JP2002236542A - 信号検出装置 - Google Patents

信号検出装置

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JP2002236542A
JP2002236542A JP2001033142A JP2001033142A JP2002236542A JP 2002236542 A JP2002236542 A JP 2002236542A JP 2001033142 A JP2001033142 A JP 2001033142A JP 2001033142 A JP2001033142 A JP 2001033142A JP 2002236542 A JP2002236542 A JP 2002236542A
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line
signal
drive circuit
lines
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JP2001033142A
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Shoichiro Matsumoto
昭一郎 松本
Ryoichi Yokoyama
良一 横山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to KR10-2002-0007321A priority patent/KR100416024B1/ko
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/12Fingerprints or palmprints
    • G06V40/13Sensors therefor
    • G06V40/1306Sensors therefor non-optical, e.g. ultrasonic or capacitive sensing

Abstract

(57)【要約】 【課題】ライン状のデータ読み出しが可能で、かつ、デ
ータ読み出しの高速化を図ることが可能な信号検出装置
を提供する。 【解決手段】この信号検出装置は、4本のデータ線DL
1〜DL4にスイッチ用トランジスタ3a〜3dを介し
てそれぞれ接続される4本のデータ読み出し線SIG1
〜SIG4と、4本のデータ線DL1〜DL4に対応す
るスイッチ用トランジスタ3a〜3dを実質的に同じタ
イミングで駆動するためのHスイッチ駆動回路1aとを
含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、信号検出装置に
関し、より特定的には、面圧力を検出する面圧力入力パ
ネルや2次元イメージセンサなどの信号検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、信号検出装置の一例として、薄膜
トランジスタや薄膜ダイオードなどを用いて指の紋様の
ような微細な面圧力分布を検出するためのアクティブマ
トリクス型面圧力入力パネルが知られている。また、信
号検出装置の他の例として、受光用センサ素子を用いて
2次元画像を読み取るための2次元イメージセンサも知
られている。この2次元イメージセンサは、たとえば、
特開平6−62175号公報などに開示されている。
【0003】図9は、上記公報に開示された従来の2次
元イメージセンサの回路構成を示したブロック図であ
る。図9を参照して、この従来の2次元イメージセンサ
では、各画素がマトリクス状に配置されている。各画素
は、非晶質シリコンTFTからなる画素スイッチ(TM
11〜TMnm)1と、光センサとしての非晶質シリコ
ン薄膜フォトセンサ2と、蓄積容量(C11〜Cnm)
3とから構成されている。
【0004】また、画素スイッチ1のゲート電極は、主
走査方向(X方向)に延びる副走査線(Hi:i=1〜
n)4に接続されている。各副走査線4には、副走査回
路5によって順次画素スイッチ1をオンするパルス電圧
が加えられる。また、画素スイッチ1のドレイン電極
は、副走査方向(Y方向)に延びる主走査線(Vi:i
=1〜m)6に接続されている。この主走査線6は、主
走査回路7によって駆動される水平スイッチトランジス
タ(THi:i=1〜m)8に接続されている。水平ス
イッチトランジスタ8のドレイン電極は、共通の1本の
出力線9に接続されている。なお、CV1〜CVmは、
それぞれ、主走査線(Vi:i=1〜m)6の容量を示
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示した従来の2次元イメージセンサ(信号検出装置)で
は、高精度にデータ検出を行おうとすると、各画素を微
細化することによって画素数を多くする必要がある。こ
のように画素数が多くなると、主走査線6および副走査
線4を駆動する主走査回路7および副走査回路5などの
周辺回路も大きくなる。このため、周辺回路のレイアウ
ト面積が大きくなるとともに、周辺回路部での歩留まり
が低下するという問題点があった。
【0006】また、図9に示した従来の2次元イメージ
センサ(信号検出装置)では、出力線(信号読み出し
線)9が1本であるため、画素数が多くなると、すべて
のデータを取り出す際の読み出し時間が長くなるという
問題点もあった。
【0007】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、この発明の1つの目的は、
データの読み出し速度を向上させることが可能な信号検
出装置を提供することである。
【0008】この発明のもう1つの目的は、周辺回路の
素子数を減少させることが可能な信号検出装置を提供す
ることである。
【0009】この発明のさらにもう1つの目的は、上記
