JP2002222432A - 色情報処理方法およびプログラム - Google Patents

色情報処理方法およびプログラム

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JP2002222432A JP2001020381A JP2001020381A JP2002222432A JP 2002222432 A JP2002222432 A JP 2002222432A JP 2001020381 A JP2001020381 A JP 2001020381A JP 2001020381 A JP2001020381 A JP 2001020381A JP 2002222432 A JP2002222432 A JP 2002222432A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色情報を簡単に定量的に評価できるようにす
る。 【解決手段】 色分布解析を行うために擬似3次元表示
を行うために、第1の表色系で示される標本点が第2の表
色系において取り得る色座標値を示す色分布情報を色分
布情報入力工程と、前記物体表面情報の生成動作に関す
るユーザ指示を入力するユーザ指示入力工程と、前記ユ
ーザ指示に応じた3次元物体表面情報を、前記色分布情
報に基づいて生成する生成工程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】色分布解析を行うために擬似
3次元表示を行う色情報処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ/ワーク
ステーションの普及に伴い、デスクトップ・パブリッシ
ング(DTP)やCADが広く一般に使用されるように
なってきた。このような中、コンピュータによってモニ
タ上で表現される色を、実際に色材を用いて再現する色
再現技術が重要となってきている。例えばDTPにおい
ては、カラーモニタとカラープリンタとを有するコンピ
ュータシステムにおいて、モニタ上にてカラー画像の作
成/編集/加工等を行い、カラープリンタで出力する。
ここでユーザは、モニタ上のカラー画像とプリンタ出力
画像とが知覚的に一致していることを強く望む。
【0003】しかしながら色再現技術において、カラー
画像とプリンタ出力画像とに於いてこのような知覚上の
一致を図ることには以下の理由による困難が伴う。
【0004】カラーモニタにおいては、蛍光体を用いて
特定波長の光を発光することによりカラー画像を表現す
る。他方、カラープリンタにおいてはインク等を用いて
特定波長の光を吸収し、残りの反射光によってカラー画
像を表現する。このように画像表示形態が異なることに
起因して、両者を比較すると色再現域が大きく異なる。
さらに、カラーモニタであっても、液晶モニタと電子銃
方式のブラウン管とプラズマディスプレイとでは色再現
域が異なる。カラープリンタにあっても、紙質等の相違
やインクの使用量の相違等により色再現域が異なる。そ
こで、これら色再現域の異なる表示媒体間において、表
示カラー画像の知覚的一致を計る為、均等表色系に於い
てある色再現域と別の色再現域内とを対応させる、様々
なガマットマッピング技術が存在する。
【0005】これら様々のガマットマッピング技術の良
否は、最終的には様々な画像に対する主観評価により決
定されるものの、膨大なコストを要する上、ここで得ら
れた判定結果はガマットマッピング技術に反映し難い。
そこで、あらかじめ良否を判定すると共に判定結果をガ
マットマッピング技術に反映できるような、ガマットマ
ッピング技術の解析/評価技術が求められている。
【0006】ここで、ガマットマッピング技術の良否を
判断するための従来解析技術としては、総ての色での色
差総和算出、あるいは個々の色での色差評価等が用いら
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いわゆ
る画像は色情報と空間情報との組み合わせであり、ガマ
ットマッピング技術の良否は空間情報を良好に保存する
か否かも考慮に入れなければならない。しかるに、前述
の定量的評価尺度では空間情報の判断尺度は入っておら
ず、ガマットマッピング技術の一面しか判断できない。
【0008】また、色情報は3次元空間に分布するもの
