JP2002231435A - 誘導加熱装置用加熱コイル - Google Patents
誘導加熱装置用加熱コイルInfo
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Abstract
減のできる安価な加熱コイルを実現し、小形かつ低コス
トの誘導加熱装置を提供すること。 【解決手段】 第1の電気導体11を渦巻き状に巻回
し、その線間に電気導体11の電気抵抗よりも大となる
抵抗値を有する第2の電気導体を電気絶縁して設けて線
間に発生する浮遊容量との共振を阻止あるいは低減する
ことにより、高周波域の抵抗上昇を低減して、低損失か
つ安価な誘導加熱装置を実現している。
Description
ラン、あるいは工場などで使用される誘導加熱装置に関
するもので、さらに詳しくはその加熱コイルに関するも
のである。
熱調理器を例に取り上げ、図11〜15を用いて説明す
る。図11は従来の誘導加熱調理器の断面図で、1は加
熱コイル2から発生する高周波磁界によって誘導加熱さ
れる被加熱物、2は被加熱物1を誘導加熱する加熱コイ
ル、3は加熱コイル2に高周波電流を供給するインバー
タ回路で図には特に記載していないが、加熱コイル2と
接続されている。4は被加熱物1がその上面に載置され
るプレートでその材質はセラミックである。5は筐体、
6は加熱コイル2を載置するコイル台、7はコイル台6
に埋設されている磁性体で、材質はフェライトである。
磁性体7は加熱コイル2から発生する高周波磁界を効率
よく被加熱物1に供給させる目的で用いられている。8
は冷却装置で、加熱コイル2の冷却のために加熱コイル
2側面から軸流ファンなどを用いて強制空冷にて冷却し
ている。
す。図12に示すように加熱コイル2のコイル線は渦巻
き状に巻回されており、そのコイル線は、直径0.3m
m〜0.5mm程度の素線を30本程度撚り合わせたも
ので構成されている。素線の材質は銅で、その表面は樹
脂材料の電気絶縁物で自己融着可能な材質によって覆わ
れており、それぞれの素線が電気的に接続されないよう
になっている。コイル線間は密着しており、自己融着効
果によって接着されて、その形状を保持している。一般
に加熱コイル2の温度はその発熱により150〜180
℃となるため、電気絶縁物の耐熱も150〜180℃必
要である。それぞれの素線は加熱コイル2の始端及び終
端にて電気的に接続している。加熱コイル2のコイル線
をこのような細い素線を用いている理由は、加熱コイル
2に流れる周波数20〜30kHz程度の高周波電流
が、表皮効果によりコイル線表面に電流が集中するた
め、コイル線の表面積を大とする必要があるからであ
る。
2が発生する高周波磁界により加熱コイル2のコイル線
間に作用する近接効果によって、コイル線に流れる電流
分布が不均一となることを防ぐためである。
特性を示す図で、数十MHzにおいて、高周波抵抗のピ
ークが存在することがわかる。この理由は加熱コイルの
巻回中にコイル線間に発生する浮遊容量とコイルのイン
ダクタンス分の共振によるものであり、その値は、浮遊
容量をC、インダクタンスをLとすると、 f=1/(2π√(LC)) で与えられるものである。本従来例の場合、インダクタ
ンス分は数十μHであり、浮遊容量は数十pFとなる。
電気的な等価回路を図15に示す。
における高周波抵抗の増加を縦軸を拡大して見た図であ
る。この図に示すように、共振周波数によるピークの裾
野が低い周波数での高周波抵抗の上昇に寄与している。
な従来の誘導加熱装置では、以下に示す課題があった。
すなわち、上記したように加熱コイルは、その作製工数
や部品コストが大きく、結果商品のコスト上昇をまねく
という第1の課題と、加熱コイルに流れる高周波電流の
周波数が高くなればなるほど、加熱コイルの損失が極め
て大きくなるという第2の課題である。
イルの製造工程及び製造コストを低減し、安価な装置を
提供する目的で、特開昭60−243996あるいは特
開平4−337606のように、導電板を渦巻き状に打
ち抜く等の工法で、撚り線を用いない簡素なコイル線の
加熱コイルが提案されている。
