JP2002222708A - 鉛フリー半田を用いた小型コイル - Google Patents
鉛フリー半田を用いた小型コイルInfo
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- JP2002222708A JP2002222708A JP2001015738A JP2001015738A JP2002222708A JP 2002222708 A JP2002222708 A JP 2002222708A JP 2001015738 A JP2001015738 A JP 2001015738A JP 2001015738 A JP2001015738 A JP 2001015738A JP 2002222708 A JP2002222708 A JP 2002222708A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、、浸漬半田におけるはんだ接合部の
線細りを抑えることが可能な鉛フリー半田を用いた小型
コイルを提供することにある。 【解決手段】細線を用いた巻線の端末を外部端子と接合
してなる小型コイルにおいて、端末と外部端子を接合す
る半田の組成をCuとSnの2成分を含有しているもの
を用いる。
線細りを抑えることが可能な鉛フリー半田を用いた小型
コイルを提供することにある。 【解決手段】細線を用いた巻線の端末を外部端子と接合
してなる小型コイルにおいて、端末と外部端子を接合す
る半田の組成をCuとSnの2成分を含有しているもの
を用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉛フリー半田を用い
た小型コイルに関する。
た小型コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、小型コイルにおける巻線端末
と外部端子との接続を得るために浸漬半田が用いられて
いる。この浸漬半田において半田は、SnとPbを主成
分としたSn/Pb共晶半田が一般的に用いられてきた
が地球環境保全の観点からPbの有毒性が問題視され、
Pbを含まず、現行の汎用品であるSn/Pb共晶半田
の特性を維持する鉛フリー半田としてSn系半田があ
る。
と外部端子との接続を得るために浸漬半田が用いられて
いる。この浸漬半田において半田は、SnとPbを主成
分としたSn/Pb共晶半田が一般的に用いられてきた
が地球環境保全の観点からPbの有毒性が問題視され、
Pbを含まず、現行の汎用品であるSn/Pb共晶半田
の特性を維持する鉛フリー半田としてSn系半田があ
る。
【0003】一般にSn系半田は、Snが95〜98重
量%であり、細線を用いた巻線の端末を外部端子と接合
してなる小型コイルにおいて、Sn系半田の中で細線の
銅が溶け出して接合部の巻線端末が細り(銅喰われ)、
強度が極端に低下し、洗浄等の振動、衝撃により断線と
なる場合がある。
量%であり、細線を用いた巻線の端末を外部端子と接合
してなる小型コイルにおいて、Sn系半田の中で細線の
銅が溶け出して接合部の巻線端末が細り(銅喰われ)、
強度が極端に低下し、洗浄等の振動、衝撃により断線と
なる場合がある。
【0004】このように、Sn材は銅、銀等の金属に溶
け込む性質が強いが、その飽和限界があり、Sn100
%に比べ、Cuが混合された場合、その混合液中に溶け
込むスピードは遅くなる。すなわち、Snに適量のCu
を混合した半田溶融液を用いることにより、小型コイル
のはんだ付けにおける線細りを許容の範囲に抑えること
ができる。このことから、Sn系半田において、Cu成
分の含有率を調整し、はんだ付けにおける銅線の銅喰わ
れ量を少なくし、許容できる範囲に抑えこむ。
け込む性質が強いが、その飽和限界があり、Sn100
%に比べ、Cuが混合された場合、その混合液中に溶け
込むスピードは遅くなる。すなわち、Snに適量のCu
を混合した半田溶融液を用いることにより、小型コイル
のはんだ付けにおける線細りを許容の範囲に抑えること
ができる。このことから、Sn系半田において、Cu成
分の含有率を調整し、はんだ付けにおける銅線の銅喰わ
れ量を少なくし、許容できる範囲に抑えこむ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、浸漬
半田におけるはんだ接合部の線細りを抑えることが可能
な鉛フリー半田を用いた小型コイルを提供することにあ
る。
半田におけるはんだ接合部の線細りを抑えることが可能
な鉛フリー半田を用いた小型コイルを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の鉛フリー半田を
用いた小型コイルは、上記の課題を解決するために、細
線を用いた巻線の端末を外部端子と接合してなる小型コ
イルにおいて、端末と外部端子を接合する半田の組成を
CuとSnの2成分を含有してなることに特徴がある。
用いた小型コイルは、上記の課題を解決するために、細
線を用いた巻線の端末を外部端子と接合してなる小型コ
イルにおいて、端末と外部端子を接合する半田の組成を
CuとSnの2成分を含有してなることに特徴がある。
【0007】半田組成にCu/Snの2成分の半田を用
いることにより、巻線線材の銅(Cu)芯線が半田溶融
液中に溶解する銅喰われを抑制し、はんだ接合部の強度
低下を抑制する。
いることにより、巻線線材の銅(Cu)芯線が半田溶融
液中に溶解する銅喰われを抑制し、はんだ接合部の強度
低下を抑制する。
【0008】また、前記半田の組成比をCu3.0〜6.
