JP2002244967A - 画像転送装置 - Google Patents

画像転送装置

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JP2002244967A
JP2002244967A JP2001040209A JP2001040209A JP2002244967A JP 2002244967 A JP2002244967 A JP 2002244967A JP 2001040209 A JP2001040209 A JP 2001040209A JP 2001040209 A JP2001040209 A JP 2001040209A JP 2002244967 A JP2002244967 A JP 2002244967A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像転送先がインターネットファクシミリ端
末であるのか、それとも適応しないコンピュータ端末で
あるのかを自動判定し、それぞれに応じた適切な形態で
の画像転送を自動的に行う。 【解決手段】 CPU11は、端末種別が未知であるメ
ールアドレスに宛てての画像転送を行う場合は、フルモ
ードのインターネットファクシミリ通信を行い、これに
対して能力通知がなされたならば通知された能力情報を
メールアドレスに対応付けて情報記憶部14に記憶して
おく。以後においてCPU11は、情報記憶部に能力情
報が対応付けて記憶されているメールアドレスに宛てて
の画像転送はインターネットファクシミリ方式で、また
履歴フラグが「1」であるにも拘わらずに情報記憶部に
能力情報が対応付けて記憶されているメールアドレスに
宛てての画像転送はインターネットファクシミリ方式に
拘わらない方式で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばスキャナに
より原稿を読み取って得られる画像を、ネットワークを
介して他のインターネットファクシミリ端末に対して所
定のインターネットファクシミリ方式で転送する機能
と、上記画像を添付した電子メールをインターネットフ
ァクシミリ方式に拘わらずにネットワークを介して他の
コンピュータ端末などの任意の端末へと転送する機能と
を備えた画像転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遠隔地と画像を通信する方法としては、
PSTN(Public Switched Telephone Network)やI
SDN(Integrated Services Digital Network)を利
用したディジタル複合機が一般的である。この種のディ
ジタル複合機は、操作が容易なことと、相手が不在であ
っても用件を伝えることができるために、ビジネス分野
ばかりではなく家庭にも広く普及している。
【0003】PSTNやISDNを利用したファクシミ
リの通信規格はITU(International Telecommunicat
ion Union)によってG3ファクシミリやG4ファクシ
ミリとして標準勧告されている。
【0004】このような従来のファクシミリの利点は、
直接受信側のファクシミリとの間に通信回線を確保する
ことにより、通信回線の帯域幅の許容する最速の通信速
度でデータが転送できること。直接相手と通信すること
で、データが確実に伝わったことを確認できること。あ
るいは送信するデータ形式が受信側の許容できる形式で
あるかの確認を行う能力ネゴシエーションを行うため
に、確実にデータを伝えることができることなどであ
る。
【0005】一方、インターネットが一般化するにつ
れ、従来の回線交換ネットワークの代わりにインターネ
ットを利用するサービスが盛んになってきた。
【0006】特に伝送距離やデータ量が大きい場合に
は、インターネットを介して送信する方が通信コストを
低く抑える事ができるので、インターネットを介しての
画像の送受信を行う機能を、通常のディジタル複合機が
有する機能に加えて備えたインターネットディジタル複
合機が登場している。
【0007】そしてこの種のインターネットディジタル
複合機は一般に、画像データを電子メールの添付ファイ
ルとしてインターネット上を伝送する。このため、画像
データの転送はコネクションレスで行われるのであっ
て、G3ファクシミリやG4ファクシミリで行っている
