JP2002233537A - 内視鏡手術システム - Google Patents
内視鏡手術システムInfo
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Abstract
率的かつ確実に操作する。 【解決手段】 リモコン36は、ファンクションスイッ
チ部108、ELパネルと文字透過部からなる複数の機
器名表示部109及び複数の機能設定部110を形成し
ている。ファンクションスイッチ部108は、スイッチ
とスイッチエンボスよりなる複数のファンクションスイ
ッチ111及びELパネルと文字透過部からなるファン
クションスイッチ表示部112からなり、また、機能設
定部110は、スイッチとスイッチエンボスよりなる複
数の機能設定スイッチ113及びELパネルと文字透過
部とからなる機能表示部114からなる。
Description
コン部分に内視鏡手術システム、更に詳しくは機器を操
作するリモコン部分に特徴のある内視鏡手術システムに
関する。
行われており、この内視鏡外科手術では、腹腔内を膨張
させるために用いる気腹装置や手技を行うための処置装
置である生体組織を切除、あるいは凝固する高周波焼灼
装置などの手術機器、前述の装置に加えることによっ
て、内視鏡で観察しながら各種処置が行える。
鏡手術システムにおいて、複数の装置を容易に操作、制
御することができ、システムの操作力性を向上させるた
め、術者が滅菌域で各種機器の設定状態を確認するため
の表示手段として液晶パネルなどの表示パネルや、術者
が滅菌域で操作し各種機器の機能または設定値を変更す
るための遠隔操作手段としてリモコン(リモートコント
ローラ)などの遠隔操作装置、さらには術者の指示に従
ってナース等の補助者が非滅菌域で操作し各種機器の機
能または設定値を変更するための各機器の操作スイッチ
をタッチパネルに設けた集中操作パネルを備えている。
いては、リモコンには、各装置の設定値等を設定するた
めの複数のスイッチ設けられ、これらのスイッチによっ
て術者が滅菌域で各装置の操作を行う。
外科手術では、手術を行う科毎に使用する機器が異なる
ために、科毎に使用される機器を操作するためのスイッ
チを備えた複数種類のリモコンを用意しなければならな
いといった問題がある。
であり、科毎に異なる使用機器を1つのリモコンで効率
的かつ確実に操作することのできる内視鏡手術システム
を提供することを目的としている。
テムは、複数の医療機器の状態情報を表示し集中制御す
る非滅菌域に配置される集中制御手段と、前記医療機器
の状態情報を表示する表示手段と、前記医療機器を操作
する滅菌域に配置される操作手段とを備えた内視鏡手術
システムにおいて、前記操作手段は操作する前記医療機
器の名称及び機能を表示する表示手段を有し、前記操作
手段が操作可能な医療機器及び機能を設定する設定手段
と、前記設定手段により設定された前記医療機器及び機
能に応じた表示を前記操作手段の前記表示手段に表示さ
せる表示制御手段とを備えて構成される。
の実施の形態について述べる。
に係わり、図1は内視鏡外科手術システムの全体構成を
示す構成図、図2は図1の内視鏡外科手術システムの各
機器の接続関係を示すブロック図、図3は図2のリモコ
ンの構成を示すブロック図、図4は図2のリモコンの断
面を示す断面図、図5は図2のリモコンの外観を示す外
観図、図6は図5のリモコンの表示を設定するリモコン
設定画面を示す図、図7は図5のリモコンの一般外科使
用時の表示を示す図、図8は図5のリモコンの表示を科
別に設定する科別リモコン設定画面を示す図、図9は図
5のリモコンの第1の泌尿器科使用時の表示を示す図、
図10は図5のリモコンの産婦人科使用時の表示を示す
図、図11は図5のリモコンの整形外科使用時の表示を
示す図、図12は図2のリモコンの変形例を示す図、図
13は図5のファンクションスイッチ部への機器及び機
能設定を行うファンクションスイッチ設定画面を示す
図、図14は図5の配置例を示す第1の図、図15は図
5の配置例を示す第2の図、図16は図5の配置例を示
す第3の図、図17は図5の配置例を示す第4の図、図
18は図17の手術台固定ユニットの構成を示す第1の
図、図19は図17の手術台固定ユニットの構成を示す
第2の図、図20は図17の手術台固定ユニットの作用
を説明する第1の図、図21は図17の手術台固定ユニ
ットの作用を説明する第2の図、図22は図17の手術
台固定ユニットの作用を説明する第3の図、図23は自
動設定時の機器への製品の割り付け状態を確認する図1
の集中操作パネルに表示される自動設定機器割付設定画
面を示す図、図24は図1の集中操作パネルに表示され
る電源立ち上げ時の機器の製品割付画面の一例を示す第