であるため定量的評価情報は膨大となり、所望とする局
所的情報を収集しにくい。
【0009】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、色情報を簡単に定量的に評価できるようにす
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、色分布解析を行うために擬似3次元表示を
行う色情報処理方法であって、第1の表色系で示される
標本点が第2の表色系において取り得る色座標値を示す
色分布情報を色分布情報入力工程と、前記物体表面情報
の生成動作に関するユーザ指示を入力するユーザ指示入
力工程と、前記ユーザ指示に応じた3次元物体表面情報
を、前記色分布情報に基づいて生成する生成工程とを有
することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本実施形態は、定性的/直感的な
判断/評価を実現するものとして、色情報の3次元分布
の様々な表示を行う色情報解析装置を実現したものであ
る。
【0012】詳しくは、RGB表色系において規則的に
配置された標本点がL*a*b*表色系に於いてどのような色
座標を取りうるかを取得するかの色分布情報を取得し、
この色分布情報に基づいて3次元物体表面情報を構成し
た後、3次元物体表面情報を疑似3次元表示する。さら
に、前記物体表面をどのような表示形態で表示するかを
ユーザが指示/選択する。
【0013】本実施形態によれば、例えばガマットマッ
ピングの局所的/大局的な情報を定性的/直感的に判断
/評価することが可能となる。さらに、ガマットマッピ
ングの局所的問題点を的確に把握/判定できる為、判定
結果をガマットマッピング技術に速やかに反映すること
が可能となる。
【0014】図1は本発明の第1の実施形態としての色
分布解析装置のシステム構成を示すブロック図である。
前記構成において、101はCPU、102はROM、1
03はメインメモリ、104はSCSIインタフェー
ス、105はHDD、106はグラフィックアクセラレ
ータ、107はカラーモニタ、108はUSBコントロー
ラ、109はカラープリンタ、110はパラレルポート
コントローラ、111は測色器、112はキーボード/
マウスコントローラ、113はキーボード、114はマ
ウス、115はPCIバスである。なお、CPU101
は、ROM102ならびにHDD105に保持されたプログラ
ム/データに従い、後述の各種処理を実行する。
【0015】上記構成において、ユーザが色解析を行う
際には以下の動作手順を踏んでコンピュータシステムが
動作する。
【0016】ユーザが色解析プログラムの動作開始をキ
ーボード113とマウス114とを介してCPU101に
指示すると、CPU101はHDD105より色解析プログラ
ムを読み出してメインメモリ103に格納し、所定のア
ドレスよりプログラムを実行する。実行された色解析プ
ログラムは、まず、解析対象となる色分布情報ファイル
の指定をユーザに要求する。要求に基づき、ユーザが所
定の色分布情報ファイルのパス情報をキーボード113
とマウス114とにより入力すると、色解析プログラム
は当該ファイルをメインメモリ103に格納し、各種デ
ータの初期化を行った後、ユーザからの入力待機状態に
移る。この後、ユーザからの動作指示に応じ、メインメ
モリ103に格納された色情報分布データを適宜処理
し、グラフィックアクセラレータ106を通してカラー
モニタ107表示する。色解析プログラムの処理動作に
ついては、詳しく後述する。
【0017】本実施形態における色分布情報ファイルに
格納されている色分布データに関して説明する。
【0018】色分布データは、RGB色空間での格子点
のRGB色座標データと、L*a*b*色空間上でのL*a
*b*座標値との対応を記したものである。RGB色空間
での格子点を模式図として図2に示す。図2では、R
軸、G軸、B軸ともに格子点数を4と取っており、ブラ
ック(Bk)、グリーン(G)、レッド(R)、シアン(C)、ホワ
イト(W)にあたる各標本点のRGB値、ならびにグリッド番
号による標本点のグリッド座標とが記されている。
【0019】ファイル内のデータ形式について図3を用
いて説明する。ファイル先頭には、R/G/B値のステ
ップが記述される。この記述に続いて色分布データが
