JP2000348854A - 電気加熱ユニット - Google Patents

電気加熱ユニット

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JP2000348854A
JP2000348854A JP11192174A JP19217499A JP2000348854A JP 2000348854 A JP2000348854 A JP 2000348854A JP 11192174 A JP11192174 A JP 11192174A JP 19217499 A JP19217499 A JP 19217499A JP 2000348854 A JP2000348854 A JP 2000348854A
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heating unit
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electric heating
metal member
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Kenichi Minoda
賢一 簑田
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CHUNICHI DENNETSU KK
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CHUNICHI DENNETSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱伝導に優れた電気加熱ユニットを提供する
こと。 【解決手段】 シーズヒータ1の金属管11を接合した
第1の金属部材21と、該第1の金属部材21に接合し
た第2の金属部材31とを含み、前記金属管11はアル
ミニウム材でありかつ外周面に当接面11aを有し、前
記第1の金属部材21はアルミニウム材でありかつ前記
当接面11aに当接する第1の当接面21a及び第1の
相手当接面21bを有し、前記第2の金属部材31はス
テンレス材であり前記金属管11、前記第1及び第2の
金属部材21,31が前記当接面11a、21a,21
b,31bが金属ろう材41によって接合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被加熱物を直接も
しくは間接的に加熱する電気加熱ユニットに属し、特
に、ポット内に収容される液体を加熱するために適用さ
れる電気加熱ユニットに属する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気ポットにおいては、ポットの
内部に収容された水を加熱するために、ポットの外側面
もしくは外底面に電気加熱ユニットが装着されている。
【0003】電気加熱ユニットでは、電気絶縁材である
板形状のマイカヒータと、このマイカヒータをポットへ
保持するための保持部材とを有している。マイカヒータ
はドーナツ形状の雲母(マイカ)を板形状に加工した主
マイカ板に細い発熱線を巻き付け、さらに主マイカ板を
2枚のマイカ板の間に挟み保持している。ポットの外側
面にマイカヒータを保持する場合には、保持部材として
環状の金属バンドを用いて、ポットの外側面にマイカヒ
ータを締め付け保持している。このような電気ポットの
従来技術としては、例えば、実公平3−938号公報が
ある。
【0004】また、ポットの外底面にマイカヒータを保
持する場合には、保持部材として板形状の押当部材を用
いて、ポットの外底面にボルト・ナットなどの取付部品
やスポット溶接などによってマイカヒータを押し当て保
持している。
【0005】しかし、ポットは耐腐食、強度などの観点
からステンレス材によって作られており、ポットの外側
面もしくは外底面にマイカヒータを保持した場合には、
ポット内の水を迅速に所定の加熱温度まで上昇させるま
でに、かなりの時間を費やしてしまう。
【0006】そこで、マイカヒータの欠点を改善するた
めには、例えば、従来技術として実公平7−22078
号公報に記載されているように、シーズヒータを採用し
てこのシーズヒータを金属プレートにブレージング(金
属ろう)接合した電気加熱ユニットが適している。
【0007】この電気加熱ユニットの金属プレートに代
えてポットの外底面にシーズヒータを直接接合すれば、
ポット内の水を所定の加熱温度まで上昇させる時間が、
マイカヒータを採用した場合よりも短縮できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポット
やプレートはステンレス材であり、ポットやプレートの
外側面にシーズヒータを接合した電気加熱ユニットを採
用した場合、シーズヒータの外管である金属管をアルミ
ニウム材として、このシーズヒータを高温用の仕様にす
ると、アルミニウムに比べてステンレス材の熱伝導率が
低いのでシーズヒータが損傷してしまうという問題があ
る。
【0009】したがって、ステンレス材を採用したポッ
トやプレートでは高容量、例えば、1000W〜250
0W程度のシーズヒータを採用することが困難である。
本発明によって解決する課題は、ステンレス材を採用
