JP2002232636A - ネットワーク機器、その制御方法、ネットワークモジュール、媒体、及びネットワーク接続装置 - Google Patents

ネットワーク機器、その制御方法、ネットワークモジュール、媒体、及びネットワーク接続装置

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JP2002232636A
JP2002232636A JP2001024363A JP2001024363A JP2002232636A JP 2002232636 A JP2002232636 A JP 2002232636A JP 2001024363 A JP2001024363 A JP 2001024363A JP 2001024363 A JP2001024363 A JP 2001024363A JP 2002232636 A JP2002232636 A JP 2002232636A
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裕治 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを介して遠隔操作するための機
器情報を安価に、且つネットワーク機器の機種の変更等
にも柔軟に対処し得る形でネットワーク上の他の機器に
供給できるようにする。 【解決手段】 ネットワークを介して遠隔操作するため
の機器情報をWWWコンテンツとして提供する機能を有
するネットワークモジュールを搭載したネットワーク機
器において、ネットワークモジュールは、各種の型のネ
ットワーク機器に共通の機器情報に係るWWWコンテン
ツを記憶すると共に、前記ネットワーク機器の本体が該
ネットワーク機器に固有の機器情報に係るWWWコンテ
ンツを保持していない場合に備えて該固有の機器情報に
対応するデフォルト情報に係るWWWコンテンツを記憶
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続された印刷装置、複写機等のネットワーク機器の遠隔
制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及により、印
刷装置もネットワークを介して使用する形態が一般化し
てきており、ネットワーク上のコンピュータからネット
ワーク上の印刷装置に印刷データを送信して印刷させる
ことができるようになっている。
【0003】この場合、通常、高速機やカラー機などの
高価格な機種では、ネットワークインターフェイスは印
刷装置に内蔵される傾向にあるが、低価格なモノクロ機
の場合には、ネットワークインターフェイスは印刷装置
本体には同梱されず、ネットワークカードモジュールと
して別に供給される形態が一般的である。
【0004】このネットワークカードモジュールは、印
刷装置本体のモジュールとは別にCPUを持ったインテ
リジェントなモジュールであり、それぞれのモジュール
が接続インターフェイス間で通信を行って所望のサービ
スを実現している。
【0005】このような、インテリジェントなネットワ
ークモジュールを用いることにより、負荷の重いネット
ワークサービスをネットワークカードモジュールに負担
させ、相対的に印刷装置本体のCPUの負担を軽減する
ことが可能となり、印刷装置本体のコスト削減を図るこ
とが可能となる。
【0006】従来のネットワークインターフェイスは、
例えばlprに代表されるように印刷データの受信だけ
を行えればよかったが、昨今、印刷装置に関する機器情
報をネットワーク上のコンピュータで取得して遠隔操作
したいという要望が高くなり、この機器情報の供給技術
として各種の技術が提案されている。
【0007】最も単純な例が、印刷データを受信する印
刷装置内のポートを介して機器情報(ジョブ制御言語=
Job Language等)をネットワーク上のコン
ピュータに送信する形態である。
【0008】この形態では、機器情報と印刷データとが
同一のポートを介して送受信されるため、サービスポー
トを追加せずに済み、比較的簡単に実装することができ
る。しかし、機器情報と印刷データとでポートが共用さ
れるため、印刷データの受信と機器情報の送受信とが競
合した場合は、機器情報の送受信が停止してしまうとい
う問題がある。
【0009】また、ネットワークにおけるlprプロト
コルのような片方向型コネクションの場合は、そもそも
機器情報を取得できないという欠点がある。
【0010】次の手法としては、SNMP/MIBを使
った方式がある。この方式は、データ送受信用の専用ポ
ートを介して、標準規格であるSNMP(Simple
Network Management Proto
col)に準拠してデータを送受信する方式である。
【0011】しかし、この方式では、数字、文字列など
の単純なデータしか送受信できないSNMPを使用して
いるため、機器の構成を示すビットマップ画像などUI
画面を提供する専用プログラムを独自に開発してネット
ワーク上の各コンピュータに搭載する必要があり、しか
も、この専用プログラムは印刷装置の各機種に対応させ
る必要がある。
【0012】最新の方式としては、機器情報に関するH
TMLデータやビットマップ画像といったWWWコンテ
ンツをHTTPにより提供するためのネットワークモジ
ュールを印刷装置に搭載し、ネットワーク上のコンピュ
ータは、一般的なWWWブラウザを使用して前記WWW
コンテンツをGUI画面上に表示し、このGUI画面上
で印刷装置を操作することにより、上記専用プログラム
を用いずに同様の効果を得る方式が実現されている。
【0013】上記専用プログラムが、多種多様な印刷装
置それぞれに対して、印刷装置に固有な情報(メッセー
ジ文字列、ビットマップ画像)を管理する必要があった
のに対し、この最新の方式では、印刷装置が自己の機種
情報だけを持てばよいので、短期間で製品化するのに適
し、また、印刷装置の新機種が開発された場合にも、ネ
ットワーク上のコンピュータに何ら変更を加えることな
く柔軟に対処することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ネットワーク
カードモジュールは、量産化によるコストダウンを図る
ために、通常、複数の機種の印刷装置と接続されるよう
に設計される。すなわち、ネットワークカードモジュー
ル内のメモリに複数の機種に応じた全てのメッセージや
固有情報を記憶させているため、コスト高となってい
た。
【0015】さらに、ネットワークカードモジュールが
製品として発表された後に発売されるであろう印刷装置
の固有情報に対応させるためには、その都度、ネットワ
ークカードモジュールのファームウェアの書き換えを行
わなくてはならず、メンテナンス作業が発生してしま
い、ランニングコストが高くなってしまうという問題点
があった。
【0016】本発明は、このような従来技術に鑑みてな
されたもので、その課題は、ネットワークを介して遠隔
操作するための機器情報を安価に、且つネットワーク機
器の機種の変更等にも柔軟に対処し得る形でネットワー
