JP2002246099A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2002246099A
JP2002246099A JP2001035433A JP2001035433A JP2002246099A JP 2002246099 A JP2002246099 A JP 2002246099A JP 2001035433 A JP2001035433 A JP 2001035433A JP 2001035433 A JP2001035433 A JP 2001035433A JP 2002246099 A JP2002246099 A JP 2002246099A
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哲男 加藤
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4364Insertion of locking piece from the front

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スペーサ部材のハウジング本体への組み付け
を阻止するときに係止部が損傷することを防止すると共
に、組付作業の作業性を低下することがない。 【解決手段】 端子25が挿入される端子収容室33を
有したハウジング本体27と、このハウジング本体27
に設けられ、前記端子25の前記端子収容室33内への
挿入が正規な状態で前記端子25を係止する可撓性を有
した係止部35と、前記ハウジング本体33に組み付け
られ、前記端子25の前記端子収容室33内への挿入が
不完全な状態で、前記係止部35に当接して前記ハウジ
ング本体27への組み付けが阻止されるスペーサ部材2
9とを備えたコネクタ23において、前記スペーサ部材
29が前記係止部35に当接した状態で、前記係止部3
5が前記スペーサ部材29の前記ハウジング本体27へ
の組み付け方向に変位することを規制する変位規制手段
37を前記ハウジング本体に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組み付け時に端子
収容室内への端子の不完全な挿入を検知するコネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタは、特公平5−3003
1号公報に記載されたものがあり、図12〜図14に示
すように、内部に端子1を挿入されて収容するハウジン
グ本体3と、ハウジング本体3に組み付けられ、端子1
の内部への不完全な挿入状態で、ハウジング本体3への
組み付けが阻止されるスペーサ部材5と、ハウジング本
体3の内部に配置されて嵌合された相手コネクタとの間
をシールするシール部材7とで形成されている。ハウジ
ング本体3は、一側に基部8から突設され、端子1を挿
入されて収容する端子収容室9、9と、他側に設けられ
て端子収容室9、9内に端子1を挿入可能とする端子挿
入部11、11と、端子収容室9、9の周囲に設けられ
た相手コネクタと嵌合するための嵌合フード部13とを
有している。また、ハウジング本体3は、端子収容室
9、9内に挿入された端子1、1を係止するための係止
部15、15を備えている。
【0003】係止部15、15は、弾性を有した片持ち
状に形成され、端子収容室9、9の基端側でハウジング
本体3の基部8に一体成形されていると共に、端子収容
室9、9の外周壁17、17に形成された開口19、1
9内にそれぞれ配置されている。これらの係止部15、
15は、自身が撓むことで基端側を支点に先端が変位可
能となっている。
【0004】また、スペーサ部材5は、ハウジング本体
3に組み付けられた状態で、端子収容室9、9の先端か
ら外周壁17、17を覆うと共に、係止部15、15の
外周側に配置される。
【0005】このようなコネクタ21を組み付けるとき
には、端子収容室9、9内に端子1を挿入して収容し、
ハウジング本体3にスペーサ部材5を組み付ける。この
とき、ハウジング本体3には、予めシール部材7を組み
付けておく。
【0006】端子収容室9内に端子1を挿入すると、係
止部15が基端側を支点に先端が端子収容室9に対して
外側に変位する。そこで、端子1の端子収容室9内への
挿入が正規な状態となった場合には、係止部15が自身
の弾性により復帰して端子1を係止すると共に、係止部
