JP2002238761A - 真空断熱湯沸し器 - Google Patents
真空断熱湯沸し器Info
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- JP2002238761A JP2002238761A JP2001044091A JP2001044091A JP2002238761A JP 2002238761 A JP2002238761 A JP 2002238761A JP 2001044091 A JP2001044091 A JP 2001044091A JP 2001044091 A JP2001044091 A JP 2001044091A JP 2002238761 A JP2002238761 A JP 2002238761A
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- JP
- Japan
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- outer cylinder
- inner cylinder
- connector
- electric
- cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 保温効果に優れた真空断熱湯沸し器を提供す
る。 【解決手段】 内筒12と外筒13との間に真空断熱層18を
設ける。この真空断熱層18内で、電気ヒータ20を外筒13
に非接触で内筒12の外面に接して設ける。電気ヒータ20
に接続した電気コード21を外筒13に気密に挿通する。外
筒13と電気ヒータ20の間には真空断熱層18があり、電気
ヒータ20と外筒13の外部とは電気コード21のみで繋がれ
た構造となるため、熱伝導は電気コード21のみとなり、
従来に比べて大幅に熱が外部に逃げ難い構造が得られ
る。
る。 【解決手段】 内筒12と外筒13との間に真空断熱層18を
設ける。この真空断熱層18内で、電気ヒータ20を外筒13
に非接触で内筒12の外面に接して設ける。電気ヒータ20
に接続した電気コード21を外筒13に気密に挿通する。外
筒13と電気ヒータ20の間には真空断熱層18があり、電気
ヒータ20と外筒13の外部とは電気コード21のみで繋がれ
た構造となるため、熱伝導は電気コード21のみとなり、
従来に比べて大幅に熱が外部に逃げ難い構造が得られ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内筒と外筒との間に真
空断熱層を設けた真空断熱湯沸し器に関する。
空断熱層を設けた真空断熱湯沸し器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の湯沸し器とし
て、特開平7−47031号公報には、電気ヒータによ
り加熱される内容器を備え、エアーポンプからの圧縮空
気を内容器内に圧送し、該圧縮空気の加圧力により前記
内容器内の湯を注出口から導出させる如く構成した電気
湯沸器がある。また、特開平7−255613号公報に
は、容器を内蔵した本体と、本体の上部開口を覆う蓋
と、蓋内に納められたベローズポンプと、本体底部に納
められた電動エアーポンプとを有し、このベローズポン
プあるいは電動エアーポンプを動作させることにより容
器内に空気を圧送し容器内の圧力上昇により出湯させる
ようにしたもの(公報第0004段)が記載されてお
り、本体は、水などの液体を収納する容器が内蔵され、
湯沸かしヒーター及び保温ヒーターからなるヒーターが
容器の外底面に装着され、容器内の液体を加熱・保温す
る。また、容器内の湯を出湯させる透明ガラス管の出湯
経路、出湯口(公報第0010段)けている。さらに、
その出湯経路に、湯を圧送するポンプを設けるものも知
られている。
て、特開平7−47031号公報には、電気ヒータによ
り加熱される内容器を備え、エアーポンプからの圧縮空
気を内容器内に圧送し、該圧縮空気の加圧力により前記
内容器内の湯を注出口から導出させる如く構成した電気
湯沸器がある。また、特開平7−255613号公報に
は、容器を内蔵した本体と、本体の上部開口を覆う蓋
と、蓋内に納められたベローズポンプと、本体底部に納
められた電動エアーポンプとを有し、このベローズポン
プあるいは電動エアーポンプを動作させることにより容
器内に空気を圧送し容器内の圧力上昇により出湯させる
ようにしたもの(公報第0004段)が記載されてお
り、本体は、水などの液体を収納する容器が内蔵され、
湯沸かしヒーター及び保温ヒーターからなるヒーターが