R、G、Bの順でネストされた順番で記述され、L*a*
b*座標値はL*値、a*値、b*値の順番でファイルに記述
される。図3は、R軸、G軸、B軸ともに格子点数が9
である場合のファイル書式となっている。
【0020】色分布情報ファイルは、コンピュータシス
テム上でRGB色空間での格子点上の格子点の色座標格
子点の色座標に対してガマットマッピング処理を行った
結果をL*a*b*データに変換することにより生成する。。
このように色分布情報ファイルを生成することにより、
後述する色解析プログラムを用いて、ガマットマッピン
グの局所的/大局的な情報を定性的/直感的に判断/評
価することが可能となる。さらに、ガマットマッピング
の局所的問題点を的確に把握/判定できる為、判定結果
をガマットマッピング技術に速やかに反映することが可
能となる。
【0021】また、格子点の色座標を色パッチとしてパ
ッチ画像を作成、モニタ表示/プリンタ出力し、この後
にパッチ画像を測色器で測色することに依って行われ
る。この方法により色分布情報ファイルを生成すること
により、デバイスの出力特性を示す色分布を得ることが
できる。
【0022】また、色分布情報ファイルの生成におい
て、CIECAM97s等の知覚順応処理を用いても構わない。
【0023】以下では、本実施形態における色解析プロ
グラムの処理動作について、図4のフローチャートを用
いて説明する。起動された色解析プログラムは、まず最
初にステップ401にて作業用ヒープメモリ確保等の初
期化動作を行う。続いてステップ402にて、ユーザか
らの色分布情報ファイルのパス情報入力を待つ。ここ
で、入力されたパス情報が不正であればステップ402
に戻り、入力されたパス情報が正しければステップ40
3に移る。ステップ403ではパス情報に基づいて色分
布情報ファイルを読み込み、ヒープメモリに格納する。
ステップ404では、3Dオブジェクトデータを色分布
データに基づいて初期生成するとともに、3D表示する
際のジオメトリ情報ならびに表示形態情報の初期化を行
う。本ステップにおける3Dオブジェクトデータ生成並
びに表示については後述する。ステップ405では、3
Dオブジェクトデータを表示形態情報とジオメトリ情報
(表示視点/位置情報)に基づいて適切にモニタに表示
する。ここでジオメトリ情報は、ワールド座標系による
3Dオブジェクト位置、3Dオブジェクト回転角、スクリ
ーン座標、スクリーン回転角、視点座標、視線ベクトル
などから構成されるものである。この後、ステップ40
6にてメッセージの待ち状態となり、各種メッセージを
判断し適切な処理ステップへ移行する。
【0024】以下では、ステップ406に通知されるメ
ッセージに対する処理について説明する。メッセージリ
ストは図5に示す通りである。
【0025】メッセージZOOM_INOUT(ズームインアウ
ト):ステップ405にてメッセージZOOM_INOUTを検知
すると、メッセージに付加されているZOOM IN/OUT量を
抽出した後、ステップ407へ移行する。ステップ40
7では抽出されたZOOM IN/OUT量に基づいて、スクリー
ン座標と視点座標とのジオメトリ情報を更新し、ステッ
プ405へ移行する。ステップ405では更新されたジ
オメトリ情報に基づいて3Dオブジェクトデータ表示を
更新する。
【0026】メッセージMOVE(ムーブ):ステップ40
5にてメッセージMOVEを検知すると、メッセージに付加
されている視点平行移動量/視点回転量を抽出した後、
ステップ408へ移行する。ステップ408では抽出さ
れた視点平行移動量/視点回転量に基づいて、視点座標
と視線ベクトルとのジオメトリ情報を更新し、ステップ
405へ移行する。ステップ405では更新されたジオ
メトリ情報に基づいて3Dオブジェクトデータ表示を更
新する。
【0027】メッセージRASTERIZE_MODE(ラスタライズ
モード):ステップ405にてメッセージRASTERIZE_
MODEを検知すると、メッセージに付加されている表示形
態選択情報を抽出した後、ステップ409へ移行する。
ステップ409では抽出された表示形態選択情報に基づ
いて表示形態情報を更新し、ステップ405へ移行す
る。ステップ405では更新された表示形態情報に基づ
いて3Dオブジェクトデータ表示を更新する。
【0028】メッセージCHANGE_GRIDAREA(チェンジ
