JP2002226138A - 紡糸糸条の巻取方法および巻取装置 - Google Patents

紡糸糸条の巻取方法および巻取装置

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JP2002226138A
JP2002226138A JP2001020033A JP2001020033A JP2002226138A JP 2002226138 A JP2002226138 A JP 2002226138A JP 2001020033 A JP2001020033 A JP 2001020033A JP 2001020033 A JP2001020033 A JP 2001020033A JP 2002226138 A JP2002226138 A JP 2002226138A
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yarn
bobbin
guide
hooking
winding
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Hisao Miyazaki
比沙夫 宮崎
Kunihiro Utsunomiya
国博 宇都宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】糸掛け時の糸条のたるみを最小限度にし、糸切
替時の糸条の糸掛け成功率を向上させるための紡糸糸条
の巻取方法および巻取装置を提供する。 【解決手段】溶融紡糸された糸条をロールで引き回した
後、振り支点ガイド、トラバース装置、タッチロール、
およびボビンを少なくとも備えた巻取機により糸切り替
えの際、走行糸条がボビンの回転方向とは逆方向に接触
して糸掛けを行う紡糸糸条の巻取方法において、糸掛け
ガイドが走行糸条をボビンに接触させる際、ボビンの上
流側の糸条をボビン側へ押し当て保持させ糸条を引っ掛
けるフックを備えたガイドと、ボビン下流側で糸条を引
っ掛けるフックガイドとを、上記上流側のガイドと下流
側のガイド間にかけられた糸条の走行経路がボビン軸に
対して直角もしくは略直角になるように配置させ、上記
上流側のガイドと下流側のガイドにより、ボビン上の走
行糸条をボビン糸補足部へ案内することを特徴とする紡
糸糸条の巻取方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡糸糸条の巻取方
法および巻取装置に関するものである。さらに詳細に
は、合繊繊維糸条の巻取装置における糸切替時の糸掛け
成功率を向上させることが可能な紡糸糸条の巻取方法お
よび巻取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合繊繊維糸条を延伸し巻き取るレボルビ
ング巻取機において、図5に示すように、ボビン3に巻
かれているドラム10が所定の巻き量に達すると(破
線)、レボルビング盤11が時計方向に180度回転
し、空ボビン4に入れ替わる。このとき糸条は糸道規制
ガイド5により空ボビン4に接触することなく、ボビン
3側に連続して巻き取られている。糸切り替えは先ず、
糸寄せガイド12,12’が図6に示すように、矢印の
方向へ移動し、トラバース装置1から糸条を離脱させ
る。この時、糸道規制ガイド5で規制されている糸条
は、糸寄せガイド12,12’で糸条がトラバースから
離脱させられるが、糸道規制ガイド5にはトラバース範
囲内で、糸条の移動側でトラバース端部近傍にピン1
3,13’が設けられており、ボビン3に巻き取られて
いるドラム10、10’の最外層端部近傍に、バンチ巻
き23,23’を形成し巻き取られている。
【0003】糸掛け装置6は、図7に示すように、シリ
ンダー8が突出し、探りガイド7、7’(探りガイド
7’は図示せず)は破線の位置から実線の位置へ反転
し、糸条をボビン4に押し当てる。この時、図8に示す
ように、探りガイド7,7’(探りガイド7’は図示せ
ず)はボビン4の下流側にあり、接触角度Θ1をもって
糸条がボビン4に押しつけられ、ボビン4の回転方向と
は逆に接触しながら走行する。
【0004】通常ボビンの摩擦が高く糸条の張力が巻き
取り張力レベルの場合は、ボビン上の走行糸は、図11
に示すように、上流のバンチ規制ガイド22で規制さ
れ、ボビンに軸直角で走行し、ボビンから離れた点から
下流の糸道規制ガイド5へ走行する。
【0005】しかし、糸切り替え時の走行糸の張力は糸
掛け成功率を向上させるために、通常の巻き取り速度よ