の信号検出装置において、低消費電力化を行うことであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1による信号検出
装置は、マトリクス状に配置された複数の信号転送用ト
ランジスタと、各信号転送用トランジスタの第1端子に
接続される信号検出手段と、各信号転送用トランジスタ
の第2端子に接続されるデータ線と、各信号転送用トラ
ンジスタのゲートに接続される制御線と、制御線を駆動
するためのゲート線駆動回路と、所定の複数本のデータ
線にスイッチ用トランジスタを介してそれぞれ接続され
るデータ読み出し線と、上記所定の複数本のデータ線に
対応するスイッチ用トランジスタを実質的に同じタイミ
ングで駆動するためのスイッチ駆動回路とを備えてい
る。
【0011】請求項1では、上記のように、所定の複数
本のデータ線に対応するスイッチ用トランジスタを実質
的に同じタイミングで駆動するためのスイッチ駆動回路
を設けることによって、所定の複数のデータを同時に読
み出すことができる。これにより、ライン状のデータ読
み出しが可能になるとともに、データ読み出しの高速化
を図ることができる。その結果、信号転送用トランジス
タおよび信号検出手段の増加(検出部の大型化)にも容
易に対応することができる。また、従来と同様の読み出
し時間で読み出す場合には、内部動作を遅くすることが
できるので、低消費電力化が可能となる。
【0012】請求項2における信号検出装置は、請求項
1の構成において、スイッチ駆動回路は、所定の複数本
のデータ線に対して1つ設けられている。請求項2で
は、このように構成することによって、所定の複数のデ
ータを容易に同時に読み出すことができるとともに、周
辺回路に必要な素子数を減少させることができる。これ
により、データ読み出しの高速化を図りながら、周辺回
路のレイアウト面積を減少させることができるととも
に、周辺回路部での歩留まりを向上させることができ
る。また、周辺回路に必要な素子数を減少させることが
できるので、信号転送用トランジスタおよび信号検出手
段を含む検出エリアを増大することができ、その結果、
高精細および高精度のデータ検出を行うことができる。
【0013】請求項3における信号検出装置は、請求項
1または2の構成において、制御線駆動回路は、複数の
制御線ごとに1つずつ設けられている。請求項3では、
このように構成することによって、複数の制御線に対し
て1つ設けられた制御線駆動回路と、複数のデータ線に
対して1つ設けられたスイッチ駆動回路とを用いて、面
状のデータ読み出しが可能となる。
【0014】請求項4における信号検出装置は、請求項
1〜3のいずれかの構成において、スイッチ駆動回路か
ら出力されるパルスを用いた時分割方式によって信号検
出手段からのデータの読み出しを行う。請求項4では、
このように構成することによって、複数のデータ線に対
して1つのスイッチ駆動回路を設けた場合にも、容易に
データの読み出しを行うことができる。
【0015】請求項5における信号検出装置は、請求項
3または4の構成において、複数の制御線を同時に立ち
上げることによって、面状にデータの読み出しを行う。
請求項5では、このように構成することによって、検出
情報を面状で処理することが可能となる。
【0016】請求項6における信号検出装置は、請求項
1〜5のいずれかの構成において、信号転送用トランジ
スタおよびスイッチ用トランジスタは、ポリシリコン薄
膜トランジスタからなる。請求項6では、このように製
造コストの安価なポリシリコン薄膜トランジスタを用い
ることによって、装置の製造コストを低減することがで
きる。
【0017】請求項7における信号検出装置は、請求項
1〜5のいずれかの構成において、信号転送用トランジ
スタおよびスイッチ用トランジスタは、有機材料または
有機材料と無機材料との混成材料による薄膜トランジス
タからなる。
【0018】請求項8における信号検出装置は、請求項
1〜7のいずれかの構成において、複数の信号転送用ト
ランジスタと、信号検出手段と、制御線駆動回路と、ス
イッチ駆動回路とは、同一基板上に設けられている。請
求項8では、このように、信号転送用トランジスタと信
号検出手段とゲート線駆動回路とスイッチ駆動回路とを
同一基板上に形成することによって、駆動用信号を外部
に取り出す必要がなくなるので、外部との接続のための
電極を基板上に設ける必要がない。これにより、基板の
電極領域を削減することができるので、上記した周辺回
路の素子数の減少と相まって、信号転送用トランジスタ
および信号検出手段を含む検出エリアをより増大(大型
化)することができる。その結果、より高精細および高
精度のデータ検出を行うことができる。また、駆動用信
号を電極を介して外部に取り出す必要がなくなるので、
電極と外部とを接続する工程を削減することができ、そ
の結果、製造工程を短縮することができる。また、電極
と外部とを接続する工程に起因する組立歩留まりの低下
を防止することができる。
【0019】請求項9における信号検出装置は、請求項
8の構成において、読み出したデータと、記憶されてい
るデータとを比較するための比較回路も、同一基板上に
形成されている。請求項9では、このように構成するこ
とによって、読み出したデータと、外部ICに記憶され
ているデータとの一致・不一致の検出を基板上で行うこ
とができ、その結果、外部ICとのインターフェースを
簡素化することができる。
【0020】請求項10における信号検出装置は、請求
項1〜9のいずれかの構成において、複数の制御線は、
第1制御線と第2制御線とを含み、複数のデータ線は、
第1データ線と第2データ線とを含み、複数の信号検出
手段は、第1制御線と第1データ線とにつながる第1信
号転送用トランジスタと、第2制御線と第2データ線と
につながる第2信号検出手段とを含み、複数のデータ読
み出し線は、第1データ線に接続される第1データ読み
出し線と、第2データ線に接続される第2データ読み出