ようなネゴシエーションは行えず、いわば送信側が一方
的に画像を送りつける通信形態がとられている。
【0008】具体的には、インターネットファクシミリ
方式では、シンプルモードとフルモードとの2つのモー
ドが規定されている。
【0009】シンプルモードは、画像データのファイル
形式がTIFF形式、解像度が「fine」または「standa
rd」、サイズがA4、そして圧縮方式がMHとそれぞれ
固定された既定条件のみでの画像転送が可能なものであ
り、この既定条件に準じた画像データを添付した電子メ
ールを送信側から受信側へと転送する。
【0010】上記既定条件に準じた画像データを処理す
る機能はインターネットファクシミリ端末の必須であっ
て、シンプルモードで転送されてくる画像データを受信
したインターネットファクシミリ端末ではこの画像デー
タを確実に処理することが可能である。そこでシンプル
モードでは、送信側から受信側への完全な一方向の通信
のみとし、各種通知などは一切行わない。
【0011】フルモードは、転送する画像の条件に制限
がなく、解像度、画質(白黒/モノクロ多階調/カラー
など)、サイズ、圧縮方式などが任意に選択できる。し
かしながら、前述のようにG3やG4などのようなネゴ
シエーションを行わないのはこのフルモードの場合も同
様であり、いかなる条件の画像を転送するかは送信側の
事情によってのみ決められる。
【0012】このためフルモードの場合には、受信側に
て転送されてきた画像データを処理できない場合も生
じ、このような場合には通信エラーとなってしまう。し
かしながらフルモードにおいては、画像受信側の端末が
受信結果や自己の能力を示す能力情報を示した電子メー
ルを画像送信側の端末に宛てて返信するよう設定可能に
規定されていて、画像送信側ではこの電子メールの情報
に基づいて以後において適切な処置をとることが可能と
なる。
【0013】ところで以上のようにインターネットファ
クシミリでは電子メールを利用した画像転送を行うので
あるから、送信先の端末がインターネットファクシミリ
端末では無くても、電子メールを受信する機能を有して
いるので有ればパーソナルコンピュータなどのようなコ
ンピュータ端末においても画像転送を受けることが可能
である。すなわち、原稿を読み取って得られた画像を他
のコンピュータ端末へと転送するネットワークスキャナ
としての機能を容易に兼ね備えることができるのであ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなネットワークスキャナとして使用するのであれば、
シンプルモードにおける画像条件の制限は使い勝手の低
下につながる。またコンピュータ端末がインターネット
ファクシミリ端末としての機能をエミュレートする機能
を有しているのでなければ、コンピュータ端末はフルモ
ードにおける手順を遂行する機能を有していないのであ
るから、コンピュータ端末を画像転送先とするならばフ
ルモードを使用することはできない。
【0015】このようなことから、インターネットファ
クシミリとしての画像転送とネットワークスキャナとし
ての画像転送との双方の機能を兼ね備えるならば、転送
先がインターネットファクシミリ端末であるのか、それ
ともコンピュータ端末であるのかをユーザに指定して貰
わなければならず、ユーザの負担が増大してしまう。
【0016】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、画像転送先が
インターネットファクシミリに適応する端末であるの
か、それとも適応しないコンピュータ端末であるのかを
自動判定し、それぞれに応じた適切な形態での画像転送
を自動的に行うことができる画像転送装置を提供するこ
とにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、電子メールを利用して画像転送を行うも
のであって、所定のインターネットファクシミリ方式に
準じて画像転送を行う、例えばCPUのソフトウェア処
理により実現される第1転送手段と、前記インターネッ
トファクシミリ方式に拘わらずに画像転送を行う、例え
ばCPUのソフトウェア処理により実現される第2転送
手段とを有した画像転送装置において、メールアドレス
を記憶するための例えば情報記憶部などのアドレス記憶
手段と、このアドレス記憶手段に記憶されたメールアド
