JP2002238747A - 加熱容器 - Google Patents

加熱容器

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JP2002238747A JP2001044922A JP2001044922A JP2002238747A JP 2002238747 A JP2002238747 A JP 2002238747A JP 2001044922 A JP2001044922 A JP 2001044922A JP 2001044922 A JP2001044922 A JP 2001044922A JP 2002238747 A JP2002238747 A JP 2002238747A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温の蒸気が排出されていることをユーザが
認識できる安全性を向上させた加熱容器を提供する。 【解決手段】 被加熱物を収容する内鍋2(容器)と、
被加熱物を加熱する加熱手段5と、被加熱物の蒸気が排
出される蒸気孔9を有する蓋体4と、加熱手段5を制御
する制御基板6(制御手段)とからなる加熱容器におい
て、蓋体4に、排出される蒸気が高温であることを示す
ために点灯または点滅する発光体14を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被加熱物を加熱す
ることにより高温の蒸気を装置本体から排出する炊飯ジ
ャーや電気ポット、加湿器などの加熱容器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の加熱容器は、例えば、炊飯ジャー
や電気ポットの場合、容器内の水を加熱して沸騰させる
ので蒸気孔からは非常に高温な蒸気が排出される。ま
た、加湿器においては、蒸気排出部から排出される蒸気
温度は約70℃に達する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の加熱容器では、30度以上の高温雰囲気中または暗
い所では排出される蒸気が見えにくいため、ユーザが誤
って蒸気に触れ火傷を負うなどの危険性があった。
【0004】また、前記従来の加熱容器では、蒸気孔周
辺にユーザに注意を促すためのシールなどを表示するこ
とにより前述した危険性を回避するものがあるが、ユー
ザが注意していなければ表示を見落とす場合があった。
【0005】そこで、本発明は、前記従来の問題点に鑑
みてなされたもので、高温の蒸気が排出されていること
をユーザが認識できる安全性を向上させた加熱容器を提
供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、被加熱物を収容する容器と、
当該容器内の被加熱物を加熱する加熱手段と、前記被加
熱物の蒸気が排出される蒸気孔を有する蓋体と、前記加
熱手段を制御する制御手段とからなる加熱容器におい
て、前記蓋体に、前記排出される蒸気が高温であること
を示すために点灯または点滅する発光体を設けたもので
ある。
【0007】前記発明では、発光体が排出される蒸気が
高温であることを示すために点灯または点滅するので、
ユーザは、例えば暗い中でも一目で高温蒸気が排出され
ていることを容易に認識できる。
【0008】前記発光体を前記蓋体の前記蒸気孔周辺に
設けることが好ましい。これにより、ユーザは高温蒸気
が排出されている位置を認識できる。
【0009】前記蒸気の温度を検出する温度検出手段を
設け、前記制御回路は、前記温度検出手段の検出温度に
基づいて前記発光体を点灯または点滅させることが好ま
しい。
【0010】また、前記加熱手段による被加熱物の加熱
時間を測定するタイマを設け、前記制御回路は、前記タ
イマの測定時間に基づいて前記発光体を点灯または点滅
させるようにしてもよい。
【0011】特に、前記発光体を収容する発光体ケース
と、前記発光体ケース上方を覆う発光体カバーとを設け
ることにより、発光体を蓋体に取り付けることが好まし
い。
【0012】前記発光体ケースは、前記発光体カバーに
はめ込みまたは圧入により取り付けられることが好まし
い。
【0013】前記発光体ケースは、薄肉ヒンジを介して
前記発光体カバーと一体であることが好ましい。
【0014】前記発光体ケースに、前記発光体カバー内
部に水が侵入しないようにするためのパッキンを設ける
ことが好ましい。
【0015】特に、前記蓋体に、前記発光体ケースを前
記蓋体内部に収容する収容部を設け、前記蓋体内部に、
前記収容部内の水分を排水するための排水経路を設ける
ことが好ましい。
【0016】また、前記発光体が嵌合されることにより
取り付けられる嵌合凹部を有する透明な樹脂材料からな
