JP2002230661A - ガス漏れ警報器 - Google Patents
ガス漏れ警報器Info
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Abstract
る、ガス漏れ警報器を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明にかかるガス漏れ警報器は、ガス
検出素子16と、このガス検出素子16を少なくとも第
1の検出温度または第2の検出温度に加熱するヒータ1
7と、ガス検出素子16の出力に基づいてガス漏れの有
無を判定するガス信号処理部18とを備えて構成される
ガス漏れ警報器において、ヒータ17にて加熱されたガ
ス検出素子16の電圧値を短絡閾値と比較することによ
り、ガス検出素子16の短絡または抵抗値異常の有無を
判定する短絡判定部22と、ヒータ17にて加熱された
ガス検出素子16の電圧値を断線閾値と比較することに
より、ガス検出素子16の断線または抵抗値異常の有無
を判定する断線判定部23とを備える。
Description
数の温度に切り替え加熱し、各温度に加熱された際のガ
ス検出素子の出力に基づいてガス漏れの有無を判定等す
るガス漏れ警報器に関し、特に、ガス検出素子の異常を
監視等することのできるガス漏れ警報器に関する。
て警報を発するガス漏れ警報器が広く利用されている。
一般的に、このガス漏れ警報器は、ガス検出素子を備え
ており、このガス検出素子の出力変化に基づいて、ガス
漏れの有無を判定するように構成されている。特に、近
年では、機器のコスト低減等のため、複数種類のガスの
ガス漏れを、1つのガス検出素子で検出できるようにし
たガス漏れ警報器も提案されている。このようなガス漏
れ警報器においては、ガス検出素子を、各種類のガスの
検出に適した複数の温度に切り替え加熱し、各温度に加
熱されたガス検出素子の出力変化に基づいて、ガス漏れ
の有無を判定している。
器は、一般住宅等の安全性を監視するという極めて重要
な役割を担うものであるため、その機能に異常が生じた
場合には、これを検出してユーザ等に報知することが必
要になる。特に、ガス検出素子は、上述のようにガス漏
れ検出機能の中核をなしており、その断線、短絡、抵抗
値異常等の異常を監視することが好ましい。しかしなが
ら、従来のガス漏れ警報器には、ガス検出素子の上記異
常を監視する機能がなかったので、ガス検出素子の異常
を発見等することが困難であった。
で、ガス検出素子の異常を監視等することのできる、ガ
ス漏れ警報器を提供することを目的としている。
に記載のガス漏れ警報器は、ガス検出素子と、当該ガス
検出素子を少なくとも第1の検出温度または当該第1の
検出温度より高い第2の検出温度に加熱する加熱制御手
段と、当該ガス検出素子の出力に基づいてガス漏れの有
無を判定するガス漏れ判定手段とを備えて構成されるガ
ス漏れ警報器において、上記加熱制御手段にて加熱され
た上記ガス検出素子の電圧値を、所定の短絡閾値と比較
することにより、上記ガス検出素子の短絡または抵抗値
異常の有無を判定する短絡判定手段と、上記第2の検出
温度に加熱された上記ガス検出素子の電圧値を、所定の
断線閾値と比較することにより、上記ガス検出素子の断
線または抵抗値異常の有無を判定する断線判定手段とを
備えたことを特徴とする。
素子の電圧値が短絡閾値と比較されて、ガス検出素子の
短絡または抵抗値異常の有無が判定され、また、加熱さ
れたガス検出素子の電圧値が断線閾値と比較されて、ガ
ス検出素子の断線または抵抗値異常の有無が判定され
る。したがって、ガス漏れ検出機能の中核をなすガス検
出素子の断線、短絡、抵抗値異常等の異常を監視するこ
とができ、ガス漏れ警報器の信頼性を一層向上させるこ
とができる。
は、請求項1に記載のガス漏れ警報器において、上記短
絡判定手段は、上記第1の検出温度に加熱された上記ガ
ス検出素子の電圧値を、所定の短絡閾値と比較すること
により、上記ガス検出素子の短絡または抵抗値異常の有
無を判定することを特徴とする。
層具体的に示したものである。すなわち、短絡判定は、
厳密にはガス検出素子を第1の検出温度と第2の検出温
度のいずれに加熱した場合においても行なうことができ
るが、第1の検出温度に加熱した場合に行なうことによ
り、比較的低電圧の環境下でガス検出素子の短絡監視を
行なうことができ、一層安定した監視を行なうことがで
きる。
は、請求項1または2に記載のガス漏れ警報器におい
て、上記断線判定手段は、上記第2の検出温度に加熱さ
れた上記ガス検出素子の電圧値を、所定の断線閾値と比
較することにより、上記ガス検出素子の断線または抵抗
値異常の有無を判定することを特徴とする。