ク上の他の機器に供給できるようにすることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、遠隔操作するための機器情報を表示デー
タとして提供する機能を有するネットワークモジュール
を搭載したネットワーク機器であって、前記ネットワー
ク機器は、前記ネットワーク機器に依存する機器情報を
示す表示データを格納する第1の格納手段を有し、前記
ネットワークモジュールは、前記ネットワーク機器に依
存する機器情報を示す表示データが前記第1格納手段に
格納されていないのに備え、当該表示データに代わる代
替表示データを格納する第2の格納手段を有している。
【0018】また、本発明は、 遠隔操作するための機
器情報を表示データとして提供する機能を有するネット
ワークモジュールを搭載したネットワーク機器の制御方
法であって、外部装置から前記ネットワーク機器に依存
する機器情報を示す表示データが要求された場合に、該
表示データを前記ネットワーク機器が保持していないと
きは、該表示データに代わる代替表示データを提供して
いる。
【0019】また、本発明は、遠隔操作するための機器
情報を表示データとして提供する機能を有し、ネットワ
ーク機器に搭載されたネットワークモジュールであっ
て、前記ネットワーク機器は、前記ネットワーク機器に
依存する機器情報を示す表示データを格納する第1の格
納手段を有し、前記ネットワークモジュールは、前記ネ
ットワーク機器に依存する機器情報を示す表示データが
前記第1の格納手段に格納されていないのに備え、当該
表示データに代わる代替表示データを格納する第2の格
納手段を有している。
【0020】また、本発明は、 遠隔操作するための機
器情報を表示データとして提供する機能を有し、ネット
ワーク機器に搭載されたネットワークモジュールに適用
可能なコンピュータ読取り可能な媒体であって、外部装
置から前記ネットワーク機器に依存する機器情報を示す
表示データが要求された場合に、該表示データを前記ネ
ットワーク機器が保持していないときは、該表示データ
に代わる代替表示データを提供する内容を有している。
【0021】また、本発明は、ネットワーク機器の機器
情報を示す表示データを外部装置に提供する機能を有
し、前記ネットワーク機器に装着されるネットワーク接
続装置であって、前記外部装置から要求された表示デー
タが前記ネットワーク機器に非依存な場合、前記ネット
ワーク接続装置内の第1の格納部に格納されている表示
データを提供し、前記外部装置から要求された表示デー
タが前記ネットワーク機器に依存する場合、前記ネット
ワーク機器内の第2の格納部に格納されている表示デー
タを取得して提供する提供制御手段と、前記ネットワー
ク機器に依存する機器情報を示す表示データが前記ネッ
トワーク機器から取得できないのに備え、当該表示デー
タに代わる代替表示データを格納する格納手段を有して
いる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0023】[第1の実施形態]図1は、本発明を適用
した印刷システムのシステム構成図である。図1に示し
たように、本印刷システムは、ホストコンピュータ10
0と印刷装置101とが、イーサネット(登録商標)等
のネットワーク102を介して接続されており、印刷装
置101は、ネットワークカード部110と印刷部12
0を有している。なお、ネットワークカード部110
は、印刷装置101に対して着脱可能であり、ネットワ
ークボード、ネットワークプリンタカードと呼ばれるこ
とがある。
【0024】このネットワークカード部110は、ネッ
トワーク102を介してホストコンピュータ100との
間で通信を行い、サービスに応じて次段に渡すネットワ
ーク1/F部111、ホストコンピュータ100から送
信された印刷データを受信するlpdサーバ部112、
ホストコンピュータ100から要求された印刷装置10
1に関する情報をHTTPを使用して送受信するWWW
サーバ部113、印刷部114に対して印刷データや機
種依存コンテンツの受信を指示するための刷装置1/F
部114、印刷装置101に関する機種に依存しない共
通の機器情報を示すHTMLコンテンツやビットマップ
コンテンツ(WWWコンテンツ)を格納する機種非依存
コンテンツ部115を有している。
【0025】印刷部120は、印刷装置I/F部114
と通信を行うためのネットワークカード1/F部12
7、ホストコンピュータ100から送信され、印刷装置
I/F部114、ネットワークカードI/F部127を
介して受信した印刷データを一時的に記憶する受信バッ
ファ121、印刷装置に関する機種に依存する固有の機
器情報を示すHTMLコンテンツやビットマップコンテ
ンツ(WWWコンテンツ)を格納する機種依存コンテン
ツ部122を有している。
【0026】また、印刷部120は、受信バッファ12
1に一時記憶された印刷データをを取り出して、そのP
DL(ページ記述言語)を解析して描画用の中間データ
に変換するPDLトランスレータ123、PDLトラン
スレータ123により変換された描画用の中間データを
一時的に記憶する中間バッファ124、中間バッファ1
24から上記中間データを取り出してラスタデータを既
知の電子写真技術あるいはインクジェット技術によって
用紙に印刷するンタエンジン126を有している。
【0027】なお、ネットワークカード部110、印刷
部120は、各々CPU116,128、ROM11
7,129、RAM118,130を有しており、CP
U116,128は、ROM117,129に格納され
たプログラムに基づいて、RAM118,130をワー
クエリア等として使用しながら、後述のWWWコンテン
ツ提供処理等を行う。
【0028】図2は、ホストコンピュータ100のWW
WブラウザソフトウェアがWWWサーバ部113にアク
セスしてHTML(Hyper Text Marku
pLanguage)データを受信し、そのHTMLデ
ータに基づいて印刷装置101に関する機器情報を示す
WWWコンテンツを表示した表示画面例を示している。
なお、この表示画面、すなわち上記WWWコンテンツ
は、GUI画面となっており、印刷装置101に対して
各種の設定を行うことが可能となっている。
【0029】図2に示したように、画面構成は、モード
切替フレーム1301とモード表示フレーム1351と
の2つに大別されている。
【0030】モード切替フレーム1301は、各種のW
WWサービスに対応する画面をモードに分割して表示す
るために、各モードへの移行を促すボタンを配置するも
のである。具体的には、ジョブ管理ボタン1303、デ
バイス管理ボタン1304、サポートリンクボタン13
05の各ボタンが配置され、これら各ボタンをクリック
することにより、対応するモードの画面を表示すること
ができる。
【0031】図2におけるモード表示フレーム1351
は、デバイス管理モード時における印刷装置101の状
態を示すフレームを示しており、機器(印刷装置10
1)を示すビットマップアイコン1352、機器の名称
1353、機器の状態に関する1354,給紙に関する
