JP2002230656A - 警報器 - Google Patents
警報器Info
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Abstract
に伴う音声出力の音量等を利用者が任意に制御等するこ
とができる警報器を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明にかかる警報器は、所定の物理量
を検出して警報を発する警報器であって、試験結果を判
定する試験結果判定部23と、耐用期間の経過を判定す
る耐用期間判定部24と、警報と試験結果判定部23お
よび耐用期間判定部24の判定に関する出力とを音声出
力する音声出力部14およびスピーカ5と、判定に関す
る出力の音量を警報の音量に対して抑制する音声出力切
り替え部25とを備える。
Description
れを検出して警報を発する警報器に関し、特に、音声出
力の音量等を利用者が任意に制御等することができる、
警報器に関する。
れを検出して警報を発する警報器が広く利用されてい
る。このような警報器は、一般的には、火災やガス漏れ
を検出した場合に、この事実等をユーザに音声等によっ
て報知するための音声出力手段を備えているものがあ
る。
安全性を監視するという極めて重要な役割を担うもので
あるため、その機能の正常性を確認し、異常があった場
合には迅速に対処することが重要である。このため、警
報器には、その各種機能の機能試験を行なう試験手段が
設けられている。そして、この試験手段による試験警報
や試験結果は、上記音声出力手段を介して音声出力され
る。
ガス検出素子等の一部について耐用期間が定められてお
り、この耐用期間を遵守することも、上記機能の正常性
を担保する上で重要である。このため、警報器には、そ
の耐用期間の経過有無を判定する耐用期間判定手段が設
けられている。そして、この耐用期間判定手段による判
定結果は、上記音声出力手段を介して音声出力される。
報器は、火災やガスの警報機能、試験機能、および、耐
用期間の経過有無の判定機能を備えていながら、依然と
して利用者の利便性を十分に満たしているとは言えない
ものであった。
音声出力する際には、この発生事実を確実に利用者に報
知する必要があることから、比較的大きな音量で出力が
行なわれている。そして、この音声出力手段を利用して
試験警報等を音声出力していることから、この試験警報
等についても大きな音量で出力されており、利用者に不
快感を与えていた。
の判定は、自動的に開始され、その結果は、これら試験
等が終了した直後に自動的に出力されていた。したがっ
て、利用者が警報器の近傍にいない場合に出力が行なわ
れてしまい、利用者が機能異常に気付かない可能性があ
った。また、火災発生時やガス発生時の警報を音声出力
した場合、利用者が火元等を確認することによって当該
警報が誤報であると判断したような場合でも、警報器の
電源を切る以外に、この警報の音声出力を止める手段が
ないという問題があった。
で、警報器の試験や耐用期間の経過有無の判定等に伴う
音声出力の音量等を利用者が任意に制御等することがで
きる警報器を提供することを目的としている。
に記載の警報器は、所定の物理量を検出して警報を発す
る警報器であって、上記警報の正常性を判断する正常性
判定手段と、上記警報と上記正常性判定手段の判定に関
する出力とを、音声出力する音声出力手段と、上記正常
性判定手段による判断が行なわれた場合、上記音声出力
手段による上記判定に関する出力の音量を、上記警報の
音量に対して抑制する音量制御手段と、を備えたことを
特徴とする。
判断が行なわれた場合、この判定に関する出力の音量
が、警報の音量に対して抑制される。したがって、正常
性判定手段による判断の音声出力が、警報時に比べて小
さな音で出力され、利用者に不快感を与えることがな
い。
1に記載の警報器において、上記正常性判定手段による
判断結果を記憶する記憶手段と、上記記憶手段にて記憶
された判断結果を、所定のタイミングで出力する出力手
段とを備えたことを特徴とする。
判断結果が記憶され、所定のタイミングで出力される。
したがって、例えば、機能試験の結果や耐用期間の経過
有無の判定結果を、利用者に報知できる可能性が高い電
源投入直後や利用者が警報器の外部スイッチを操作した
時等に呼び出して、警報等を行なうことが可能になり、
異常等の報知を一層確実に行なうことができる。
物理量を検出して警報を発する警報器であって、上記警
報を音声出力する音声出力手段と、上記音声出力手段に
よる上記警報の出力の音量の抑制または停止の指示を行
なうための指示手段と、上記警報の音声出力時に上記指