1の図、図25は図1の集中操作パネルに表示される電
源立ち上げ時の機器の製品割付画面の一例を示す第2の
図、図26は図1の集中操作パネル自動設定により割付
が自動変更された際の機器の製品割付画面の一例を示す
第1の図、図27は図1の集中操作パネル自動設定によ
り割付が自動変更された際の機器の製品割付画面の一例
を示す第2の図である。
手術システムである内視鏡外科手術システム1は、患者
3が横たわる手術台2の両側に第1のトロリー4及び第
2のトロリー5とが配置され、これらの両トロリー4、
5には観察、検査、処置、記録などを行う複数の内視鏡
周辺機器が搭載されている。
装置6、第1の光源装置7、高周波焼灼装置(以下、電
気メス)8、気腹装置9、超音波観測装置10、プリン
タ11、第1のモニタ12、非滅菌域に配置され術者が
機器の操作・設定状況の確認等を行う表示パネル13、
非滅菌域に配置されナースが医療機器の操作を集中して
行う図示しないマウスとタッチパネル等のポインティン
グデバイスを有した集中操作パネル14、システムコン
トローラ15等が搭載され、それぞれの機器は、図示し
ないシリアルインターフェイスケーブルを介してシステ
ムコントローラ15と接続され、双方向通信を行えるよ
うになっている。また、システムコントローラ15に
は、マイク18が接続できるようになっており、システ
ムコントローラ15はマイク18から入力された音声を
音声認識部(図示せず)により認識し、術者の音声によ
り各機器を制御できるようになっている。
トガイドケーブル16を介して第1の内視鏡17に接続
され、第1の光源装置7の照明光を第1の内視鏡17の
ライトガイドに供給し、この第1の内視鏡17の挿入部
が刺入された患者3の腹部内の患部等を照明する。
子を備えた第1のカメラヘッド19が装着され、第1の
内視鏡17の観察光学系による患部等の光学像を第1の
カメラヘッド19内の撮像素子で撮像し、カメラケーブ
ル20を介して第1のTVカメラ装置6に伝送し、第1
のTVカメラ装置6内の信号処理回路で信号処理して、
映像信号を生成し、システムコントローラ15を介して
第1のモニタ12に出力して患部等の内視鏡画像を表示
できるようにしている。
いMO等の外部媒体記録装置が内蔵されており、外部記
録媒体(MO)に記録された画像を第1のモニタ12に
出力して表示できるようにしている。
示しない病院内に設けられた院内ネットと図示しないケ
ーブルで接続され、院内ネット上の画像データ等を第1
のモニタ12に出力して表示できるようにしている。
れ、気腹装置9から患者3に延びた気腹チューブ22を
介して患者3の腹部内にCO2ガスを供給できるように
している。
装置23、第2の光源装置24、超音波処置装置25、
VTR26 第2のディスプレイ27、砕石装置28、
ポンプ39、シェーバ30及び中継ユニット29等が搭
載され、それぞれの機器は図示しないケーブルで中継ユ
ニット29に接続され、双方向の通信が可能になってい
る。
イトガイドケーブル31を介して第2の内視鏡32に接
続され、第2の光源装置24の照明光を第2の内視鏡3
2のライトガイドに供給し、この第2の内視鏡32の挿
入部が刺入された患者3の腹部内の患部等を照明する。
この第2の内視鏡32の接眼部には撮像素子を備えた第
2のカメラヘッド33が装着され、第2の内視鏡32の
観察光学系による患部等の光学像を第2のカメラヘッド
33内の撮像素子で撮像し、カメラケーブル34を介し
て第2のTVカメラ装置23に伝送し、第2のTVカメ
ラ装置23内の信号処理回路で信号処理して、映像信号
を生成し、第2のモニタ27に出力して患部等の内視鏡
画像を表示できるようにしている。
29はシステムケーブル35で接続されている。
者が滅菌域から機器操作を行う術者用リモートコントロ
ーラ(以下、リモコンと記す)36が接続されている。
リモコン36、第1のTVカメラ装置6、第1の光源装
置7、電気メス8、気腹装置9、プリンタ11及び超音
波観測装置10はそれぞれ通信ケーブル38によりシス
テムコントローラ15の通信I/F41と接続され、デ
ータの送受を行うようになっており、また、第1のモニ
タ12、第1のTVカメラ装置6、プリンタ11及び超
音波観測装置10は映像ケーブル39によりシステムコ
ントローラ15の映像スイッチャ42に接続され映像信
号を送受できるようになっている。また、集中操作パネ
ル14及び表示パネル13はVGAケーブル40により
システムコントローラ15のグラフィックボード46よ
りVGA画像を入力し画像を表示するようになってい
る。
置24、超音波処置装置25、VTR26、砕石装置2
8、シェーバ30及びポンプ37は、通信ケーブル38