レスに対応付けて所定の宛先端末能力情報を記憶するた
めの例えば情報記憶部などの能力情報記憶手段と、前記
アドレス記憶手段に記憶されたメールアドレスに対応付
けてそのメールアドレスを宛先としての画像転送を過去
に行ったか否かを示す履歴情報を記憶するための例えば
情報記憶部などの履歴情報記憶手段と、前記第1転送手
段による画像転送に応じて前記インターネットファクシ
ミリ方式に準じて宛先端末から前記宛先端末能力情報が
通知された場合に当該宛先端末能力情報を前記能力情報
記憶手段に記憶させる、例えばCPUのソフトウェア処
理により実現される能力情報記憶制御手段と、画像転送
宛先として指定されたメールアドレスに対応付けて前記
宛先能力情報記憶部に前記宛先端末能力情報が記憶され
ているか、あるいは画像転送宛先として指定されたメー
ルアドレスに対応付けて前記宛先能力情報記憶部に前記
宛先端末能力情報が記憶されていないとともに当該メー
ルアドレスに対応付けて前記履歴情報記憶手段に前記履
歴情報が記憶されていないならば前記第1転送手段に、
また画像転送宛先として指定されたメールアドレスに対
応付けて前記宛先能力情報記憶部に前記宛先端末能力情
報が記憶されていないとともに当該メールアドレスに対
応付けて前記履歴情報記憶手段に前記履歴情報が記憶さ
れているならば前記第2転送手段にそれぞれ画像転送を
実行させる、例えばCPUのソフトウェア処理により実
現される転送方法選択手段とを備えた。
【0018】このような手段を講じたことにより、メー
ルアドレス自体はアドレス記憶手段に記憶されているも
のの、対応付けて宛先端末能力情報が記憶されておら
ず、かつ履歴情報も記憶されていないメールアドレスに
宛てての画像転送は、第1転送手段により所定のインタ
ーネットファクシミリ方式に準じて行われる。この画像
転送に対して前記インターネットファクシミリ方式に準
じて宛先端末から宛先端末能力情報が通知されたなら
ば、当該宛先端末能力情報が前記能力情報記憶手段に記
憶される。そして、対応付けて宛先能力情報記憶部に宛
先端末能力情報が記憶されているメールアドレスに宛て
ての画像転送は第1転送手段により所定のインターネッ
トファクシミリ方式に準じて行われ、また対応付けて宛
先能力情報記憶部に宛先端末能力情報が記憶されておら
ず、かつ履歴情報記憶手段に履歴情報が記憶されている
メールアドレスに宛てての画像転送は第2転送手段によ
り前記インターネットファクシミリ方式に拘わらずに行
われる。従って。インターネットファクシミリ方式に準
じての画像転送に対して前記インターネットファクシミ
リ方式に準じての宛先端末能力情報の通知を行う機能を
有した端末、すなわちインターネットファクシミリ端末
に対してはインターネットファクシミリ方式に準じての
画像転送が、また宛先端末能力情報の通知を行う機能を
有していない端末、すなわちコンピュータ端末に対して
はインターネットファクシミリ方式に拘わらない画像転
送がそれぞれ自動に実行される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態につき説明する。
【0020】図1は本実施形態に係る画像転送装置を適
用して構成されたディジタル複合機の要部構成を示すブ
ロック図である。
【0021】この図において、符号1を付して示される
部分が本実施形態のディジタル複合機である。そしてこ
のディジタル複合機1は、CPU11、ROM12、R
AM13、情報記憶部14、画像記憶部15、符号化・
復号化部16、スキャナ17、プリンタ18、モデム1
9、NCU20、電話機制御部21、回線信号検出部2
2、LANインタフェース23、操作・表示部24およ
び時計部25を有してなる。
【0022】そして、CPU11、ROM12、RAM
13、情報記憶部14、画像記憶部15、符号化・復号
化部16、スキャナ17、プリンタ18、モデム19、
NCU20、回線信号検出部22、LANインタフェー
ス23、操作・表示部24および時計部25は、システ
ムバス26を介して互いに接続されている。またNCU
20にはモデム19および電話機制御部21が、さらに
電話機制御部21には回線信号検出部22がそれぞれ接
続されている。
【0023】CPU11は、ROM12に格納された制
御プログラムに基づいて各部を総括制御するための制御
処理を行うことでディジタル複合機としての動作を実現
