JP2002238836A - 十二指腸内視鏡 - Google Patents
十二指腸内視鏡Info
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- JP2002238836A JP2002238836A JP2001039385A JP2001039385A JP2002238836A JP 2002238836 A JP2002238836 A JP 2002238836A JP 2001039385 A JP2001039385 A JP 2001039385A JP 2001039385 A JP2001039385 A JP 2001039385A JP 2002238836 A JP2002238836 A JP 2002238836A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】小児又は乳幼児等の胆道の出口開口を十二指腸
側から容易に正面視することができる十二指腸内視鏡を
提供すること。 【解決手段】先端部本体１１の一側面１１ａを後方に傾
斜した向きに形成して、その面１１ａに少なくとも観察
窓１２を配置した。
側から容易に正面視することができる十二指腸内視鏡を
提供すること。 【解決手段】先端部本体１１の一側面１１ａを後方に傾
斜した向きに形成して、その面１１ａに少なくとも観察
窓１２を配置した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は十二指腸内視鏡に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】十二指腸内視鏡の重要な役割として、十
二指腸に出口が開口する胆道に造影チューブなど各種処
置具を挿入することにより、開腹手術をせずに胆石その
他に対する処置を行うことがある。
二指腸に出口が開口する胆道に造影チューブなど各種処
置具を挿入することにより、開腹手術をせずに胆石その
他に対する処置を行うことがある。
【０００３】そのために用いられる十二指腸内視鏡は内
視鏡として特殊なものではなく、手元側からの遠隔操作
によって屈曲する湾曲部が挿入部可撓管の先端部分に設
けられ、側面に観察窓と処置具突出口が並んで配置され
た先端部本体が湾曲部の先端に連結された構成の、ごく
普通の側方視型内視鏡である。
視鏡として特殊なものではなく、手元側からの遠隔操作
によって屈曲する湾曲部が挿入部可撓管の先端部分に設
けられ、側面に観察窓と処置具突出口が並んで配置され
た先端部本体が湾曲部の先端に連結された構成の、ごく
普通の側方視型内視鏡である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】十二指腸のファーター
氏乳頭にある出口開口から胆道内に処置具を挿入する際
の問題点の一つは、胆道が十二指腸に対して垂直の向き
に通じているのではなく、胃側から挿入された内視鏡に
対して戻り方向に向いていることである。
氏乳頭にある出口開口から胆道内に処置具を挿入する際
の問題点の一つは、胆道が十二指腸に対して垂直の向き
に通じているのではなく、胃側から挿入された内視鏡に
対して戻り方向に向いていることである。
【０００５】したがって、十二指腸内視鏡から胆道内に
処置具を挿入しようとする際には、十二指腸内視鏡の先
端から少し後方に戻る方向に視野をセットしないと胆道
の出口開口を正面視することができず、処置具の挿入が
困難になる。
処置具を挿入しようとする際には、十二指腸内視鏡の先
端から少し後方に戻る方向に視野をセットしないと胆道
の出口開口を正面視することができず、処置具の挿入が
困難になる。
【０００６】そこで十二指腸内視鏡は、先端部本体に隣
接する湾曲部の長さを極力短くして小回りがきくように
構成され、場合によっては後方斜視の光学系を組み込ん
だものもある。
接する湾曲部の長さを極力短くして小回りがきくように
構成され、場合によっては後方斜視の光学系を組み込ん
だものもある。
【０００７】しかし、十二指腸内視鏡を用いて胆道への
処置具挿入を行う対象が小児又は乳幼児等の場合には、
管腔が狭いので湾曲部の屈曲により視野を後方に向ける
のは困難である。
処置具挿入を行う対象が小児又は乳幼児等の場合には、
管腔が狭いので湾曲部の屈曲により視野を後方に向ける
のは困難である。
【０００８】また、光学系を後方斜視にするとプリズム
等が大きくなってしまうため、小児又は乳幼児等に挿入
するための内視鏡に後方斜視の光学系を組み込むのは困
難である。
等が大きくなってしまうため、小児又は乳幼児等に挿入
するための内視鏡に後方斜視の光学系を組み込むのは困
難である。
【０００９】そこで本発明は、小児又は乳幼児の胆道の
出口開口を十二指腸側から容易に正面視することができ
る十二指腸内視鏡を提供することを目的とする。
出口開口を十二指腸側から容易に正面視することができ
る十二指腸内視鏡を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の十二指腸内視鏡は、手元側からの遠隔操作
によって屈曲する湾曲部が挿入部可撓管の先端部分に設
けられ、側面に観察窓と処置具突出口とが並んで配置さ
れた先端部本体が湾曲部の先端に連結された十二指腸内
視鏡において、先端部本体の一側面を後方に傾斜した向
きに形成して、その面に少なくとも観察窓を配置したも
のである。
め、本発明の十二指腸内視鏡は、手元側からの遠隔操作
によって屈曲する湾曲部が挿入部可撓管の先端部分に設
けられ、側面に観察窓と処置具突出口とが並んで配置さ
