JP3385754B2 - レボルビング式糸巻取機の糸切替方法 - Google Patents

レボルビング式糸巻取機の糸切替方法

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65H54/00Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B65H54/02Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
    • B65H54/28Traversing devices; Package-shaping arrangements
    • B65H54/34Traversing devices; Package-shaping arrangements for laying subsidiary winding, e.g. transfer tails
    • B65H54/343Traversing devices; Package-shaping arrangements for laying subsidiary winding, e.g. transfer tails when starting winding on an empty bobbin
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレボルビング式糸巻取機
の糸切替方法に関し、特に繊度30デニール未満の合成
繊維糸条の巻取りにおいて、満巻毎の糸切替を安定に行
えるようにするレボルビング式糸巻取機の糸切替方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、合成繊維製造の生産性向上のため
に所謂レボルビング式巻取機を使用することが普及して
いる。このレボルビング式巻取機は、一対のスピンドル
を巻取位置と待機位置とに配置し、巻取位置のスピンド
ルのボビンが満巻になる毎に、レボルビングによって両
位置のスピンドルを交互に入れ替えながら糸切替えする
ことにより連続生産を可能にするものである。したがっ
て、このレボルビング式糸巻取機では、満巻毎の糸切替
えを糸切れ等を発生することなく如何にして円滑に行え
るようにするかが重要な要求事項になっている。
【0003】図5は、従来のレボルビング式糸巻取機に
おいて、巻取位置のボビンが満巻になったのち、待機位
置の空ボビンを巻取位置にレボルビングし、その空ボビ
ン側に糸切替えするときの様子を例示したものである。
この図5において、50は巻取部であり、ターレット盤
1の周上に180°の間隔で一対のスピンドル2,2’
が取り付けられ、それぞれにボビン3,3’が装着され
ている。また、一対のスピンドル2,2’の周方向に挟
まれる中間位置に、それぞれ糸道規制バー4,4’が取
付けられている。巻取部50の上方にはトラバース装置
60が配置され、トラバース装置60は、図6に示すよ
うに、複数組の回転ブレード6を並べ、振支点ガイド7
0から供給される糸条Yをこれら回転ブレード6が左右
に移動させながらトラバース案内板7に沿わせて綾振り
するようになっている。
【0004】図5では、レボルビング直後の状態を示
し、満巻ボビン3を装着したスピンドル2が下側の待機
位置に移り、空ボビン3’を装着したスピンドル2’が
上側の巻取位置に移っている。この状態から、図6に示
すように、トラバース装置60上方の糸寄せガイド8
が、実線の位置から鎖線の位置まで移動し、その移動途
中で糸条Yを引っ掛けて回転ブレード6から外し、かつ
トラバース域Wを超えてトラバース案内板7の側端部ま
で移動させる。その結果、振支点ガイド70から供給さ
れる糸条Yは、糸寄せガイド8上の点aから糸導入板1
6の右側縁、トラバース案内板7の内側縁b及び糸道規
制バー4上の規制ピン5を経て、糸巻層M上にバンチ巻
Bを形成するように巻き上げられる(図6,図7参
照)。
【0005】次いで、図5に示すように、糸掛ガイド1
0が実線の位置から鎖線の位置まで倒れ込み、その途中
でトラバース案内板7の内側縁の点bと規制ピン5との
間の糸道eの糸条Yを引っかけ、空ボビン3’の端部に
巻き掛けるようにする。この巻き掛けと、必要により糸
掛ガイド10をスピンドル軸方向に移動させることによ
り、糸条Yが空ボビン3’の端部に設けた糸捕捉溝11