し線とを含み、スイッチ駆動回路は、第1データ線およ
び第2データ線に共通接続される第1スイッチ駆動回路
を含み、第1制御線と第2制御線とを同時に立ち上げる
とともに、第1スイッチ駆動回路を立ち上げることによ
って、第1データ読み出し線と第2データ読み出し線と
を介して、第1制御線につながる第1信号検出手段のデ
ータと、第2制御線につながる第2信号検出手段のデー
タとを同時に読み出す。
【0021】請求項10では、上記のように構成するこ
とによって、第1スイッチ駆動回路と、第1データ読み
出し線および第2データ読み出し線とを用いて、容易
に、第1制御線につながる第1信号検出手段のデータ
と、第2制御線につながる第2信号検出手段のデータと
を同時に読み出すことができる。これにより、面状のデ
ータ読み出しが可能となる。
【0022】請求項11における信号検出装置は、請求
項1〜9のいずれかの構成において、制御線は、第1制
御線を含み、複数のデータ線は、第1データ線と第2デ
ータ線とを含み、複数の信号検出手段は、第1制御線に
つながる第1信号検出手段および第2信号検出手段を含
み、複数のデータ読み出し線は、第1データ線に接続さ
れる第1データ読み出し線と、第2データ線に接続され
る第2データ読み出し線とを含み、スイッチ駆動回路
は、第1データ線および第2データ線に共通接続される
第1スイッチ駆動回路を含み、第1制御線と第1スイッ
チ駆動回路とを立ち上げることによって、第1データ読
み出し線と第2データ読み出し線とを介して、第1制御
線につながる第1信号検出手段および第2信号検出手段
のデータを同時に読み出す。
【0023】請求項11では、上記のように構成するこ
とによって、第1スイッチ駆動回路と、第1データ読み
出し線および第2データ読み出し線とを用いて、容易
に、第1制御線に接続される第1信号転送用トランジス
タおよび第2信号転送用トランジスタのデータを同時に
読み出すことができる。これにより、ライン状のデータ
読み出しが可能となる。
【0024】請求項12における信号検出装置は、マト
リクス状に配置された複数の転送用トランジスタと、各
転送用トランジスタのソースに接続され、面の圧力を検
出する手段と、各転送用トランジスタのドレインに接続
されるデータ線と、各転送用トランジスタのゲートに接
続されるゲート線と、ゲート線を駆動するためのゲート
線駆動回路と、所定の複数本のデータ線にスイッチ用ト
ランジスタを介してそれぞれ接続されるデータ読み出し
線と、上記所定の複数本のデータ線ごとに1つずつ設け
られ、スイッチ用トランジスタのゲートを駆動するため
のスイッチ駆動回路とを備えている。
【0025】請求項12では、上記のように、所定の複
数本のデータ線に対して1つのスイッチ駆動回路を設け
ることによって、周辺回路に必要な素子数を低減するこ
とができる。これにより、レイアウト面積を減少させる
ことができるとともに、周辺回路部での歩留まりを向上
させることができる。また、周辺回路に必要な素子数を
減少させることができるので、転送用トランジスタおよ
び面の圧力を検出する手段を含む検出エリアを増大する
ことができ、その結果、高精細および高精度の面圧力デ
ータの検出を行うことができる。また、複数のデータ線
に対して1つのスイッチ駆動回路を設けることによっ
て、ライン状の面圧力データの読み出しが可能となる。
また、複数本のデータ読み出し線を設けることによっ
て、同時に複数の面圧力データを読み出すことができ
る。これにより、データ読み出しの高速化を図ることが
できるとともに、転送用トランジスタの増加(検出部の
大型化)にも容易に対応することができる。また、従来
と同様の読み出し時間で読み出す場合には、内部動作を
遅くすることができるので、低消費電力化が可能とな
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。なお、以下の実施形態では、本発明
の信号検出装置をアクティブマトリクス型面圧力入力パ
ネルに適用した場合の例について説明する。
【0027】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態によるアクティブマトリクス型面圧力入力パネル
の回路構成を示したブロック図である。図2は、図1に
示した第1実施形態の面圧力入力パネルのHスイッチ駆
動回路および面の圧力を検出する検出部の内部構成を示
した回路図である。図3は、図1に示した第1実施形態
によるアクティブマトリクス型面圧力入力パネルの動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【0028】まず、図1および図2を参照して、第1実
施形態の面圧力入力パネルの回路構成について説明す
る。この第1実施形態では、面の圧力を検出する検出部
(以下、「検出部」という)D11、D12、D13、
D14、・・・、D21、D22、D23、D24、・
・・がマトリクス状に配置されている。そして、その検
出部D11は、図2に示すように、面の圧力を検出する
手段の一例としての感圧膜9と、その感圧膜9によって
検出した面圧力をデータ線DL1に転送するためのNチ
ャネルポリシリコン薄膜トランジスタ(TFT)からな
る転送用トランジスタ8とを含んでいる。転送用トラン
ジスタ8のゲートには、ゲート線GL1が接続されてお
り、転送用トランジスタ8のドレインには、データ線D
L1が接続されている。また、感圧膜9は、転送用トラ
ンジスタ8のソースに接続されている。
【0029】なお、転送用トランジスタ8のソース、ド
レインおよびゲートは、それぞれ、本発明の「信号転送
用トランジスタの第1端子、第2端子および制御端子」
の一例である。
【0030】また、図1に示すように、データ線DL
1、DL2、DL3およびDL4には、Nチャネルポリ
シリコンTFTからなるスイッチ用トランジスタ3a、
3b、3cおよび3dを介して、それぞれ、データ読み