示手段よって指示が行なわれた場合、当該出力の音量を
少なくとも一時的に抑制または停止する音量制御手段と
を備えたことを特徴とする。
示手段によって指示が行なわれた場合、当該音声出力が
少なくとも一時的に抑制または停止される。したがっ
て、火災発生やガス漏れの警報を受けた場合に、火元等
を確認して当該警報が誤報であることを確信できた場合
には、この指示手段を操作することによって容易に警報
を停止等させることができる。
物理量を検出して警報を発する警報器であって、上記警
報の正常性を判断する正常性判定手段と、上記警報を音
声出力する音声出力手段と、上記警報の正常性の判断の
指示と、上記音声出力手段による上記警報の出力の音量
の抑制または停止の指示と、を行なうための指示手段
と、上記警報の音声出力時に上記指示手段よって指示が
行なわれた場合、当該警報の出力の音量を少なくとも一
時的に抑制または停止する音量制御手段とを備えたこと
を特徴とする。
ことにより、警報の正常性の判断と、音声出力手段によ
る警報の出力の音量の抑制または停止の指示とが行なわ
れる。したがって、これら複数の操作を個別的に行なう
場合に比べて、操作を容易かつ迅速に行なうことができ
る。また、指示手段を共通化することにより、指示手段
を個別的に設ける場合に比べて、指示手段の基盤実装面
積等の設置スペースや設置コストを低減することができ
る。
1〜4のいずれか一つに記載の警報器において、上記正
常性判定手段は、上記警報器の所定の機能の試験結果を
判定する試験結果判定手段であることを特徴とする。
的に示すものである。この構成によれば、試験警報や試
験結果の音声出力が警報時に比べて小さな音で出力さ
れ、試験結果が記憶されて所定のタイミングで出力さ
れ、あるいは、試験の指示と音声出力手段による警報の
出力の音量の抑制または停止の指示とが同一の指示手段
によって行なわれる。
1〜5のいずれか一つに記載の警報器において、上記正
常性判定手段は、上記警報器の所定の耐用期間の経過の
有無を判定する耐用期間判定手段であることを特徴とす
る。
具体的に示すものである。この構成によれば、耐用期間
の経過有無の判定結果の音声出力が警報時に比べて小さ
な音で出力され、耐用期間の経過有無の判定結果が記憶
されて所定のタイミングで出力され、あるいは、耐用期
間の経過有無の判定の指示と音声出力手段による警報の
出力の音量の抑制または停止の指示とが同一の指示手段
によって行なわれる。
実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、こ
の実施の形態によりこの発明が限定されるものではな
い。
る。まず、警報器の構成について説明する。図1は警報
器の全体斜視図、図2は警報器の要部構成を示すブロッ
ク図である。この警報器1は、火災発生およびガス漏れ
を検出して警報を行う、火災ガス漏れ警報器である。
る。すなわち、この警報器1は、警報の正常性を判断す
る正常性判断機能を備える。ここで、この正常性は、警
報器1の全体または任意の各部の機能の正常性と、警報
器1の全体または任意の各部の耐用期間の正常性に大別
される。この正常性判断機能に関する音声出力は、警報
の音声出力と同一の音声出力手段を介して行なわれる。
ただし、正常性機能に関する音声出力は、警報の音声出
力の場合よりも小さな音量で出力するように制御が行な
われる。特に、本実施の形態における音量制御は、ソフ
トウェアベースで行なわれる。
の指示手段は、複数の指示を兼用で行なうことができる
ものである。ここでは、機能試験の開始、耐用期間の経
過有無の判定の開始、および、警報が音声出力されてい
る場合には当該警報の停止を指示することができる。
に示すように、警報器1は、略方形の筐体2に、火災検
出部3、ガス検出部4、スピーカ5、電源ランプ6、火
災警報ランプ7、CO警報ランプ8、および、炭化水素
ガス警報ランプ9を備えて構成されている。このうち、
火災検出部3は、例えば、サーミスタ式あるいは散乱光
式の火災検出手段である。また、ガス検出部4は、ガス
検出素子により、COガスまたは炭化水素ガスを検出す
るガス検出手段である。また、スピーカ5は、後述する
音声メッセージ等を出力する出力手段である。また、電
源ランプ6、火災警報ランプ7、CO警報ランプ8、お
よび、炭化水素ガス警報ランプ9は、所定時に点灯また
は点滅されることにより、警報器1の機能状態または検
出状態をユーザ等に報知する報知手段である。
図2に示すように、警報器1は、CPU(Central Processi
ng Unit)11、記憶部12、表示部13、音声出力部1
4、および、指示スイッチ15を備えて構成されてい