容器の外底面に装着され、容器内の液体を加熱・保温す
る。また、容器内の湯を出湯させる透明ガラス管の出湯
経路、出湯口(公報第0010段)けている。さらに、
その出湯経路に、湯を圧送するポンプを設けるものも知
られている。
【0003】このように、湯沸し器において、湯の吐出
し構造は各種の構造が用いられており、さらに、断熱構
造として真空二重構造を用いるものが知られている。こ
の一例を図3に示すと、真空断熱湯沸し器は、上端に口
部を形成した金属製の真空二重容器1と、この真空二重
容器1内の液体2を加熱する電気発熱体3と、真空二重
容器1の口部4に着脱可能に設ける蓋体5とを備え、手
動式のエアーポンプや電動ポンプ(図示せず)により内
部の液体2を吐出し口6から吐き出すようにしている。
そして、前記真空二重容器1は、内筒7と外筒8との間
に真空断熱層9を設けてなり、加熱時には、前記電気発
熱体3に通電して内部の液体を加熱し、保温時には、真
空断熱層9により外部への伝熱を抑制して保温効果を得
ることができる。
し構造は各種の構造が用いられており、さらに、断熱構
造として真空二重構造を用いるものが知られている。こ
の一例を図3に示すと、真空断熱湯沸し器は、上端に口
部を形成した金属製の真空二重容器1と、この真空二重
容器1内の液体2を加熱する電気発熱体3と、真空二重
容器1の口部4に着脱可能に設ける蓋体5とを備え、手
動式のエアーポンプや電動ポンプ(図示せず)により内
部の液体2を吐出し口6から吐き出すようにしている。
そして、前記真空二重容器1は、内筒7と外筒8との間
に真空断熱層9を設けてなり、加熱時には、前記電気発
熱体3に通電して内部の液体を加熱し、保温時には、真
空断熱層9により外部への伝熱を抑制して保温効果を得
ることができる。
【0004】上記真空断熱湯沸し器では、内筒7と外筒
8との間の真空断熱層9により高い断熱性が得られる
が、図3に示したように、従来のものは、外筒8の底部
が開口し、この開口部分において、内筒7の外面に電気
発熱体3を設けた構造であるため、二重容器1の底部に
真空断熱層9がなく、このため液体2の熱が内筒7の底
部から逃げ易いという問題がある。
8との間の真空断熱層9により高い断熱性が得られる
が、図3に示したように、従来のものは、外筒8の底部
が開口し、この開口部分において、内筒7の外面に電気
発熱体3を設けた構造であるため、二重容器1の底部に
真空断熱層9がなく、このため液体2の熱が内筒7の底
部から逃げ易いという問題がある。
【0005】そこで、本発明は、保温効果に優れた真空
断熱湯沸し器を提供することを目的とする。
断熱湯沸し器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、内筒
と外筒との間に真空断熱層を設け、前記内筒の外面に電
気発熱体を設けた真空断熱湯沸し器において、前記電気
発熱体を前記真空断熱層内に設けたものである。
と外筒との間に真空断熱層を設け、前記内筒の外面に電
気発熱体を設けた真空断熱湯沸し器において、前記電気
発熱体を前記真空断熱層内に設けたものである。
【0007】この請求項1の構成によれば、電気発熱体
を真空断熱層内に設けることにより、電気発熱体が外筒
の外部に露出せず、内筒内の熱が外部に逃げ難くなり、
保温性が向上する。
を真空断熱層内に設けることにより、電気発熱体が外筒
の外部に露出せず、内筒内の熱が外部に逃げ難くなり、
保温性が向上する。
【0008】また、請求項2の発明は、前記電気発熱体
を前記内筒の外面に接して設けると共に、前記外筒に非
接触とし、前記電気発熱体に接続した通電体を前記外筒
に挿通したものである。
を前記内筒の外面に接して設けると共に、前記外筒に非
接触とし、前記電気発熱体に接続した通電体を前記外筒
に挿通したものである。
【0009】この請求項2の構成によれば、外筒と電気
発熱体との間には真空断熱層があり、電気発熱体と外筒
の外部とは通電体のみで繋がれた構造となるため、熱伝
導は通電体のみとなり、一層、熱が外部に逃げ難い構造
となる。
発熱体との間には真空断熱層があり、電気発熱体と外筒
の外部とは通電体のみで繋がれた構造となるため、熱伝
導は通電体のみとなり、一層、熱が外部に逃げ難い構造
となる。
【0010】また、請求項3の発明は、前記内筒と外筒
がそれぞれ有底であり、これら内筒と外筒とを気密に接
合する接合部を備え、前記電気発熱体を前記内筒の底部
外面に設け、前記通電体は前記電気発熱体側で前記真空
断熱層内に設ける一方のコネクタと、前記外筒に穿設さ
れた装着孔に装着されると共に、前記一方のコネクタと
電気的に接続される他方のコネクタとを備え、この他方