情報1355、排紙に関する情報1356、機器の構成
を示すビットマップ画像1357、ユーテイリティに起
動を指示するボタン1358、デバイス制御の起動を指
示するボタン1359により構成されている。
【0032】次に、コンテンツの説明を行う。印刷装置
101にWWWサーバ部113を備えることにより、ホ
ストコンピュータ100で実行されるWWWブラウザ
は、図2に示したようなGUI画面に係るWWWコンテ
ンツを表示し、ユーザは、このGUI画面を介して、印
刷装置101の状態冠詞、初期値設定、印刷ジョブの制
御を遠隔操作により行なうことができる。WWWサーバ
部113は、ホストコンピュータ100から要求された
WWWコンテンツを提供するサーバとして機能してい
る。実際には、WWWコンテンツは、そのWWWコンテ
ンツを示すHTMLデータにより提供され、WWWブラ
ウザは受信したHTMLデータを解析し、その解析結果
に基づいて図2に示すようなWWWコンテンツを表示す
る。
【0033】図3は、基本的なHTML(HyperT
ext Markup Language)の表記例を
示した図である。図3の表記例は、説明を行うために単
純化しており、実際にはさらに複雑な文書が記述され
る。
【0034】図3において、<!DOCTYPE HT
ML PUBLIC”―//IETF//DTD HT
ML2.0//EN”> の行は、SGML(Stan
dard Generalized Markup L
anguage)文書における文書型宣言であり、当該
文書がHTML文書(HTMLデータ)であることを示
している。
【0035】このうち、<HTML>と</HTML>
で囲まれた領域に実際のHTML文書が記述される。<
HEAD>と</HEAD>で囲まれた領域は、HTM
L文書のヘッダ領域を示すものであり、<TITLE>
と</TITLE>で囲まれた“Web Consol
e Interface”という文字列が、当該文書の
主題を表している。
【0036】<BODY>と</BODY>で囲まれた
領域は、HTML文書の内部データを示しており、この
中で、2つのイメージを取り込んでいる。
【0037】1つ目のイメージは、<IMG SRC
=”/dev/device.png”>と名づけられ
たイメージであり、この実際のイメージを図4に示す。
【0038】“/dev/device.png”はU
RL表記でないため、印刷装置101の内部データであ
ることを示している。さらに、“/dev/devic
e.png”は、印刷装置101の概観を示すものであ
り、これは印刷装置101に固有な機器情報、すなわち
印刷装置101の機種に依存した機器情報に係るWWW
コンテンツである。例えば、モノクロ/カラー、カセッ
トの段数等の印刷装置101の機種に依存した機器情報
に係るWWWコンテンツに対しては、“/dev/de
vice.png”なる名称が付されている。
【0039】2つ目のイメージは、<IMG SRC
=”/nic/error.png”>と名づけられた
イメージであり、この実際のイメージを図5に示す。
【0040】<IMG SRC=”/nic/erro
r.png”>も同様にURL表記でないため、印刷装
置101の内部データであることを示している。さら
に、“/nic/error.png”は、カセット給
紙を促す抽象的なイメージを示すものであり、これは複
数の機種の印刷装置に共通する機器情報、すなわち印刷
装置101の機種に依存しない機器情報に係るWWWコ
ンテンツである。
【0041】このように、WWWコンテンツには大きく
わけて、機種に依存するもの、機種に依存しないものが
ある。通常、ネットワークカード部110は、複数のモ
デルの印刷部120に対して単一製品でサポートされる
ことを要求される。そこで、本発明では、機種に依存す
るWWWコンテンツは印刷部120内にある機種依存コ
ンテンツ部122に格納し、機種に依存しないWWWB
コンテンツはネットワークカード部110内の機種非依
存コンテンツ部115格納している。
【0042】また、機種依存コンテンツ部122には、
機種に応じた個別のWWWコンテンツを格納しており、
例えば図4に示したような機器のイメージに係るWWW
コンテンツ(ビットマップ画像データ)については、機
種に応じた画像データが格納されている。
【0043】これら機種依存のWWWコンテンツと機種
非依存のWWWコンテンツとの区別は、本実施形態で
は、上記のようにパス構造を使用して行っており、/d
ev/で始まるコンテンツ名のWWWコンテンツの場合
は、機種依存のWWWコンテンツとして、機種依存WW
Wコンテンツ部122から取得し、/nic/で始まる
コンテンツ名のWWWコンテンツの場合は、機種非依存
のWWWコンテンツとして、機種非依存WWWコンテン
ツ部115から取得するようにしている。
【0044】次に、WWWサーバ部113の動作を、図
6のフローチャートに基づいて説明する。
【0045】WWWサーバ部113は、印刷装置101
の起動に連動して起動し、電源遮断までサービスを継続
する。サービスを開始すると、ステップS501におい
てGET操作を待つ。このGET操作とは、HTTPに
おけるWWWコンテンツを要求する要求操作のことであ
り、この操作信号がホストコンピュータ100から送信
されてくるまで、先頭のステップS501にループす
る。
【0046】GET操作信号を受信すると、ステップS
502において、要求されたWWWコンテンツがURL
表記で示されているか否かをチェックする。なお、要求
されたWWWコンテンツを示す情報は、GET操作とと
もに送信されてくる。その結果、URL表記で示されて
いれば、例えば、指定されたWWWコンテンツのコンテ
ンツ名がhttp://plinter.domain
/dev/device.htmlの場合は、まず、h
ttp://はスキームであり、Printer.do
mainはドメインネームであるため、両者を外す。続
いて、ディレクトリ部分(パス部分)である/dev/
device.htmlだけを取り出して(ステップS
503)、ステップS504に進む。一方、URL表記
で示されていない場合は、そのままステップS504に
進む。
【0047】ステップS504では、ディレクトリ部分
が/dev/で始まっているか否かをチェックする。そ
の結果、ディレクトリ部分が/dev/で始まっていれ
ば(すなわち機種依存のWWWコンテンツ)であれば、
ステップS505にて、印刷部120に対し当該機種依
存のWWWコンテンツを獲得するための獲得要求を発行
する。
【0048】そして、ステップS506において印刷部
120からの当該機種依存のWWWコンテンツの返信を
待ち、当該機種依存のWWWコンテンツが返信されてき
たら、ステップS507において、HTTPのリプライ
形式によって、要求された機種依存のWWWコンテンツ
をホストコンピュータ100に提供する。
【0049】一方、ディレクトリ部分が/dev/で始
まっていない場合には、ネットワークカード部110が
所有する機種非依存のWWWコンテンツであるので、ス