る透明樹脂部材を設けることにより、発光体を蓋体に取
り付けてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面にしたがって説明する。
【0018】図1は、本発明に係る加熱容器である炊飯
器1を示す。この炊飯器1は、内鍋2と、該内鍋2を収
容する本体3と、該本体3に開閉可能に取り付けられた
蓋体4とからなる。
【0019】前記内鍋2は、熱伝導率が高いアルミ等か
らなる鍋母材の外面に電磁誘導加熱される強磁性材料を
コーティングや接合等を施したものである。
【0020】前記本体3は、前記内鍋2を収容可能な有
底筒形状に形成されている。この本体3下部には、内鍋
2を加熱するための誘導加熱コイルなどの加熱手段5と
制御基板6とが配設されている。
【0021】前記蓋体4は、前記本体3に開閉可能に取
り付けられ、この本体3の開口部を閉塞するもので、蓋
体4の底面には内鍋2の開口部を密閉する内蓋7が着脱
可能に取り付けられている。そして、この蓋体4の内部
には、内鍋2の内部と外部(大気)とを連通する蒸気通
路8が設けられている。蓋体4上面の蒸気通路8が開口
している位置には、蒸気を外部(大気)に排気する蒸気
孔9が形成されている。また、蒸気通路8には、排出さ
れる蒸気温度を検出し、制御基板6に出力する温度セン
サ10が設けられている。
【0022】また、蓋体4上面の蒸気孔9近傍にはライ
トユニット11が設けられている。このライトユニット
11は、蓋体4の内側に突出する収容部4a内に収容さ
れている。ライトユニット11は、図4に示すように、
ライトカバー12、ライトケース13および赤色光など
の光を発光するLEDなどの発光体14からなるもので
ある。
【0023】前記ライトカバー12は、図2(a),
(b)に示すように、下端面が開口した筒状体の透明な
樹脂材料からなる。上壁12aの下面には、前記発光体
14の光を乱反射させるための多数の突部20が一体成
形により形成されている。また、ライトカバー12の開
口部12bの外縁部には3つの係止突片21が設けられ
ている。この係止突片21は、前記蓋体4の収容部4a
と係止してライトカバー12を蓋体4から外れなくする
ものである。また、ライトカバー12の側壁12cに
は、前記ライトケース13の後述する係止突部25が嵌
合して係止するための係止孔22が形成されている。
【0024】前記ライトケース13は、図3(a),
(b)に示すように、2つの前記発光体14が上方から
挿入されることにより発光体14を保持する保持部23
と、発光体14の接触片14a(図4に図示)がそれぞ
れ挿通される2つの胴体部24とからなる。また、保持
部23の側壁面には、前記ライトカバー12の係止孔2
2にそれぞれ嵌合することにより係止する係止突部25
が設けられている。
【0025】ライトユニット11を蓋体4の収容部4a
へ取り付けるとき、図4に示すように、まず発光体14
をライトケース13の保持部23上方から挿入する。こ
のライトケース13の保持部23をライトカバー12の
開口部12b下方からはめ込み、ライトケース13の係
止突部25をライトカバー12の係止孔22に係止させ
ることにより、ライトケース13とライトカバー12と
が一体に組み付けられる。次に、このライトユニット1
1を蓋体4の収容部4a内に嵌合してライトカバー12
の係止突片21を収容部4a下部と係止させる。その結
果、ライトユニット11は、ねじなどの固定具を用いず
に容易に蓋体4に取り付けられる。このとき、発光体1
4の接触片14aは、蓋体4内部に設けられた図示しな
いソケットと接続され、さらに制御基板6に接続され
る。
【0026】次に、前記構成からなる炊飯器1の作用に
ついて説明する。
【0027】炊飯器1の炊飯動作が実行されると、内鍋
2内の被加熱物である米と水は加熱手段5により加熱さ
れ、内鍋2内の水が沸騰して高温蒸気を発生する。この
高温蒸気は、蒸気通路8を介して蒸気孔9から炊飯器1
の外部に排出される。このとき、蒸気通路8は高温蒸気
により加熱される。そして、制御基板6は、蒸気通路8
に設けられた温度センサ10からの信号に基づいて検出
温度が所定温度以上に達した場合、発光体14を点灯ま
たは点滅させる。
【0028】これにより、ユーザは、点灯または点滅し
ている発光体14を見て蒸気孔9から高温蒸気が排出さ
れていると認識するので、誤って高温蒸気に触れて火傷
を負うなどの危険性を回避できる。また、炊飯器1が暗
い場所で使用されている場合や高温雰囲気中で使用され
ている場合でも、発光体14は点灯または点滅している
のですぐに高温蒸気が排出されていることが分かる。
【0029】前記実施形態において、制御基板6は、温
度センサ10の検出温度に基づいて発光体14を点灯ま
