JP2002225465A - 段差折りインデックス印刷郵配送物。 - Google Patents
段差折りインデックス印刷郵配送物。Info
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- JP2002225465A JP2002225465A JP2001067747A JP2001067747A JP2002225465A JP 2002225465 A JP2002225465 A JP 2002225465A JP 2001067747 A JP2001067747 A JP 2001067747A JP 2001067747 A JP2001067747 A JP 2001067747A JP 2002225465 A JP2002225465 A JP 2002225465A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、通常郵便、ハガキ及び封書の定形及
び定形外の重量、外寸法、厚み等が規定範囲及び宅配に
可能な範囲で、一枚の長尺用紙に印刷加工を施しさらに
ミシン加工またはスジ押し加工を施し段差を設けながら
折り込むことでページ構成を持たせ、段差によって設け
られたズレた部分をインデックスとして利用し、交互に
繰り返して各折り返しの頁の両面の間に剥離可能な粘着
剤を塗布し圧着がされているインデックス印刷郵配送物
に関するものを提供する。 【解決手段】通常郵便、ハガキ及び封書の定形及び定形
外の重量、外寸法、厚み等が規定範囲及び宅配に可能な
範囲で一枚の長尺用紙に印刷、ミシン又はスジ押し加工
を施し段差に折り込んでいくことで頁枚を設け、交互に
繰り返して各折り返しの頁の両面の間に剥離可能な粘着
剤を塗布し圧着し各頁枚につくられた段差によるズレた
部分をインデックスとして利用することで送付された、
はがき又は封書の内容が表紙又は裏表紙から把握できる
よう構成される。
び定形外の重量、外寸法、厚み等が規定範囲及び宅配に
可能な範囲で、一枚の長尺用紙に印刷加工を施しさらに
ミシン加工またはスジ押し加工を施し段差を設けながら
折り込むことでページ構成を持たせ、段差によって設け
られたズレた部分をインデックスとして利用し、交互に
繰り返して各折り返しの頁の両面の間に剥離可能な粘着
剤を塗布し圧着がされているインデックス印刷郵配送物
に関するものを提供する。 【解決手段】通常郵便、ハガキ及び封書の定形及び定形
外の重量、外寸法、厚み等が規定範囲及び宅配に可能な
範囲で一枚の長尺用紙に印刷、ミシン又はスジ押し加工
を施し段差に折り込んでいくことで頁枚を設け、交互に
繰り返して各折り返しの頁の両面の間に剥離可能な粘着
剤を塗布し圧着し各頁枚につくられた段差によるズレた
部分をインデックスとして利用することで送付された、
はがき又は封書の内容が表紙又は裏表紙から把握できる
よう構成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一枚の長尺用紙に
印刷加工を施しさらにミシン加工またはスジ押し加工を
施し段差を設けながら折り込むことでページ構成を持た
せ、段差によって設けられたズレた部分をインデックス
として利用し、交互に繰り返して各折り返しの頁の両面
の間に剥離可能な粘着剤を塗布し圧着がされているイン
デックス印刷郵配送物に関するものである。
印刷加工を施しさらにミシン加工またはスジ押し加工を
施し段差を設けながら折り込むことでページ構成を持た
せ、段差によって設けられたズレた部分をインデックス
として利用し、交互に繰り返して各折り返しの頁の両面
の間に剥離可能な粘着剤を塗布し圧着がされているイン
デックス印刷郵配送物に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ハガキと同じサイズの２から３頁
の内容構成をもたせ、頁を重ね頁の間に剥離可能な粘着
剤を塗布し圧着がされているハガキがあった。