りも早く制御されており、張力が高く、ボビン上の糸条
は、図12に示すごとく、ボビン上流側にあるバンチ規
制ガイド22と糸道規制ガイド5を結んだ線上で糸条は
斜めに走行する。
【0006】この走行糸の角度は探りガイド7で糸条が
糸補足側へ案内されると次第に小さくなり、糸条は上流
側のバンチ規制ガイド22の真下でボビンに軸直角にな
ろうとボビン上を左右に振動しながら糸補足部へ案内さ
れるため、糸条は確実に補足部へ入らず、糸掛け成功率
は安定しない。
【0007】また、図8に示すように探りガイド7で糸
条のガイド接触角度Θ3、糸道規制ガイド5で糸条のガ
イド接触角度Θ4で張力ロスを受けながらボビン3のド
ラム10に巻き続けられている。ボビンに接触している
走行糸は、接触している位置がタッチロール2とボビン
4の接触点から、ボビンの回転方向(矢印方向)からは
逆側に、90度以上離れた位置にある。この状態のま
ま、図6に示すように、探りガイド7はブレードカット
14,14’の方向へ移動し、糸条は、ブレードカット
14,14’で捕捉され、ボビン3のドラム10とは糸
条は切り離される。
【0008】空ボビン4側へ切り替わった糸条は、図9
に示すように、ボビン4は糸条とは逆方向に回転してい
るため、ボビン4に捕捉された糸条は、タッチロール2
側へたるんだ状態で反転し、その後ボビン4の回転で吸
収されるが、この一瞬の糸条のたるみは図8に示すガイ
ド接触角度Θ3、Θ4の合計が大きいほど走行糸の張力
ロスが大きくなり、たるみが大きくなる。この走行糸の
たるみが時々上流側にある、糸寄せガイド12や、振り
支点ガイド15、強いては図10に示すように巻取機の
上流側に設けられた最終ロール17の出口ガイド16に
絡みつき糸切れを発生させ、甚だしい場合は、最終ロー
ル17に逆巻きし、糸切れを発生させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、かか
る従来の糸掛け時の糸条のたるみを最小限度にし、糸切
替時の糸条の糸掛け成功率を向上させるための紡糸糸条
の巻取方法および巻取装置を提供することを課題とする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の糸掛け装置は、主として次の構成を有す
る。すなわち、 (1)溶融紡糸された糸条をロールで引き回した後、振
り支点ガイド、トラバース装置、タッチロール、および
ボビンを少なくとも備えた巻取機により糸切り替えの
際、走行糸条がボビンの回転方向とは逆方向に接触して
糸掛けを行う紡糸糸条の巻取方法において、糸掛けガイ
ドが走行糸条をボビンに接触させる際、ボビンの上流側
の糸条をボビン側へ押し当て保持させ糸条を引っ掛ける
フックを備えたガイドと、ボビン下流側で糸条を引っ掛
けるフックガイドとを、上記上流側のガイドと下流側の
ガイド間にかけられた糸条の走行経路がボビン軸に対し
て直角もしくは略直角になるように配置させ、上記上流
側のガイドと下流側のガイドにより、ボビン上の走行糸
条をボビン糸補足部へ案内することを特徴とする紡糸糸
条の巻取方法。
【0011】(2)上流側のフックを備えたガイドが走
行糸条をボビンに押し当て、ボビンに接触する走行糸の
巻き付き角度Θ2がタッチロールの接点から90度以内
であることを特徴とする前記(1)に記載の紡糸糸条の
巻取方法。
【0012】(3)溶融紡糸された糸条の引き取りロー
ルと、該引き取りロールからの糸条の綾振り支点となる
ガイドと、巻き取り糸条のトラバース装置と、糸条を巻
き取る巻取りボビンと、該巻き取りボビンに接触回転す
るタッチロールとを少なくとも備えた巻取機において、
ボビンの上流側の糸条をボビン側へ押し当て保持させ糸
条を引っ掛けるフックを備えたガイドと、ボビン下流側
で糸条を押さえつけず引っ掛けるフックガイドとを有す
るとともに、上記上流側のガイドと下流側のガイド間に
かけられた糸条の走行経路がボビン軸に対して直角もし
くは略直角になるように上記上流側のガイドと下流側の
ガイドを配置させ、上記上流側のガイドと下流側のガイ
ドにより、ボビン上の走行糸条をボビン糸補足部へ案内
するようにしたことを特徴とする紡糸糸条の巻取装置。
【0013】(4)前記(3)に記載の紡糸糸条の巻取
装置において、ボビンの上流側の糸条をボビン側へ押し
当て保持させ糸条を引っ掛けるフックを備えたガイド
と、ボビン下流側で糸条を押さえつけず引っ掛けるフッ
クガイドとを有する糸掛け装置が糸掛け時にボビン側へ
反転する際、反転動作とほぼ同時に、下流側のブレード
カットへ案内するフックガイドが突出し、突出した状態
