JP2002237338A - バッテリクランプ - Google Patents
バッテリクランプInfo
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- JP2002237338A JP2002237338A JP2001377735A JP2001377735A JP2002237338A JP 2002237338 A JP2002237338 A JP 2002237338A JP 2001377735 A JP2001377735 A JP 2001377735A JP 2001377735 A JP2001377735 A JP 2001377735A JP 2002237338 A JP2002237338 A JP 2002237338A
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- tongues
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R11/00—Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts
- H01R11/11—End pieces or tapping pieces for wires, supported by the wire and for facilitating electrical connection to some other wire, terminal or conductive member
- H01R11/28—End pieces consisting of a ferrule or sleeve
- H01R11/281—End pieces consisting of a ferrule or sleeve for connections to batteries
- H01R11/286—End pieces consisting of a ferrule or sleeve for connections to batteries having means for improving contact between battery post and clamping member, e.g. uneven interior surface
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R11/00—Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts
- H01R11/11—End pieces or tapping pieces for wires, supported by the wire and for facilitating electrical connection to some other wire, terminal or conductive member
- H01R11/28—End pieces consisting of a ferrule or sleeve
- H01R11/281—End pieces consisting of a ferrule or sleeve for connections to batteries
- H01R11/285—Battery post and cable secured by the same locking means
Landscapes
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低い製造コスト及び小さな重量で、接続した
いケーブルのための接続ピンの使用を可能にするバッテ
リクランプを提供する。 【解決手段】 接触リングが、２つの金属薄板舌片１
２，１４から形成されており、これらの金属薄板舌片が
それぞれ、金属薄板舌片が互いに平行に間隔を置いて延
びている中間区分１８へ、引き続き、接続ピン２２が配
置されている接続区分２０へ移行しており、補強舌片４
０が設けられており、該補強舌片が、接続区分から両中
間区分１８の間へ延びておりかつ両中間区分の間におい
て両金属薄板舌片１２，１４にせん断抵抗よく結合され
ている
いケーブルのための接続ピンの使用を可能にするバッテ
リクランプを提供する。 【解決手段】 接触リングが、２つの金属薄板舌片１
２，１４から形成されており、これらの金属薄板舌片が
それぞれ、金属薄板舌片が互いに平行に間隔を置いて延
