方向に回動するものであるから、開放が完了したと
きの把手14の位置が低いため、背が高くなくとも作業
が行え、また開放した際にはガスダンパー20により、
開放状態が維持されるから、特別な棒状の支持用ストッ
パが不必要であり、作業性が良好となる。
【0026】尚、前記開閉カバー7は全部で8個ある
が、前記部品供給部3の長手方向におけるほぼ中央部の
供給部3Bの大きな開閉カバー7とその左隣の小さな開
閉カバー7とは一体化されており(図8参照)、両者は
一緒に開閉されるもので、その動作について以下説明す
る。
【0027】先ず、上記のとおり作業者が非常停止スイ
ッチ41をオンし、両開閉カバー7の各カバー体8Bに
設けられた各把手14を把持して上方へ引き上げるよう
にして両開閉カバー7を開放する。このとき、前述した
ように、大きな開閉カバー7のカバー体8Bの外枠11
の右外寄り(該カバー7に向かって)の下部裏面側のロ
ーラ15及び小さな開閉カバー7のカバー体8Bの外枠
11の左外寄り(該カバー7に向かって)の下部裏面側
のローラ15が各ガイドレール18の各ガイド溝19に
嵌合しているので、該ガイド溝19に沿ってローラ15
が移動しながら、カバー体8Aがヒンジ10を支点とし
て上方へ回動し、カバー体8Bはヒンジ9を支点として
下方へ回動することにより、前記供給部3Bの覆いを取
り、開放することとなる。
【0028】更に両把手14を上方へ引き上げると、カ
バー体8Aが垂直状態となり、開閉カバー7の移動は停
止し、ガスダンパー20により完全開放状態が維持さ
れ、作業者は前述したようなメンテナンスを行うことが
できる。
【0029】そして、装着部2の上部に設けられた前記
インデックスユニット、回転テーブル、装着ヘッドの上
下移動のためのカム体などのメンテナンスを行う場合に
は、この開放した状態の大きな開閉カバー7及び小さな
開閉カバー7が邪魔になる。従って、この場合には、こ
れらの開閉カバー7を開放する前に、装着部2のカバー
体や各カバー体8A、8Bの外枠11に固定されたカバ
ー13をビス12を緩めることにより外枠11より取り
外しておく。
【0030】これにより、外枠11の開口を介して、前
記インデックスユニット、回転テーブルなどのメンテナ
ンスを行うことができる。しかも、このメンテナンスの
際にCRT30を見るかCRT30を見ながら操作部3
1を操作する必要がある場合には、図15に示したよう
に画面の角度を操作部31に合わせて斜め下方に変更し
て作業者にとってCRT30を見易くする必要があるの
で、図17に示すつまみ38をバネ37の付勢に抗して
引き上げて係止部材33を係止孔34から抜いてCRT
30の周縁部の操作部36を手前に引くと、前記CRT
30が下端を支点として上部が前方へ回動し、画面の角
度を斜め下方に変更することができるものである(図1
5参照)。従って、これら大きな開閉カバー7及び小さ
な開閉カバー7の2つのみカバー13を取り外せる構成
としてもよい。
【0031】尚、電子部品装着装置1の部品供給部3を
覆うカバー装置に本発明を適用したが、この背面側ばか
りか前側のカバー装置に適用してもよい。
【0032】以上本発明の実施態様について説明した
が、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替
例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸
脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包
含するものである。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明は、開放する際の把
手の位置が低く、また作業の際に軽く、作業性の良い電
子部品装着装置における部品供給部を覆うカバー装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子部品装着装置の正面図である。
【図2】電子部品装着装置の平面図である。
【図3】電子部品装着装置の右側面図である。
【図4】電子部品装着装置の背面図である。
【図5】開閉カバーの閉止状態の縦断面図である。
【図6】開閉カバーの開放途中状態の縦断面図である。
【図7】開閉カバーの開放状態の縦断面図である。
【図8】大きな開閉カバーと小さな開閉カバーの平面図
である。
【図9】開閉カバーの要部の正面図である。
【図10】開閉カバーの要部の左側面図である。
【図11】開閉カバーの要部の平面図である。
【図12】開閉カバーの要部の横断平面図である。
【図13】ガスダンパーの平面図である。
【図14】小さな開閉カバーの閉止状態の縦断面図であ
る。
【図15】小さな開閉カバーの開放状態の縦断面図であ
る。
【図16】CRTの正面図である。
【図17】小さな開閉カバーの要部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 電子部品装着装置 3 部品供給部 6 テープカセット 7 開閉カバー 8A、8B カバー体 9、10 ヒンジ 11 外枠 13 カバー 14 把手 15 ローラ 18 ガイドレール 19 ガイド溝 20 ガスダンパー 30 CRT 33 係止部材 34 係止孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂口 正信 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5E313 AA01 AA11 DD31 EE24 FG10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板上に電子部品を装着する電
    子部品装着装置における部品供給部を覆うカバー装置に
    おいて、上端部が装着装置本体にヒンジを介して回動可
    能に支持される上カバー体と、該上カバー体にヒンジを
    介して連結され前面に把手を有する下カバー体と、装着
    装置本体に形成されるガイドレールと、前記下カバー体
    に設けられ前記ガイドレールのガイド溝内を摺動するロ
    −ラとから構成され、前記下カバー体の把手を上方へ引
    き上げると、前記ローラが前記ガイドレールのガイド溝
    内を摺動しながら上方へ移動し、前記両ヒンジにより上
    カバー体及び下カバー体がその裏面同士が重なる方向に
    回動することにより前記部品供給部を開放することを特
    徴とする電子部品装着装置における部品供給部のカバー
    装置。
  2. 【請求項2】 前記下カバー体の把手を上方へ引き上げ
    る前記開放の際の力を補助し閉止の際には戻りの衝撃を
    緩和するダンパー装置を設けたことを特徴とする請求項
    1に記載の電子部品装着装置における部品供給部のカバ
    ー装置。
  3. 【請求項3】 前記下カバー体に電子部品の装着に関わ
    る各種データなどを表示するモニターを設けたことを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子部品装着装
    置における部品供給部のカバー装置。
  4. 【請求項4】 前記下カバー体に電子部品の装着に関わ
    る各種データなどを表示するモニターを前後に角度を変
    更可能に設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3
    に記載の電子部品装着装置における部品供給部のカバー
    装置。
  5. 【請求項5】 前記上カバー体及び下カバー体は外枠
    と、この外枠に取外し可能に取り付けられたカバーとを
    備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項4に記
    載の電子部品装着装置における部品供給部のカバー装
    置。
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