15が全体として端子収容室9の開口19内に収容され
る。
【0007】そして、スペーサ部材5をハウジング本体
3に組み付けると、スペーサ部材5が端子収容室9の外
周壁17を覆うと共に、係止部15の外側に配置され
る。この結果、係止部15は、スペーサ部材5により不
用意な撓みが防止される。
【0008】また、端子収容室9内への端子1の挿入が
不完全な場合には、係止片15の先端が端子収容室9に
対して外側に変位した状態となっているため、スペーサ
部材5をハウジング本体3に組み付けると、スペーサ部
材5が係止部15の先端に当接する。このとき、係止部
15は、自身の弾性によりハウジング本体3へのスペー
サ部材5の組み付けを阻止する。このため、コネクタ2
1では、組み付け時に端子1の端子収容室9への不完全
な挿入を検知することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコネクタ21では、スペーサ部材5が係止部15の
先端に当接した状態で、係止部15の弾性によりスペー
サ部材5のハウジング本体3への組み付けが阻止されて
いるため、スペーサ部材5に係止部15の弾性力に抗し
たハウジング本体3への組み付け方向の力が加わると、
係止部15の先端がスペーサ部材5のハウジング本体3
への組み付け方向に変位するおそれがあった。
【0010】このため、コネクタ21では、係止部15
が基端側で折れるなどして損傷し、端子1の端子収容室
9への挿入が不完全な場合でもスペーサ部材5のハウジ
ング本体3への組み付けが阻止されずに行われ、端子1
の端子収容室9への不完全な挿入状態を検知することが
できないことがあった。
【0011】さらに、係止部15が折れるなどして損傷
した場合には、端子1の端子収容室9への挿入が正規な
場合でも端子1を係止することができず、コネクタ21
を組み付けた後に端子1がハウジング本体3から抜ける
ことがあった。
【0012】また、コネクタ21では、係止部15の損
傷を防止するために組付力に注意を払いながらスペーサ
部材5のハウジング本体3への組み付けを行うと、全体
として組付作業の作業性が低下していた。
【0013】そこで、本発明は、スペーサ部材のハウジ
ング本体への組み付けを阻止するときに係止部が損傷す
ることを防止すると共に、組付作業の作業性を低下する
ことがないコネクタの提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、端子が挿入される端子収容
室を有したハウジング本体と、このハウジング本体に設
けられ、前記端子の前記端子収容室への挿入時に前記端
子収容室に対して外側に変位し、前記端子の前記端子収
容室内への挿入が正規な状態で復帰して前記端子を係止
する可撓性を有した係止部と、前記ハウジング本体に組
み付けられ、前記端子の前記端子収容室内への挿入が不
完全な状態で、前記変位した係止部に当接して前記ハウ
ジング本体への組み付けが阻止されるスペーサ部材とを
備えたコネクタにおいて、前記スペーサ部材が前記係止
部に当接した状態で、前記係止部が前記スペーサ部材の
前記ハウジング本体への組み付け方向に変位することを
規制する変位規制手段を前記ハウジング本体に設けたこ
とを特徴とする。
【0015】このように構成された請求項1記載の発明
は、端子収容室への端子の挿入が不完全な状態で、スペ
ーサ部材をハウジング本体に組み付けると、スペーサ部
材が係止部に当接するため、端子の端子収容室への不完
全な挿入を検知することができる。
【0016】また、請求項1記載の発明では、スペーサ
部材が係止部に当接した状態で、係止部の弾性力に抗し
てスペーサ部材にハウジング本体への組み付け方向にさ
らに力が加わった場合、係止部がスペーサ部材のハウジ
ング本体への組み付け方向に変位するのを変位規制手段
により規制し、係止部が折れるなどして損傷することを
防止できる。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1記載のコ
ネクタであって、請求項1記載のコネクタであって、前
記撓み規制手段が、可撓性を有した棒状体からなり、前
記係止部の前記スペーサ部材の前記ハウジング本体への
組み付け方向後端と前記端子収容室とを前記スペーサ部
材の前記ハウジング本体への組み付け方向に沿って連結
すると共に、前記端子の前記端子収容室内への挿入が不