する。
【0024】ROM12は、CPU11の制御プログラ
ム等を記憶する。
【0025】RAM13は、CPU11が各種の処理を
行うために必要となる各種の情報を記憶するためのワー
クエリアなどとして使用される。
【0026】情報記憶部14は、例えばフラッシュメモ
リなどを用いてなり、各種の設定情報やその他の情報を
記憶しておく。この情報記憶部14の記憶領域の一部
は、ユーザが登録したメールアドレスを記憶しておくア
ドレス帳エリアに設定されている。このアドレス帳エリ
アには図2に示すように、メールアドレスの他に、各メ
ールアドレスに対応付けて、そのメールアドレスを持つ
端末のインターネットファクシミリが処理可能な画像条
件を示した能力情報と、そのメールアドレスを宛先とす
る画像転送を過去に行ったか否かを示す履歴フラグとを
それぞれ記憶する領域が設定されている。
【0027】画像記憶部15は、例えば大容量のDRA
Mや、ハードディスク装置などを用いてなり、受信した
画像データや送信待ちの画像データを一時的に記憶して
おく。
【0028】符号化・復号化部16は、画像データに対
して冗長度圧縮のための符号化処理を施すとともに、冗
長度圧縮のための符号化がなされている画像データの復
号を行うものである。
【0029】スキャナ17は、送信原稿の読取りを行っ
て、その送信原稿を示す画像データを生成する。
【0030】プリンタ18は、画像データが示す画像を
記録用紙に対して印字する。
【0031】モデム19は、画像データを変調してファ
クシミリ伝送信号を生成したり、CPU11から与えら
れるコマンドを変調してコマンド伝送信号を生成するも
のであり、これらの伝送信号をNCU20を介してPS
TN加入者線2へと送出する。またモデム19は、PS
TN加入者線2を介して到来し、NCU20を介して与
えられたファクシミリ伝送データを復調して画像データ
を再生したり、コマンド伝送信号を復調してコマンドを
再生する。
【0032】NCU20には、PSTN3に収容された
PSTN加入者線2が接続されている。そしてNCU2
0は、この接続されたPSTN加入者線2に関して、状
態監視や網への発信処理などを行なう。またNCU20
は、PSTN加入者線2に対して送出するファクシミリ
伝送信号の等化を図るとともに、レベルの設定を行う。
【0033】電話機制御部21には、必要に応じて外部
電話機4が接続される。そして電話機制御部21は、接
続された外部電話機4を使用してPSTN加入者線2を
介しての通話を行うことを可能とするための周知の制御
処理を行う。
【0034】回線信号検出部22は、PSTN加入者線
2を介して到来する信号をNCU20および電話機制御
部21を介して受け、所定の信号の到来を検出する。
【0035】LANインタフェース23には、LAN回
線5およびメールサーバ6を介してインターネット7が
接続されている。そしてLANインタフェース23は、
LAN回線5を介して、あるいはインターネット7を介
してのデータ伝送を行う。
【0036】操作・表示部24は、ユーザによるCPU
11に対する各種の指示入力を受け付けるためのキー入
力部や、ユーザに対して報知すべき各種の情報をCPU
11の制御の下に表示するための表示部などを有する。
【0037】時計部25は、計時動作を常時行い、現在
時刻を示す現在時刻情報を出力する。
【0038】さて、CPU11がROM12に格納され
た制御プログラムに基づいて動作することで実現される
制御手段としては、ディジタル複合機における周知の一
般的なものに加えて、第1転送手段、第2転送手段、能
力情報制御手段、転送方法選択手段およびモード設定手
段を有している。
【0039】ここで第1転送手段は、インターネットフ
ァクシミリ方式に準じての画像転送を行う。
【0040】第2転送手段は、インターネットファクシ
ミリ方式に拘わらずにコンピュータ端末に対しての画像
転送を行う能力情報制御手段は、フルモードでのインタ
ーネットファクシミリ送信を行ったのちにその宛先端末
から返信された能力/送達通知の電子メールに示された
能力情報(宛先端末能力情報)を、その返信を行ってき
た端末のメールアドレスに対応付けて情報記憶部14の
アドレス帳エリアに格納する。
【0041】転送方法選択手段は、画像転送を行う必要
が生じたときに、宛先として指定されたメールアドレス