テップS508において、機種非依存コンテンツ部11
5から当該機種非依存のWWWコンテンツを獲得し、H
TTPのリプライ形式によって、ホストコンピュータ1
00に提供する。
【0050】なお、WWWサーバ部113は、ディレク
トリ部分が/dev/で始まる機種依存WWWコンテン
ツを印刷部120内の機種依存WWWコンテンツ部12
2から取得する場合には、印刷装置1/F部114とネ
ットワークカード1/F部127を介してWWWコンテ
ンツの読み込みを実行するリモート関数コールを行う。
【0051】このリモート関数コールは、ネットワーク
カード部110から印刷部120に対してファイル転送
を要求する方式である。図7は、リモート関数コールに
よるWWWコンテンツ読み出しを指示する要求パケット
の形式を示した図である。この要求パケットが、ネット
ワークカード部110から印刷部120に送信される。
【0052】図7に示したように、要求パケットには、
WWWコンテンツの読み出し要求を示すRemote
Procedure Call IDである100とい
う数値、要求であることを示す0という値、パケットの
データサイズ、及び要求するWWWコンテンツのパス
(図7では、“/dev/device.html”)
が含まれている。この要求パケットが印刷部120のネ
ットワークカード1/F部127によって正しく解釈さ
れると、印刷部120は、返答パケットをネットワーク
カード部110に送信する。
【0053】図8は、リモート関数コールによるWWW
コンテンツ読み出を指示する要求パケットに対応してW
WWコンテンツを返信する返答パケットの形式を示した
図である。
【0054】図8に示したように、返答パケットには、
WWWコンテンツの読み出し要求を示すRemote
Procedure Call IDである100とい
う数値、返答であることを示す1という数値、読み出し
が正常になされたことを示す1という返答状態フラグ、
パケットのデータサイズ、及びWWWコンテンツのバイ
ナリデータが含まれている。WWWサーバ部113は、
返答パケットを解析してWWWコンテンツを取り出し、
HTTPのプロトコルでホストコンピュータ100へ送
信する。
【0055】次に、WWWコンテンツを提供する際の各
モジュール間の動作を、図9、図10の遷移図に基づい
て説明する。なお、図9、図10の縦軸は時間であり、
ホストコンピュータ100、ネットワークカード部11
0、印刷部120の要求と返答の変遷を示している。
【0056】図9は、ホストコンピュータ100のWW
Wブラウザが機種非依存のWWWコンテンツを要求した
場合の動作を示している。機種非依存のWWWコンテン
ツは、ネットワークカード部110に存在するので、ホ
ストコンピュータ100から機種非依存のWWWコンテ
ンツが要求された場合は、図9に示したように、ネット
ワークカード部110は、印刷部120に対するWWW
コンテンツの取得要求は行わずに、ネットワークカード
部110内の機種非依存コンテンツ部115から機種非
依存のWWWコンテンツを取り出し、ホストコンピュー
タ100に送信している。
【0057】図10は、ホストコンピュータ100のW
WWブラウザが機種依存のWWWコンテンツを要求した
場合の動作を示している。機種依存のWWWコンテンツ
は、印刷部120に存在するので、ホストコンピュータ
100から機種イ残なWWWコンテンツが要求された場
合は、図10に示したように、ネットワークカード部1
10は、印刷部120に対してWWWコンテンツの取得
要求を行い、印刷部120内の機種依存コンテンツ12
2から機種依存のWWWコンテンツを取り出し、ホスト
ココンピュータ100に送信している。
【0058】このように、WWWコンテンツを機種に依
存するものと機種に依存しないものとに分類し、機種に
依存するものは印刷部120に配置し、機種に依存しな
いものはネットワークカード部110に配置するといっ
たように分散配置することにより、以下の効果を得るこ
とができる。
【0059】ます、第1に、ネットワークカード部11
0に接続される可能性のある全ての種類の印刷部120
について、その機器情報を示すWWWコンテンツをネッ
トワークカード部110に保持する必要がなくなるた
め、ネットワークカード部110内のROM等のメモリ
の容量を削減することが可能となり、また、将来開発さ
れるであろう印刷部120に対しても、ネットワーク部
110のメモリを交換することなく対応することが可能
となる。
【0060】第2に、印刷部120については、WWW
サーバ部を保持する必要がなく、機種に依存するWWW
コンテンツだけを保持すればよいので、コストアップを
抑えることが可能となる。
【0061】なお、ユーザが図2の画面を見ることを要
求した場合、ホストコンピュータ100で実行されるW
WWブラウザはまず、図2の画面を示すHTMLデータ
(例えば、http://plinter.domai
n/dev/device.htmlというWWWコン
テンツ名のWWWコンテンツ)をWWWサーバ部113
に要求する。すると、WWWサーバ部113は、図6の
処理に従って、HTMLデータをホストコンピュータ1
00に返信する。
【0062】つぎに、WWWブラウザは、送信されてき
たHTMLデータを解析し、更に図2のGUI画面を表
示するのに必要なWWWコンテンツを要求する。例え
ば、図3のようなHTMLデータであった場合には<I
MG SRC=”/dev/device.png”>
という構文に従って、”/dev/device.pn
g”というWWWコンテンツをWWWサーバ部113に
要求する。すると、WWWサーバ部113はさらに、図
6の処理に従って、ビットマップ画像データを取得しそ
れをホストコンピュータ100に送信する。
【0063】[第2の実施形態]第1の実施形態では、
URLからパス部分を切出した文字列が”/dev/”
を含むか否かによって機種依存、非依存のWWWコンテ
ンツであるか否かを判断していた。
【0064】しかし、この方法では、機種依存、非依存
のWWWコンテンツであるか否かをホストコンピュータ
100のGUI画面によって類推可能である。しかし、
WWWコンテンツの所在位置情報は、印刷装置101の
内部情報であるため、URLから類推できるのは好まれ
ない場合もある。
【0065】この問題に対処する方法として、パス上に
/dev/を含むか否かではなく、機種依存WWWコン
テンツを示す文字列リストを印刷装置に保持し、この文
字列リスト中の文字列をURLが含むか否かを判断する
方法が挙げられる。
【0066】図11は、第2の実施形態に係る印刷シス
テムのシステム構成図である。図11に示した第2の実
施形態に係るシステム構成図では、図1の第1の実施形
態に係るシステム構成図と比較して、印刷装置1001
内のネットワークカード部1010内に依存リスト記憶
部1016が追加された点だけが異なっており、その他
の構成は全く同様なので、相違点だけを説明する。
【0067】依存リスト記憶部1016は、機種依存W
WWコンテンツを示す文字列(パス)のリストを記憶し
