JP2002228768A - 大きい開口を有する日付を備える時計 - Google Patents

大きい開口を有する日付を備える時計

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JP2002228768A
JP2002228768A JP2001389081A JP2001389081A JP2002228768A JP 2002228768 A JP2002228768 A JP 2002228768A JP 2001389081 A JP2001389081 A JP 2001389081A JP 2001389081 A JP2001389081 A JP 2001389081A JP 2002228768 A JP2002228768 A JP 2002228768A
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indicator
driven
pinion
ring
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JP2001389081A
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Jean-Philippe Rochat
ジャン−フィリップ・ロシャ
Lucienne Serex
ルシエンヌ・セレ
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Ebauchesfabrik ETA AG
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/24Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
    • G04B19/243Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
    • G04B19/247Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator disc-shaped

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 存在する機構に作用するロック・システムを
提案する。 【解決手段】 時計は、1の位のインジケータ(9)お
よび10の位のインジケータ(10)を含む、大きい開
口を有する日付を担持する。これらのインジケータと日
付制御クラウン・ホイール(14)との間に、前記イン
ジケータを駆動するための機構部(17、18)が配置
され、これらの機構部はそれぞれ、衝撃が時計に加えら
れたとき、これらインジケータの全ての偶然の動きを防
止するロック・システム(30、52)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字盤上を移動す
る針と、それぞれ日付の1の位の数と10の位の数とを
示す数字が付けられた第1および第2のインジケータで
構成された日付とを含む時計に関する。この日付は、文
字盤内に作られた大きい開口を通して現れる。前記日付
は、1日につき1ステップの割合で、31日で1回転す
る日付クラウン・ホイールによって駆動される。このク
ラウン・ホイールは、駆動されないとき31日の終わり
を除いて、毎日の終わりに1ステップずつ第1のインジ
ケータを駆動し、月の9日、19日、29日、31日の
終わりに第2のインジケータを駆動するように構成され
ている。各第1および第2のインジケータは、それらが
駆動されないとき、それらを決められた角度位置に維持
することを可能にする装置に取り付けられる。
【0002】
【従来の技術】上の一般的な記載に対応する大きい開口
を備える時計は、すでに提案されている。この時計は、
各日の終わりに1ステップの割合で、31日で1回転す
るように構成された日付クラウン・ホイールを含む。こ
のクラウン・ホイールは、2つの個別の歯部分を含む。
【0003】第1の歯部分は、クラウン・ホイール周囲
の31分の1の部分の30個分の部分を占め、セクタに
わたって均一に分散された30個のアクティブな歯を含
み、この周囲の31個の部分のうち1個の部分には歯が
無い。この第1の歯部分は、上に1の位の数が付けられ
たディスクを担持する、第1のスター・ホイールとかみ
合う。クラウン・ホイールの歯の無いセクタが、スター
・ホイールの前面にあるときに、このディスクが駆動さ
れないことが分かる。このように、この駆動されないこ
とが、月の31日と次の月の1日との間で発生するよう
に構成されている。したがって、1の単位の数のディス
クは、2つの連続する日で、すなわち終了する月の31
日と始まる月の1日とで数字1を表示する。
【0004】第2の歯部分は、4個のアクティブな歯を
