JP2002230813A - 半導体レーザ駆動装置 - Google Patents

半導体レーザ駆動装置

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JP2002230813A
JP2002230813A JP2001023216A JP2001023216A JP2002230813A JP 2002230813 A JP2002230813 A JP 2002230813A JP 2001023216 A JP2001023216 A JP 2001023216A JP 2001023216 A JP2001023216 A JP 2001023216A JP 2002230813 A JP2002230813 A JP 2002230813A
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Akihito Kamiegawa
明仁 上江川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生/記録モードの切換時に、再生駆動信号
に重畳される高周波信号の影響を受けない記録駆動信号
が出力可能な半導体レーザ駆動装置を提供する。 【解決手段】 再生から記録へのモード切換時に、再生
信号Frの論理値の変化で高周波重畳回路11の動作を
停止し、タイミング制御回路10Aから出力される第1
の記録信号Fw1ないし第nの記録信号Fwnの論理値
を、再生信号Frの論理値の変化から遅延時間D後に変
化し、記録信号出力回路12a〜12nから、記録設定
データDw1〜Dwnで信号レベルが指定される記録駆
動信号Fw1d〜Fwndを出力し、重畳記録駆動信号
Fwdでレーザダイオード14から放射される記録レー
ザ光で光ディスクへの情報書込を行い、記録駆動信号F
wdが、再生駆動信号Frdに重畳される高周波信号の
影響を受けず、立上時間のばらつきが防止され、バルス
幅が狭い記録駆動信号が安定に出力され、高品質の高倍
速記録が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体レーザ駆動装
置、特に、書換可能な光ディスクの半導体レーザを駆動
制御する半導体レーザ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】書換可能な光ディスクとしては、磁化方
向を符号とする光磁気方式ディスクと、結晶状態と非結
晶状態の反射率を符号とする相変化方式ディスクとがあ
り、現在では光磁気方式ディスクが標準化されている。
この光磁気方式ディスクでは、記録膜として、キューリ
ー温度が低く光磁気カー効果の大きなTbFeCo系の
材料が使用され、光ディスクへの情報の記録は、強いレ
ーザ光でキューリー温度まで温度を上昇した光ディスク
に、磁界をかけて記録膜を新しい方向に磁化させること
により行い、情報の再生は、弱いレーザ光を光ディスク
に照射して、反射光の偏光の方向が記録膜の磁化により
回転するのを、偏光フィルタで光強度に変換して検出す
る。
【0003】この種の光ディスクに対する記録・再生を
行う半導体レーザを駆動する従来の半導体レーザ駆動装
置は、図3に示すような構成となっていて、再生モード
を指定する再生信号Frと、記録モードにおける第1の
記録信号ないし第nの記録信号のデューティをそれぞれ
指定する第1の記録信号Fw1ないし第nの記録信号F
wnとを出力するタイミング制御回路10が設けられて
いる。そして、このタイミング制御回路10の後段に、
再生駆動信号Frdを出力する高周波重畳回路11と、
第1の記録駆動信号Fw1d、第2の記録駆動信号Fw
r2d・・・第nの記録駆動信号Fwndをそれぞれ出
力する記録信号出力回路12a〜12nとが配設され、
高周波重畳回路11、記録信号出力回路12a〜12n
の出力端子は、記録レーザ光または再生レーザ光を出力
するレーザダイオード14のアノード側に接続され、レ
ーザダイオード14のカソード側はアースされている。
【0004】さらに、高周波重畳回路11には、再生モ
ードを指定する再生信号Frと、再生駆動信号Frdの
信号レベル及びデューティを指定する再生設定データD
rとが入力され、記録信号出力回路12aには、第1の
記録信号Fw1が入力され、さらに、第1の記録駆動信