0重量%と残りSnとを含有してなることが望ましい。
0重量%と残りSnとを含有してなることが望ましい。
【0009】半田の組成において、Cuの添加量を3.
0〜6.0重量%としたのは、Cuの添加量が3.0重量
%未満の場合には、高温での浸漬半田において、添加効
果に乏しく、はんだ接合部の線材のCu喰われに対して
有効でないので好ましくない。一方、Cuの添加量が
6.0重量%を超える場合には、液相線温度が約400
℃以上となるために、小型コイルのはんだ付けとしては
好ましくない。
0〜6.0重量%としたのは、Cuの添加量が3.0重量
%未満の場合には、高温での浸漬半田において、添加効
果に乏しく、はんだ接合部の線材のCu喰われに対して
有効でないので好ましくない。一方、Cuの添加量が
6.0重量%を超える場合には、液相線温度が約400
℃以上となるために、小型コイルのはんだ付けとしては
好ましくない。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、細線を用いた巻線の端
末を外部端子と接合してなる小型コイルにおいて、端末
と外部端子を接合する半田の組成をCuとSnの2成分
を含有しているものを用いる、そして、半田の組成比は
Cuが3.0〜6.0重量%と残りSnとを含有してなる
ものを用いる。
末を外部端子と接合してなる小型コイルにおいて、端末
と外部端子を接合する半田の組成をCuとSnの2成分
を含有しているものを用いる、そして、半田の組成比は
Cuが3.0〜6.0重量%と残りSnとを含有してなる
ものを用いる。
【0011】
【実施例】一般に小型コイルは、ドラムコアまたはボビ
ンに細い銅線に絶縁被膜を施した線材を巻回し、巻線の
端末を外部端子にからげ、そのからげ部を高温の半田槽
に浸漬し、線材の絶縁被膜をはんだ熱で破壊すると共に
はんだ付けし、接合するものである。
ンに細い銅線に絶縁被膜を施した線材を巻回し、巻線の
端末を外部端子にからげ、そのからげ部を高温の半田槽
に浸漬し、線材の絶縁被膜をはんだ熱で破壊すると共に
はんだ付けし、接合するものである。
【0012】図1はドラムコアを用いた小型コイルの一
例を示す正面図である。図1のように、ドラムコア2に
巻線3された小型コイル1において、巻線端末3aをベ
ース4に設けた外部端子5にからげ、ロジン系フラック
スを用い、半田温度400〜450℃の半田槽に浸漬時
間0.5〜1.0秒の半田条件で、巻線端末3aがから
げられた外部端子5をベース4の底面未満まで浸漬し
て、はんだ付けする。図2(a)に接合部がはんだ付け
された状態の拡大図を示す。図2(b)に線細りの基準
と図2(c)に線細り異常品の状態を示す。まず、線細
りの基準を設け、基準として、絶縁被膜を除いた芯線m
の外径に対し10%以上細くx(=<0.9m)なった
ものを線細りとする(図2(b))。図2(c)はSn
100重量%を上記半田条件を用いてできた線細り品を
示す。図2(c)において、巻線端末は芯線の銅(C
u)が喰われてくびれ、いまにも切れそうな状態であ
る。
例を示す正面図である。図1のように、ドラムコア2に
巻線3された小型コイル1において、巻線端末3aをベ
ース4に設けた外部端子5にからげ、ロジン系フラック
スを用い、半田温度400〜450℃の半田槽に浸漬時
間0.5〜1.0秒の半田条件で、巻線端末3aがから
げられた外部端子5をベース4の底面未満まで浸漬し
て、はんだ付けする。図2(a)に接合部がはんだ付け
された状態の拡大図を示す。図2(b)に線細りの基準
と図2(c)に線細り異常品の状態を示す。まず、線細
りの基準を設け、基準として、絶縁被膜を除いた芯線m
の外径に対し10%以上細くx(=<0.9m)なった
ものを線細りとする(図2(b))。図2(c)はSn
100重量%を上記半田条件を用いてできた線細り品を
示す。図2(c)において、巻線端末は芯線の銅(C
u)が喰われてくびれ、いまにも切れそうな状態であ
る。
【0013】図3に実験結果であるCuの含有率に対す
る線細り発生率を示す。グラフは横軸をCuの含有率、
縦軸に線細りの発生率を表し、代表線材として0.10
φ2UEWを用いて、ロジン系フラックスを使用、半田
温度420℃、浸漬時間0.8秒の条件ではんだ付けを
行った結果を示す。実験結果によれば、Cuの含有率と
線細り発生率との関係は図3の通り、明らかに相関性が
見られ、Cu3.0重量%未満の含有率では線細りが急
激に発生する。一方Cuが3%以上になると線細りの発
生は少なく、使用に耐えうる強度となる。但し、Cuの
含有率と融点の関連より、Cuが6%を超えると融点が
400℃以上となり使用できない。このことから、Cu
の含有率は3.0〜6.0重量%が好ましい。また、半
田濡れ性等の実用性を高めるために、Ag,Ni,Sb
等の第3金属を適量入れた半田としても良い。なお、細
線としては線径0.02mmφ〜0.2mmφが好まし
く、各線径に応じて、Cuの含有率および半田条件を設
定することが好ましい。
る線細り発生率を示す。グラフは横軸をCuの含有率、
縦軸に線細りの発生率を表し、代表線材として0.10
φ2UEWを用いて、ロジン系フラックスを使用、半田
温度420℃、浸漬時間0.8秒の条件ではんだ付けを
行った結果を示す。実験結果によれば、Cuの含有率と
線細り発生率との関係は図3の通り、明らかに相関性が
見られ、Cu3.0重量%未満の含有率では線細りが急
激に発生する。一方Cuが3%以上になると線細りの発
生は少なく、使用に耐えうる強度となる。但し、Cuの
含有率と融点の関連より、Cuが6%を超えると融点が
400℃以上となり使用できない。このことから、Cu
の含有率は3.0〜6.0重量%が好ましい。また、半
田濡れ性等の実用性を高めるために、Ag,Ni,Sb
等の第3金属を適量入れた半田としても良い。なお、細
線としては線径0.02mmφ〜0.2mmφが好まし
く、各線径に応じて、Cuの含有率および半田条件を設
定することが好ましい。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の鉛フリー半
田を用いた小型コイルは、巻線の端末と外部端子とを接
合する半田の組成をCuとSnの2成分を含有する鉛フ
リー半田を用いることにより、はんだ接合部における端
末の銅喰われを抑制し、接合強度の低下を防止すること
が可能となる。よって、信頼性の高い小型コイルとする