出し線SIG1、SIG2、SIG3およびSIG4が
接続されている。また、スイッチ用トランジスタ3a、
3b、3cおよび3dのゲートには、スイッチ駆動回路
の一例としてのHスイッチ駆動回路1aが共通接続され
ている。また、Hスイッチ駆動回路1aは、図2に示す
ように、2つのシフトレジスタ4および5と、NAND
回路6と、インバータ7とを含んでいる。
【0031】また、ゲート線GL1には、シフトレジス
タV−S/R1からなるゲート線駆動回路2aが接続さ
れており、ゲート線GL2には、シフトレジスタV−S
/R2からなるゲート線駆動回路2bが接続されてい
る。以下、同様に、各ゲート線に1つずつゲート線駆動
回路が接続されている。なお、ゲート線GL1が本発明
の「制御線」の一例であり、ゲート線駆動回路2aおよ
び2bが本発明の「制御線駆動回路」の一例である。
【0032】また、Hスイッチ駆動回路1aには、外部
クロックCKH1,CKH2、スタート信号STHおよ
びリセット信号/RESETが入力される。また、ゲー
ト線駆動回路2aおよび2bには、外部クロックCKV
1,CKV2、スタート信号STVおよびリセット信号
/RESETが入力される。
【0033】上記のように、第1実施形態の面圧力入力
パネルでは、4本のデータ線DL1〜DL4に1つのH
スイッチ駆動回路1aが設けられている。また、図示し
ないが、5番目のデータ線DL5は1本目のデータ読み
出し線SIG1に接続されており、6番目のデータ線D
L6は、2番目のデータ読み出し線SIG2に接続され
ており、7番目のデータ線DL7は、3番目のデータ読
み出し線SIG3に接続されており、8番目のデータ線
DL8は、4番目の信号線SIG4に接続されている。
そして、5番目から8番目のデータ線DL5〜DL8に
は、2番目のHスイッチ駆動回路1b(図示せず)が共
通接続されている。以下、同様に、データ線4本が4つ
のデータ読み出し線SIG1〜SIG4に順次接続され
るとともに、データ線4本に1つのHスイッチ駆動回路
が設けられている。
【0034】次に、図1〜図3を参照して、上記のよう
に構成された第1実施形態の面圧力入力パネルの動作に
ついて説明する。
【0035】まず、リセット信号/RESETがHレベ
ルになり、パネル全体のリセット状態が解除される。次
に、ゲート線駆動回路2aのスタート信号STVがHレ
ベルになることによって、ゲート線駆動回路2aが活性
化される。これにより、図1に示すゲート線GL1が立
ち上がる。ゲート線GL1が立ち上がることによって、
検出部D11に配置された転送用トランジスタ8がオン
する。これにより、ゲート線GL1に接続される4つの
検出部D11、D12、D13およびD14のデータが
データ線DL1、DL2、DL3およびDL4にそれぞ
れ転送される。
【0036】次に、Hスイッチ駆動回路1aのスタート
信号STHがHレベルになることによって、シフトレジ
スタ4および5(図2参照)が外部クロックCKH1、
CKH2によって起動される。その結果、リセット信号
/RESETと、シフトレジスタ4からの出力信号と、
シフトレジスタ5からの出力信号との3つの信号がHレ
ベルに揃ったときに、出力信号HSW1がHレベルにな
る。これにより、NチャネルTFTからなるスイッチ用
トランジスタ3a、3b、3cおよび3dが活性化され
る。その結果、データ線DL1、DL2、DL3および
DL4と、データ読み出し線SIG1、SIG2、SI
G3およびSIG4とがそれぞれ接続される。これによ
り、検出部D11、D12、D13およびD14のデー
タが外部ICへ出力される。
【0037】その後、図示しない2番目のHスイッチ駆
動回路1bが活性化され、その2番目のHスイッチ駆動
回路1bからの出力信号HSW2がHレベルになる。こ
れにより、5番目から8番目のデータ線DL15、DL
16、DL17、DL18と、データ読み出し線SIG
1、SIG2、SIG3およびSIG4とがそれぞれ接
続され、ゲート線GL1に繋がる5番目から8番目の検
出部D15、D16、D17およびD18のデータが外
部ICへ出力される。以後、順次、ゲート線GL1に繋
がる検出部D19、D20・・のデータが4つずつ読み
出される。
【0038】このようにして、最後のHSWnがオンし
て、ゲート線GL1に繋がる最後の検出部D1nのデー
タがデータ読み出し線に出力されると、次のゲート線G
L2が立ち上がり、以上説明した読み出し動作と同様の
読み出し動作が繰り返される。
【0039】第1実施形態では、上記のように、4本の
データ線DL1〜DL4に対して1つのHスイッチ駆動
回路1aを設けることによって、周辺回路(Hスイッチ
駆動回路)に必要な素子数を減少させることができる。
これにより、周辺回路のレイアウト面積を減少させるこ
とができるとともに、周辺回路部での歩留まりを向上さ
せることができる。また、周辺回路に必要な素子数を減
少させることができるので、検出部を増大することがで
き、その結果、高精細および高精度のデータ検出を行う
ことができる。また、複数のデータ線(第1実施形態で
は4本)に対して1つのHスイッチ駆動回路1aを設け
ることによって、ライン状のデータ読み出しが可能とな
る。
【0040】また、第1実施形態では、4本のデータ読
み出し線SIG1〜SIG4を設けることによって、同
時に4つのデータを読み出すことができる。これによ
り、データ読み出しの高速化を図ることができるととも
に、検出部の数が増加した場合にも容易に対応すること
ができる。また、従来と同様の読み出し時間で読み出す
場合には、内部動作を遅くすることができるので、低消
費電力化が可能となる。
【0041】また、第1実施形態では、上記のように、
Hスイッチ駆動回路1aから出力されるパルスを用いた
時分割方式によって信号検出部からのデータの読み出し
を行うことによって、4本のデータ線に対して1つのH
スイッチ駆動回路1aを設けた場合にも、容易にデータ
の読み出しを行うことができる。
