JP2002236997A - 乗客端末装置、車両運行管理装置、乗車データ処理システム、及びプログラム - Google Patents

乗客端末装置、車両運行管理装置、乗車データ処理システム、及びプログラム

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JP2002236997A
JP2002236997A JP2001031114A JP2001031114A JP2002236997A JP 2002236997 A JP2002236997 A JP 2002236997A JP 2001031114 A JP2001031114 A JP 2001031114A JP 2001031114 A JP2001031114 A JP 2001031114A JP 2002236997 A JP2002236997 A JP 2002236997A
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boarding
vehicle
terminal device
stop
notification
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JP2001031114A
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English (en)
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Hisafumi Suenaga
尚史 末永
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両が走行する路線の予め決められた停車場所
を利用者が離れることができるようにし、また、その予
め決められた停車場所での車両の無駄な停車時間が発生
しないようにすること。 【解決手段】予め決められた路線をバス1が走行し、そ
の路線のバス停3で停車してバス利用者2の乗降を行う
場合にあって、利用者2の利用者端末200からバス停
3のバス停装置300に、当該バス停3で乗車すること
を予約すると、バス停装置300は、その旨をバス1の
バス装置100に無線送信する。そして、バス装置10
0は、その予約を表示装置103により運転手に案内す
ることで、運転手は、その予約されたバス停3でバス1
を停車させて利用者2を乗車させ、また、予約されてい
ないバス停ではバス1を停車させることなく通過させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者が持つ乗客
端末装置、車両の運行を管理する車両運行管理装置、そ
のような乗客端末装置と車両運行管理装置とでなる乗車
データ処理システム、及びそのような乗客端末装置と車
両運行管理装置を用いたプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両が走行する路線の予め決めら
れた停車場所、例えばバス停で利用者が目的の車両、例
えばバスに乗るためには、目的のバス停で目的地行きの
バス時刻表を確認し、到着時間が近づくと目的地行きの
バスが来るまでバス停で待機することが必要であった。
【0003】一方、バスの運転手は、バス停に人が居る
ことを確認して停車する。そして、利用者は、目的のバ
スであることを確認して乗車することになる。
【0004】このように、従来のバス乗降システムは、
人による確認によって運用されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、バスの運行
時間は道路事情により時間通り運行する事が非常に困難
である。従って、利用者は時間通りバスが運行している
かどうか判らないため、利用者は、バス時刻表を確認し
たにもかかわらず、バス停を離れることができなかっ
た。
【0006】また、バスの運転手は、バス停に人が居る
ことを確認して停車するが、利用者の行き先が違う場合
には、その利用者はバスに乗らない。従って、無駄な停
車時間が発生するという問題があった。
【0007】本発明の課題は、車両が走行する路線の予
め決められた停車場所を利用者が離れることができるよ
うにし、また、その予め決められた停車場所での車両の
無駄な停車時間が発生しないようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による乗客端末装置は、予め決められた路
線を車両が走行し、その路線の予め決められた場所で停
車して乗客の乗降を行う場合にあって、乗客が携帯する
乗客端末装置において、上記予め決められた停車場所の
うち任意の停車場所で乗車しようとするとき、その旨を
指示入力するための乗車予約入力手段と、上記乗車予約
入力手段による上記指示入力に応じて、当該任意の停車
場所で乗車することを示す乗車予約データを、該乗車予
約データに従って上記任意の停車場所で上記車両を停車
させるための案内出力を行う車両運行管理装置に対し
て、送信する乗車予約データ送信手段とを具備すること
を特徴としている。
【0009】また、本発明による車両運行管理装置は、
予め決められた路線を車両が走行し、その路線の予め決
められた場所で停車して乗客の乗降を行う場合にあっ
て、乗客が携帯する乗客端末装置から送信されてくる、
上記予め決められた停車場所のうち任意の停車場所で乗
車することを示す乗車予約データを受信する乗車予約デ
ータ受信手段と、上記乗車予約データを受信した停車場
所で車両を停車させるための案内出力を行う案内出力手
段とを具備することを特徴としている。
【0010】また、本発明による乗車データ処理システ
ムは、予め決められた路線を車両が走行し、その路線の
予め決められた場所で停車して乗客の乗降を行う場合に
あって、乗客が携帯する乗客端末装置と、車両に設けら
れた車両運行管理装置とを有し、上記乗客端末装置は、
上記予め決められた停車場所のうち任意の停車場所で乗
車しようとするとき、その旨を指示入力するための乗車
予約入力手段と、上記乗車予約入力手段による上記指示
入力に応じて、当該任意の停車場所で乗車することを示
す乗車予約データを上記車両運行管理装置に対して送信
する乗車予約データ送信手段とを備え、上記車両運行管
理装置は、上記乗客端末装置からの上記乗車予約データ
を受信する乗車予約データ受信手段と、上記乗車予約デ
ータを受信した停車場所で車両を停車させるための案内
出力を行う案内出力手段とを備えることを特徴としてい