の内容構成をもたせ、頁を重ね頁の間に剥離可能な粘着
剤を塗布し圧着がされているハガキがあった。
【０００３】
【発明が解決しようする課題】これには次ぎのような欠
点があった。 （イ）従来、ハガキと同じサイズの２から３頁の内容構
成をもたせ、頁を重ね頁の間に剥離可能な粘着剤を塗布
し圧着がされているハガキは内容を容易に確認できるも
のがなかった。 （ロ）ハガキと同じサイズの２から３頁の内容構成をも
たせ、頁を重ね頁の間に剥離可能な粘着剤を塗布し圧着
がされているハガキの内容量は、２から３頁の内容構成
に限られていた。 （ハ）封書によるパンフレット、ダイレクトメール等の
送付においては、パンフレット、ダイレクトメール等を
印刷した後に封筒に入れ発送する方法が取られていた為
に郵送コスト費用が高いという欠点がみられた。 （ニ）封書にて送付されたパンフレット、ダイレクトメ
ール等の封筒から封書内の内容を容易に確認できるもの
がなかった。 本発明は、これらの欠点を解決するためになされたもの
である。
点があった。 （イ）従来、ハガキと同じサイズの２から３頁の内容構
成をもたせ、頁を重ね頁の間に剥離可能な粘着剤を塗布
し圧着がされているハガキは内容を容易に確認できるも
のがなかった。 （ロ）ハガキと同じサイズの２から３頁の内容構成をも
たせ、頁を重ね頁の間に剥離可能な粘着剤を塗布し圧着
がされているハガキの内容量は、２から３頁の内容構成
に限られていた。 （ハ）封書によるパンフレット、ダイレクトメール等の
送付においては、パンフレット、ダイレクトメール等を
印刷した後に封筒に入れ発送する方法が取られていた為
に郵送コスト費用が高いという欠点がみられた。 （ニ）封書にて送付されたパンフレット、ダイレクトメ
ール等の封筒から封書内の内容を容易に確認できるもの
がなかった。 本発明は、これらの欠点を解決するためになされたもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】通常郵便、ハガキ及び封
書の定形及び定形外の重量、外寸法、厚み等が規定範囲
内、及び規定範囲内以外の宅配に可能な範囲の一枚の長
尺用紙に印刷、ミシン又はスジ押し加工を施し段差に折
り込んでいくことで頁枚を設け、交互に繰り返して各折
り返しの頁の両面の間に剥離可能な粘着剤を塗布し圧着
し各頁枚につくられた段差によるズレた部分をインデッ
クスとして利用することで送付された、はがき又は封書
の内容が表紙又は裏表紙から把握できるよう構成され
る。
書の定形及び定形外の重量、外寸法、厚み等が規定範囲
内、及び規定範囲内以外の宅配に可能な範囲の一枚の長
尺用紙に印刷、ミシン又はスジ押し加工を施し段差に折
り込んでいくことで頁枚を設け、交互に繰り返して各折
り返しの頁の両面の間に剥離可能な粘着剤を塗布し圧着
し各頁枚につくられた段差によるズレた部分をインデッ
クスとして利用することで送付された、はがき又は封書
の内容が表紙又は裏表紙から把握できるよう構成され
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
を用いて説明する。従来の折り込みハガキ（特開平５−
４４７７、折りたたみ式郵便ハガキ）は図１のＡに示さ
れてるように、ハガキと同じ寸法で両面に印刷され、寸
法Ａの３面を剥離可能粘着及び印刷面（２）と剥離可能
粘着及び印刷裏面（２ａ）にて図２に示すように折り込
まれ圧着され折り込みハガキとして利用され、また、ハ
ガキ寸法Ａが２面のものも活用なされ、その内容量も限
られたものであった。また、ダイレクトメール等の封書
による郵便物においては、広告、パンフレット等の書類
資料を各個別に印刷した後にそれを封筒に入れるなどの
作業工程と時間を必要とし、コストも割高なものとなっ
ていたが、本考案においては工程の短縮と経費の削減が
される。本発明は（出願申請番号、特願２０００−２２
３０８６）の応用で段差折りインデックス印刷はがき及
び封書に発展させたものである。製造工程は、第一工程
として一枚の長尺用紙の表面又は両面に印刷をおこない
