JP2002243848A - レーダ装置 - Google Patents

レーダ装置

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JP2002243848A
JP2002243848A JP2001047266A JP2001047266A JP2002243848A JP 2002243848 A JP2002243848 A JP 2002243848A JP 2001047266 A JP2001047266 A JP 2001047266A JP 2001047266 A JP2001047266 A JP 2001047266A JP 2002243848 A JP2002243848 A JP 2002243848A
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JP2001047266A
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Tatsuya Hirao
達哉 平尾
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パルス繰り返し周波数の送信波を用いたレー
ダの目標追尾処理において、外部空間から期待しない受
信波があった場合においても、その受信波を目標からの
受信波であると誤認識することなく目標の正確なレンジ
情報を得ることで、安定した目標追尾を行うレーダ装置
を得る。 【解決手段】 第一及び第二の直線周波数変調率の送信
波を発生する励振機3A及び直線周波数変調の受信波を
復調しディジタル・ビデオ信号へと変換する受信機5A
を用いる。また、従来のデータ処理器内のレンジ算出器
7Aを、上記第一及び第二の直線周波数変調率の送信波
で得られた第一及び第二の目標ドップラから目標レンジ
を算出するよう変更する。さらに、従来のデータ処理器
内の目標追尾処理器7Bを、上記目標レンジを用いて目
標追尾処理を行うよう変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、安定した目標追
尾を行うためのレーダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のレーダ装置の構成を示
すブロック図である。図1において、1は特定方向の空
間に送信波を放射し、反射波を受信するアンテナ、2は
上記アンテナ1のビームの指向を制御するビーム制御
器、3は例えば100KHz〜300KHzのパルス繰
り返し周波数の送信波を用いた目標追尾処理の1サイク
ル内で、無変調送信波、第一の直線周波数変調率を用い
た送信波及び第一の直線周波数変調率の1/2の第二の
直線周波数変調率を用いた送信波を発生する励振機、4
は上記アンテナ1へ送信部からの信号を供給し、受信信
号を受信検波部へ供給するサーキュレータ、5は直線周
波数変調された受信信号を復調した受信信号及び無変調
の受信信号をディジタル・ビデオ受信信号へと変換する
受信機である。
【0003】また、6aは上記第一の直線周波数変調率
を用いた送信波、上記第二の直線周波数変調率を用いた
送信波及び上記無変調送信波で得たディジタル・ビデオ
信号から第一の目標ドップラfb、第二の目標ドップラ
fa及び第三の目標ドップラfcを決定する周波数ビン
数算出器、6は上記周波数ビン数算出器6aを有する目
標検出器、7dは通常上記第三の目標ドップラfcを用
いる処理を選択し、任意の周期においては上記第一の目
標ドップラfb、上記第二の目標ドップラfa及び上記
第三の目標ドップラfcを用いる処理を選択する処理選
択器である。
【0004】また、7aは上記任意の周期においては上
記第一の目標ドップラfb、上記第二の目標ドップラf
a及び上記第三の目標ドップラfcから目標レンジを算
出するレンジ算出器、7bは通常上記第三の目標ドップ
ラfcを用いる目標追尾処理を行い、上記任意の周期に
おいては上記目標レンジを用いる目標追尾処理を行い、
上記ビーム制御器2へ追尾のためのビーム指向角度デー
タを送る機能を有する目標追尾処理器、7は上記処理選
択器7d、レンジ算出器7a及び目標追尾処理器7bを
有するデータ処理器である。
【0005】また、8aは上記目標追尾処理器7bで得
られた目標情報をもとに上記励振機3及び上記受信機5
へ無変調及び直線周波数変調の制御信号を送るモード制
御器、8bは上記目標追尾処理器7bで得られた目標情
報をもとに上記受信機5へ追尾処理のための追尾ゲート
位置を設定する追尾ゲート設定器、8は上記モード制御
器8a及び上記追尾ゲート設定器8bを有するデータ設
定器である。さらに、9は上記目標検出器6、データ処
理器7及びデータ設定器8を有する信号処理器、10は
上記データ処理器7から出力される目標情報を表示する