のまま、糸掛け装置がボビン側へ反転が終え、ブレード
カットへ糸条を案内後、糸掛け装置が元の位置へ復帰す
るときに、ブレードカットへ案内する上記下流側のフッ
クガイドが突出から後退するようにしたことを特徴とす
る紡糸糸条の巻取装置。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の紡糸糸条の巻取方
法、巻取装置について、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
【0015】本発明の糸掛け装置においては、図1に示
すように、満ドラムになったボビン3が180度反転す
るが、この時レボルビングの中心からRの距離の軌跡を
持って大きく右側へ回転するため、糸掛け装置6は、そ
の軌跡から干渉されないように、逃げておく必要があ
る。そのために、糸掛け装置6は満ドラムの軌跡から離
れた位置で待機している。
【0016】満ドラムが反転を終了し、空ボビン4がタ
ッチロール2に接圧され、糸条は振り支点ガイド15、
トラバース装置1、糸道規制ガイド5、満ドラム10へ
と巻き取られている。糸切り替えは図4に示すごとく、
糸寄せガイド12,12’が破線から実線の方向に作動
し、糸条をトラバース範囲から離脱させ、バンチ規制ガ
イド22,22’に預けられる。この時の糸条の糸道
は、図1の破線に示すように、振り支点ガイド15、バ
ンチ規制ガイド22、糸道規制ガイド5を通り、満ドラ
ム10に巻かれ、図4に示すように、糸道規制ガイド5
の規制ピン13,13’によって、満ドラム10から糸
条は離脱することなく、ドラムの最外周をバンチ巻き2
3,23’を形成しながら巻き取られている。
【0017】図1に示す糸掛け装置6はフックガイドを
備えた押さえガイド19とフックガイド20を持ってお
り、フックガイド20はベースプレート24に取り付け
られ、トラバースに対応した位置に個々に設けられてい
る。ベースプレート24は蝶番で糸掛け装置本体に取り
付けられている。ベースプレート24にはシリンダー2
1が連結され、通常巻き取り中はプレート24は垂直に
位置している。糸掛け時は、図2に示すように、糸掛け
ガイドシリンダー8が作動すると、シリンダー21が作
動し、フックガイドを備えた押さえガイド19と共にベ
ースプレート24はボビン4側へ倒れ、糸条は図3に示
すように、タッチロール2とボビン4の接点からボビン
回転方向とは逆に、90度以内に糸条は、巻き付き角度
Θ2をとり、糸道規制ガイド5をガイド接触角度Θ5を
持って、満ドラム10に巻かれている。この時フックガ
イド20,20’は糸条を押さえ込んでいないため、糸
条はボビン4と糸道規制ガイド5を直線で結んだ糸道を
走行し、図8に示す従来の糸道規制ガイド5の糸条接触
角度(Θ3+Θ4)より小さくなる。
【0018】次に図4に示すように、糸掛け装置6全体
がボビン4,4’のブレードカット14,14’の方向
に作動し(破線の方向)、ボビンの上流側にあるフック
を備えた押さえガイド19,19’とボビンの下流側に
あるフックガイド20,20’とを、これらのガイド1
9,19’と20,20’間にかけられた糸条の走行経
路がボビン軸に対して直角もしくは略直角になるように
配置させ、上記ガイド19,19’とガイド20,2
0’を矢印の方向に一体で動かすことにより、動きの途
中で糸条を引っ掛け、走行糸条はボビンに対し軸直角で
糸補足部(ブレードカット14,14’)へ案内され、
糸条は捕捉され、空ボビン4側に糸条は切り替えられ
る。糸掛けが終了すると、糸掛けシリンダー8は元に復
帰し、下流のガイド反転シリンダー21はタイマーアッ
プ後作動し、元の垂直の位置に復帰する。
【0019】
【発明の効果】本発明により、糸掛けの際、ボビン上の
走行糸はボビンに軸直角で糸補足部へ案内されるためボ
ビンに軸直角で加工されている糸補足部(ブレードカッ
ト)に確実に導入され、また、レボルビング糸切り替え
時の糸条の糸道規制ガイドの屈曲がボビン下流側で糸条
を押さえないため減少し、走行糸条の張力ロスを減少さ
せ、ボビンへ糸条が掛かった時、タッチロールとボビン
の糸補足距離が短いため、糸の反転長さが短くなり糸切
替時の糸条の安定感が向上し、従来のボビン下流で糸掛
けを行う方法では糸掛け成功率が95〜98パーセント
であったのが本発明では、98〜99.5パーセントと
安定した糸掛け成功率を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の巻取機の一例を示す正面図である。