第二工程に第一工程において、印刷された長尺用紙の各
頁枚に設定した位置に折りミシン又はスジ押し、図５山
折り線（８）谷折り線（９）を加工する。第三工程に段
差に折り込まれる各頁枚に設定した位置の山折り線
（８）谷折り線（９）の加工に従い表面図３、裏面図４
に示すように各頁が段差になるように折り込まれる。図
３は表面から折り込まれた状態で、山折り線（８）谷折
り線（９）に従って各頁が段差になるように折り込まれ
た間隔により見出し部（６）が設けられ、この見出し部
（６）をインデックスとして利用し見出し部（６）は最
低幅４ミリから構成される。この、図５表紙及び裏面か
らの偶数頁、すなわち２、４毎目以降の両面、剥離可能
粘着剤及び印刷面（７）、各ハガキ縦サイズ（Ｌ）とハ
ガキ横サイズ（Ｂ）に印刷後、剥離可能粘着剤を塗布し
圧着プレスをかけ、全体が一枚のハガキ状になるように
構成され、この剥離可能粘着剤は剥離後に再接着ができ
ない特殊な剥離可能粘着剤を用いて加工されている。従
って図５はインデックスより各ページを剥離し半分開い
た状態で、折り込まれている印刷内容が表紙又は裏表紙
からの確認ができインデックスから開きたい頁の内容を
すぐに開くことができる状態の図である。以上のような
工程と仕様から、紙質及び規格のサイズと構成は以下次
項のように設定される。 通常郵便、第二種（郵便ハガキ）、通常葉書、重量２
ｇ以上６ｇ以下、大きさ外寸最大長さ１５．４ｃｍ幅１
０．７ｃｍの規定範囲内に定まる紙及び特殊紙、紙質、
紙厚、折り面数で任意の頁を剥離可能粘着剤にて圧着加
工された郵送が可能な郵便ハガキ規格構成。 往復はがきを構成に含んだ場合には、往復葉書、重量
２ｇ以上１２ｇ以下、大きさ外寸最大長さ２１．４ｃｍ
幅１５．４ｃｍの規定範囲内に定まる紙及び特殊紙、紙
質、紙厚、折り面数で任意の頁を剥離可能粘着剤にて圧
着加工された郵送が可能な往復葉書規格構成。 通常郵便、第一種（封書）、定形重量２５ｇまで、大
きさ 外寸（９×１４）ｃｍ以下（１２×２３．５）ｃ
ｍ以下で厚みが１ｃｍ以下の規定範囲内に定まる紙及び
特殊紙、紙質、紙厚、折り面数で任意の頁を剥離可能粘
着剤にて圧着加工された郵送が可能な封書規格構成。 郵送封書定形外、重量５０ｇ から４ｋｇまで、大き
さ外寸最大、長さ６０ｃｍ、長さ＋幅＋厚さ＝９０ｃｍ
の規定範囲内に定まる紙及び特殊紙、紙質、紙厚、折り
面数で任意の頁を剥離可能粘着剤にて圧着加工された定
形外封書、郵送が可能な規格構成。 通常郵便規格規定以外で任意の寸法、重量、紙及び特
殊紙、紙質、紙厚、任意の折り面数で剥離可能な粘着剤
を塗布し圧着された、宅配等で配送が可能な構成。 本考案を使用するときは、前記工程を経て完成されたハ
ガキ、ダイレクトメール等が発送され、各顧客が受理し
表面図３及び裏面図４に示す、段差折りインデックスに
内容が表示されていることでハガキまたは封書の表及び
裏面から郵便の内容が把握でき、インデックスを剥離す
ることで広告、パンフレット等の印刷内容の確認が容易
にできる。この、インデックスより剥離された頁面は剥
離後に再接着ができない特殊な剥離可能粘着剤にて加工
されているため剥離使用後も保管が容易にされる。本考
案の応用の実施例として図７に示すように、往復ハガキ
としての活用も可能であり、返信ハガキが切り離される
ようにミシン加工が施され、目的や内容に応じて注文書
やアンケート、チケット、クーポン等の返信はがき及び
配送物に構成される。また、図６に示すように、宛名を
シール等にて別印刷したものを添付する他、各、任意の
頁に内容必要追加事項等が記載されたものを必要枚数に
応じて添付することができ、くじ引き等などの活用も可
能である。他の本考案の応用の実施例として図７、図８
に示すように横形使用することも可能で、また、内容と
目的、仕様に応じて二つ以上の折り返しを設け任意に頁
構成をもたせ、任意の頁にミシン加工を活用することで
仕様構成が多様される。
を用いて説明する。従来の折り込みハガキ（特開平５−