グリッドエリア):ステップ405にてメッセージCHAN
GE_GRIDAREAを検知すると、メッセージに付加されてい
る表示格子範囲選択情報を抽出した後、ステップ410
へ移行する。ステップ410では抽出された表示格子範
囲選択情報に基づいて3Dオブジェクトデータを更新
し、ステップ405へ移行する。ステップ405では更
新された3Dオブジェクトデータを更新表示する。
【0029】メッセージCHANGE_SCOPE(チェンジ スコ
ープ):ステップ405にてメッセージCHANGE_SCOPEを
検知すると、メッセージに付加されている表示内部階層
選択情報を抽出、表示格子範囲選択情報へ変換した後、
ステップ410へ移行する。ステップ410では表示格
子範囲選択情報に基づいて3Dオブジェクトデータを更
新し、ステップ405へ移行する。ステップ405では
更新された3Dオブジェクトデータを更新表示する。
【0030】メッセージCHANGE_HUEAREA(チェンジ ヒ
ュ−エリア):ステップ405にてメッセージCHANGE_H
UEAREAを検知すると、メッセージに付加されている表示
色相範囲選択情報を抽出した後、ステップ411へ移行
する。ステップ411では抽出された表示色相範囲選択
情報に基づいて3Dオブジェクトデータを更新し、ステ
ップ405へ移行する。ステップ405では更新された
3Dオブジェクトデータを更新表示する。
【0031】メッセージCHANGE_DISPLAYSURFACE(チェ
ンジ 表示表面):ステップ405にてメッセージCHAN
GE_DISPLAYSURFACEを検知すると、メッセージに付加さ
れている表示面選択情報を抽出した後、ステップ412
へ移行する。ステップ412では抽出された表示面選択
情報に基づいて3Dオブジェクトデータを更新し、ステ
ップ405へ移行する。ステップ405では更新された
3Dオブジェクトデータを更新表示する。
【0032】メッセージPROCESS_END(プロセス エン
ド):ステップ405にてメッセージPROCESS_ENDを検
知すると、ステップ413へ移行する。ステップ413
ではヒープメモリの開放などの終了処理動作を行った
後、色解析プログラムを終了する。
【0033】以下では、本実施形態における3Dオブジ
ェクトデータ生成/更新ならびに色情報分布データ表示
について説明する。
【0034】ステップ404における3Dオブジェクト
データの初期生成ならびに表示について説明する。3D
オブジェクトデータを生成する際、まずRGB色空間上
での最大の格子領域表面にて、各格子点により形成され
る最小の四角形に於いて各々2通りの三角形の組み合わ
せを生成する。この模式図を図6に示す。図6におい
て、太線で囲われた領域が、各格子点により形成される
最小の四角形である。この領域において、破線で分割さ
れる2つの三角形の組み合わせと、2点破線で分割され
る2つの三角形の組み合わせとで2通り生成される。次
に、これら三角形の頂点である格子点座標を対応するL*
a*b*座標値に色分布情報データを用いて変換し、さらに
これら変換後の三角形の組み合わせから3Dオブジェク
トデータを構成する。ここで、3Dオブジェクトデータ
の体積が最大となるよう、各々2通りの三角形の組み合
わせから選択する。すなわち、RGB色空間上に各格子
点により形成される最小の四角形がN個存在する際、3D
オブジェクトデータは2のN乗通りの内の1つから選択さ
れる。
【0035】本実施形態に於けるカラーモニタ107上
での表示の一例を図7に示す。
【0036】ステップ409における表示形態選択なら
びに表示について説明する。表示形態としてはワイヤー
フレーム表示、ポイント表示、ソリッド表示1、ソリッ
ド表示2、ソリッド表示3の5形態が用意されている。
ここで、ソリッド表示1では3Dオブジェクトデータの
三角パッチデータにのっとるとともに、ソリッド表面色
はRGB色空間上での格子点座標値より計算される。ソ
リッド表示2では3Dオブジェクトデータより曲面表示
され、ソリッド表面色はRGB色空間上での格子点座標
値より計算される。
【0037】ソリッド表示3では3Dオブジェクトデー
タの三角パッチデータにのっとるとともに、ソリッド表
面色は表示空間であるL*a*b*色空間上の座標値より計算
される。ユーザが図8のユーザインタフェースを用いて
