JP2002056741A - 電子機器等の操作ボタン支持構造 - Google Patents

電子機器等の操作ボタン支持構造

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JP2002056741A
JP2002056741A JP2000241677A JP2000241677A JP2002056741A JP 2002056741 A JP2002056741 A JP 2002056741A JP 2000241677 A JP2000241677 A JP 2000241677A JP 2000241677 A JP2000241677 A JP 2000241677A JP 2002056741 A JP2002056741 A JP 2002056741A
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claw
button
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locking
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Yoshiharu Nishizawa
宜治 西澤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立性・分解性を損なったり、部品点数を増
加させることなく、操作ボタンやプリント基板の支持強
度を経時的に維持し、更に操作ボタン支持部等が破損す
る虞れもない電子機器等の操作ボタン支持構造を提供す
る。 【解決手段】 各爪付片61の片面に設けた爪部61b
によってプリント基板31の被係止穴83を係止してい
る状態で、ボタン部材支持機構26にボタン部材25を
挿着したときに、挿入穴53から挿入されたストッパ部
材43が各爪付片の他面に当接して板状部の内側(係止
解除方向)への変形を阻止するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン、画像形
成装置、通信機器、周辺装置等々の電子機器や、機械装
置等の各種機器に装備される操作ボタンの支持構造の改
良に関し、特に筐体に装備された操作ボタンを押し込ん
だ時に筐体内部に配置したプリント基板上のスイッチが
ONされるように構成されたスイッチ機構において、操
作ボタンの押し込み力によって経時的に操作ボタンやプ
リント基板を支持する部分の強度が低下して破損する等
の不具合を解消することができる電子機器等の操作ボタ
ン支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン等の情報処理装置、画像形成装
置、通信機器、周辺装置等々の電子機器や、機械装置等
の各種機器(以下、電子機器等、という)には、電源を
ON、OFFしたり、各種機能を実現する等の操作のた
めに、操作ボタンが装備されている。図7は特許第26
42083号公報に開示されたスイッチ部基板の保持構
造を示す図であり、小型電子機器のケース1に設けた穴
1a内には操作ボタン6が装着されており、この操作ボ
タン6の内側に経スイッチ10が配置されている。この
スイッチ10は、プリント基板3上に固定されており、
プリント基板3は、係止穴9を、ケース1の内壁から突
設された爪付き係止片7の爪部によって係止されてい
る。この従来技術では、プリント基板3の固定をカバー
1に設けられたスイッチ近傍の係止片7の爪部によって
行っているが、操作ボタン6を介してスイッチ10を押
下する際にスイッチ10が実装されたプリント基板3に
その押下する荷重がかかり、プリント基板3が爪部から
外れ易くなる。そのため、プリント基板3が操作ボタン
6の押下時に外れない様に、爪部の掛かり量を増した
り、爪付き係止片7の変形量を少なくするために弾性変
形の荷重を増したりするが、このように構成すると逆に
プリント基板の取付け・取り外しの際に大きな力が必要
となるため、組立性や、部品交換、修理の為の分解性が
著しく低下する。また、この過大な力は、プリント基板
やカバーの爪部に無理な力を生じさせることになり、破
損の恐れも生じる。また、特開平11−87935号公
報「操作パネル」では、プリント基板を装着する固定手
段として、ネジに代え、支持支柱と間隙支柱を用いてい
るが、取付け・取り外し時にはプリント基板をたわませ
る必要があり、プリント基板及び搭載部品等に悪影響を
及ぼす程度に大きなたわみを発生させる危険性がある。