４４７７、折りたたみ式郵便ハガキ）は図１のＡに示さ
れてるように、ハガキと同じ寸法で両面に印刷され、寸
法Ａの３面を剥離可能粘着及び印刷面（２）と剥離可能
粘着及び印刷裏面（２ａ）にて図２に示すように折り込
まれ圧着され折り込みハガキとして利用され、また、ハ
ガキ寸法Ａが２面のものも活用なされ、その内容量も限
られたものであった。また、ダイレクトメール等の封書
による郵便物においては、広告、パンフレット等の書類
資料を各個別に印刷した後にそれを封筒に入れるなどの
作業工程と時間を必要とし、コストも割高なものとなっ
ていたが、本考案においては工程の短縮と経費の削減が
される。本発明は（出願申請番号、特願２０００−２２
３０８６）の応用で段差折りインデックス印刷はがき及
び封書に発展させたものである。製造工程は、第一工程
として一枚の長尺用紙の表面又は両面に印刷をおこない
第二工程に第一工程において、印刷された長尺用紙の各
頁枚に設定した位置に折りミシン又はスジ押し、図５山
折り線（８）谷折り線（９）を加工する。第三工程に段
差に折り込まれる各頁枚に設定した位置の山折り線
（８）谷折り線（９）の加工に従い表面図３、裏面図４
に示すように各頁が段差になるように折り込まれる。図
３は表面から折り込まれた状態で、山折り線（８）谷折
り線（９）に従って各頁が段差になるように折り込まれ
た間隔により見出し部（６）が設けられ、この見出し部
（６）をインデックスとして利用し見出し部（６）は最
低幅４ミリから構成される。この、図５表紙及び裏面か
らの偶数頁、すなわち２、４毎目以降の両面、剥離可能
粘着剤及び印刷面（７）、各ハガキ縦サイズ（Ｌ）とハ
ガキ横サイズ（Ｂ）に印刷後、剥離可能粘着剤を塗布し
圧着プレスをかけ、全体が一枚のハガキ状になるように
構成され、この剥離可能粘着剤は剥離後に再接着ができ
ない特殊な剥離可能粘着剤を用いて加工されている。従
って図５はインデックスより各ページを剥離し半分開い
た状態で、折り込まれている印刷内容が表紙又は裏表紙
からの確認ができインデックスから開きたい頁の内容を
すぐに開くことができる状態の図である。以上のような
工程と仕様から、紙質及び規格のサイズと構成は以下次
項のように設定される。 通常郵便、第二種（郵便ハガキ）、通常葉書、重量２
ｇ以上６ｇ以下、大きさ外寸最大長さ１５．４ｃｍ幅１
０．７ｃｍの規定範囲内に定まる紙及び特殊紙、紙質、
紙厚、折り面数で任意の頁を剥離可能粘着剤にて圧着加
工された郵送が可能な郵便ハガキ規格構成。 往復はがきを構成に含んだ場合には、往復葉書、重量
２ｇ以上１２ｇ以下、大きさ外寸最大長さ２１．４ｃｍ
幅１５．４ｃｍの規定範囲内に定まる紙及び特殊紙、紙
質、紙厚、折り面数で任意の頁を剥離可能粘着剤にて圧
着加工された郵送が可能な往復葉書規格構成。 通常郵便、第一種（封書）、定形重量２５ｇまで、大
きさ 外寸（９×１４）ｃｍ以下（１２×２３．５）ｃ
ｍ以下で厚みが１ｃｍ以下の規定範囲内に定まる紙及び
特殊紙、紙質、紙厚、折り面数で任意の頁を剥離可能粘
着剤にて圧着加工された郵送が可能な封書規格構成。 郵送封書定形外、重量５０ｇ から４ｋｇまで、大き
さ外寸最大、長さ６０ｃｍ、長さ＋幅＋厚さ＝９０ｃｍ
の規定範囲内に定まる紙及び特殊紙、紙質、紙厚、折り
面数で任意の頁を剥離可能粘着剤にて圧着加工された定
形外封書、郵送が可能な規格構成。 通常郵便規格規定以外で任意の寸法、重量、紙及び特
殊紙、紙質、紙厚、任意の折り面数で剥離可能な粘着剤
を塗布し圧着された、宅配等で配送が可能な構成。 本考案を使用するときは、前記工程を経て完成されたハ
ガキ、ダイレクトメール等が発送され、各顧客が受理し
表面図３及び裏面図４に示す、段差折りインデックスに
内容が表示されていることでハガキまたは封書の表及び
裏面から郵便の内容が把握でき、インデックスを剥離す
ることで広告、パンフレット等の印刷内容の確認が容易
にできる。この、インデックスより剥離された頁面は剥
離後に再接着ができない特殊な剥離可能粘着剤にて加工