完全な状態で前記ハウジング本体に組み付けられている
前記スペーサ部材を避けるように形成され、前記端の前
記端子収容室内への挿入時に前記係止部と共に撓み、か
つ前記端子の前記端子収容室内への挿入が不完全な状態
で前記スペーサ部材が前記係止部に当接したときに、前
記係止部の後端を軸方向に引っ張ることを特徴とする。
【0018】このように構成された請求項2記載の発明
は、端子を端子収容室内に挿入すると、係止部が自身の
弾性により撓むと共に、棒状体の可撓性により係止部の
上方への変位が許容される。
【0019】また、端子の端子収容室への挿入が不完全
な状態で、スペーサ部材をハウジング本体に組み付ける
と、棒状体が避けてスペーサ部材を避けるように形成さ
れているため、スペーサ部材が係止部に当接する。
【0020】さらに、係止部に当接したスペーサ部材に
係止部の弾性力に抗してハウジング本体への組み付け方
向にさらに力が加わった場合、棒状体が係止部を軸方向
に引っ張ることで係止部がスペーサ部材のハウジング本
体への組み付け方向に変位するのを規制することがで
き、係止部が折れるなどして損傷することを防止でき
る。
【0021】請求項3記載の発明は、請求項2記載のコ
ネクタであって、前記棒状体が、端子収容室内に形成さ
れていることを特徴とする。
【0022】このように構成された請求項3記載の発明
は、棒状体が端子収容室内に形成された状態となってい
るため、全体として大型化することなく変位規制手段を
設けることができる。
【0023】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載のコネクタであって、前記スペーサ部材
が、前記ハウジング本体に組み付けられた状態で、前記
係止部の外側に配置され、前記係止部の前記端子収容室
に対する外側への変位を規制する。
【0024】このように構成された請求項4記載の発明
は、スペーサ部材がハウジング本体に組み付けられた状
態で、スペーサ部材が係止部の外側に配置され、係止部
が端子収容室の外側に不用意に変位することを防止でき
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるコネクタの
実施形態について説明する。図1は、本発明にかかる第
1実施形態のコネクタを組み付けている状態を示す断面
図である。図2は、図1に示す端子収容室の拡大断面図
である。図3は、図1に示す端子収容室の要部拡大斜視
図である。図4は、図3に示す端子収容室を断面にした
斜視図である。なお、本実施形態では、コネクタが防水
性を有している場合を例にとって説明する。
【0026】コネクタ23は、図1、図2に示すよう
に、端子25が挿入されるハウジング本体27と、ハウ
ジング本体27に組み付けられ、端子25のハウジング
本体27内への不完全な挿入状態で、ハウジング本体2
7への組み付けが阻止されるスペーサ部材29と、ハウ
ジング本体27の内部に配置されてこのハウジング本体
27と図示しない相手コネクタとの間をシールする環状
ゴム製のシール部材31とで構成されている。このコネ
クタ23に用いられる端子25は、図9に示すように、
電線85の端末に防水栓87と共に加締め接続されてい
る。
【0027】ハウジング本体27は、合成樹脂からな
り、前側に設けられ、端子25を挿入されて収容する複
数の端子収容室33と、端子収容室33内に挿入された
端子25を係止するための係止部35と、係止部35と
端子収容室33との間に設けられている変位規制手段3
7とを備えている。また、ハウジング本体27は、後側
に設けられて端子収容室33内に端子25を挿入するた
めの端子挿入部39と、端子収容室33の周囲に設けら
れた相手コネクタと嵌合するための嵌合フード部41と
を備えている。
【0028】複数の端子収容室33は、ハウジング本体
27の基部43から前側に向けて突設され、ハウジング
本体27の上下方向に所定のピッチを有して二段に形成
されている板状部45、45にそれぞれ形成されてい
る。これらの端子収容室33は、上方に開口46を有し
た凹条形状となっており、板状部45、45の上面にそ
れぞれ後述するスペーサ部材29のハウジング本体27
への組み付け方向であるハウジング本体27の前後方向
に沿って設けられていると共に、隣接間に所定のピッチ
を有して板状部45の幅方向に並列に設けられている。
また、複数の端子収容室33は、前端をそれぞれ内部に