のコネクタを前記装着孔に気密に装着すると共に、前記
一方のコネクタに接続したものである。
がそれぞれ有底であり、これら内筒と外筒とを気密に接
合する接合部を備え、前記電気発熱体を前記内筒の底部
外面に設け、前記通電体は前記電気発熱体側で前記真空
断熱層内に設ける一方のコネクタと、前記外筒に穿設さ
れた装着孔に装着されると共に、前記一方のコネクタと
電気的に接続される他方のコネクタとを備え、この他方
のコネクタを前記装着孔に気密に装着すると共に、前記
一方のコネクタに接続したものである。
【0011】この請求項3の構成によれば、内筒の底部
外面の電気発熱体側に、一方のコネクタを設け、その内
筒と外筒とを組立てた後、外筒の装着孔に他方のコネク
タを装着することによりコネクタ同士の接続がなされ、
また、装着孔に他方のコネクタを気密に装着することに
より、内筒と外筒との間の気密性を保持でき、電気的接
続を含めた組立作業性の向上を図ることができる。
外面の電気発熱体側に、一方のコネクタを設け、その内
筒と外筒とを組立てた後、外筒の装着孔に他方のコネク
タを装着することによりコネクタ同士の接続がなされ、
また、装着孔に他方のコネクタを気密に装着することに
より、内筒と外筒との間の気密性を保持でき、電気的接
続を含めた組立作業性の向上を図ることができる。
【0012】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付の図面
を参照して説明すると、図1は本発明の第1実施例を示
す。同図に示すように、真空二重容器11は内筒12と外筒
13とからなり、内筒12は内筒底部14を有すると有底であ
ると共に、外筒13は外筒底部15を有する有底であって、
それら内筒12と外筒13とは熱伝導性の低いステンレス鋼
板等から形成される。また、真空二重容器11の口部16側
において、内筒12と外筒13とを接合部たる溶接部17にお
いて気密に接合すると共に、前記内筒12と外筒13との間
の空気を真空吸引して真空断熱層18を形成している。
を参照して説明すると、図1は本発明の第1実施例を示
す。同図に示すように、真空二重容器11は内筒12と外筒
13とからなり、内筒12は内筒底部14を有すると有底であ
ると共に、外筒13は外筒底部15を有する有底であって、
それら内筒12と外筒13とは熱伝導性の低いステンレス鋼
板等から形成される。また、真空二重容器11の口部16側
において、内筒12と外筒13とを接合部たる溶接部17にお
いて気密に接合すると共に、前記内筒12と外筒13との間
の空気を真空吸引して真空断熱層18を形成している。
【0013】前記内筒底部14には、内面側に凹んだ凹所
19を形成し、この凹部19の外面に電気発熱体である電気
ヒータ20が設けられ、この電気ヒータ20には通電体たる
通電コード21が接続され、この電気コード21の途中に、
通電体たるハーメチックコネクタ22を設け、このハーメ
チックコネクタ22を外筒13の外筒底部15に挿通すると共
に、該ハーメチックコネクタ22を外筒底部15に気密に接
合している。そのハーメチックコネクタ22は、ステンレ
スやチタンなどの金属を特殊ガラスで封着するなどして
製作され、気密性と耐圧性とを備えたコネクタである。
また、この例では、凹部19の外面に温度センサ23を設け
ており、この温度センサ23に接続した信号ケーブル(図
示せず)が外筒13を気密に挿通して後述する制御手段に
電気的に接続されている。尚、その温度センサ23も前記
ハーメチックコネクタ22により外部と電気的に接続して
もよい。
19を形成し、この凹部19の外面に電気発熱体である電気
ヒータ20が設けられ、この電気ヒータ20には通電体たる
通電コード21が接続され、この電気コード21の途中に、
通電体たるハーメチックコネクタ22を設け、このハーメ
チックコネクタ22を外筒13の外筒底部15に挿通すると共
に、該ハーメチックコネクタ22を外筒底部15に気密に接
合している。そのハーメチックコネクタ22は、ステンレ
スやチタンなどの金属を特殊ガラスで封着するなどして
製作され、気密性と耐圧性とを備えたコネクタである。
また、この例では、凹部19の外面に温度センサ23を設け
ており、この温度センサ23に接続した信号ケーブル(図
示せず)が外筒13を気密に挿通して後述する制御手段に
電気的に接続されている。尚、その温度センサ23も前記
ハーメチックコネクタ22により外部と電気的に接続して
もよい。
【0014】25は前記断熱二重容器11を収納する器体で
あって、上部に前記断熱二重容器11の前記口部16を開閉
する蓋体26が設けられている。また、真空断熱湯沸し器
