JP2002227816A - 筐 体 - Google Patents

筐 体

Info

Publication number
JP2002227816A
JP2002227816A JP2001019794A JP2001019794A JP2002227816A JP 2002227816 A JP2002227816 A JP 2002227816A JP 2001019794 A JP2001019794 A JP 2001019794A JP 2001019794 A JP2001019794 A JP 2001019794A JP 2002227816 A JP2002227816 A JP 2002227816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
claw
housing
portions
lower cover
restraining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001019794A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Hasegawa
雄一 長谷川
Akio Inoue
彰夫 井上
Kazushi Haruna
一志 春名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2001019794A priority Critical patent/JP2002227816A/ja
Publication of JP2002227816A publication Critical patent/JP2002227816A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 修理やリサイクル時にドライバ等の工具を使
用することなく、作業性よく分解することができるスナ
ップフィト結合構造を備えた筐体を提供する。 【解決手段】 スリット部を形成することにより筐体1
00内部側に撓むことが可能な爪部5、6を有した第一
の部材2と、爪部5、6と対応して設けられ、筐体組立
時に爪部5、6と噛み合わされて第一の部材2を固定す
る爪係止部3、4を有した第二の部材1とを備え、第一
の部材2と第二の部材1とをスナップフィツト結合させ
て構成される筐体において、第一の部材2に、筐体10
0の分解時に爪係止部3、4との噛み合いが解除された
爪部5、6を拘束する爪拘束部13、14を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スナップフィット
結合構造を有する筐体に関し、特に、修理やリサイクル
時に工具を用いることなく容易に分解できる筐体の構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、特開平7−180711号公
報に記載されたスナップフィット結合構造を備えた従来
の筐体の全体構造を説明するための図であり、図13
(a)は筐体の正面図、図13(b)は左側面図、図1
3(c)は右側面図、図13(d)はA−A線における
紙面に垂直方向の断面図、図13(e)はB−B線にお
ける紙面に垂直方向の断面図である。筐体300は、例
えばABS樹脂から成形された上部カバー31と下部カ
バー32とからなり、例えば、AV機器の回路基板など
が内部に搭載される。下部カバー32の左右の両側面板
には爪部33が設けられ、一方、上部カバー31の左右
の両側面板には、下部カバー32の左右の両側面板に設
けられた爪部33が噛み合う爪係止部34と、筐体30
0の外部から爪部33の先端が見えるようにした窓部3
5が設けられている。そして、左右の両側面において、
爪部33を爪係止部34に噛み合わせることにより、上
部カバー31と下部カバー32とが互いに固定され、筐
体300になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】筐体300の内部に搭
載された回路基板などを修理する場合や、廃却する筐体
300をリサイクルする場合には、上部カバー31を下
部カバー32から外し、筐体300を分解することが必
要になる。しかし、筐体300を分解するためには、上
部カバー31の左右両側面板の窓部35からドライバ等
の工具を同時に差し込んで、左右の両側面板の爪部33
を筐体の内部方向に撓ませて湾曲させ、爪部33と爪係
止部34との噛み合わせを外し、下部カバー32より上
部カバー31を引き離すことが必要である。
【0004】このように、図13に示したような従来の
筐体300では、修理あるいはリサイクルの際の分解時
には工具が必要であり、しかも左右の両側面板の爪部3
3と爪係止部34との噛み合わせを同時に外す必要があ
るため、大量の筐体300を分解してリサイクル処理す
る場合の作業効率の向上には一定の限界があった。ま
た、筐体300の内部に搭載された回路基板等の修理を
行う場合でも、工具を用いて左右の両側面板の爪部33
と爪係止部34との噛み合わせを同時に外して分解しな
ければ容易に調査もできなかった。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、工具などを使用することなく
