JPH07174842A - 超音波センサ - Google Patents
超音波センサInfo
- Publication number
- JPH07174842A JPH07174842A JP32061193A JP32061193A JPH07174842A JP H07174842 A JPH07174842 A JP H07174842A JP 32061193 A JP32061193 A JP 32061193A JP 32061193 A JP32061193 A JP 32061193A JP H07174842 A JPH07174842 A JP H07174842A
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波送信波が直接廻り込んで受信されても
近接距離の反射波を検出できる回路構成を提供すること
を目的とするものである。 【構成】 送信時間信号を発生する送信パルス発生手段
1と、該パルス幅に相当する時間超音波信号を送信する
超音波送信手段2と、前記超音波信号に対応する反射波
を受信し、該受信信号より超音波信号成分を炉波し、低
周波成分を取り出す超音波受信手段3と、該検波信号を
制御手段6によるレベル制御可能な基準電圧発生手段5
よりの基準電圧と比較し、該基準電圧より大きいレベル
の信号のみ出力する比較手段4と、前記送信パルスがL
レベル時、前記比較手段よりの出力パルスの立ち上がり
をトリガーとして所定の幅のパルスを発生するパルス発
生手段7と、該パルス及び前記送信パルスを送出する出
力手段12とで構成している。
近接距離の反射波を検出できる回路構成を提供すること
を目的とするものである。 【構成】 送信時間信号を発生する送信パルス発生手段
1と、該パルス幅に相当する時間超音波信号を送信する
超音波送信手段2と、前記超音波信号に対応する反射波
を受信し、該受信信号より超音波信号成分を炉波し、低
周波成分を取り出す超音波受信手段3と、該検波信号を
制御手段6によるレベル制御可能な基準電圧発生手段5
よりの基準電圧と比較し、該基準電圧より大きいレベル
の信号のみ出力する比較手段4と、前記送信パルスがL
レベル時、前記比較手段よりの出力パルスの立ち上がり
をトリガーとして所定の幅のパルスを発生するパルス発
生手段7と、該パルス及び前記送信パルスを送出する出
力手段12とで構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波を用いて対象物
までの距離または位置を検出するために利用される超音
波センサに係わり、遠距離物体から近接物体まで検出す
る方法に関する。
までの距離または位置を検出するために利用される超音
波センサに係わり、遠距離物体から近接物体まで検出す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の超音波センサは、図3に
示すような構成であった。図3において、1は送信パル
ス発生手段で、送信時間信号を発生している。2は超音
波送信手段で、超音波信号を前記送信パルス発生手段よ
りのパルスで変調する超音波回路2aと、該パルス変調
波を送信する超音波送信器2bにより構成されている。
13は比較波形発生手段で、前記送信パルス発生手段よ
りのパルスを積分して所定の波形を発生している。3は
超音波受信手段で、前記超音波送信手段より送信される
超音波信号の反射波を受信する超音波受信器3bと、検
波手段3aにより構成し、前記受信する超音波信号より
パルス成分を取り出している。4は比較手段で、前記比
較波形発生手段13よりの信号を基準に前記検波信号を
比較し、前記比較波形より小さいレベルの検波波形は0
レベルとし、比較波形より大きいレベルの検波波形を出
力している。12は出力手段で、前記送信パルス発生手
段よりのパルスと、前記比較出力信号を外部に送出して
いた。しかしながら、このような構成では、送信波が基
板等を通して受信回路に直接廻り込んだり、超音波送信
波が直接受信手段に入射するいわゆる回り込み波のバラ
ツキを完全に取るため、図4に示すように、比較波形の
積分値を大きめにとるしかなく、近接距離からの反射波
を隠してしまい、測定することができなかった。
示すような構成であった。図3において、1は送信パル
ス発生手段で、送信時間信号を発生している。2は超音
波送信手段で、超音波信号を前記送信パルス発生手段よ
りのパルスで変調する超音波回路2aと、該パルス変調
波を送信する超音波送信器2bにより構成されている。