びている中間区分１８へ、引き続き、接続ピン２２が配
置されている接続区分２０へ移行しており、補強舌片４
０が設けられており、該補強舌片が、接続区分から両中
間区分１８の間へ延びておりかつ両中間区分の間におい
て両金属薄板舌片１２，１４にせん断抵抗よく結合され
ている
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリ極に載置
することができる接触リングと、接続ピンとを備えたバ
ッテリクランプに関し、接続ピンにケーブルを螺合する
ことができる。
することができる接触リングと、接続ピンとを備えたバ
ッテリクランプに関し、接続ピンにケーブルを螺合する
ことができる。
【０００２】
【従来の技術】バッテリに接続したいケーブルがバッテ
リクランプに圧着されるようなバッテリクランプとは対
照的に、接続ピンを備えたバッテリクランプには、ケー
ブルの取付時にトルクが作用する。このトルクは、従来
のバッテリクランプの場合には問題なしに受け入れられ
ることができる。なぜならば、バッテリクランプは通常
中実な金属ボディから成っており、この金属ボディは、
必要な強度を有している。しかしながら、このようなバ
ッテリクランプの場合の欠点は、大きな重量及び高い製
造コストである。
リクランプに圧着されるようなバッテリクランプとは対
照的に、接続ピンを備えたバッテリクランプには、ケー
ブルの取付時にトルクが作用する。このトルクは、従来
のバッテリクランプの場合には問題なしに受け入れられ
ることができる。なぜならば、バッテリクランプは通常
中実な金属ボディから成っており、この金属ボディは、
必要な強度を有している。しかしながら、このようなバ
ッテリクランプの場合の欠点は、大きな重量及び高い製
造コストである。
【０００３】ケーブルが圧着されるバッテリクランプか
ら、中実な金属ボディの代わりに金属薄板曲げ部分を使
用することが知られている。しかしながら、このような
金属薄板曲げ部分は、過度な変形なしにトルクを受け入
れるために、必要な強度を有していない。このトルク
は、ケーブル又はケーブルを固定するナットの螺合時に
バッテリクランプに生ぜしめられる。
ら、中実な金属ボディの代わりに金属薄板曲げ部分を使
用することが知られている。しかしながら、このような
金属薄板曲げ部分は、過度な変形なしにトルクを受け入
れるために、必要な強度を有していない。このトルク
は、ケーブル又はケーブルを固定するナットの螺合時に
バッテリクランプに生ぜしめられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、低い
製造コスト及び小さな重量で、接続したいケーブルのた
めの接続ピンの使用を可能にするバッテリクランプを提
供することである。
製造コスト及び小さな重量で、接続したいケーブルのた
めの接続ピンの使用を可能にするバッテリクランプを提
供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的のために、冒頭
に述べられた形式のバッテリクランプの場合、接触リン
グが２つの金属薄板舌片から形成されており、それぞれ
の金属薄板舌片は中間区分へ移行しており、中間区分に
おいて金属薄板舌片は互いに平行に間隔を置いて延びて
おり、次いで接続区分へ移行しており、この接続区分に
おいて、接続ピンが配置されており、この場合、補強舌
片が設けられており、補強舌片は接続区分から両中間区
分の間に延びており、ここで両金属薄板舌片にすきまな
く結合されている。本発明によるバッテリクランプは、
ボディとして金属薄板曲げ部分を有しており、この金属
薄板曲げ部分は、特に接続ピンに加えられるトルクによ
る負荷を考慮した場合、極めて強い。同時に、本発明に
よるバッテリクランプは、安いコストで製造することが
でき、小さな重量を有している。
に述べられた形式のバッテリクランプの場合、接触リン
グが２つの金属薄板舌片から形成されており、それぞれ
の金属薄板舌片は中間区分へ移行しており、中間区分に
おいて金属薄板舌片は互いに平行に間隔を置いて延びて
おり、次いで接続区分へ移行しており、この接続区分に
おいて、接続ピンが配置されており、この場合、補強舌
片が設けられており、補強舌片は接続区分から両中間区
分の間に延びており、ここで両金属薄板舌片にすきまな
く結合されている。本発明によるバッテリクランプは、
ボディとして金属薄板曲げ部分を有しており、この金属
薄板曲げ部分は、特に接続ピンに加えられるトルクによ