相手端子を挿入するための挿入開口47を有した前端壁
49により閉塞され、後端が基部43を貫通してハウジ
ング本体27の後側に連通している。このような複数の
端子収容室33は、それぞれ前端から中間部にかけて形
成された小径部51と、中間部から後端にかけて形成さ
れた大径部53とからなる。
【0029】小径部51は、図3、図4に示すように、
対向した側面55、55間が、端子25(不図示)の相
手端子と接触する接触部57(不図示)の幅方向の寸法
と略同一か若干大きい寸法に形成されている。この小径
部51は、底面59から側面55、55の上縁までの寸
法が後述する端子25の接触部57の高さ方向の寸法よ
りも小さく形成されている。また、小径部51の長手方
向の寸法は、図1に示すように、端子25の接触部57
の長手方向の寸法と略同一となっており、端子25の端
子収容室33内への挿入が正規な状態で接触部57を収
容する。この小径部51は、開口46の開口縁に突条部
61、61が設けられている。
【0030】突条部61、61は、図3、図4に示すよ
うに、断面が略正方形の長尺棒状に形成され、小径部5
1の前端から後述する段部63、63の前端にかけて側
面55、55の上縁に長手方向に沿って一体成形されて
いる。
【0031】この小径部51に対して後側に配置されて
いる大径部53は、図4に示すように、側面65、65
が後側に向けて次第にハウジング本体27の幅方向に拡
がっている斜面により小径部51の側面55、55に連
結され、側面65、65間の寸法が小径部51の側面5
5、55間の寸法に対して大きくなっている。
【0032】このように形成された端子収容室33は、
図1、図3、図4に示すように、小径部51の中間部か
ら基部43にかけて開口46の開口縁に段部63、63
が形成されている。段部63は、凹状となっており、小
径部51の側面55、55および大径部53の側面6
5、65の上縁から下方に向けて形成されている。ま
た、段部63は、上面67が小径部51の側面55の上
縁に対して下方に配置されていると共に、ハウジング本
体27の前後方向に沿って形成されている。この段部6
3は、大径部53に配置された部分に係止部35の先端
を収容している。
【0033】係止部35は、可撓性を有した片持ち状と
なっている一対の長尺状の棒状部69、69と、これら
の棒状部69、69の先端に設けられた係止突起71と
で形成されている。棒状部69、69は、図3、および
図5〜図8に示すように、所定のピッチを有してハウジ
ング本体27(図示省略)の幅方向に対向配置されてい
ると共に、それぞれハウジング本体27の前後方向に沿
って形成されている。これらの棒状部69、69は、図
1に示すように、長手方向の一側が基部43の前側に形
成されている端子収容室33の開口縁上部に一体成形さ
れて基端となっており、他側がハウジング本体27の前
側に突出した先端となっている。これらの棒状部69、
69の先端は、小径部51の後端に対して若干後側の大
径部53の段部63内に配置されている。また、棒状部
69、69の先端は、基端側を支点に端子収容室33に
対する外側および内側である上下方向に変位可能となっ
ている。
【0034】これらの棒状部69、69は、上面が後側
から前側に向けて次第に下方に傾斜している。また、棒
状部69、69は、図3、図8に示すように、相互に対
向した対向面から下面にかけて端子収容室33内に挿入
されている端子25を避けるように形成された切り欠き
73、73が設けられている。そして、棒状部69、6
9は、先端間に係止突起71が設けられている。
【0035】係止突起71は、図2に示すように、幅方
向の両側が棒状部69、69の切り欠き73、73にそ
れぞれ一体成形されている。また、係止突起71は、上
面が棒状部69、69の上面と略面一に形成されてい
る。この係止突起71は、後端面75が後側から前側に
向けて次第に下方に傾斜して形成されており、端子収容
室33内への端子25の挿入時に端子25の接触部57
に摺動して係止突起71および棒状部69、69の先端
を端子収容室33に対して上方に変位させる。この係止
突起71は、端子収容室33内への端子25の挿入が正
規な状態で、前端面77が端子25の接触部57の後端
に係合し、端子25の端子収容室33への挿入が不完全
な状態で、前端面77がハウジング本体27に組み付け
られている後述するスペーサ部材29に当接する。この