号Fw1dの信号レベルを指定する記録設定データDw
1が入力され、記録信号出力回路12bには、第2の記
録信号Fw2が入力され、さらに、第2の記録駆動信号
Fw2dの信号レベルを指定する記録設定データDw2
が入力され、以下同様にして、記録信号出力回路12n
には、第nの記録信号Fwnが入力され、さらに、第n
の記録駆動信号Fwndの信号レベルを指定する記録設
定データDwnが入力されるように構成されている。
【0005】このような構成の従来の半導体レーザ装置
では、再生モードにおいては、タイミング制御回路10
から高周波重畳回路11に入力される再生信号Frの論
理値が“0”となり、同時に、高周波重畳回路11には
再生設定データDrが入力され、タイミング制御回路1
0の制御によって、高周波重畳回路11からは、再生設
定データDrで信号レベルとデューティが指定され、さ
らに、数100MHzの高周波信号が重畳された再生駆
動信号Frdが出力されてレーザダイオード14に入力
される。そして、この再生駆動信号Frdによって、レ
ーザダイオード14から再生レーザ光が放射され、この
再生レーザ光が収束されて光ディスクに照射され、光デ
ィスクに書込まれている情報信号やサーボ信号が再生信
号として読み取られる。この場合、再生駆動信号Frd
に高周波信号が重畳されているので、光ディスクからの
反射戻り光のレーザダイオード14側への入射光と、レ
ーザダイオード14から放射される照射光との干渉によ
るスクープノイズ、モードホップノイズの発生がマスク
され、再生信号の劣化が防止された状態で再生動作が行
われる。
【0006】前述の従来の半導体レーザ装置は、書込モ
ードでは再生信号Frdの論理値が、論理値“0”から
論理値“1”に変化し、高周波重畳回路11からの再生
駆動信号Frdは停止され、タイミング制御回路10か
ら出力される第1の記録信号Fw1ないし第nの記録信
号Fwnの論理値が、論理値“1”から論理値“0”に
変化し、記録信号出力回路12a〜12nから、それぞ
れ記録設定データDw1〜Dwnで信号レベルが指定さ
れる記録駆動信号Fw1d〜Fwndが出力される。簡
単のために、記録駆動信号Fw1と記録信号Fw2のみ
が出力される場合を説明すると、記録信号出力回路12
a、12bには、図4(c)、(d)に示すような波形
の第1の記録信号Fw1、第2の記録信号Fw2がそれ
ぞれ入力され、記録信号出力回路12a、12bから
は、記録駆動信号Fw1d、Fw2dがそれぞれ出力さ
れ、これらの記録駆動信号Fw1d、Fw2dが重畳さ
れた記録駆動信号Fwdが、レーザダイオード14に入
力され、レーザダイオード14から記録レーザ光が放射
され、この記録レーザ光が収束されて光ディスクに照射
され、光ディスクに対して情報の書込が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の半導体レ
ーザ駆動装置では、記録信号Fw1と記録信号Fw2の
みが出力される場合について説明すると、タイミング制
御回路10からは、記録信号Fw1、Fw2の論理値が
共に“1”の時に出力信号の論理値が“0”となるNA
ND回路を介して、再生信号Frが出力される。このた
めに、再生モードから記録モードへの切換時には、記録
信号Fw1、Fw2の論理値が“0”となると同時に、
再生信号Frの論理値が“1”となり、再生駆動信号F
rdが記録駆動信号Fwdに切り換えられる。この場
合、高周波重畳回路11から出力される高周波信号が重
畳された再生駆動信号Frdと、記録駆動信号Fw1
d、Fw2dとの間には同期は取られていないので、図
5に示すように、再生駆動信号Frdに重畳される高周
波信号の頂部位置から、記録駆動信号Fwdが立ち上が
ることもあり、再生駆動信号Fwdに重畳される高周波
信号の底部位置から、記録駆動信号Fwdが立ち上がる
こともあり、記録駆動信号Fwdの立ち上がり時間のば
らつき幅△が大きくなる。一方で、光ディスクに対して
高倍速記録が要求されるようになると、図6(a)に示
すように、記録駆動信号Fwdとしては、パルス幅Pw
が数nsと短いものが必要になるが、前述したように記
録駆動信号Fwdの立ち上がり時間のばらつき幅△が大
きくなると、パルス幅Pwの短い記録駆動信号Fwdを
安定に出力することができなくなる。