13は比較波形発生手段で、前記送信パルス発生手段よ
りのパルスを積分して所定の波形を発生している。3は
超音波受信手段で、前記超音波送信手段より送信される
超音波信号の反射波を受信する超音波受信器3bと、検
波手段3aにより構成し、前記受信する超音波信号より
パルス成分を取り出している。4は比較手段で、前記比
較波形発生手段13よりの信号を基準に前記検波信号を
比較し、前記比較波形より小さいレベルの検波波形は0
レベルとし、比較波形より大きいレベルの検波波形を出
力している。12は出力手段で、前記送信パルス発生手
段よりのパルスと、前記比較出力信号を外部に送出して
いた。しかしながら、このような構成では、送信波が基
板等を通して受信回路に直接廻り込んだり、超音波送信
波が直接受信手段に入射するいわゆる回り込み波のバラ
ツキを完全に取るため、図4に示すように、比較波形の
積分値を大きめにとるしかなく、近接距離からの反射波
を隠してしまい、測定することができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題を解決するもので、超音波送信波が電気的または音響
的に直接廻り込んで受信されても近接距離の反射波を検
出できる回路構成を提供することを目的とするものであ
る。
題を解決するもので、超音波送信波が電気的または音響
的に直接廻り込んで受信されても近接距離の反射波を検
出できる回路構成を提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、送信時間信号を発生する送信パルス発生手
段と、該パルス幅に相当する時間、超音波信号を送信す
る超音波送信手段と、前記超音波信号に対応する反射波
を受信し、該受信信号より超音波信号成分を炉波し、低
周波成分を検波する超音波受信手段と、該検波信号をレ
ベル制御可能な基準電圧発生手段よりの基準電圧と比較
し、該基準電圧より大きいレベルの信号のみ出力する比
較手段と、前記送信パルスがLレベル時、前記比較手段
よりの出力パルスの立ち上がりをトリガーとして所定の
幅のパルスを発生するパルス発生手段と、該パルス及び
前記送信パルスを送出する出力手段とで構成している。
決するため、送信時間信号を発生する送信パルス発生手
段と、該パルス幅に相当する時間、超音波信号を送信す
る超音波送信手段と、前記超音波信号に対応する反射波
を受信し、該受信信号より超音波信号成分を炉波し、低
周波成分を検波する超音波受信手段と、該検波信号をレ
ベル制御可能な基準電圧発生手段よりの基準電圧と比較
し、該基準電圧より大きいレベルの信号のみ出力する比
較手段と、前記送信パルスがLレベル時、前記比較手段
よりの出力パルスの立ち上がりをトリガーとして所定の
幅のパルスを発生するパルス発生手段と、該パルス及び
前記送信パルスを送出する出力手段とで構成している。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明の超音波セ
ンサにおいては、廻り込み波を含む反射波を受信し、前
記比較手段で基準電圧を可変して、近距離物体からの反
射波は高い基準電圧で比較し、遠距離物体からの反射波
は低い基準電圧で比較するので、近接距離から遠距離ま
での物体を正確に検出することができる。
ンサにおいては、廻り込み波を含む反射波を受信し、前
記比較手段で基準電圧を可変して、近距離物体からの反
射波は高い基準電圧で比較し、遠距離物体からの反射波
は低い基準電圧で比較するので、近接距離から遠距離ま
での物体を正確に検出することができる。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて本発明による超音波セン
サの実施例を詳細に説明する。図1は本発明による超音
波センサの一実施例を示す要部ブロック図であり、1は
送信パルス発生手段で、送信時間信号を発生している。
2は超音波送信手段で、超音波信号を前記送信パルス発
生手段よりのパルスで変調する超音波回路2aと、該パ
ルス変調波を送信する超音波送信器2bにより構成され
ている。3は超音波受信手段で、前記超音波送信手段2
より送信される超音波信号の反射波を受信する超音波受
信器3bと、検波回路3aにより構成し、前記受信する
超音波信号より低周波成分を検波して取り出している。
4は比較手段で、基準電圧発生手段5よりの基準電圧と
前記検波手段3aよりの検波信号を比較し、基準電圧よ
り大きい信号を出力している。基準電圧発生手段5は制
御手段6の制御により基準電圧を可変している。制御手
段6は、外部の入力手段20よりの入力信号を基に、基