担持する。この第2の歯部分は、上に10の位の日付が
付けられたディスクを担持している第2のスター・ホイ
ールとかみ合う。これらの4個のアクティブな歯は、ク
ラウン・ホイールの周囲に配置され、この10の位のデ
ィスクを、月の9日、19日、29日、および31日の
終わりに1ステップずつ駆動させ、したがって、10の
位のディスクは、それぞれ1、2、3、および0を表示
する。
【0005】1の位のディスクおよび10の位のディス
クは、並んで配置され、これらのディスクが担持する数
字は、文字盤に作られ、6時の位置すなわち時計の正午
の線に配置される大きい開口に現れる。これのディスク
が、その最後の位置にあるときに、各ディスクの数字を
正しく指し示すために、対応するスター・ホイールの各
歯に作用するジャンパー・スプリングが設けられる。こ
れらのジャンパー・スプリングは、システムがその静止
位置にあるときに、当該ディスクの定められた角度位置
を可能する。
【0006】ディスクの直径が小さいため、ジャンパー
・スプリングが、各スター・ホイールに及ぼす圧力は、
時計に加えられる衝撃の場合でも、ディスクを適所に保
持するために高くないものでなければならない。
【0007】しかしながら、日付を時計の3時の場所、
またはこの点の周り(例えば、1時と7時との間)に配
置することを望むとき、上記で提案された構成は適して
おらず、時計の周辺の領域を覆っているリングの形状を
有する少なくとも1つの大きい直径のインジケータを使
用しなければならない。好ましい構成は、互いに対して
同心に配置された大きい直径の移動する2つの部分を使
用することにある。
【0008】この場合、上記で提案された簡単なジャン
パー・スプリングが、通常の使用においてそれらに予想
される機能を適切に満たすなら、衝撃が時計に加えられ
るとき、完全に不十分である。なぜなら、そのような状
況において、インジケータの大きいサイズのために、そ
のインジケータは、前方または後方に偶然におよびラン
ダムに動くことができ、これらのインジケータ間に存在
しなければならない同期がこわれる可能性がある。通常
のステムによる日付訂正では、これを訂正することがで
きない。時計は、それから、失われた同期を再設定する
ために開かれなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この欠点を解決するた
めに、当然ジャンパー・スプリングによってインジケー
タに及ぼされる圧力を増やすことができる。しかしなが
ら、そのような処置は、時計の部材へ、モータによって
もたらされるトルクを著しく増加させる作用を有してお
り、作動自律性が大きく低減される。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、存在する機構
に作用するロック・システムを提案することによって、
この欠点の改善方法を見出し、これのロックは、エネル
ギーを全くまたはほとんど消費しないが、時計のムーブ
メントによって通常のように駆動されないとき、日付イ
ンジケータをロックする。
【0011】このため、本発明の時計は、文字盤上を動
く時間インジケータ針と、日付の1の位および10の位
をそれぞれ示す数字が付けられた、第1のインジケータ
および第2のインジケータで構成される日付とを含む時
計であって、この日付が、前記文字盤に作られた大きい
開口を通して現れ、前記日付が、1日につき1ステップ
の割合で31日で1回転する日付クラウン・ホイールに
よって駆動され、このクラウン・ホイールが、駆動され
ないとき、31日の終わりを除いて毎日の終わりに1ス
テップずつ前記第1のインジケータを駆動し、月の9
日、19日、29日、および31日の終わりに前記第2
のインジケータを駆動するように構成され、前記第1の
インジケータおよび前記第2のインジケータがそれぞ
れ、駆動されないとき、定められた角度位置を維持する
ことを可能にする装置を備え、さらに、第1の機構部
が、クラウン・ホイールと前記第1のインジケータとの
間に挿入され、第2の機構部が、前記クラウン・ホイー
ルと前記第2のインジケータとの間に挿入され、これら
第1および第2の機構部がそれぞれ、前記クラウン・ホ
イールから対応するインジケータを両方とも回転させる
ための、および前記クラウン・ホイールによって駆動さ
れないとき前記第1および第2のインジケータをロック
するための手段を備えることを特徴とする。
【0012】本発明は、実施形態の例によって与えられ
る添付の図面に示される以下の説明により、より詳細に
説明される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による時計1の平
面図を示す。この時計は、文字盤3上を動く時間を示す
針2、4、および5と、月の日付を表示する日付6とを
含む。日付は、それぞれ日付の1の位11と10の位1