が情報記憶部14のアドレス帳エリアに記憶されている
ならば、そのメールアドレスに対応付けての能力情報の
記憶状況および履歴フラグの状態に基づいて送信方法を
選択する。
【0042】そしてモード設定手段は、転送方法選択手
段により宛先がインターネットファクシミリ端末である
か、それともコンピュータ端末であるかが不明であるた
めにインターネットファクシミリ送信が選択された場合
に使用モードをフルモードに強制的に設定する。
【0043】次に以上のように構成されたディジタル複
合機の動作につき説明する。なお、本実施形態のディジ
タル複写機は、複写機能、印刷機能、あるいはG3ファ
クシミリ機能などの機能も有しているが、それらを実現
するための動作は従来よりあるディジタル複合機と同様
であるので説明を省略し、ここではインターネットファ
クシミリ送信機能やネットワークスキャナ機能のための
画像転送に係る動作について詳細に説明することとす
る。
【0044】スキャナ17に原稿がセットされた上で、
コンピュータネットワーク(LANおよびインターネッ
ト7)を介しての画像転送が指示されたならばCPU1
1は図3に示すような画像転送処理を開始する。
【0045】この画像転送処理においてCPU11はま
ず、宛先のメールアドレスのユーザ指定を受け付ける
(ステップST1)。そして続いてCPU11は、スキ
ャナ17に原稿の読み取りを行わせる(ステップST
2)。なおここでスキャナ17により生成される画像デ
ータは、画像記憶部15に記憶しておく。
【0046】次にCPU11は、ステップST1で指定
されたメールアドレスが情報記憶部14のアドレス帳エ
リアに記憶されているか否かを確認する(ステップST
3)。ここで、指定されたメールアドレスが情報記憶部
14のアドレス帳エリアに記憶されていないのであれば
CPU11は、今回の画像転送に対してユーザにより別
途設定された条件(この条件設定がなされていないなら
ばデフォルト条件)に適合するようにステップST2で
得られた画像データをコンバートし(ステップST
4)、このコンバート後の画像データをフルモードでイ
ンターネットファクシミリ送信する(ステップST
5)。そして送信を完了したならば、CPU11は今回
の画像転送処理を終了する。
【0047】これに対して、ステップST1で指定され
たメールアドレスが情報記憶部14のアドレス帳エリア
に記憶されており、その旨をステップST3で確認した
場合にCPU11は、そのメールアドレスに対応付けて
能力情報が記憶されているか否かを確認する(ステップ
ST6)。
【0048】もし、今回指定された宛先に対する画像転
送を過去に行っていないのであると、宛先がどのような
端末であるかが不明であるので、能力情報は記憶されて
いない。そこでこのことをステップST6にて確認した
ならばCPU11は、ステップST1で指定されたメー
ルアドレスに対応付けられた履歴フラグが「0」になっ
ているか否かを確認する(ステップST7)。ここで履
歴フラグは、初期状態では「0」となっていて、過去の
対応するメールアドレスに宛てての画像転送を行ってい
なければ「0」のままとなっている。従って今回指定さ
れた宛先に対する画像転送を過去に行っていないのであ
るならば、履歴フラグは「0」である。
【0049】このように宛先のメールアドレスに対応付
けて能力情報が記憶されておらず、かつ過去に画像転送
も行っていないのであれば、まだ今回指定されたメール
アドレスがインターネットファクシミリ端末のものであ
るのか、それともコンピュータ端末のものであるのかが
特定されていない。そこでこのような場合にCPU11
は、今回の画像転送に対してユーザにより別途設定され
た条件(この条件設定がなされていないならばデフォル
ト条件)に適合するようにステップST2で得られた画
像データをコンバートし(ステップST8)、このコン
バート後の画像データをフルモードでインターネットフ
ァクシミリ送信する(ステップST9)。すなわち、宛
先の端末がインターネットファクシミリ端末であるとみ
なしての画像転送を試みるのである。そしてこの場合に
は、インターネットファクシミリにおけるモードは、ユ
ーザ設定に拘わらずにフルモードを選択する。そして送
信が完了したならばCPU11は、履歴フラグを「1」
に設定し(ステップST10)、これをもって今回の画
像転送処理を終了する。