る負荷を考慮した場合、極めて強い。同時に、本発明に
よるバッテリクランプは、安いコストで製造することが
でき、小さな重量を有している。
【０００６】本発明の有利な形態は、従属請求項から明
らかである。
らかである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に本発明を、添付の図面に示
された有利な実施形態に関連して説明する。
された有利な実施形態に関連して説明する。
【０００８】バッテリクランプの中央の構成部材は、金
属薄板曲げ部として形成されたボディ１０である（特に
図５及び図６参照）。ボディは、主として２つの金属薄
板舌片１２，１４から成り、これらの金属薄板舌片はほ
ぼ半円形に延びており、これにより金属薄板舌片は相俟
って接触リング１６を形成し、この接触リング１６は、
バッテリ極に載置することができる。接触リングは、バ
ッテリ極に対応して円錐形に形成されており、バッテリ
極上での接触リングの保持を改善するために、内側に刻
み目が形成されている。
属薄板曲げ部として形成されたボディ１０である（特に
図５及び図６参照）。ボディは、主として２つの金属薄
板舌片１２，１４から成り、これらの金属薄板舌片はほ
ぼ半円形に延びており、これにより金属薄板舌片は相俟
って接触リング１６を形成し、この接触リング１６は、
バッテリ極に載置することができる。接触リングは、バ
ッテリ極に対応して円錐形に形成されており、バッテリ
極上での接触リングの保持を改善するために、内側に刻
み目が形成されている。
【０００９】金属薄板舌片１２，１４はそれぞれ接触リ
ングに続いて中間区分１８に移行しており、中間区分１
８において金属薄板舌片は互いに平行に間隔を置いて延
びている。次いで、両金属薄板舌片は、共通の接続区分
２０に移行しており、金属薄板舌片は一体的に互いに結
合されている。
ングに続いて中間区分１８に移行しており、中間区分１
８において金属薄板舌片は互いに平行に間隔を置いて延
びている。次いで、両金属薄板舌片は、共通の接続区分
２０に移行しており、金属薄板舌片は一体的に互いに結
合されている。
【００１０】接続区分２０には接続ピン２２が設けられ
ており、この接続ピン２２を用いてケーブルがバッテリ
クランプに螺合されることができる。接続区分２０には
圧着区分２４も設けられており、この圧着区分２４を用
いてケーブルはバッテリクランプに圧着されることがで
きる。
ており、この接続ピン２２を用いてケーブルがバッテリ
クランプに螺合されることができる。接続区分２０には
圧着区分２４も設けられており、この圧着区分２４を用
いてケーブルはバッテリクランプに圧着されることがで
きる。
【００１１】金属薄板舌片１２，１４には、接続区分と
は反対の側に、それぞれクランプ舌片２６（特に図３参
照）が設けられている。それぞれのクランプ舌片２６に
は、斜面２８及び切欠き３０が設けられている。斜面２
８とクランプ舌片２６との間の移行部には、ロック縁部
３２が設けられており、このロック縁部は、約０．３〜
０．５ｍｍだけ突出している。
は反対の側に、それぞれクランプ舌片２６（特に図３参
照）が設けられている。それぞれのクランプ舌片２６に
は、斜面２８及び切欠き３０が設けられている。斜面２
８とクランプ舌片２６との間の移行部には、ロック縁部
３２が設けられており、このロック縁部は、約０．３〜
０．５ｍｍだけ突出している。
【００１２】接触リング１６のクランプ舌片２６には、
ばね３４（図４参照）が係合しており、このばねは、ク
ランプ舌片２６を互いに押し付けている。ばね３４の滑
り外れを回避するために、ばね２３には２つの突起が設
けられており、これらの突起は、クランプ舌片２６の切
欠き３０に噛み合っている。
ばね３４（図４参照）が係合しており、このばねは、ク
ランプ舌片２６を互いに押し付けている。ばね３４の滑
り外れを回避するために、ばね２３には２つの突起が設
けられており、これらの突起は、クランプ舌片２６の切
欠き３０に噛み合っている。
【００１３】バッテリクランプにはカバーキャップ３６
（特に図１参照）が設けられており、カバーキャップ
は、接触リング１６を被覆しており、ボディ１０に旋回
可能に支承されている。カバーキャップ３６にはブロッ
キングくさび３８が設けられており、このブロッキング
くさびは、カバーキャップ３６と一体的に形成されてお
り、接触リング１６の、斜面２８が設けられた両クラン
プ舌片２６の間に配置されている。
（特に図１参照）が設けられており、カバーキャップ
は、接触リング１６を被覆しており、ボディ１０に旋回