【0008】本発明は、前述したような従来の半導体レ
ーザ駆動装置の再生モードから記録モードへのモード切
換時の動作の現状に鑑みてなされたものであり、その目
的は、再生モードから記録モードへの切換時に、再生駆
動信号に重畳される高周波信号の影響を受けない高精度
の記録駆動信号を安定に出力可能な半導体レーザ駆動装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、記録モードでは、記録駆動
信号出力手段から記録駆動信号を半導体レーザに供給
し、該半導体レーザから出力される記録レーザ光によっ
て、書換可能な光ディスクに対する情報の記録を行わ
せ、再生モードでは、再生駆動信号出力手段から、高周
波信号が重畳された再生駆動信号を前記半導体レーザに
供給し、該半導体レーザから出力される再生レーザ光に
よって、前記書換可能な光ディスクの記録情報の再生を
行わせる制御手段を備え、前記半導体レーザに前記書換
可能な光ディスクに対する記録・再生動作を行わせる半
導体レーザ駆動装置において、前記制御手段と、前記記
録駆動信号出力手段及び前記再生駆動信号出力手段との
間に配設され、前記再生モードから前記記録モードへの
切換時に、前記記録駆動信号が前記再生駆動信号に重畳
される前記高周波信号の影響を受けないように、所定遅
延時間だけ信号遅延処理を施す遅延手段を有することを
特徴とするものである。
【0010】このような手段によると、制御手段と、記
録駆動信号出力手段及び再生駆動信号出力手段との間に
配設される遅延手段によって、再生モードから記録モー
ドへの切換時には、記録駆動信号が再生駆動信号に重畳
される高周波信号の影響を受けないように、所定遅延時
間だけ信号遅延処理が施され、バルス幅が例えば数ns
と狭い高精度の記録駆動信号も安定に出力され、高品質
の高倍速記録が行われる。
【0011】同様に前記目的を達成するために、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記所
定遅延時間が、前記高周波信号により前記記録駆動信号
の立上時間が変動しないように選択されていることを特
徴とするものである。
【0012】このような手段によると、再生駆動信号に
重畳される高周波信号によって記録駆動信号の立上時間
が変動しないように、所定遅延時間が選択されることに
より請求項1記載の発明の作用が実行される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態を
図1及び図2を参照して説明する。図1は本実施の形態
の構成を示すブロック図、図2は本実施の形態の動作を
示すタイミングチャートである。
【0014】本実施の形態では、図1に示すように、す
でに図3を参照して説明した従来の半導体レーザ駆動装
置に対して、タイミング制御回路10Aと、高周波重畳
回路11との間、及び記録信号出力回路12aないし記
録信号出力回路12nとの間にディレイ回路13が設け
られ、タイミング制御回路10Aの制御によって、高周
波重畳回路11には、ディレイ回路13を介して、従来
の半導体レーザ駆動装置の場合と同様に、再生モードと
記録モードの切換時点で、信号の論理値が“0”から
“1”に変化する再生信号Frと、この再生信号Frよ
り遅延時間D1だけ遅延した時点で、信号の論理値が
“0”から“1”に変化する遅延再生信号Fr(D1)
と、再生信号Frの立上りで論理値が“1”となり、遅
延再生信号Fr(D1)の立下りで論理値が“0”とな
る切換信号Fr(D)とが入力され、さらに、再生駆動
信号Frdの信号レベル及びデューティを指定する再生
設定データDrが入力されている。
【0015】また、記録信号出力回路12aには、タイ
ミング制御回路10Aの制御によって、ディレイ回路1
3を介して、再生信号Frの論理値“0”から論理値
“1”への変化時点から、遅延時間D2だけ遅延した時
点で、信号の論理値が“1”から“0”に変化する第1
の遅延記録信号Fw1(D2)と、第1の記録駆動信号
Fw1dの信号レベルを指定する記録設定データDw1
とが入力されている。記録信号出力回路12b以下へも
同様な信号が入力されており、最後の記録信号出力回路
12nには、タイミング制御回路10Aの制御によっ
て、ディレイ回路13を介して、再生信号Frの論理値