容易に分解することができ、修理やリサイクル時の作業
能率の向上を図ることのできるスナップフィト結合構造
を備えた筐体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る筐体は、ス
リット部を形成することにより筐体内部側に撓むことが
可能な爪部を有した第一の部材と、爪部と対応して設け
られ、筐体組立時に爪部と噛み合わされて第一の部材を
固定する爪係止部を有した第二の部材とを備え、第一の
部材と第二の部材とをスナップフィツト結合させて構成
される筐体において、第一の部材に、筐体の分解時に爪
係止部との噛み合いが解除された爪部を拘束する爪拘束
部を設けたものである。
【0007】また、本発明に係る筐体の爪拘束部は、第
一の部材と一体に形成されていることを特徴とするもの
である。
【0008】また、本発明に係る筐体の爪拘束部は、第
二の部材側の端部において、第一の部材と一体に形成さ
れた舌片状の部材であることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明に係る筐体の爪拘束部は、第
一の部材の爪部が形成されている面と直交する面にスリ
ット部を設けることにより形成されていること特徴とす
るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1によるス
ナップフィト結合構造を有する筐体の全体構造を説明す
るための図であり、図1(a)は正面図、図1(b)は
左側面図、図1(c)は右側面図、図1(d)はA−A
線における紙面に垂直方向の断面図、図1(e)はB−
B線における紙面に垂直方向の断面図である。また、図
2は、実施の形態1による筐体の下部カバー(第一の部
材)の構造を示す図であり、図2(a)は下部カバー
(第一の部材)の上面図、図2(b)は左側面図、図2
(c)は右側面図、図2(d)はA−A線における紙面
に垂直方向の断面図、図2(e)はB−B線における紙
面に垂直方向の断面図である。また、図3は、本実施の
形態による筐体を分解する時の要部部材の変形の様子を
説明するための図である。
【0011】図1〜図3において、1は上部カバー(第
二の部材)、2は下部カバー(第一の部材)、3、4は
上部カバー(第二の部材)1に設けられた爪係止部、
5、6は下部カバー(第一の部材)2に設けられた爪
部、7、8は下部カバー(第一の部材)2の撓む部分、
9、10、11、12は下部カバー(第一の部材)2に
形成されたスリット部、13、14は筐体を分解する時
に爪部5、6を拘束して保持するための爪拘束部であ
る。また、100は上部カバー(第二の部材)1と下部
カバー(第一の部材)2とからなる筐体である。図1に
示すように、爪係止部3、4は、上部カバー(第二の部
材)1の左右両側面板の下端部から下部カバー(第一の
部材)側に突出して設けられ、それぞれの先端部には内
側に向かって突出する鉤状の頭部がそれぞれ形成されて
いる。
【0012】また、図2に示すように、下部カバー(第
一の部材)2の左右両側面板には、上部カバー(第二の
部材)1の爪係止部3、4と噛み合う爪部5、6が対応
して設けられている。さらに、爪部5および6のそれぞ
れの両側には、下部カバー(第一の部材)2の上端部か
ら切り込まれたスリット部9、10およびスリット部1
1、12が形成されている。下部カバー(第一の部材)
2の左右両側面板には、このようなスリット部が形成さ
れているので、スリット部に挟まれた部分(即ち、符号
7あるいは8で示された爪部5あるいは6を含む部分)
を筐体100の内側へ手動で押圧することにより、スリ
ット部に挟まれた部分を筐体内部側に撓ませることが可
能である。なお、上部カバー(第二の部材)1および下
部カバー(第一の部材)2は、ABS樹脂、PP樹脂、
PS樹脂などのリサイクルし易い熱可塑性樹脂で構成さ
れている。
【0013】また、爪拘束部13、14は、図1〜図3
に示すように、その先端部は爪部5、6を拘束して固定
するために鉤状の形状を有しており、爪部5、6にそれ
ぞれ対向させて下部カバー(第一の部材)2の内部に設
けられている。また、後述するように、爪拘束部13、
14は、筐体100の分解時に爪部5あるいは6が筐体
の内部側に撓んで、その先端部に当接した時に撓むこと
ができるように、可撓性を有している。なお、爪拘束部
13、14は、下部カバー(第一の部材)2と一体成形
して設けてもよく、この場合は筐体100は上部カバー
(第二の部材)1と下部カバー(第一の部材)2の2個
の部材で済む。また、爪拘束部13、14を別個に製作
したものを下部カバー(第一の部材)2の内面に接着材
や溶接、溶着などにより固定して設けてもよく、この場
合は爪拘束部のない筐体に対しても後付けが可能であ
る。
【0014】まず、本実施の形態による筐体100の組
み立てについて説明する。本実施の形態による筐体10
0においては、下部カバー(第一の部材)2の左側面板
に設けられた爪部5の両側にはスリット9、10が、ま
た、下部カバー(第一の部材)2の右側面板の爪部6の
両側にはスリット11、12が形成されているので、爪