る。
【0011】また、本発明によるプログラムは、コンピ
ュータに、乗客が携帯する乗客端末装置から上記予め決
められた停止場所のうち任意の停止場所で乗り物に乗込
むことを示す乗込予約データを送信する機能と、乗り物
に設けられた乗り物運行管理装置で、上記乗込予約デー
タを受信したことで、その乗込予約データを受信した停
止場所で乗り物を停止させるための案内出力を行う機能
とを実現させるためのプログラムであることを特徴とし
ている。
【0012】また、本発明によるプログラムは、コンピ
ュータに、乗客が携帯する乗客端末装置から送信されて
くる、上記予め決められた停止場所のうち任意の停止場
所で乗り物に乗込むことを示す乗込予約データを受信す
る機能と、上記乗込予約データを受信した停止場所で乗
り物を停止させるための案内出力を行う機能とを実現さ
せるためのプログラムであることを特徴としている。
【0013】即ち、本発明の乗客端末装置、車両運行管
理装置、乗車データ処理システム、及びプログラムによ
れば、予め決められた路線を乗り物(以下、車両を例に
説明)が走行し、その路線の予め決められた場所で停車
して乗客の乗降を行う場合にあって、乗客の乗客端末装
置から予め決められた停車場所のうち任意の停車場所で
乗車することを予約しておくことにより、その予約され
た停車場所で車両を停車させて客を乗車させ、また、予
約されていない停車場所では車両を停車させることなく
通過させることができるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1の(A)乃至図9の(B)を参照して説明する。
【0015】図1の(A)は、本発明の一実施の形態に
係る乗車データ処理システムの構成を示す図である。
【0016】即ち、バス1は、所定の路線を走行し、利
用者2は、そのバス1の予め決められた停車場所である
バス停3で乗降する。
【0017】バス1には、本発明の車両運行管理装置の
一実施の形態としてのバス装置100が設けられ、ま
た、バス停3には、バス停装置300が設けられてい
る。一方、利用者2は、本発明の乗客端末装置の一実施
の形態としての利用者端末200を携帯する。
【0018】ここで、上記バス装置100は、図1の
(B)に示すように、CPU101、入力装置102、
表示装置103、記憶装置104、RAM105、GP
S装置106、無線装置107、光通信装置108、等
よりなる。
【0019】即ち、上記CPU101は、当該バス装置
100全体を制御する制御部である。
【0020】また、上記入力装置102は、バス運転手
が、上記バス停装置300に対する発車通知の送信指示
等を行うためのものであり、上記表示装置103は、バ
ス運転手に各種情報を提示するためのものである。
【0021】上記記憶装置104は、ハードディスクや
ROM等である。この記憶装置104には、上記CPU
101で実行される当該バス装置100の処理プログラ
ムや各種データ等が予め記憶されている。
【0022】上記RAM105は、上記CPU101が
プログラム実行中に利用するワークメモリであり、この
RAM105には、図1の(C)に示すような乗客メモ
リ105Aが構成される。即ち、この乗客メモリ105
Aは、当該バス1に乗車している各利用者2の持つ利用
者端末200のIDに対応させて、降車予定場所及び乗
車場所を記憶するものである。
【0023】また、GPS装置106は、当該バスの位
置検出用の装置である。
【0024】無線装置107は、上記利用者端末200
及びバス停装置300との間でデータの送受信を行うた
めのものである。この無線装置107は、例えば、バス
1の後部エンジンルーム内に配置することで、ペースメ
ーカ等に影響を与えないように構成される。また、光通
信装置108は、車内の利用者端末200との間でデー
タの送受信を行うためのものであり、図1の(A)に示
すように、バス1の車内に複数個配置されている。
【0025】なお、上記記憶装置104に記憶するプロ
グラムやデータ等は、フロッピー(登録商標)ディスク
や光(磁気)ディスク等の記録媒体109から読み込む
ようにしても良いし、図示しない伝送制御部により通信
回線110を介して接続された他の機器から受信して、
これに記憶するようにしても良いことは勿論である。
【0026】一方、上記利用者端末200は、図2の
(A)に示すように、CPU201、入力装置202、
表示装置203、記憶装置204、RAM205、無線
装置206、光通信装置207、等よりなる。
【0027】即ち、上記CPU201は、当該利用者端
末200全体を制御する制御部である。
【0028】また、上記表示装置203は、例えば液晶
ディスプレィであり、上記入力装置202は、この表示
装置203の表示面上に配されたタッチパネルとして構
成されたものである。
【0029】上記記憶装置204は、書き換え可能な不
揮発性メモリやROM等を含む。この記憶装置204に
は、上記CPU201で実行される当該利用者端末20
0の処理プログラムや各種データ等が予め記憶されてい
る。
【0030】上記RAM205は、上記CPU201が
プログラム実行中に利用するワークメモリであり、この
RAM205には、図2の(B)に示すような運賃先払
い金額メモリ205A及びいつもの乗車データメモリ2
05Bが構成される。即ち、この運賃先払い金額メモリ
205Aは、予め先払いした金額の残金を記憶するもの
である。また、いつもの乗車データメモリ205Bは、
当該利用者端末200を携帯する利用者がいつも利用す
るバス停の情報を記憶するものである。即ち、このいつ
もの乗車データメモリ205Bは、当該利用者端末20
0のIDと、乗車場所、降車場所、経由場所、及び料金
を記憶している。
【0031】また、無線装置206は、上記バス装置1
00及びバス停装置300との間でデータの送受信を行
うためのものであり、光通信装置207は、上記バス1
の車内に配された光通信装置108との間でデータの送
受信を行うためのものである。
【0032】なお、上記記憶装置204に記憶するプロ
グラムやデータ等は、フロッピーディスクや光(磁気)
ディスク等の記録媒体208から読み込むようにしても
良いし、図示しない伝送制御部により通信回線209を
介して接続された他の機器から受信して、これに記憶す
るようにしても良いことは勿論である。
【0033】一方、上記バス停装置300は、図3の
(A)に示すように、CPU301、表示装置302、
記憶装置303、RAM304、無線装置305、等よ
