JP2002243275A - ヒートポンプ式給湯装置 - Google Patents
ヒートポンプ式給湯装置Info
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- F25B2339/047—Water-cooled condensers
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- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
して、装置の安全性を向上させると共に、ヒートポンプ
式給湯装置のエネルギ効率を向上させることができるヒ
ートポンプ式給湯装置を提供する。 【解決手段】 圧縮機、ヒートポンプ熱交換器、及び冷
媒対水熱交換器27を含む、自然冷媒を用いた冷媒回路
を一体に備えたヒートポンプユニット11と、上記冷媒
対水熱交換器27で加熱された湯を貯留可能とする給湯
タンク26を含む給湯ユニット12とを備え、この給湯
ユニット12と上記ヒートポンプユニット11間を水配
管36で連結した。
Description
加熱して、湯を給湯タンクに貯溜可能としたヒートポン
プ式給湯装置に関する。
を加熱して給湯タンクに湯を貯溜可能としたヒートポン
プ式給湯装置が提案されている。この種のものでは、圧
縮機、ヒートポンプ熱交換器、減圧装置を含むヒートポ
ンプユニットと、冷媒対水熱交換器を含み、この冷媒対
水熱交換器で加熱された湯を貯留可能とする給湯タンク
を含む給湯ユニットとを備え、この給湯ユニットとヒー
トポンプユニット間を冷媒配管によって連結するのが一
般的である。
おいて、給湯ユニットとヒートポンプユニット間を接続
する冷媒配管が外部に露出した場合、上記冷媒が二酸化
炭素を多く含有する冷媒のときに、フロン系冷媒に比べ
冷媒圧力が高いため、ヒートポンプ式給湯装置の安全性
が損なわれる恐れがある。
給湯用の冷媒対水熱交換器のほかに浴槽内の湯を追い焚
き可能にした冷媒対水熱交換器を含む場合がある。しか
し、この場合、給湯せずに風呂を追い焚きするだけで
も、ヒートポンプユニットを運転しなければならないと
いう問題がある。
湯タンクの天部の湯温が高くなることから、この天部に
出湯配管を接続し、このパイプを通じて給湯される湯に
水を混ぜて適温にした上で給湯する。しかし、給湯タン
クの湯温が高い場合、この湯に対し多量の水を混ぜる必
要があり、このヒートポンプ式給湯装置のエネルギ効率
が低下するという問題がある。
されたものであり、高圧の冷媒配管が外部に露出するこ
とを防止して、装置の安全性を向上させると共に、ヒー
トポンプ式給湯装置のエネルギ効率を向上させることが
できるヒートポンプ式給湯装置を提供することにある。
は、圧縮機、ヒートポンプ熱交換器、及び冷媒対水熱交
換器を含む、自然冷媒を用いた冷媒回路を一体に備えた
ヒートポンプユニットと、上記冷媒対水熱交換器で加熱
された湯を貯留可能とする給湯タンクを含む給湯ユニッ
トとを備え、この給湯ユニットと上記ヒートポンプユニ
ット間を水配管で連結したことを特徴とすることを特徴
とする。
ユニット間が水配管によって連結されるため、高圧の冷
媒配管は外部に露出せず、ヒートポンプ式給湯装置の安
全性を向上させることができる。
ンプ熱交換器、及び冷媒対水熱交換器を含む、自然冷媒
を用いた冷媒回路と、上記冷媒対水熱交換器で加熱され
た湯を貯留可能とする給湯タンクと、この給湯タンク内
の湯を循環させて浴槽内の湯を追い焚きする水対水熱交
換器とを備えたことを特徴とする。
備えたため、フロン系冷媒を用いた冷媒回路に比べて、
給湯タンクに貯留される湯の温度は上昇する。これによ