係止部5および6は筐体内部方向への押し付け力により
撓むことができる。したがって、上部カバー(第二の部
材)1と下部カバー(第一の部材)2を結合させて筐体
100を組み立てる際に、爪係止部3あるいは4に当接
した爪部5あるいは6は、爪係止部3あるいは4の端部
に形成された傾斜面を滑りながら筐体100の内部方向
への押し付け力を受け、筐体100の内部側に撓む。
【0015】その後、図1(d)あるいは図1(e)に
示したように、下部カバー(第一の部材)2の左右両側
面板に設けられた爪部5および6は、上部カバー(第二
の部材)1の左右両側面板に設けられた爪係止部3、4
によりそれぞれ噛み合わされて、上部カバー(第二の部
材)1と上部カバー(第二の部材)2は固定され、筐体
100が組み立てられる。即ち、下部カバー(第一の部
材)2の上に上部カバー(第二の部材)1を載置して押
圧することにより、爪係止部3、4に爪部5、6が噛み
合い、上部カバー(第二の部材)1と下部カバー(第一
の部材)2とが互いに固定されて筐体100となる。こ
のような結合方式は、一般にスナップフィト結合と呼ば
れている。
【0016】次に、筐体100を分解する場合について
説明する。リサイクルや修理の目的で筐体を分解する場
合には、図1あるいは図2に示した下部カバー(第一の
部材)2の左右両側面板の押したら撓む部分7、8の×
印の部分(即ち、スリット部に挟まれた部分)に対し
て、筐体100の内側に手動で押圧することにより、図
3(a)の矢印で示すように、例えば、爪部5は筐体1
00の内側に撓み、爪係止部3と爪部5との噛み合いが
解除される。さらに、爪部5を筐体100の内側に撓ま
せることにより、爪部5は可撓性の材料でできている爪
拘束部13を矢印の方向に撓ませた後、図3(b)に示
す状態で、爪部5は爪拘束部13に拘束される。爪部6
についても同様である。
【0017】このように、本実施の形態による筐体10
0では、筐体の分解時に、爪係止部3、4との噛み合い
が解除された爪部5、6を爪拘束部13、14によって
それぞれ拘束して固定させるので、作業者が爪部への押
し付けを止めても、爪部5、6が爪係止部3、4に再び
拘束されることはなく、上部カバー(第二の部材)1を
容易に下部カバー(第一の部材)2から分離できる。し
たがって、左右両方の爪部を押しながら、同時に上部カ
バー(第二の部材)1を外すという作業は必要はなく、
スナップフィト結合構造を有した筐体の分解作業を作業
性よく行える。なお、本実施の形態に係る筐体100で
は、上部カバー(第二の部材)1、下部カバー(第一の
部材)2は同じ材料から形成する場合について述べた
が、少なくとも下部カバー(第一の部材)2が2本のス
リット部で挟まれた部分を手で押すことにより撓む材料
で形成されておれば、上部カバー(第二の部材)は異な
る材料で形成してもよい。
【0018】また、本実施の形態では、上部カバー(第
二の部材)側に爪係止部を、下部カバー(第一の部材)
側に爪部と爪拘束部を設けた例で説明したが、下部カバ
ー(第一の部材)側に爪係止部を、上部カバー(第二の
部材)側に爪部と爪拘束部を設けてもよいことは言うま
でもない。即ち、スリット部を形成することにより筐体
内部側に撓むことが可能な爪部を有した第一の部材と、
爪部と対応して設けられ、筐体組立時に上記爪部と噛み
合わされて第一の部材を固定する爪係止部有した第二の
部材とを備え、第一の部材に、筐体分解時に爪係止部と
の噛み合いが解除された爪部を拘束する爪拘束部が設け
られてあればよい。また、本実施の形態では、、爪部お
よび爪係止部を左右両側面板に設けた場合について説明
したが、これに限るものではなく、正面板および背面板
に設けても同様の効果を奏する。
【0019】実施の形態2.図4は、上部カバー(第二
の部材)と下部カバー(第一の部材)とがスナップフィ
ト結合された実施の形態2による筐体の全体構造を説明
するための図であり、図4(a)は筐体の正面図、図4
(b)は左側面図、図4(c)は右側面図、図4(d)
はA−A線における紙面に垂直方向の断面図、図4
(e)はB−B線における紙面に垂直方向の断面図であ
る。また、図5は、実施の形態2による筐体の下部カバ
ー(第一の部材)の構造を示す図であり、図5(a)は
下部カバー(第一の部材)の上面図、図5(b)は左側
面図、図5(c)は右側面図、図5(d)はA−A線に
おける紙面に垂直方向の断面図、図5(e)はB−B線
における紙面に垂直方向の断面図である。また、図6
は、実施の形態2による筐体を分解する時の要部部材の
変形の様子を説明するための図である。図4〜図6中に
おいて、図1〜図3と同一符号で示したものは、図1〜
図3に示したものと同一あるいは相当のものを表す。
【0020】図4〜図6において、1は上部カバー(第
二の部材)、2は下部カバー(第一の部材)、3、4は
上部カバー(第二の部材)1に設けられた爪係止部、
5、6は下部カバー(第一の部材)2に設けられた爪
部、7、8は下部カバー(第一の部材)2の撓む部分、
20、21は下部カバー(第一の部材)2の左側側面え
よび右側側面に形成されたコの字型のスリット部、1
3、14は筐体を分解する時に爪部5、6を拘束して保
持するための爪拘束部、100は上部カバー(第二の部