により中継ユニット29に接続され、データの送受を行
うようになっており、また、第2のモニタ27、第2の
TVカメラ装置23及びVTR26は映像ケーブル39
により中継ユニット29接続され映像信号を送受できる
ようになっている。
(図1参照)によりシステムコントローラ15と接続さ
れ、ケーブル35内の通信ケーブル38を介してシステ
ムコントローラ15の通信I/F41に接続され、ケー
ブル35内の映像ケーブル3を介してシステムコントロ
ーラ15の映像スイッチャ42に接続されている。
/F41、映像スイッチャ42、グラフィックボード4
6の他に、映像スイッチャ42を介して画像データを取
り込むキャプチャボード44を備え、これら各回路がC
PU43により制御されている。また、システムコント
ローラ15には外部記録媒体45が接続可能となってお
り、CPU43より画像データを外部記録媒体に記録・
再生できるようになっている。
のスイッチ102と、前記スイッチ102に隣接して配
置される複数の発光素子よりなるELパネル103と、
集中操作パネル14の操作によるシステムコントローラ
15からの指示に従って前記スイッチのON/OFFを
監視すると共にELパネル103の発光制御を行うCP
U101を備えて構成される。
ン36の断面は、基板107上にスイッチ102とEL
パネル103が配置され、これらが表面シート104に
より覆われており、表面シート104にはスイッチ10
2を押下するためのスイッチエンボス105と、ELパ
ネル103の発光により文字を形成するための文字透過
部106が形成されている。
うに、リモコン36は、ファンクションスイッチ部10
8、前記ELパネル103と文字透過部106からなる
複数の機器名表示部109及び複数の機能設定部110
を形成している。ファンクションスイッチ部108は、
前記スイッチ102とスイッチエンボス105よりなる
複数のファンクションスイッチ111及び前記ELパネ
ル103と文字透過部106からなるファンクションス
イッチ表示部112からなり、また、機能設定部110
は、前記スイッチ102とスイッチエンボス105より
なる複数の機能設定スイッチ113及び前記ELパネル
103と文字透過部106とからなる機能表示部114
からなる。
4を発光させるようにCPU101がELパネル103
の発光を制御するようになっている。
作用について説明する。
は、リモコンの設定を行う場合は、リモコン設定画面1
18が表示される。そして、このリモコン設定画面11
8上で、画像のデジタル記録を設定するためのデジタル
キャプチャボタン120と、画像の印刷を設定するため
のを設定するためのプリンタボタン121と、気腹装置
9を設定するための気腹装置ボタン122と、ポンプ3
7を設定するためのポンプボタン123と、電気メス8
を設定するための電気メスボタン124と、砕石装置2
8を設定するための砕石装置ボタン125と、シェーバ
30を設定するためのシェーバボタン126とを有し、
ナース等が術前に使用する機器に応じてこれらボタンを
クリックする。
置9及び電気メス8が主に用いられるので、気腹装置ボ
タン122及び電気メスボタン124をクリックし、例
えば内視鏡画像をデジタル記録する場合デジタルキャプ
チャボタン120をクリックすると、図7に示すよう
に、一般外科で使用される機器とその機能に応じた表示
のリモコン36となる。
により使用する機器毎に個別にリモコン36を設定する
ことができるが、集中操作パネル14では、手技を行う
科毎に予め機器設定を行い、図8に示すような科別リモ
コン設定画面140を表示することで、科を選択するこ
とでリモコン設定を行うことができる。この科別リモコ
ン設定画面140上で例えば一般外科ボタン127をク
リックすると、図7に示した一般外科で使用されるリモ
コン36のリモコン表示となる。
そのときの術者の判断でなされるために画像キャプチャ
ボタン134aをクリックするたびにデジタル記録か印
刷かがキャプチャデバイス表示部134bに表示されリ
モコン36に設定される。
1の泌尿器科ボタン128をクリックした際のリモコン
36を示し、この第1の泌尿器科では、例えばポンプ3
7、電気メス8、砕石装置38がリモコン36により制
御可能となる。
0上で産婦人科ボタン131をクリックした際のリモコ
ン36を示し、この産婦人科では、例えばポンプ37、
電気メス8がリモコン36により制御可能となる。
0上で整形外科ボタン130をクリックした際のリモコ
ン36を示し、この整形外科では、例えばポンプ37、
電気メス8、シェーバ30がリモコン36により制御可
能となる。
2の泌尿器科ボタン129をクリックした際も、図示は
しないが、第2の泌尿器科に設定された機器が制御可能