可能に支承されている。カバーキャップ３６にはブロッ
キングくさび３８が設けられており、このブロッキング
くさびは、カバーキャップ３６と一体的に形成されてお
り、接触リング１６の、斜面２８が設けられた両クラン
プ舌片２６の間に配置されている。
【００１４】ブロッキングくさび２８は、カバーキャッ
プ３６と共に、図１及び図２に示された接触位置と、図
示されていない取付位置との間で移動させられることが
できる。接触位置においては、ブロッキングくさびは、
両斜面２８の間の領域に位置し、この領域においてはブ
ロッキングくさびは斜面に接触しない。これにより、ク
ランプリング若しくは接触リング１６は両クランプ舌片
２６を用いて引き寄せられる。取付位置においては、ブ
ロッキングくさびは、ロック縁部３２の上方において両
クランプ舌片２６の間に位置し、これにより、クランプ
リングは拡開させられ、バッテリ極に載置されるか、又
はバッテリ極から取り外されることができる。
プ３６と共に、図１及び図２に示された接触位置と、図
示されていない取付位置との間で移動させられることが
できる。接触位置においては、ブロッキングくさびは、
両斜面２８の間の領域に位置し、この領域においてはブ
ロッキングくさびは斜面に接触しない。これにより、ク
ランプリング若しくは接触リング１６は両クランプ舌片
２６を用いて引き寄せられる。取付位置においては、ブ
ロッキングくさびは、ロック縁部３２の上方において両
クランプ舌片２６の間に位置し、これにより、クランプ
リングは拡開させられ、バッテリ極に載置されるか、又
はバッテリ極から取り外されることができる。
【００１５】カバーキャップの構成の詳細及びブロッキ
ングくさびの移動の形式及び方法は、本発明によるバッ
テリクランプの理解のためには無関係であるので、ここ
ではこれ以上説明しない。詳細な説明は、ドイツ連邦共
和国特許出願第１９９４５４０７号明細書に示されてい
る。
ングくさびの移動の形式及び方法は、本発明によるバッ
テリクランプの理解のためには無関係であるので、ここ
ではこれ以上説明しない。詳細な説明は、ドイツ連邦共
和国特許出願第１９９４５４０７号明細書に示されてい
る。
【００１６】以下にボディ１０の構成を図５から図７ま
でに基づき詳細に説明する。金属薄板舌片１２，１４
は、中間区分１８において、接続区分２０が延びている
平面に対してほぼ垂直な平面に延びている。中間区分の
領域において、それぞれの金属薄板舌片には切欠き３９
が設けられている（図７に示した打抜き部分１０′にお
ける切欠き３９′も参照。この打抜き部分は後にボディ
１０を形成するように曲げられる）。
でに基づき詳細に説明する。金属薄板舌片１２，１４
は、中間区分１８において、接続区分２０が延びている
平面に対してほぼ垂直な平面に延びている。中間区分の
領域において、それぞれの金属薄板舌片には切欠き３９
が設けられている（図７に示した打抜き部分１０′にお
ける切欠き３９′も参照。この打抜き部分は後にボディ
１０を形成するように曲げられる）。
【００１７】接続区分２０から出発して、補強舌片４０
が延びており、この補強舌片は、屈曲されており、端部
において両側に２つの突出部４２を有している（図７に
おける、破線によって補強舌片から仕切られた領域４
２′を参照）。両突出部の幅は、金属薄板舌片１２，１
４の中間区分における切欠き３９の幅に対応しており、
切欠き３９の高さは、補強舌片の材料の厚さに対応して
いる。したがって、それぞれの突出部４２は、切欠き３
９のうちの１つにすきまなく収容されることができる。
両突出部の高さは、金属薄板舌片の材料厚さよりも大き
い。補強舌片の、突出部４２に隣接して位置した区分
は、支持面４４を形成している。
が延びており、この補強舌片は、屈曲されており、端部
において両側に２つの突出部４２を有している（図７に
おける、破線によって補強舌片から仕切られた領域４
２′を参照）。両突出部の幅は、金属薄板舌片１２，１
４の中間区分における切欠き３９の幅に対応しており、
切欠き３９の高さは、補強舌片の材料の厚さに対応して
いる。したがって、それぞれの突出部４２は、切欠き３
９のうちの１つにすきまなく収容されることができる。
両突出部の高さは、金属薄板舌片の材料厚さよりも大き
い。補強舌片の、突出部４２に隣接して位置した区分
は、支持面４４を形成している。
【００１８】図７には、補強舌片は安いコストで両金属
薄板舌片１２′，１４′の間に材料から形成することが
できることが示されており、補強舌片は、さもなければ