準電圧発生手段5等を制御している。7はパルス発生手
段で、前記送信パルスがLレベル時、前記比較手段より
の出力パルスの立ち上がりをトリガーとして所定の幅の
パルスを発生している。12は出力手段で、前記パルス
発生手段7よりのパルスと、前記送信パルスを所定のイ
ンピーダンス、レベル等に合わせて、出力している。
サの実施例を詳細に説明する。図1は本発明による超音
波センサの一実施例を示す要部ブロック図であり、1は
送信パルス発生手段で、送信時間信号を発生している。
2は超音波送信手段で、超音波信号を前記送信パルス発
生手段よりのパルスで変調する超音波回路2aと、該パ
ルス変調波を送信する超音波送信器2bにより構成され
ている。3は超音波受信手段で、前記超音波送信手段2
より送信される超音波信号の反射波を受信する超音波受
信器3bと、検波回路3aにより構成し、前記受信する
超音波信号より低周波成分を検波して取り出している。
4は比較手段で、基準電圧発生手段5よりの基準電圧と
前記検波手段3aよりの検波信号を比較し、基準電圧よ
り大きい信号を出力している。基準電圧発生手段5は制
御手段6の制御により基準電圧を可変している。制御手
段6は、外部の入力手段20よりの入力信号を基に、基
準電圧発生手段5等を制御している。7はパルス発生手
段で、前記送信パルスがLレベル時、前記比較手段より
の出力パルスの立ち上がりをトリガーとして所定の幅の
パルスを発生している。12は出力手段で、前記パルス
発生手段7よりのパルスと、前記送信パルスを所定のイ
ンピーダンス、レベル等に合わせて、出力している。
【0007】以上の構成において、次に動作を図3の各
部波形を参照して説明する。S1は送信パルス発生手段
1より出力される送信パルスで、該パルスで変調した超
音波信号が超音波送信手段2より送信される。S3は前
記送信される超音波信号が近距離物体a及び遠距離物体
bに反射し、超音波受信手段3で受信し、検波される検
波信号であり、Saは近距離物体aの反射波、Sbは遠
距離物体bの反射波である。EH,ELは基準電圧発生
手段5よりの基準電圧で、EHは高い電圧を、ELは低
い電圧を示す。EHを基準電圧とするに、比較出力はS
4aとなり、ELを基準電圧とするに、比較出力はS4
bとなる。パルス発生手段7ではS4aの廻り込み信号
を含む第一番目のパルスPn1が消え、近距離物体aの
反射波に対応するパルスPaの立ち上がりをトリガーと
して所定のパルス幅のパルス信号S7a(近距離信号)
を出力する。また、パルス発生手段7ではS4bの廻り
込み信号と近距離物体aよりの反射波を含む第一番目の
パルスPn2が消え、遠距離物体bの反射波に対応する
パルスPbの立ち上がりをトリガーとして所定のパルス
幅のパルス信号S7b(遠距離信号)を出力する。
部波形を参照して説明する。S1は送信パルス発生手段
1より出力される送信パルスで、該パルスで変調した超
音波信号が超音波送信手段2より送信される。S3は前
記送信される超音波信号が近距離物体a及び遠距離物体
bに反射し、超音波受信手段3で受信し、検波される検
波信号であり、Saは近距離物体aの反射波、Sbは遠
距離物体bの反射波である。EH,ELは基準電圧発生
手段5よりの基準電圧で、EHは高い電圧を、ELは低
い電圧を示す。EHを基準電圧とするに、比較出力はS
4aとなり、ELを基準電圧とするに、比較出力はS4
bとなる。パルス発生手段7ではS4aの廻り込み信号
を含む第一番目のパルスPn1が消え、近距離物体aの
反射波に対応するパルスPaの立ち上がりをトリガーと
して所定のパルス幅のパルス信号S7a(近距離信号)
を出力する。また、パルス発生手段7ではS4bの廻り
込み信号と近距離物体aよりの反射波を含む第一番目の
パルスPn2が消え、遠距離物体bの反射波に対応する
パルスPbの立ち上がりをトリガーとして所定のパルス
幅のパルス信号S7b(遠距離信号)を出力する。
【0008】図2は、本発明の別の実施例を示す要部ブ
ロック図で、図1のパルス発生手段7と出力手段12の
間(,間)に挿入されるものである。図2におい
て、8はA/D変換手段で、基準電圧発生手段5よりの
高い電圧EHを基準電圧として得る比較信号S4aを前
記パルス発生手段7に入力し、該パルス発生手段7より
出力される近距離用信号S7aをデジタル信号に変換し
ている。9は記憶手段で、前記デジタル信号を制御手段
6の制御により記憶している。10はD/A変換手段
で、記憶手段9よりの読み出し信号をアナログ信号に変
換している。11はミクサーで、該記憶手段9よりの信