なリモコン36に設定される。
で行うとしたが、図12に示すように、リモコン36の
側面部に、砕石装置28かシェーバ30かを選択する処
置機器選択スイッチ137と、気腹装置8かポンプ37
かを選択する流体制御装置選択スイッチ136と、画像
をデジタル記録するのかプリントするのかを選択するキ
ャプチャ選択スイッチ135とを設けることで、リモコ
ン36自体でリモコン表示を設定しこれら設定情報をシ
ステムコントローラに送信することでこれらの機器を制
御可能とすることもできる。
の電源がOFFされていて使用できない状態の場合に
は、システムコントローラ15の制御により該当する機
器のELパネル103が消えるようになっており、術者
は使用可能な機器を容易に確認することができるように
なっている。
ッチ部108は、図13に示すような集中操作パネル1
4にファンクションスイッチ設定画面141を表示し、
このファンクションスイッチ設定画面141を操作する
ことでファンクションスイッチ部108で操作できる機
器及び機能が設定可能となっている。
面141は、機器選択リスト142、機能選択リスト1
43及び登録スイッチ選択エリア144とからなり、機
器選択リスト142により機器をクリックして選択し、
登録スイッチ選択エリア144により登録したいファン
クションスイッチをクリックして選択することで、また
機能選択リスト143により機能ををクリックして選択
し、登録スイッチ選択エリア144により登録したいフ
ァンクションスイッチをクリックして選択することで、
ファンクションスイッチ部108への機器及び機能の設
定が可能となっている。
103の発光を制御することで、複数の科毎のリモコン
表示を1つのリモコン36に表示できるので、科毎のリ
モコンを備える必要が無く、科毎に使用する内視鏡外科
手術システム1の各機器を1つのリモコン36で制御す
ることができる。
モコンの文字表示はリモコン表面に印刷等にて行われて
いたが、本実施の形態のリモコン36はELパネル10
3と文字透過部106を用いELパネル103の発光に
より文字表示を行っているので、患者の術部以外が比較
的暗い手術室でのリモコン36の表示が確実に視認でき
る。
は、図14に示すように、手術台2に寝ている患者3の
上に配置して用いることが可能となっている。この場
合、リモコン36より延出しているリモコンケーブル1
50を滅菌テープ等の固定部材149で患者3に固定す
ることで、リモコン36を安定して患者3の上に配置で
きる。
アーム151により例えばリモコン36を第1のトロリ
ー4に配置することもできる。
側面に設けられているレールに着脱自在に手術台固定ユ
ニット152を取り付け、図17に示すように、この手
術台固定ユニット152にリモコン36を配置すること
もできる。
図19に示すように、支柱161の上端にバネ162、
バネ受け163、球体及び該球体表面に一体に形成され
た例えば円柱よりなる接続部材164の球体部分を格納
した箱体165を設け、該箱体165の上面に接続部材
164の球体の径より小さい円形孔を有するカバー部材
166を設けることで、接続部材164を支柱161の
長手軸に対して前後左右に回動自在なボールジョイント
167を形成している。
れており、ネジ部がスライダ169の長孔168に挿入
され、ネジ部の挿入部分をスライドワッシャ170a,
170bが長孔168を介して挟み込みネジ部にナット
171をねじ込むことで、長孔168に沿って移動可能
にスライダ169が接続部材164の上端に固定されて
いる。また、このスライダ169にはリモコン36を収
納する固定保持部材172を備えたトレー172が一体
に設けられている。また、支柱161にはリモコン36
より延出しているリモコンケーブル150を固定する固
定部材174が設けられているこのように構成された手
術台固定ユニット152に装着されたリモコン36は、
ボールジョイント167により、図20に示すように左
右にも、あるいは図21に示すように前後にも回転させ
ることができ、また、スライダ169により図22に示
すように前後にスライドさせることができ、術者の所望
の向き、位置にリモコン36を配置することが容易に行
うことができる。
中操作パネル14を操作することで各機器を個別に設定
することができるが、予め術者毎に設定した設定データ
に基づいて各機器を自動設定することもでき、図23に
示すように、集中操作パネル14上で各機器に具体的に
割り付けられた製品を確認することができる。
ステムコントローラ15の立ち上がり時の機器への製品
の割付は、製品の電源の立ち上がり順になされる。例え
ばTVカメラ装置であるOTV−S6という製品と光源