表示器である。
【0006】従来のレーダ装置は上記のように構成さ
れ、図12に示すフローチャートに従って処理を行う。
すなわち、図12において、11は目標追尾シーケンス
を開始したことを示す。20は処理選択器7dの処理で
あって、通常処理であるかどうかの判断を示し、判定が
Yesであるときは処理25へ移り、判定がNoである
とき、すなわち、任意の周期処理であるときは処理21
へ移る。25は目標追尾処理器7bの処理に使用するデ
ータであることを示す。26は上記目標追尾処理器7b
の処理であり、第三の目標ドップラfcを目標追尾処理
のための入力に使用することを示す。
【0007】また、15は上記目標追尾処理器7bの処
理であって追尾フィルタにより目標レンジ及び目標速度
を出力することを示す。21はレンジ算出器7aの処理
に使用するデータであって、任意の周期処理において目
標レンジ算出のために第一の目標ドップラfb、第二の
目標ドップラfa及び上記第三の目標ドップラfcを使
用することを示す。13cは上記レンジ算出器7aの処
理であって、上記第一の目標ドップラfb、上記第二の
目標ドップラfa及び上記第三の目標ドップラfcを用
いてFMレンジングにより目標レンジを算出することを
示す。
【0008】ここで、FMレンジングを図13を用いて
説明する。図13において、27は時間を示す軸であ
り、28は送信周波数を示す軸である。29は第三の目
標ドップラfcを得るための無変調の送信波を示し、無
変調の送信波のタイミングをCフェーズという。30は
第一の目標ドップラfbを得るための第一の直線周波数
変調率の送信波を示し、第一の直線周波数変調率の送信
波のタイミングをBフェーズという。31は第二の目標
ドップラfaを得るための第二の直線周波数変調率の送
信波を示し、第二の直線周波数変調率の送信波のタイミ
ングをAフェーズという。このとき、目標レンジは、式
(1)または(2)で算出される。
【0009】
【数1】
【数2】
【0010】図12に戻り、23は上記目標追尾処理器
7bの処理であり、上記レンジ算出器7aで算出された
目標レンジを使用して目標追尾処理で得られる目標レン
ジを更新することを示す。16は現在行われている目標
追尾処理を、操縦士による強制リジェクト等の理由によ
り終了するかどうかの判定を示し、判定がYesである
ときは目標追尾処理を終了し、判定がNoであるときは
目標追尾処理を継続し、上記判定処理11にフィードバ
ックする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーダ装置は以
上のように構成されていたため、外部の空間から期待し
ない受信波があった場合、その受信波を目標からの受信
波であると誤認識してしまい、正常な目標追尾処理を継
続することが不可能となる。その結果、不安定な目標追
尾処理あるいはブレーク・ロックとなっていた。さら
に、目標のレンジ算出においても正確なレンジ情報を得
ることが不可能であり、レンジ情報の更新が行われなか
った。
【0012】この発明は、以上のような課題を解決する
ためになされたもので、外部の空間から期待しない受信
波があった場合においても、その受信波を目標からの受
信波であると誤認識することのなく、目標の正確なレン
ジ情報を得ることができ、安定した目標追尾を行うこと
ができるレーダ装置を得ることを目的とするものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るレーダ装
置は、特定方向の空間に送信波を放射し、反射波を受信
するアンテナと、ビーム指向角度データに基づいて上記
アンテナのビームの指向を制御するビーム制御器と、パ
ルス繰り返し周波数の送信波を用いた目標追尾処理の1
サイクル内で、第一の直線周波数変調率を用いた送信波
及び第一の直線周波数変調率の1/2の第二の直線周波
数変調率を用いた送信波を発生する励振機と、上記アン
テナへ励振機からの送信信号を供給し、受信信号を受信
機へ供給するサーキュレータと、直線周波数変調された
受信信号を復調してディジタル・ビデオ受信信号へ変換
する受信機と、上記第一の直線周波数変調率を用いた送
信波及び上記第二の直線周波数変調率を用いた送信波で
得た上記ディジタル・ビデオ信号から第一の目標ドップ
ラ及び第二の目標ドップラを決定する周波数ビン数算出
器と、上記第一の目標ドップラ及び上記第二の目標ドッ
プラから目標レンジを算出するレンジ算出器と、上記目
標レンジを用いて追尾フィルタによる目標追尾処理を行
い目標レンジ及び目標速度を出力し、上記ビーム制御器
へ追尾のためのビーム指向角度データを送る機能を有す
る目標追尾処理器と、上記目標追尾処理器で得られた目
標情報をもとに上記励振機及び上記受信機へ直線周波数
変調の制御信号を送るモード制御器と、上記目標追尾処
理器で得られた目標情報をもとに上記受信機へ追尾処理