れば、給湯タンク内の湯を循環させることによって、こ
の湯温で浴槽内の湯を追い焚きすることができる。従っ
て、給湯せずに風呂を追い焚きする場合、ヒートポンプ
ユニットを運転する必要がない。
ンプ熱交換器、及び冷媒対水熱交換器を含む、自然冷媒
を用いた冷媒回路を備え、上記冷媒対水熱交換器で加熱
された湯を給湯タンクに貯留可能とし、この給湯タンク
の天部に天部出湯配管を接続すると共に、上記天部と底
部との中間部に中間部出湯配管を接続し、これら出湯配
管の合流部にミキシング弁を配置したことを特徴とす
る。
のにおいて、上記ミキシング弁がワックス弁であること
を特徴とする。
路を備えたため、フロン系冷媒を用いた冷媒回路に比べ
て、給湯タンクに貯留される湯の温度は上昇する。よっ
て、中間部出湯配管を通じて給湯される湯温もかなり高
い。
と、天部出湯配管を通じて給湯される湯とを混ぜて給湯
することにより、ヒートポンプ式給湯装置のエネルギ効
率を向上させることができる。
面に基づき説明する。
装置の一実施形態を示し、給湯タンク内の水を加熱し、
同タンク内に湯を貯溜するときの回路図である。
湯装置10は、ヒートポンプユニット11、給湯ユニッ
ト12、蛇口13、浴槽14、並びに制御装置15A及
び15Bを有して構成される。
6、給湯用熱交換器(冷媒対水熱交換器)27、ヒート
ポンプ熱交換器18及びアキュムレータ17が冷媒配管
19に順次配設されて構成される。圧縮機16が冷媒を
圧縮する。また、上記給湯用熱交換器27は、圧縮機1
6から吐出された冷媒の熱により湯または水を加熱す
る。この実施形態において、冷媒は、例えば二酸化炭素
を多く含有する冷媒等の自然冷媒である。二酸化炭素を
多量に含有する冷媒の場合には、通常、フロン系冷媒に
比べ冷媒圧力が高くなる。
26及び浴槽用熱交換器(水対水熱交換器)28、並び
に蛇口給湯ライン71及び浴槽注湯ライン72等を有し
て構成される。
7を用いて冷媒熱により加熱された湯を貯溜するもので
ある。この給湯タンク26と給湯用熱交換器27とは、
給湯用循環ポンプ34、流量調整弁35、第1切換電磁
弁73を備えた給湯用水配管36によりループ状に連結
されて、第1切換電磁弁73の開操作時に、図1の太線
に示すように、水が循環する給湯用水循環回路Nが構成
される。
用いた場合、上記のように、フロン系冷媒に比べ冷媒圧
力が高くなり、給湯用熱交換器27に貯留される湯の温
度は90℃程度にまで上昇する。
12間は、給湯用水配管36によりループ状に連結され
るため、従来と比較した場合、高圧の冷媒配管(例えば
冷媒配管19)は外部に露出せず、ヒートポンプ式給湯
装置の安全性を向上させることができる。
止弁37を配設した第1水道水配管38が接続されて、
給湯タンク26内へ常に水道水が供給可能とされる。し
たがって、給湯タンク26内に常時水道水圧が作用す
る。また、給湯タンク26の天部26Aには、圧力逃し
弁39を備えた天部出湯配管40が接続され、この給湯
タンク26の天部26Aと底部26Bとのほぼ中間部2
6Cには中間部出湯配管33が接続され、これら出湯配
管33,40の合流部には、例えばワックス弁等のミキ
シング弁100が配置されている。
タンク26の底部26Bの水が給湯用熱交換器27に送
給されると、この給湯用熱交換器27は、送給された水
を、ヒートポンプユニット11の圧縮機16から吐出さ
れた冷媒ガスの熱によって加熱する。この加熱された湯
または水は、第1切換電磁弁73の開操作時に、流量調
整弁35により流量調整され、給湯タンク26の天部2
6Aへ導かれ、給湯タンク26内に上限約90℃の湯が
貯溜可能とされる。
に加熱されて、給湯タンク26内の圧力が過大となった
時に、この圧力を解放するものである。