【図2】本発明の糸掛け装置の作動の一例を示す概略図
である。
【図3】本発明の糸条の接触角度を説明する概略図であ
る。
【図4】本発明の巻取機の一例を示す側面図である。
【図5】従来の巻取機の正面図である。
【図6】従来の巻取機の側面図である。
【図7】従来の糸掛け装置の作動を示す概略図である。
【図8】従来の糸条の接触角度を説明する概略図であ
る。
【図9】ボビンに糸条が掛かったときの状態を示す概略
図である。
【図10】最終ロールの糸条がボビンに掛かったときの
状態を示す概略図である。
【図11】ボビン上の走行糸条(張力が低い場合)を示
す概略図である。
【図12】ボビン上の走行糸条(張力が高い場合)を示
す概略図である。
【符号の説明】
1:トラバース装置 2:タッチロール 3:巻取側ボビン 4:空ボビン 5:糸道規制ガイド 6:糸掛け装置 7:探りガイド (従来のもの) 8:糸掛けシリンダー 10、10’:満ドラム 11:レボルビング盤 12:糸寄せガイド 13、13’:糸道規制ピン 14、14’:ブレードカット 15:振り支点ガイド 16:出口ガイド 17:最終ロール 19:フックを備えた押さえガイド 20:フックガイド(本発明のもの) 21:シリンダー 22,22’:バンチ規制ガイド 23、23’:バンチ巻き 24:ベースプレート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶融紡糸された糸条をロールで引き回した
    後、振り支点ガイド、トラバース装置、タッチロール、
    およびボビンを少なくとも備えた巻取機により糸切り替
    えの際、走行糸条がボビンの回転方向とは逆方向に接触
    して糸掛けを行う紡糸糸条の巻取方法において、糸掛け
    ガイドが走行糸条をボビンに接触させる際、ボビンの上
    流側の糸条をボビン側へ押し当て保持させ糸条を引っ掛
    けるフックを備えたガイドと、ボビン下流側で糸条を引
    っ掛けるフックガイドとを、上記上流側のガイドと下流
    側のガイド間にかけられた糸条の走行経路がボビン軸に
    対して直角もしくは略直角になるように配置させ、上記
    上流側のガイドと下流側のガイドにより、ボビン上の走
    行糸条をボビン糸補足部へ案内することを特徴とする紡
    糸糸条の巻取方法。
  2. 【請求項2】上流側のフックを備えたガイドが走行糸条
    をボビンに押し当て、ボビンに接触する走行糸の巻き付
    き角度Θ2がタッチロールの接点から90度以内である
    ことを特徴とする請求項1に記載の紡糸糸条の巻取方
    法。
  3. 【請求項3】溶融紡糸された糸条の引き取りロールと、
    該引き取りロールからの糸条の綾振り支点となるガイド
    と、巻き取り糸条のトラバース装置と、糸条を巻き取る
    巻取りボビンと、該巻き取りボビンに接触回転するタッ
    チロールとを少なくとも備えた巻取機において、ボビン
    の上流側の糸条をボビン側へ押し当て保持させ糸条を引
    っ掛けるフックを備えたガイドと、ボビン下流側で糸条
    を押さえつけず引っ掛けるフックガイドとを有するとと
    もに、上記上流側のガイドと下流側のガイド間にかけら
    れた糸条の走行経路がボビン軸に対して直角もしくは略
    直角になるように上記上流側のガイドと下流側のガイド
    を配置させ、上記上流側のガイドと下流側のガイドによ
    り、ボビン上の走行糸条をボビン糸補足部へ案内するよ
    うにしたことを特徴とする紡糸糸条の巻取装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の紡糸糸条の巻取装置にお
    いて、ボビンの上流側の糸条をボビン側へ押し当て保持
    させ糸条を引っ掛けるフックを備えたガイドと、ボビン
    下流側で糸条を押さえつけず引っ掛けるフックガイドと
    を有する糸掛け装置が糸掛け時にボビン側へ反転する
    際、反転動作とほぼ同時に、下流側のブレードカットへ
    案内するフックガイドが突出し、突出した状態のまま、
    糸掛け装置がボビン側へ反転が終え、ブレードカットへ
    糸条を案内後、糸掛け装置が元の位置へ復帰するとき
    に、ブレードカットへ案内する上記下流側のフックガイ
    ドが突出から後退するようにしたことを特徴とする紡糸
    糸条の巻取装置。
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