のための追尾ゲート位置を設定する追尾ゲート設定器
と、上記目標追尾処理器で得られた目標情報を表示する
表示器とを備えたものである。
【0014】また、上記第一の目標ドップラまたは上記
第二の目標ドップラを用いて目標速度を決定するドップ
ラ算出器をさらに備え、上記目標追尾処理器は、上記目
標レンジ及び上記目標速度を用いて追尾フィルタによる
目標追尾処理を行い目標レンジ及び目標速度を出力し、
上記ビーム制御器へ追尾のためのビーム指向角度データ
を送ることを特徴とするものである。
【0015】また、上記励振機は、パルス繰り返し周波
数の送信波を用いた目標追尾処理の1サイクル内で、上
記第二の直線周波数変調率の代わりに、第一の直線周波
数変調率m1以外の任意の直線周波数変調率miを用い
た送信波を発生し、上記周波数ビン数算出器は、上記第
一の直線周波数変調率m1を用いた送信波及び上記任意
の直線周波数変調率miを用いた送信波で得た上記ディ
ジタル・ビデオ信号から第一の目標ドップラ及び第iの
目標ドップラを決定し、上記レンジ算出器は、上記第一
の目標ドップラ及び上記第iの目標ドップラから目標レ
ンジを算出することを特徴とするものである。
【0016】また、上記受信機は、無変調の受信信号を
もディジタル・ビデオ受信信号へ変換し、上記周波数ビ
ン数算出器は、上記受信機により無変調の受信信号を変
換したディジタル・ビデオ受信信号から第三の目標ドッ
プラを決定し、通常は上記第一の目標ドップラ及び上記
第二の目標ドップラを用いる処理を選択し、任意の周期
においては上記第一の目標ドップラ、上記第二の目標ド
ップラ及び上記第三の目標ドップラを用いる処理を選択
する処理選択器をさらに備え、レンジ算出器は、通常は
上記第一の目標ドップラ及び上記第二の目標ドップラか
ら目標レンジを算出し、上記任意の周期においては上記
第一の目標ドップラ、上記第二の目標ドップラ及び上記
第三の目標ドップラから目標レンジを算出し、上記目標
追尾処理器は、通常は上記第一の目標ドップラ及び上記
第二の目標ドップラを用いて算出された目標レンジを用
いて目標追尾処理を行い、上記任意の周期においては上
記第一の目標ドップラ、上記第二の目標ドップラ及び上
記第三の目標ドップラを用いて算出された目標レンジを
用いて目標追尾処理を行い、上記ビーム制御器へ追尾の
ためのビーム指向角度データを送ることを特徴とするも
のである。
【0017】さらに、上記処理選択器は、通常は上記第
一の目標ドップラ、上記第二の目標ドップラ及び上記第
三の目標ドップラを用いる処理を選択し、ノイズ対処時
には、上記第一の目標ドップラ及び上記第二の目標ドッ
プラを用いる処理を選択し、上記レンジ算出器は、通常
は上記第一の目標ドップラ、上記第二の目標ドップラ及
び上記第三の目標ドップラから目標レンジを算出し、上
記ノイズ対処時においては上記第一の目標ドップラ及び
上記第二の目標ドップラから目標レンジを算出し、上記
目標追尾処理器は、通常は上記第一の目標ドップラ、上
記第二の目標ドップラ及び上記第三の目標ドップラを用
いて算出された目標レンジを用いて目標追尾処理を行
い、上記ノイズ対処時においては上記第一の目標ドップ
ラ及び上記第二の目標ドップラを用いて算出された目標
レンジを用いて目標追尾処理を行い、上記ビーム制御器
へ追尾のためのビーム指向角度データを送ることを特徴
とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1に係るレーダ装置の構成を示すブロック
図である。図1において、図11に示す従来例と同一部
分は同一符号を付してその説明は省略する。新たな符号
として、3Aは、パルス繰り返し周波数の送信波を用い
た目標追尾処理の1サイクル内で、第一の直線周波数変
調率を用いた送信波及び第二の直線周波数変調率を用い
た送信波のみを発生するよう機能を変更した励振機、5
Aは、直線周波数変調の受信信号のみを復調してディジ
タル・ビデオ受信信号へ変換するよう機能を変更した受
信機、6Aは、上記第一の直線周波数変調率を用いた送
信波及び上記第二の直線周波数変調率を用いた送信波で
得た上記ディジタル・ビデオ信号から第一の目標ドップ
ラfb及び第二の目標ドップラfaのみを決定するよう
機能を変更した周波数ビン数算出器である。
【0019】また、7Aは、上記第一の目標ドップラf
b及び上記第二の目標ドップラfaから目標レンジを算
出するレンジ算出器、7Bは、上記目標レンジのみを用
いて目標追尾処理を行い、上記ビーム制御器2へ追尾の
ためのビーム指向角度データを送る機能を有する目標追
尾処理器、8Aは、上記目標追尾処理器7Bで得られた
目標情報をもとに上記励振機3A及び上記受信機5Aへ
直線周波数変調の制御信号のみを送るよう機能を変更し
たモード制御器である。
【0020】前記のように構成されたレーダ装置での処
理を図2に示すフローチャートを参照して説明する。図