層具体的に示したものである。すなわち、断線判定は、
厳密にはガス検出素子を第1の検出温度と第2の検出温
度のいずれに加熱した場合においても行なうことができ
るが、第1の検出温度に加熱した場合には正常時と断線
時の電圧差が小さいために実際にはその検出を行うこと
が難しいのに対して、第2の検出温度に加熱した場合に
は正常時と断線時の電圧差が比較的大きいために容易か
つ正確にその検出を行うことができる。
警報器の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるもの
ではない。
いて説明する。図1は警報器の全体斜視図、図2は警報
器の要部構成を示すブロック図である。この警報器1
は、火災発生およびガス漏れを検出して警報を行う、火
災ガス漏れ警報器である。この警報器1によって検出さ
れるガスは、COガスおよび炭化水素ガスである。この
警報器1では、概略的に、後述するガス検出素子16の
温度を、COガス検出用の第1の検出温度T1と、炭化
水素ガス検出用の第2の検出温度T2(>T1)とに、周
期的に自動で切り替える。そして、第1の検出温度T1
に切り替えた状態において、COガスを監視すると共に
ガス検出素子16の短絡および抵抗値異常を監視し、第
2の検出温度T2に切り替えた状態において、炭化水素
ガスを監視すると共にガス検出素子16の断線および抵
抗値異常を監視する。
1に示すように、警報器1は、略方形の筐体2に、火災
検出部3、ガス検出部4、スピーカ5、電源ランプ6、
火災警報ランプ7、CO警報ランプ8、および、炭化水
素ガス警報ランプ9を備えて構成されている。このう
ち、火災検出部3は、例えば、サーミスタ式あるいは散
乱光式の火災検出手段である。また、ガス検出部4は、
ガス検出素子16により、COガスまたは炭化水素ガス
を検出するガス検出手段である。また、スピーカ5は、
後述する音声メッセージ等を出力する出力手段である。
また、電源ランプ6、火災警報ランプ7、CO警報ラン
プ8、および、炭化水素ガス警報ランプ9は、所定時に
点灯または点滅されることにより、警報器1の機能状態
または検出状態をユーザ等に報知する報知手段である。
図2に示すように、警報器1は、検出回路部10、CPU
(Central Processing Unit)11、記憶部12、表示部
13、および、音声出力部14を備えて構成されている
(なお、図2においては、火災検出機能のみに関する構
成要素を省略する)。
15、検出抵抗RL、RH、トランジスタTR1、TR2、
および、その他の回路要素を図示の如く接続して構成さ
れている。このうち、ガスセンサ15は、COガスまた
は炭化水素ガスを検出するもので、ガス検出素子16お
よびヒータ17を備える。このヒータ17は、ガス検出
素子16を、第1の検出温度T1または第2の検出温度
T2に加熱する加熱手段である。また、検出抵抗RLはC
Oガス検出、検出抵抗RHは炭化水素ガス検出に応じた
抵抗値をそれぞれ有し、ガス検出素子16に対して上記
温度の切り替えに伴って切り替え接続される。また、ト
ランジスタTR1は、ヒータ17をONまたはOFFに切り替
えてガス検出素子16の加熱状態を調整し、トランジス
タTR2は、検出抵抗RL、RHを選択的にガス検出素子
16に接続する。
御する制御手段である。このCPU11は、機能概念的
に、ガス信号処理部18、ヒータコントロール部19、
タイマー20、演算部21、短絡判定部22、および、
断線判定部23を備えて構成されている。このうち、ガ
ス信号処理部18は、ガス検出素子16の出力を受け、
これを所定の閾値と比較することにより、ガス漏れの有
無を判定するガス漏れ判定手段である。また、ヒータコ
ントロール部19は、トランジスタTR1をスイッチン
グ制御することによってヒータ17を制御する。また、
タイマー20は、ガス検出等の各種処理のタイミングを
制御する。また、演算部21は、ガス検出等の各種処理
の演算を行なう。
T1に加熱されたガス検出素子16の電圧値を、所定の
短絡閾値と比較することにより、ガス検出素子16の短
絡の有無を判定する短絡判定手段である。また、断線判
定部23は、第2の検出温度T2に加熱されたガス検出
素子16の電圧値を、所定の断線閾値と比較することに
より、ガス検出素子16の断線の有無を判定する断線判
定手段である。
理に必要なプログラムやパラメータ等を記憶する記憶手
段であり、特に、本実施の形態においては、ガス検出素
子16の短絡の有無を判定するための短絡閾値と、ガス
検出素子16の断線の有無を判定する断線閾値とを不揮
発的に記憶する。
6、火災警報ランプ7、CO警報ランプ8、および、炭