に捕捉され、空ボビン3’へ巻き付かせることができ
る。
【0006】しかし、上述した従来のレボルビング式糸
巻取機の糸切替方法では、糸掛ガイド10が倒れ込んで
糸条Yを引っ掛けるとき、その糸条Yがトラバース案内
板7の内側縁上の点bに係止された状態であるため、空
ボビン3’に可及的に近い位置を走行するようになって
いる。この状態で糸掛ガイド10を倒れ込ませて、糸条
Yを空ボビン3’に巻き掛けると、その巻付角度θがか
なり大きくなると共に、トラバース案内板7の内側縁の
点bで大きく屈曲走行するため大きな張力ロスを発生す
ることになる。
【0007】したがって、トラバース案内板7の内側縁
の点bよりも上流側の糸条Yにタルミを発生し、上流側
に配置したガイドやローラに糸条Yが絡み付いて糸切れ
を発生しやすくなる。この現象は糸条の繊度が小さくな
るほど顕著になり、特に繊度30デニール未満の合成繊
維糸条では安定した糸切替操作はかなり困難となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
した従来のレボルビング式糸巻取機における糸切替時の
欠点を解消し、その糸切替成功率を向上する糸切替方法
を提供することにある。特に、繊度30デニール未満の
合成繊維糸条であっても、安定した糸切替を可能にする
レボルビング式糸巻取機の糸切替方法を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、一対のスピンドルをレボルビングにより巻取位置
と待機位置とに交互に入れ替わるように配置して巻取部
を構成し、該巻取部上方にトラバース装置を配置し、該
トラバース装置を回転ブレードにより供給糸条を左右に
往復させつつ、回転ブレードに対応して設けられたトラ
バース案内板に沿わせて綾振りするように構成したレボ
ルビング式糸巻取機において、前記巻取位置のボビンが
満巻になった際、前記巻取部をレボルビングして満巻ボ
ビンと空ボビンの位置を切り替え、満巻ボビンに巻取ら
れつつある糸条を空ボビンへ切替える方法において、前
記トラバース装置に供給される糸条をトラバース域外に
糸寄せすると共に、前記トラバース案内板の側端部の外
側へ離脱させることにより該糸条自身の張力により前記
空ボビンから遠ざかる方向へ移動させ、次いで該糸条を
前記空ボビンの側端部に向けて押圧移動させて該空ボビ
ンに巻き付かせることを特徴とするものである。
【0010】このように糸切替時の糸条をトラバース案
内板の側端部外方へ離脱させると共に、その糸条自身の
張力によって待機位置の空ボビンから遠ざかる方向へ移
動させるので、この状態の糸条を側面から押圧して空ボ
ビンへ巻き掛けると、その巻付角θを小さくし、かつト
ラバース案内板の内側縁には係止しないので、異常な張
力ロスを低減させることによって糸切替成功率を向上す
ることができる。
【0011】以下、本発明を図に示す実施例により具体
的に説明する。図3(A),(B) 及び図4(A),(B) は、本発
明の糸切替方法が適用される2糸条タンデム型のレボル
ビング式糸巻取機について示す。図3(A),(B) は巻取位
置のスピンドルのボビンが満巻になった状態を示し、図
4(A),(B) は、そののちスピンドルをレボルビングして
糸切替えを実施するときの状態を示している。
【0012】この実施例では、ターレット盤1に取り付
けた一対のスピンドル2,2’に、それぞれ2個ずつの
ボビン3,3;3’,3’がタンデムに装着され、かつ
それぞれモータ13,13’によって駆動されるように
なっている。タンデムに装着された2個のボビンに対応
してそれぞれトラバース装置60,60が設けられ、そ
の上方にそれぞれ左右に移動可能な糸寄ガイド8,8が
設けられ、さらにその上方に振支点ガイド70,70が
設けられている。かつ、左右2個の振支点ガイド70,
70の上方には、糸条供給部として共通のゴデーロール
80と糸道ガイド81が設けられている。
【0013】図2に示すように、各トラバース装置60
は、複数組の回転ブレード6とこれに対応するトラバー
ス案内板7が設けられ、その複数組の回転ブレード6は
振支点ガイド70から供給された糸条Yを左右に移動さ
せながら波形に形成されたトラバース案内板7のガイド
面に沿わせて綾振りするようになっている。また、トラ
バース案内板7の側端部には、その上方に糸導入板16
が設けられ、その糸導入板16は後端が平面視でトラバ