2とを示す数字が付けられた第1のインジケータ9と第
2のインジケータ10から形成され、数字は、文字盤3
に作られた大きい開口13を通して現れる。
【0014】以下の図から明らかなように、日付、すな
わちインジケータ9および10が形成する日付は、時計
のムーブメントによって作動されるフィンガ20を介し
て、1日につき1ステップの割合で31日間で1回転す
る日付クラウン・ホイール14によって駆動され、この
フィンガは、クラウン・ホイールの内側歯部分とかみ合
う。この歯部分は、31個の歯19で形成される。
【0015】クラウン・ホイール14は、駆動されない
31日の終わりを除いて、毎日の終わりに1日につき1
ステップ、第1のインジケータ9を駆動するように構成
されている。この同じクラウン14が、月の9日、19
日、29日、および31日の終わりに、第2のインジケ
ータ10を駆動するように構成されている。インジケー
タが駆動される方法は、以下より詳細に説明する。
【0016】通常の場合、図2、3、4、および5が示
すように、第1のインジケータ9および第2のインジケ
ータ10は、それらが駆動されていないとき、定められ
た角度位置にそれらを保持することを可能にする、それ
ぞれ参照符号15および16が付けられた装置をそれぞ
れ備える。
【0017】図2および3で明らかなように、本発明
は、第1の機構部17が、クラウン・ホイール14と第
1のインジケータ9との間に挿入されている。この第1
の機構部は、クラウン・ホイール14によって第1のイ
ンジケータ9を回転し、および駆動されないとき前記イ
ンジケータをロックするための手段を備えることを特徴
とする。
【0018】同様に、図4および図5で明らかなよう
に、本発明は、第2の機構部18が、クラウン・ホイー
ル14と第2のインジケータ10との間に挿入されてい
る。この第2の機構部は、クラウン・ホイール14から
第2のインジケータ10を回転し、および駆動されない
とき前記インジケータをロックするための手段を備える
ことを特徴とする。
【0019】日付クラウン・ホイール14とそれぞれ第
1のインジケータおよび第2のインジケータとの間に挿
入された第1および第2の機構部の好ましい実施形態例
を以下により正確に説明する。第1の機構部17を駆動
するためのリング21が、クラウン・ホイール14に取
り付けられていることが、まず第1に注目される(より
詳細には図7の断面を参照)。複数のスタッド22〜2
5が、クラウン・ホイール14に固定されていることも
分かり(図6の右側部分)、図7には1つのスタッド2
2だけが示され、図4および5には他のスタッドが見
え、これらのスタッドは、第2の機構部18を動かすよ
うに構成される。1の位および10の位のインジケータ
を駆動し、ロックする方法を続けて説明する。
【0020】1の位のインジケータの駆動およびロック ここで、図2、3、6、および7を参照する。クラウン
・ホイール14によって担持されるリング21の外側縁
部26は、リングの周囲の1/31の部分の30個の部
分を占めるセクタにわたって均一に配分された、特定の
30個の歯27を含む。各歯の前には、急なランプ29
を有するフランクがあり、その後にはなだらかなランプ
28を有するフランクがあり、1つの歯が省略された外
側カムを形成する(図4および5における参照符号60
を参照)。
【0021】第1の機構部17は、動くプレートに取り
付けられたシャフト31で回転するレバー30で形成さ
れる。このレバーの第1の端部32は、レバーに作用す
るリターン・スプリング35の作用を介して、リング2
1の外側縁部26にあてがわれる第1のピン34が取り
付けられている。リング21が回転駆動されるとき、ピ
ン34は、カムに対してスライドするフィンガのよう
に、リングの外側の縁部26をたどる。それによって、
レバー30は前後に動かされ、その動きが発生しない3
1日の終わりを除いて、月の全ての日の終わりにこの動
きが生じる。ピンは、その後、歯のない経路(前述にお
いて参照符号60で参照された)をたどる。前後の動き
は、レバー30の第2の端部33へ伝えられる。レバー
30の第2の端部33は、備えられた第1のビーク36
を介して、ホイール37を回転駆動する。このホイール
は第1のインジケータ9を駆動するように構成されてい
る。
【0022】図2および3も、レバー30の第1の端部
32が、リング21の内側縁部39をたどるように構成
された第2のピン38を備えているのが示されている。
この内側縁部39も、歯キャビティ(図2、3、および
4における参照符号61を参照)を欠いた内側カムを形
成する、リングの周囲の1/31の部分の30個分の部
分を占めるセクタにわたって均一に配分された30個の
特定の歯40を担持する。内側カムの方向は、歯キャビ
ティを有さないそのセクタ61が、外側カムに歯がない
セクタ60と対向して配置されるように構成される。さ
らに、第1のピン34および第2のピン38と、リング