れた先端部本体が湾曲部の先端に連結された十二指腸内
視鏡において、先端部本体の一側面を後方に傾斜した向
きに形成して、その面に少なくとも観察窓を配置したも
のである。
【００１１】なお、観察窓が配置された先端部本体の一
側面が後方に５〜３０°の範囲で傾斜しているとよい。
そして、観察窓から外方に向かう観察光軸が、観察窓が
配置された先端部本体の一側面に対して略垂直の向きで
あってもよく、或いは、観察窓が配置された先端部本体
の一側面に対して観察窓からの観察光軸がさらに後方に
傾斜していてもよい。
側面が後方に５〜３０°の範囲で傾斜しているとよい。
そして、観察窓から外方に向かう観察光軸が、観察窓が
配置された先端部本体の一側面に対して略垂直の向きで
あってもよく、或いは、観察窓が配置された先端部本体
の一側面に対して観察窓からの観察光軸がさらに後方に
傾斜していてもよい。
【００１２】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図５は、十二指腸内視鏡の全体構成を示して
おり、操作部１に連結された挿入部可撓管２の先端に湾
曲部３が連結され、観察窓等が配置された先端部本体１
１が湾曲部３の先端に連結されている。Ａは、観察窓か
ら外方に向かう観察範囲の中心である観察光軸である。
説明する。図５は、十二指腸内視鏡の全体構成を示して
おり、操作部１に連結された挿入部可撓管２の先端に湾
曲部３が連結され、観察窓等が配置された先端部本体１
１が湾曲部３の先端に連結されている。Ａは、観察窓か
ら外方に向かう観察範囲の中心である観察光軸である。
【００１３】操作部１の上半部には、先端部本体１１を
遠隔操作によって任意の角度だけ屈曲させるための湾曲
部操作ノブ５等が配置され、操作部１の下端部には、処
置具挿通チャンネル２０の入口２０ａが斜め上方に向け
て突設されている。
遠隔操作によって任意の角度だけ屈曲させるための湾曲
部操作ノブ５等が配置され、操作部１の下端部には、処
置具挿通チャンネル２０の入口２０ａが斜め上方に向け
て突設されている。
【００１４】図１は、湾曲部３が真っ直ぐな状態におけ
る、先端部本体１１部分の側面断面図である。先端部本
体１１は、先端部本体１１と湾曲部３との連結部の軸線
Ｘの方向に対して、湾曲部３の屈曲方向における「上方
向」に角度θだけ折れ曲がった形状に形成されている。
る、先端部本体１１部分の側面断面図である。先端部本
体１１は、先端部本体１１と湾曲部３との連結部の軸線
Ｘの方向に対して、湾曲部３の屈曲方向における「上方
向」に角度θだけ折れ曲がった形状に形成されている。
【００１５】そして、先端部本体１１の側面には、二点
鎖線で示されるように丸棒状の素材を側方から平面状に
削ぎ落として形成された平面部１１ａが「上方向」側に
形成されている。
鎖線で示されるように丸棒状の素材を側方から平面状に
削ぎ落として形成された平面部１１ａが「上方向」側に
形成されている。
【００１６】先端部本体１１を折れ曲がった形状に形成
すると、先端部本体１１の先端が側方に飛び出して体内
への挿入性が低下する。しかし、このように折り曲げら
れた側（即ち、側方に飛び出す側）の側面を削ぎ落とし
た形状にすることにより、側方への飛び出し量が小さく
なって挿入性に悪影響を及ぼさず、咽喉部の通過性など
はむしろ向上する。
すると、先端部本体１１の先端が側方に飛び出して体内
への挿入性が低下する。しかし、このように折り曲げら
れた側（即ち、側方に飛び出す側）の側面を削ぎ落とし
た形状にすることにより、側方への飛び出し量が小さく
なって挿入性に悪影響を及ぼさず、咽喉部の通過性など
はむしろ向上する。
【００１７】平面部１１ａは、折れ曲がった部分の先端
部本体１１の軸線と平行である。したがって、湾曲部３
との連結部付近における先端部本体１１の軸線Ｘの方向
に対する平面部１１ａの傾斜角度もθである。θは例え
ば５°〜３０°程度の範囲であり、１０°〜２０°程度
が効果的である。
部本体１１の軸線と平行である。したがって、湾曲部３
との連結部付近における先端部本体１１の軸線Ｘの方向
に対する平面部１１ａの傾斜角度もθである。θは例え
ば５°〜３０°程度の範囲であり、１０°〜２０°程度
が効果的である。
【００１８】先端部本体１１には、観察窓１２と照明窓
１３が前後に並んで配置されており、照明窓１３の内側
には照明用ライトガイドファイババンドル１７の射出端
面が配置されており、照明窓１３から外方に放射される
照明光によって被写体が照明される。
１３が前後に並んで配置されており、照明窓１３の内側
には照明用ライトガイドファイババンドル１７の射出端
面が配置されており、照明窓１３から外方に放射される
照明光によって被写体が照明される。
【００１９】観察窓１２から入射した被写体の観察像
は、直角ダハプリズム１４によって曲げられてから、対
物レンズ１５によってイメージガイドファイババンドル
１６の入射端面に結像する。１５ａは、対物レンズ１５
の前方において光軸を角度θだけ上方向に曲げるための
くさび型プルズムであり、１８は、観察窓１２の表面に
空気又は水を噴出するためのノズルである。
は、直角ダハプリズム１４によって曲げられてから、対
物レンズ１５によってイメージガイドファイババンドル
１６の入射端面に結像する。１５ａは、対物レンズ１５
の前方において光軸を角度θだけ上方向に曲げるための
くさび型プルズムであり、１８は、観察窓１２の表面に
空気又は水を噴出するためのノズルである。
【００２０】図２は、先端部本体１１の平面部１１ａを
その正面から見た状態を示しており、観察窓１２及び照