2において、図12に示す従来例のフローチャートと同
一部分は同一符号を付してその説明は省略する。新たな
符号として、12aはレンジ算出器7Aの処理に使用す
るデータであって、目標レンジ算出のために第一の目標
ドップラfb及び第二の目標ドップラfaを使用するこ
とを示す。13aはレンジ算出器7Aの処理であって、
第一の目標ドップラfb及び第二の目標ドップラfaを
用いてFMレンジングにより目標レンジを算出すること
を示す。このとき、目標レンジは、式(3)で算出され
る。
【0021】
【数3】
【0022】また、14は目標追尾処理器7Bの処理で
あり、上記レンジ算出器7Aで算出された目標レンジを
目標追尾処理のための入力に使用することを示す。15
は上記目標追尾処理器7Bの処理であって追尾フィルタ
により目標レンジ及び目標速度を出力することを示す。
【0023】従って、上記実施の形態1によれば、パル
ス繰り返し周波数の送信波を用いたレーダの目標追尾処
理において、外部の空間から期待しない受信波があった
場合においても、その受信波を目標からの受信波である
と誤認識することのなく、目標の正確なレンジ情報を得
ることで、安定した目標追尾を行うことができるレーダ
装置を得ることができる。
【0024】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2に係るレーダ装置の構成を示すブロック図であ
る。図3において、図1に示す実施の形態1と同一部分
は同一符号を付してその説明は省略する。新たな符号と
して、7Cは、周波数ビン数算出器6Aで算出された第
一の目標ドップラfbまたは第二の目標ドップラfaを
用いて目標速度を算出するドップラ算出器であり、目標
追尾処理器7Bは、レンジ算出器7Aで算出された目標
レンジ及び上記ドップラ算出器7Cにより算出された目
標速度を用いて目標追尾処理を行い、上記ビーム制御器
2へ追尾のためのビーム指向角度データを送るようにな
されている。
【0025】前記のように構成されたレーダ装置での処
理を図4に示すフローチャートを参照して説明する。図
4において、図2に示す実施の形態1の処理と同一部分
は同一符号を付してその説明は省略する。新たな符号と
して、12bはレンジ算出器7Aの処理及びドップラ算
出器7Cの処理に使用するデータであって、目標レンジ
算出のために第一の目標ドップラfb及び第二の目標ド
ップラfaを使用し、目標速度算出のために第一の目標
ドップラfbまたは第二の目標ドップラfaを使用する
ことを示す。17はドップラ算出器7Cの処理であり、
第一の目標ドップラfbを使用する場合は式(4)によ
り、第二の目標ドップラfaを使用する場合は式(5)
により目標速度を算出することを示す。18は目標追尾
処理器7Bの処理であり、上記レンジ算出器7Aで算出
された目標レンジ及び上記ドップラ算出器7Cで算出さ
れた目標速度を目標追尾処理のための入力に使用するこ
とを示す。
【0026】
【数4】
【数5】
【0027】従って、上記実施の形態2によれば、周波
数ビン数算出器6Aで算出された第一の目標ドップラf
bまたは第二の目標ドップラfaを用いて目標速度を算
出するドップラ算出器7Cをさらに備え、目標追尾処理
器7Bにより、レンジ算出器7Aで算出された目標レン
ジ及びドップラ算出器7Cにより算出された目標速度を
用いて目標追尾処理を行い、ビーム制御器2へ追尾のた
めのビーム指向角度データを送るようにしたので、実施
の形態1と同様に、外部の空間から期待しない受信波が
あった場合においても、その受信波を目標からの受信波
であると誤認識することなく目標の正確なレンジ情報を
得ることで、安定した目標追尾を行うことが可能であ
る。
【0028】実施の形態3.図5は、この発明の実施の
形態3に係るレーダ装置の構成を示すブロック図であ
る。図5において、図1に示す実施の形態1と同一部分
は同一符号を付してその説明は省略する。3Bは、パル
ス繰り返し周波数の送信波を用いた目標追尾処理の1サ
イクル内で、第一の直線周波数変調率(m1)を用いた
送信波と、第二の直線周波数変調率(m1の1/2であ
るm2)の代わりに第一の直線周波数変調率以外の任意
の直線周波数変調率(mi)とを用いた送信波を発生す
るよう機能を変更した励振機、6Bは、上記第一の直線
周波数変調率(m1)を用いた送信波及び上記任意の直
線周波数変調率(mi)を用いた送信波で得たディジタ
ル・ビデオ信号から第一の目標ドップラfb及び第iの
目標ドップラfiを決定するよう機能を変更した周波数
ビン数算出器であり、レンジ算出器7Aは、上記第一の
目標ドップラfb及び上記第iの目標ドップラfiから
目標レンジを算出するようになされている。
【0029】前記のように構成されたレーダ装置での処
理を図6に示すフローチャートを参照して説明する。図