21の外側縁部26に配置された歯27および内側縁部
39に配置された歯40とは、リングが駆動されないと
き、第1のピン34が、リングの外側縁部の1つの歯4
1の急なランプ29の底部に配置され、一方、第2のピ
ン38が、リングの内側縁部の1つの歯42の頂上に実
質的に位置されるように構成される。この状態が、図2
に示されている。これらの状況において、レバー30は
ロックされ、時計に衝撃が加えられても、レバー30が
偶然にホイール37、したがって第1のインジケータ9
を動かすことはできない。
【0023】レバー30の第1のビーク36と第1のイ
ンジケータ9との間に配置されたホイール37は、第1
のビーク36によって回転駆動されるように輪郭形成さ
れたスター・ホイール43を含む。ホイール37は、ス
ター・ホイール43と同軸に取り付けられ、スター・ホ
イール43に取り付けられたピニオン44も含む。ピニ
オン44は、内側歯部分46が備えられたクラウン・ホ
イール45とかみ合う。このクラウン・ホイール45
は、日付の1の位を示す数字11が付けられた第1のイ
ンジケータ9を担持する。
【0024】結局、図2および3は、レバー30が、ク
ラウン・ホイール45の歯部分46と協働するように構
成された第2のビーク47を含む装置15を備えること
を示す。第1のインジケータ9が駆動されないとき、装
置15は、まず第1のインジケータ9の定められた角度
位置を、次にそれらの固定を確実にする。この状況が、
2つの歯62および63とクラウン・ホイール45の歯
部分46との間に挿入された、第2のビーク47を示す
図2で説明される。装置15が2つの目的を有すること
が、ここで理解されるであろう。その2つの目的は、ま
ず第一に1の位のインジケータ9を指し示すことであ
り、次に、時計が衝撃を受けたなら、インジケータ9が
偶然に回転することを防ぐために、それを確実にロック
することである。
【0025】図3は、駆動の開始時の1の位のインジケ
ータ9を示す。時計のムーブメントによって駆動される
フィンガ20は、日付クラウン・ホイール14の歯19
の駆動を開始し、日付クラウン・ホイール14の歯19
は、矢印Aで参照される時計方向に結合されるリング2
1を回転させる。レバー30のピン34は、矢印Bの方
向にレバーを動かすリング21の歯41の急なフランク
上にのる。レバー30の第1のビーク36は、スター・
ホイール43と接触し、矢印Eで参照される反時計方向
にスター・ホイール43を回転させるために、そのフラ
ンクの1つに沿ってスライドする。スター・ホイール4
3と結合されるピニオン44のウイング64は、クラウ
ン・ホイール45の歯46と接触し、クラウン・ホイー
ル45の歯46は、矢印Fで参照される反時計方向に回
転を始め、同じ方向にクラウン・ホイール45に結合さ
れるインジケータ9を駆動する。その間に、レバー30
の第2のビーク47は、1の位のインジケータが完全に
自由に1ステップずつ進ませるようにクラウン・ホイー
ル45の歯62および63から開放される。
【0026】スター・ホイール43、ピニオン44、お
よびクラウン・ホイール45の歯部分46間のギア比
は、1の位のインジケータ9に付けられた数字11が、
20の数で、すなわち0から9の10個の数の2続きで
あるように選択されることが観察される。
【0027】10の位のインジケータの駆動およびロッ
ク この説明を、図4、5および6を参照して行う。日付ク
ラウン・ホイール14は、4個のスタッド22、23、
24、および25を担持する。これらのスタッドは、ク
ラウン・ホイール14上にリング21を固定するための
手段としても使用される。これらのスタッドは、月の9
日、19日、29日、および31日の終わりに第2の機
構部18を回転駆動するように、クラウン・ホイール1
4上に配置され、および駆動できるように角度的に備え
られる。第2の機構部は、一方では4個のスタッド22
から25の1つによって駆動され、他方では第2の10
の位のインジケータ10とかみ合うように配置された、
中間ホイールおよびピニオン18の形態をとる。
【0028】中間ホイールおよびピニオン18は、日付
クラウン・ホイール14のスタッド22から25によっ
て前方に回転移動されるように構成された第1のホイー
ル48と、第1のホイール48と同軸でありおよび第1
のホイール48に取り付けられた第2のホイール49と
を含む。第2のホイール49は、歯51が備えられたプ
レート50とかみ合う。プレート50は、日付の10の
位を示す数字12が取り付けられた第2のインジケータ
10を担持する。図4から6は、中間ホイールおよびピ
ニオン18が日付クラウン・ホイール14の1つのスタ
ッド22から25によって駆動されないとき、中間ホイ
ールおよびピニオン18が、前記中間ホイールおよびピ
ニオンを回転させず、したがってそれらに接続されたプ