材)1と下部カバー(第一の部材)2とからなる筐体で
ある。図4に示すように、爪係止部3、4は、上部カバ
ー(第二の部材)1の左右両側面板の下端部から下部カ
バー(第一の部材)側に突出して設けられ、それぞれの
先端部には内側に向かって突出する鉤状の頭部がそれぞ
れ形成されている。
【0021】また、図5に示すように、下部カバー(第
一の部材)2の左右両側面板の端部には、上部カバー
(第二の部材)1の爪係止部3、4と噛み合う舌片上の
爪部5、6が設けられている。さらに、下部カバー(第
一の部材)2の左右両側面板において、爪部5および6
の3方を囲むように、コの字型のスリット部20、21
が形成されている。
【0022】下部カバー(第一の部材)2の側面板に
は、このようなコの字型のスリット部が形成されている
ので、コの字型のスリット部に囲まれた部分(即ち、符
号7あるいは8で示された爪部5あるいは6を含む部
分)を筐体100の内側へ手動で押圧することにより、
スリット部に囲まれた部分を筐体内部側に撓ませること
が可能である。即ち、爪部5および6を筐体内部側に撓
ませることが可能である。なお、上部カバー(第二の部
材)1および下部カバー(第一の部材)2は、ABS樹
脂、PP樹脂、PS樹脂などのリサイクルし易い熱可塑
性樹脂で構成されている。本実施の形態による筐体で
は、図4〜図6に示すように、筐体分解時に爪係止部
3、4との噛み合わせが解除された爪部5、6を拘束す
るための舌片形の爪拘束部13、14が、下部カバー
(第一の部材)2の左右の両側面板の上端部において爪
部5、6と対向する位置に形成されている。
【0023】次に、筐体100を分解する場合について
説明する。リサイクルや修理の目的で筐体を分解する場
合には、図4あるいは図5に示した下部カバー(第一の
部材)2の左右両側面板の押したら撓む部分7、8の×
印の部分(即ち、コの字型スリット部20あるいは21
に挟まれた部分)に対して、筐体100の内側に手動で
押圧することにより、例えば、図6(a)の矢印で示す
ように、爪部5は筐体の内側に撓み、爪係止部3と爪部
5との噛み合いが解除される。さらに、爪部5を筐体1
00の内側に撓ませることにより、例えば、爪部5は可
撓性を有した爪拘束部13を矢印の方向に撓ませた後、
図6(b)に示すように爪部5の頭部に形成されている
溝部5aに舌片状の爪拘束部13が噛み合わされて、爪
部5は爪拘束部13に拘束される。爪部6についても同
様である。
【0024】このように、本実施の形態による筐体で
は、実施の形態1の場合と同様に、筐体100の分解時
に、爪係止部3、4との噛み合いが解除された爪部5、
6を爪拘束部13、14にそれぞれ拘束して固定させる
ので、作業者が爪部への押し付けを止めても爪部5、6
が爪係止部3、4に再び拘束されることはなく、上部カ
バー(第二の部材)1を容易に下部カバー(第一の部
材)2から分離できる。したがって、左右両方の爪部を
押しながら、同時に上部カバー(第二の部材)1を外す
必要はなく、スナップフィト結合構造の筐体の分解作業
を作業性よく行える。
【0025】なお、本実施の形態による筐体では、図6
に示すように筐体分解時に爪係止部3、4との噛み合い
が解除された爪部5、6を拘束するために、舌片状の爪
拘束部q3、14が噛み合わされるための溝部5aを爪
部5、6の頭部に設けられている。そして、本実施の形
態による筐体は、舌片状の爪拘束部13、14は、下部
カバー(第一の部材)2の左右両側面板の上端部におい
て爪部5、6の頭部の近傍周辺に設けたことを特徴とす
る。
【0026】実施の形態1の場合と比べて、本実施の形
態による筐体の爪拘束部13、14は、下部カバー(第
一の部材)2の上端部において爪部5、6とそれぞれ対
向させた小さな舌片状の簡単な形状構造で設けられてい
るので、筐体内の空間への占有を最小限にすることがで
きる。即ち、筐体内で爪拘束部13,14が占める容積
はわずかであり、筐体内を有効に使用できる。また、爪
拘束部は下部カバー(第一の部材)の爪部の周辺に取り
付けられているために、爪部の撓み量が最小限に抑えら
れ、爪部の破損が起こりにくい。さらに、爪拘束部は下
部カバー(第一の部材)の爪部周辺に取り付けられてい
るために、爪部および爪係止部を設ける位置を限定する
ことなく設計できる。
【0027】なお、本実施の形態に係る筐体100で
は、上部カバー(第二の部材)1、下部カバー(第一の
部材)2は同じ材料から形成する場合について述べた
が、実施の形態1の場合と同様に、少なくとも下部カバ
ー(第一の部材)2がコの字型のスリット部で挟まれた
部分を手で押すことにより撓む材料で形成されておれ
ば、上部カバー(第二の部材)は異なる材料で形成して
もよい。なお、爪拘束部13、14は、下部カバー(第
一の部材)2と一体成形して設けてもよく、この場合は
筐体100は上部カバー(第二の部材)1と下部カバー
(第一の部材)2の2個の部材で済む。
【0028】実施の形態3.図7は、本発明の実施の形
態2によるスナップフィト結合構造を有する筐体の全体
構造を説明するための図であり、図7(a)は筐体の正
面図、図7(b)は左側面図、図7(c)は右側面図、
図7(d)はA−A線における紙面に垂直方向の断面