の“0”から論理値“1”への変化時点から、遅延時間
D2だけ遅延した時点で、信号の論理値が“1”から
“0”に変化する第nの遅延記録信号Fwn(D2)
と、第nの記録駆動信号Fwndの信号レベルを指定す
る記録設定データDwnとが入力されている。本実施の
形態のその他の部分の構成は、すでに図3を参照して説
明した従来の半導体レーザ駆動装置と同一なので、重複
する説明は行わない。
【0016】このような構成の本実施の形態では、図2
に示すように、再生モードにおいては、タイミング制御
回路10Aの制御によって、ディレイ回路13を介し
て、高周波重畳回路11に入力される遅延再生信号Fr
(D1)の論理値が“0”となり、同時に、高周波重畳
回路11には再生設定データDrが入力され、タイミン
グ制御回路10の制御によって、高周波重畳回路11か
らは、再生設定データDrで信号レベルとデューティが
指定され、さらに、数100MHzの高周波信号が重畳
された再生駆動信号Frdが出力され、この再生駆動信
号Frdがレーザダイオード14に入力される。この再
生駆動信号Frdの入力によって、従来の半導体レーザ
駆動装置と同様に、レーザダイオード14から放射され
る再生レーザ光が光ディスクに照射され、光ディスクに
書込まれている情報信号やサーボ信号が、再生駆動信号
Frdに重畳される高周波信号によって、反射光と照射
光の干渉によるスクープノイズ、モードホップノイズの
発生をマスクし、再生信号の劣化を防止した状態で再生
動作が行われる。
【0017】本実施の形態では、再生モードから記録モ
ードへの切換に際して、再生信号Frの論理値が“0”
から“1”に変化すると、再生駆動信号Frdに高周波
信号を重畳する高周波重畳回路11の動作は停止され、
再生信号Frの論理値が“0”から“1”に変化してか
ら、遅延時間D2後に、タイミング制御回路10Aから
出力される第1の記録信号Fw1(D2)ないし第nの
記録信号Fwn(D2)の論理値が“1”から“0”に
変化し、記録信号出力回路12a〜12nから、それぞ
れ記録設定データDw1〜Dwnで信号レベルが指定さ
れる記録駆動信号Fw1d〜Fwndが出力される。簡
単のために、記録駆動信号Fw1と記録信号Fw2のみ
が出力される場合を説明すると、記録信号出力回路12
a、12bには、図2(e)、(f)に示すような波形
の第1の記録信号Fw1(D2)、第2の記録信号Fw
2(D2)がそれぞれ入力され、記録信号出力回路12
a、12bから、それぞれ出力される記録駆動信号Fw
1d、Fw2dが重畳された記録駆動信号Fwdが、レ
ーザダイオード14に入力されることによって、レーザ
ダイオード14から記録レーザ光が放射され、この記録
レーザ光が収束されて光ディスクに照射され、光ディス
クに対して情報の書込が行われる。そして、この記録モ
ードから次の再生モードへの移行に際しては、記録信号
Fwdの論理値が“0”になってから所定時間後に、切
換信号Fr(D)によって、高周波重畳回路11の動作
が再開される。
【0018】このように、本実施の形態によると、記録
モードへの切換の直前に設定される遅延時間D2の時間
帯において、再生駆動信号Frdに重畳される高周波信
号の出力は完全に停止状態となるので、この遅延時間D
2後に、記録信号出力回路12a、12bからそれぞれ
出力される記録駆動信号Fw1dと記録駆動信号Fw2
dとが重畳される記録駆動信号Fwdは、高周波重畳回
路11で再生駆動信号Frdに重畳される高周波信号の
影響を受けることはなく、記録駆動信号Fwdの立ち上
がり時間にばらつきが生じることは完全に防止され、パ
ルス幅が、例えば数nsと狭い高精度の記録駆動信号の
出力が安定に行われ、高品質の高倍速記録を行うことが
可能になる。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、記録モー
ドでは、制御手段の制御によって、記録駆動信号出力手
段から記録駆動信号が半導体レーザに供給され、半導体
レーザから出力される記録レーザ光によって、書換可能
な光ディスクに対する情報の記録が行われ、再生モード
では、制御手段の制御によって、再生駆動信号出力手段
から、高周波信号が重畳された再生駆動信号が半導体レ
ーザに供給され、半導体レーザから出力される再生レー