切断されなければならない。
薄板舌片１２′，１４′の間に材料から形成することが
できることが示されており、補強舌片は、さもなければ
切断されなければならない。
【００１９】図５及び図６に示したように、補強舌片４
０の突出部４２は、金属薄板舌片の中間区分に設けられ
た切欠き３９を貫通しており、これにより、補強舌片４
０の支持面４４は、金属薄板舌片の内側に当接し、突出
部は、金属薄板舌片の外側を越えて突出している。次い
で、突出部４２は、金属薄板舌片の外側において、有利
には外縁において、外縁によって規定された平面に対し
て垂直な方向に、アプセットされるか、かしめられる
か、圧着されるか、又は別の形式で塑性的に変形させら
れ（図６に矢印Ｐによって示されている）、これによ
り、突出部は、もはや切欠きから抜けることはできな
い。これにより補強舌片４０は、両金属薄板舌片とせん
断抵抗よく結合されており、接続ピンに加えられるトル
クが生ぜしめようとするような、両金属薄板舌片の相対
的な移動が回避される。今や、バッテリクランプのボデ
ィ１０の過度な変形を生ぜしめることなしに、ケーブル
の螺合時に接続ピンに安全に高いトルクが加えられるこ
とができる。
０の突出部４２は、金属薄板舌片の中間区分に設けられ
た切欠き３９を貫通しており、これにより、補強舌片４
０の支持面４４は、金属薄板舌片の内側に当接し、突出
部は、金属薄板舌片の外側を越えて突出している。次い
で、突出部４２は、金属薄板舌片の外側において、有利
には外縁において、外縁によって規定された平面に対し
て垂直な方向に、アプセットされるか、かしめられる
か、圧着されるか、又は別の形式で塑性的に変形させら
れ（図６に矢印Ｐによって示されている）、これによ
り、突出部は、もはや切欠きから抜けることはできな
い。これにより補強舌片４０は、両金属薄板舌片とせん
断抵抗よく結合されており、接続ピンに加えられるトル
クが生ぜしめようとするような、両金属薄板舌片の相対
的な移動が回避される。今や、バッテリクランプのボデ
ィ１０の過度な変形を生ぜしめることなしに、ケーブル
の螺合時に接続ピンに安全に高いトルクが加えられるこ
とができる。
【００２０】図示しない択一的な構成によれば、補強舌
片は平坦に、つまり屈曲されずに形成することができ
る。その場合、補強舌片は、バッテリクランプの接続区
分から斜め下方へ中間区分の領域へ延びている。突出部
を収容するための切欠きも同様に斜めに向けられてお
り、これにより、切欠きの想定された延長は、接続区分
の、接触リングに面した縁部を貫通して延びている。
片は平坦に、つまり屈曲されずに形成することができ
る。その場合、補強舌片は、バッテリクランプの接続区
分から斜め下方へ中間区分の領域へ延びている。突出部
を収容するための切欠きも同様に斜めに向けられてお
り、これにより、切欠きの想定された延長は、接続区分
の、接触リングに面した縁部を貫通して延びている。
【００２１】補強舌片は、この択一例の場合、図示した
実施例の場合よりも僅かに短く形成されている。なぜな
らば、補強舌片は、屈曲されていない、ひいては２回曲
げられておらず、１回しか曲げられていないからであ
る。図示した実施例と比べた利点は、補強舌片が、１回
しか、すなわち接続区分への移行部においてしか曲げら
れなくてよいということである。
実施例の場合よりも僅かに短く形成されている。なぜな
らば、補強舌片は、屈曲されていない、ひいては２回曲
げられておらず、１回しか曲げられていないからであ
る。図示した実施例と比べた利点は、補強舌片が、１回
しか、すなわち接続区分への移行部においてしか曲げら
れなくてよいということである。
【図１】本発明によるバッテリクランプの部分断面斜視
図であり、接続区分は省略されている。
図であり、接続区分は省略されている。
【図２】本発明によるバッテリクランプを別の斜視図で
示す図である。
示す図である。
【図３】図１のバッテリクランプの接触リングを示す斜
視図である。
視図である。
【図４】載置されたばねを備えた、図１のバッテリクラ
ンプの接触リングを示す斜視図である。
ンプの接触リングを示す斜視図である。
【図５】バッテリクランプのボディを上方から示す斜視
図である。
図である。
【図６】バッテリクランプのボディを下方から示す斜視
図である。
図である。
【図７】打抜き部分を示す図であり、この打抜き部分
は、図５及び図６に示されたボディを形成するように変
形されることができる。
は、図５及び図６に示されたボディを形成するように変
形されることができる。