りなる。
【0034】即ち、上記CPU301は、当該バス停装
置300全体を制御する制御部である。
【0035】また、上記表示装置302は、図3の
(B)に示すように、バスの行先、経由、時刻表等を表
示するものである。
【0036】上記記憶装置303は、ハードディスクや
ROM等である。この記憶装置303には、上記CPU
301で実行される当該バス停装置300の処理プログ
ラムや各種データ等が予め記憶されている。
【0037】上記RAM304は、上記CPU301が
プログラム実行中に利用するワークメモリであり、この
RAM304には、図3の(C)に示すような行先一覧
メモリ304A、停留所一覧メモリ304B、及び乗車
予約メモリ304Cが構成される。即ち、行先一覧メモ
リ304Aは、各行先毎に、経由と、上記停留所一覧メ
モリ304Bのアドレスとを記憶するものである。上記
停留所一覧メモリ304Bは、各行先におけるバス停の
情報を記憶するものである。即ち、各行先のバス停名と
そこまでの料金とを記憶している。そして、上記乗車予
約メモリ304Cは、当該バス停3において乗車予約を
行った利用者2の情報を記憶するものである。即ち、こ
の乗車予約メモリ304Cは、利用者端末200のID
に対応させて、行先、経由、及び降車場所を記憶する。
また、後述するような発車通知の有無も記憶する。
【0038】また、無線装置305は、上記バス装置1
00及び利用者端末200との間でデータの送受信を行
うためのものである。
【0039】なお、上記記憶装置303に記憶するプロ
グラムやデータ等は、フロッピーディスクや光(磁気)
ディスク等の記録媒体306から読み込むようにしても
良いし、図示しない伝送制御部により通信回線307を
介して接続された他の機器から受信して、これに記憶す
るようにしても良いことは勿論である。
【0040】また、上記表示装置302は、行先、経
由、時刻表を従来のバス停と同様に印刷する場合には不
要となるが、このような表示装置302を持つことで、
当該バス停3がどこの停留所でも適用可能となり、更に
は、運行スケジュールの変更時に、時刻表が印刷された
バス停本体の変更が必要なくなるという効果を奏するこ
とかできる。
【0041】次に、以上のような構成における動作を説
明する。図4はバス装置100の動作を説明するフロー
チャートであり、このフローチャートに記載した各機能
を実現するプログラムは、CPU101が読み取り可能
なプログラムコードの形態で上記記憶装置104もしく
は記録媒体109に記憶されている。また、図5は利用
者端末200の動作を説明するフローチャートであり、
このフローチャートに記載した各機能を実現するプログ
ラムは、CPU201が読み取り可能なプログラムコー
ドの形態で上記記憶装置204もしくは記録媒体208
に記憶されている。そして、図6はバス停装置300の
動作を説明するフローチャートであり、このフローチャ
ートに記載した各機能を実現するプログラムは、CPU
301が読み取り可能なプログラムコードの形態で上記
記憶装置303もしくは記録媒体306に記憶されてい
る。
【0042】即ち、バス1に搭載されたバス装置100
のCPU101は、走行中、無線装置107又は光通信
装置108によるデータの受信の有無を判別し(ステッ
プS101)、受信データがない場合には、更に、運転
手による入力装置102のキー入力の有無を判別する
(ステップS102)。そして、キー入力もない場合に
は、GPS装置106によって検出したGPS座標に基
づき、バス停3に接近したか否かを判別する(ステップ
S103)。ここで、まだバス停3に接近していない場
合には、上記ステップS101に戻る。
【0043】一方、バス利用者2が所持する利用者端末
200のCPU201は、通常、無線装置206による
データの受信の有無を判別し(ステップS201)、受
信データがない場合には、更に、利用者2による入力装
置202のキー入力の有無を判別する(ステップS20
2)。そして、キー入力もない場合には、上記ステップ
S201に戻る。
【0044】また、バス停3に設けられたバス停装置3
00のCPU301は、通常、無線装置305によるデ
ータの受信待ちとなっている(ステップS301)。
【0045】そして、利用者2がバスに乗車しようとす
る場合には、利用者2は、バス停3に出向き、利用者端
末200の表示装置203に表示された『予約』ボタン
(図示せず)上をタッチ入力する。このタッチ入力を入
力装置202により検出すると、利用者端末200のC
PU201は、上記ステップS202において、キー入
力有りと判別する。即ち、キー入力有りと判別した場合
には、CPU201は、その入力されたキーが『予約』
ボタンであるか否かを判別し(ステップS203)、そ
うであれば、乗車予約発信処理を実行する(ステップS
204)。そして、その後、上記ステップS201に戻
る。
【0046】図7は、上記ステップS204で実行され
る乗車予約発信処理のフローチャートを示している。即
ち、まず、無線装置206により、乗車予約を、当該利
用者端末200のIDと共にバス停装置300に送信す
る(ステップS204A)。そしてその後、バス停装置
300からの行先データの受信待ちとなる(ステップS
204B) 一方、バス停装置300では、無線装置305によりデ
ータを受信すると(ステップS301)、まず、その受
信データが利用者端末200からの乗車予約であるか否
かを判別する(ステップS302)。そして、乗車予約
を受信したと判別した場合には、乗車予約登録処理を実
行する(ステップS303)。
【0047】図8は、この乗車予約登録処理のフローチ
ャートを示している。即ち、まず、行先一覧メモリ30
4Aに記憶されている当該バス停3の行先データを無線
装置305により上記利用者端末200に送信する(ス
テップS303A)。そしてその後、利用者端末200
から行先を受信したか否かを判別し(ステップS303
B)、行先を受信しない場合には、利用者端末200か
らいつもの乗車データを受信したか否かを判別する(ス
テップS303C)。このいつもの乗車データも受信し
ない場合には、上記ステップS303Bに戻る。
【0048】利用者端末200では、上記行先データを
無線装置206で受信すると(ステップS204B)、
その受信した行先データに従って、図2の(C)の左側
に示すように、全行先及び『いつもの釦』203Aを表
示する(ステップS204C)。そしてその後、入力装