図、図7(e)はB−B線における紙面に垂直方向の断
面図である。また、図8は、実施の形態2による筐体の
下部カバー(第一の部材)の構造を示す図であり、図8
(a)は下部カバー(第一の部材)の上面図、図8
(b)は左側面図、図8(c)は右側面図、図8(d)
はA−A線における紙面に垂直方向の断面図、図8
(e)はB−B線における紙面に垂直方向の断面図であ
る。また、図9は、実施の形態2による筐体を分解する
時の要部部材の変形の様子を説明するための図である。
図7〜図9中において、図4〜図6と同一符号で示めし
たものは、図4〜図6に示したものと同一あるいは相当
のものを表す。
【0029】本実施の形態による筐体の構造は、前述の
実施の形態2に示したものと基本的には同じであるが、
筐体分解時に爪係止部3、4との噛み合わせが解除され
た爪部5、6を拘束するための爪拘束部13、14を、
下部カバー(第一の部材)2の底面に設けた点が異な
る。リサイクルや修理の目的で筐体を分解する場合に
は、図7あるいは図8に示した下部カバー(第一の部
材)2の左右両側面板の押したら撓む部分7、8の×印
の部分(即ち、コの字型スリット部20あるいは21に
挟まれた部分)に対して、筐体100の内側に手動で押
圧することにより、図9(a)の矢印で示すように、例
えば、爪部5は筐体100の内側に撓み、爪係止部3と
爪部5との噛み合いが解除される。さらに、爪部5を筐
体100の内側に撓ませることにより、爪部5は可撓性
を有した爪拘束部13を矢印の方向に撓ませた後、図9
(b)に示すように爪部5の頭部に爪拘束部13の頭部
が噛み合わされて、爪部5は爪拘束部13に拘束され
る。爪部6についても同様である。
【0030】このように、本実施の形態による筐体で
は、実施の形態2の場合と同様に、筐体100の分解時
に爪係止部3、4との噛み合いが解除された爪部5、6
を爪拘束部13、14にそれぞれ拘束して固定させるの
で、作業者が爪部への押し付けを止めても、爪部5、6
が爪係止部3、4に再び拘束されることはなく、上部カ
バー(第二の部材)1を容易に下部カバー(第一の部
材)2から分離できる。したがって、左右両方の爪部を
押しながら、同時に上部カバー(第二の部材)1を外す
必要はなく、スナップフィト結合構造の筐体の分解作業
を作業性よく行える。
【0031】また、図7〜図9に示されるように、爪拘
束部13、14は、その先端部は筐体分解時に押し付け
力により撓まされた爪部5、6を拘束するために鉤状の
形状を有しており、それぞれ爪部5、6と対応する位置
で下部カバー(第一の部材)2の左右両側面板に沿って
底面に形成されている。したがって、筐体内で爪拘束部
13,14が占める容積を、実施の形態1の場合に比べ
て少なくすることが可能であり、実施の形態2の場合と
同様に筐体内を有効に使用できる。なお、図7〜図9で
は、爪拘束部13、14を、下部カバー(第一の部材)
2の底面に設けた場合を示しているが、爪拘束部13、
14をL字形状とし、下部カバー(第一の部材)2の左
右両側面板に設けた構造としてもよい。
【0032】実施の形態4.図10は、実施の形態4に
よるスナップフィト結合構造を有する筐体の全体構造を
説明するための図であり、図10(a)は正面図、図1
0(b)は背面図、図10(c)は左側面図、図10
(c)は右側面図、図1(d)はA−A線における紙面
に垂直方向の断面図、図1(e)はB−B線における紙
面に垂直方向の断面図である。また、図11は、実施の
形態4による筐体の下部カバー(第一の部材)の構造を
示す図であり、図11(a)は下部カバー(第一の部
材)の上面図、図11(b)は左側面図、図11(c)
は右側面図、図11(d)はA−A線における紙面に垂
直方向の断面図、図11(e)はB−B線における紙面
に垂直方向の断面図である。また、図12は、本実施の
形態による筐体を分解する時の要部部材の変形の様子を
説明するための図である。図10〜図12中において、
図1〜図3と同一符号で示めしたものは、図1〜図3に
示したものと同一あるいは相当のものを表す。
【0033】図において、1は上部カバー(第二の部
材)、2は下部カバー(第一の部材)、3、4は上部カ
バー(第二の部材)1に設けられた爪係止部、5、6は
下部カバー(第一の部材)2に設けられた爪部、7、8
は下部カバー(第一の部材)2の撓む部分、9、10、
11、12は下部カバー(第一の部材)2に形成された
スリット部、13、14は筐体を分解する時に爪部5、
6を拘束して保持するための爪拘束部、22、23は下
部カバー(第一の部材)2の背面板および正面板に形成
されたスリット部、100は上部カバー(第二の部材)
1と下部カバー(第一の部材)2とからなる筐体であ
る。図10に示すように、爪係止部3、4は、上部カバ
ー(第二の部材)1の左右両側面板の下端部から下部カ
バー(第一の部材)側に突出して設けられ、それぞれの
先端部には内側に向かって突出する鉤状の頭部がそれぞ
れ形成されている。
【0034】また、図10および図11に示すように、
下部カバー(第一の部材)2の左右両側面板には、上部
カバー(第二の部材)1の爪係止部3、4と噛み合う爪
部5、6が設けられている。さらに、爪部5および6の