6において、図2に示す実施の形態1と同一部分は同一
符号を付してその説明は省略する。新たな符号として、
19はレンジ算出器7Aの処理に使用するデータであっ
て、目標レンジ算出のために第一の目標ドップラfb及
び第iの目標ドップラfiを使用することを示す。13
bはレンジ算出器7Aの処理であって、第一の目標ドッ
プラfb及び第iの目標ドップラfiを用いてFMレン
ジングにより目標レンジを算出することを示す。このと
き、目標レンジは式(6)で算出される。
【0030】
【数6】
【0031】従って、上記実施の形態3によれば、励振
機3Bにより、パルス繰り返し周波数の送信波を用いた
目標追尾処理の1サイクル内で、第一の直線周波数変調
率(m1)を用いた送信波と、第二の直線周波数変調率
(m1の1/2であるm2)の代わりに第一の直線周波
数変調率以外の任意の直線周波数変調率(mi)とを用
いた送信波を発生し、周波数ビン数算出器6Bにより、
上記第一の直線周波数変調率(m1)を用いた送信波及
び上記任意の直線周波数変調率(mi)を用いた送信波
で得たディジタル・ビデオ信号から第一の目標ドップラ
fb及び第iの目標ドップラfiを決定し、レンジ算出
器7Aにより、上記第一の目標ドップラfb及び上記第
iの目標ドップラfiから目標レンジを算出するように
したので、実施の形態1と同様に、外部の空間から期待
しない受信波があった場合においても、その受信波を目
標からの受信波であると誤認識することなく目標の正確
なレンジ情報を得ることで、安定した目標追尾を行うこ
とが可能である。
【0032】実施の形態4.図7は、この発明の実施の
形態4に係るレーダ装置の構成を示すブロック図であ
る。図7において、図1及び図11に示す実施の形態1
及び従来例と同一部分は同一符号を付してその説明は省
略する。新たな符号として、7Dは、通常は上記第一の
目標ドップラfb及び上記第二の目標ドップラfaを用
いる処理を選択し、任意の周期においては上記第一の目
標ドップラfb、上記第二の目標ドップラfa及び上記
第三の目標ドップラfcを用いる処理を選択する処理選
択器であり、レンジ算出器7Aは、通常は上記第一の目
標ドップラfb及び上記第二の目標ドップラfaから目
標レンジを算出し、上記任意の周期においては上記第一
の目標ドップラfb、上記第二の目標ドップラfa及び
上記第三の目標ドップラfcから目標レンジを算出し、
目標追尾処理器7Bは、通常は上記第一の目標ドップラ
fb及び上記第二の目標ドップラfaを用いて算出され
た目標レンジを用いて目標追尾処理を行い、上記任意の
周期においては上記第一の目標ドップラfb、上記第二
の目標ドップラfa及び上記第三の目標ドップラfcを
用いて算出された目標レンジを用いて目標追尾処理を行
い、ビーム制御器2へ追尾のためのビーム指向角度デー
タを送るようになされている。
【0033】前記のように構成されたレーダ装置での処
理を図8に示すフローチャートを参照して説明する。図
8において、図2に示す実施の形態1の処理と同一部分
は同一符号を付してその説明は省略する。新たな符号と
して、20は処理選択器7Dの処理であって、通常処理
であるかどうかの判断を示し、判定がYesであるとき
は処理12aへ移り、判定がNoであるとき、すなわ
ち、任意の周期処理であるときは処理21へ移る。21
はレンジ算出器7Aの処理に使用するデータであって、
上記任意の周期処理において目標レンジ算出のために第
一の目標ドップラfb、第二の目標ドップラfa及び第
三の目標ドップラfcを使用することを示す。13cは
上記レンジ算出器7Aの処理であって、上記第一の目標
ドップラfb、上記第二の目標ドップラfa及び上記第
三の目標ドップラfcを用いてFMレンジングにより目
標レンジを算出することを示す。このとき、目標レンジ
は、式(1)または(2)で算出される。22は、上記
目標レンジが、例えば外部からのノイズの影響により誤
った値である可能性があるかどうかといった、追尾処理
に使用可能な値であるかどうかの判断を示し、判定がY
esであるときは処理23へ移り、判定がNoであると
きは処理16へ移る。23は目標追尾処理器7Bの処理
であり、上記レンジ算出器7Aで算出された目標レンジ
を使用して目標追尾処理で得られる目標レンジを更新す
ることを示す。
【0034】従って、上記実施の形態4によれば、処理
選択器7Dにより、通常は上記第一の目標ドップラfb
及び上記第二の目標ドップラfaを用いる処理を選択
し、任意の周期においては上記第一の目標ドップラf
b、上記第二の目標ドップラfa及び上記第三の目標ド
ップラfcを用いる処理を選択し、レンジ算出器7Aに
より、通常は上記第一の目標ドップラfb及び上記第二
の目標ドップラfaから目標レンジを算出し、上記任意
の周期においては上記第一の目標ドップラfb、上記第
二の目標ドップラfa及び上記第三の目標ドップラfc