誘導加熱装置用加熱コイルにおいては、表皮効果による
影響を回避することが困難で、加熱コイルの損失は従来
よりも大きくなり、加熱効率の低下や冷却装置の大型化
が問題となる。
に、流れる高周波電流と電気導体材質に応じた表皮深さ
に対して十分薄い層とし、複数の層を重ねる方法も別途
開示されているが、このような方法においても、上記周
波数アップ時の損失増加の課題は解決できない。
構成で加熱コイル損失及び必要冷却を低減し、安価かつ
高加熱効率の誘導加熱装置を提供することを目的とする
ものである。
に、請求項1記載の手段は、第1の電気導体を渦巻き状
に巻回し、前記第1の電気導体の線間に少なくとも第1
の電気導体よりも電気抵抗が大なる第2の電気導体を設
け、第1の電気導体と第2の電気導体は電気的に絶縁さ
れたことを特徴とする誘導加熱装置用加熱コイルとする
ものである。
気導体を渦巻き状に巻回し、前記第1の電気導体の線間
に少なくとも第1の電気導体よりも電気抵抗が大なる第
2の電気導体を設け、第1の電気導体と第2の電気導体
は電気的に絶縁されたことを特徴とする誘導加熱装置用
加熱コイルとするものである。
が大なる第2の電気導体を第1の電気導体の線間に設
け、かつ第2の電気導体は第1の電気導体と電気的に絶
縁しているため、第1の電気導体の線間に発生する浮遊
容量と直列に抵抗成分を挿入することが可能となり、前
記第1の課題を解決する簡素な構成でかつ、浮遊容量に
起因する共振をなくすあるいは十分低減することが可能
になり、結果高周波領域での抵抗が減少し、加熱コイル
の損失を低減できるものである。
片側の面のみ電気的に絶縁されたことを特徴とする請求
項1記載の誘導加熱装置用加熱コイル誘導加熱装置用加
熱コイルとするものである。
気導体の片面に直接設けることが可能となり、工法的に
容易な誘導加熱装置用加熱コイルを実現することができ
るものである。
抵抗率を線間方向で、略10の9乗Ω・cm以上とし、
かつその抵抗値を略10の7乗Hzの周波数で確保した
ことを特徴とする請求項1または2記載の誘導加熱装置
用加熱コイル誘導加熱装置用加熱コイルとするものであ
る。
Ω/cmの抵抗率を有した第2の電気導体としているた
め第2の電気導体の線間方向に対する厚みを略0.1m
m以下とすることが可能となり、第2の電気導体の形成
時間が短縮可能となり、より工数が低減できるので、さ
らに低コスト化が可能となるものである。
高さと第2の電気導体の高さをほぼ等しくしたことを特
徴とする請求項1または2記載の誘導加熱装置用加熱コ
イルとするものである。
の電気導体の高さとほぼ同じとしているため、第1の電
気導体線間に生じる浮遊容量に直列接続される抵抗成分
を漏れなく挿入することが可能となり、共振周波数の向
上による高周波時の抵抗上昇をさらに低減することがで
きるものである。
周回途中で、断続的に形成したことを特徴とする請求項
1または2記載の誘導加熱装置用加熱コイルとするもの
である。
断続的に形成しているため、第2の電気導体の材料費を
削減することが可能となり、より低コストな誘導加熱装
置用加熱コイルを実現できるものである。
内周近傍以外に形成し、内周近傍は、少なくとも比透磁
率が1より大きい電気絶縁体を線間に設けたことを特徴
とする請求項1または2記載の誘導加熱装置用加熱コイ
ルとするものである。
を内周近傍の電気絶縁体によって吸収し、かつそれ以外
の部分に抵抗成分を挿入する構成となるため、加熱コイ
ルの損失をさらに低減できるものである。
内周近傍と外周部近傍以外に形成し、内周近傍と外周部
近傍は、少なくとも比透磁率が1より大きい電気絶縁体
を線間に設けたことを特徴とするものである。
さらに近接効果の影響が内周部の次に大きい外周部にも
比透磁率が1より大きい電気絶縁体を挿入しているため
さらに低損失の誘導加熱装置用加熱コイルが実現できる
ものである。
内周近傍と外周部近傍以外に形成し、内周近傍と外周部
近傍は、少なくとも比透磁率が1より大きい電気絶縁体
を線間に設けたことを特徴とする請求項1または2記載
の誘導加熱装置用加熱コイルとするものである。