置202により利用者2のタッチ入力を検出し、『いつ
もの釦』203Aがタッチ入力されたか否かを判別する
(ステップS204D)。ここで、『いつもの釦』20
3Aのタッチ入力がなされたと判別した場合には、いつ
もの乗車データメモリ205Bに記憶されているいつも
の乗車データを、無線装置206によりバス停装置30
0に送信する(ステップS204E)。
【0049】バス停装置300では、このいつもの乗車
データを無線装置305により受信すると(ステップS
303C)、その受信した乗車データを乗車予約メモリ
304Cに記憶する(ステップS303D)。そしてそ
の後、当該利用者端末200からのキャンセルの受信の
有無を判別し(ステップS303E)、所定時間の間に
キャンセルを受信しないときには、登録完了を当該利用
者端末200に送信して(ステップS303F)、この
乗車予約登録処理を終了する。また、上記所定時間の間
に利用者端末200からのキャンセルを無線装置305
により受信した場合には、上記乗車予約メモリ304C
に記憶した乗車データを削除するキャンセル処理を行っ
て(ステップS303G)、この乗車予約登録処理を終
了する。
【0050】即ち、利用者端末200においては、上記
いつもの乗車データの送信後、運賃先払い金額メモリ2
05Aに記憶されている先払い金額から、いつもの乗車
データメモリ205Bに記憶されている料金を減算し、
不足分を算出する(ステップS204F)。そして、残
金の有無を判別して(ステップS204G)、残金がま
だ有れば、無線装置206によるバス停装置300から
の登録完了通知の受信待ちとなる(ステップS204
H)。而して、この登録完了通知を受信したならば、完
了通知を表示装置203に表示して(ステップS204
I)、この乗車予約発信処理を終了する。
【0051】これに対して、上記ステップS204Gで
残金が不足すると判別した場合には、その不足分の金額
を表示装置203に表示する(ステップS204J)。
そしてその後、入力装置202による図示しない『キャ
ンセル』ボタンのタッチ入力を検出し、その『キャンセ
ル』ボタンのタッチ入力がない場合には(ステップS2
04K)、上記ステップS204Hに進む。これに対し
て、そのタッチ入力が有った時には、無線装置206に
よりキャンセルをバス停装置300に送信して(ステッ
プS204L)、この乗車予約発信処理を終了する。
【0052】一方、上記ステップS204Dで、『いつ
もの釦』203Aのタッチ入力がなされたのではない、
つまり、行先がタッチ入力されたと判別したときには、
そのタッチ入力された行先を、バス停装置300に無線
装置206により送信する(ステップS204M)。そ
してその後、無線装置206による上記バス停装置30
0からの停留所一覧データの受信待ちとなる(ステップ
S204N)。
【0053】即ち、バス停装置300では、無線装置3
05により利用者端末200から行先を受信すると(ス
テップS303B)、行先一覧メモリ304Aを参照し
て当該行先に対応する停留所一覧及び料金を停留場一覧
メモリ304Bより読み出して、無線装置305により
利用者端末200に送信する(ステップS303H)。
そしてその後、当該利用者端末200からの降車場所の
受信待ちとなる(ステップS303J)。
【0054】而して、利用者端末200では、無線装置
206により停留所一覧データを受信すると(ステップ
S204N)、その受信した停留所一覧と料金とを、図
2の(C)の右側に示すように、表示装置203に表示
する(ステップS204O)。利用者2は、この表示を
見て、所望の降車場所のボタン表示位置をクリック入力
することになる。CPU201は、入力装置202によ
りそのタッチ入力された降車場所を判定して、その降車
場所を無線装置206によりバス停装置300に送信す
る(ステップS204P)。そしてその後は、上記ステ
ップS204Fに進み、運賃先払い金額メモリ205A
に記憶されている先払い金額から、当該降車場所までの
料金を減算し、不足分を算出することになる。
【0055】バス停装置300では、CPU301は、
降車場所を無線装置305により受信すると(ステップ
S303I)、受信した利用者端末200のIDに対応
させて、行先、経由、及び降車場所を乗車予約メモリ3
04Cに記憶する(ステップS303J)。そしてその
後、上記ステップS303Eに進み、上記のような処理
を行うことになる。
【0056】こうして、乗車予約登録処理が終了したな
らば、バス停装置300のCPU301は、無線装置3
05により、乗車予約がある旨をバス1に搭載されたバ
ス装置100に送信する(ステップS304)。そして
その後、上記ステップS301に戻る。
【0057】一方、バス装置100のCPU101は、
無線装置107又は光通信装置108で何らかの受信デ
ータを受けた時には(ステップS101)、まず、無線
装置107により利用者端末200からの乗車意思を受
信したのか否かを判別する(ステップS104)。ここ
で、乗車意思を受信したのではないと判別した場合に
は、更に、バス停装置300からのID、降車場所、乗
車場所を受信したのか否かを判別する(ステップS10
5)。そうでない場合には、更に、バス停装置300か
らの乗車予約を受信したのか否かを判別する(ステップ
S106)。
【0058】ここで、乗車予約を受信したと判別した場
合には、表示装置103により乗車予約が有る旨を運転
手に対して表示する(ステップS107)。而して、運
転手は、その表示を見て、乗車予約のなされているバス
停でバス1を停車させることになる。そしてその後、処
理は上記ステップS101に戻る。
【0059】こうして、バス1がバス停3に近づくと、
上記ステップS103で、GPS装置106によって検
出したGPS座標に基づきバス停3に接近したと判別さ
れる。この場合には、バス装置100のCPU101
は、その停留所名のガイダンスを図示しないスピーカや
ディスプレィにて出力する(ステップS108)。そし
て、バスが到着した旨を示す到着通知を、無線装置10
7によりバス停装置300に送信した後(ステップS1
09)、上記ステップS101に戻る。
【0060】バス停装置300のCPU301は、上記
ステップS302において、利用者端末200からの乗
車予約を受信していないと判別した場合には、更に、無
線装置305により受信したのが、上記バス装置100
からの到着通知であるか否かを判別するようになってい
る(ステップS305)。而して、上記到着通知を受信