したポット,プレート及びパネルなどにおいて、高容量
のシーズヒータを備えることができ、しいては液体を迅
速に加熱できる電気加熱ユニットを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、金属管内に
電気絶縁物を介し該金属管の一軸方向に発熱線を充填・
固着したシーシーズヒータと、前記金属管に接合した第
1の金属部材と、該第1の金属部材に接合した第2の金
属部材とを含む電気加熱ユニットにおいて、前記金属管
はアルミニウム材でありかつ前記金属管の外周面の少な
くとも一部分に当接面を有し、前記第1の金属部材はア
ルミニウム材でありかつ前記当接面に対峙して当接する
第1の当接面と第1の相手当接面とを有し、前記第2の
金属部材はステンレス材でありかつ前記第1の相手当接
面に対峙して該第1の相手当接面に当接する第2の当接
面を有し、前記第1及び第2の金属部材が相互に重ね合
わされた状態で、前記当接面、前記第1の当接面、前記
第1の相手当接面及び前記第2の当接面で金属ろう材に
よって相互に接合されていることを特徴とする電気加熱
ユニットを得る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気加熱ユニット
を図面を参照しながら説明する。図1及び図2は本発明
の電気加熱ユニットの第1の実施の形態例を示してい
る。
【0012】図1及び図2を参照して、第1の実施の形
態例における電気加熱ユニットは、シーズヒータ1と、
このシーズヒータ1を接合した第1の金属部材21と、
第1の金属部材21に接合した第2の金属部材31とを
有している。
【0013】シーズヒータ1は、金属管11と、金属管
11内で金属管11の軸方向に設けられている発熱線1
2と、発熱線12の両端に一端部が接続されかつ他端部
が金属管11の外へ延びている端子13a,13bとを
有している。金属管11内にはマグネシアのような電気
絶縁物14を介し発熱線12及び端子13a,13bの
一端部が充填・固着されている。また、金属管11の両
端側の口元部分には端子13a,13bの他端部を貫通
させて保持した封止部材15a,15bが設けられてい
る。
【0014】なお、第1の実施の形態例におけるシーズ
ヒータ1は、端子13a,13b側を除きほぼ環状に曲
げ加工が施されている。ただし、シーズヒータ1は、こ
のよな環状形状に限らず種々な形状に加工できることが
一つの特徴とするところであり、曲げ加工の形状はこの
実施に形態例に限定されるものではない。
【0015】金属管11はアルミニウム材であり、かつ
金属管11の外周面の少なくとも一部分に平坦に形成さ
れた当接面11aを有している。金属管11の一軸方向
の外周面を長手方向へ帯状に平坦に加工するには、例え
ば、シーズヒータ1の内部密度を高めるために断面ほぼ
三角形状などにプレスするときに、同時に形成すること
ができる。
【0016】第1の金属部材21は当接面11aに対峙
して当接する第1の当接面21aと、第1の当接面21
aとは反対の面となる第1の相手当接面21bとをもつ
アルミニウム材である。第2の金属部材31は第1の相
手当接面21bに対峙してこの第1の相手当接面21b
に当接する第2の当接面31aをもつステンレス材であ
る。
【0017】第1及び第2の金属部材21,31は相互
に所定位置で重ね合わせた状態で、当接面11a、第1
の当接面21a、第1の相手当接面21b、及び第2の
当接面31aで金属ろう材41によって相互に接合され
ている。
【0018】第1の金属部材21は第1の当接面21a
及び第1の相手当接面21bを含む平坦なベースパネル
形状体(ベース板)である。第2の金属部材31は第2
の当接面31aを含む平坦なベースパネルである。換言
すれば、第1及び第2の金属部材21,31がベースパ
ネルであれば、第1及び第2の当接面21a,31a、
第1の相手当接面21bは第1及び第2の金属部材2
1,31のパネル厚方向を直交する一対の面と同一面と
なる。
【0019】なお、この実施の形態例では、第1及び第
2の金属部材21,31をともに平坦なベースパネルと
したが、第1及び第2の金属部材21,31をベースプ
レート形状体(皿形状体)としたり、どちらか一方をベ
ースパネルとして、他方をベースプレートとしてもよ
い。即ち、各当接面を含むものであれば、いかなる形状
であっても、また、平坦面でなくても互いに当接するよ
うに緩やかな断面円弧形状に加工されたものであっても
よい。
【0020】次に、電気加熱ユニットをさらに具体的に
述べると、金属管11の直径を10mmとし、第1の金
属部材21のパネル厚寸法を1.0mm〜3.0mmと
し、第2の金属部材31のパネル厚寸法を0.5mm〜
2.0mmとし、第1及びの金属部材21,31を円板
として形成する。そして、第1及びの金属部材21,3
1の円板の直径を150mm程度として用いることがで
きる。シーズヒータ1の仕様は110V,1500Wと
し、第2のシーズヒータの仕様を110V,60Wとす
る。また、シーズヒータ1の仕様は230V,2500
Wとする。
【0021】金属ろう(ブレージング)41は、銀ろ
う、アルミろう、ニッケルろうなど、ここで説明するま
でもなく周知なものである。炉内におけるろう付け雰囲
