JP3278078B2 - 巻取装置からウェストローラへの2ヒータ揚りのポリエステル加工糸糸条及び1ヒータ揚りのインターレース糸条の移し替え方法 - Google Patents

巻取装置からウェストローラへの2ヒータ揚りのポリエステル加工糸糸条及び1ヒータ揚りのインターレース糸条の移し替え方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は巻取機、仮撚機、延伸仮
撚機等の表面摩擦駆動方式の巻取装置を備えた繊維機械
で、機台を停止することなく満パッケージと空チューブ
とを自動交換する際、走行糸条を一旦貯留するためウェ
ストローラに糸条を移し替える方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】表面摩擦駆動方式の巻取装置を備えた繊
維機械で、機台を停止することなく満パッケージと空チ
ューブとを自動交換する際、走行する糸条を巻取り経路
中の定常トラバース幅の領域外に配置したウェストロー
ラに一旦貯留する技術が知られている。
【0003】従来、このウェストローラとしてその側面
周縁に歯状突起を設けると共に、側面中央部に歯状突起
より長い糸条案内ピンを設け、走行する糸条をウェスト
ローラ側面の歯と糸条案内ピンの二点間に把持して、糸
条をその円周面に巻取るようにしていた。
【0004】今これを図1において説明すると、トラバ
ース装置4によって綾振りされていた走行糸条Yが糸条
移し替え装置5によって捕捉され、図において左側に移
行すると、先ず巻取りパッケージ2と糸条移し替え装置
5のガイド5b間の糸条Tがウェストローラ6の歯に係
合し、次いで更に糸条移し替え装置が左に移動すること
により、走行糸条がウェストローラ6の円周部に巻取ら
れるのである。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】ところが、上述の
ようにウェストローラで糸条を一時貯留させると、例え
ばポリエステル加工糸で2ヒーター揚りの糸条や1ヒー
タ揚りのインターレス糸条等のように比較的伸度の低い
糸条の場合、しばしば糸条移し替えミスが発生した。そ
こでこの移し替えミスの原因を究明したところ、次のよ
うなことが判明した。
【0006】即ち図3は図1を側面から眺めた糸条移し
替え状態を示す説明図であるが、通常図3(イ)に示す
ように走行する糸条Yが先ずウェストローラ6の側面の
歯A点に係合したとき、ウェストローラ6とトラバース
ガイド4a間の糸条Yはガイド4aが絶えず綾振り運動
を行っているところから、ウェストローラ6のB点の歯
のところでは係合離脱を繰り返している。この状態でウ
ェストローラ6が回転すると、糸条Yは図3(ロ)に示
すようにウェストローラ6の側面中央部に該ローラの歯
先より長い糸条案内ピン6aが設けられているので、こ
のピン6aに係合する。そしてウェストローラ6の回転
に伴いピン6aの二点間に糸条は把持されているところ
から、図3(ハ)及び図3(二)に示すように、この糸
条Yは必ずウェストローラ6に巻取られる。ここでパッ
ケージ2とウェストローラ6間の糸条Yは、図3(ニ)
に示すようにパッケージの回転方向とウェストローラ6
の回転方向が異なるため自動的に引きちぎられて切断す
る。この結果、ウェストローラ6に糸条Yが貯留され
る。
【0007】ところが糸条移し替えミスが発生する場合
は図3(ロ)、図3(ハ)の状態の場合であり、このと
きの状態を図1の状態で眺めてみると、走行糸条Yはウ
ェストローラ6のA点を支点として綾振り運動のため、
ウェストローラ6のピン6aを経てトラバースガイド4
aが丁度パッケージの右端C点の位置近傍へ移動したと
きである。即ち、トラバースガイド4aが綾振り運動の
ためパッケージの左端にあるときに比較して、右端へ移
動したときはウェストローラ6とトラバースガイド4a
との間の距離が点線で示すように長くなることから、走
行糸条Yには張力が付加されている。
【0008】通常伸度のある糸条の場合、この綾振り運
動の影響は糸条自体の伸縮で吸収してしまい、このため
その影響は比較的少ないが、低伸度の糸条の場合、この
綾振り運動による影響を吸収できなく、このため糸条Y