した場合には、乗車予約メモリ304Cを参照して、当
該バスに対する予約を行った予約者の利用者端末200
に、無線装置305により到着通知を送信する(ステッ
プS306)。そしてその後は、上記ステップS301
に戻る。
【0061】利用者端末200のCPU201は、上記
ステップS201において無線装置206で何らかの受
信が有ったと判別した場合には、まず、その受信したデ
ータが、バス停装置300からの到着通知であるか否か
を判別するようになっている(ステップS205)。而
して、この到着通知を受信した場合には、目的のバスが
到着した旨を表示装置203に表示し(ステップS20
6)、その後、上記ステップS201に戻る。
【0062】この表示を見た利用者2が、そのバス1に
乗車しようとする場合には、表示装置203に表示され
た図示しない『乗車意志』ボタン上をタッチ入力するこ
とになる。即ち、キー入力がなされた時、CPU20
は、上述したようにまずその入力が『予約』ボタンであ
るか否かを判別するが、『予約』ボタンではないと判別
した場合には(ステップS203)、更に、そのタッチ
入力されたキーが『乗車意志』ボタンであるか否かを判
別するようになっている(ステップS207)。而し
て、この『乗車意志』ボタンがタッチ入力されたと判別
された場合には、CPU201は、乗車意志のある旨を
無線装置206によりバス装置に送信する(ステップS
208)。そしてその後は、上記ステップS201に戻
る。
【0063】なお、この『乗車意志』ボタンがタッチ入
力されたのではないと判別された時には、その入力され
たキーに対応する処理を実行することになる(ステップ
S209)。これは、本発明とは直接関係無いので、そ
の説明は省略する。
【0064】バス装置100のCPU101は、上記ス
テップS104において、上記利用者端末200からの
乗車意志を受信したと判別した場合には、表示装置10
3により、予約利用者が乗車する旨を運転手に対し表示
する(ステップS110)。運転手は、この表示を見
て、当該バス停にバス1を停車させ、その予約利用者が
乗車するのを待つことになる。
【0065】そして、予約利用者が全て乗車し、また、
降車する乗客が全て降車したならば、入力装置102の
『発車通知』ボタンを操作してから、バス1を発車させ
る。即ち、CPU101は、上記ステップS102にお
いて、キー入力が有ったと判別した場合には、それが
『発車通知』ボタンであるか否かを判別するようになっ
ている(ステップS111)。そして、この『発車通
知』ボタンの入力が有ったと判別した場合には、バス1
が発車する旨を、無線装置107によりバス停装置30
0に送信する(ステップS112)。その後、処理は上
記ステップS101に戻る。
【0066】なお、この『発車通知』ボタンがタッチ入
力されたのではないと判別された時には、その入力され
たキーに対応する処理を実行することになる(ステップ
S113)。これは、本発明とは直接関係無いので、そ
の説明は省略する。
【0067】バス停装置300のCPU301は、上記
ステップS305でバス装置100からの到着通知を受
信したのではないと判別した場合には、次に、無線装置
305により受信したのが、上記バス装置100からの
発車通知であるか否かを判別するようになっている(ス
テップS307)。而して、上記発車通知を受信した場
合には、乗車予約メモリ304Cに、対応する予約利用
者について発車通知有りを記憶すると共に、無線装置3
05により、その予約利用者の利用者端末200に発車
通知を送信する(ステップS308)。更に、乗車予約
メモリ304Cに記憶されている当該予約利用者のID
及び降車場所と、当該バス停3の位置である乗車場所
を、無線装置305によりバス装置100に送信する
(ステップS309)。そしてその後、上記ステップS
301に戻る。
【0068】利用者端末200のCPU201は、上記
ステップS205でバス停装置300からの到着通知を
受信したのではないと判別した場合には、次に、無線装
置206で受信した受信データが、バス停装置300か
らの上記発車通知であるのか否かを判別するようになっ
ている(ステップS210)。而して、上記発車通知を
受信したと判別した場合には、表示装置203に、目的
のバスが発車する旨を表示する(ステップS211)。
その後、詳細は後述するような乗車時端末処理を実行す
る(ステップS212)。そして、この乗車時端末処理
終了後、上記ステップS201に戻る。
【0069】なお、上記ステップS210において、バ
ス停装置300からの発車通知の受信でもないと判別さ
れた時には、その受信された受信データに対応する処理
を実行することになる(ステップS213)。これは、
本発明とは直接関係無いので、その説明は省略する。
【0070】また、バス装置100のCPU101は、
上記ステップS105において、バス停装置300から
ID、降車場所、及び乗車場所を無線装置107によっ
て受信したと判別した時には、それら受信したID、降
車場所、及び乗車場所を乗客メモリ105Aに追加記憶
する(ステップS114)。そしてその後、上記ステッ
プS101に戻る。
【0071】一方、上記ステップS106において、バ
ス停装置300からの乗車予約の受信でもないと判別さ
れた時には、詳細は後述するバス運行時処理を実行する
ことになる(ステップS115)。そして、このバス運
行時処理終了後、上記ステップS101に戻る。
【0072】また、バス停装置300においては、上記
ステップS307で、バス装置100からの発車通知を
受信したのでもないと判別された時には、CPU301
は、バス1が無線装置305の通信圏外に達したか否か
を判別する(ステップS310)。そして、そうであれ
ば、乗車予約メモリ304Cに発車通知が有るかどうか
を判別し(ステップS311)、無ければ、上記ステッ
プS301に戻る。これに対して、発車通知が有った場
合には、乗車予約メモリ304Cの当該利用者の予約デ
ータ及び発車通知をクリアしてから(ステップS31
2)、上記ステップS301に戻る。
【0073】なお、上記ステップS301において、バ
ス1が無線装置305の通信圏外に達したのではないと
判別された場合には、その受信された受信データに対応
する処理を実行することになる(ステップS313)。
これは、本発明とは直接関係無いので、その説明は省略
する。
【0074】図9の(A)及び(B)は、上記乗車時端
末処理及び上記バス運行時処理のフローチャートをそれ
ぞれ示している。