表示形態の選択を行い、表示形態選択メッセージRASTER
IZE_MODEが色解析プログラムに通知され、先述したよう
にメッセージに付加された選択情報に応じ、色解析プロ
グラムは表示形式を変化させる。ワイヤーフレーム表示
が選択された際のモニタ表示の模式図を図9に、ポイン
ト表示が選択された際のモニタ表示の模式図を図10に
示す。但し、本来は陰面も表示されるが図の簡単の為に
陰面を省略した。ソリッド表示2が選択された際のモニ
タ表示の模式図を図11に示す。ソリッド表示1ならび
にソリッド表示3が選択された場合、図7の様な形態に
おいて、然るべき色が付いて表示される。
【0038】ステップ410における表示格子範囲選択
ならびに表示について説明する。
【0039】ユーザが表示格子範囲の選択を行う為のユ
ーザインタフェースを図12に示す。図から明らかなよ
うに、ユーザはR値、G値、B値それぞれの格子範囲を選
択することで表示すべき方形領域をRGB色空間で選択
する。このユーザインタフェースを用いてユーザが表示
格子範囲を選択すると、表示格子範囲選択メッセージCH
ANGE_GRIDAREAが色解析プログラムに通知され、色解析
プログラムはメッセージに付加されたRGB格子範囲情報
に応じ、次のように3Dオブジェクトデータを更新す
る。
【0040】まず、RGB色空間上で、選択された方形
領域表面の各格子点により形成される最小の四角形に於
いて各々2通りの三角形の組み合わせを生成する。この
模式図は、図6に示したものと同様となる。次に、これ
ら三角形の頂点である格子点座標を対応するL*a*b*座標
値に色分布情報データを用いて変換し、さらにこれら変
換後の三角形の組み合わせから3Dオブジェクトデータ
を構成する。ここで、3Dオブジェクトデータの体積が
最大となるよう、各々2通りの三角形の組み合わせから
選択する。すなわち、RGB色空間上に各格子点により
形成される最小の四角形がN個存在する際、3Dオブジェ
クトデータは2のN乗通りの1つから選択される。
【0041】本実施形態に於いて、色分布情報にて格子
点数がR軸、G軸、B軸ともに6であり、表示格子範囲
をR軸で[2,5]、G軸で[2,4]、B軸で[1,4]と選択した場
合における、カラーモニタ107上での表示の一例を図
14に示す。ここで、RGB色空間における格子範囲は
図13の様になっている。図13において、点線で示し
た範囲が最大の格子領域であり、実線で示した範囲が選
択された方形領域を示す。破線/実線の交点は格子点を
示す。
【0042】ステップ410における表示内部階層選択
ならびに表示について説明する。本操作は、たった1つ
の値の設定により表示RGB格子範囲の設定を行うもので
あり、内部解析を容易にするものである。
【0043】ユーザが表示内部階層の選択を行う為のユ
ーザインタフェースを図15に示す。ここで、ユーザは
方形領域の表示内部階層数を選択することにより、表示
すべき方形領域をRGB色空間で選択する。このユーザ
インタフェースを用いてユーザが表示内部階層を選択す
ると、表示内部階層選択メッセージCHANGE_SCOPEが色解
析プログラムに通知され、色解析プログラムはメッセー
ジに付加された表示範囲情報である表示内部階層数を次
のようにRGB格子範囲情報に変換する。
【0044】表示内部階層数をsc、R軸の格子点数をN
r、G軸の格子点数をNg、B軸の格子点数をNbとすると、R
GB格子範囲は([Rsc,RNr-1-sc], [Gsc,GNg-1-sc], [Bsc,
BNb-1-sc])となる。ここで、RiはR軸上i番目の格子点が
取るR値であり、GiはG軸上i番目の格子点が取るG値であ
り、BiはB軸上i番目の格子点が取るB値である。
【0045】つまり、最大格子範囲の両端を指定内部格
子階層分だけ削除する。もし、表示内部階層数scが0で
あるならば、先述の初期生成と同じ様にRGB格子範囲は
格子表面となる。この後、RGB格子範囲情報に応じて3D
オブジェクトデータを更新する。前記更新処理の詳細は
上述と同じであるので割愛する。
【0046】本実施形態に於いて、色分布情報にて格子
点数がR軸、G軸、B軸ともに6であり、ユーザが表示
範囲内部階層を1と選択した場合のカラーモニタ107
上での表示の一例を図17に示す。ここで、RGB色空
間における格子範囲は図16の様になっている。図16