号をD/A変換するアナログ信号と基準電圧発生手段5
よりの低い電圧ELを基準電圧として得る比較信号S4
bを前記パルス発生手段7に入力し、該パルス発生手段
7より出力される遠距離用信号S7bとミックスするS
11信号を、出力手段12を介して出力している。
ロック図で、図1のパルス発生手段7と出力手段12の
間(,間)に挿入されるものである。図2におい
て、8はA/D変換手段で、基準電圧発生手段5よりの
高い電圧EHを基準電圧として得る比較信号S4aを前
記パルス発生手段7に入力し、該パルス発生手段7より
出力される近距離用信号S7aをデジタル信号に変換し
ている。9は記憶手段で、前記デジタル信号を制御手段
6の制御により記憶している。10はD/A変換手段
で、記憶手段9よりの読み出し信号をアナログ信号に変
換している。11はミクサーで、該記憶手段9よりの信
号をD/A変換するアナログ信号と基準電圧発生手段5
よりの低い電圧ELを基準電圧として得る比較信号S4
bを前記パルス発生手段7に入力し、該パルス発生手段
7より出力される遠距離用信号S7bとミックスするS
11信号を、出力手段12を介して出力している。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による超音
波センサによれば、近距離物体及び、遠距離物体態から
の反射波を超音波受信手段で受信して検波した検波信号
を比較手段で、電圧の高い基準電圧と、電圧の低い基準
電圧とで比較し、近距離信号及び遠距離信号を検出し、
これをミックスして出力するので、近接距離からの反射
波から遠距離からの反射波まで検出することができ、幅
広い距離検出用センサとして利用できる。
波センサによれば、近距離物体及び、遠距離物体態から
の反射波を超音波受信手段で受信して検波した検波信号
を比較手段で、電圧の高い基準電圧と、電圧の低い基準
電圧とで比較し、近距離信号及び遠距離信号を検出し、
これをミックスして出力するので、近接距離からの反射
波から遠距離からの反射波まで検出することができ、幅
広い距離検出用センサとして利用できる。
【図1】本発明による超音波センサの一実施例を示す要
部ブロック図である。
部ブロック図である。
【図2】本発明による超音波センサの別の実施例を示す
要部ブロック図である。
要部ブロック図である。
【図3】本発明による超音波センサの各部の波形を示し
ている。
ている。
【図4】従来の超音波センサを示す要部ブロック図であ
る。
る。
【図5】従来の超音波センサの各部の波形を示してい
る。
る。
1 送信パルス発生手段 2 超音波送信手段 2a超音波回路 2b超音波送信器 3 超音波受信手段 3a検波回路 3b超音波受信器 4 比較手段 5 基準電圧発生手段 6 制御手段 7 パルス発生手段 8 A/D変換手段 9 記憶手段 10 D/A変換手段 11 ミクサ 12 出力手段 20 入力手段 S1 送信パルス S3 検波信号 S4a近距離物体検出時比較信号 S4b遠距離物体検出時比較信号 S7a近距離物体検出時パルス発生手段出力信号 S7b遠距離物体検出時パルス発生手段出力信号 S11ミックス出力信号 Sa 近距離物体反射波 Sb 遠距離物体反射波 Sn 廻り込み信号
Claims (4)
- 【請求項1】 送信時間信号を発生する送信パルス発生
手段と、該パルス幅に相当する時間、超音波信号を送信
する超音波送信手段と、前記超音波信号に対応する反射
波を受信し、該受信信号より超音波信号成分を炉波し、
低周波成分を検波する超音波受信手段と、該検波信号を
基準電圧発生手段よりの基準電圧と比較し、該基準電圧
より大きいレベルの信号のみ出力する比較手段と、前記
送信パルスがLレベル時、前記比較手段よりの出力パル
スの立ち上がりをトリガーとして所定の幅のパルスを発
生するパルス発生手段と、該パルス及び前記送信パルス
を送出する出力手段とで構成していることを特徴とする
超音波センサ。 - 【請求項2】 前記基準電圧発生手段は、制御手段によ
り電圧を制御するようにしたことを特徴とする請求項1
記載の超音波センサ。 - 【請求項3】 前記基準電圧発生手段は、外部の入力手
段よりの制御信号により制御手段を介して電圧を制御す
るようにしたことを特徴とする請求項1記載の超音波セ
ンサ。 - 【請求項4】 送信時間信号を発生する送信パルス発生
手段と、該パルス幅に相当する時間、超音波信号を送信
する超音波送信手段と、前記超音波信号に対応する反射
波を受信し、該受信信号より超音波信号成分を炉波し、
低周波成分を検波する超音波受信手段と、該検波信号を