【0050】さて、以上のようにフルモードでのインタ
ーネットファクシミリ送信を行ったならば、宛先がイン
ターネットファクシミリ端末であるならば能力/送達通
知の電子メールが返送されてくる。そこでCPU11
は、電子メールが到来した場合には、図4に示すような
メール受信時処理を実行する。
【0051】このメール受信時処理においてCPU11
はまず、到来した電子メールを解析し(ステップST2
1)、この解析結果に基づいて到来した電子メールが能
力/送達通知のためのものであるか否かを確認する(ス
テップST22)。
【0052】ここで電子メールが能力/送達通知のため
のものでは無いのであれば、CPU11はその電子メー
ルの内容に応じた他の受信メール処理(ステップST2
3)に処理を移行する。
【0053】しかしながら電子メールが能力/送達通知
のためのものであったならばCPU11は、例えば送達
結果をユーザに通知するなどの所定の通知後処理を行う
(ステップST24)。続いてCPU11は、その電子
メールの通知元のメールアドレスが情報記憶部14のア
ドレス帳エリアに記憶されているか否かを確認する(ス
テップST25)。そして該当するメールアドレスが記
憶されていたならばCPU11は、そのメールアドレス
に対応付けて電子メールにて通知された納涼情報を情報
記憶部14のアドレス帳エリアに格納する(ステップS
T26)。そしてこれをもってCPU11は、今回のメ
ール受信時処理を終了する。なお、該当するメールアド
レスが記憶されていないならば、CPU11はステップ
ST26の処理を行うことなしにそのまま今回のメール
受信時処理を終了する。
【0054】かくして、前述のようにインターネットフ
ァクシミリ端末であるとみなしての画像転送を試みた相
手端末がインターネットファクシミリ端末であったなら
ば、このようにメールアドレスに対応付けて能力情報が
記憶されることになる。しかし相手端末がコンピュータ
端末であったならば、能力/送達通知のためのメールの
返信が行われないことから、メールアドレスに対応付け
て能力情報が記憶されることはない。
【0055】このようにして情報記憶部14のアドレス
帳エリアに能力情報が記憶されたメールアドレスがステ
ップST1で指定された場合には、CPU11はステッ
プST6で能力情報が記憶されていることを確認するこ
とになる。そしてこの場合にCPU11は続いて、イン
ターネットファクシミリのモードとしてフルモードが設
定されているか否かを確認する(ステップST11)。
そしてフルモードが指定されているのであればCPU1
1は、今回の画像転送に対してユーザにより別途設定さ
れた条件(この条件設定がなされていないならばデフォ
ルト条件)およびメールアドレスに対応付けられた能力
情報が示す相手能力に適合するようにステップST2で
得られた画像データをコンバートし(ステップST1
2)、このコンバート後の画像データをフルモードでイ
ンターネットファクシミリ送信する(ステップST1
3)。そして送信を完了したならば、CPU11は今回
の画像転送処理を終了する。
【0056】またインターネットファクシミリのモード
としてシンプルモードが設定されているのであればCP
U11は、ステップST11にて指定モードがフルモー
ドではないことを確認し、予め規定された条件に適合す
るようにステップST2で得られた画像データをコンバ
ートし(ステップST14)、このコンバート後の画像
データをシンプルモードでインターネットファクシミリ
送信する(ステップST15)。そして送信を完了した
ならば、CPU11は今回の画像転送処理を終了する。
【0057】ところが既に画像転送を行っているにも拘
わらずに情報記憶部14のアドレス帳エリアに能力情報
が記憶されれいないメールアドレスがステップST1で
指定された場合には、CPU11はそのことをステップ
ST6およびステップST7で確認することになる。そ
してこの場合にCPU11は、今回の画像転送に対して
ユーザにより別途設定された条件(この条件設定がなさ
れていないならばデフォルト条件)に適合するようにス
テップST2で得られた画像データをコンバートし(ス
テップST16)、このコンバート後の画像データを添
付した通常の電子メールを送信する(ステップST1
7)。そして送信を完了したならば、CPU11は今回
の画像転送処理を終了する。
【0058】以上のように本実施形態によればインター