それぞれの両側には、下部カバー(第一の部材)2の左
右両側面板の上端部から切り込まれたスリット部9、1
0およびスリット部11、12が形成されている。下部
カバー(第一の部材)2の左右両側面板には、このよう
なスリット部が形成されているので、スリット部に挟ま
れた部分(即ち、符号7あるいは8で示された爪部5あ
るいは6を含む部分)を筐体100の内側へ手動で押圧
することによりスリット部に挟まれた部分)を筐体内部
側に撓ませることが可能である。なお、爪部5は下部カ
バー(第一の部材)2の背面板近くに位置するように、
また、爪部6は下部カバー(第一の部材)2の正面板近
くに位置するように配置されている。また、上部カバー
(第二の部材)1および下部カバー(第一の部材)2
は、ABS樹脂、PP樹脂、PS樹脂などのリサイクル
し易い熱可塑性樹脂で構成されている。
【0035】本実施の形態による筐体の構造は、筐体分
解時に爪部5、6を拘束して固定する爪拘束部13、1
4の設け方に特徴を有する。即ち、本実施の形態による
筐体の爪拘束部13、14は、図10(a)および図1
0(b)に示すように、爪部5、6の近傍の位置におい
て、それぞれ下部カバー(第一の部材)2の正面板およ
び背面板にスリット部22およびスリット部23を形成
することにより、下部カバー(第一の部材)2の正面板
および背面板の厚み内で下部カバー(第一の部材)2の
正面板および背面板と一体に形成して設けられている。
このようにして設けられた爪拘束部13、14は、その
頭部(即ち、鉤状の部分)を筐体100の内部側に押し
付けることにより、筐体内部側に撓ませることが可能で
ある。即ち、爪拘束部13は、図10(b)において紙
面垂直方向の手前側に、爪拘束部14は、図10(a)
において紙面垂直方向の後ろ側に撓ませることが可能で
ある。
【0036】本実施の形態による筐体100の組み立て
についての説明は、実施の形態1において説明したもの
と同一である。即ち、本実施の形態による筐体100に
おいても、下部カバー(第一の部材)2の左側面側板に
設けられた爪部5の両側にはスリット9、10が、ま
た、下部カバー(第一の部材)2の右側面側板の爪部6
の両側にはスリット11、12が形成されているので、
爪係止部5および6は筐体内部方向への押し付け力によ
り撓むことができる。したがって、上部カバー(第二の
部材)1と下部カバー(第一の部材)2を結合させて筐
体100を組み立てる際に、爪係止部3あるいは4に当
接した爪部5あるいは6は、爪係止部3あるいは4の頭
部の傾斜面を滑りながら筐体内部方向への押し付け力を
受け、筐体100の内部側に撓む。
【0037】その後、図10(e)あるいは図10
(f)に示したように、下部カバー(第一の部材)2に
設けられた爪部5および6は、上部カバー(第二の部
材)1の上部カバー(第二の部材)1に設けられた爪係
止部3、4によりそれぞれ拘束されて、上部カバー(第
二の部材)1と上部カバー(第二の部材)2は固定さ
れ、筐体100が組み立てられる。即ち、下部カバー
(第一の部材)2の上に上部カバー(第二の部材)1を
載置して押圧することにより、爪係止部3、4に爪部
5、6が噛み合い、上部カバー(第二の部材)1と下部
カバー(第一の部材)2とが互いに固定されて筐体10
0となる。
【0038】次に、本実施の形態による筐体100を分
解する場合について説明する。リサイクルや修理等の目
的で筐体を分解する場合には、図10あるいは図11に
示した下部カバー(第一の部材)2の左右両側面板の押
したら撓む部分7、8の×印の部分(即ち、スリット部
に挟まれた部分)に対して、筐体100の内側に手動で
押圧することにより、例えば、図12(a)の矢印で示
すように、爪部5は筐体100の内側に撓み、爪係止部
3との噛み合いが解除される。更に、爪部5を筐体10
0の内側に撓ませるとともに、爪部5の近傍において背
面板に形成されている爪拘束部13を筐体100の内部
側(即ち、図12の紙面に対して垂直方向で手前側)に
押し付けて撓ませ、図12(b)に示した状態で、爪部
5と爪拘束部13とを噛み合わせて拘束する。この状態
においては、爪部5および爪拘束部13の両方への押し
付け力を取り去っても、爪部5は爪拘束部13に拘束さ
れて固定されているので、爪部5が再び爪係止部3に噛
み合うことはない。爪部6についても同様である。
【0039】このように、本実施の形態による筐体で
は、筐体の分解時に、爪係止部3、4との噛み合いが解
除された爪部5、6を背面板および正面板に形成された
爪拘束部13、14にそれぞれ拘束して固定させるの
で、作業者が爪部への押し付けを止めても、爪部5、6
が爪係止部3、4に再び拘束されることはなく、上部カ
バー(第二の部材)1を容易に下部カバー(第一の部
材)2から分離できる。したがって、左右両方の爪部を
押しながら、同時に上部カバー(第二の部材)1を外す
必要はなく、スナップフィト結合構造の筐体の分解作業
を作業性よく行える。特に、本実施の形態に係る筐体1
00の爪拘束部は、下部カバー(第一の部材)2の背面
および正面にスリット部を形成して、下部カバー(第一
の部材)2の背面および正面の厚み内で形成されている
ので、爪拘束部13、14は筐体100の内部空間を占