比透磁率が1より大なる材料としているため、近接効果
の低減と共振周波数の高周波側へのシフトが同時に可能
となり、極めて低損失の誘導加熱装置用加熱コイルが実
現できるものである。
ついて図1〜4を用いて説明する。図1は加熱コイル1
0と被加熱物12の位置関係を示した図で、非加熱物1
2の下側に加熱コイル10は設けられている。図2は加
熱コイル10の詳細を示す図で、11は、高周波電流が
流れることにより、高周波磁界を発生する渦巻き状に巻
回された第1の電気導体で本実施例の場合は銅線を用い
ている。この渦巻きのターン数は、図2においては簡易
的に図示するため7ターン程度であるが実際には非加熱
物12の形状、材質などにより様々であり、通常の鉄鍋
などを加熱する誘導加熱調理器においては、例えば20
〜30ターン程度である。13は第1の電気導体11の
線間に設けられた、第2の電気導体で、その抵抗値は第
1の電気導体よりも大きくしている。また第1の電気導
体11と第2の電気導体13は、電気的に絶縁されてい
る。以上の構成を等価回路に置き換えた図が、図3であ
る。図3に示すように本構成では、加熱コイル線間に発
生する浮遊容量と直列に第2の電気導体13による抵抗
成分が挿入されることになる。従って、電気導体13の
抵抗値が適切な値であれば、従来例で述べた共振の発生
または、十分な低減が可能となり、結果高周波領域での
抵抗を小さくすることが可能となる。図4はこの場合の
周波数−高周波抵抗の図である。図に示すように本構成
によれば、従来の共振によるピークはなくなる。以上よ
り、簡単な構成で、高周波抵抗の上昇を回避でき、損失
が小さく、高効率の誘導加熱装置が実現可能となる。
について図5〜6を用いて説明する。図5は本構成の加
熱コイル10の詳細を示した図で、第2の電気導体13
の片面は、第1の電気導体11の側面と接触した構成と
している。この構成を等価回路で示すと図6のようにな
る。以上の構成により、あらかじめ第1の電気導体11
の面に第2の電気導体13を蒸着法あるいは塗布などの
方法により形成し、巻回するといった、簡易な工法で実
現可能となるものである。以上より工数低減が可能とな
りより低コストで低損失な誘導加熱装置を実現すること
が可能となる。
について説明する。本実施例において図面は図1あるい
は、図5と同様となる。すなわち、第2の電気導体13
の電気抵抗を数十MHzの周波数域において、数GΩ・
cm以上の抵抗率を確保しているものである。従来例で
述べたように共振周波数は数十MHzであり、この周波
数領域で、共振を阻止するに必要な抵抗は発明者らの実
験によれば数kΩあれば十分であり、この場合電気導体
13の厚みは略0.1mm以下で可能となる。以上より
電気導体13の薄膜化が可能となり、より簡単に電気導
体13が形成可能となるので、低コストな誘導加熱装置
が実現できるものである。
について図8を用いて説明する。図8は本構成の加熱コ
イル10の詳細を示した図で、第2の電気導体13の高
さは第1の電気導体11の高さとほぼ同じとしている。
この構成により第1の電気導体線間に生じる浮遊容量に
直列接続される抵抗成分を漏れなく挿入することが可能
となり、共振周波数の向上による高周波時の抵抗上昇を
さらに低減することができるものである。
について図9を用いて説明する。図9は本構成の加熱コ
イル10の詳細を示した図で、図に示すように第2の電
気導体13は周回方向に断続的に形成している。部分的
に第2の電気導体13がない部分が発生しても、浮遊容
量の発生はほとんどないため、本構成においても、共振
の阻止が可能となる。以上の構成により第2の電気導体
13の使用量を削減することが可能となり、低コストの
誘導加熱装置用コイルを実現することが可能となる。
について図10を用いて説明する。図10は本構成の加
熱コイル10の詳細を示した図で、加熱コイル10の内
周部には、比透磁率が1より大なる電気絶縁体が挿入さ
れている。その他の部分は上記構成と同様に線間に第2
の電気導体を挿入している。内周部に磁性体を挿入して
いる理由は、第1の電気導体11のコイル線間の近接効