6内の湯を循環させて浴槽14内の湯を追い焚きする水
対水熱交換器である。給湯タンク26内の湯は、天部2
6Aから導出された循環配管101中のポンプ102の
駆動により汲み出される。この汲み出された湯は、循環
配管101を経て、浴槽用熱交換器28に導かれて、浴
槽14内の湯または水を加熱(追い焚き)した後に、第
2切換電磁弁74、及び戻り配管103を経て、給湯タ
ンク26の天部26Aと底部26Bとの中間部26Cに
接続される。
ク26内の湯を導く導入水配管75と、浴槽14内の湯
または水を導く第1浴槽用水配管51との接触によっ
て、これらの導入水配管75と第1浴槽用水配管51内
とをそれぞれ流れる湯または水を熱交換可能とするよう
に構成されたものである。導入水配管75と第1浴槽用
水配管51は、浴槽用熱交換器28を構成する部分にお
いては、偏平管形状に形成されて接触面積が増大され
る。
連通する上記第1浴槽用水配管51は、浴槽用循環ポン
プ46、フィルタ47、水位センサ48、サーミスタ4
9及びフロースイッチ50を備える。
熱交換器28と浴槽14との間で湯または水が循環する
浴槽用水循環回路Pが構成される。
を介して浴槽14に連通していることから、この浴槽1
4内の湯または水の水位を検出する。また、サーミスタ
49は、浴槽用水循環回路Pを湯または水が循環してい
る時、その湯温を検知して、浴槽14内の湯温を間接的
に検出する。また、フロースイッチ50は、浴槽用水循
環回路Pを湯または水が循環していることを検出する。
更に、フィルタ47は、浴槽14内に配設されたフィル
タ56とともに、湯を濾過する。
この浴槽14内に湯が張られ、この浴槽14内の湯を追
い焚きする時、循環ポンプ102及び浴槽用循環ポンプ
46が稼動される。すると、図4の太線に示すように、
給湯タンク26内の湯と、浴槽14内の湯が、共に浴槽
用熱交換器28内へ流入し、ここで熱交換し、浴槽14
内の湯が、給湯タンク26内の湯によって追い焚きされ
る。浴槽用熱交換器28で仕事をした湯は、その熱交換
により約50℃に温度低下して、水配管103を経て、
給湯タンク26の中間部26Cに流入する。
に示すように、給湯配管59、混合制御弁57及びフロ
ーセンサ58を備えて構成される。給湯タンク26に
は、第1水道水配管38を介して水道水圧が作用してい
ることから、蛇口13を開くことにより、給湯タンク2
6内の湯が蛇口13へ供給可能とされる。
を流れる湯量を検出する。また、混合制御弁57は、図
2の太線Rに示すように、第2水道水配管62を介して
第1水道水配管38の減圧逆止弁37下流側に接続され
る。
り、給湯配管59からの湯と第2水道水配管62からの
水道水とが混合されて、蛇口13から給湯される湯が約
60℃以下、例えば42℃に調整される。
に示すように、給湯配管59におけるフローセンサ58
下流側と、第1浴槽用水配管51における浴槽用循環ポ
ンプ46、フロースイッチ50間とを第2浴槽用水配管
68により接続することにより構成され、給湯タンク2
6内の湯を浴槽14へ注湯可能とする。この第2浴槽用
水配管68には、給湯配管59の側からフローセンサ6
4、注湯用電磁弁65、リリーフ手段66、逆止弁6
7、電磁弁54が順次配設されている。
水配管68内を流れる湯量を検出する。また、リリーフ
手段66及び逆止弁67は、過剰に加熱された湯が第2
浴槽用水配管68内を流れたときに、その圧力を逃がす
ものである。電磁弁54は、風呂への給湯時に開かれ、
追い焚き時に閉じられる。
で、注湯用電磁弁65,54を開操作すると、図3の太
線Sに示すように、給湯タンク26内の湯が、給湯配管
59の一部及び第2浴槽用水配管68を流れて第1浴槽