【0042】また、第1実施形態では、検出部を構成す
る転送用トランジスタ8およびスイッチ用トランジスタ
3a〜3dを、製造コストの安価なポリシリコンTFT
により構成することによって、装置の製造コストを低減
することができる。
【0043】(第2実施形態)図4は、本発明の第2実
施形態によるアクティブマトリクス型面圧力入力パネル
の回路構成を示したブロック図である。図4を参照し
て、この第2実施形態では、上記した第1実施形態と異
なり、ゲート線2本に1つのゲート線駆動回路を設ける
とともに、データ線4本に1つのHスイッチ駆動回路を
設けている。以下、詳細に説明する。
【0044】この第2実施形態では、図4に示すよう
に、ゲート線GL1およびGL2に共通のゲート線駆動
回路12aを設けている。また、1番目から4番目のデ
ータ線DL1〜DL4に対して1つのHスイッチ駆動回
路11aが設けられている。また、5番目から8番目の
データ線DL5〜DL8に対して、2番目のHスイッチ
駆動回路11bが設けられている。なお、Hスイッチ駆
動回路11aおよび11bの内部構成は、第1実施形態
のHスイッチ駆動回路1aの内部構成(図2参照)と同
様である。また、ゲート線駆動回路12aの内部構成
も、第1実施形態のゲート線駆動回路2aの内部構成と
同様である。
【0045】ここで、第2実施形態では、1番目のデー
タ線DL1には、1番目のゲート線GL1に繋がる検出
部D11が接続されており、2番目のデータ線DL2に
は、2番目のゲート線GL2に繋がる検出部D21が接
続されている。また、3番目のデータ線DL3には、1
番目のゲート線GL1に繋がる検出部D12が接続され
ており、4番目のデータ線DL4には、2番目のゲート
線GL2に繋がる検出部D22が接続されている。ま
た、データ線DL1、DL2、DL3およびDL4に
は、スイッチ用トランジスタ3a、3b、3cおよび3
dを介して、それぞれ、データ読み出し線SIG1、S
IG2、SIG3およびSIG4が接続されている。
【0046】また、5番目から8番目のデータ線DL
5、DL6、DL7およびDL8には、Nチャネルポリ
シリコンTFTからなるスイッチ用トランジスタ3e、
3f、3gおよび3hを介して、それぞれ、データ読み
出し線SIG1、SIG2、SIG3およびSIG4が
接続されている。また、5番目のデータ線DL5には、
1番目のゲート線GL1に繋がる検出部D13が接続さ
れており、6番目のデータ線DL6には、2番目のゲー
ト線GL2に繋がる検出部D23が接続されている。ま
た、7番目のデータ線DL7には、1番目のゲート線G
L1に繋がる検出部D14に接続されており、8番目の
データ線DL8には、2番目のゲート線GL2に繋がる
検出部D24が接続されている。
【0047】次に、上記した構成を有する第2実施形態
の面圧力入力パネルの動作について説明する。
【0048】まず、ゲート線GL1が立ち上がった後、
出力信号HSW1がHレベルになることによって、検出
部D11、D12、D21およびD22から、データ線
DL1〜DL4を経て、データ読み出し線SIG1〜S
IG4にデータが読み出される。この場合、1番目のゲ
ート線GL1に繋がる検出部D11およびD12からの
2つのデータと、2番目のゲート線GL2に繋がる検出
部D21およびD22からの2つのデータとが同時に読
み出されるので、面状にデータの読み出しを行うことが
できる。すなわち、上記した第1実施形態では、1番目
のゲート線GL1に繋がる検出部D11、D12、D1
3、D14、・・・のデータをライン状に読み出してい
るのに対して、この第2実施形態では、2本のゲート線
GL1およびGL2に繋がる検出部からのデータを面状
に読み出すことができる。このため、この第2実施形態
は、検出情報を面状で処理したい場合に有効である。
【0049】また、第2実施形態では、ゲート線2本に
1つのゲート線駆動回路を設けるとともに、データ線4
本に1つのHスイッチ駆動回路を設けることによって、
ゲート線1本に1つのゲート線駆動回路を設けるととも
に、データ線4本に1つのHスイッチ駆動回路を設ける
第1実施形態よりもさらに周辺回路(ゲート線駆動回
路)の素子数を減少させることができる。
【0050】(第3実施形態)図5は、本発明の第3実
施形態による面圧力入力パネルの構成を示したブロック
図である。図5を参照して、この第3実施形態では、上
記した第1および第2実施形態と異なり、ゲート線3本
に1つのゲート線駆動回路を設けるとともに、データ線
9本に1つのHスイッチ駆動回路を設けている。以下、
詳細に説明する。
【0051】この第3実施形態では、図5に示すよう
に、3本のゲート線GL1、GL2およびGL3に1つ
のゲート線駆動回路22aが共通接続されている。ま
た、9本のデータ線DL1〜DL9に対して1つのHス
イッチ駆動回路21aが設けられており、9本のデータ
線DL10〜DL18に対して、1つのHスイッチ駆動
回路21bが設けられている。また、データ線DL1〜
DL9には、NチャネルポリシリコンTFTからなるス
イッチ用トランジスタ3a〜3iを介して、それぞれ、
データ読み出し線SIG1〜SIG9が接続されてい
る。また、データ線DL10〜DL18には、Nチャネ
ルポリシリコンTFTからなるスイッチ用トランジスタ
3j〜3rを介して、それぞれ、データ読み出し線SI
G1〜SIG9が接続されている。
【0052】データ線DL1には、ゲート線GL1に繋
がる検出部D11が接続されており、データ線DL2に
は、ゲート線GL2に繋がる検出部D21が接続されて
おり、データ線DL3には、ゲート線GL3に繋がる検
出部D31が接続されている。また、データ線DL4に
は、ゲート線GL1に繋がる検出部D12が接続されて
おり、データ線DL5には、ゲート線GL2に繋がる検
出部D22が接続されており、データ線DL6には、ゲ
ート線GL3に繋がる検出部D32が接続されている。