ており、ROM等により構成されている。例えば、図1
2に示したような文字列のリストを記憶している場合、
この記憶された文字列のいずれかを含むパス名をもつW
WWコンテンツの獲得要求がホストコンピュータ100
0からなされた場合は、WWWサーバ部1013は、印
刷部1020に対してWWWコンテンツの獲得を要求
し、それ以外の場合はネットワークカード部1010が
WWWコンテンツを提供することになる。
【0068】図13は、WWWサーバ部1013の処理
を示すフローチャートである。図6に示した第1の実施
形態における処理との相違点は、ステップS1204の
比較条件であり、ここでは要求に係るWWWコンテンツ
のパス部分に依存リスト記憶部1016に記憶されてい
る文字列が含まれているか否かをチェックする。
【0069】これによって、URLやパスに関係なくW
WWコンテンツを機種依存、機種非依存のものに設定す
ることが可能となる。
【0070】[第3の実施形態]なお、依存リストの変
わりに非依存リストを記憶することにより、同様の効果
を得ることも可能である。
【0071】この場合は、図13のステップS1204
で、要求に係るWWWコンテンツのバス部分に非依存リ
ストにリストアップされている文字列が含まれているか
否かをチェックし、含まれていない場合は、ステップS
1205に進み、含まれている場合は、ステップS12
08に進めばよい。
【0072】[第4の実施形態]図2における印刷装置
の機器構成を示すビットマップ画像1357は、実際の
機器構成に合わせた表示を行おうとする場合、給紙カセ
ット、両面装置、排紙装置などのオプション機器の装着
に応じて変更する必要があるので、本実施形態では、印
刷装置の機器構成に対応したビットマップ画像1357
を表示するようにしている。なお、第4の実施形態は、
上記第1〜3の実施形態のいずれにも適用可能である。
【0073】図14は、或る印刷装置における実装可能
な機器構成をそれぞれ例示した図である。当該印刷装置
は、標準構成で250枚カセットを1段有しており、オ
プションで250枚カセットを1段、或いは500枚カ
セットを1段接続することが可能であり、また、両面装
置も接続可能である。この両面装置は、用紙を反転させ
るために、本体の下部に反転装置を接続する必要があ
る。
【0074】このような印刷装置の場合、機器構成とし
て可能な組み合わせは、図14に示したように6通りあ
る。この構成は図15のように纏められる。また、機器
によっては排紙装置も追加することが可能であり、この
場合はさらに組み合わせは増加する。
【0075】なお、機器構成の実際のチェックは、機器
のブート時に、プリンタエンジン1026がコネクタの
電気的接続をチェックして判別している。すなわち、機
種依存WWWコンテンツ部1022は、図15に示した
データテーブルを保持しており、機器のブート時にプリ
ンタエンジン1026に機器構成を問い合わせ、図15
のデータデーブルに基づいて機器構成に見合った(a)
〜(f)のビットマップ画像を選択し、この選択したビ
ットマップ画像を例えばimage.pngの問い合わ
せ結果とする。
【0076】すなわち、ホストコンピュータ1000か
らHTTPを用いて/dev/image.pngの問
い合わせがなされた際に、WWWサーバ部1013はパ
ス構成をチェックし、機種依存情報と判断した場合は、
機種依存WWWコンテンツ部1022に対して問い合わ
せを行い、機種依存WWWコンテンツ部1022はブー
ト時に判断した内容から、対応する(a)〜(f)のビ
ットマップ画像を選択してWWWサーバ部1013に返
送する。例えば、機器構成を示すWWWコンテンツ(こ
こでは、image.png)がホストコンピュータか
ら要求され、“image.png”を求める要求パケ
ットがネットワークカード部1010から送信される
と、印刷部1020は、機種依存WWWコンテンツ部1
022が選択しておいたビットマップ画像の画像データ
を“image.png”として返信する。
【0077】このような処理により、ネットワークカー
ド部1010が印刷装置1001の現在の機器構成を認
識していなくても、ホストコンピュータ1000は、問
い合わせを行なうだけで、現在の機器構成に対応するビ
ットマップ画像を取得することが可能となる。
【0078】[第5の実施形態]第4の実施形態では、
機器構成の違いに応じて機器構成を示すビットマップ画
像を自動的に変更して提供していたが、その他のWWW
コンテンツも機器構成によって変更することができる。
【0079】例えば、図2の画面において、給紙情報1
355は、印刷装置に装着された用紙カセットにおける
給紙情報を示すものであり、現在の機器構成によって表
示内容が変更される。
【0080】例えば、図14の実装可能な機器構成例の
場合は、オプションカセットが無い場合には、手差しト
レイと上段カセットの2行を表示し、オプションの25
0枚カセットあるいは500枚カセットが有る場合に
は、手差しトレイ、上段カセット、下段カセットの3行
を表示する。
【0081】この表示切替え方法として、WWWサーバ
部1013が持つ機能であるSSI(Server S
ide Include)を拡張した構成によって表示
切替えを行う方法を説明する。SSIとは、一般的にW
WWサーバが獲得したWWWコンテンツに対してパース
処理を加え、特定のフォーマットで記述されたテキスト
に対して変換を行ってクライアントに渡す技術である。
【0082】SSIの書式の1つとして、ある変数の定
義を比較する方法がある。以下のフォーマットである
(行番号は説明のためにあるものである)。 1:<!‥#if expr=“ENV=VALUE
1”‥> 2: 構文A 3:<!‥#if expr=“ENV=VALUE
2”‥> 4: 構文B 5:<!‥#else‥> 6: 構文C 7:<!‥#endif‥> 1:において、環境変数ENVの中身を調べ、その値が
VALUE1となっていた場合は、構文Aがクライアン
トに返される。値がVALUE1でない場合は、3:に
おいて環境変数ENVの中身を調べ、その値がVALU
E2となっていた場合は、構文Bがクライアントに返さ
れ、値がVALUE2でない場合は、構文Cが返され
る。
【0083】ここで、環境変数ENVが特別なキーワー
ド“LOW−CASSETTE−EXIST”の場合
は、WWWサーバ部1013は、印刷部1020に対し
て、下段のカセットが存在するか否かを機種依存WWW
コンテンツ部1022に問い合わせる。ここでは、リモ
ート関数コールによる状態取得を想定しているが、他の
機種構成手段を獲得する手段があればそれを流用しても
よい(例えばジョブ制御言語のインターフェイスやSN
MP/MIBのインターフェイス)。
【0084】問い合わせの結果、下段カセットがあった
場合は、WWWサーバ部1013は、“LOW−CAS
SETTE−EXIST”の中身をTRUEに置き換え
る。
【0085】WWWコンテンツが、<!‥#if ex
pr=“LOW−CASSETTE=TRUE‥>で示
され、<下段カセットに関するHTML表記>が、<!