る。
を制御する制御手段である。このCPU11は、機能概
念的に、検出信号処理部20、タイマ21、演算部2
2、試験結果判定部23、耐用期間判定部24、およ
び、音声出力切り替え部25を備えて構成されている。
このうち、検出信号処理部20は、火災検出部3および
ガス検出部4からの出力を受け、これを所定の閾値と比
較することにより、火災発生およびガス漏れの有無を判
定する。また、タイマ21は、警報器1の使用期間や各
種処理のタイミングを計時する。また、演算部22は、
火災検出やガス検出等の各種処理の演算を行なう。
機能試験の結果を判定する正常性判定手段である。な
お、試験の具体的な方法については公知の試験方法を適
用することができるので、その詳細な説明を省略する。
また、耐用期間判定部24は、警報器1の耐用期間の経
過の有無を判定する正常性判定手段である。なお、耐用
期間判定の方法については後述する。また、音声出力切
り替え部25は、音声デジタル信号を音声アナログ信号
に変換する変換手段であると共に、必要に応じて音声出
力の幅を抑制することによって音量を抑制する音量制御
手段である。
等の各種処理に必要なプログラムやパラメータ等を記憶
する記憶手段である。特に、本実施の形態においては、
機能試験の結果や、耐用期間の経過有無の判定結果を不
揮発的に記憶する。この記録部の具体的な構成は任意で
あるが、例えば、EEPROM(Electric Erasable and
Programmable ROM)にて構成することができる。
6、火災警報ランプ7、CO警報ランプ8、および、炭
化水素ガス警報ランプ9に接続され、これら各ランプ6
〜9を点灯または点滅させる。また、音声出力部14
は、スピーカ5に接続され、スピーカ5から音声メッセ
ージ等を出力させる。また、指示スイッチ15は、機能
試験の開始、耐用期間の経過有無の判定の開始、およ
び、警報の停止を指示するための指示手段である。この
指示スイッチ15の具体的な構成は任意であり、例え
ば、プッシュ式スイッチやひも付きプルスイッチを用い
ることができる。
た警報器1の処理の内容について説明する。図3は、こ
の処理のフローチャートである。
投入後、CPU11は、記憶部12に記憶されている機
能試験の結果、および、耐用期間の経過有無の判定結果
を呼び出し(ステップS−1)、機能試験の結果が異常
を示しているか否か、および、耐用期間が経過している
か否かを判断する(ステップS−2)。
る場合、あるいは、耐用期間の経過有無の判定結果が耐
用期間経過を示している場合には(なお、このような場
合とは、以前の機能試験で検出された異常が記憶部12
に記憶されている場合、あるいは、以前の耐用期間の経
過有無判定において検出された耐用期間経過が記憶部1
2に記憶されている場合である)、音声出力切り替え部
25を介して音声出力部14に音声信号を出力すると共
に、表示部13に表示信号を出力し、機能異常の旨また
は耐用年数経過の旨を出力する(ステップS−3)。ま
た、この時、音声出力切り替え部25は、音声出力の幅
を抑制して音声出力部14への出力を行なう。このこと
により、火災発生やガス漏れ発生時の警報出力に比べ
て、小さな音量で機能異常等が出力される。
がないと判断された場合、CPU11は、指示スイッチ
15による指示の有無を監視する(ステップS−4)。
そして、指示スイッチ15による指示があった場合に、
CPU11は、その時点で何らかの警報が音声出力され
ているか否かを判断する(ステップS−5)。このよう
に警報が音声出力されている場合としては、例えば、火
災発生やガス漏れが検出されてその警報が音声出力され
ている状態において、指示スイッチ15が押された場合
が該当する。
合、CPU11は、音声出力切り替え部25に対する音
声信号の出力を遮断することにより、音声出力を停止す
る(ステップS−6)。この停止期間は任意であり、例
えば、次の警報入力があるまで警報を停止させることも
できる。本実施の形態では、タイマ21の計時下におい
て、一分間停止させる。
期間判定部24によって耐用期間の経過有無を判定する
(ステップS−7)。この判定方法としては各種の方法
を取ることができるが、例えば、警報器1の最初の電源
投入時からの経過時間をタイマ21で計時すると共にそ
の積算時間を記憶部12に記憶させておき、また、記憶
部12に所定の耐用期間を記憶させておいて、これら積
算時間と耐用期間とを比較することによって判定するこ
とができる。
された場合には、再びステップS−1に戻る。一方、耐
用期間が経過している場合には、音声出力切り替え部2
5を介して音声出力部14に音声信号を出力すると共