がパッケージの右端のC点近くで切断されてしまい、ウ
ェストローラ6に糸条が巻付かなく移し替えミスが発生
するのである。
【0009】そこで本発明は上述の欠点を解消せんとす
るもので、その目的とするところは、伸度の少ない糸条
であっても確実に巻取装置からウェストローラに糸条が
移し替えられるようにせんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】耳崩し装置を有する表面
摩擦駆動方式の巻取装置の前方であって、走行糸条のト
ラバース幅外の領域に配置されたウェストローラに玉揚
げ時、糸条を巻取装置から移し替えるに際し、先ず、玉
揚げ時直前に、綾振り運動の最小トラバース幅の位置近
傍に配設した検知センサが、巻取装置の耳崩し装置によ
ってトラバース幅が減少したのを検知すると、この検知
センサからの信号を受けて糸条の巻取り速度を一定にし
たままで、トラバース速度をそれまでの定常トラバース
速度より10パーセントから50パーセントの範囲で
くせしめ、しかる後、糸条移し替え装置で糸条供給源か
ら巻取装置へ走行している2ヒータ揚りのポリエステル
加工糸糸条及び1ヒータ揚りのインターレース糸条を捕
捉して、ウェストローラに移し替えるようにする。
【0011】
【作用】耳崩し装置によってトラバース幅が最小トラバ
ースになった後、トラバース速度を定常トラバース速度
より遅くし、しかる後移し替え装置で走行している糸条
を巻取装置からウェストローラに移し替えると、表面摩
擦駆動方式の巻取装置では巻取り速度が一定であるの
で、糸条移し替え装置の糸条ガイドからウェストローラ
を経てトラバースガイド間の糸条に付加される張力は、
定常トラバース速度の場合に比較して著しく減少する。
このためポリエステル加工糸等の低伸度の糸条であって
も糸条が綾振り運動によって切断することはない。
【0012】
【実施例】本発明を実施する装置の1例を図面に基づい
て具体的に説明すると、図1及び図2において、1は矢
印の方向に回転する駆動ドラム、2はクレードル3に挟
持された巻取りチューブ2aに形成されたパッケージ、
4は左右の往復運動をするトラバース装置で、4aはそ
のトラバースガイド、5は糸条移し替え装置で、該装置
は左右に移動可能に設けられた糸ガイドロッド5aと該
ロッドに取り付けられた糸ガイド5bとからなるもので
ある。即ち、糸条巻取り中はロッド5aは糸条に張力を
付与するテンションロッドとして作用すると共に、糸条
供給源(図示せず)からの糸条をトラバース装置へ案内
する案内ロッドを兼用し、一方該ロッドに取り付けられ
た糸ガイド5bは糸条巻取り中は機台側方(図1で点線
に示す位置)に待機し、玉揚げ時ロッド5aが左側に移
動することによりトラバース中の走行糸条を該糸ガイド
5bで捕捉し、更にロッド5aが左に移動することによ
りウェストローラ6に糸条が巻付くように構成されてい
る。
【0013】前記ウェストローラ6はその円周面一側端
周縁に歯状突起を有していて、巻取装置の前方で且走行
糸条のトラバース幅外の領域に配置されていると共に、
軸7を支点として回動可能に設けられたアーム8に支持
され、スプリング9の引張力によって常時ウェストロー
ラ駆動ドラム10に圧接して上載されている。6aは前
記ウェストローラ6の側面中央部に設けられ、該ローラ
の歯先より突出した長さを有する糸条案内ピンである。
【0014】尚、一般に表面摩擦駆動方式の巻取装置に
あっては、パッケージを形成する際パッケージの両端部
の肩部付近で耳高となるのを防止するために、通常巻取
り中にトラバース幅を微少量周期的に変化せしめるため
の所謂耳崩し装置(トラバースバリエーション装置)を
備えている。この耳崩し装置については周知技術なので
ここではその詳細な説明は省略するが、例えば本出願人
が先に提案した特開平3−192072号がある。
【0015】今ここではその概略を以下に述べる。図8
においてパッケージの巻径の増加に伴いトラバース幅を
縮小する機構は、トラバース運動の駆動源となる溝カム
22と、係合するカムドック24を有するトラバースガ
イド4aと、このトラバースガイド4aとその動きを拘
束するスライドピース25を内蔵すると共に、その傾き
でトラバースガイド4aのトラバース幅を決めるビルダ