たは点滅させたが、蒸気通路8内の湿度を測定する湿度
センサ(不図示)を設け、この湿度センサからの信号に
基づいて検出湿度が所定湿度に達した場合に制御基板6
により発光体14を点灯または点滅させるようにしても
よい。
【0030】また、炊飯器1の炊飯動作が実行されてか
ら加熱手段5が通電されている加熱時間を測定するタイ
マ(不図示)を設け、制御基板6は、このタイマが測定
した加熱時間に基づいて内鍋2内の水が沸騰したと予測
される時間が経過した時点で発光体14を点灯または点
滅させるようにしてもよい。
【0031】さらに、ユーザが手を蒸気孔9付近に近づ
けた場合、それを検知する図示しない赤外線センサまた
は光センサを蓋体4に設け、制御基板6は、この赤外線
センサまたは光センサからの信号に基づいてユーザが手
を蒸気孔9に近づけたことを検出した場合のみ発光体1
4を点灯または点滅させるようにしてもよい。これによ
り、蒸気孔9から高温蒸気が排出されているとき常に発
光体14を点灯または点滅させることが無くなるので、
消費電力の削減または発光体14の長寿命化が図れる。
【0032】さらに、前記実施形態では、ライトカバー
12の上壁12aの下面に設けられた多数の突部20に
より発光体14の光を乱反射させたが、図5に示すよう
に、上壁12a内側に発光体14の光を拡散する拡散レ
ンズ30を設けて発光体14の光を拡散するようにして
もよい。また、ライトケース13の保持部23内面に沿
うように反射板31を設け、これにより発光体14の光
を乱反射させるようにしてもよい。
【0033】また、前記実施形態の変形例として、ライ
トカバー12の発光面である上壁12aの上面に「高温
注意」や「蒸気発生中」などの文字が印字されたシール
(不図示)などを貼り付けてもよい。
【0034】また、前記実施形態の変形例として、赤色
光を発光する発光体14aを1つと青色光を発光する発
光体14bを1つとを設けて、温度センサ10の検出温
度または蒸気通路8内の湿度を測定する湿度センサから
出力される検出湿度に基づいて、発光体14a,14b
を点灯または点滅させるようにしてもよい。例えば、検
出温度が低い場合には青色の発光体14bのみを点灯ま
たは点滅させ、検出温度が高い場合には発光体14bを
消灯して赤色の発光体14aを点灯または点滅させる。
【0035】また、本体3に発光体14の輝度を調整す
るための公知の調光回路(不図示)を設け、温度センサ
10の検出温度または蒸気通路8内の湿度を測定する図
示しない湿度センサから出力される検出湿度に基づい
て、発光体14の輝度を調整するようにしてもよい。
【0036】さらに、蓋体4上面に設けられた図示しな
い液晶パネルに前述したような「高温注意」や「蒸気発
生中」などの注意表示をさせてもよい。また、液晶のバ
ックライトの色を変化させるようにしてもよい。
【0037】また、前記実施形態の変形例として、図6
に示すように、ライトケース13の保持部23とライト
カバー12の側壁12cとの間にパッキン32を設け
て、ライトケース13の保持部23内部に蒸気が侵入し
ないようにすることが好ましい。また、蓋体4の収容部
4aとライトカバー12との隙間を介して蓋体4内部に
侵入した蒸気を排出するための図示しない排水経路を設
けることが好ましい。
【0038】また、前記実施形態の他の変形例として、
図7に示すように、ライトカバー12とライトケース1
3とを薄肉ヒンジ33を介して一体的に形成してもよ
い。これにより、部品点数を減少させることができると
ともに組立作業性が向上する。ライトユニット11を蓋
体4に取り付ける場合、まず発光体14をライトケース
13に嵌合し、このライトケース13を図7中矢印に示
すように回転させてライトケース13の保持部23をラ
イトカバー12に組み付ける。次に、ライトカバー12
を蓋体4の収容部4aに嵌合させてライトカバー12の
係止突片21を収容部4aに係合させることによりライ
トユニット11を蓋体4に取り付ける。
【0039】また、前記実施形態のさらに他の変形例と
して、図8に示すように、ライトユニット11を透明樹
脂からなる中実のライトカバー15と前記発光体14と
から構成してもよい。このライトカバー15の側面に
は、発光体14が取り付けられる収容凹部15aが形成
されている。この収容凹部15aに発光体14を横方向
から嵌合することにより、蓋体4内部の上下方向におい
て省スペース化が図れる。また、ライトカバー15に取
り付けられる発光体14の数が1,2個の少数の場合で
も、中実であるライトカバー15は拡散率が高いのでラ
イトカバー15の上面である発光面において十分な明る
さとともに均一な光が得られる。
【0040】さらに、前記実施形態では、本発明を炊飯
器1に適用したが、電気ポットまたは加湿器に適用して