係止突起71は、図3、図4に示すように、係止部35
の後述するスペーサ部材29のハウジング本体27への
組み付け方向の後端である前端面77が変位規制手段3
7により端子収容室33に連結されている。
【0036】変位規制手段37は、長尺状の一対の可撓
性を有した棒状体79、79からなり、断面が突条部6
1、61と略同一形状に形成されている。また、棒状体
79、79は、端子収容室33の長手方向に沿って配置
されて段部63内に収容され、端子収容室33内に形成
された状態となっている。これらの棒状体79、79
は、長手方向の一側が突条部61、61の後端に一体成
形されて他側が係止部35の係止突起71の前端面77
の幅方向の両側にそれぞれ一体成形されている。棒状体
79、79は、上面81、81が突条部61、61の上
面と略面一となっており、下面83、83と段部63、
63の上面67、67との間に隙間を有している。そし
て、棒状体79、79は、端子25の端子収容室33へ
の挿入時に係止部35の先端の変位と共に全体として撓
んで係止部35の先端の変位を許容している。また、棒
状体79、79は、端子25の端子収容室33への挿入
が不完全な状態で、ハウジング本体27に組み付けられ
ている後述するスペーサ部材29を避け、スペーサ部材
29が係止突起71の前端面77に当接したときに軸方
向の引っ張り力により係止部35の先端がハウジング本
体27へのスペーサ部材29の組み付け方向に変位する
ことを規制している。
【0037】上述した端子挿入部39は、図1に示すよ
うに、筒状に形成されてそれぞれ端子収容室33の後端
から後側に延設されており、端子収容室33内にハウジ
ング本体27の後側から端子25を挿入可能としてい
る。また、端子挿入部39は、端子25が端子収容室3
3内に収容された状態で、端子25が接続されている電
線85を挿通し、電線85との間を端子25と共に電線
85に組み付けられている防水栓87が圧入されて防水
される。
【0038】また、嵌合フード部41は、筒状に形成さ
れてハウジング本体27の基部43から前側に突設され
ており、内部に端子収容室33が突出している。この嵌
合フード部41は、相手コネクタの断面形状と略同一か
若干大きい断面形状の開口を有している。この嵌合フー
ド部41は、相手コネクタとの嵌合状態を図示しない相
手コネクタの係合部に係合して保持する係合アーム89
を備えている。また、嵌合フード部41の内部には、ハ
ウジング本体27の端子収容室33の外面側の後端に
は、環状ゴム製のシール部材31を受けるシール部材受
部91を形成してある。
【0039】このようなハウジング本体27に組み付け
られるスペーサ部材29は、ハウジング本体27の端子
収容室33の板状部45、45の外周および板状部4
5、45間に嵌合される胴体部93と、この胴体部93
の後端より後方に突設された当接部95と、シール部材
受部91に配置されているシール部材31をハウジング
本体27の内部に保持可能とする保持部97とで形成さ
れている。胴体部93は、筒状に形成されていると共
に、上壁99と下壁101との間に中壁103が設けら
れている。この胴体部93は、ハウジング本体27に組
み付けられた状態で、端子収容室33の板状部45、4
5の前側の外周に嵌合すると共に、中壁103が板状部
45、45間に嵌合する。この胴体部93は、上壁99
と中壁103とにそれぞれ複数の当接部95が設けられ
ている。
【0040】当接部95は、矩形板状に形成されて、長
手方向の一側が上壁99または中壁103の後端に一体
成形され、他側がハウジング本体27への組み付け方向
に沿って後側に突出した位置に配置されている。この当
接部95は、図3に示すように、幅方向の寸法が変位規
制手段37の棒状体79、79の対向面間の寸法と略同
一か若干小さい寸法に形成されている。また、当接部9
5は、図10に示すように、スペーサ部材29がハウジ
ング本体27に組み付けられた状態で、端子収容室33
の開口46上に配置され、下面が端子収容室33に挿入
されている端子25の接触部57の上面に面すると共
に、先端が係止突起71の上面に当接して係止部35の
不用意な撓みを防止する。
【0041】上述した保持部97は、胴体部93の下壁
101と、前側で連結部105を介して胴体部93に一
体成形されているアーム部106とからなる。このアー
ム部106は、胴体部93に対して所定の外側位置に配