気としはアルゴンガスや高真空が使用される。また、当
接面11a、第1の当接面21a、第1の相手当接面2
1b、及び第2の当接面31aにはペーストろうを採用
した金属ろう41を手塗りによって塗布することができ
る。
【0022】この実施に形態例で最も適している金属ろ
う41のろう材としては、アルミニウムろうが挙げられ
る。アルミニウムろうは、アルミニウムを主成分とし、
これにケイ素、銅、亜鉛、鉄などを加えた合金で、融点
が793〜893K程度のものである。また、アルミニ
ウムろう単独のほか、ブレージングシートと称し、アル
ミニウム母材(第1の金属部材21に相当する)を心材
とし、ろうを両面に皮材として張り合わせたものを採用
してもよい。
【0023】上述した電気加熱ユニットの構成では、シ
ーズヒータ1に通電がなされると、発熱線12から発生
した熱が金属管11の当接面11aから第1の金属部材
21を介して熱拡散されつつ第2の金属部材31へ熱伝
導が行われる。これによって、第2の金属部材31上も
しくは第2の金属部材31の近傍に位置させる被加熱対
象(図示せず)を加熱することができる。
【0024】また、このような電気加熱ユニットの構成
では、アルミニウム製の金属管11をもつシーズヒータ
1からアルミニウム製の第1の金属部材21へ至る熱伝
導率がよいことから、高容量(1000W〜2500
W)のシーズヒータを採用することができる。したがっ
て、被加熱対象を迅速に加熱することができる。
【0025】図3及び図4は、本発明の電気加熱ユニッ
トの第2の実施の形態例を示している。この実施の形態
例では、電気加熱ユニットをジャーポットに適用可能と
した例を示している。なお、第1の実施の形態例と同じ
部分には、同じ符号を付して同じ構成の部分及び作用の
説明を省略する。
【0026】第2の実施の形態例における電気加熱ユニ
ットでは、第1の金属部材21が第1の当接面21a及
び第1の相手当接面21bを含むベースパネルであり、
第2の金属部材31は第2の当接面31aを含むポット
(ポット形状体)51を構成している。ポット51は底
部を有し、水を収容できるように底部の外周端部から上
方に筒部がのびている。ポット51の底部の外底面には
機器に電気加熱ユニットを取り付ける一対のブラケット
55a,55bが設けられている。また、ポット51の
底部にはこのポット51内の液体残量を確認するための
液体計量管53に接続する管口51aが形成されてい
る。
【0027】ポット51の構成する第2の金属部材31
は外底面に第2の当接面31aを有している。そして、
第2の当接面31aと第1の金属部材21の第1の相手
当接面21bとが相互に金属ろう41によって接合され
て電気加熱ユニットを構成している。
【0028】なお、この実施の形態例においても、第1
の実施の形態例と同様にシーズヒータ1の当接面11
a、第1の金属部材21の第1の当接面21a及び第1
の相手当接面21b、第2の金属部材31の第2の当接
面31のそれぞれが平坦面であるが、前述したように、
この形状に限定されるものではなく種々な形状が適用で
きることは理解できるであろう。
【0029】また、図3及び図4に示すように、電気加
熱ユニットには、2本のシーズヒータ1,2を有してい
る。第1の金属部材21は2本のシーズヒータ1,2の
当接面11aのそれぞれに一対一に対応して当接される
ように複数の第1の当接面21aを含む。なお、便宜
上、2本のシーズヒータ1,2の構成部材については、
同じ符号を付して説明を省略する。
【0030】この電気加熱ユニットでは、一方のシーズ
ヒータ1の仕様を110V,1500Wとし、他方のシ
ーズヒータ2の仕様を110V,60Wとしている。即
ち、高容量の一方のシーズヒータ1と、この高容量の一
方のシーズヒータ1の内側近傍に補助用のシーズヒータ
2を設けている。一方のシーズヒータ1はポット51内
の水を迅速に沸かすために通電されるものであり、瞬間
湯沸し器として利用できる。補助用のシーズヒータ2は
ポット51内で所定温度に沸かされた湯を所定温度に保
ように保温するために用いる。
【0031】なお、第2の実施の形態例において第2の
金属部材31は、ポット51を構成しているが、図4に
示すようにプレート形状体の第2の金属部材311とし
て、この第2の金属部材311の外周端部に液体収容部
材511を接合してもポット51が得られる。液体収容
部材511は第2の金属部材311と同じ金属材料によ
って形成されている筒状体とする。液体収容部材511
の一方側の開口端部A,A′を第2の金属部材311の
外周端部に接合すると、図4に示したポット51が得ら
れる。
【0032】また、図5に示したように、プレート形状
体もしくはパネル形状体の第2の金属部材31の外周端
部に液体収容部材511を保持するようにしてもポット
51が得られる。この例においても、液体収容部材51
1は筒状体である。ただし、液体収容部材511は、金
属材もしくは耐熱樹脂材によって作られている。第2の
金属部材31の外周端部には環状の凹部321が形成さ
れている。液体収容部材511の一方側の開口端部は凹
部321の内側にパッキン材323を介して水密に保持
されてポット51が得られる。
【0033】図4及び図5に示した電気加熱ユニット
は、シーズヒータ1,2の回りを覆うように、例えば耐