に、表示部13に表示信号を出力し、耐用年数経過の旨
を出力する(ステップS−8)。例えば、音声出力とし
ては、「警報器の有効期限が過ぎていませんか」等の音
声メッセージを出力することができる。
は、ステップS−3と同様に、音声出力の幅を抑制して
音声出力部14への出力を行なう。このことにより、小
さな音量で耐用期間経過が出力される。さらに、この判
定結果を記憶部12に記憶させ、次回の電源投入時にお
ける警報出力を可能にする。なお、このステップS−8
は、ステップS−5において警報中であると判断されて
いる状況下において行われており、この場合には警報器
1の機能は正常であると考えられるので、機能試験を行
なうことなく、ステップS−1に戻る。
されていないと判断された場合には、ステップS−7と
同様に、耐用期間判定部24が耐用期間の経過を判定す
る。そして、耐用期間が経過していない場合にはステッ
プS−11に移行し、耐用期間が経過している場合には
ステップS−8と同様の警報等を行った後(ステップS
−10)、ステップS−11に移行する。
方法にしたがって警報器1の機能試験を行う。そして、
この試験結果判定部23は、試験結果を判定する。ここ
で、試験開始時には、試験を開始する旨を利用者に報知
してもよい。例えば、「試験を開始します」等の音声メ
ッセージやブザー音を音声出力してもよい。また、試験
中には、試験中であることを利用者に報知するために、
表示部13による表示等を行なうようにしてもよい。ま
た、試験終了時には、試験を終了した旨を利用者に報知
してもよい。例えば、「試験を正常に終了しました」等
の音声メッセージやブザー音を音声出力してもよい。
があると判定した場合、音声出力切り替え部25を介し
て音声出力部14に音声信号を出力すると共に、表示部
13に表示信号を出力し、機能異常の旨を出力する。例
えば、音声出力としては、「電源異常があります。」等
の音声メッセージを出力することができる。
音声出力切り替え部25は、ステップS−3と同様に、
音声出力の幅を抑制して音声出力部14への出力を行な
う。このことにより、小さな音量で試験警報や機能異常
の旨が出力される。さらに、この判定結果を記憶部12
に記憶させ、次回の電源投入時における警報出力を可能
にする。これにて一連の処理が終了する。
ついて説明する。ただし、特に説明なき構成および処理
については上記実施の形態1と同様である。また、実施
の形態1と同様の構成要素を同一の符号で示す。本実施
の形態における音量制御は、ハードウェアベースで行な
われる。
図である。この図4において、音声出力切り替え部26
は、必要に応じて音声GAIN切り替え信号を後述する
切り替えスイッチ29に出力することにより、音声出力
の幅を抑制することによって音量を抑制する音量制御手
段である。また、スピーカ5には、音声出力の増幅を行
なう音声出力AMP27が設けられており、また、この
音声出力AMP27には、GAIN切り替え用抵抗28
と、切り替えスイッチ29が図示の如く接続されてい
る。
ステップS−3、S−8、または、S−11において音
量切り替えを行なう場合に、音声出力切り替え部26か
ら音声GAIN切り替え信号を出力して切り替えスイッ
チ29を駆動させる。そして、音声出力AMP27に対
してGAIN切り替え用抵抗28を接続することによっ
て、スピーカ5からの音量を抑制する。
の実施の形態1、2について説明したが、本発明は、上
述した実施の形態以外にも、上記特許請求の範囲に記載
した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施の形
態にて実施されてよいものである。例えば、各実施の形
態においては、本発明を火災ガス漏れ警報器に適用した
例を示したが、火災警報器またはガス漏れ警報器にも同
様に適用することができる。
の表示や音声出力の内容は、任意に変更することができ
る。また、上記実施の形態においては、指示スイッチ1
5を共通化しているが、機能試験の指示、耐用期間の経
過判定、または、警報の停止を行うための指示スイッチ
をそれぞれ個別的に設けることもできる。また、上記実
施の形態においては、指示スイッチ15を介して警報を
完全に停止するようにしているが、停止するのではな
く、耳障りにならない程度の音量に下げるようにしても
よい。
ば、正常性判定手段による判断が行なわれた場合、この
判定に関する出力の音量が、警報の音量に対して抑制さ
れる。したがって、正常性判定手段による判断の音声出
力が、警報時に比べて小さな音量で出力され、利用者に
不快感を与えることがない。
よる判断結果が記憶され、所定のタイミングで出力され