有することはなく、筐体内を非常に有効に使用できる。
なお、上述した実施の形態1〜4においては、爪部およ
び爪係止部を2個づつ設けた場合について説明したが、
爪部および爪係止部の個数はこれに限るものではない。
【0040】
【発明の効果】本発明に係る筐体によれば、スリット部
を形成することにより筐体内部側に撓むことが可能な爪
部を有した第一の部材と、爪部と対応して設けられ、筐
体組立時に爪部と噛み合わされて第一の部材を固定する
爪係止部を有した第二の部材とを備え、第一の部材と第
二の部材とをスナップフィツト結合させて構成される筐
体において、第一の部材に、筐体の分解時に爪係止部と
の噛み合いが解除された爪部を拘束する爪拘束部を設け
たので、筐体の分解時に作業者が爪部への押し付けを止
めても、爪部が爪係止部に再び拘束されることはなくな
り、したがって、爪部を押しながら第一の部材と第二の
部材とを分離する操作を同時に行わなくても、容易に第
一の部材と第二の部材とを容易に分離でき、筐体の分解
作業を効率よく行えるという効果がある。
【0041】また、本発明に係る筐体の爪拘束部は、第
一の部材と一体に形成されているので、筐体は第一の部
材と第二の部材の2つの部材のみで構成することができ
るという効果がさらにある。
【0042】また、本発明に係る筐体の爪拘束部は、第
二の部材側の端部において第一の部材と一体に形成され
た舌片状の部材であるので、爪拘束部が筐体内部を占め
る容積はわずかであり、筐体内を有効に利用できるとい
う効果がさらにある。
【0043】また、本発明に係る筐体の爪拘束部は、第
一の部材の爪部が形成されている面と直交する面にスリ
ット部を設けることにより形成されているので、爪拘束
部が筐体内部を占めることはなく、筐体内を非常に有効
に利用できるともに、かつ、筐体は第一の部材と第二の
部材の2つの部材のみで構成することができるという効
果がさらにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1による筐体の全体構造を説明す
るための図である。
【図2】 実施の形態1による筐体の下部カバー(第一
の部材)の構造を示す図である。
【図3】 実施の形態1による筐体を分解する時の要部
部材の変形の様子を説明するための図である。
【図4】 実施の形態2による筐体の全体構造を説明す
るための図である。
【図5】 実施の形態2による筐体の下部カバー(第一
の部材)の構造を示す図である。
【図6】 実施の形態2による筐体を分解する時の要部
部材の変形の様子を説明するための図である。
【図7】 実施の形態3による筐体の全体構造を説明す
るための図である。
【図8】 実施の形態3による筐体の下部カバー(第一
の部材)の構造を示す図である。
【図9】 実施の形態3による筐体を分解する時の要部
部材の変形の様子を
【図10】 実施の形態4による筐体の全体構造を説明
するための図である。
【図11】 実施の形態4による筐体の下部カバー(第
一の部材)の構造を示す図である。
【図12】 実施の形態4による筐体を分解する時の要
部部材の変形の様子を説明するための図である。
【図13】 従来の筐体の全体構造を説明するための図
である。
【符号の説明】
1 上部カバー(第二の部材) 2 下部カバー(第一の部材) 3、4 爪係止部 5、6 爪部 7、8 下部カバー(第一の部材)の撓む部分 9、10、11、12、20、21、22、23 スリ
ット部 13、14 爪拘束部 100 筐体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 春名 一志 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3J001 FA05 FA15 HA04 JC02 JC05 JE05 KA19 KB03 KB06 3J037 AA02 BB02 BB04 DA02 DA13 DB02 DC01 4E360 BA08 BA12 BB22 BC04 BC06 EA11 EC11 ED12 ED23 GA06 GA46 GB99 GC08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリット部を形成することにより筐体内
    部側に撓むことが可能な爪部を有した第一の部材と、上
    記爪部と対応して設けられ、筐体組立時に上記爪部と噛
    み合わされて上記第一の部材を固定する爪係止部を有し
    た第二の部材とを備え、上記第一の部材と第二の部材と
    をスナップフィツト結合させて構成される筐体におい
    て、 上記第一の部材に、筐体の分解時に上記爪係止部との噛
    み合いが解除された上記爪部を拘束する爪拘束部を設け
    たことを特徴とする筐体。
  2. 【請求項2】 爪拘束部は、第一の部材と一体に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の筐体。
  3. 【請求項3】 爪拘束部は、第二の部材の端部におい
    て、第一の部材と一体に形成された舌片状の部材である
    ことを特徴とする請求項1に記載の筐体。
  4. 【請求項4】 爪拘束部は、第一の部材の爪部が形成さ