レート50も回転させないボルト52を含むことも示
す。このボルトの主たる目的は、したがって時計が衝撃
を受けたときに、10の位のインジケータ10をブロッ
クし、したがって偶然に動くことを防ぐことである。
【0029】いくつかのボルト形状が、機構部のブロッ
クに関して予想される。六角形の切り取り部分を有する
プレート52が、ここで使用され、中間ホイールおよび
ピニオンと同軸に、それらに固く固定される。ホイール
およびピニオン18がピン22によって駆動されないと
き、図4は、プレート52の2つの隣接するチップ53
および54が、クラウン・ホイール14の縁部55に対
して衝合することを示している。逆に、ホイールおよび
ピニオン18がピン22によって駆動されるとき、プレ
ート52のチップ54は、図5に示されるように、クラ
ウン・ホイールの縁部55に作られたリセス56内を通
過することができる。図5に示されるこの状況は、月の
29日から30日への経過を示す。クラウン・ホイール
14上のスタッドと同じ数のリセス56が存在すること
は理解されよう。スタッド25に対向して配置された次
のリセス56は、次の月の31日から1日への経過の
間、ホイールおよびピニオン18がロックされないこと
を可能にするであろう。
【0030】上記段落で既に述べたように、および図5
に示されるように、時計のムーブメントによって駆動さ
れるフィンガ20は、矢印Aで参照される時計方向に結
合されたスタッド22から25とともに回転する日付ク
ラウン・ホイール14の歯19を駆動し始める。スタッ
ド22は、第1のホイール48を駆動し、次に第1のホ
イール48に接続された第2のホイール49を、矢印M
の方向に駆動し、この第2のホイールは、次に第2のホ
イールに結合されたプレート50およびインジケータ1
0を、それぞれ矢印NおよびPで参照される反時計方向
に駆動する。10の位の数字が、変化が3である前に開
口に現れる(図4)。変化の間(図5)、開口に現れる
10の位の数字は、開口が3時の場所に配置されるな
ら、3の数字の終わりおよび0の数字の始まりである。
【0031】ホイール48、ホイール49、およびプレ
ート50の間のギア比は、10の位のインジケータ10
に付けられた数字12が、12個であり、すなわち0か
ら3までの4個の数字の3つの連続であるように選択さ
れることが分かる。したがって、インジケータ10は、
3ヵ月で1回転する。
【0032】第2のインジケータ10が、駆動されない
とき、定められた角度位置にそれを維持させる装置16
を備えることは、前記で述べた。図4および5が示すよ
うに、この装置は、プレート50の下に取り付けられた
ホイール57で形成され、このホイールは、ジャンパー
・スプリング59が作用する歯58を有し、そのような
スプリングの示された形状は、単なる実施形態の一例で
ある。
【0033】最終まとめ 日付クラウン・ホイール14と各1の位のインジケータ
9および10の位のインジケータ10との間の、それぞ
れ独自の機構部17および18を含むことに加えて、説
明された大きい日付開口は、時計が受ける可能性がある
様々な衝撃に対するその感受性に関して提供する安全性
を特徴とする。この感受性が無いことが、ボルトが駆動
されないとき、機構部をロックする結果としてのボルト
を確実にする。これらのボルトは、有利には、示された
ような大量のエネルギーを消費するジャンパー・スプリ
ングを置き換える。説明されたボルトは、ジャンパー・
スプリングのような弾性手段ではない、機構部をブロッ
クするための確実な手段であり、正確にインジケータを
指し示すのには確実に有効であるが(10の位のインジ
ケータ10を指し示すジャンパー・スプリング59を参
照)、時計に及ぼされる衝撃のために、偶然の動きを防
止するのには力不足である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、日付の1の位のインジケータお
よび10の位のインジケータが現れる大きい開口を含
む、カレンダー・ウォッチの外観を示す図である。
【図2】1の位のインジケータがロックされている段階
における、1の位のインジケータの駆動機構部を示す図
である。
【図3】1の位のインジケータが駆動されている段階に
おける、1の位のインジケータの駆動機構部を示す図で
ある。
【図4】ロック段階の終わりにおける10の位のインジ
ケータの駆動機構部を示す図である。
【図5】駆動段階における10の位のインジケータの駆
動機構部を示す図である。
【図6】図3の線VIa−VIaに沿った断面を左側
に、図5の線VIb−VIbに沿った断面を右側に示す
図である。
【図7】図2の線VII−VIIに沿った断面を示す図
である。
【符号の説明】