以下、同様にして、ゲート線GL1、GL2およびGL
3に繋がる検出部が対応のデータ線にそれぞれ接続され
ている。
【0053】この第3実施形態のデータの読み出し動作
としては、ゲート線GL1、GL2およびGL3が同時
に立ち上がった後、HSW1がHレベルになることによ
って、検出部D11、D21、D31、D12、D2
2、D32、D13、D23およびD33の9つのデー
タが、データ線DL1〜DL9を介して、データ読み出
し線SIG1〜SIG9に同時に読み出される。これに
より、第2実施形態と同様、面状にデータの読み出しを
行うことができる。したがって、この第3実施形態も、
検出情報を面状で処理したい場合に有効である。また、
この第3実施形態では、9つのデータを同時に読み出す
ことが可能であるので、4つのデータを同時に読み出す
第1および第2実施形態の構成に比べて、読み出し速度
をより向上させることができる。
【0054】また、第3実施形態では、ゲート線3本に
1つのゲート線駆動回路を設けるとともに、データ線9
本に1つのHスイッチ駆動回路を設けることによって、
第1および第2実施形態よりもさらに周辺回路の素子数
を減少させることができる。
【0055】(第4実施形態)図6は、本発明の第4実
施形態による面圧力入力パネルの回路構成を示したブロ
ック図である。また、図7は、図6に示した第4実施形
態の面圧力入力パネルの動作を説明するためのタイミン
グチャートである。図6および図7を参照して、この第
4実施形態では、ゲート線1本に1つのゲート線駆動回
路を設けるとともに、データ線9本に1つのHスイッチ
駆動回路を設けている。以下、詳細に説明する。
【0056】この第4実施形態では、図6に示すよう
に、ゲート線GL1、GL2およびGL3に、それぞ
れ、ゲート線駆動回路32a、32bおよび32cが接
続されている。また、データ線DL1〜DL9に対し
て、Hスイッチ駆動回路31aが設けられているととも
に、データ線DL10〜DL18に対して、Hスイッチ
駆動回路31bが設けられている。また、データ線DL
1〜DL9は、NチャネルポリシリコンTFTからなる
スイッチ用トランジスタ3a〜3iを介して、それぞれ
データ読み出し線SIG1〜SIG9に接続されてお
り、データ線DL10〜DL18は、Nチャネルポリシ
リコンTFTからなるスイッチ用トランジスタ3j〜3
rを介して、それぞれ、データ読み出し線SIG1〜S
IG9に接続されている。
【0057】また、データ線DL1には、ゲート線GL
1に繋がる検出部D11が接続されており、データ線D
L2には、ゲート線GL2に繋がる検出部D21が接続
されており、データ線DL3には、ゲート線GL3に繋
がる検出部D31が接続されている。以下、順次、ゲー
ト線GL1、GL2およびGL3に繋がる検出部が、対
応のデータ線にそれぞれ接続されている。
【0058】ここで、上記した構成を有する第4実施形
態の面圧力入力パネルの動作としては、図7に示すよう
に、矢印で示した期間に、Hスイッチ駆動回路31a、
31b、・・・がそれぞれHSW1からHSWnまで動
作し、データの読み出しを行う。具体的には、まず、ゲ
ート線GL1、GL2およびGL3のデータを面状に読
み出す。次に、ゲート線GL2、GL3およびGL4の
データを面状に読み出す。次に、ゲート線GL3、GL
4およびGL5のデータを面状に読み出す。このように
ゲート線GL1、GL2およびGL3の次はゲート線G
L2、GL3およびGL4のデータ入手が可能となる。
このようなデータ読み出し方法を行うことによって、G
L1、GL2およびGL3のデータを読み出した後に、
ゲート線GL4、GL5およびGL6のデータが読み出
される場合に比べて、データ処理時に、より連続的なデ
ータを検出することができる。その結果、より滑らかな
画像データを検出することができる。
【0059】上記のような連続的なデータ読み出しが可
能であるのは、ゲート線1本に1つのゲート線駆動回路
を設けているからである。すなわち、図5に示した第3
実施形態のように、3本のゲート線GL1、GL2およ
びGL3に対して1つのゲート線駆動回路22aを設け
た場合には、GL1、GL2およびGL3に繋がるデー
タを読み出した後には、次の3本のゲート線GL4、G
L5およびGL6のデータが読み出される。これに対し
て、図6に示した第4実施形態では、ゲート線GL1、
GL2、GL3、・・・の1本ずつに対して、それぞ
れ、1つのゲート線駆動回路32a、32b、32c・
・・を設けているので、ゲート線GL1、GL2および
GL3のデータを読み出した後に、ゲート線GL2、G
L3およびGL4のデータを読み出すことが可能にな
る。
【0060】なお、第4実施形態では、データ線9本に
1つのHスイッチ駆動回路を設けることによって、デー
タ線4本に1つのHスイッチ駆動回路を設ける第1実施
形態よりもさらに周辺回路の素子数を減少させることが
できる。
【0061】(第5実施形態)図8は、本発明の第5実
施形態による面圧力入力パネルの配置関係を示した平面
レイアウト図である。図8を参照して、この第5実施形
態では、複数の検出部を含む圧力検知セル部分51と、
Hスイッチ駆動回路52と、ゲート線駆動回路53と、
データ読み出し線54と、比較回路55と、制御回路5
6とが、面圧力入力パネル50上に形成されている。な
お、複数の検出部を含む圧力検知セル部分51、Hスイ
ッチ駆動回路52、ゲート線駆動回路53およびデータ
読み出し線54は、上記した第1〜第4実施形態のうち
のいずれかの回路構成を有する。
【0062】ここで、比較回路55は、データ読み出し
線54を介して読み出されたデータと、制御・演算IC
60に記憶されているデータとの一致・不一致を検出す
るための回路である。
【0063】上記第5実施形態では、複数の検出部を含
む圧力検知セル部分51と、Hスイッチ駆動回路52
と、ゲート線駆動回路53とを同一の面圧力入力パネル