    れている面と直交する面にスリット部を設けることによ
    り形成されていること特徴とする請求項1に記載の筐
    体。
JP2001019794A 2001-01-29 2001-01-29 筐 体 Pending JP2002227816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001019794A JP2002227816A (ja) 2001-01-29 2001-01-29 筐 体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001019794A JP2002227816A (ja) 2001-01-29 2001-01-29 筐 体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002227816A true JP2002227816A (ja) 2002-08-14

Family

ID=18885605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001019794A Pending JP2002227816A (ja) 2001-01-29 2001-01-29 筐 体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002227816A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006239876A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2009195010A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Furukawa Electric Co Ltd:The バスダクト用ハウジング
CN111542194A (zh) * 2019-02-07 2020-08-14 发那科株式会社 卡扣

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006239876A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2009195010A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Furukawa Electric Co Ltd:The バスダクト用ハウジング
CN111542194A (zh) * 2019-02-07 2020-08-14 发那科株式会社 卡扣
JP2020128756A (ja) * 2019-02-07 2020-08-27 ファナック株式会社 スナップフィット
JP7015259B2 (ja) 2019-02-07 2022-02-02 ファナック株式会社 スナップフィット
US11486426B2 (en) 2019-02-07 2022-11-01 Fanuc Corporation Snap-fit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7320820B2 (en) Vibration welding structure for fixing instrument panel attachment
JP2009143531A (ja) 車載用室内照明装置
JP2007145160A (ja) 車両のピラーガーニッシュの取付構造
JP2007168492A (ja) インストルメントパネルのパネル部品取付構造
JP2006220180A (ja) 部材ロック構造
JP4050045B2 (ja) 部材嵌合構造及びその部材嵌合解除方法
JP2002227816A (ja) 筐 体
MX2009009107A (es) Sistema de montaje para dispositivos electricos.
JP2007110806A (ja) 取付具
JP2006214479A (ja) 樹脂部材の嵌合構造
JP2646185B2 (ja) 箱 体
JP2001308556A (ja) 筐 体
JP3740997B2 (ja) 配線器具用プレート
JP2000196264A (ja) ブランクパネル
WO2023238212A1 (ja) 表示装置
JP2008155748A (ja) コーナーモールディング
JP2001308555A (ja) 筐 体
JP2000082351A (ja) パネルの取り付け構造
JP7214551B2 (ja) 留め具取付構造および留め具
JP2001200815A (ja) ロック機構
JP4245935B2 (ja) アシストグリップの取付構造
JP2002056741A (ja) 電子機器等の操作ボタン支持構造
JP3582445B2 (ja) 取付枠
JP3214235B2 (ja) パネル間の連結構造及び連結金具
JP3675258B2 (ja) 筐体の取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040707