果は、内周部において極めて大となり、この部分の損失
が大きいからである。本構成により内周部においてコイ
ル線間に設けた磁性体に選択的に磁界が集中するため近
接効果による損失上昇を防ぐことが可能となり、さらに
低損失の誘導加熱装置用加熱コイルが得られるものであ
る。
について図11を用いて説明する。図11は本構成の加
熱コイル10の詳細を示した図で、第6の実施例と比し
て、加熱コイル10の外周部にも比透磁率が1より大な
る電気絶縁体を設けたものである。近接効果による影響
は内周部の次に外周部が大であることから、本構成によ
りさらに低損失の誘導加熱装置用加熱コイルを実現でき
るものである。
について説明する。本構成は第1の実施例などにおいて
第2の電気導体13の材質を磁性材料としたものであ
る。この構成により、加熱コイル10の線間に複数の材
料を挿入する必要がなくなり、より簡易な工法で低損失
化が達成できる。
明によれば、細線を撚り合わせたリッツ線を用いること
なく、簡単な構成でかつ高周波域でも損失上昇のない低
コストかつ低損失の誘導加熱装置用加熱コイルを実現で
きるものである。
ば、さらに低コストの誘導加熱装置用加熱コイルを実現
できる。
に低損失の誘導加熱装置用加熱コイルを実現できる。
に低コストの誘導加熱装置用コイルを実現できる。
ば、さらに低損失の誘導加熱装置用加熱コイルを実現で
きる。
熱コイルと被加熱物の位置関係を示す図
熱コイルの構成を示す図
熱コイルの等価回路を示す図
熱コイルの高周波抵抗の特性を示す図
熱コイルの構成を示す図
熱コイルの等価回路を示す図
熱コイルの構成を示す図
熱コイルの構成を示す図
熱コイルの構成を示す図
加熱コイルの構成を示す図
Claims (8)
- 【請求項1】 第1の電気導体を渦巻き状に巻回し、前
記第1の電気導体の線間に少なくとも第1の電気導体よ
りも電気抵抗が大なる第2の電気導体を設け、第1の電
気導体と第2の電気導体は電気的に絶縁されたことを特
徴とする誘導加熱装置用加熱コイル。 - 【請求項2】 第2の電気導体は片側の面のみ電気的に
絶縁されたことを特徴とする請求項1記載の誘導加熱装
置用加熱コイル。 - 【請求項3】 第2の電気導体の抵抗率を線間方向で、
略10の9乗Ω・cm以上とし、かつその抵抗値を略1
0の7乗Hzの周波数で確保したことを特徴とする請求
項1または2記載の誘導加熱装置用加熱コイル。 - 【請求項4】 第1の電気導体の高さと第2の電気導体
の高さをほぼ等しくしたことを特徴とする請求項1また
は2記載の誘導加熱装置用加熱コイル。 - 【請求項5】 第2の電気導体を周回途中で、断続的に
形成したことを特徴とする請求項1または2記載の誘導
加熱装置用加熱コイル。 - 【請求項6】 第2の電気導体は内周近傍以外に形成
し、内周近傍は、少なくとも比透磁率が1より大きい電
気絶縁体を線間に設けたことを特徴とする請求項1また
は2記載の誘導加熱装置用加熱コイル。 - 【請求項7】 第2の電気導体は内周近傍と外周部近傍
以外に形成し、内周近傍と外周部近傍は、少なくとも比
透磁率が1より大きい電気絶縁体を線間に設けたことを
特徴とする請求項1または2記載の誘導加熱装置用加熱
コイル。 - 【請求項8】 第2の電気導体は、少なくとも比透磁率
が1より大きい材質としたことを特徴とする請求項1ま
たは2記載の誘導加熱装置用加熱コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001029069A JP4765173B2 (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | 誘導加熱装置用加熱コイル |
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- 2001-02-06 JP JP2001029069A patent/JP4765173B2/ja not_active Expired - Fee Related
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