から目標レンジを算出し、目標追尾処理器7Bにより、
通常は上記第一の目標ドップラfb及び上記第二の目標
ドップラfaを用いて算出された目標レンジを用いて目
標追尾処理を行い、上記任意の周期においては上記第一
の目標ドップラfb、上記第二の目標ドップラfa及び
上記第三の目標ドップラfcを用いて算出された目標レ
ンジを用いて目標追尾処理を行い、ビーム制御器2へ追
尾のためのビーム指向角度データを送るようにしたの
で、実施の形態1と同様に、外部の空間から期待しない
受信波があった場合においても、その受信波を目標から
の受信波であると誤認識することなく目標の正確なレン
ジ情報を得ることで、安定した目標追尾を行うことが可
能である。
【0035】実施の形態5.図9は、この発明の実施の
形態5に係るレーダ装置の構成を示すブロック図であ
る。図9において、図7に示す実施の形態4と同一部分
は同一符号を付してその説明は省略する。新たな符号と
して、7D0は、通常は上記第一の目標ドップラfb、
上記第二の目標ドップラfa及び上記第三の目標ドップ
ラfcを用いる処理を選択するが、例えばノイズレベル
をモニタすることによって外部からのノイズの影響によ
り正確な目標レンジを算出できないと判断した場合(以
下、ノイズ対処時という)には、上記第一の目標ドップ
ラfb及び上記第二の目標ドップラfaを用いる処理を
選択する処理選択器であり、レンジ算出器7Aは、通常
は上記第一の目標ドップラfb、上記第二の目標ドップ
ラfa及び上記第三の目標ドップラfcから目標レンジ
を算出し、上記ノイズ対処時においては上記第一の目標
ドップラfb及び上記第二の目標ドップラfaから目標
レンジを算出し、目標追尾処理器7Bは、通常は上記第
一の目標ドップラfb、上記第二の目標ドップラfa及
び上記第三の目標ドップラfcを用いて算出された目標
レンジを用いて目標追尾処理を行い、上記ノイズ対処時
においては上記第一の目標ドップラfb及び上記第二の
目標ドップラfaを用いて算出された目標レンジを用い
て目標追尾処理を行い、ビーム制御器2へ追尾のための
ビーム指向角度データを送るようになされている。
【0036】前記のように構成されたレーダ装置での処
理を図10に示すフローチャートを参照して説明する。
図10において、図8に示す実施の形態4の処理と同一
部分は同一符号を付してその説明は省略する。新たな符
号として、24は処理選択器7D0の処理であって、ノ
イズ対処の判断を示す。判定がYesであるときは処理
12aへ移り、判定がNoであるときは処理20へ移
る。20は処理選択器7D0の処理であって、通常処理
であるかどうかの判断を示し、判定がYesであるとき
は処理25へ移り、判定がNoであるとき、すなわち、
任意の周期処理であるときは処理21へ移る。25は目
標追尾処理器7Bの処理に使用するデータであることを
示す。26は目標追尾処理器7Bの処理であり、第三の
目標ドップラfcを目標追尾処理のための入力に使用す
ることを示す。
【0037】また、21はレンジ算出器7Aの処理に使
用するデータであって、上記任意の周期処理において目
標レンジ算出のために第一の目標ドップラfb、第二の
目標ドップラfa及び上記第三の目標ドップラfcを使
用することを示す。13cは上記レンジ算出器7Aの処
理であって、第一の目標ドップラfb、第二の目標ドッ
プラfa及び第三の目標ドップラfcを用いてFMレン
ジングにより目標レンジを算出することを示す。このと
き、目標レンジは式(1)または(2)で算出される。
23は目標追尾処理器7Bの処理であり、上記レンジ算
出器7Aで算出された目標レンジを使用して目標追尾処
理で得られる目標レンジを更新することを示す。
【0038】従って、上記実施の形態5によれば、処理
選択器7D0により、通常は第一の目標ドップラfb、
第二の目標ドップラfa及び第三の目標ドップラfcを
用いる処理を選択し、ノイズ対処時には、上記第一の目
標ドップラfb及び上記第二の目標ドップラfaを用い
る処理を選択し、レンジ算出器7Aにより、通常は上記
第一の目標ドップラfb、上記第二の目標ドップラfa
及び上記第三の目標ドップラfcから目標レンジを算出
し、上記ノイズ対処時においては上記第一の目標ドップ
ラfb及び上記第二の目標ドップラfaから目標レンジ
を算出し、目標追尾処理器7Bにより、通常は上記第一
の目標ドップラfb、上記第二の目標ドップラfa及び
上記第三の目標ドップラfcを用いて算出された目標レ
ンジを用いて目標追尾処理を行い、上記ノイズ対処時に
おいては上記第一の目標ドップラfb及び上記第二の目
標ドップラfaを用いて算出された目標レンジを用いて
目標追尾処理を行い、ビーム制御器2へ追尾のためのビ
ーム指向角度データを送るようにしたので、実施の形態
4と同様に、外部の空間から期待しない受信波があった
場合においても、その受信波を目標からの受信波である