置されており、ハウジング本体27への組み付け状態で
先端が下壁101と共にシール部材31に当接してハウ
ジング本体27からの抜けを防止する。
【0042】このようコネクタ23を組み付けるには、
図1、2に示すように、電線85に接続されている端子
25をハウジング本体27の端子収容室33内に挿入
し、ハウジング本体27にスペーサ部材29を組み付け
る。このとき、ハウジング本体27には、予めシール部
材受部91にシール部材31を挿入してハウジング本体
27に組み付けておく。
【0043】端子25を複数の端子収容室33内にそれ
ぞれ挿入するときには、端子25を接触部57側から各
端子挿入部39に挿入することで行われる。端子25を
複数の端子収容室33内にそれぞれ挿入すると、端子2
5の接触部57の上部前端が係止突起71の後端面75
を当接して押圧する。このため、端子25は、端子収容
室33への挿入に応じて接触部57の上部前端が係止部
35の係止突起71の後端面75を摺動し、係止部35
の先端である係止突起71および棒状部69、69の先
端を次第に上方に変位させる。このとき、変位規制手段
37の棒状体79、79は、係止部35の係止突起71
および棒状体79、79の変位に応じて全体として撓
み、後側が係止部35の先端と共に上方に変位する。
【0044】そこで、端子25を端子収容室33内にさ
らに挿入すると、端子25の接触部57を係止部35の
係止突起71が乗り越える。このとき、端子25は、端
子収容室33内への挿入が正規な状態となり、接触部5
7が小径部51に収容されると共に、棒状部69、69
の弾性により復帰した係止部35の係止突起71の前端
面75が接触部57の上部後端に係合する。
【0045】この状態では、端子25が係止部35によ
り端子収容室33内に係止されており、ハウジング本体
27の後側から端子25が抜けることを防止されてい
る。また、端子25に接続されてる防水栓87は、端子
挿入部39内に圧入等により挿入されている。
【0046】その後、スペーサ部材29をハウジング本
体27に組み付ける。スペーサ部材29のハウジング本
体27への組み付けは、スペーサ部材29を後側から嵌
合フード部41内に挿入することで行われる。このと
き、予め端子収容室33の板状部45、45の外周と胴
体部93の内周とを一致させておく。
【0047】スペーサ部材29がハウジング本体27に
組み付けられた状態では、図10に示すように、スペー
サ部材29の胴体部93が端子収容室33の板状部4
5、45の前側の外周に嵌合していると共に、胴体部9
3の中壁103が板状部45、45間に嵌合している。
また、スペーサ部材29は、当接部95が端子収容室3
3の開口46上に配置され、当接部95の下面が端子収
容室33内の端子25の接触部57の上面に面している
と共に、当接部95の先端が係止突起71の上面上に配
置されると共に上面に当接して係止部35の先端が上方
に不用意に変位することを防止している。
【0048】また、端子収容室33への端子25の挿入
が不完全な状態では、図11に示すように、端子25の
接触部57の上面に係止部35の係止突起71が乗り上
げており、係止部35の先端が端子収容室33に対して
上方に変位した状態が保持されている。
【0049】このため、スペーサ部材29を嵌合フード
部41内に挿入してハウジング本体27に組み付ける
と、スペーサ部材29の当接部95の先端が棒状体7
9、79を避けてこれらの棒状体79、79の間から係
止部35の係止突起71の前端面77に当接する。この
とき、係止部35が棒状部69、69の弾性によりスペ
ーサ部材29のハウジング本体27への組み付けを阻止
するため、端子25の端子収容室33への不完全な挿入
を検知することができる。
【0050】また、スペーサ部材29の当接部95が係
止部35の前端面77に当接した状態では、係止部35
の棒状部69、69の弾性力に抗してスペーサ部材29
がハウジング本体27側にさらに挿入された場合、スペ
ーサ部材29の挿入力を変位規制手段37の棒状体7
9、79が係止部35の先端を軸方向に引っ張ることで
吸収し、係止部35の先端がスペーサ部材29のハウジ
ング本体27への組み付け方向に変位するのを規制され
る。
【0051】上記本実施形態のコネクタ23では、端子
収容室33への端子25の挿入が不完全な状態で、スペ
ーサ部材29を嵌合フード部41内に挿入してハウジン