明窓１３の横に並んで、処置具類を突出させるための処
置具突出口２１が平面部１１ａに形成されている。
その正面から見た状態を示しており、観察窓１２及び照
明窓１３の横に並んで、処置具類を突出させるための処
置具突出口２１が平面部１１ａに形成されている。
【００２１】図３は、その処置具突出口２１の中心位置
における先端部本体１１の側面断面図であり、処置具挿
通チャンネル２０の出口が処置具突出口２１の奥に接続
され、軸２３を中心に回動自在な処置具起上片２２が処
置具突出口２１内に配置されている。
における先端部本体１１の側面断面図であり、処置具挿
通チャンネル２０の出口が処置具突出口２１の奥に接続
され、軸２３を中心に回動自在な処置具起上片２２が処
置具突出口２１内に配置されている。
【００２２】処置具起上片２２は、操作部１から押し引
き操作される操作ワイヤ２４によって遠隔操作され、処
置具挿通チャンネル２０内を通って処置具突出口２１か
ら突出される処置具５０の突出方向が処置具起上片２２
によって制御される。
き操作される操作ワイヤ２４によって遠隔操作され、処
置具挿通チャンネル２０内を通って処置具突出口２１か
ら突出される処置具５０の突出方向が処置具起上片２２
によって制御される。
【００２３】図１に戻って、観察窓１２から外方に向か
う観察光軸Ａは観察窓１２に対して垂直方向に向いてい
るが、観察窓１２が配置されている先端部本体１１の平
面部１１ａが角度θだけ後方に傾いているので、観察光
軸Ａも角度θだけ後方に傾いている。
う観察光軸Ａは観察窓１２に対して垂直方向に向いてい
るが、観察窓１２が配置されている先端部本体１１の平
面部１１ａが角度θだけ後方に傾いているので、観察光
軸Ａも角度θだけ後方に傾いている。
【００２４】このように構成された十二指腸内視鏡は、
図４に示されるように、十二指腸１００内に挿入されて
胆道１０１の出口開口１０２を観察する際に、観察光軸
Ａが角度θだけ後方に向いた状態になるので、胆道１０
１の出口開口１０２を比較的正面位置から容易に観察す
ることができる。
図４に示されるように、十二指腸１００内に挿入されて
胆道１０１の出口開口１０２を観察する際に、観察光軸
Ａが角度θだけ後方に向いた状態になるので、胆道１０
１の出口開口１０２を比較的正面位置から容易に観察す
ることができる。
【００２５】図６は、本発明の第２の実施例の十二指腸
内視鏡を示しており、反射角が９０°を越えるダハプリ
ズム１４′を用いて、観察光軸Ａが観察窓１２に対して
垂直方向より角度αだけ後方に傾いたいわゆる後方斜視
型の光学系を用いたものである。
内視鏡を示しており、反射角が９０°を越えるダハプリ
ズム１４′を用いて、観察光軸Ａが観察窓１２に対して
垂直方向より角度αだけ後方に傾いたいわゆる後方斜視
型の光学系を用いたものである。
【００２６】このように構成すると、第１の実施例と比
較してダハプリズム１４′が大きくなるが、例えばθ＝
１５°、α＝１５°とすることにより、観察光軸Ａが先
端部本体１１と湾曲部３との連結部の軸線Ｘの方向に対
して３０°後方を向き、胆道１０１の出口開口１０２の
正面視がより容易になる。
較してダハプリズム１４′が大きくなるが、例えばθ＝
１５°、α＝１５°とすることにより、観察光軸Ａが先
端部本体１１と湾曲部３との連結部の軸線Ｘの方向に対
して３０°後方を向き、胆道１０１の出口開口１０２の
正面視がより容易になる。
【００２７】
【発明の効果】本発明によれば、先端部本体の一側面を
後方に傾斜した向きに形成して、その面に観察窓を配置
したことにより、先端部本体を大型化することなく実質
的な後方斜視にすることができ、小児又は乳幼児等の胆
道の出口開口を十二指腸側から容易に正面視することが
できる。
後方に傾斜した向きに形成して、その面に観察窓を配置
したことにより、先端部本体を大型化することなく実質
的な後方斜視にすることができ、小児又は乳幼児等の胆
道の出口開口を十二指腸側から容易に正面視することが
できる。
【図１】本発明の第１の実施例の十二指腸内視鏡の観察
光学系を含む位置での側面断面図である。
光学系を含む位置での側面断面図である。
【図２】本発明の第１の実施例の十二指腸内視鏡の観察
窓等が配置された面の正面図である。
窓等が配置された面の正面図である。
【図３】本発明の第１の実施例の十二指腸内視鏡の処置
具突出口を含む位置での側面断面図である。
具突出口を含む位置での側面断面図である。
【図４】本発明の第１の実施例の十二指腸内視鏡の使用
状態の略示図である。
状態の略示図である。
【図５】本発明の第１の実施例の十二指腸内視鏡の全体
構成を示す外観図である。
構成を示す外観図である。
【図６】本発明の第２の実施例の十二指腸内視鏡の観察
光学系を含む位置での側面断面図である。
光学系を含む位置での側面断面図である。
３ 湾曲部 １１ 先端部本体 １１ａ 平面部 １２ 観察窓 １４，１４′ ダハプリズム １５ 対物レンズ ２１ 処置具突出口
Claims (4)
- 【請求項１】手元側からの遠隔操作によって屈曲する湾
曲部が挿入部可撓管の先端部分に設けられ、側面に観察
窓と処置具突出口とが並んで配置された先端部本体が上
記湾曲部の先端に連結された十二指腸内視鏡において、 上記先端部本体の一側面を後方に傾斜した向きに形成し
て、その面に少なくとも上記観察窓を配置したことを特
徴とする十二指腸内視鏡。 - 【請求項２】上記観察窓が配置された先端部本体の一側
面が後方に５〜３０°の範囲で傾斜している請求項１記
載の十二指腸内視鏡。 - 【請求項３】上記観察窓から外方に向かう観察光軸が、