用水配管51内に至り、この第1浴槽用水配管51内で
フロースイッチ50、サーミスタ49、水位センサ48
及びフィルタ47を経て浴槽14へ注湯される。
が注湯されたことが水位センサ48により検出された段
階で、注湯用電磁弁65,54が閉操作される。その
後、浴槽14内の湯温が適温以下に低下したことがサー
ミスタ49により検知されたときに、上記のように、浴
槽14内の湯または水が加熱(追い焚き)され、浴槽1
4内の湯が保温される。
へ適温の湯を適量注湯し、その後所定時間、浴槽14内
の湯を適温に加熱(追い焚き)して保温動作する運転
を、浴槽自動運転と称する。
路を備えたため、フロン系冷媒を用いた冷媒回路に比べ
て、給湯タンク26に貯留される湯の温度は90℃程度
にまで上昇する。これによれば、給湯タンク26内の湯
を循環させることによって、この湯温で浴槽14内の湯
を追い焚きすることができる。従って、給湯せずに風呂
を追い焚きする場合、ヒートポンプユニット11を運転
する必要がなく、エネルギ効率を向上させることができ
る。
ット11に設置されて、圧縮機16の運転(容量制御を
含む)及び停止を制御する。また、前記制御装置15B
は給湯ユニット12に設置されて、給湯用循環ポンプ3
4及び浴槽用循環ポンプ46の稼働または停止、第1切
換電磁弁73、第2切換電磁弁74、注湯用電磁弁65
及び54の開閉、流量調整弁35及び混合制御弁57の
開度等を制御する。この制御装置15Bは、ヒートポン
プユニット11の制御装置15Aと通信線78により接
続されて、双方向の通信が可能とされるとともに、リモ
ートコントローラ79に有線または無線状態で接続され
る。
施の形態によれば、例えば、次のような効果を奏する。
に湯を貯溜可能とする給湯用熱交換器27が、冷媒を圧
縮する圧縮機16を備えたヒートポンプユニット11内
に配置され、給湯タンク26が給湯ユニット12内に配
置され、給湯用熱交換器27により加熱された湯の熱に
よって、浴槽用熱交換器28が浴槽14内の湯または水
を加熱して保温可能とするよう構成されたことから、高
圧の冷媒が流れる冷媒配管19がヒートポンプユニット
11内にのみ配設され、ヒートポンプユニット11と給
湯ユニット12との間に配設されることがないので、こ
れら高圧の冷媒配管が外部に露出することを防止でき、
ヒートポンプ式給湯装置10の安全性を向上させること
ができる。
の湯を導く導入水配管75と、浴槽14内の湯または水
を導く第1浴槽用水配管51との、浴槽用熱交換器28
に対応する部分での接触により、両配管(導入水配管7
5及び第1浴槽用水配管51)内を流れる湯または水を
熱交換可能とするよう構成されたことから、風呂の追い
焚き時にヒートポンプユニット11を稼働する必要がな
く、エネルギ効率が向上する。また、両配管(導入水配
管75及び第1浴槽用水配管51)の内、一方の配管が
たとえ損傷しても、他方の配管がその影響を受けること
がない。例えば、第1浴槽用水配管51が破損しても、
この第1浴槽用水配管51内の、例えば汚染された湯ま
たは水が導入水配管75内の湯または水に混入すること
がないため、この第1浴槽用水配管51を経て給湯タン
ク26内へ汚染された湯が流入しないので、給湯タンク
26内の湯または水を常に清浄に確保できる。
フロン系冷媒を用いた冷媒回路に比べて、給湯タンク2
6に貯留される湯の温度は90℃程度にまで上昇する。
これによれば、給湯タンク26のほぼ中間部26Cの湯
温も、50℃程度に維持されることが多い。そうであれ
ば、蛇口13での必要温度は42〜43℃程度が多いた
め、中間部26Cの湯をそのまま使用することが可能で
ある。
6Aには天部出湯配管40が接続され、天部26Aと底