ース案内板7の波形ガイド面よりも奥側に突出しないよ
うに手前側に位置し、かつ前端が手前側に延長した構成
になっている。
【0014】トラバース装置60の下方にはタッチロー
ル12が設けられ、このタッチロール12が巻取位置の
スピンドルに装着されたボビン3又は3’に圧接して、
均一に糸条Yを巻き上げるようになっている。また、2
台のトラバース装置60の前方には、左右2個の糸掛ガ
イド10,10を固定した糸掛アーム14が左右方向に
横切るように配置され、かつ一方の端部でL状に屈曲し
て奥側へ延長し、アクチュエータ15の伸縮操作により
上下に倒伏運動するようになっている。糸掛ガイド1
0,10は、左右に並んだボビン3,3;3’,3’の
端部に設けた糸捕捉溝11,11に対応するように設け
られ、かつ糸掛アーム14と共にスピンドル軸方向に微
小移動できるようになっている。したがって、糸掛アー
ム14を倒伏操作すると、糸掛ガイド10,10が糸条
Yを側面から引っ掛けて糸捕捉溝11に押し込み、把持
させるようになっている。
【0015】上述した糸寄ガイド8、トラバース装置6
0、糸掛アーム14及びタッチロール12は一体の構造
体として組立てられており、ボビン3,3’上の糸巻層
Mが成長するにつれ、この構造体全体が上方にスライド
するようになっている。上述した構成からなるレボルビ
ング式糸巻取機において、本発明による糸切替方法は、
次のようにして実施される。
【0016】まず、図3(A),(B) において、上方の巻取
位置のボビン3に巻き取られつつある糸巻層Mが満巻に
達すると、下方の待機位置のスピンドル2’が助走を開
始する。その回転数が所定数に達すると、ターレット盤
1が矢印方向に180°回転し、スピンドル2とスピン
ドル2’の位置が、図1並びに図4(A),(B) に示すよう
に切り替える。すなわち、空ボビン3’を装着したスピ
ンドル2’が上方の巻取位置に切り替わり、満巻のボビ
ン3を装着したスピンドル2が下方の待機位置に切り替
えられる。
【0017】このようにスピンドル2,2’が切替えら
れると、図2並びに図4(A),(B) に示すように、各トラ
バース装置60上方の右側に待機していた糸寄ガイド8
が左側へ移動し、その移動途中で糸条Yを引っ掛けてト
ラバース装置60の回転ブレード6から外し、さらにト
ラバース域Wの外側に移動して、トラバース案内板7の
側端部外側に離脱させた状態にする。この図2の状態に
おいて、振支点ガイド70から供給された糸条Yは、左
端の糸寄ガイド8の点cから糸道規制バー4上の規制ピ
ン5を経て、糸巻層Mの端部にバンチ巻Bとして巻き上
げられる。
【0018】次いで、バンチシリンダー9のガイドロッ
ド9aが突出し、糸条Yがトラバース域W側へ移動しな
いような規制状態にしたのち、糸寄ガイド8は元の右側
の位置に復帰する。このように糸寄せガイド8が右側に
復帰すると、糸条Yはそれ自身の張力によってガイドロ
ッド9aおよび糸導入板16の側面を滑って手前側の点
c’に移動し、この点c’と規制ピン5との間の糸道を
dのようにする(図1,図2参照)。すなわち、この糸
道dは、図5に示す従来方法で形成される糸道eに比べ
て、空ボビン3’から離れた位置になる。
【0019】次いで、糸掛アーム14を図3(A),(B) の
位置から図4(A),(B) のように倒伏させる。すなわち、
糸掛ガイド10を、図1において実線で示す位置から鎖
線の位置へ回動するように移動させる。この糸掛ガイド
10の移動によって、糸掛ガイド10が糸道dを走行す
る糸条Yを拾い、空ボビン3’の端部に押圧する。さら
に、必要によりスピンドル軸方向に微小移動することに
より、糸掛ガイド10で押し込んだ糸条Yを糸捕捉溝1
1に把持させると、糸条Yは満巻ボビン3から切断され
て空ボビン3’側に巻き上げられるようになる。次い
で、バンチシリンダー9のガイドロッド9aを引っ込め
ると、糸条Yは自らの張力によってトラバース域Wに復
帰し、トラバース装置60の回転ブレード6によって綾
振りされながら空ボビン3’に巻き上げられていく。
【0020】上述した本発明による糸切替方法におい
て、糸掛アーム14の糸掛ガイド10を倒伏させると
き、糸条Yはトラバース案内板7の内側縁部に係合して
おらず、その外側に外れて空ボビン3’から遠ざかるよ
うな状態になっている。また、糸掛ガイド10が糸条Y