また、操作ボタンによりスイッチを押下する際にプリン
ト基板に荷重が掛かりプリント基板にストレスを与える
可能性がある。また、実開平5−81922号公報「押
釦装置」は、プリント基板の固定をボタン(ノブ)の後
方にあるカバーノブで行うことを内容としているが、ボ
タンの操作によりプリント基板へストレスが加わり、更
に部品点数が増加する、という問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みて
なされたものであり、組立性・分解性を損なったり、部
品点数を増加させることなく、操作ボタンやプリント基
板の支持強度を経時的に維持し、更に操作ボタン支持部
等が破損する虞れもない電子機器等の操作ボタン支持構
造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
請求項1の発明は、ボタン部材と、該ボタン部材を表面
側から着脱可能に支持するボタン部材支持機構を備えた
支持板と、該支持板の裏面に設けられてスイッチを備え
たプリント基板を着脱可能に支持する基板支持機構と、
を備えた電子機器等において、前記ボタン部材は、表面
側に位置する押圧操作部と、該押圧操作部の裏面から突
出する操作棒と、該押圧操作部の裏面上に該操作棒を挟
んで対向配置且つ突設された少なくとも2つの爪付係止
部材と、該押圧操作部の裏面上に該操作棒を挟んで対向
配置且つ突設された少なくとも2つのストッパ部材と、
を有し、前記ボタン部材支持機構は、前記操作棒を進退
可能に嵌合させる操作穴と、前記各爪付係止部材を挿通
した状態で係止する係止穴と、前記各ストッパ部材を挿
通させる挿入穴と、を有し、前記基板支持機構は、前記
支持板の裏面であって前記各挿通穴の近傍から突設され
た爪付片を有し、且つ該爪付片の爪部によって前記プリ
ント基板を係止する構成を備え、前記各爪付片の片面に
設けた爪部によってプリント基板を係止している状態
で、前記ボタン部材支持機構にボタン部材を挿着したと
きに、前記挿入穴から挿入されたストッパ部材が爪付片
の他面に当接して爪部によるプリント基板の係止を解除
できないように構成したことを特徴とする。請求項2の
発明は、記ボタン部材を前記ボタン部材支持機構に挿着
した状態において、前記爪付係止部材の先端と対応する
プリント基板面に、該爪付係止部材を操作するための操
作用開口を形成したことを特徴とする。請求項3の発明
は、前記爪付係止部材の先端を、前記プリント基板に設
けた操作用開口から裏面側に突出させたことを特徴とす
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態により詳細に説明する。図1は本発明の操作ボタ
ン支持構造を備えた電子機器の一例の外観図、図2は前
面カバーの裏面斜視図、図3は図2の分解斜視図、図4
は前面カバーを斜め前方から見た分解斜視図である。こ
の電子機器は、その筐体20の前面カバー(支持板)2
1に設けた円筒形の凹所22内にボタン部材25を着脱
自在に支持するボタン部材支持機構26を備え、更に前
面カバー21の裏面にはスイッチ30を備えたプリント
基板31を着脱可能に支持する基板支持機構32、33
と、を備えている。ボタン部材25は、例えば樹脂材料
から構成し、表面側に位置する弾性変形可能な円盤状の
押圧操作部40と、該押圧操作部40の裏面中央から突
出する操作棒41と、該押圧操作部40の裏面上に該操
作棒41を挟んで対向配置且つ突設された少なくとも2
つの爪付係止部材42と、該押圧操作部40の裏面上に
該操作棒41を挟んで対向配置且つ突設された少なくと
も2つのストッパ部材43と、を有する。各爪付係止部
材42と各ストッパ部材43は、この例では、90度の
周方向間隔を隔てて配置されている。操作棒41は、操
作者によって押圧操作部40が押し込まれた時にプリン
ト基板31上のスイッチ30をONさせる手段である。
爪付係止部材42は、押圧操作部40の裏面の周縁に1
80度間隔をおいて突設された板バネとして機能する板
状部42aと、板状部42aの適所から外径方向に突設
された爪42bと、を備えている。ストッパ部材43
は、各爪付係止部材42と90度周方向位置をずらして
突設された板状部材である。符号45はボタン部材25
をOFF位置に維持、或は復帰させるための弾性部材と
してのコイルスプリングであり、操作棒41に挿通さ
れ、押圧操作部40の裏面と凹所22の内底面との間で
保持される。ボタン部材支持機構26は、操作棒41を
内外方向へ進退可能に嵌合させる操作穴51(凹所22