されているため剥離使用後も保管が容易にされる。本考
案の応用の実施例として図７に示すように、往復ハガキ
としての活用も可能であり、返信ハガキが切り離される
ようにミシン加工が施され、目的や内容に応じて注文書
やアンケート、チケット、クーポン等の返信はがき及び
配送物に構成される。また、図６に示すように、宛名を
シール等にて別印刷したものを添付する他、各、任意の
頁に内容必要追加事項等が記載されたものを必要枚数に
応じて添付することができ、くじ引き等などの活用も可
能である。他の本考案の応用の実施例として図７、図８
に示すように横形使用することも可能で、また、内容と
目的、仕様に応じて二つ以上の折り返しを設け任意に頁
構成をもたせ、任意の頁にミシン加工を活用することで
仕様構成が多様される。
【０００６】
【発明の効果】本発明において、従来、ハガキと同じサ
イズの２から３頁の圧着折り込みハガキの内容量以上の
内容量を設けるとともに、ハガキまたは封書の表及び裏
面のインデックスから内容を容易に確認できる効果をも
たらし、また、ダイレクトメール等の封書による郵便物
においては、広告、パンフレット等の書類資料を各個別
に印刷した後にそれを封筒に入れるなどの作業工程と時
間を必要とし、コストも割高なものとなっていたもの
が、本考案においては一枚の長尺用紙から印刷し、段差
折りインデックス加工後、剥離可能粘着剤を塗布し圧着
プレスをかけ郵送製品が完成されるため工程の短縮と経
費の削減がされる。従って、本考案により、ハガキまた
は封書の表面及び裏面のインデックスから内容を容易に
確認できるとともに、ダイレクトメール、葉書等の郵便
物においては、その加工が容易になり、郵便料金の削減
と生産コスト及び生産工程の短縮と経費の削減がされ
る。本発明は、以上のような効果を実現できるものであ
る。
イズの２から３頁の圧着折り込みハガキの内容量以上の
内容量を設けるとともに、ハガキまたは封書の表及び裏
面のインデックスから内容を容易に確認できる効果をも
たらし、また、ダイレクトメール等の封書による郵便物
においては、広告、パンフレット等の書類資料を各個別
に印刷した後にそれを封筒に入れるなどの作業工程と時
間を必要とし、コストも割高なものとなっていたもの
が、本考案においては一枚の長尺用紙から印刷し、段差
折りインデックス加工後、剥離可能粘着剤を塗布し圧着
プレスをかけ郵送製品が完成されるため工程の短縮と経
費の削減がされる。従って、本考案により、ハガキまた
は封書の表面及び裏面のインデックスから内容を容易に
確認できるとともに、ダイレクトメール、葉書等の郵便
物においては、その加工が容易になり、郵便料金の削減
と生産コスト及び生産工程の短縮と経費の削減がされ
る。本発明は、以上のような効果を実現できるものであ
る。
【図１】従来の発明仕様図である。
【図２】従来の発明仕様図である。
【図３】本発明実施の形態の縦型表面の図である。
【図４】本発明実施の形態の縦型裏面の図である。
【図５】本発明実施の形態の展開の図である
【図６】本発明実施の展開の図である。
【図７】本発明応用実施例の形態の図である。
【図８】本発明応用実施例の形態の図である。
【図９】本発明応用実施例の形態の横型表面図である。
【図１０】本発明応用実施例の形態の横型裏面図であ
る。
る。
１．折り込みハガキ ２．剥離可能粘着及び印刷面 ３．印刷面 Ａ．はがき横サイズ ４Ａ．インデックス圧着折り込みはがき表面 Ｌ．ハガキ縦サイズ ａ１．印刷部横サイズ Ｂ．印刷部横サイズ Ｃ．インデックス総合サイズ ｃ１．表面インデックスサイズ ｃ２．表面インデックスサイズ ｃ３．表面インデックスサイズ ｃ４．裏面インデックスサイズ ｃ５．裏面インデックスサイズ ｃ６．裏面インデックスサイズ ５．宛名面 ６．インデックス ７．剥離可能粘着剤及び印刷面 ８．山折り線 ９．谷折り線 １０．発送宛名面 １１．宛名部分シール １２．部分シール １３．往復はがき １４．ミシン １５．返信はがき
Claims (3)
- 【請求項１】郵配送物宛名記載欄を頁表面に有する表紙