1 時計 2、4、5 針 3 文字盤 6 日付 9 第1のインジケータ 10 第2のインジケータ 11 日付の1の位 12 日付の10の位 13 開口 14、45 クラウン・ホイール 15 装置 17 第1の機構部 18 第2の機構部 19、27、40、41、42、46、62、63 歯 20 フィンガ 21 リング 22、23、24、25 スタッド 26 外側縁部 28 なだらかなランプ 29 急なランプ 30 レバー 31 シャフト 32 第1の端部 33 第2の端部 34 第1のピン 35 リターン・スプリング 36 第1のビーク 37、45 ホイール 38 第2のピン 39 内側縁部 43 スター・ホイール 44 ピニオン 46 内側歯部分 47 第2のビーク 48 第1のホイール 49 第2のホイール 50 プレート 52 ボルト 53、54 チップ 55 縁部 56 リセス 61 セクタ 64 ウイング

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字盤(3)上を動く時間インジケータ
    針(2、4、5)と、日付の1の位(11)および10
    の位(12)をそれぞれ示す数字が付けられた、第1の
    インジケータ(9)および第2のインジケータ(10)
    で構成される日付(6)とを含む時計(1)であって、
    この日付が、前記文字盤に作られた大きい開口(13)
    を通して現れ、前記日付が、1日につき1ステップの割
    合で31日で1回転する日付クラウン・ホイール(1
    4)によって駆動され、このクラウン・ホイールが、駆
    動されないとき、31日の終わりを除いて毎日の終わり
    に1ステップずつ前記第1のインジケータ(9)を駆動
    し、月の9日、19日、29日、および31日の終わり
    に前記第2のインジケータ(10)を駆動するように構
    成され、前記第1のインジケータおよび前記第2のイン
    ジケータがそれぞれ、駆動されないとき、定められた角
    度位置を維持することを可能にする装置(15、16)
    を備え、第1の機構部(17)が、クラウン・ホイール
    (14)と前記第1のインジケータ(9)との間に挿入
    され、第2の機構部(18)が、前記クラウン・ホイー
    ル(14)と前記第2のインジケータ(10)との間に
    挿入され、これら第1および第2の機構部がそれぞれ、
    前記クラウン・ホイールから対応するインジケータを両
    方とも回転させるための、および前記クラウン・ホイー
    ルによって駆動されないとき前記第1および第2のイン
    ジケータをロックするための手段を備えることを特徴と
    する時計。
  2. 【請求項2】 前記クラウン・ホイール(14)が31
    の歯(19)を有する歯部分を担持し、前記クラウン・
    ホイールが前記時計に含まれるムーブメントによって動
    かされるフィンガ(20)を介して1日につき1ステッ
    プずつ前記歯部分によって駆動され、前記第2の機構部
    (18)を動かすように構成された前記第1の機構部
    (17)および複数のスタッド(22、23、24、2
    5)を動かすように前記クラウン・ホイール(14)に
    リング(21)が取り付けられていることを特徴とする
    請求項1に記載の時計。
  3. 【請求項3】 前記リング(21)の前記外側縁部(2
    6)が、前記リングの周囲の31の部分のうち30の部
    分を占めるセクタにわたって均一に配分された30の特
    定の歯(27)を担持し、各歯のフランクはそれぞれ、
    急なランプ(29)およびなだらかなランプ(28)を
    有し、前記第1の機構部(17)が、ムーブメントに取
    り付けられたシャフト(31)のまわりを回転するレバ
    ー(30)として形成され、前記レバーの第1の端部
    (32)が、前記レバーに作用するスプリング(35)
    の作用を介して、前記リング(21)の外側縁部(2
    6)に対して加えられる第1のピン(34)とかみ合
    い、前記レバーは、前記リングが回転駆動されるとき、
    前後に動かされ、この動きは、31日の終わりを除き、
    月の毎日の終わりに発生され、前記前後の動きは、前記
    レバーの第2の端部(33)へ移され、この端部(3
    3)は、備えられた第1のビーク(36)を介して、前
    記第1のインジケータ(7)を駆動するように構成され
    たホイールおよびピニオン(37)を回転駆動すること
    を特徴とする請求項2に記載の時計。
  4. 【請求項4】 前記レバー(30)の第1の端部(3
    2)が、前記リング(21)の内側縁部(39)をたど
    るように構成された第2のピン(38)とかみ合い、こ
    の内側縁部は、前記リングの周囲の30の部分と31の
    部分とを占めるセクタにわたって均一に配分された30
    の特定の歯(40)も担持し、前記レバー(30)をロ