は、手動式のエアーポンプや電動ポンプ(図示せず)に
より内部の液体27を吐出し口28から吐き出すようにして
いる。尚、図1では、蓋体26に吸込み管29を設け、その
蓋体26を閉めた状態で、前記吸込み管29と吐出し口28と
連通するように構成し、蓋体26に設けた手動式のエアー
ポンプにより断熱二重容器11内を加圧して内部の液体27
を吐出し口28から吐き出すようにしている。また、前記
器体25内には、前記電気ヒータ20の作動を制御する電気
回路やマイコンなどを備えた制御手段(図示せず)が内
蔵され、この制御手段に前記電気コード21が接続され、
また、前記温度センサ23も制御手段に信号ケーブルによ
り接続される。
あって、上部に前記断熱二重容器11の前記口部16を開閉
する蓋体26が設けられている。また、真空断熱湯沸し器
は、手動式のエアーポンプや電動ポンプ(図示せず)に
より内部の液体27を吐出し口28から吐き出すようにして
いる。尚、図1では、蓋体26に吸込み管29を設け、その
蓋体26を閉めた状態で、前記吸込み管29と吐出し口28と
連通するように構成し、蓋体26に設けた手動式のエアー
ポンプにより断熱二重容器11内を加圧して内部の液体27
を吐出し口28から吐き出すようにしている。また、前記
器体25内には、前記電気ヒータ20の作動を制御する電気
回路やマイコンなどを備えた制御手段(図示せず)が内
蔵され、この制御手段に前記電気コード21が接続され、
また、前記温度センサ23も制御手段に信号ケーブルによ
り接続される。
【0015】次に前記構成につきその作用を説明する
と、加熱時には前記電気コード21により電気ヒータ20に
給電し、該電気ヒータ20が発する熱が内筒底部14から内
部の液体27に伝わる。また、その液体27の温度制御は温
度センサ23の検知データに基いて制御することができ
る。この場合、電気ヒータ20は外筒13と非接触であり、
外筒13の内面と電気ヒータ20との間には、真空断熱層18
があるため、電気ヒータ20の発熱が外筒13より外部に逃
げる量は極めて小さいものとなる。また、電気ヒータ20
を停止した保温状態においても、内筒12の全周が真空断
熱層18で覆われているため、内筒12内の液体27の熱が外
部に逃げ難くなる。また、内筒12と外部との間の熱伝導
箇所は、電気コード21のみであり、この点からも内筒12
内から外部に逃げる熱を極めて小さくすることができ
る。
と、加熱時には前記電気コード21により電気ヒータ20に
給電し、該電気ヒータ20が発する熱が内筒底部14から内
部の液体27に伝わる。また、その液体27の温度制御は温
度センサ23の検知データに基いて制御することができ
る。この場合、電気ヒータ20は外筒13と非接触であり、
外筒13の内面と電気ヒータ20との間には、真空断熱層18
があるため、電気ヒータ20の発熱が外筒13より外部に逃
げる量は極めて小さいものとなる。また、電気ヒータ20
を停止した保温状態においても、内筒12の全周が真空断
熱層18で覆われているため、内筒12内の液体27の熱が外
部に逃げ難くなる。また、内筒12と外部との間の熱伝導
箇所は、電気コード21のみであり、この点からも内筒12
内から外部に逃げる熱を極めて小さくすることができ
る。
【0016】このように本実施例では、請求項1に対応
して、内筒12と外筒13との間に真空断熱層18を設け、内
筒12の外面に電気発熱体たる電気ヒータ20を設けた真空
断熱湯沸し器において、電気ヒータ20を真空断熱層18内
に設けたから、電気ヒータ20が外筒13の外部に露出せ
ず、内筒12内の熱が外部に逃げ難くなり、保温性を向上
することができる。
して、内筒12と外筒13との間に真空断熱層18を設け、内
筒12の外面に電気発熱体たる電気ヒータ20を設けた真空
断熱湯沸し器において、電気ヒータ20を真空断熱層18内
に設けたから、電気ヒータ20が外筒13の外部に露出せ
ず、内筒12内の熱が外部に逃げ難くなり、保温性を向上
することができる。
【0017】また、このように本実施例では、請求項2
に対応して、電気発熱体たる電気ヒータ20を内筒12の外
面に接して設けると共に、外筒13に非接触とし、電気ヒ
ータ20に接続した通電体たる電気コード21のハーメチッ
クコネクタ22を外筒13に挿通したから、外筒13と電気ヒ
ータ20の間には真空断熱層18があり、電気ヒータ20と外
筒13の外部とは電気コード21のみで繋がれた構造となる
ため、熱伝導は電気コード21のみとなり、従来に比べて
大幅に熱が外部に逃げ難い構造が得られる。
に対応して、電気発熱体たる電気ヒータ20を内筒12の外