と、表紙一側辺から連接され少なくとも二つ以上の折り
返し辺を有する折り返し連接頁と、折り返した状態で一
体となるような位置に設けられた剥離可能粘着塗布部
と、折り返した状態で接面する任意の面に設けられた印
刷部とにより構成され、折り返し辺は少なくとも一つは
接面する頁二つの頁幅が異なるように位置し、はみ出し
た個所にインデックス印刷が施され、粘着状態で任意の
郵送規格、配送規格となるようになっていることを特徴
とする段差折りインデックス印刷郵配送物。 - 【請求項２】少なくとも一つ以上の任意の折り返し辺が
ミシン加工よりなり、任意頁で切り取り可能となってい
ることを特徴とする請求項１記載の段差折りインデック
ス印刷郵配送物。 - 【請求項３】切り離した頁部分の一面に往復はがき用宛
名印刷が施されはがきとして利用できるようになってい
ることを特徴とする請求項１又は２記載の段差折りイン
デックス印刷郵配送物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001067747A JP2002225465A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | 段差折りインデックス印刷郵配送物。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001067747A JP2002225465A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | 段差折りインデックス印刷郵配送物。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002225465A true JP2002225465A (ja) | 2002-08-14 |
Family
ID=18926043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001067747A Pending JP2002225465A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | 段差折りインデックス印刷郵配送物。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002225465A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006315252A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Fukushima Printing Co Ltd | 送付用情報記録冊子 |
| JP2015036194A (ja) * | 2013-08-10 | 2015-02-23 | コーホク印刷株式会社 | インデックス付き冊子の製本方法及びこの製本方法で製本されたインデックス付き冊子 |
-
2001
- 2001-02-02 JP JP2001067747A patent/JP2002225465A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006315252A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Fukushima Printing Co Ltd | 送付用情報記録冊子 |
| JP2015036194A (ja) * | 2013-08-10 | 2015-02-23 | コーホク印刷株式会社 | インデックス付き冊子の製本方法及びこの製本方法で製本されたインデックス付き冊子 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040323 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040803 |