ネットファクシミリ端末であるかコンピュータ端末であ
るかが不明であるメールアドレスに宛てて画像転送を行
う場合にはフルモードでのインターネットファクシミリ
送信を試み、これに対して相手端末から能力/送達通知
のための電子メールが返送されたならばその電子メール
で通知される能力情報をメールアドレスに対応付けて記
憶しておく。従って、このように能力情報が対応付けて
記憶されたメールアドレスはインターネットファクシミ
リ端末であることが分かるので、以後における当該メー
ルアドレスへの画像転送はインターネットファクシミリ
送信を行うのである。また相手端末がコンピュータ端末
であるならばフルモードでのインターネットファクシミ
リ送信を試みても能力/送達通知のための電子メールが
返送されず、この結果能力情報をメールアドレスに対応
付けて記憶しておくことができないから、履歴フラグに
より画像転送を行ったことが示されているにも拘わらず
に能力情報が記憶されていないことによりコンピュータ
端末であることが分かるので、以後ではインターネット
ファクシミリ方式に拘わらない通常の電子メールで任意
の条件の画像データを送信するのである。このようにし
て、相手端末がインターネットファクシミリ端末である
か、それともコンピュータ端末であるかが自動的に判定
され、さらに以後の画像転送においてはその判定結果に
基づいて画像転送方式が自動選択される。従って、ユー
ザがそれらの選択指示を行う必要が無く、ユーザの負担
が大幅に軽減される。
【0059】なお本発明は上記実施形態に限定されるも
のではない。例えば上記実施形態では、指定されたメー
ルアドレスが情報記憶部14のアドレス帳エリアに記憶
されていない場合および履歴フラグが「1」であるのに
能力情報が記憶されていない場合には画像データのコン
バートを設定条件で行うこととしているが、既定条件で
行うようにしても良い。
【0060】また上記実施形態では、事前に情報記憶部
14のアドレス帳エリアに記憶されたメールアドレスに
関してのみ相手端末の種別の自動判定と画像転送方式の
自動選択とを行うこととしているが、情報記憶部14の
アドレス帳エリアに記憶されていないメールアドレスへ
の画像転送を行った場合にはそのメールアドレスを情報
記憶部14のアドレス帳エリアに格納するようにし、こ
のメールアドレスに関しても相手端末の種別の自動判定
と画像転送方式の自動選択とを行うようにしても良い。
【0061】また上記実施形態では、本発明をディジタ
ル複合機に適用した例を示しているが、例えば画像転送
の機能のみを有した装置などのような別の形態の装置と
しても実現可能である。
【0062】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、メールアドレス自体は
アドレス記憶手段に記憶されているものの、対応付けて
宛先端末能力情報が記憶されておらず、かつ履歴情報も
記憶されていないメールアドレスに宛てての画像転送
は、第1転送手段により所定のインターネットファクシ
ミリ方式に準じて行う。この画像転送に対して前記イン
ターネットファクシミリ方式に準じて宛先端末から宛先
端末能力情報が通知されたならば、当該宛先端末能力情
報を前記能力情報記憶手段に記憶させる。そして、対応
付けて宛先能力情報記憶部に宛先端末能力情報が記憶さ
れているメールアドレスに宛てての画像転送は第1転送
手段により所定のインターネットファクシミリ方式に準
じて行われ、また対応付けて宛先能力情報記憶部に宛先
端末能力情報が記憶されておらず、かつ履歴情報記憶手
段に履歴情報が記憶されているメールアドレスに宛てて
の画像転送は第2転送手段により前記インターネットフ
ァクシミリ方式に拘わらずに行う。これにより、インタ
ーネットファクシミリ方式に準じての画像転送に対して
前記インターネットファクシミリ方式に準じての宛先端
末能力情報の通知を行う機能を有した端末、すなわちイ
ンターネットファクシミリ端末に対してはインターネッ
トファクシミリ方式に準じての画像転送が、また宛先端
末能力情報の通知を行う機能を有していない端末、すな
わちコンピュータ端末に対してはインターネットファク
シミリ方式に拘わらない画像転送がそれぞれ自動に実行
されることとなり、画像転送先がインターネットファク
シミリに適応する端末であるのか、それとも適応しない