面に接して設けると共に、外筒13に非接触とし、電気ヒ
ータ20に接続した通電体たる電気コード21のハーメチッ
クコネクタ22を外筒13に挿通したから、外筒13と電気ヒ
ータ20の間には真空断熱層18があり、電気ヒータ20と外
筒13の外部とは電気コード21のみで繋がれた構造となる
ため、熱伝導は電気コード21のみとなり、従来に比べて
大幅に熱が外部に逃げ難い構造が得られる。
【0018】また、実施例上の効果として、外筒13は有
底であるから、従来のように、内筒の底部と外筒の下部
とを、溶接などにより接合する必要がなくなる。
底であるから、従来のように、内筒の底部と外筒の下部
とを、溶接などにより接合する必要がなくなる。
【0019】図2は本発明の第2実施例を示し、上記第
1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例の真空二重容器11は、内
筒12の開口縁に鍔部12Aを周設すると共に、外筒13の開
口縁に鍔部13Aを周設し、それら鍔部12A,13Aを重ね
合せた部分をシーム溶接して接合部たる溶接部17を設け
ている。また、前記内筒底部14の凹部19は深さ方向中央
側に段部30が形成され、さらに、その凹部19中央に温度
センサ23を配置する中央凹部31が、内面側に凹んで形成
されている。前記段部30には、取付座32が設けられ、こ
の取付座32には複数の雌螺子孔33Aが形成され、この雌
螺子孔33Aに固定手段たるビス33が螺合する。前記電気
ヒータ20は中央に孔部34を有する略ドーナツ型をなし、
一面(図中上面)が前記凹部19に密着する。その電気ヒ
ータ20の他面には押え部材35が配置され、この押え部材
35は略板状円板であり、前記雌螺子孔33Aに対応して、
その周囲に前記ビス33を挿通する挿通孔33Bが形成さ
れ、また、中央側には、内面側に斜めに起立した、ばね
性を有する押え片36,36Aを複数有し、例えば前記押え
片36,36Aは前記押え部材35を部分的に切り起こして形
成され、外側の押え片36は前記電気ヒータ20の他面を押
えて前記電気ヒータ20を凹部19内に組み付け、内側の押
え片36Aは前記温度センサ23を押えて前記中央凹部31に
組み付ける弾性組付手段である。前記外筒底部15には、
真空引き用の真空引き穴37が設けられ、この真空引き穴
37から内筒12と外筒13との間の空気を真空引きした後、
蓋材38を鑞材39により気密に固定することにより内筒12
と外筒13との間に真空断熱層18が形成される。
1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例の真空二重容器11は、内
筒12の開口縁に鍔部12Aを周設すると共に、外筒13の開
口縁に鍔部13Aを周設し、それら鍔部12A,13Aを重ね
合せた部分をシーム溶接して接合部たる溶接部17を設け
ている。また、前記内筒底部14の凹部19は深さ方向中央
側に段部30が形成され、さらに、その凹部19中央に温度
センサ23を配置する中央凹部31が、内面側に凹んで形成
されている。前記段部30には、取付座32が設けられ、こ
の取付座32には複数の雌螺子孔33Aが形成され、この雌
螺子孔33Aに固定手段たるビス33が螺合する。前記電気
ヒータ20は中央に孔部34を有する略ドーナツ型をなし、
一面(図中上面)が前記凹部19に密着する。その電気ヒ
ータ20の他面には押え部材35が配置され、この押え部材
35は略板状円板であり、前記雌螺子孔33Aに対応して、
その周囲に前記ビス33を挿通する挿通孔33Bが形成さ
れ、また、中央側には、内面側に斜めに起立した、ばね
性を有する押え片36,36Aを複数有し、例えば前記押え
片36,36Aは前記押え部材35を部分的に切り起こして形
成され、外側の押え片36は前記電気ヒータ20の他面を押
えて前記電気ヒータ20を凹部19内に組み付け、内側の押
え片36Aは前記温度センサ23を押えて前記中央凹部31に
組み付ける弾性組付手段である。前記外筒底部15には、
真空引き用の真空引き穴37が設けられ、この真空引き穴
37から内筒12と外筒13との間の空気を真空引きした後、
蓋材38を鑞材39により気密に固定することにより内筒12
と外筒13との間に真空断熱層18が形成される。
【0020】前記押え部材35には一方のコネクタ41が設
けられ、このコネクタ41には複数の雌型端子42が外筒13
の外筒底部15側に向いて設けられている。また、前記一
方のコネクタ41に対応して、前記外筒底部15には他方の
コネクタ43を装着する装着孔44が穿設されている。その
他方のコネクタ43にはハーメチックコネクタが用いられ