【0075】即ち、利用者端末200のCPU201
は、まず、無線装置206を切り、光通信装置207に
よる光通信に切換える(ステップS212A)。その
後、表示装置203に表示された『降車』ボタンのタッ
チ入力待ちとなる(ステップS212B)。そして、こ
の『降車』ボタンのタッチ入力があると、CPU201
は、光通信装置207により、バス1内に設置された光
通信装置108へ、当該利用者端末200のIDと共に
降車通知を送信する(ステップS212C)。この降車
通知は、光通信装置207により当該利用者端末200
宛の運賃を受信するまで、即ち、IDが一致する運賃を
受信するまで(ステップS212D)、繰り返し行われ
る。
【0076】一方、バス装置100のCPU101は、
受信データが、光通信装置108による光通信の受信で
あるか否かを判別し(ステップS115A)、そうでな
い場合には、このバス運行時処理を終了する。勿論、無
線装置107による他の受信データの受信であった場合
には、その受信データに応じた処理を行うものである
が、本発明には直接関係が無いため、その説明及び図示
は省略する。
【0077】そして、光通信を受信した場合には、それ
が利用者端末200からの降車通知であるか否かを判別
する(ステップS115B)。ここで、そうでない場合
には、表示装置103にエラー表示をする等のエラー処
理を行って(ステップS115C)、このバス運行時処
理を終了する。
【0078】これに対して、利用者端末200からの降
車通知を受信した場合には、停車することのガイダンス
を図示しないスピーカやディスプレィにて出力する(ス
テップS115D)。そして、上記受信したIDに対応
する降車対象の乗客の乗車場所を乗客メモリ105Aよ
り読み出し、それと実際の降車場所とから運賃を求める
(ステップS115E)。その後、その求めた運賃を、
対応する利用者端末のIDと共に光通信装置108によ
り送信する(ステップS115F)。そして、乗客メモ
リ105Aから該当IDのデータをクリアして(ステッ
プS115G)、このバス運行時処理を終了する。
【0079】利用者端末200のCPU201は、光通
信装置207によりIDの一致する運賃を受信すると
(ステップS212D)、運賃先払い金額メモリ205
Aに記憶されている先払い金額から上記受信した運賃を
減算する(ステップS212E)。そして、その結果が
マイナスか否かを判別する(ステップS212F)。
【0080】ここで、減算後の金額がマイナスでなけれ
ば、その減算後金額を、上記運賃先払い金額メモリ20
5Aに上書きする(ステップS212G)。そして、光
通信装置207を切り、無線装置206による無線に切
換えてから(ステップS212H)、この乗車時端末処
理を終了する。
【0081】また、上記減算後金額がマイナスになる場
合には、そのマイナス分の金額を表示装置203にガイ
ダンス表示する(ステップS212I)。これを見て、
利用者2は、不足分の料金を支払って降車することにな
る。そして、CPU201は、上記運賃先払い金額メモ
リ205Aに記憶されている先払い金額を「0円」に上
書きした後(ステップS212J)、上記ステップS2
12Hに進み、無線に切換えて、この乗車時端末処理を
終了する。
【0082】以上のようにして、予め決められた路線を
バス1が走行し、その路線の予め決められた場所である
バス停3で停車して乗客の乗降を行う場合にあって、乗
客の利用者端末200から上記予め決められたバス停の
うち任意のバス停で乗車することを予約しておくことに
より、その予約されたバス停でバス1を停車させて乗客
を乗車させ、また、予約されていないバス停ではバス1
を停車させることなく通過させることができる。
【0083】また、利用者端末200とバス装置100
との間に停車場所端末装置としてのバス停装置300を
設け、利用者端末200は、このバス停装置300を介
して乗車予約データをバス装置100に送信するように
しているので、利用者端末200は、バス停装置300
までの通信で良いため、省電力で通信ができる。
【0084】更に、バス停装置300は複数の行先の何
れかを行先として選択できるようにしているので、利用
者2は、複数の行先を行先として選択できる。また、こ
のとき、目的のバス停留所を通るバス1の経由先を判断
できるようにしているので、利用者2の選択肢が広が
る。
【0085】また、利用者端末200でプリペイド方式
の料金支払いを行うよう構成しているので、利用者2は
予め小銭を用意する必要が無い。
【0086】更に、利用者端末200で、降車通知を行
うことができるので、バス1車内に設けられたボタン等
を押すために無理な姿勢を取る必要が無い。またこのと
き、降車通知は光通信により行えるようにしているの
で、即ち、バス停からバス降車時まで光通信方式に自動
変更するようにしているので、ペースメーカに影響を与
える虞が無い。
【0087】また、『いつもの釦』203Aを押すだけ
で、いつも利用する行先への予約ができるので、通勤や
通学等で利用する行先が決まっている場合には、簡単に
乗車予約が行える。
【0088】以上、一実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、本発明は上述した一実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応
用が可能なことは勿論である。
【0089】例えば、利用者端末から予め決められた場
所で乗車することを予約する場合、バス停装置を介さず
に、利用者端末とバス装置の間で予約情報を通信するよ
うにしても良い。また、携帯電話やPHS等から運行管
理センタに乗車予約し、運行管理センタからバス装置に
予約情報を通信するようにしても良い。
【0090】また、バス装置は、乗車予約がなされてい
るバス停ではバスを停車させるために乗車予約がある旨
を運転手に対して表示するようにしているが、更に、乗
車予約がなされていないバス停では、乗車予約が無い旨
を運転手に対して案内出力するようにしても良い。
【0091】また、運賃を降車時に支払う場合を例に説
明したが、固定の運賃を乗車時に支払う場合であっても
良い。
【0092】更に、上記一実施の形態では、予め決めら
れた路線を運行する乗り物としてバス(車両)を例に説
明したが、本発明は、電車やモノレールへの乗車、船や
飛行機への搭乗などの乗込みに対しても同様に適用可能
なことは勿論である。
【0093】
【発明の効果】本発明によれば、車両が走行する路線の