上記観察窓が配置された先端部本体の一側面に対して略
垂直の向きである請求項１又は２記載の十二指腸内視
鏡。 - 【請求項４】上記観察窓からの観察光軸が、上記観察窓
が配置された先端部本体の一側面に対してさらに後方に
傾斜している請求項１又は２記載の十二指腸内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001039385A JP2002238836A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 十二指腸内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001039385A JP2002238836A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 十二指腸内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002238836A true JP2002238836A (ja) | 2002-08-27 |
Family
ID=18902183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001039385A Withdrawn JP2002238836A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 十二指腸内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002238836A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006106881A1 (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-12 | Olympus Medical Systems Corp. | 内視鏡 |
| JP2007503922A (ja) * | 2003-09-05 | 2007-03-01 | インフレアデックス， インク． | 二段ビーム方向転換器を備えた光学カテーテル |
| WO2015141635A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | オリンパス株式会社 | 挿入形状検出装置 |
| CN113288032A (zh) * | 2021-04-30 | 2021-08-24 | 上海澳华内镜股份有限公司 | 一种十二指肠镜 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01300939A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-05 | Olympus Optical Co Ltd | 体腔内超音波診断装置 |
| JPH0220501U (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-09 | ||
| JPH0266511A (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-06 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 内視鏡 |
| JPH0235701U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-08 | ||
| JPH05123291A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-21 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 電子内視鏡先端部構造 |
| JPH08140976A (ja) * | 1994-11-14 | 1996-06-04 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 超音波内視鏡 |
-
2001
- 2001-02-16 JP JP2001039385A patent/JP2002238836A/ja not_active Withdrawn
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| US8246534B2 (en) | 2005-03-31 | 2012-08-21 | Olympus Medical Systems Corp. | Endoscope |
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| CN106132267A (zh) * | 2014-03-20 | 2016-11-16 | 奥林巴斯株式会社 | 插入形状检测装置 |
| CN113288032A (zh) * | 2021-04-30 | 2021-08-24 | 上海澳华内镜股份有限公司 | 一种十二指肠镜 |
| CN113288032B (zh) * | 2021-04-30 | 2023-12-29 | 上海澳华内镜股份有限公司 | 一种十二指肠镜 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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