化水素ガス警報ランプ9に接続され、これら各ランプ6
〜9を点灯または点滅させる。また、音声出力部14
は、スピーカ5に接続され、スピーカ5から音声メッセ
ージ等を出力させる。なお、これら各部において行われ
る具体的な処理の内容については、後述する。
た警報器1の処理の内容について説明する。図3は、こ
の処理のフローチャートである(なお、図3において
は、火災検出機能のみに関する処理を省略する)。
6の温度を検出温度T1または第2の検出温度T2の所定
の一方に切り替え(ステップS−1)、COガスまたは
炭化水素ガスの一方の検出を行なう。すなわち、ヒータ
コントロール部19によってトランジスタTR1を制御
することにより、ヒータ17をON/OFFし、ガス検
出素子16を加熱して温度切り替えを行なう。例えば、
COガス検出用の第1の温度T1は約80℃、炭化水素
ガス検出用の第2の温度T2は約420℃である。ま
た、この時、トランジスタTR2を制御することによっ
て、ガス検出素子16に直列接続する検出抵抗を切り替
える。ここでは、例えば、COガス検出時には検出抵抗
RLを用い、炭化水素ガス検出時には検出抵抗RHを用い
る。
T1または第2の検出温度T2を、所定時間維持して、温
度状態の安定化を図る(ステップS−2)。例えば、第
1の検出温度T1は15秒間程度、第2の検出温度T2は
5秒間程度維持する。この時間経過は、タイマー20を
用いて計時する。そして、この温度状態が安定した後、
ガス検出素子16からの出力をガス信号処理部18に取
り込み、この出力を所定の閾値と比較して、ガス漏れ発
生の有無を判定する(ステップS−3)。
ガス信号処理部18から表示部13および音声出力部1
4に制御信号を出力し、ガス警報表示を行う(ステップ
S−4)。例えば、COガス検出時にはCO警報ランプ
8を点灯し、炭化水素ガス検出時には炭化水素ガス警報
ランプ9を点灯し、また、スピーカ5から音声警報を出
力する。一方、ガス漏れの発生がない場合には、後述す
るステップS−5を経て、ステップS−1に戻り、ガス
検出素子16の温度を検出温度T1または検出温度T2の
他方に切り替えて、COガスまたは炭化水素ガスの他方
のガス検出を上記と同様に行なう。以降、このような温
度切り替えとガス検出とを連続的に行なう。
子16の異常の有無の判定について説明する。ここで
は、ステップS−1において、ガス検出素子16の温度
が第1の検出温度T1に切り替えられている場合には、
ガス検出素子16の短絡および抵抗値異常の有無を判定
し、ガス検出素子16の温度が第2の検出温度に切り替
えられている場合には、ガス検出素子16の断線および
抵抗値異常の有無を判定する。
1の検出温度T1に切り替えられている場合、図2のガ
ス検出素子16の電圧V1を短絡判定部22に取り込
む。また、記憶部12に記憶されている短絡閾値を短絡
判定部22に取り込む。そして、この短絡判定部22に
おいて、電圧V1と短絡閾値とを相互に比較する。この
短絡閾値としては、ガス検出素子16の通常時の電圧お
よびCOガス検出時の電圧(<通常時の電圧)に対し
て、充分に低い電圧が設定されており、電圧V1が短絡
閾値を下回った場合には、ガス検出素子16に短絡また
は抵抗値異常があるものと判断することができる。
の検出温度T2に切り替えられている場合、電圧V1を断
線判定部23に取り込む。また、記憶部12に記憶され
ている断線閾値を断線判定部23に取り込む。そして、
この断線判定部23において、電圧V1と断線閾値とを
相互に比較する。この断線閾値としては、ガス検出素子
16の通常時の電圧よりも充分に高い電圧が設定されて
おり、電圧V1が断線閾値を上回った場合には、ガス検
出素子16に断線または抵抗値異常があるものと判断す
ることができる。
の短絡、断線、または、抵抗値異常が検出された場合、
短絡判定部22または断線判定部23から表示部13お
よび音声出力部14に制御信号を出力し、ガス検出素子
16の異常表示を行う(ステップS−6)。例えば、火
災警報ランプ7、CO警報ランプ8、および、炭化水素
ガス警報ランプ9を全て点滅させると共に、スピーカ5
から音声警報を出力する。これにて、一連の処理が終了
する。
検出温度T2と、ガス検出素子16の短絡または断線の
監視とを、上記のように組み合わせた理由について説明
する。ここでは、前提として、電源電圧V0=5v、検
出抵抗RL=10kΩ、検出抵抗RH=1kΩ、第1の検
出温度T1に加熱された際のガス検出素子16の抵抗R L
=1MΩ、第2の検出温度T2に加熱された際のガス検
出素子16の抵抗RH=10kΩとする。
1の検出温度T1下において、正常時でかつCOガスが
存在しない場合、ガス検出素子16の電圧V1=V0×