において、点線で示した範囲が最大の格子領域であり、
実線で示した範囲が選択された方形領域を示す。破線/
実線の交点は格子点を示す。
【0047】ステップ411における表示色相範囲選択
ならびに表示について説明する。尚、当該処理は、R軸
とG軸とB軸とで格子点数が等しく且つ格子点のステップ
が等しくなければ実行されない。
【0048】ユーザが表示色相範囲の選択を行う為のユ
ーザインタフェースを図18に示す。ここで、ユーザは
6つの表示色相範囲の内から少なくとも1つを選択する
ことにより、表示すべき色相範囲をRGB色空間で選択
する。このユーザインタフェースを用いてユーザが表示
色相範囲を選択すると、表示色相範囲選択メッセージCH
ANGE_HUEAREAが色解析プログラムに通知され、色解析プ
ログラムはメッセージに付加された色相選択情報に応
じ、次のように3Dオブジェクトデータを更新する。
【0049】まず、RGB色空間上で、色相選択情報に
応じて図19に示す6つの四面体領域の内から1つを選
択する。
【0050】選択された四面体領域表面の各格子点によ
り形成される最小の四角形に於いて、各々2通りの三角
形の組み合わせを生成する。四角形を生成できない表面
領域においては、最小の三角形を生成する。次に、これ
ら三角形の頂点である格子点座標を対応するL*a*b*座標
値に色分布情報データを用いて変換し、さらにこれら変
換後の三角形の組み合わせから3Dオブジェクトデータ
を構成する。ここで表示格子範囲選択の場合と同様にし
て、3Dオブジェクトデータの体積が最大となるよう、
各々2通りの三角形の組み合わせから選択する。
【0051】本実施形態に於いて、表示色相範囲をMR
領域と選択した場合における、カラーモニタ107上で
の表示の一例を図20に示す。
【0052】ステップ412における表示面選択ならび
に表示について説明する。ユーザが表示面選択を行う為
のユーザインタフェースを図21に示す。図におけるチ
ェックボックスは、現在の3Dオブジェクトデータに応
じてイネーブル/ディセーブルが切り替わり、ディセー
ブルの場合は色相面1/色相面2のチェックボックスの
ように、文字色が薄くなることでディセーブルであるこ
とを示す。ここでユーザは、8つの表示面の内から、イ
ネーブルとなっている少なくとも1つの任意の表示面を
選択する。
【0053】このユーザインタフェースを用いてユーザ
が表示面選択を行うと、表示面選択メッセージCHANGE_D
ISPLAYSURFACEが色解析プログラムに通知され、色解析
プログラムはメッセージに付加された表示面選択情報か
ら3Dオブジェクトデータを次のように更新する。
【0054】3Dオブジェクトデータの内部構造は図2
2の通りとなっており、RGB格子範囲指定により生成さ
れた3Dオブジェクトデータの構造は例えば図23aの
様に、表示色相範囲指定により生成された3Dオブジェ
クトデータは例えば図23bの様になっている。ここ
で、表示面選択情報に応じて表示許可/不許可を更新す
る。表示面としてWMYR面およびWYCG面を選択した場合に
おける、カラーモニタ107上での表示の一例を図24
に示す。
【0055】なお、本実施形態では表示装置をモニタの
みに限定したが、もちろんプリンタ/プロッタ等に出力
することも可能である。
【0056】なお、格子点を規定する表色系はRGB表
色系に限らず、CMY表色系、XYZ表色系、Luv表
色系、L*a*b*表色系などの他の表色系でも構わな
い。
【0057】同様に、標本点の色座標はL*a*b*表色系
に限らず、RGB表色系、CMY表色系、XYZ表色
系、Luv表色系などの他の表色系でも構わない。
【0058】以上説明したように、本実施形態によれば
色分布情報を局所的/大局的な情報を定性的/直感的に
判断/評価することができる。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、上述の課題に鑑みてな
されたものであり、色情報を簡単に定量的に評価するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかる色情報解析装置のシステム
構成を示すブロック図である。
【図2】RGB色空間での格子点配置を表す模式図であ
る。
【図3】色分布情報ファイルのファイル書式の一例を表
す図である。