熱樹脂製の基台やフレーム部材によって保持すれば、シ
ンプルな構成の瞬間湯沸し器が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上、各実施の形態例によって説明した
ように、本発明によればアルミニウム製の金属管を直接
ステンレス製の第2の金属部材に接合することなく、ア
ルミニウム製の第1の金属部材を介在させて第2の金属
部材に接合させているので、第1の金属部材によって熱
拡散ができることから、高容量のシーズヒータを備える
ことができ、熱伝導に優れた電気加熱ユニットを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気加熱ユニットの第1の実施の形態
例を示す平面図である。
【図2】図1のII−II線で拡大して示した断面図で
ある。
【図3】本発明の電気加熱ユニットの第2の実施の形態
例を示す平面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図4に示したポット形状体の変形例を示した断
面図である。
【符号の説明】
1,2 シーズヒータ 11 金属管 21 第1の金属部材 21a 第1の当接面 21b 第1の相手当接面 31,311 第2の金属部材 31a 第2の当接面 51 ポット 321 凹部 323 パッキン材 511 液体収容部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属管内に電気絶縁物を介し該金属管の
    一軸方向に発熱線を充填・固着したシーシーズヒータ
    と、前記金属管に接合した第1の金属部材と、該第1の
    金属部材に接合した第2の金属部材とを含む電気加熱ユ
    ニットにおいて、 前記金属管はアルミニウム材でありかつ前記金属管の外
    周面の少なくとも一部分に当接面を有し、前記第1の金
    属部材はアルミニウム材でありかつ前記当接面に対峙し
    て当接する第1の当接面と第1の相手当接面とを有し、
    前記第2の金属部材はステンレス材でありかつ前記第1
    の相手当接面に対峙して該第1の相手当接面に当接する
    第2の当接面を有し、前記第1及び第2の金属部材が相
    互に重ね合わされた状態で、前記当接面、前記第1の当
    接面、前記第1の相手当接面及び前記第2の当接面で金
    属ろう材によって相互に接合されていることを特徴とす
    る電気加熱ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気加熱ユニットにおい
    て、複数本の前記シーズヒータを有し、前記第1の金属
    部材は複数本の前記シーズヒータの前記当接面のそれぞ
    れに一対一に当接される複数の前記第1の当接面を有し
    ていることを特徴とする電気加熱ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電気加熱ユニットにおい
    て、前記第1の金属部材がパネル形状体及びプレート形
    状体のうちのいずれか一つの形状体であり、前記第2の
    金属部材がパネル形状体及びプレート形状体のうちのい
    ずれか一つの形状体であることを特徴とする電気加熱ユ
    ニット。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の電気加熱ユニットにおい
    て、前記第2の金属部材の外周端部に接合した液体収容
    部材を有し、該液体収容部材は前記第2の金属部材と同
    じ金属材料によって形成されている筒状体であって、該
    液体収容部材の一方側の開口端部が前記第2の金属部材
    の外周端部に接合されていることを特徴とする電気加熱
    ユニット。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の電気加熱ユニットにおい
    て、前記第2の金属部材の外周端部に保持した液体収容
    部材を有し、該液体収容部材は筒状体であって、前記第
    2の金属部材の外周端部には環状の凹部が形成されてお
    り、前記液体収容部材の一方側の開口端部が前記凹部の
    内側にパッキン材を介して水密に保持されていることを
    特徴とする電気加熱ユニット。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の電気加熱ユニットにおい
    て、前記第2の金属部材が底部を有するポット形状体で
    あり、前記底部の外底面に前記第2の当接面を有してい
    ることを特徴とする電気加熱ユニット。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6記載の電気加熱ユニット
    において、前記当接面、前記の当接面、前記第1の相手
    当接面,前記第2の当接面のそれぞれが平坦面であるこ
    とを特徴とする電気加熱ユニット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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