１０ ボディ、 １２，１４ 金属薄板舌片、 １６
接触リング、 １８中間区分、 ２０ 接続区分、 ２
２ 接続ピン、 ２４ 圧着区分、 ２６クランプ舌
片、 ２８ 斜面、 ３０ 切欠き、 ３２ ロック縁
部、 ３４ばね、 ３６ カバーキャップ、 ３８ ブ
ロッキングくさび、 ３９ 切欠き、 ４０ 補強舌
片、 ４２ 突出部、 ４４ 支持面
接触リング、 １８中間区分、 ２０ 接続区分、 ２
２ 接続ピン、 ２４ 圧着区分、 ２６クランプ舌
片、 ２８ 斜面、 ３０ 切欠き、 ３２ ロック縁
部、 ３４ばね、 ３６ カバーキャップ、 ３８ ブ
ロッキングくさび、 ３９ 切欠き、 ４０ 補強舌
片、 ４２ 突出部、 ４４ 支持面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500445181 Ｍａｒｉｅｎｗｅｒｄｅｒｓｔｒ．２，Ｄ ―32339 Ｅｓｐｅｌｋａｍｐ，Ｇｅｒｍ ａｎｙ
Claims (8)
- 【請求項１】 バッテリ極に載置することができる接触
リング（１６）と、接続ピン（２２）とを備えており、
該接続ピンにケーブルを螺合することができるバッテリ
クランプにおいて、 前記接触リングが、２つの金属薄板舌片（１２，１４）
から形成されており、これらの金属薄板舌片がそれぞ
れ、金属薄板舌片が互いに平行に間隔を置いて延びてい
る中間区分（１８）へ、引き続き、接続ピン（２２）が
配置されている接続区分（２０）へ移行しており、補強
舌片（４０）が設けられており、該補強舌片が、接続区
分から両中間区分（１８）の間へ延びておりかつ両中間
区分の間において両金属薄板舌片（１２，１４）にせん
断抵抗よく結合されていることを特徴とする、バッテリ
クランプ。 - 【請求項２】 前記それぞれの金属薄板舌片（１２，１
４）が、中間区分（１８）の領域において切欠き（３
９）を有しており、突出部（４２）を備えた補強舌片
（４０）が設けられており、前記突出部が切欠きを貫通
している、請求項１記載のバッテリクランプ。 - 【請求項３】 前記突出部（４２）が、金属薄板舌片
（１２，１４）の外側において塑性的に変形させられて
おり、これにより、補強舌片（４０）が、両金属薄板舌
片と確実に結合されている、請求項２記載のバッテリク
ランプ。 - 【請求項４】 前記突出部の両側において、支持面（４
４）が、補強舌片（４０）に設けられており、前記支持
面が、金属薄板舌片の内側に当接している、請求項２又
は３記載のバッテリクランプ。 - 【請求項５】 前記両金属薄板舌片（１２，１４）が、
中間区分（１８）の領域において、接続区分（２０）の
平面に対してほぼ垂直な平面に延びている、請求項１か
ら４までのいずれか１項記載のバッテリクランプ。 - 【請求項６】 前記接続区分（２０）に圧着区分（２
４）が設けられており、該圧着区分においてケーブルが
圧着されることができる、請求項１から５までのいずれ
か１項記載のバッテリクランプ。 - 【請求項７】 前記補強舌片（４０）が、中間区分（１
８）の領域において、接続区分（２０）に対して平行に
延びている、請求項１から６までのいずれか１項記載の
バッテリクランプ。 - 【請求項８】 前記補強舌片が、中間区分（１８）の領
域において、接続区分の平面に対して傾斜して延びてい
る、請求項１から７までのいずれか１項記載のバッテリ
クランプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE20021126U DE20021126U1 (de) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | Batterieklemme |
| DE20021126.9 | 2000-12-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002237338A true JP2002237338A (ja) | 2002-08-23 |
Family
ID=7950022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001377735A Ceased JP2002237338A (ja) | 2000-12-14 | 2001-12-11 | バッテリクランプ |
Country Status (4)
| Country | Link |
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