と誤認識することなく目標の正確なレンジ情報を得るこ
とで、安定した目標追尾を行うことが可能である。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、外部
の空間から期待しない受信波があった場合においても、
その受信波を目標からの受信波であると誤認識すること
なく目標の正確なレンジ情報を得ることで、安定した目
標追尾を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるレーダ装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1におけるレーダ装置
の処理を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2におけるレーダ装置
の構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態2におけるレーダ装置
の処理を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態3におけるレーダ装置
の構成を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態3におけるレーダ装置
の処理を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態4におけるレーダ装置
の構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態4におけるレーダ装置
の処理を示すフローチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態5におけるレーダ装置
の構成を示すブロック図である。
【図10】 この発明の実施の形態5におけるレーダ装
置の処理を示すフローチャート図である。
【図11】 従来のレーダ装置の構成を示すブロック図
である。
【図12】 従来のレーダ装置の処理を示すフローチャ
ートである。
【図13】 FMレンジングの送信周波数変化を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 アンテナ、2 ビーム制御器、3,3A,3B 励
振機、4 サーキュレータ、5,5A 受信機、6 目
標検出器、6A,6B 周波数ビン数算出器、7 デー
タ処理器、7A レンジ算出器、7B 目標追尾処理
器、7C ドップラ算出器、7D,7D0 処理選択
器、8 データ設定器、8A モード制御器、8b 追
尾ゲート設定器、9 信号処理器、10 表示器。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定方向の空間に送信波を放射し、反射
    波を受信するアンテナと、 ビーム指向角度データに基づいて上記アンテナのビーム
    の指向を制御するビーム制御器と、 パルス繰り返し周波数の送信波を用いた目標追尾処理の
    1サイクル内で、第一の直線周波数変調率を用いた送信
    波及び第一の直線周波数変調率の1/2の第二の直線周
    波数変調率を用いた送信波を発生する励振機と、 上記アンテナへ励振機からの送信信号を供給し、受信信
    号を受信機へ供給するサーキュレータと、 直線周波数変調された受信信号を復調してディジタル・
    ビデオ受信信号へ変換する受信機と、 上記第一の直線周波数変調率を用いた送信波及び上記第
    二の直線周波数変調率を用いた送信波で得た上記ディジ
    タル・ビデオ信号から第一の目標ドップラ及び第二の目
    標ドップラを決定する周波数ビン数算出器と、 上記第一の目標ドップラ及び上記第二の目標ドップラか
    ら目標レンジを算出するレンジ算出器と、 上記目標レンジを用いて追尾フィルタによる目標追尾処
    理を行い目標レンジ及び目標速度を出力し、上記ビーム
    制御器へ追尾のためのビーム指向角度データを送る機能
    を有する目標追尾処理器と、 上記目標追尾処理器で得られた目標情報をもとに上記励
    振機及び上記受信機へ直線周波数変調の制御信号を送る
    モード制御器と、 上記目標追尾処理器で得られた目標情報をもとに上記受
    信機へ追尾処理のための追尾ゲート位置を設定する追尾
    ゲート設定器と、 上記目標追尾処理器で得られた目標情報を表示する表示
    器とを備えたレーダ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレーダ装置において、 上記第一の目標ドップラまたは上記第二の目標ドップラ
    を用いて目標速度を決定するドップラ算出器をさらに備
    え、 上記目標追尾処理器は、上記目標レンジ及び上記目標速