ると共に、前記雌型端子42に接合する雄型端子45が設け
られている。また、前記コネクタ43は、前記装着孔44の
外側を塞ぐ鍔部43Aを有し、前記装着孔44には鑞材46に
よりコネクタ43が気密に固定される。尚、前記コネクタ
41には、電気ヒータ20に接続した電気コード21と温度セ
ンサ23に接続した信号ケーブル23Aとがそれぞれビス47
により接続されている。
けられ、このコネクタ41には複数の雌型端子42が外筒13
の外筒底部15側に向いて設けられている。また、前記一
方のコネクタ41に対応して、前記外筒底部15には他方の
コネクタ43を装着する装着孔44が穿設されている。その
他方のコネクタ43にはハーメチックコネクタが用いられ
ると共に、前記雌型端子42に接合する雄型端子45が設け
られている。また、前記コネクタ43は、前記装着孔44の
外側を塞ぐ鍔部43Aを有し、前記装着孔44には鑞材46に
よりコネクタ43が気密に固定される。尚、前記コネクタ
41には、電気ヒータ20に接続した電気コード21と温度セ
ンサ23に接続した信号ケーブル23Aとがそれぞれビス47
により接続されている。
【0021】次に、前記真空二重容器11の組立て手順に
ついて説明すると、内筒12と外筒13とを組立てる前に、
内筒12の中央凹部31に温度センサ23を配置し、この周囲
に電気ヒータ20を配置し、それぞれを押え片36A,36で
押されるようにして押え部材35を被せ、挿通孔33Bに挿
通したビス33を雌螺子孔33Aに螺着して取付座32に押え
部材35を固定し、これにより電気ヒータ20と温度センサ
23とを内筒底部14に組み込む。次に、電気ヒータ20に接
続した電気コード21と温度センサ23に接続した信号ケー
ブル23Aとを、ビス47により一方のコネクタ41に電気的
に接続する。この後、一方のコネクタ41に装着孔44を位
置合わせして、内筒12と外筒13とを組立て、鍔部12A,
13Aの重ね合せ部分をシーム溶接して溶接部17を気密に
形成する。上述したように位置合わせすることにより、
装着孔44に他方のコネクタ43を挿入すると、雄,雌型端
子45,42が接続される。次に、蓋材38を配置した真空引
き穴37の周囲に鑞材39を配置すると共に、コネクタ43の
周囲に鑞材46を配置し、真空加熱炉にて真空引きと鑞材
39,46による封止を行い、真空引き穴37及び装着孔44を
気密とし、内筒12と外筒13との間に真空断熱層18を形成
する。このようにして完成した真空二重容器11を器体25
に組み込む。
ついて説明すると、内筒12と外筒13とを組立てる前に、
内筒12の中央凹部31に温度センサ23を配置し、この周囲
に電気ヒータ20を配置し、それぞれを押え片36A,36で
押されるようにして押え部材35を被せ、挿通孔33Bに挿
通したビス33を雌螺子孔33Aに螺着して取付座32に押え
部材35を固定し、これにより電気ヒータ20と温度センサ
23とを内筒底部14に組み込む。次に、電気ヒータ20に接
続した電気コード21と温度センサ23に接続した信号ケー
ブル23Aとを、ビス47により一方のコネクタ41に電気的
に接続する。この後、一方のコネクタ41に装着孔44を位
置合わせして、内筒12と外筒13とを組立て、鍔部12A,
13Aの重ね合せ部分をシーム溶接して溶接部17を気密に
形成する。上述したように位置合わせすることにより、
装着孔44に他方のコネクタ43を挿入すると、雄,雌型端
子45,42が接続される。次に、蓋材38を配置した真空引
き穴37の周囲に鑞材39を配置すると共に、コネクタ43の
周囲に鑞材46を配置し、真空加熱炉にて真空引きと鑞材
39,46による封止を行い、真空引き穴37及び装着孔44を
気密とし、内筒12と外筒13との間に真空断熱層18を形成
する。このようにして完成した真空二重容器11を器体25
に組み込む。
【0022】このように本実施例では、請求項1,2に
対応して上記第1実施例と同様な作用・効果を奏し、ま
た、この例では、請求項3に対応して、内筒12と外筒13
がそれぞれ有底であり、これら内筒12と外筒13の開口側
を気密に接合する接合部たる溶接部17を備え、電気発熱
体たる電気ヒータ20を内筒12の底部たる内筒底部14の外
面に設け、通電体たる電気コード21は電気ヒータ20側で
真空断熱層18内に設ける一方のコネクタ41と、外筒13に
穿設された装着孔44に装着されると共に、一方のコネク
タ41と電気的に接続される他方のコネクタ43とを備え、
この他方のコネクタ43を装着孔44に気密に装着すると共
に、一方のコネクタ41に接続したから、内筒底部14の外
面の電気ヒータ20側に、一方のコネクタ41を設け、その