外部の入力手段よりの制御信号に基づき制御手段により
電圧を制御する基準電圧発生手段よりの基準電圧と比較
し、該基準電圧より大きいレベルの信号のみ出力する比
較手段と、前記送信パルスがLレベル時、前記比較手段
よりの出力パルスの立ち上がりをトリガーとして所定の
幅のパルスを発生するパルス発生手段と、前記パルス発
生手段よりの信号をデジタル信号に変換するA/D変換
部と、該デジタル信号を記憶する記憶手段と、記憶手段
よりの信号をアナログ信号に変換するD/A変換手段
と、該信号と前記パルス発生手段よりの信号をミックス
する混合手段とを設け、該ミックス信号及び前記送信パ
ルスを送出する出力手段とで構成し、近距離物体検出時
は基準電圧を高くし、前記パルス発生手段よりの近距離
用信号をA/D変換して記憶手段に記憶し、遠距離物体
検出時は基準電圧を低くし、前記パルス発生手段より遠
距離用信号を得て、前記近距離用信号と該遠距離用信号
をミックス手段でミックスし、出力手段より出力するよ
うにしていることを特徴とする超音波センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5320611A JP2904391B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 超音波センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5320611A JP2904391B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 超音波センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07174842A true JPH07174842A (ja) | 1995-07-14 |
JP2904391B2 JP2904391B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=18123342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5320611A Expired - Lifetime JP2904391B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 超音波センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2904391B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005024536A (ja) * | 2003-07-01 | 2005-01-27 | Ashu Kogaku Kofun Yugenkoshi | 光信号受信方法および装置 |
WO2007004606A1 (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-11 | Nikon Vision Co., Ltd. | 測距装置 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP5320611A patent/JP2904391B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005024536A (ja) * | 2003-07-01 | 2005-01-27 | Ashu Kogaku Kofun Yugenkoshi | 光信号受信方法および装置 |
WO2007004606A1 (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-11 | Nikon Vision Co., Ltd. | 測距装置 |
US7898647B2 (en) | 2005-07-04 | 2011-03-01 | Nikon Vision Co., Ltd. | Distance measuring apparatus |
JP5411430B2 (ja) * | 2005-07-04 | 2014-02-12 | 株式会社 ニコンビジョン | 測距装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2904391B2 (ja) | 1999-06-14 |
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