る。したがって、例えば、機能試験の結果や耐用期間の
経過有無の判定結果を、利用者に報知できる可能性が高
い電源投入直後や利用者が警報器の外部スイッチを操作
した時等に呼び出して、警報等を行なうことが可能にな
り、異常等の報知を一層確実に行なうことができる。
に指示手段よって指示が行なわれた場合、当該音声出力
が少なくとも一時的に抑制または停止される。したがっ
て、火災発生やガス漏れの警報を受けた場合に、火元等
を確認して当該警報が誤報であることを確信できた場合
には、この指示手段を操作することによって容易に警報
を停止等させることができる。
れることにより、警報の正常性の判断と、音声出力手段
による警報の出力の音量の抑制または停止の指示とが行
なわれる。したがって、これら複数の操作を個別的に行
なう場合に比べて、操作を容易かつ迅速に行なうことが
できる。また、指示手段を共通化することにより、指示
手段を個別的に設ける場合に比べて、指示手段の設置ス
ペースや設置コストを低減することができる。
果の音声出力が警報時に比べて小さな音で出力され、試
験結果が記憶されて所定のタイミングで出力され、ある
いは、試験の指示と音声出力手段による警報の出力の音
量の抑制または停止の指示とが同一の指示手段によって
行なわれる。
無の判定結果の音声出力が警報時に比べて小さな音で出
力され、耐用期間の経過有無の判定結果が記憶されて所
定のタイミングで出力され、あるいは、耐用期間の経過
有無の判定の指示と音声出力手段による警報の出力の音
量の抑制または停止の指示とが同一の指示手段によって
行なわれる。
視図である。
ブロック図である。
ャートである。
ブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の物理量を検出して警報を発する警
報器であって、 上記警報の正常性を判断する正常性判定手段と、 上記警報と上記正常性判定手段の判定に関する出力と
を、音声出力する音声出力手段と、 上記正常性判定手段による判断が行なわれた場合、上記
音声出力手段による上記判定に関する出力の音量を、上
記警報の音量に対して抑制する音量制御手段と、 を備えたことを特徴とする警報器。 - 【請求項2】 上記正常性判定手段による判断結果を記
憶する記憶手段と、 上記記憶手段にて記憶された判断結果を、所定のタイミ
ングで出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の警報器。 - 【請求項3】 所定の物理量を検出して警報を発する警
報器であって、 上記警報を音声出力する音声出力手段と、 上記音声出力手段による上記警報の出力の音量の抑制ま
たは停止の指示を行なうための指示手段と、 上記警報の音声出力時に上記指示手段よって指示が行な
われた場合、当該出力の音量を少なくとも一時的に抑制
または停止する音量制御手段と、 を備えたことを特徴とする警報器。 - 【請求項4】 所定の物理量を検出して警報を発する警
報器であって、 上記警報の正常性を判断する正常性判定手段と、 上記警報を音声出力する音声出力手段と、 上記警報の正常性の判断の指示と、上記音声出力手段に
よる上記警報の出力の音量の抑制または停止の指示と、
を行なうための指示手段と、 上記警報の音声出力時に上記指示手段よって指示が行な
われた場合、当該警報の出力の音量を少なくとも一時的
に抑制または停止する音量制御手段と、 を備えたことを特徴とする警報器。 - 【請求項5】 上記正常性判定手段は、上記警報器の所
定の機能の試験結果を判定する試験結果判定手段である
こと、 を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の警報
器。 - 【請求項6】 上記正常性判定手段は、上記警報器の所
定の耐用期間の経過の有無を判定する耐用期間判定手段
であること、 を特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の警報
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001022086A JP2002230656A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2001022086A Pending JP2002230656A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 警報器 |
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