内筒12と外筒13とを組立てた後、外筒12の装着孔44に他
方のコネクタ43を装着することによりコネクタ41,43同
士の接続がなされ、また、装着孔44に他方のコネクタ43
を気密に装着することにより、内筒12と外筒13との間の
気密性を保持でき、電気的接続を含めた組立作業性を向
上することができる。
対応して上記第1実施例と同様な作用・効果を奏し、ま
た、この例では、請求項3に対応して、内筒12と外筒13
がそれぞれ有底であり、これら内筒12と外筒13の開口側
を気密に接合する接合部たる溶接部17を備え、電気発熱
体たる電気ヒータ20を内筒12の底部たる内筒底部14の外
面に設け、通電体たる電気コード21は電気ヒータ20側で
真空断熱層18内に設ける一方のコネクタ41と、外筒13に
穿設された装着孔44に装着されると共に、一方のコネク
タ41と電気的に接続される他方のコネクタ43とを備え、
この他方のコネクタ43を装着孔44に気密に装着すると共
に、一方のコネクタ41に接続したから、内筒底部14の外
面の電気ヒータ20側に、一方のコネクタ41を設け、その
内筒12と外筒13とを組立てた後、外筒12の装着孔44に他
方のコネクタ43を装着することによりコネクタ41,43同
士の接続がなされ、また、装着孔44に他方のコネクタ43
を気密に装着することにより、内筒12と外筒13との間の
気密性を保持でき、電気的接続を含めた組立作業性を向
上することができる。
【0023】また、実施例上の効果として、電気ヒータ
20と温度センサ23を取付ける凹部19を内筒底部14に設
け、この内筒底部14の段部30に、押え部材35を取付ける
取付座32を設け、前記電気ヒータ20と温度センサ23とを
押え部材35により組み付けるようにしたから、ビス33と
いう固定手段を用いて簡便に電気ヒータ20と温度センサ
23とを組み付けることができる。
20と温度センサ23を取付ける凹部19を内筒底部14に設
け、この内筒底部14の段部30に、押え部材35を取付ける
取付座32を設け、前記電気ヒータ20と温度センサ23とを
押え部材35により組み付けるようにしたから、ビス33と
いう固定手段を用いて簡便に電気ヒータ20と温度センサ
23とを組み付けることができる。
【0024】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形
実施が可能である。例えば、電気発熱体の取付位置など
は適宜選定であり、また、通電体は外筒の底部以外を挿
通してもよい。また、内部の液体を吐出し口から吐き出
す方式は、各種のものを用いることができ、あるいは吐
出し口がなく、蓋体を開けて内部の液体を注ぐものでも
よい。
ではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形
実施が可能である。例えば、電気発熱体の取付位置など
は適宜選定であり、また、通電体は外筒の底部以外を挿
通してもよい。また、内部の液体を吐出し口から吐き出
す方式は、各種のものを用いることができ、あるいは吐
出し口がなく、蓋体を開けて内部の液体を注ぐものでも
よい。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明は、内筒と外筒との間に
真空断熱層を設け、前記内筒の外面に電気発熱体を設け
た真空断熱湯沸し器において、前記電気発熱体を前記真
空断熱層内に設けたものであり、保温効果に優れた真空
断熱湯沸し器を提供することができる。
真空断熱層を設け、前記内筒の外面に電気発熱体を設け
た真空断熱湯沸し器において、前記電気発熱体を前記真
空断熱層内に設けたものであり、保温効果に優れた真空
断熱湯沸し器を提供することができる。
【0026】また、請求項2の発明は、前記電気発熱体
を前記内筒の外面に接して設けると共に、前記外筒に非
接触とし、前記電気発熱体に接続した通電体を前記外筒
に挿通したものであり、保温効果に優れた真空断熱湯沸
し器を提供することができる。
を前記内筒の外面に接して設けると共に、前記外筒に非
接触とし、前記電気発熱体に接続した通電体を前記外筒
に挿通したものであり、保温効果に優れた真空断熱湯沸
し器を提供することができる。
【0027】また、請求項3の発明は、前記内筒と外筒
がそれぞれ有底であり、これら内筒と外筒とを気密に接
合する接合部を備え、前記電気発熱体を前記内筒の底部
外面に設け、前記通電体は前記電気発熱体側で前記真空
断熱層内に設ける一方のコネクタと、前記外筒に穿設さ
れた装着孔に装着されると共に、前記一方のコネクタと
電気的に接続される他方のコネクタとを備え、この他方