    度を用いて追尾フィルタによる目標追尾処理を行い目標
    レンジ及び目標速度を出力し、上記ビーム制御器へ追尾
    のためのビーム指向角度データを送ることを特徴とする
    レーダ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のレーダ装置において、 上記励振機は、パルス繰り返し周波数の送信波を用いた
    目標追尾処理の1サイクル内で、上記第二の直線周波数
    変調率の代わりに、第一の直線周波数変調率以外の任意
    の直線周波数変調率miを用いた送信波を発生し、 上記周波数ビン数算出器は、上記第一の直線周波数変調
    率m1を用いた送信波及び上記任意の直線周波数変調率
    miを用いた送信波で得た上記ディジタル・ビデオ信号
    から第一の目標ドップラ及び第iの目標ドップラを決定
    し、 上記レンジ算出器は、上記第一の目標ドップラ及び上記
    第iの目標ドップラから目標レンジを算出することを特
    徴とするレーダ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のレーダ装置において、 上記受信機は、無変調の受信信号をもディジタル・ビデ
    オ受信信号へ変換し、 上記周波数ビン数算出器は、上記受信機により無変調の
    受信信号を変換したディジタル・ビデオ受信信号から第
    三の目標ドップラを決定し、 通常は上記第一の目標ドップラ及び上記第二の目標ドッ
    プラを用いる処理を選択し、任意の周期においては上記
    第一の目標ドップラ、上記第二の目標ドップラ及び上記
    第三の目標ドップラを用いる処理を選択する処理選択器
    をさらに備え、 レンジ算出器は、通常は上記第一の目標ドップラ及び上
    記第二の目標ドップラから目標レンジを算出し、上記任
    意の周期においては上記第一の目標ドップラ、上記第二
    の目標ドップラ及び上記第三の目標ドップラから目標レ
    ンジを算出し、 上記目標追尾処理器は、通常は上記第一の目標ドップラ
    及び上記第二の目標ドップラを用いて算出された目標レ
    ンジを用いて目標追尾処理を行い、上記任意の周期にお
    いては上記第一の目標ドップラ、上記第二の目標ドップ
    ラ及び上記第三の目標ドップラを用いて算出された目標
    レンジを用いて目標追尾処理を行い、上記ビーム制御器
    へ追尾のためのビーム指向角度データを送ることを特徴
    とするレーダ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のレーダ装置において、 上記処理選択器は、通常は上記第一の目標ドップラ、上
    記第二の目標ドップラ及び上記第三の目標ドップラを用
    いる処理を選択し、ノイズ対処時には、上記第一の目標
    ドップラ及び上記第二の目標ドップラを用いる処理を選
    択し、 上記レンジ算出器は、通常は上記第一の目標ドップラ、
    上記第二の目標ドップラ及び上記第三の目標ドップラか
    ら目標レンジを算出し、上記ノイズ対処時においては上
    記第一の目標ドップラ及び上記第二の目標ドップラから
    目標レンジを算出し、 上記目標追尾処理器は、通常は上記第一の目標ドップ
    ラ、上記第二の目標ドップラ及び上記第三の目標ドップ
    ラを用いて算出された目標レンジを用いて目標追尾処理
    を行い、上記ノイズ対処時においては上記第一の目標ド
    ップラ及び上記第二の目標ドップラを用いて算出された
    目標レンジを用いて目標追尾処理を行い、上記ビーム制
    御器へ追尾のためのビーム指向角度データを送ることを
    特徴とするレーダ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009210382A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Fuji Heavy Ind Ltd 等価時間サンプリングパルスレーダおよび等価時間サンプリング方法
JP2011163962A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Mitsubishi Electric Corp パルスドップラレーダ装置
JP2013088347A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Mitsubishi Electric Corp レーダ装置
JP2018084450A (ja) * 2016-11-22 2018-05-31 三菱電機株式会社 レーダ装置

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