ザ光によって、書換可能な光ディスクの記録情報の再生
が行われることにより、半導体レーザによる書換可能な
光ディスクに対する記録・再生動作が行われる。この場
合、制御手段と、記録駆動信号出力手段及び再生駆動信
号出力手段との間に配設される遅延手段によって、再生
モードから記録モードへの切換時には、記録駆動信号
が、再生駆動信号に重畳される高周波信号の影響を受け
ないように、所定遅延時間だけ信号遅延処理が施される
ので、パルス幅が、例えば数nsと狭い高精度の記録駆
動信号も安定に出力するとが可能となり、高品質の高倍
速記録を行うことが可能になる。
【0020】請求項2記載の発明によると、再生駆動信
号に重畳される高周波信号によって記録駆動信号の立上
時間が変動しないように、所定遅延時間を選択すること
により請求項1記載の発明での効果を実現することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】同実施の形態の動作を示すタイミングチャート
である。
【図3】従来の半導体レーザ駆動装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】従来の半導体レーザ駆動装置の動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図5】従来の半導体レーザ駆動装置の記録モード時の
立ち上がり動作特性を示す説明図である。
【図6】半導体レーザ駆動装置の高倍速記録時の信号波
形を示す説明図である。
【符号の説明】
10A・・タイミング制御回路、11・・高周波重畳回
路、12a〜12n・・記録信号出力回路、13・・デ
ィレイ回路、14・・レーザダイオード、Fr・・再生
信号、Fw1〜Fwn・・記録信号、Frd・・再生駆
動信号、Fw1d〜Fwnd・・記録駆動信号、Dr・
・再生設定データ、Dw1〜Dwn・・記録設定デー
タ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録モードでは、記録駆動信号出力手段
    から記録駆動信号を半導体レーザに供給し、該半導体レ
    ーザから出力される記録レーザ光によって、書換可能な
    光ディスクに対する情報の記録を行わせ、再生モードで
    は、再生駆動信号出力手段から、高周波信号が重畳され
    た再生駆動信号を前記半導体レーザに供給し、該半導体
    レーザから出力される再生レーザ光によって、前記書換
    可能な光ディスクの記録情報の再生を行わせる制御手段
    を備え、前記半導体レーザに前記書換可能な光ディスク
    に対する記録・再生動作を行わせる半導体レーザ駆動装
    置において、 前記制御手段と、前記記録駆動信号出力手段及び前記再
    生駆動信号出力手段との間に配設され、前記再生モード
    から前記記録モードへの切換時に、前記記録駆動信号が
    前記再生駆動信号に重畳される前記高周波信号の影響を
    受けないように、所定遅延時間だけ信号遅延処理を施す
    遅延手段を有することを特徴とする半導体レーザ駆動装
    置。
  2. 【請求項2】 前記所定遅延時間が、前記高周波信号に
    より前記記録駆動信号の立上時間が変動しないように選
    択されていることを特徴とする請求項1記載の半導体レ
    ーザ駆動装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100517580B1 (ko) * 2001-12-20 2005-09-29 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 고주파 중첩 방법 및 이것을 이용한 광 디스크 장치
JP2007220173A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd レーザ駆動装置
US7336589B2 (en) 2003-04-21 2008-02-26 Pioneer Corporation Information recording apparatus and information recording method

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