ことができる。
田を用いた小型コイルは、巻線の端末と外部端子とを接
合する半田の組成をCuとSnの2成分を含有する鉛フ
リー半田を用いることにより、はんだ接合部における端
末の銅喰われを抑制し、接合強度の低下を防止すること
が可能となる。よって、信頼性の高い小型コイルとする
ことができる。
【図1】小型コイルの正面図
【図2】接合部のはんだ付けされた状態の拡大図、線細
りの基準、及び線細りの状態を示す。
りの基準、及び線細りの状態を示す。
【図3】Cuの含有率と線細りの発生率を示す。
1 小型コイル 2 ドラムコア 3 巻線 4 ベース 5 外部端子
Claims (2)
- 【請求項1】細線を用いた巻線の端末を外部端子と接合
してなる小型コイルにおいて、該端末と該外部端子を接
合する半田の組成をCuとSnの2成分を含有してなる
ことを特徴とする鉛フリー半田を用いた小型コイル。 - 【請求項2】前記半田の組成はCuが3.0〜6.0重量
%と残りSnとを含有してなることを特徴とする請求項
1記載の鉛フリー半田を用いた小型コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001015738A JP2002222708A (ja) | 2001-01-24 | 2001-01-24 | 鉛フリー半田を用いた小型コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001015738A JP2002222708A (ja) | 2001-01-24 | 2001-01-24 | 鉛フリー半田を用いた小型コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002222708A true JP2002222708A (ja) | 2002-08-09 |
Family
ID=18882233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001015738A Withdrawn JP2002222708A (ja) | 2001-01-24 | 2001-01-24 | 鉛フリー半田を用いた小型コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002222708A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2003020468A1 (ja) * | 2001-08-30 | 2004-12-16 | スミダコーポレーション株式会社 | 無鉛半田合金およびそれを用いた電子部品 |
JP2007201328A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Fdk Corp | 巻線部品 |
JP2008266791A (ja) * | 2002-10-15 | 2008-11-06 | Senju Metal Ind Co Ltd | コイル端部の予備メッキ方法 |
JP2009071315A (ja) * | 2008-10-20 | 2009-04-02 | Sumida Corporation | コイル部品 |
JP2010226115A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-10-07 | Hitachi Ltd | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
US8421232B2 (en) | 2005-08-31 | 2013-04-16 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and automotive ac generator |
JP2014123745A (ja) * | 2014-01-06 | 2014-07-03 | Hitachi Power Semiconductor Device Ltd | 自動車用パワーモジュール。 |
-
2001
- 2001-01-24 JP JP2001015738A patent/JP2002222708A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2003020468A1 (ja) * | 2001-08-30 | 2004-12-16 | スミダコーポレーション株式会社 | 無鉛半田合金およびそれを用いた電子部品 |
JP2008266791A (ja) * | 2002-10-15 | 2008-11-06 | Senju Metal Ind Co Ltd | コイル端部の予備メッキ方法 |
US8421232B2 (en) | 2005-08-31 | 2013-04-16 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and automotive ac generator |
JP2007201328A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Fdk Corp | 巻線部品 |
JP2009071315A (ja) * | 2008-10-20 | 2009-04-02 | Sumida Corporation | コイル部品 |
JP2010226115A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-10-07 | Hitachi Ltd | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
JP2014123745A (ja) * | 2014-01-06 | 2014-07-03 | Hitachi Power Semiconductor Device Ltd | 自動車用パワーモジュール。 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050126 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20050126 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060310 |