グ本体27に組み付けると、スペーサ部材29の当接部
95の先端が係止部35の係止突起71の前端面77に
当接する。このため、コネクタ23では、端子25の端
子収容室33への不完全な挿入を検知することができ
る。
【0052】また、コネクタ23では、スペーサ部材2
9の当接部95が係止部35の前端面77に当接した状
態で、係止部35の棒状部69、69の弾性力に抗して
スペーサ部材29がハウジング本体27側にさらに挿入
された場合、スペーサ部材29の挿入力を変位規制手段
37の棒状体79、79が係止部35の先端を軸方向に
引っ張ることで吸収し、係止部35の先端がスペーサ部
材29のハウジング本体27への組み付け方向に変位す
るのを規制される。このため、係止部35が棒状部6
9、69の基端側を支点に折れるなどして損傷すること
を防止でき、端子25の端子収容室33への不完全な挿
入状態を確実に検知することができると共に、スペーサ
部材29のハウジング本体27への組み付けを組付力に
注意を払いながらおこうことがなく、組付作業性を向上
することができる。
【0053】また、コネクタ23では、棒状体79、7
9が端子収容室33の長手方向に沿って配置されて段部
63内に収容され、端子収容室33内に形成された状態
となっているため、全体として大型化することなく変位
規制手段37を設けることができる。
【0054】さらに、コネクタ23は、スペーサ部材2
9がハウジング本体27に組み付けられた状態で、当接
部95の先端が係止突起71の上面に当接して係止部3
5の先端が上方に不用意に変位することを防止してい
る。
【0055】このため、係止部35は、端子収容室33
内の端子25の係止状態が解除されることを防止して、
端子25をより確実に端子収容室33内に係止すること
ができる。
【0056】なお、上記実施形態のコネクタ23は、防
水性を有していたが、防水性を有していなくてもよい。
【0057】また、コネクタ23では、変位規制手段3
7として棒状体79、79を用いていたが、例えばスト
ッパ部材などでもよい。この場合には、スペーサ部材2
9が係止部35に当接した状態で、係止部35がスペー
サ部材29のハウジング本体27への挿入方向に変位し
ようとしたときに、ストッパ部材が係止部35に当接し
て変位を規制する。
【0058】さらに、コネクタ23では、棒状体79、
79の中間部に屈曲部などを設けることで、棒状体7
9、79を端子25の端子収容室33への挿入に応じて
撓みやすくしてもよい。
【0059】上記実施形態のコネクタ23は、ハウジン
グ本体27に組み付けられたスペーサ部材29により係
止部35の不用意な撓みを防止していたが、スペーサ部
材が係止部35の不用意な撓みを防止しなくてもよい。
【0060】また、コネクタ23の係止部35は、係止
突起71の前端面77が端子25の接触部57の上部後
端に係合することで端子収容室33内に端子25を係止
していたが、係止突起71が端子25に設けられた係合
部などに係合してもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、端子収容室への端子の挿入が不完全な状態で、スペ
ーサ部材をハウジング本体に組み付けると、スペーサ部
材が係止部に当接するため、端子の端子収容室への不完
全な挿入を検知することができる。
【0062】また、請求項1記載の発明では、スペーサ
部材が係止部に当接した状態で、係止部の弾性力に抗し
てスペーサ部材にハウジング本体への組み付け方向にさ
らに力が加わった場合、係止部がスペーサ部材のハウジ
ング本体への組み付け方向に変位するのを変位規制手段
により規制することができる。このため、係止部が折れ
るなどして損傷することを防止でき、端子の端子収容室
への不完全な挿入状態を確実に検知することができると
共に、スペーサ部材のハウジング本体への組み付けを組
付力に注意を払いながらおこうことがなく、組付作業性
を向上することができる。
【0063】請求項2記載の発明は、スペーサ部材が係
止部に当接した状態で、係止部の弾性力に抗してスペー
サ部材がハウジング本体への組み付け方向にさらに力が
加わった場合、棒状体が係止部を軸方向に引っ張ること
で係止部がスペーサ部材のハウジング本体への組み付け
方向に変位するのを規制することができる。このため、
係止部が折れるなどして損傷することを防止でき、端子