‥#endif‥>で示されていれば、下段カセットが
装着されていた場合だけ下段カセットに関するHTML
表記を追加して、ホストコンピュータ1000に返すこ
とが可能である。このような処理は、給紙情報1355
だけではなく、排紙情報1356にも適用可能である。
【0086】[第6の実施形態]第4,第5の実施形態
では、給紙装置のように起動時に状態が確定するいわば
静的な機器情報のやり取りについて述べた。しかし、機
器の状態は刻々と変わる場合がある。このような動的な
機器情報のやり取りについて述べる。
【0087】動的な機器情報の中には、図2に示した機
器状態1354のように、機器のリアルタイムな状態を
示すLEDの表示状態や状態メッセージ、あるいは給紙
情報1355の用紙残量を示すビットマップアイコン、
あるいは排紙情報1356の排紙残量を示すビットマッ
プアイコンおよび%表示が有る。
【0088】ここでは、基本的には、第5の実施形態で
利用したSSIを利用する例を説明する。
【0089】環境変数ENVのうち、特別なキーワード
である“STATUS_LED”と“STATUS_M
ESSAGE”は、それぞれ機器の状態に応じた状態L
EDを示すビットマップ画像のファイル名、機器の状態
に応じたメッセージに変換してホストコンピュータ10
00に渡される。
【0090】WWWサーバ部1013は、SSIにおけ
る変数を検索し、“STATUS_LED”を見つける
と、印刷部1020から現在の状態に対する状態コード
を取得し、そのコードによってLEDの表示に対応する
ビットマップ画像を青、黄、赤と切り替える。
【0091】また、“STATUS_MESSAGE”
を見つけた場合には、印刷部1020から現在の状態に
対する状態コードを取得し、さらに状態コードに対応し
た機器固有なメッセージ(例えば図2に示した「印刷可
能です。」)を獲得して、ホストコンピュータ1000
に返す。
【0092】機器固有なメッセージは、機種依存WWW
コンテンツ部1022が保有し、専用のリモート関数コ
ールを使用して呼び出し、メッセージを獲得する。動的
な機機情報は、ホストコンピュータ1000のWWWブ
ラウザ上でリロード(再読み込み)した場合、あるいは
HTMLにおけるRefresh指定時間後に、自動的
に更新される。
【0093】以上のように、動的な機器状態が変化した
場合にも、機器から現在の状態に対応したLEDイメー
ジやメッセージを受け取ることが可能であるため、ホス
トコンピュータのWWWブラウザを利用して、プリンタ
ユーティリティと同等の効果を得ることが可能である。
【0094】[第7の実施形態]第1〜6の実施形態で
は、印刷部1020が機種依存WWWコンテンツを保持
していた。しかしながら、機種依存WWWコンテンツを
保持していない印刷部1020にネットワークカード部
1010が接続された場合、機種依存WWWコンテンツ
を表示することができない。
【0095】そこで、本実施形態では、機種依存WWW
コンテンツを保持していない印刷部1020にネットワ
ークカード部1010が接続された場合に備えて、ネッ
トワークカード部1010に機種依存WWWコンテンツ
の代替となるデフォルトのWWWコンテンツを保持する
ことによって、機種依存WWWコンテンツを保持してい
ない印刷部1020にネットワークカード部1010が
接続された場合でも、WWWサービスを可能にしてい
る。
【0096】図16は、第7の実施形態のために、図1
3のフローチャートを改良したフローチャートである。
図16のフローチャートでは、図13に比べて、印刷部
120にWWWコンテンツの要求を出し、その返答がエ
ラーだったかどうかを調べ、エラーだった場合には、印
刷部120が機種依存WWWコンテンツを持っていない
と判断し、ネットワークカード部1010で保持してい
るデフォルトのWWWコンテンツを代替として設定する
ステップS1608が追加されている。
【0097】図17は、ネットワークカード部1010
で保持しているデフォルトの機器のビットマップ画像を
示している。ホストコンピュータ1000からHTTP
を用いて/dev/image.pngの問い合わせが
なされたときに、WWWサーバ部1013は、パス構成
をチェックし、機種依存情報と判断した場合は、機種依
存WWWコンテンツ部1022に対して問い合わせを行
い、その返答がエラーだった場合には、印刷部1020
が機器のビットマップ画像を保持していないと判断し、
ネットワークカード部1010で保持しているデフォル
トの機器のビットマップ画像を代替として設定する。
【0098】図18は、印刷部1020が機器のビット
マップ画像を保持していない場合に、機器のビットマッ
プ画像のみを代替のネットワークカード部1010で保
持していた機器のビットマップ画像1701に置き換え
た場合の例を示している。
【0099】このように、ネットワークカード部101
0にデフォルトのWWWコンテンツを保持することによ
って、印刷部1020に機種依存の一部、又は全部のW
WWコンテンツを保持できない印刷部1020に対して
ネットワークカード部1010が接続された場合でも、
WWWサービスを提供することが可能となる。
【0100】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ることなく、例えば、印刷装置以外の複写機等の画像形
成装置、或いはテレビジョン、空調装置等の電化製品等
に適用することも可能である。
【0101】また、デフォルト情報は、機器の外観を示
す画像以外の各種のキャラクタデータ、制御データ等で
あってもよい。さらに、デフォルト情報には、その旨を
示すデータを含ませることも可能である。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークを介して遠隔操作するための機器情報を安
価に、且つネットワーク機器の機種の変更等にも柔軟に
対処し得る形でネットワーク上の他の機器に供給するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるシステム構成
を示すシステム構成図である。
【図2】印刷装置の情報等を示すGUI画面を示す図で
ある。
【図3】HTMLの表記例を示す図である。
【図4】機種に依存したWWWコンテンツ例を示す図で
ある。
【図5】機種に依存しないWWWコンテンツ例を示す図
ある。
【図6】第1の実施形態におけるWWWサーバ部の動作
を示すフローチャートである。
【図7】ネットワークカード部が印刷部に対してWWW