(RGL/(RGL+RL))=5v×(1MΩ/(10k
Ω+1MΩ))=4.95vになり、断線時の電圧(電
源電圧)5vとほとんど差異がなく、異常検出が難し
い。一方、第2の検出温度T2下においては、正常時で
かつ炭化水素ガスが存在しない場合、ガス検出素子16
の電圧V1=V0×(RGH/(RGH+RH))=5v×
(10kΩ/(1kΩ+10kΩ))=4.55vにな
り、上記電圧5vと比較的大きな差異が生じる。したが
って、断線に関しては、電圧の閾値を4.55vと5v
の間(例えば、4.7v〜4.8v)とすることで、第
2の検出温度T2とした場合に検出を行うことができ、
第1の検出温度T1とした場合に検出を行うよりも、容
易かつ正確に異常監視を行うことができる。
の場合には、上記のような問題がないため、ガス検出素
子16を第1の検出温度T1と第2の検出温度T2のいず
れに加熱した場合においても検出を行なうことができ
る。しかしながら、第1の検出温度T1とした場合の方
が、比較的低電圧の環境下でガス検出素子の短絡監視を
行なうことができ、一層安定した監視を行なうことがで
きる。これらのことから、本実施の形態においては、上
記のように、第1の検出温度T1に切り替えた状態にお
いて、ガス検出素子16の短絡および抵抗値異常を監視
し、第2の検出温度T2に切り替えた状態において、ガ
ス検出素子16の断線および抵抗値異常を監視してい
る。
の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した
実施の形態以外にも、上記特許請求の範囲に記載した技
術的思想の範囲内において種々の異なる実施の形態にて
実施されてよいものである。例えば、上記の実施の形態
においては、本発明を火災ガス漏れ警報器に適用した例
を示すが、ガス漏れの検出機能を有する任意の警報器に
ついて同様に適用することができる。また、ガス検出素
子16の短絡と断線の任意の一方のみを監視してもよ
い。
ば、加熱されたガス検出素子の電圧値が短絡閾値と比較
されて、ガス検出素子の短絡または抵抗値異常の有無が
判定され、また、第2の検出温度に加熱されたガス検出
素子の電圧値が断線閾値と比較されて、ガス検出素子の
断線または抵抗値異常の有無が判定される。したがっ
て、ガス漏れ検出機能の中核をなすガス検出素子の断
線、短絡、抵抗値異常等の異常を監視することができ、
ガス漏れ警報器の信頼性を一層向上させることができ
る。
境下でガス検出素子の短絡監視を行なうことができ、一
層安定した監視を行なうことができる。
加熱した場合には正常時と断線時の電圧差が小さいため
に実際にはその検出を行うことが難しいのに対して、第
2の検出温度に加熱した場合には正常時と断線時の電圧
差が比較的大きいために容易かつ正確にその検出を行う
ことができる。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ガス検出素子と、当該ガス検出素子を少
なくとも第1の検出温度または当該第1の検出温度より
高い第2の検出温度に加熱する加熱制御手段と、当該ガ
ス検出素子の出力に基づいてガス漏れの有無を判定する
ガス漏れ判定手段とを備えて構成されるガス漏れ警報器
において、 上記加熱制御手段にて加熱された上記ガス検出素子の電
圧値を、所定の短絡閾値と比較することにより、上記ガ
ス検出素子の短絡または抵抗値異常の有無を判定する短
絡判定手段と、 上記加熱手段にて加熱された上記ガス検出素子の電圧値
を、所定の断線閾値と比較することにより、上記ガス検
出素子の断線または抵抗値異常の有無を判定する断線判
定手段と、 を備えたことを特徴とするガス漏れ警報器。 - 【請求項2】 上記短絡判定手段は、上記第1の検出温
度に加熱された上記ガス検出素子の電圧値を、所定の短
絡閾値と比較することにより、上記ガス検出素子の短絡
または抵抗値異常の有無を判定すること、 を特徴とする請求項1に記載のガス漏れ警報器。 - 【請求項3】 上記断線判定手段は、上記第2の検出温
度に加熱された上記ガス検出素子の電圧値を、所定の断
線閾値と比較することにより、上記ガス検出素子の断線
または抵抗値異常の有無を判定すること、 を特徴とする請求項1または2に記載のガス漏れ警報
器。
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-
2001
- 2001-01-30 JP JP2001022085A patent/JP3664983B2/ja not_active Expired - Lifetime
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