50上に形成することによって、駆動用信号を外部に取
り出す必要がなくなるので、外部との接続のための電極
を面圧力入力パネル50上に設ける必要がない。これに
より、面圧力入力パネル50の電極領域を削減すること
ができるので、上記第1〜第4実施形態の回路構成によ
って得られる周辺回路に必要な素子数の減少という効果
と相まって、圧力検知セル部分51の面積をより増大す
ることができる。その結果、より高精度および高精細の
データ検出を行うことができる。また、駆動用信号を電
極を介して外部に取り出す必要がなくなるので、電極と
外部とを接続する工程を削減することができ、その結
果、製造工程を短縮することができる。また、電極と外
部とを接続する工程に起因する組立歩留まりの低下を防
止することができる。
【0064】さらに、この第5実施形態では、読み出し
たデータと制御・演算IC60に蓄積されたデータとの
一致・不一致を検出する比較回路55を、面圧力入力パ
ネル50に作り込むことによって、読み出したデータ
と、外部に設けられた制御・演算IC60の入力データ
との一致・不一致の検出を面圧力入力パネル50上で行
うことができる。その結果、外部の制御・演算IC60
と面圧力入力パネル50とのインターフェースを簡素化
することができる。
【0065】なお、今回開示された実施形態は、すべて
の点で例示であって制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明
ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請
求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が
含まれる。
【0066】たとえば、上記実施形態では、信号検出装
置の一例として、面圧力入力パネルについて説明した
が、本発明はこれに限らず、2次元イメージセンサなど
の他の信号検出装置に広く適用可能である。なお、本発
明を他の信号検出装置に適用する場合には、面圧力入力
パネルの信号検出手段としての感圧膜に代えて、その信
号検出装置特有の信号検出手段を用いればよい。
【0067】また、上記実施形態では、検出部の転送用
トランジスタ4やスイッチ用トランジスタ3a〜3dと
して、NチャネルポリシリコンTFTを用いたが、本発
明はこれに限らず、有機材料または有機材料と無機材料
との混成材料による薄膜トランジスタ(TFT)によっ
て、転送用トランジスタ4およびスイッチ用トランジス
タ3a〜3dを構成してもよい。この場合、有機材料と
しては、たとえば、αω−Dihexylhexathiopheneなどの
材料が考えられる。また、有機材料と無機材料との混成
材料としては、たとえば、(C6524NH32Sn
4などの材料が考えられる。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、所定の
複数本のデータ線に対応するスイッチ用トランジスタを
実質的に同じタイミングで駆動するためのスイッチ駆動
回路を設けることによって、所定の複数のデータを同時
に読み出すことができる。これにより、ライン状のデー
タ読み出しが可能になるとともに、データ読み出しの高
速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるアクティブマトリ
クス型面圧力入力パネルの回路構成を示したブロック図
である。
【図2】図1に示した第1実施形態の面圧力入力パネル
におけるHスイッチ駆動回路および検出部の内部構成を
示した回路図である。
【図3】図1に示した第1実施形態のアクティブマトリ
クス型面圧力入力パネルの動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態によるアクティブマトリ
クス型面圧力入力パネルの回路構成を示したブロック図
である。
【図5】本発明の第3実施形態によるアクティブマトリ
クス型面圧力入力パネルの回路構成を示したブロック図
である。
【図6】本発明の第4実施形態によるアクティブマトリ
クス型面圧力入力パネルの回路構成を示したブロック図
である。
【図7】本発明の第4実施形態によるアクティブマトリ
クス型面圧力入力パネルの動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図8】本発明の第5実施形態によるアクティブマトリ
クス型面圧力入力パネルの全体構成を示した平面レイア
ウト図である。
【図9】従来の2次元イメージセンサ(信号検出装置)
の回路構成を示したブロック図である。
【符号の説明】
1a Hスイッチ駆動回路(スイッチ駆動回路) 2a、2b ゲート線駆動回路(制御線駆動回路) 11a、11b Hスイッチ駆動回路(スイッチ駆動回
路) 12a、22a ゲート線駆動回路(制御線駆動回路) 21a、21b Hスイッチ駆動回路(スイッチ駆動回
路) 31a、31b Hスイッチ駆動回路(スイッチ駆動回
路) 32a、32b、32c ゲート線駆動回路(制御線駆
動回路) GL1、GL2、GL3 ゲート線(制御線) DL1、DL2、DL3、DL4 データ線 D11〜D36 面の圧力を検出する検出部(検出部) 8 転送用トランジスタ(信号転送用トランジスタ) 9 感圧膜(信号検出手段) 50 面圧力入力パネル 51 圧力検知セル部分 52 Hスイッチ駆動回路(スイッチ駆動回路) 53 ゲート線駆動回路(制御線駆動回路) 55 比較回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B068 AA02 AA11 BB36 BD13 BD20 BE08 BE14 CC05 5C024 GX01 GX16 HX40 JX25 5G034 AB14 5J050 AA02 AA03 AA49 BB23 CC19 DD06 EE22 EE36 FF35