コンテンツを要求する際のリモート関数コールによる要
求パケットの形式を示す図である。
【図8】上記要求パケットに対するリモート関数コール
による返答パケットの形式を示す図である。
【図9】機種非依存のWWWコンテンツを獲得する場合
のモジュール間の情報遷移を示す図である。
【図10】機種依存のWWWコンテンツを獲得する場合
のモジュール間の情報遷移を示す図である。
【図11】本発明の第2の実施形態におけるシステム構
成を示すシステム構成図である。
【図12】第2の実施形態における依存リストを示す図
である。
【図13】第2の実施形態におけるWWWサーバ部の動
作を示すフローチャートである。
【図14】実装可能な機器構成例を示す図である。
【図15】図14の機機構成例に対応する機器情報のデ
ータテーブルの内容を示す図である。
【図16】第7の実施形態におけるWWWサーバの動作
を示すフローチャートである。
【図17】デフォルトの機種依存コンテンツの内容例を
示す図である。
【図18】デフォルトの機種依存コンテンツが表示され
たGUI画面例を示す図である。
【符号の説明】
100,1000:ホストコンピュータ 101,1001:印刷装置 102,1002:ネットワーク 110,1010:ネットワークカード部 113,1013:WWWサーバ部 114,1014:印刷装置I/F部 115,1015:機種非依存WWWコンテンツ部12
2,1022:機種依存WWWコンテンツ部 126,1026:プリンタエンジン 127,1027:ネットワークカード1/F部 1016:依存リスト記憶部

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔操作するための機器情報を表示デー
    タとして提供する機能を有するネットワークモジュール
    を搭載したネットワーク機器であって、 前記ネットワーク機器は、前記ネットワーク機器に依存
    する機器情報を示す表示データを格納する第1の格納手
    段を有し、 前記ネットワークモジュールは、前記ネットワーク機器
    に依存する機器情報を示す表示データが前記第1格納手
    段に格納されていないのに備え、当該表示データに代わ
    る代替表示データを格納する第2の格納手段を有するこ
    とを特徴とするネットワーク機器。
  2. 【請求項2】 外部装置からの要求に応じて、前記ネッ
    トワーク機器に依存する機器情報を示す表示データを前
    記ネットワーク機器に要求する要求手段と、前記要求手
    段による要求に対して前記表示データを取得できなかっ
    たことに応じて、前記第2の格納手段に格納されている
    当該表示データに代わる代替表示データを前記外部装置
    に提供する提供制御手段を有することを特徴とする請求
    項1記載のネットワーク機器。
  3. 【請求項3】 前記代替表示データが示す機器情報は、
    起動時に状態が確定する静的情報であることを特徴とす
    る請求項1又は2記載のネットワーク機器。
  4. 【請求項4】 前記代替表示データは、前記ネットワー
    ク機器の外観を示すビットマップ画像情報であることを
    特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のネットワーク
    機器。
  5. 【請求項5】 前記代替表示データは、代わりの代替表
    示データであることを示す情報を含むことを特徴とする
    請求項1〜4の何れかに記載のネットワーク機器。
  6. 【請求項6】 前記ネットワーク機器は、前記ネットワ
    ークに接続された印刷装置、複写装置等の画像形成装置
    のいずれかであることを特徴とする請求項1〜5の何れ
    かに記載のネットワーク機器。
  7. 【請求項7】 前記ネットワークモジュールは、前記ネ
    ットワーク機器に着脱可能なネットワークボード或いは
    ネットワークカードであることを特徴とする請求項1〜
    6の何れかに記載のネットワーク機器。
  8. 【請求項8】 前記表示データは、前記外部装置で実行
    されるWWWブラウザにより表示部に表示されることを
    特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のネットワーク
    機器。
  9. 【請求項9】 遠隔操作するための機器情報を表示デー
    タとして提供する機能を有するネットワークモジュール
    を搭載したネットワーク機器の制御方法であって、 外部装置から前記ネットワーク機器に依存する機器情報
    を示す表示データが要求された場合に、該表示データを
    前記ネットワーク機器が保持していないときは、該表示
    データに代わる代替表示データを提供することを特徴と
    するネットワーク機器の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記代替表示データが示す機器情報
    は、起動時に状態が確定する静的情報であることを特徴
    とする請求項9記載のネットワーク機器の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記代替表示データは、前記ネットワ
    ーク機器の外観を示すビットマップ画像情報であること
    を特徴とする請求項9又は10記載のネットワーク機器
    の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記代替表示データは、代わりの代替
    表示データであることを示す情報を含むことを特徴とす
    る請求項9〜11の何れかに記載のネットワーク機器の
    制御方法。
  13. 【請求項13】 前記ネットワーク機器は、前記ネット
    ワークに接続された印刷装置、複写装置等の画像形成装
    置のいずれかであることを特徴とする請求項9〜12の
    何れかに記載のネットワーク機器の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記ネットワークモジュールは、前記
    ネットワーク機器に着脱可能なネットワークボード或い
    はネットワークカードであることを特徴とする請求項9
    〜13の何れかに記載のネットワーク機器の制御方法。
  15. 【請求項15】 前記表示データは、前記外部装置で実
    行されるWWWブラウザにより表示部に表示されること