【図4】色情報解析装置の処理動作を表すフローチャー
トである。
【図5】メッセージリストを示す図である。
【図6】各格子点により形成される最小の四角形を示す
図である。
【図7】3Dオブジェクトデータの表示の一例を示す図
である。
【図8】表示形態選択用のユーザインタフェースを示す
図である。
【図9】3Dオブジェクトデータの表示の一例を示す図
である。
【図10】3Dオブジェクトデータの表示の一例を示す
図である。
【図11】3Dオブジェクトデータの表示の一例を示す
図である。
【図12】表示格子範囲選択用のユーザインタフェース
を示す図である。
【図13】RGB色空間における格子範囲の一例を示す
図である。
【図14】3Dオブジェクトデータの表示の一例を示す
図である。
【図15】表示内部階層選択用のユーザインタフェース
を示す図である。
【図16】RGB色空間における選択された方形領域範
囲の一例を示す図である。
【図17】3Dオブジェクトデータの表示の一例を示す
図である。
【図18】表示色相範囲選択用のユーザインタフェース
を示す図である。
【図19】色相選択情報に応じて選択される四面体領域
を示す模式図である。
【図20】3Dオブジェクトデータの表示の一例を示す
図である。
【図21】表示面選択用のユーザインタフェースを示す
図である。
【図22】3Dオブジェクトデータの内部構造を示す図
である。
【図23】3Dオブジェクトデータの内部構造の一例を
示す図である。
【図24】3Dオブジェクトデータの表示の一例を示す
図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年11月7日(2001.11.
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0059
【補正方法】変更
【補正内容】
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、色情報の定量的な評価
を簡単に行うことができる。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA10 BA09 CA04 CA07 DA10 EA09 EA27 FA02 FA08 5B057 BA24 BA25 CA01 CA08 CA13 CB01 CB08 CB13 CC01 CE18 CH01 DA16 DA17 5B080 AA14 AA19 AA20 BA02 BA03 BA04 BA07

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色分布解析を行うために擬似3次元表示
    を行う色情報処理方法であって、 第1の表色系で示される標本点が第2の表色系において
    取り得る色座標値を示す色分布情報を色分布情報入力工
    程と、 前記物体表面情報の生成動作に関するユーザ指示を入力
    するユーザ指示入力工程と、 前記ユーザ指示に応じた3次元物体表面情報を、前記色
    分布情報に基づいて生成する生成工程とを有することを
    特徴とする色情報処理方法。
  2. 【請求項2】 ユーザからの指示に応じて、視点、視
    線、物体位置、物体回転、スクリーン位置、スクリーン
    角の少なくとも1つを制御する表示視点/位置情報制御
    工程を有し、 前記表示視点/位置情報制御手段による視点情報、視線
    情報、物体位置情報、物体回転情報、スクリーン位置情
    報、スクリーン角情報の少なくとも1つからなる表示制
    御情報に基づいて、前記3次元物体表面情報の疑似3次
    元表示を制御する表示制御行程とを有することを特徴と
    する請求項1記載の色情報処理方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の表色系および前記第2の表色
    系は、RGB表色系、CMY表色系、XYZ表色系、L
    uv表色系、Lab表色系の何れかであることを特徴と
    する請求項1または2記載の色情報処理方法。
  4. 【請求項4】 前記標本点は第1の表色系において格子
    状に規則的に配置されていることを特徴とする請求項1
    記載の色情報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記ユーザ指示工程において、第1の表