部26Bとのほぼ中間部26Cには中間部出湯配管33
が接続され、これら出湯配管33,40の合流部には、
自動調整されるミキシング弁100が配置されている。
そのため、中間部26Cの湯温が蛇口13での必要温度
近くに到達している場合、ミキシング弁100を通じて
中間部26Cの湯をそのまま蛇口13から取り出すこと
が可能になる。
の湯温が低い場合、天部26Aからの温度の高い湯を多
く混ぜて合流配管59に送り出す。また、中間部26C
の湯温が高い場合、天部26Aからの温度の高い湯をほ
とんど混ぜることなく、合流配管59に送り出す。この
ミキシング弁100を経た湯の温度が、蛇口13での湯
温以上の場合、混合制御弁57の開度制御により、給湯
配管59からの湯と第2水道水配管62からの水道水と
が混合されて、蛇口13から給湯される湯の温度が、例
えば42℃に調整される。
市水で温度を下げることなく、そのまま蛇口13に送り
出すことが可能になるため、エネルギの無駄が省かれ
て、本給湯装置10のエネルギ効率を向上させることが
できる。
弁が使用され、コストダウンが図られる。一方、混合制
御弁57には、ステッピングモータ等を使用した電動弁
が用いられ、混合精度が高く維持される。
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
トとヒートポンプユニット間が水配管によって連結され
るため、高圧の冷媒配管は外部に露出せず、ヒートポン
プ式給湯装置の安全性を向上させることができる。
た冷媒回路を備えたため、フロン系冷媒を用いた冷媒回
路に比べて、給湯タンクに貯留される湯の温度は上昇す
る。これによれば、給湯タンク内の湯を循環させること
によって、この湯温で浴槽内の湯を追い焚きすることが
できる。従って、給湯せずに風呂を追い焚きする場合、
ヒートポンプユニットを運転する必要がない。
配管を通じて給湯される湯と、天部出湯配管を通じて給
湯される湯とを混ぜて給湯することにより、ヒートポン
プ式給湯装置のエネルギ効率を向上させることができ
る。
一実施形態を示し、給湯タンク内の水を加熱し、同タン
ク内に湯を貯溜するときの回路図である。
ある。
ある。
い焚き)して保温するときの回路図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 圧縮機、ヒートポンプ熱交換器、及び冷
媒対水熱交換器を含む、自然冷媒を用いた冷媒回路を一
体に備えたヒートポンプユニットと、上記冷媒対水熱交
換器で加熱された湯を貯留可能とする給湯タンクを含む
給湯ユニットとを備え、この給湯ユニットと上記ヒート
ポンプユニット間を水配管で連結したことを特徴とする
ヒートポンプ式給湯装置。 - 【請求項2】 圧縮機、ヒートポンプ熱交換器、及び冷
媒対水熱交換器を含む、自然冷媒を用いた冷媒回路と、 上記冷媒対水熱交換器で加熱された湯を貯留可能とする
給湯タンクと、この給湯タンク内の湯を循環させて浴槽
内の湯を追い焚きする水対水熱交換器とを備えたことを
特徴とするヒートポンプ式給湯装置。 - 【請求項3】 圧縮機、ヒートポンプ熱交換器、及び冷
媒対水熱交換器を含む、自然冷媒を用いた冷媒回路を備
え、上記冷媒対水熱交換器で加熱された湯を給湯タンク
に貯留可能とし、 この給湯タンクの天部に天部出湯配管を接続すると共
に、上記天部と底部との中間部に中間部出湯配管を接続
し、 これら出湯配管の合流部にミキシング弁を配置したこと
を特徴とするヒートポンプ式給湯装置。 - 【請求項4】 上記ミキシング弁がワックス弁であるこ
とを特徴とする請求項3記載のヒートポンプ式給湯装
置。
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