の内底面に貫通形成)と、各爪付係止部材42を挿通し
た状態で爪42bを係止する係止穴52と、各ストッパ
部材43を挿通させる挿入穴53と、を有する。操作者
が押圧操作部40を押し込んだ時に操作棒41が操作穴
51内を奥側へ移動することによりその先端部でプリン
ト基板31上のスイッチ30をONさせる。押圧操作部
40に対する押圧が解除されると、弾性部材45の復帰
力によって原位置に復帰してスイッチ30をOFFさせ
る。係止穴52内に係止された状態にある爪付係止部材
42は、これを内径方向へ弾性変形させることにより爪
42bを係止穴52との係合から解除して離脱すること
が可能である。ストッパ部材43は、挿入穴53から内
部へ挿入されることにより、後述する爪付片61の外径
側に近接配置されて、爪付片61が外径方向(プリント
基板の係合解除方向)へ撓み変形することを阻止する。
【0006】図3に示すように、上下の基板支持機構3
2、33の内、上側の基板支持機構32は、前カバー2
1の裏面(円筒状凹所22の裏面)であって各挿通穴5
3の内側から突設された爪付片61を有し、且つ該爪付
片61の板状部61aの片面(内側面)に設けた爪部6
1bによってプリント基板31に設けた被係止穴81を
係止する構成を備えている。符号71はプリント基板3
1の板面を支持する為のリブであり、72はプリント基
板に設けた位置決め穴82内に挿通される位置決めボス
である。下側の基板支持機構33は、前カバー21から
突設された弾性変形可能な爪付係止片75を備え、爪部
75aをプリント基板31の下端両端縁に係止すること
によりプリント基板31を保持する。プリント基板31
は、被係止穴81、位置決め穴82等の他に、操作用開
口84を備えている。この操作用開口84は、各爪付係
止部材42に対応した位置にあり、プリント基板31の
裏側から各爪付係止部材42を操作可能にするための手
段である。また、スイッチ30はプリント基板31の表
面の適所、この例では、2つの被係止穴81と2つの操
作用開口84により包囲された中心位置に固定される。
また、85は状態表示用のLEDであり、86はコネク
タである。コネクタ86はハーネス87を介して図示し
ない他のプリント基板等と接続されている。符号88は
別部材としての保持部材であり、前カバー21の裏面に
固定された状態で突出した爪部を被係止穴83に係止す
る。上記実施形態の特徴的な構成の一つは、各爪付片6
1の片面に設けた爪部61bによってプリント基板の被
係止穴81を係止している状態で、ボタン部材支持機構
26にボタン部材を挿着したときに、挿入穴53から挿
入されたストッパ部材43が各爪付片61の他面に当接
して板状部61aの外側(係止解除方向)への変形を阻
止し、爪部61bによる被係止穴81の係止を解除でき
ないようにした点にある。従って、図2等に示すように
ストッパ部材43の先端は、必要に応じて被係止穴81
から少しく基板裏面側へ突出する。
【0007】次に、上記各構成要素を組み立てる手順例
を説明する。まず、プリント基板31は、ボタン部材2
5がボタン部材支持機構26に取り付けられていない状
態で前カバー21の爪付片61の爪部61b及び爪付係
止片75の爪部75aによって係止される。即ち、爪付
片61については、板状部61aを内側に弾性変形させ
て被係止穴81内に差し入れてから原形に復帰させて爪
部61bにより係止する。爪付係止片75については、
プリント基板31の幅方向両端縁をその爪部75aにて
係合する。プリント基板31の位置決めは、前カバー2
1の位置決め用ボス72をプリント基板31の位置決め
穴82内に嵌合させることによって行われ、前カバー2
1の爪付片61は前カバー21のリブ71とともにプリ
ント基板31の上部を固定する。このように前カバー2
1の裏面に設けた上下の基板支持機構32、33に対し
てプリント基板31を取りつけた後、操作用のボタン部
材25をボタン部材支持機構26に対してスプリング4
5とともに取り付ける。ボタン部材25は、ボタン部材
25の爪付係止部材42を係止穴52内に係止すること
によって、前カバー21からの脱落を防止されている。
スプリング45は、ボタン部材25の裏面から突設され
たスイッチ30を押下する操作棒41に嵌挿され、前カ
バー21(凹所22の内底面)とボタン部材25との間
に取り付けられている。ボタン部材25の裏面から突設
した一対のストッパ部材43は、挿入穴53から突出し
て、各爪付片61の背面(爪部61bを形成した面の反