ガイド26と、該ビルダガイド26の傾きをその支持位
置の変化で制御するカムレバー27と、該カムレバー2
7に連結されたカムピン28と係合してパッケージの巻
径の増大に従って回動するクレードル29と一体的に取
り付けられたバイコニカルカム30とから成る。
【0016】一方耳崩し装置のトラバースバリエーショ
ン機構は、往復移動するトラバースバリエーションロッ
ド31と一体的に取り付けられたカム32が、トラバー
スカム縮小機構のカムレバー27と係合時前記カムレバ
ー27の支持位置の変化により周期的にトラバース幅を
微少量変化せしめるように構成されている。
【0017】そして耳崩し装置(トラバースバリエーシ
ョン装置)の作動時、先ずトラバースバリエーションロ
ッド31を図9(A)から図9(B)に示すように左側
に移動せしめると、このロッド31と一体的に取り付け
られたカム32も左方向に移動する。するとカム32の
傾斜部にカムレバー27の中央部支点27aが係合して
図9(B)の状態となる。カムレバー27の中央部27
aの支点がカム32の平行部から傾斜部に移動すること
に伴い、その垂直方向の位置が下がる。このためビルダ
ガイド26がピン33を支点として時計方向に回動し
て、右下がりの状態に傾く。このビルダガイド26が右
下がりに傾動すれば、トラバース幅が狭くなる(詳細は
特開平3−192072号参照)。するとこの狭くなっ
た分だけトラバース幅が変化することになり、所謂耳崩
し(トラバースバリエーション)が行われることにな
る。
【0018】本発明を実施する耳崩し装置を有するウェ
ストローラ6を装備した巻取装置の1例は上述のように
構成されたもので、今、糸条巻取り中は図4に示すよう
にクレードル3に挟持された巻取りチューブ2aに糸条
Yが巻取られパッケージ2となって形成されている。こ
のときトラバース4のガイド4aの綾振り運動は次第に
その幅を減少させている。
【0019】ところで、このパッケージ巻取り形成中、
パッケージの端部では耳崩し装置によって通常の綾振り
幅より周期的に狭くしている。今玉揚げ直前に耳崩し装
置20によって綾振り運動の綾振り幅が縮小された時、
この位置に配置したセンサ21が図9(B)に示すよう
にその位置を検知すると、トラバース速度を遅くする指
令信号を出す。この遅くするトラバース速度の割合は定
常のトラバース速度の10%〜50%程度が好ましい。
これは10パーセント未満では糸条の張力の減少が少な
すぎて糸条切れの減少に効果が無く、50パーセントを
超えると糸条が緩みすぎて駆動ドラム軸やウエストロー
ラ駆動軸に巻き付き絡まり、かえって糸条切れが増加す
るためである。
【0020】このようにトラバース幅を狭くして後、ト
ラバース速度を遅くするのは糸条がパッケージの両端の
肩部から落下して糸条の巻取りが不可能となるのを防ぐ
ためである。
【0021】このトラバース速度を遅くして後、ここで
糸条移し替え装置5を作動させるとロッド5aが左側に
移行する。このロッド5aが左側に移行すると、該ロッ
ドに取付けられた糸ガイド5bが走行糸条を捕捉し、そ
のまま更にロッド5aが左に移動することにより、糸条
Yはこのガイド5bを支点としてトラバースガイド4a
によって綾振り運動を行いながらウェストローラ6の歯
と係合する。このとき、トラバース速度が通常の巻取り
中のトラバース速度より遅いと、移し替え装置5の糸条
ガイド5bを支点としてウェストローラ6のピン6aを
経てトラバースガイド4aに至る糸条Yには、通常のト
ラバース速度の場合に比較して、表面摩擦駆動方式の巻
取装置が一定であるので、糸条に付加される張力は低く
なる。
【0022】このため、たとえ糸条がポリエステル加工
糸の伸度の比較的低い糸条であっても、糸がトラバース
運動の影響によって切断されるミスは回避されるのであ
る。
【0023】機台設定条件1 ポリエステル150d/48fの2ヒーター揚りの加工
糸を、糸速200m/minで巻始めトラバース幅25
0mm巻終り時のトラバース幅は190mmのバイコニ
カル状の巻姿で巻取った。このとき定常トラバース速度
は115DS/minであった。玉揚げ時、耳崩し装置
によるトラバース幅170mmでウェストローラへ糸条