    ックする作用、および前記第1のインジケータ(9)を
    駆動するホイールとピニオン(37)のあらゆる偶然の
    動きを防止する作用として、前記第1のピン(34)お
    よび第2のピン(38)と、前記リング(21)の外側
    縁部(26)および内側縁部(39)に配置された歯
    (27、40)とが、前記リングが駆動されないとき、
    前記リングの前記外側縁部の前記歯(27)の1つ(4
    1)の前記急なランプ(29)の前記底部に、前記第1
    のピン(34)が配置され、一方、前記第2のピン(3
    8)が、前記リングの前記内側縁部の前記歯(40)の
    1つ(42)の上部にほぼ位置するように構成されるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の時計。
  5. 【請求項5】 前記レバー(30)の第1のビーク(3
    6)と前記第1のインジケータ(9)との間に配置され
    た前記ホイールおよびピニオン(37)が、前記第1の
    ビーク(36)によって回転駆動されるように輪郭形成
    されたスター・ホイール(43)と、前記スター・ホイ
    ール(43)と同軸に取り付けられおよび前記スター・
    ホイール(43)に取り付けられたピニオン(4)とを
    含み、このピニオン(4)が、内側歯部分(46)に備
    えられたクラウン・ホイール(45)とかみ合い、この
    クラウン・ホイールが、日付の1の位を示す数字(1
    1)が取り付けられた第1のインジケータ(9)を担持
    することを特徴とする請求項3に記載の時計。
  6. 【請求項6】 前記レバー(30)が、駆動されないと
    き、前記第1のインジケータ(9)の定められた角度位
    置を確実にし前記第1のインジケータ(9)を取り付け
    るために、前記クラウン・ホイール(45)の内側歯部
    分(46)と協働するように構成された第2のビーク
    (47)を備えることを特徴とする請求項5に記載の時
    計。
  7. 【請求項7】 前記日付クラウン・ホイール(14)
    が、月の9日、19日、29日、および31日の終わり
    に、前記第2の機構部を回転駆動するように構成された
    4個のスタッド(22、23、24、25)を担持し、
    この第2の機構部は、前記第2のインジケータ(10)
    とかみ合う中間ホイールおよびピニオン(18)の形態
    をとることを特徴とする請求項2に記載の時計。
  8. 【請求項8】 前記中間ホイールおよびピニオン(1
    8)が、前記クラウン・ホイール(14)の前記スタッ
    ド(22、23、24、25)によって前方に移動され
    るように構成された第1のホイール(48)と、前記第
    1のホイール(48)と同軸に取り付けられおよび前記
    第1のホイール(48)に取り付けられた第2のホイー
    ル(49)とを含み、この第2のホイール(49)は、
    歯(51)が備えられたプレート(50)とかみ合い、
    このプレートは、前記日付の10の位を示す数字(1
    2)が付けられた前記第2のインジケータ(10)を担
    持することを特徴とする請求項7に記載の時計。
  9. 【請求項9】 前記中間ホイールおよびピニオン(1
    8)が、さらに、前記クラウン・ホイール(14)のス
    タッド(22、23、24、25)の1つによって駆動
    されないとき、前記ホイールおよびピニオンの回転を防
    止するボルト(52)を含むことを特徴とする請求項7
    に記載の時計。
  10. 【請求項10】 前記ボルト(52)が、前記中間ホイ
    ールおよびピニオン(18)に固定され前記中間ホイー
    ルおよびピニオン(18)と同軸に取り付けられた、六
    角形に切り抜かれた部分を有するプレートであり、前記
    プレートの2つの隣接する上部(53、54)が、前記
    ホイールおよびピニオンが駆動されないとき、前記クラ
    ウン・ホイール(14)の縁部(55)に対して係合
    し、この縁部が、前記ホイールおよびピニオンが駆動さ
    れるとき、前記上部が通過することができるリセス(5
    6)を有することを特徴とする請求項9に記載の時計。
  11. 【請求項11】 前記プレート(50)が駆動されない
    とき、前記プレート(50)の定められた角度位置を確
    実にするように作用するジャンパー・スプリングが作用
    する歯(58)の上に、歯(51)を備える前記プレー
    ト(50)の下でホイール(57)が取り付けられるこ
    とを特徴とする請求項8に記載の時計。
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