も同様の作用、効果を得ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、被加熱物を収容する容器と、容器内の被加熱
物を加熱する加熱手段と、被加熱物の蒸気が排出される
蒸気孔を有する蓋体と、加熱手段を制御する制御手段と
からなる加熱容器において、蓋体に、排出される蒸気が
高温であることを示すために点灯または点滅する発光体
を設けたので、ユーザが高温の蒸気が排出されているこ
とを認識できるとともに誤って蒸気に触れ火傷を負うな
どの危険性を回避でき安全性を向上できるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態が適用された炊飯器の一部
破断側面図。
【図2】 (a)は、本発明の実施形態にかかるライト
カバーの断面図。(b)は、(a)の正面図。
【図3】 (a)は、本発明の実施形態にかかるライト
ケースの断面図。(b)は、(a)の正面図。
【図4】 図1の一部拡大図。
【図5】 図1の炊飯器の変形例を示した一部拡大図。
【図6】 図1の炊飯器の変形例を示した一部拡大図。
【図7】 図1の炊飯器の変形例を示した一部拡大図。
【図8】 図1の炊飯器の変形例を示した一部拡大図。
【符号の説明】 2 内鍋(容器) 4 蓋体 5 加熱手段 6 制御基板(制御手段) 9 蒸気孔 14 発光体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂口 洋一 大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象 印マホービン株式会社内 Fターム(参考) 4B055 AA03 AA34 AA50 BA03 CA22 CA65 CA73 CB03 CB08 CC05 CD02 CD10 CD22 CD33 GB03 GB11 GB21 GB50 GC34 GC37

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物を収容する容器と、当該容器内
    の被加熱物を加熱する加熱手段と、前記被加熱物の蒸気
    が排出される蒸気孔を有する蓋体と、前記加熱手段を制
    御する制御手段とからなる加熱容器において、 前記蓋体に、前記排出される蒸気が高温であることを示
    すために点灯または点滅する発光体を設けたことを特徴
    とする加熱容器。
  2. 【請求項2】 前記発光体を前記蓋体の前記蒸気孔周辺
    に設けたことを特徴とする請求項1に記載の加熱容器。
  3. 【請求項3】 前記蒸気の温度を検出する温度検出手段
    を設け、 前記制御回路は、前記温度検出手段の検出温度に基づい
    て前記発光体を点灯または点滅させることを特徴とする
    請求項1または2に記載の被加熱物加熱容器。
  4. 【請求項4】 前記加熱手段による被加熱物の加熱時間
    を測定するタイマを設け、 前記制御回路は、前記タイマの測定時間に基づいて前記
    発光体を点灯または点滅させることを特徴とする請求項
    1または2に記載の被加熱物加熱容器。
  5. 【請求項5】 前記発光体を収容する発光体ケースと、 前記発光体ケース上方を覆う発光体カバーとを設けたこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の被加
    熱物加熱容器。
  6. 【請求項6】 前記発光体ケースは、前記発光体カバー
    にはめ込みまたは圧入により取り付けられることを特徴
    とする請求項5に記載の被加熱物加熱容器。
  7. 【請求項7】 前記発光体ケースは、薄肉ヒンジを介し
    て前記発光体カバーと一体であることを特徴とする請求
    項5または6に記載の被加熱物加熱容器。
  8. 【請求項8】 前記発光体ケースに、前記発光体カバー
    内部に水が侵入しないようにするためのパッキンを設け
    たことを特徴とする請求項5から7のいずれかに記載の
    被加熱物加熱容器。
  9. 【請求項9】 前記蓋体に、前記発光体ケースを前記蓋
    体内部に収容する収容部を設け、 前記蓋体内部に、前記収容部内の水分を排水するための
    排水経路を設けたことを特徴とする請求項5から8のい
    ずれかに記載の被加熱物加熱容器。
  10. 【請求項10】 前記発光体が嵌合されることにより取
    り付けられる嵌合凹部を有する透明な樹脂材料からなる
    透明樹脂部材を設けたことを特徴とする請求項1から4
    のいずれかに記載の被加熱物加熱容器。
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