予め決められた停車場所を利用者が離れることができる
ようにし、また、その予め決められた停車場所での車両
の無駄な停車時間が発生しないようにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施の形態に係る乗車デー
タ処理システムの構成を示す図、(B)はバス装置のブ
ロック構成図であり、(C)は乗客メモリの記憶内容を
示す図である。
【図2】(A)は利用者端末のブロック構成図、(B)
は運賃先払い金額メモリ及びいつもの乗車データメモリ
のそれぞれの記憶内容を示す図であり、(C)は利用者
端末の表示の変遷を示す図である。
【図3】(A)はバス停装置のブロック構成図、(B)
はバス停の外観斜視図であり、(C)は行先一覧メモ
リ、停留所一覧メモリ、及び乗車予約メモリのそれぞれ
の記憶内容を示す図である。
【図4】バス装置の動作を説明するフローチャートを示
す図である。
【図5】利用者端末の動作を説明するフローチャートを
示す図である。
【図6】バス停装置の動作を説明するフローチャートを
示す図である。
【図7】図5中の乗車予約発信処理のフローチャートを
示す図である。
【図8】図6中の乗車予約登録処理のフローチャートを
示す図である。
【図9】(A)は図5中の乗車時端末処理のフローチャ
ートを示す図であり、(B)は図4中のバス運行時処理
のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 バス 2 利用者 3 バス停 100 バス装置 101,201,301 CPU 102,202 入力装置 103,203,302 表示装置 104,204,303 記憶装置 105,205,304 RAM 105A 乗客メモリ 106 GPS装置 107,206,305 無線装置 108,207 光通信装置 109,208,306 記録媒体 110,209,307 通信回線 200 利用者端末 205A 運賃先払い金額メモリ 205B いつもの乗車データメモリ 300 バス停装置 304A 行先一覧メモリ 304B 停留所一覧メモリ 304C 乗車予約メモリ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め決められた路線を車両が走行し、そ
    の路線の予め決められた場所で停車して乗客の乗降を行
    う場合にあって、乗客が携帯する乗客端末装置におい
    て、 上記予め決められた停車場所のうち任意の停車場所で乗
    車しようとするとき、その旨を指示入力するための乗車
    予約入力手段と、 上記乗車予約入力手段による上記指示入力に応じて、当
    該任意の停車場所で乗車することを示す乗車予約データ
    を、該乗車予約データに従って上記任意の停車場所で上
    記車両を停車させるための案内出力を行う車両運行管理
    装置に対して、送信する乗車予約データ送信手段と、 を具備する、 ことを特徴とする乗客端末装置。
  2. 【請求項2】 予め決められた路線を車両が走行し、そ
    の路線の予め決められた場所で停車して乗客の乗降を行
    う場合にあって、 乗客が携帯する乗客端末装置から送信されてくる、上記
    予め決められた停車場所のうち任意の停車場所で乗車す
    ることを示す乗車予約データを受信する乗車予約データ
    受信手段と、 上記乗車予約データを受信した停車場所で車両を停車さ
    せるための案内出力を行う案内出力手段と、 を具備する、 ことを特徴とする車両運行管理装置。
  3. 【請求項3】 上記車両運行管理装置は、上記予め決め
    られた路線を走行する各車両に設けられていることを特
    徴とする請求項2に記載の車両運行管理装置。
  4. 【請求項4】 予め決められた路線を車両が走行し、そ
    の路線の予め決められた場所で停車して乗客の乗降を行
    う場合にあって、 乗客が携帯する乗客端末装置と、 車両に設けられた車両運行管理装置と、 を有し、 上記乗客端末装置は、 上記予め決められた停車場所のうち任意の停車場所で乗
    車しようとするとき、その旨を指示入力するための乗車
    予約入力手段と、 上記乗車予約入力手段による上記指示入力に応じて、当
    該任意の停車場所で乗車することを示す乗車予約データ
    を上記車両運行管理装置に対して送信する乗車予約デー
    タ送信手段と、 を備え、 上記車両運行管理装置は、 上記乗客端末装置からの上記乗車予約データを受信する
    乗車予約データ受信手段と、 上記乗車予約データを受信した停車場所で車両を停車さ
    せるための案内出力を行う案内出力手段と、 を備える、 ことを特徴とする乗車データ処理システム。
  5. 【請求項5】 上記予め決められた停車場所に設けられ
    た、通信手段を備える停車場所端末装置を更に具備し、 上記乗客端末装置は、上記停車場所端末装置を介して、
    上記乗車予約データを上記車両運行管理装置に送信す
    る、 ことを特徴とする請求項4に記載の乗車データ処理シス
    テム。
  6. 【請求項6】 上記停車場所端末装置は、 上記通信手段によって受信した上記乗客端末装置からの
    上記乗車予約データを記憶する乗車予約データ記憶手段
    と、 上記乗車予約データ記憶手段に記憶された上記乗車予約
    データを、上記通信手段により上記車両運行管理装置に
    対して送信させる送信制御手段と、 上記車両が当該停車場所端末装置の設けられた停車場所
    を出発したことにより、上記乗車予約データ記憶手段に
    記憶された上記乗車予約データをクリアするクリア手段
    と、 を更に備えることを特徴とする請求項5に記載の乗車デ
    ータ処理システム。
  7. 【請求項7】 上記停車場所端末装置は、 当該予め決められた停車場所から行くことの可能な複数
    の目的地を記憶する目的地記憶手段と、 上記目的地記憶手段に記憶された複数の目的地を上記送
    受信手段により上記乗客端末装置に送信させる目的地送
    信手段と、 を更に備え、 上記乗客端末装置は、 上記複数の目的地を受信するための目的地受信手段と、 上記目的地受信手段によって受信した複数の目的地のう
    ち任意の目的地を選択指示するための目的地選択手段
    と、 上記目的地選択手段によって選択指示された上記任意の
    目的地を、上記乗車予約データに含めて、上記乗車予約