の端子収容室への不完全な挿入状態を確実に検知するこ
とができる。
【0064】請求項3記載の発明は、棒状体が端子収容
室内に形成された状態となっているため、全体として大
型化することなく変位規制手段を設けることができる。
【0065】請求項4記載の発明は、スペーサ部材がハ
ウジング本体に組み付けられた状態で、スペーサ部材が
係止部の外側に配置され、係止部が端子収容室の外側に
不用意に変位することを防止することができ、端子をよ
り確実に端子収容室内に係止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる第1実施形態のコネク
タを組み付けている状態を示す断面図である。
【図2】図2は、図1に示す端子収容室の拡大断面図で
ある。
【図3】図3は、図1に示す端子収容室の要部拡大斜視
図である。
【図4】図4は、図3に示す端子収容室を断面にした斜
視図である。
【図5】図5は、図2に示す端子収容室のA−A線断面
図である。
【図6】図6は、図2に示す端子収容室のB−B線断面
図である。
【図7】図7は、図2に示す端子収容室のC−C線断面
図である。
【図8】図8は、図2に示す端子収容室のD−D線断面
図である。
【図9】図9は、図1に示すコネクタに用いられる端子
を示す斜視図である。
【図10】図10は、本発明にかかるコネクタの第1実
施形態を示す断面図である。
【図11】図11は、端子の端子収容室への挿入が不完
全な状態を示す断面図である。
【図12】図12は、従来のコネクタを示す分解斜視図
である。
【図13】図13は、図12に示すコネクタの断面図で
ある。
【図14】図14は、図12に示すコネクタを組み付け
た状態を示す断面図である。
【符号の説明】
23 コネクタ 25 端子 27 ハウジング本体 29 スペーサ部材 33 端子収容室 35 係止部 37 変位規制手段 79 棒状体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子が挿入される端子収容室を有したハ
    ウジング本体と、このハウジング本体に設けられ、前記
    端子の前記端子収容室への挿入時に前記端子収容室に対
    して外側に変位し、前記端子の前記端子収容室内への挿
    入が正規な状態で復帰して前記端子を係止する可撓性を
    有した係止部と、前記ハウジング本体に組み付けられ、
    前記端子の前記端子収容室内への挿入が不完全な状態
    で、前記変位した係止部に当接して前記ハウジング本体
    への組み付けが阻止されるスペーサ部材とを備えたコネ
    クタにおいて、 前記スペーサ部材が前記係止部に当接した状態で、前記
    係止部が前記スペーサ部材の前記ハウジング本体への組
    み付け方向に変位することを規制する変位規制手段を前
    記ハウジング本体に設けたことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタであって、 前記変位規制手段が、可撓性を有した棒状体からなり、
    前記係止部の前記スペーサ部材の前記ハウジング本体へ
    の組み付け方向後端と前記端子収容室とを前記スペーサ
    部材の前記ハウジング本体への組み付け方向に沿って連
    結すると共に、前記端子の前記端子収容室内への挿入が
    不完全な状態で前記ハウジング本体に組み付けられてい
    る前記スペーサ部材を避けるように形成され、 前記端子の前記端子収容室内への挿入時に前記係止部と
    共に撓み、かつ前記端子の前記端子収容室内への挿入が
    不完全な状態で前記スペーサ部材が前記係止部に当接し
    たときに、前記係止部の後端を軸方向に引っ張ることを
    特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のコネクタであって、 前記棒状体が、端子収容室内に形成されていることを特
    徴とするコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のコネク
    タであって、 前記スペーサ部材が、前記ハウジング本体に組み付けら
    れた状態で、前記係止部の外側に配置され、前記係止部
    の変位を規制することを特徴とするコネクタ。
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