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配置された複数の信号転
    送用トランジスタと、 前記各信号転送用トランジスタの第1端子に接続される
    信号検出手段と、 前記各信号転送用トランジスタの第2端子に接続される
    データ線と、 前記各信号転送用トランジスタの制御端子に接続される
    制御線と、 前記制御線を駆動するための制御線駆動回路と、 所定の複数本の前記データ線にスイッチ用トランジスタ
    を介してそれぞれ接続されるデータ読み出し線と、 前記所定の複数本のデータ線に対応する前記スイッチ用
    トランジスタを実質的に同じタイミングで駆動するため
    のスイッチ駆動回路とを備えた、信号検出装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ駆動回路は、前記所定の複
    数本のデータ線に対して1つ設けられている、請求項1
    に記載の信号検出装置。
  3. 【請求項3】 前記制御線駆動回路は、複数の制御線に
    対して1つ設けられている、請求項1または2に記載の
    信号検出装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ駆動回路から出力されるパ
    ルスを用いた時分割方式によって前記信号検出手段から
    のデータの読み出しを行う、請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の信号検出装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の制御線を同時に立ち上げるこ
    とによって、面状にデータの読み出しを行う、請求項3
    または4に記載の信号検出装置。
  6. 【請求項6】 前記信号転送用トランジスタおよび前記
    スイッチ用トランジスタは、ポリシリコン薄膜トランジ
    スタからなる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の信
    号検出装置。
  7. 【請求項7】 前記信号転送用トランジスタおよび前記
    スイッチ用トランジスタは、有機材料または有機材料と
    無機材料との混成材料による薄膜トランジスタからな
    る、請求項1〜5のいずれか1項に記載の信号検出装
    置。
  8. 【請求項8】 前記複数の信号転送用トランジスタと、
    前記信号検出手段と、前記制御線駆動回路と、前記スイ
    ッチ駆動回路とは、同一基板上に設けられている、請求
    項1〜7のいずれか1項に記載の信号検出装置。
  9. 【請求項9】 読み出したデータと、記憶されているデ
    ータとを比較するための比較回路も、前記同一基板上に
    形成されている、請求項8に記載の信号検出装置。
  10. 【請求項10】 前記複数の制御線は、第1制御線と第
    2制御線とを含み、 前記複数のデータ線は、第1データ線と第2データ線と
    を含み、 前記複数の信号検出手段は、前記第1制御線と前記第1
    データ線とにつながる第1信号検出手段と、前記第2制
    御線と前記第2データ線とにつながる第2信号検出手段
    とを含み、 前記複数のデータ読み出し線は、前記第1データ線に接
    続される第1データ読み出し線と、前記第2データ線に
    接続される第2データ読み出し線とを含み、 前記スイッチ駆動回路は、前記第1データ線および前記
    第2データ線に共通接続される第1スイッチ駆動回路を
    含み、 前記第1制御線と前記第2制御線とを同時に立ち上げる
    とともに、前記第1スイッチ駆動回路を立ち上げること
    によって、前記第1データ読み出し線と前記第2データ
    読み出し線とを介して、前記第1制御線につながる第1
    信号検出手段のデータと、前記第2制御線につながる第
    2信号検出手段のデータとを同時に読み出す、請求項1
    〜9のいずれか1項に記載の信号検出装置。
  11. 【請求項11】 前記制御線は、第1制御線を含み、 前記複数のデータ線は、第1データ線と第2データ線と
    を含み、 前記複数の信号検出手段は、前記第1制御線につながる
    第1信号検出手段および第2信号検出手段を含み、 前記複数のデータ読み出し線は、前記第1データ線に接
    続される第1データ読み出し線と、前記第2データ線に
    接続される第2データ読み出し線とを含み、 前記スイッチ駆動回路は、前記第1データ線および前記
    第2データ線に共通接続される第1スイッチ駆動回路を
    含み、 前記第1制御線と前記第1スイッチ駆動回路とを立ち上
    げることによって、前記第1データ読み出し線と前記第
    2データ読み出し線とを介して、前記第1制御線につな
    がる第1信号検出手段および第2信号検出手段のデータ
    を同時に読み出す、請求項1〜9のいずれか1項に記載
    の信号検出装置。
  12. 【請求項12】 マトリクス状に配置された複数の転送
    用トランジスタと、 前記各転送用トランジスタのソースに接続され、面の圧
    力を検出する手段と、 前記各転送用トランジスタのドレインに接続されるデー
    タ線と、 前記各転送用トランジスタのゲートに接続されるゲート
    線と、 前記ゲート線を駆動するためのゲート線駆動回路と、 所定の複数本の前記データ線にスイッチ用トランジスタ
    を介してそれぞれ接続されるデータ読み出し線と、 前記所定の複数本のデータ線に対して1つ設けられ、前
    記スイッチ用トランジスタのゲートを駆動するためのス
    イッチ駆動回路とを備えた、信号検出装置。
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