    色系における各色成分毎に表示格子範囲を指定するユー
    ザ指示を入力し、 前記生成工程において、前記指定された表示格子範囲に
    おける前記標本点の前記第2の表色系における色座標に
    基づき、前記3次元物体表面情報を生成することを特徴
    とする請求項1記載の色情報処理方法。
  6. 【請求項6】 前記ユーザ指示工程において、最外郭格
    子を基準とする内部格子階層数を指定するユーザ指示を
    入力し、 前記生成工程において、前記内部格子階層数に応じて前
    記第1の表色系における最大格子範囲の両端を指定内部
    格子階層数分だけ削除することにより規定される標本点
    の前記第2の表色系における色座標に基づき、3次元物
    体表面情報を構成することを特徴とする請求項1記載の
    色情報処理方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の表色系における標本点の格子
    上配置において3次元の各基底の格子数は同一であると
    共に、各基底ともに格子ステップが同一であり、 前記生成工程は、格子原点と、原点と対角に位置する最
    外郭格子点と、表示色相範囲に基づいて選択される隣あ
    う格子頂点との4頂点より四面体を構成し、前記四面体
    領域表面の標本点が第2の表色系において取り得る色座
    標を取得して、3次元物体表面情報を生成することを特
    徴とする請求項1記載の色処理方法。
  8. 【請求項8】 前記3次元物体表面情報は三角パッチの
    集合として構成されると共に、前記三角パッチは、前記
    格子点より構成される最小の四角形において、2通りの
    三角パッチの組み合わせの中より3次元物体の体積が最
    大となる様に選択されることを特徴とする請求項1記載
    の色処理方法。
  9. 【請求項9】 前記3次元物体表面情報は複数の表面情
    報から構成され、 あらかじめ設定された表示面選択情報に基いて、前記表
    面情報毎に任意に表示/非表示を制御することができる
    ことを特徴とする請求項1記載の色情報処理方法。
  10. 【請求項10】 前記ユーザ指示には、表示形態の種類
    を指示するユーザ指示が含まれ、該表示形態の種類には
    ポイントモデル表示、ワイヤーフレームモデル表示、ポ
    リゴンモデル表示、スムースシェーディング表示が含ま
    れることを特徴とする請求項1記載の色情報処理方法。
  11. 【請求項11】 前記3次元物体表面情報を疑似3次元
    表示する際、前記第1の表色系における標本点の色座標
    に応じて、3次元物体表面の色を制御する請求項1記載
    の色情報処理方法。
  12. 【請求項12】 前記3次元物体表面情報を疑似3次元
    表示する際、前記第2の表色系における色座標に応じ
    て、3次元物体表面の色を制御することを特徴とする請
    求項1記載の色情報処理方法。
  13. 【請求項13】 前記色分布情報は、前記第1の表色系
    において配置された標本点に対して、ガマットマッピン
    グを施し、前記第2の表色系にて標本点が取り得る色座
    標値を取得することを特徴とする請求項1記載の色情報
    処理方法。
  14. 【請求項14】 前記色分布情報は、前記第1の表色系
    において配置された標本点に対して知覚順応処理を施
    し、前記第2の表色系にて標本点が取り得る色座標値を
    取得することを特徴とする請求項1記載の色情報処理方
    法。
  15. 【請求項15】 色分布解析を行うために擬似3次元表
    示を行う色情報処理方法を行うためのプログラムであ
    り、 第1の表色系で示される標本点が第2の表色系において
    取り得る色座標値を示す色分布情報を色分布情報入力工
    程と、 前記物体表面情報の生成動作に関するユーザ指示を入力
    するユーザ指示入力工程と、 前記ユーザ指示に応じた3次元物体表面情報を、前記色
    分布情報に基づいて生成する生成工程とを実現するため
    のプログラム。
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