    データ送信手段に送信させる送信制御手段と、 を更に備える、 ことを特徴とする請求項5に記載の乗車データ処理シス
    テム。
  8. 【請求項8】 上記車両運行管理装置は、上記乗客端末
    装置に運賃を送信するための運賃送信手段を更に備え、 上記乗客端末装置は、 運賃先払い金額を記憶する先払い金額記憶手段と、 上記車両運行管理装置から送信されてきた運賃を受信す
    る運賃受信手段と、 上記先払い金額記憶手段に記憶された運賃先払い金額か
    ら、上記運賃受信手段で受信した運賃を差し引くこと
    で、上記先払い金額記憶手段に記憶された運賃先払い金
    額を更新する更新手段と、 を更に備える、 ことを特徴とする請求項4に記載の乗車データ処理シス
    テム。
  9. 【請求項9】 上記乗客端末装置は、上記車両内では光
    通信方式に自動変更する通信方式変更手段を更に備え、 上記乗客端末装置の運賃受信手段及び上記車両運行管理
    装置の運賃送信手段は光通信方式により運賃の通信を行
    う、 ことを特徴とする請求項8に記載の乗車データ処理シス
    テム。
  10. 【請求項10】 上記乗客端末装置は、 降車をしようとするとき、その旨を指示入力するための
    降車入力手段と、 上記降車入力手段による上記指示入力に応じて、降車通
    知を送信する降車通知送信手段と、 を更に備え、 上記車両運行管理装置は、 上記乗客端末装置からの上記降車通知を受信する降車通
    知受信手段と、 上記降車通知を受信したとき、次の停車場所で車両を停
    車させるための案内出力を行う降車案内出力手段と、 を更に備える、 ことを特徴とする請求項4に記載の乗車データ処理シス
    テム。
  11. 【請求項11】 上記乗客端末装置は、上記車両内では
    光通信方式に自動変更する通信方式変更手段を更に備
    え、 上記乗客端末装置の降車通知送信手段及び上記車両運行
    管理装置の降車通知受信手段は光通信方式により降車通
    知の通信を行う、 ことを特徴とする請求項10に記載の乗車データ処理シ
    ステム。
  12. 【請求項12】 上記乗客端末装置は、 上記任意の停車場所を通る車両が経由する上記予め決め
    られた停車場所を一覧表示する停車場所一覧表示手段
    と、 上記停車場所一覧表示手段によって一覧表示された上記
    予め決められた停車場所のうちの一つを目的地として選
    択指示するための目的地選択手段と、 上記目的地選択手段によって選択指示された目的地を、
    上記乗車予約データに含めて、上記乗車予約データ送信
    手段に送信させる送信制御手段と、 を更に備える、 ことを特徴とする請求項4に記載の乗車データ処理シス
    テム。
  13. 【請求項13】 上記乗客端末装置は、 上記任意の停車場所を通る車両が経由する上記予め決め
    られた停車場所のうち、当該乗客端末装置を携帯する乗
    客がいつも利用する目的地としての停車場所を記憶する
    利用停車場所記憶手段と、 上記利用停車場所記憶手段に記憶された目的地を含む乗
    車予約データの送信を指示入力するための目的地送信指
    示手段と、 上記目的地送信指示手段による送信指示入力に応じて、
    上記利用停車場所記憶手段に記憶された目的地を含む乗
    車予約データを上記乗車予約データ送信手段に送信させ
    る送信制御手段と、 を更に備える、 ことを特徴とする請求項4に記載の乗車データ処理シス
    テム。
  14. 【請求項14】 上記車両運行管理装置は、上記乗車予
    約データを受信した停車場所に近づいたとき、上記乗客
    端末装置に対して到着通知を送信する到着通知送信手段
    を更に備え、 上記乗客端末装置は、 上記車両運行管理装置からの上記到着通知を受信するた
    めの到着通知受信手段と、 上記到着通知受信手段によって上記到着通知を受信した
    とき、車両の到着を告知するための到着告知手段と、 を更に備える、 ことを特徴とする請求項4に記載の乗車データ処理シス
    テム。
  15. 【請求項15】 上記車両運行管理装置は、当該車両が
    発車する際に、上記乗客端末装置に対して発車通知を送
    信する発車通知送信手段を更に備え、 上記乗客端末装置は、 上記車両運行管理装置からの上記発車通知を受信するた
    めの発車通知受信手段と、 上記発車通知受信手段によって上記発車通知を受信した
    とき、車両の発車を告知するための発車告知手段と、 を更に備える、 ことを特徴とする請求項4に記載の乗車データ処理シス
    テム。
  16. 【請求項16】 上記乗客端末装置は、 上記車両が上記任意の停車場所に到着した時、当該車両
    に乗車するか否かを指示入力するための乗車指示入力手
    段と、 上記乗車指示入力手段により当該車両に乗車すること示
    す指示入力がなされた時、乗車通知を上記車両運行管理
    装置に対して送信するための乗車通知送信手段と、 を更に備え、 上記車両運行管理装置は、 上記乗客端末装置からの上記乗車通知を受信するための
    乗車通知受信手段と、 上記乗車通知受信手段によって上記乗車通知を受信した
    とき、そのことを案内するための乗車案内手段と、 を更に備える、 ことを特徴とする請求項4に記載の乗車データ処理シス
    テム。
  17. 【請求項17】 コンピュータに、 乗客が携帯する乗客端末装置から上記予め決められた停
    止場所のうち任意の停止場所で乗り物に乗込むことを示
    す乗込予約データを送信する機能と、 乗り物に設けられた乗り物運行管理装置で、上記乗込予
    約データを受信したことで、その乗込予約データを受信
    した停止場所で乗り物を停止させるための案内出力を行
    う機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラム。
  18. 【請求項18】 コンピュータに、 乗客が携帯する乗客端末装置から送信されてくる、上記
    予め決められた停止場所のうち任意の停止場所で乗り物
    に乗込むことを示す乗込予約データを受信する機能と、 上記乗込予約データを受信した停止場所で乗り物を停止
    させるための案内出力を行う機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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