装置であるCLV−S30が立ち上がった後に、TVカ
メラ装置であるOTV−SX2という製品と光源装置で
あるCLV−S20が立ち上がった場合は、システムコ
ントローラ15は、第1のTVカメラとしてOTV−S
6という製品を割り付け、第1の光源装置としてCLV
−S30という製品を割り付けることで、図24に示す
ように、集中操作パネル14上でこの割付られた製品を
確認できる。また、システムコントローラ15は、第2
のTVカメラとしてOTV−SX2という製品を割り付
け、第2の光源装置としてCLV−S20という製品を
割り付けることで、図25に示すように、集中操作パネ
ル14上でこの割付られた製品を確認できる。
において、図23に示したように、第1のTVカメラと
してOTV−SX2という製品が設定され、第1の光源
装置としてCLV−S20という製品を設定され、ま
た、第2のTVカメラとしてOTV−S6という製品が
設定され、第2の光源装置としてCLV−S30という
製品を設定されていた状態で、該術者の自動設定を集中
操作パネル14により実行すると、本実施の形態では、
システムコントローラ15が接続されている製品を全て
認識しているので、初期の割付を変更して自動設定通り
の割り付けに変更する。すなわち、システムコントロー
ラ15は、第1のTVカメラとしてOTV−SX2とい
う製品を割り付け、第1の光源装置としてCLV−S2
0という製品を割り付け、また第1のTVカメラとして
OTV−SX2という製品を割り付け、第1の光源装置
としてCLV−S20という製品を割り付けるといった
変更を自動的に行う。これらの変更後の割り付けられた
製品は、図26,図27に示すように、集中操作パネル
14上で確認できる。
付を自動的に設定データ通りに変更することができる。
毎に異なる使用機器を1つのリモコンで効率的かつ確実
に操作することができるという効果がある。
ステムの全体構成を示す構成図
関係を示すブロック図
画面を示す図
図
モコン設定画面を示す図
を示す図
す図
す図
び機能設定を行うファンクションスイッチ設定画面を示
す図
1の図
2の図
る第1の図
る第2の図
る第3の図
確認する図1の集中操作パネルに表示される自動設定機
器割付設定画面を示す図
上げ時の機器の製品割付画面の一例を示す第1の図
上げ時の機器の製品割付画面の一例を示す第2の図
自動変更された際の機器の製品割付画面の一例を示す第
1の図
自動変更された際の機器の製品割付画面の一例を示す第
2の図
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の医療機器の状態情報を表示し集中
制御する非滅菌域に配置される集中制御手段と、前記医
療機器の状態情報を表示する表示手段と、前記医療機器
を操作する滅菌域に配置される操作手段とを備えた内視
鏡手術システムにおいて、 前記操作手段は操作する前記医療機器の名称及び機能を
表示する表示手段を有し、 前記操作手段が操作可能な医療機器及び機能を設定する
設定手段と、 前記設定手段により設定された前記医療機器及び機能に
応じた表示を前記操作手段の前記表示手段に表示させる
表示制御手段とを備えたことを特徴とする内視鏡手術シ
ステム。
Priority Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002233537A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005003727A (ja) * | 2003-06-09 | 2005-01-06 | Olympus Corp | 手術用顕微鏡 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08280709A (ja) * | 1995-04-18 | 1996-10-29 | Olympus Optical Co Ltd | 手術用表示装置 |
JP2001029360A (ja) * | 1999-07-23 | 2001-02-06 | Olympus Optical Co Ltd | 医療制御システム |
-
2001
- 2001-02-08 JP JP2001032747A patent/JP2002233537A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH08280709A (ja) * | 1995-04-18 | 1996-10-29 | Olympus Optical Co Ltd | 手術用表示装置 |
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