のコネクタを前記装着孔に気密に装着すると共に、前記
一方のコネクタに接続したものであり、保温効果に優れ
た真空断熱湯沸し器を提供することができる。
がそれぞれ有底であり、これら内筒と外筒とを気密に接
合する接合部を備え、前記電気発熱体を前記内筒の底部
外面に設け、前記通電体は前記電気発熱体側で前記真空
断熱層内に設ける一方のコネクタと、前記外筒に穿設さ
れた装着孔に装着されると共に、前記一方のコネクタと
電気的に接続される他方のコネクタとを備え、この他方
のコネクタを前記装着孔に気密に装着すると共に、前記
一方のコネクタに接続したものであり、保温効果に優れ
た真空断熱湯沸し器を提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す真空断熱容器の断面
図である。
図である。
【図3】従来例の断面図である。
12 内筒 13 外筒 17 溶接部(接合部) 18 真空断熱層 20 電気ヒータ(電気発熱体) 21 電気コード(通電体) 22 コネクタ(通電体) 41 一方のコネクタ(通電体) 43 他方のコネクタ(通電体) 44 装着孔
Claims (3)
- 【請求項1】 内筒と外筒との間に真空断熱層を設け、
前記内筒の外面に電気発熱体を設けた真空断熱湯沸し器
において、前記電気発熱体を前記真空断熱層内に設けた
ことを特徴とする真空断熱湯沸し器。 - 【請求項2】 前記電気発熱体を前記内筒の外面に接し
て設けると共に、前記外筒に非接触とし、前記電気発熱
体に接続した通電体を前記外筒に挿通したことを特徴と
する請求項1記載の真空断熱湯沸し器。 - 【請求項3】 前記内筒と外筒がそれぞれ有底であり、
これら内筒と外筒とを気密に接合する接合部を備え、前
記電気発熱体を前記内筒の底部外面に設け、前記通電体
は前記電気発熱体側で前記真空断熱層内に設ける一方の
コネクタと、前記外筒に穿設された装着孔に装着される
と共に、前記一方のコネクタと電気的に接続される他方
のコネクタとを備え、この他方のコネクタを前記装着孔
に気密に装着すると共に、前記一方のコネクタに接続し
たことを特徴とする請求項2記載の真空断熱湯沸し器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001044091A JP2002238761A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | 真空断熱湯沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001044091A JP2002238761A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | 真空断熱湯沸し器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002238761A true JP2002238761A (ja) | 2002-08-27 |
Family
ID=18906141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001044091A Pending JP2002238761A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | 真空断熱湯沸し器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002238761A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019520960A (ja) * | 2016-06-06 | 2019-07-25 | コンデコ テクノロジーズ アーゲーCondeco Technologies Ag | 調理容器 |
-
2001
- 2001-02-20 JP JP2001044091A patent/JP2002238761A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019520960A (ja) * | 2016-06-06 | 2019-07-25 | コンデコ テクノロジーズ アーゲーCondeco Technologies Ag | 調理容器 |
JP7000421B2 (ja) | 2016-06-06 | 2022-01-19 | コンデコ テクノロジーズ アーゲー | 調理容器 |
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