対面)に位置し、前カバー21の爪付片61が外側(プ
リント基板との係合解除方向)へたわむことを規制す
る。ボタン部材25を押下すると、ボタン部材25の操
作棒41によりスイッチ30が押下される。ボタン部材
25の操作によりスイッチ30は操作方向(ON方向)
に押され、プリント基板31も操作方向に押されること
になるが、被係止穴81に爪部61bを係止した爪付片
61がプリント基板31の移動、脱落を防止し、更に爪
付片61が係合解除方向へ変形しようとするのをボタン
部材25のストッパ部材43が防止する。このため、プ
リント基板の脱落を確実に防止できる。
【0008】次に、プリント基板31の取り外しは、ボ
タン部材25をボタン部材支持機構26から取り外すこ
とにより行う。ボタン部材25の取り外しは、各爪付係
止部材42の板状部42aを内側にたわませて各爪部4
2bを各係止穴52から解除した上で引き抜くことによ
り行われる。ボタン部材25を取り外した後、プリント
基板31を爪付片61及び爪付係止片75から外してプ
リント基板31を取り外す。以上のようにこの実施形態
によれば、ボタン部材25を繰り返し押し込んだとして
も、経時的にプリント基板31が前カバー21の爪付片
61から外れることがなくなり、爪付片61はプリント
基板31を保持する以上の強度が不要となるため、爪付
片61の掛かり量を増したり変形量を少なくするための
に弾性変形の荷重を増したりする必要が無くなる。この
ためボタン部材25を取り付けていない状態では、プリ
ント基板31の前カバー21への取付け、取り外しの作
業が容易となり、組立性、分解性が良くなる。
【0009】次に、本発明の第2の実施形態の特徴的な
構成は、ボタン部材25をボタン部材支持機構26に挿
着した状態において、爪付係止部材42の先端と対応す
るプリント基板面に、爪付係止部材42の解除操作を行
うための操作用開口84を形成した点にある。ここで、
解除操作とは、爪付係止部材42の板状部42aを内側
へ変形させて爪部42bを係止穴52から係止解除させ
る操作である。即ち、爪付係止部材42の先端部と対応
するプリント基板31の板面に開口がない場合には、プ
リント基板31と前カバー21との間に位置するボタン
部材25を取り外す際に、プリント基板31が邪魔とな
って、爪付係止部材42を解除方向に操作して係止穴5
2から離脱させることが困難となる。これに対して、操
作用開口84を設けることにより、操作用開口84から
治具等を差し込んで爪付係止部材42の先端部を解除方
向に変形させることが可能となり、ボタン部材25を取
り外すことが可能となる。なお、この実施形態では、爪
付係止部材42の先端部は、プリント基板31の表面よ
りも前カバー21寄りの位置にあることを想定してい
る。
【0010】次に、本発明の第3の実施形態の特徴的な
構成は、爪付係止部材42の先端部を操作用開口84か
ら基板裏面側に突出させた構成にある(図2、図5、図
6参照)。第2の実施形態では、ボタン部材の爪付係止
部材42を変形させる作業を、プリント基板に設けた操
作用開口84から行うことができるようになったが、開
口84が小さい場合には工具等が必要であるという問題
がまだ残る。そこで、この実施形態では、プリント基板
31の操作用開口84を介して基板裏面側へ爪付係止部
材42の延長した延長部42Aを突出させ、プリント基
板31の裏側から先端部42Aを直接操作して爪付係止
部材42を解除方向にたわませることができるようにし
た。このため、治具等が不要となり、指等を用いてボタ
ン部材を取り外す為の解除作業が可能となり、操作性が
高くなる。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、組立性・
分解性を損なったり、部品点数を増加させることなく、
操作ボタンやプリント基板の支持強度を経時的に維持
し、更に操作ボタン支持部等が破損する虞れもない電子
機器等の操作ボタン支持構造を提供することができる。
即ち、請求項1の発明は、各爪付片の片面に設けた爪部
によってプリント基板の被係止穴を係止している状態
で、ボタン部材支持機構にボタン部材を挿着したとき
に、挿入穴から挿入されたストッパ部材が各爪付片の他
面に当接して板状部の内側(係止解除方向)への変形を
阻止するように構成したので、爪部による被係止穴の係
止を解除できないようにし、その結果プリント基板の脱
落を防止できる。請求項2の発明は、ボタン部材をボタ
ン部材支持機構に挿着した状態において、爪付係止部材
の先端と対応するプリント基板面に、爪付係止部材の解