を移し替える時のトラバース速度を70DS/minと
した時、糸移し替え成功率は100%であった。これに
対し、従来の場合は66%であった。
【0024】機台設定条件2 ポリエステル75d/36fの1ヒーター揚りのインタ
ーレース糸を、糸速650m/minで巻始めトラバー
ス幅250mm巻終り時のトラバース幅は190mmの
バイコニカル状の巻姿で巻取った。このとき定常トラバ
ース速度は300DS/minであった。玉揚げ時、耳
崩し装置によるトラバース幅170mmでウェストロー
ラへ糸条を移し替える時のトラバース速度を265DS
/minとした時、糸移し替え成功率は100%であっ
た。これに対し、従来の場合は86%であった。
【0025】
【本発明の効果】本発明は、上述のように玉揚げ時直前
に耳崩し装置により最小トラバース幅の領域で、糸条の
巻取り速度を一定にしたままで、トラバース速度をそれ
までの定常トラバース速度より10パーセントから50
パーセントの範囲で遅くして後、糸条移し替え装置で走
行糸条を捕捉してウェストローラに移し替えるようにし
たので、従来の場合に比較して、2ヒータ揚りのポリエ
ステル加工糸糸条及び1ヒータ揚りのインターレース糸
であっても糸が切断することなく確実にウェストロー
ラに移し替えられる効果を奏する。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するウェストローラを装備した巻
取装置の要部概略平面図である。
【図2】図1に対応する側面図である。
【図3】ウェストローラに糸条を移し替える際の状態を
示す側面から見た説明図である。
【図4】図1の場合から定常巻取り中の状態を示す平面
から見た説明図である。
【図5】図4の場合から玉揚げ直前のトラバース幅を減
少せしめたときの説明図である。
【図6】図5の場合から糸条移し替え装置によって走行
糸条をウェストローラに移し替える際の説明図である。
【図7】パッケージと耳崩し装置によるトラバース幅の
変化を示す説明図で、そのうち図(イ)はトラバース幅
の変化を示し、一方図(ロ)はパッケージの巻姿を示す
ものである。
【図8】巻取装置のトラバース縮小機構及び耳崩し装置
の1例を示す概略説明図である。
【図9】図8の耳崩し装置の作用状態を示す概略説明図
で、そのうち図(A)は定常巻取り中の場合の説明図
で、図(B)はトラバース幅を減少した場合の説明図で
ある。
【0027】
【符号の説明】
1 駆動ドラム 2 パッケージ 3 クレードル 4 トラバース装置 4a トラバースガイド 5 糸条移し替え装置 5b 糸条ガイド 6 ウェストローラ 20 耳崩し装置 21 検知センサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耳崩し装置を有する表面摩擦駆動方式の
    巻取装置の前方であって、走行糸条のトラバース幅外の
    領域に配置されたウェストローラに玉揚げ時、糸条を巻
    取装置から移し替えるに際し、先ず、玉揚げ時直前に、
    綾振り運動の最小トラバース幅の位置近傍に配設した検
    知センサが、巻取装置の耳崩し装置によってトラバース
    幅が減少したのを検知すると、この検知センサからの信
    号を受けて糸条の巻取り速度を一定にしたままで、トラ
    バース速度をそれまでの定常トラバース速度より10パ
    ーセントから50パーセントの範囲で遅くせしめ、しか
    る後、糸条移し替え装置で糸条供給源から巻取装置へ走
    行している糸条を捕捉して、ウェストローラに移し替え
    るようにしたことを特徴とする玉揚げ時の巻取装置から
    ウェストローラへの2ヒータ揚りのポリエステル加工糸
    糸条及び1ヒータ揚りのインターレース糸条の移し替え
    方法。
JP33110792A 1992-11-16 1992-11-16 巻取装置からウェストローラへの2ヒータ揚りのポリエステル加工糸糸条及び1ヒータ揚りのインターレース糸条の移し替え方法 Expired - Fee Related JP3278078B2 (ja)

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