コンピュータ端末であるのかを自動判定し、それぞれに
応じた適切な形態での画像転送を自動的に行うことがで
きる画像転送装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る画像転送装置を適用
して構成されたディジタル複合機の要部構成を示すブロ
ック図。
【図2】情報記憶部14に設定されたアドレス帳エリア
の記憶データの一例を示す図。
【図3】図1中のCPU11による画像転送処理の際の
処理手順を示すフローチャート。
【図4】図1中のCPU11によるメール受信時処理の
際の処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…ディジタル複合機 2…加入者線 3…PSTN 4…外部電話機 5…LAN回線 6…メールサーバ 7…インターネット 11…CPU 12…ROM 13…RAM 14…情報記憶部 15…画像記憶部 16…符号化・復号化部 17…スキャナ 18…プリンタ 19…モデム 21…電話機制御部 22…回線信号検出部 23…LANインタフェース 24…操作・表示部 25…時計部 26…システムバス
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを利用して画像転送を行うも
    のであって、所定のインターネットファクシミリ方式に
    準じて画像転送を行う第1転送手段と、前記インターネ
    ットファクシミリ方式に拘わらずに画像転送を行う第2
    転送手段とを有した画像転送装置において、 メールアドレスを記憶するためのアドレス記憶手段と、 このアドレス記憶手段に記憶されたメールアドレスに対
    応付けて所定の宛先端末能力情報を記憶するための能力
    情報記憶手段と、 前記アドレス記憶手段に記憶されたメールアドレスに対
    応付けてそのメールアドレスを宛先としての画像転送を
    過去に行ったか否かを示す履歴情報を記憶するための履
    歴情報記憶手段と、 前記第1転送手段による画像転送に応じて前記インター
    ネットファクシミリ方式に準じて宛先端末から前記宛先
    端末能力情報が通知された場合に当該宛先端末能力情報
    を前記能力情報記憶手段に記憶させる能力情報記憶制御
    手段と、 画像転送宛先として指定されたメールアドレスに対応付
    けて前記宛先能力情報記憶部に前記宛先端末能力情報が
    記憶されているか、あるいは画像転送宛先として指定さ
    れたメールアドレスに対応付けて前記宛先能力情報記憶
    部に前記宛先端末能力情報が記憶されていないとともに
    当該メールアドレスに対応付けて前記履歴情報記憶手段
    に前記履歴情報が記憶されていないならば前記第1転送
    手段に、また画像転送宛先として指定されたメールアド
    レスに対応付けて前記宛先能力情報記憶部に前記宛先端
    末能力情報が記憶されていないとともに当該メールアド
    レスに対応付けて前記履歴情報記憶手段に前記履歴情報
    が記憶されているならば前記第2転送手段にそれぞれ画
    像転送を実行させる転送方法選択手段とを具備したこと
    と特徴とする画像転送装置。
  2. 【請求項2】 前記インターネットファクシミリ方式で
    は、送信側が送信した画像転送用の電子メールを受信側
    が受信するのみである第1モードと、送信側が送信した
    画像転送用の電子メールを受信側が受信した場合に受信
    側が前記宛先端末能力情報を前記送信側に返送する第2
    モードとが規定されていて、前記第1第1転送手段はこ
    れらの2つのモードを任意に使用して画像転送を行うも
    のであり、 さらに画像転送宛先として指定されたメールアドレスに
    対応付けて前記宛先能力情報記憶部に前記宛先端末能力
    情報が記憶されておらず、かつ当該メールアドレスに対
    応付けて前記履歴情報記憶手段に前記履歴情報が記憶さ
    れていないために前記転送方法選択手段により前記第1
    転送手段が選択された場合には、前記第1転送手段に前
    記第2モードを強制的に使用させるモード設定手段を備
    えたことを特徴とする請求項1に記載の画像転送装置。
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