の側面を押圧して空ボビン3’に巻き掛けると、そのと
き図1のの巻付角θ’は、図5の従来方法で形成される
巻付角θに比べて小さくなっている(θ’< θ)。
【0021】したがって、上記糸切替操作において糸条
Yに発生する張力ロスを最低限に小さくし、糸切れの発
生を抑制することができるため、糸切替成功率を向上す
ることができる。なお、上述した実施例では、糸導入板
16を一定位置に固定する場合について例示したが、こ
れを前後に移動可能にし、糸寄ガイド8によって糸条Y
をトラバース案内板7の側端部外側まで移動するとき、
手前側にスライドさせて移動の邪魔にならないようにす
ることもできる。
【0022】また、トラバース装置については、トラバ
ース案内板として波形ガイドを例示したが、特に波形に
限定されるものではなく、他の形状であってもよい。ま
た、回転ブレードとしては、1組だけを設置する形式の
ものであっても、或いは2組以上を並列に設置するもの
であってももよい。
【0023】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、糸切
替時の糸条をトラバース案内板の側端部外方へ離脱させ
ると共に、その糸条自身の張力によって待機位置の空ボ
ビンから遠ざかる方向へ移動させるようにしたので、こ
の状態の糸条を側面から押圧して空ボビンへ巻き掛ける
ことによって巻付角θを小さくし、かつトラバース案内
板の内側縁には係止させていないので異常な張力ロスの
発生がなく、糸切れ等を防止することができる。したが
って、糸切替成功率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の糸切替時方法を実施するレボルビング
式糸巻取機の要部について糸切替時の状態を示す側面図
である。
【図2】図1の装置の平面図である。
【図3】(A),(B) は本発明の糸切替方法が適用されるレ
ボルビング式糸巻取機の満巻になった状態を示し、(A)
は側面図、(B) は正面図である。
【図4】(A),(B) は図3のレボルビング式糸巻取機の状
態から一対のスピンドルをレボルビングした後の状態を
示し、(A) は側面図、(B) は正面図である。
【図5】従来の糸切替時方法を実施するレボルビング式
糸巻取機の要部について糸切替時の状態を示す側面図で
ある。
【図6】図5の装置の平面図である。
【図7】図6の装置の要部における正面図である。
【符号の説明】
1 ターレット盤 2,2’ ス
ピンドル 3,3’ ボビン 4,4’ 糸
道規制バー 5,5’ 規制ピン 6 回転ブレ
ード 7 トラバース案内板 8 糸寄ガイ
ド 10 糸掛ガイド 12 タッチ
ロール 14 糸掛アーム 50 巻取部 60 トラバース装置 70 振支点
ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 67/048 D01H 9/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のスピンドルをレボルビングにより
    巻取位置と待機位置とに交互に入れ替わるように配置し
    て巻取部を構成し、該巻取部上方にトラバース装置を配
    置し、該トラバース装置を回転ブレードにより供給糸条
    を左右に往復させつつ、回転ブレードに対応して設けら
    れたトラバース案内板に沿わせて綾振りするように構成
    したレボルビング式糸巻取機において、前記巻取位置の
    ボビンが満巻になった際、前記巻取部をレボルビングし
    て満巻ボビンと空ボビンの位置を切り替え、満巻ボビン
    に巻取られつつある糸条を空ボビンへ切替える方法にお
    いて、 前記トラバース装置に供給される糸条をトラバース域外
    に糸寄せすると共に、前記トラバース案内板の側端部の
    外側へ離脱させることにより該糸条自身の張力により前
    記空ボビンから遠ざかる方向へ移動させ、次いで該糸条
    を前記空ボビンの側端部に向けて押圧移動させて該空ボ
    ビンに巻き付かせるレボルビング式糸巻取機の糸切替方
    法。
  2. 【請求項2】 前記糸条が繊度30デニール未満の合成
    繊維糸条である請求項1に記載のレボルビング式糸巻取
    機の糸切替方法。
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