    を特徴とする請求項9〜14の何れかに記載のネットワ
    ーク機器の制御方法。
  16. 【請求項16】 遠隔操作するための機器情報を表示デ
    ータとして提供する機能を有し、ネットワーク機器に搭
    載されたネットワークモジュールであって、 前記ネットワーク機器は、前記ネットワーク機器に依存
    する機器情報を示す表示データを格納する第1の格納手
    段を有し、 前記ネットワークモジュールは、前記ネットワーク機器
    に依存する機器情報を示す表示データが前記第1の格納
    手段に格納されていないのに備え、当該表示データに代
    わる代替表示データを格納する第2の格納手段を有する
    ことを特徴とするネットワークモジュール。
  17. 【請求項17】 外部装置からの要求に応じて、前記ネ
    ットワーク機器に依存する機器情報を示す表示データを
    前記ネットワーク機器に要求する要求手段と、前記要求
    手段による要求に対して前記表示データを取得できなか
    ったことに応じて、前記第2の格納手段に格納されてい
    る当該表示データに代わる代替表示データを前記外部装
    置に提供する提供制御手段を有することを特徴とする請
    求項16記載のネットワークモジュール。
  18. 【請求項18】 前記代替表示データが示す機器情報
    は、起動時に状態が確定する静的情報であることを特徴
    とする請求項16又は17記載のネットワークモジュー
    ル。
  19. 【請求項19】 前記代替表示データは、前記ネットワ
    ーク機器の外観を示すビットマップ画像情報であること
    を特徴とする請求項16〜18の何れかに記載のネット
    ワークモジュール。
  20. 【請求項20】 前記代替表示データは、代わりの代替
    表示データであることを示す情報を含むことを特徴とす
    る請求項16〜19の何れかに記載のネットワークモジ
    ュール。
  21. 【請求項21】 前記ネットワーク機器は、前記ネット
    ワークに接続された印刷装置、複写装置等の画像形成装
    置の何れかであることを特徴とする請求項16〜20の
    何れかに記載のネットワークモジュール。
  22. 【請求項22】 前記ネットワークモジュールは、前記
    ネットワーク機器に着脱可能なネットワークボード或い
    はネットワークカードであることを特徴とする請求項1
    6〜21の何れかに記載のネットワークモジュール。
  23. 【請求項23】 前記表示データは、前記外部装置で実
    行されるWWWブラウザにより表示部に表示されること
    を特徴とする請求項16〜22の何れかに記載のネット
    ワークモジュール。
  24. 【請求項24】 遠隔操作するための機器情報を表示デ
    ータとして提供する機能を有し、ネットワーク機器に搭
    載されたネットワークモジュールに適用可能なコンピュ
    ータ読取り可能な媒体であって、 外部装置から前記ネットワーク機器に依存する機器情報
    を示す表示データが要求された場合に、該表示データを
    前記ネットワーク機器が保持していないときは、該表示
    データに代わる代替表示データを提供する内容を有する
    ことを特徴とする媒体。
  25. 【請求項25】 前記代替表示データは、起動時に状態
    が確定する静的情報であることを特徴とする請求項24
    記載の媒体。
  26. 【請求項26】 前記代替表示データは、前記ネットワ
    ーク機器の外観を示すビットマップ画像情報であること
    を特徴とする請求項24又は25記載の媒体。
  27. 【請求項27】 前記代替表示データは、代わりの代替
    表示データであることを示す情報を含むことを特徴とす
    る請求項24〜26の何れかに記載の媒体。
  28. 【請求項28】 前記ネットワーク機器は、前記ネット
    ワークに接続された印刷装置、複写装置等の画像形成装
    置の何れかであることを特徴とする請求項24〜27の
    何れかに記載の媒体。
  29. 【請求項29】 前記ネットワークモジュールは、前記
    ネットワーク機器に着脱可能なネットワークボード或い
    はネットワークカードであることを特徴とする請求項2
    4〜28の何れかに記載の媒体。
  30. 【請求項30】 前記表示データは、前記外部装置で実
    行されるWWWブラウザにより表示部に表示されること
    を特徴とする請求項24〜29の何れかに記載の媒体。
  31. 【請求項31】 ネットワーク機器の機器情報を示す表
    示データを外部装置に提供する機能を有し、前記ネット
    ワーク機器に装着されるネットワーク接続装置であっ
    て、 前記外部装置から要求された表示データが前記ネットワ
    ーク機器に非依存な場合、前記ネットワーク接続装置内
    の第1の格納部に格納されている表示データを提供し、
    前記外部装置から要求された表示データが前記ネットワ
    ーク機器に依存する場合、前記ネットワーク機器内の第
    2の格納部に格納されている表示データを取得して提供
    する提供制御手段と、 前記ネットワーク機器に依存する機器情報を示す表示デ
    ータが前記ネットワーク機器から取得できないのに備
    え、当該表示データに代わる代替表示データを格納する
    格納手段を有することを特徴とするネットワーク接続装
    置。
  32. 【請求項32】 前記提供制御手段は、前記ネットワー
    ク機器に依存する機器情報を示す表示データが前記ネッ
    トワーク機器から取得できない場合、前記格納手段に格
    納されている代替表示データを提供することを特徴とす
    る請求項31に記載のネットワーク接続装置。
  33. 【請求項33】 前記表示データは、外部装置で実行さ
    れているWWWブラウザにより表示部に表示されるデー
    タであることを特徴とする請求項31或いは32に記載
    のネットワーク接続装置。
  34. 【請求項34】 前記提供制御手段は、前記ネットワー
    ク機器内の第2の格納部に格納されている表示データを
    要求するデータを前記ネットワーク機器に送信して、当
    該表示データを取得することを特徴とする請求項31〜
    33のいずれかに記載のネットワーク接続装置。
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