除操作を行うための操作用開口を形成したので、プリン
ト基板の裏面側からの操作により解除し、ボタン部材を
容易に外すことが可能となる。請求項3の発明では、前
記操作用開口から爪付係止部材の先端をプリント基板裏
面側へ突出させるようにしたので、格別の治具等を用い
ることなく爪付係止部材の係止を解除してボタン部材を
容易に離脱させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る操作ボタン支持構造
を備えた電子機器の構成図。
【図2】前カバーの裏面の構成図。
【図3】図2の分解斜視図。
【図4】前カバーの正面側からの分解斜視図。
【図5】操作ボタン支持構造の要部縦断面図。
【図6】操作ボタン支持構造の要部横断面図。
【図7】従来例の説明図。
【符号の説明】
20 筐体、21 前面カバー(支持板)、22 凹
所、25 ボタン部材、26 ボタン部材支持機構、3
0 スイッチ、31 プリント基板、32、33基板支
持機構、40 押圧操作部、41 操作棒、42 爪付
係止部材、42a板状部、42b 爪、43 ストッパ
部材、45 弾性部材、 51 操作穴、52 係止
穴、53 挿入穴、61 爪付片、61a 板状部,6
1b 爪部,71 リブ、72 ボス、81 被係止
穴、82 位置決め穴、83 被係止穴、84 操作用
開口、85 状態表示用のLED、86 コネクタ、8
7 ハーネス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E353 AA02 AA16 AA17 AA18 BB02 BB03 BB05 CC01 CC13 CC32 CC33 DD05 DD11 DD15 DR12 DR14 DR17 DR29 DR32 DR34 DR36 DR46 DR49 DR57 EE08 GG09 GG16 GG21 4E360 AB04 AB13 AB51 BC05 EA13 EC05 ED03 ED13 ED14 ED17 ED27 GA06 GA12 GA53 GB99 5E348 AA07 AA12 AA15 AA32 5G006 AZ09 BA01 BB01 BC02 CB03 CB06 DD05 LC02 5G025 AA06 BA04 EA02 EB05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボタン部材と、該ボタン部材を表面側か
    ら着脱可能に支持するボタン部材支持機構を備えた支持
    板と、該支持板の裏面に設けられてスイッチを備えたプ
    リント基板を着脱可能に支持する基板支持機構と、を備
    えた電子機器等において、 前記ボタン部材は、押圧操作部と、該押圧操作部の裏面
    から突出する操作棒と、該押圧操作部の裏面上に該操作
    棒を挟んで対向配置且つ突設された少なくとも2つの爪
    付係止部材と、該押圧操作部の裏面上に該操作棒を挟ん
    で対向配置且つ突設された少なくとも2つのストッパ部
    材と、を有し、 前記ボタン部材支持機構は、前記操作棒を進退可能に嵌
    合させる操作穴と、前記各爪付係止部材を挿通した状態
    で係止する係止穴と、前記各ストッパ部材を挿通させる
    挿入穴と、を有し、 前記基板支持機構は、前記支持板の裏面であって前記各
    挿通穴の近傍から突設された爪付片を有し、且つ該爪付
    片の爪部によって前記プリント基板を係止する構成を備
    え、 前記各爪付片の片面に設けた爪部によってプリント基板
    を係止している状態で、前記ボタン部材支持機構にボタ
    ン部材を挿着したときに、前記挿入穴から挿入されたス
    トッパ部材が爪付片の他面に当接して爪部によるプリン
    ト基板の係止を解除できないように構成したことを特徴
    とする電子機器等の操作ボタン支持構造。
  2. 【請求項2】 前記ボタン部材を前記ボタン部材支持機
    構に挿着した状態において、前記爪付係止部材の先端と
    対応するプリント基板面に、該爪付係止部材を操作する
    ための操作用開口を形成したことを特徴とする電子機器
    等の操作ボタン支持構造。
  3. 【請求項3】 前記爪付係止部材の先端を、前記プリン
    ト基板に設けた操作用開口から裏面側に突出させたこと
    を特徴とする請求項2記載の電子機器等の操作ボタン支
    持構造。
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