JP2003101800A - 画像処理方法、装置およびプログラム - Google Patents

画像処理方法、装置およびプログラム

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JP2003101800A
JP2003101800A JP2001293853A JP2001293853A JP2003101800A JP 2003101800 A JP2003101800 A JP 2003101800A JP 2001293853 A JP2001293853 A JP 2001293853A JP 2001293853 A JP2001293853 A JP 2001293853A JP 2003101800 A JP2003101800 A JP 2003101800A
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Suzuko Fukao
珠州子 深尾
Hirochika Matsuoka
寛親 松岡
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】疑似3次元表示することにより、複数の色情報
を定性的1直感的に比較できるようにすることを目的と
する。 【解決手段】 出力デバイスの色特性を示すデバイス情
報であり、第1表色系の標本点の色座標値と第2表色系
の色座標値との対応関係を示すデバイス情報を取得し、
前記デバイス情報に基づいて、前記第2表色系上におけ
る3次元物体表面情報を生成する画像処理方法であっ
て、入力画像に対して色補正を行い、前記色補正された
画像からユーザによって指示された色の前記第2表色系
における色情報を求め、前記求められた第2の表色系に
おける色情報に基づき、物体情報を生成し、前記3次元
物体表面情報に前記物体情報を併せた擬似3次元表示を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、色補正結果を確認
するために擬似3次元表示を用いるものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ/ワーク
ステーションの普及に伴い、デスクトップ・パブリッシ
ング(DTP)やCADが広く一般に使用されるように
なってきた。このような中、コンピュータによってモニ
タ上で表現される色を、実際に色材を用いて再現する色
再現技術が重要となってきている。例えばDTPにおい
ては、カラーモニタとカラープリンタとを有するコンピ
ュータシステムにおいて、モニタ上にてカラー画像の作
成/編集/加工等を行い、カラープリンタで出力する。
ここでユーザは、モニタ上のカラー画像とプリンタ出力
画像とが知覚的に一致していることを強く望む。
【0003】しかしながら色再現技術において、カラー
画像とプリンタ出力画像とに於いてこのような知覚上の
一致を図ることには以下の理由による困難が伴う。
【0004】カラーモニタにおいては、蛍光体を用いて
特定波長の光を発光することによりカラー画像を表現す
る。他方、カラープリンタにおいてはインク等を用いて
特定波長の光を吸収し、残りの反射光によってカラー画
像を表現する。このように画像表示形態が異なることに
起因して、両者を比較すると色再現域が大きく異なる。
さらに、カラーモニタであっても、液晶モニタと電子銃
方式のブラウン管とプラズマディスプレイとでは色再現
域が異なる。カラープリンタにあっても、紙質等の相違
やインクの使用量の相違等により色再現域が異なる。そ
こで、これら色再現域の異なる表示媒体間において、表
示カラー画像の知覚的一致を計る為、均等表色系に於い
てある色再現域と別の色再現域内とを対応させる、様々
なガマットマッピング技術が存在する。
【0005】これら様々のガマットマッピング技術の良
否は、最終的には様々な画像に対する主観評価により決
定されるものの、主観評価には膨大なコストがかかる
上、ここで得られた判定結果はガマットマッピング技術
に反映し難い。そこで、あらかじめ良否を判定すると共
に判定結果をガマットマッピング技術に反映できるよう
な、ガマットマッピング技術に対する解析/評価技術が
求められている。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】そこで、本発明
は、疑似3次元表示することにより、複数の色情報を定
性的/直感的に比較が可能であり、ガマットマッピング
の良否/差異を短時間で発見/判断できるようにするこ
とを目的とする。
【0007】さらには、色補正技術を画像に応用した際
に発生する問題点と色情報の3次元分布を関連付けて前
記問題点を解析できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本願請求項1の発明は、出力デバイスの色特性を示す
デバイス情報であり、第1表色系の標本点の色座標値と
第2表色系の色座標値との対応関係を示すデバイス情報
を取得し、前記デバイス情報に基づいて、前記第2表色
系上における3次元物体表面情報を生成する画像処理方
法であって、入力画像に対して色補正を行い、前記色補
正された画像からユーザによって指示された色の前記第
2表色系における色情報を求め、前記求められた第2の
表色系における色情報に基づき、物体情報を生成し、前
記3次元物体表面情報に前記物体情報を併せた擬似3次
元表示を行わせることを特徴とする。
【0009】また、本願請求項7の発明は、出力デバイ
スの色特性を示すデバイス情報であり、第1表色系の標
本点の色座標値と第2表色系の色座標値との対応関係を
示すデバイス情報を取得し、前記デバイス情報に基づい
て、前記第2表色系上における3次元物体表面情報を生
成する画像処理方法であって、入力画像に対して色補正
を行い、前記色補正された画像からユーザによって指示
された色の前記第2表色系における色情報を求め、前記
求められた色情報に基づき、前記画像にて表示形態を変
更する領域を抽出し、前記色補正された画像において該
領域の表示形態を変更することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>図1は第1実施
形態にかかる色分布解析装置のシステム構成を示すブロ
ック図である。101はCPU、102はROM、10
3はメインメモリ、104はSCSIインタフェース、
105はHDD、106はグラフィックアクセラレー
タ、107はカラーモニタ、108はUSBコントロー
ラ、109はカラープリンタ、110はパラレルポート
コントローラ、111は測色器、112はキーボード/
マウスコントローラ、113はキーボード、114はマ
ウス、115はPCIバスである。なお、CPU101
は、ROM102ならびにHDD105に保持されたプ
ログラム/データに従い、後述の各種処理を実行する。
【0011】上記構成において、ユーザが色解析を行う
際には下記動作手順を踏んでコンピュータシステムが動
作する。
【0012】ユーザが色解析プログラムの動作開始をキ
ーボード113とマウス114とを介してCPU101
に指示すると、CPU101はHDD105より色解析
プログラムを読み出してメインメモリ103に格納し、
所定のアドレスよりプログラムを実行する。実行された
色解析プログラムは、まず、解析対象となる色補正情報
ファイル、色分布情報ファイル及び画像ファイルの指定
をユーザに要求する。要求に基づき、ユーザが所定の色
補正情報ファイル、色分布情報ファイル及び画像ファイ
ルのパス情報をキーボード113とマウス114とによ
り入力すると、色解析プログラムは当該ファイルをメイ
ンメモリ103に格納し、各種データの初期化を行った
後、ユーザからの入力待機状態に移る。この後、ユーザ
からの動作指示に応じ、メインメモリ103に格納され
た前記各データを適宜処理し、グラフィックアクセラレ
ータ106を通してカラーモニタ107表示する。色解
析プログラムの処理動作については、詳しく後述する。
【0013】本実施形態における色補正情報ファイルに
格納されている色補正データに関して説明する。
【0014】色補正データは、ガマットマッピング、ガ
ンマ設定変更、色調補正等の色補正処理に用いられるデ
ータである。そして、RGB色空間において規則的に配
置された格子点の色座標データと、前記色補正処理後の
色座標データとの対応を記したテーブル形式で示され
る。RGB色空間での色補正処理前の格子点を模式図と
して図2に示す。図2では、R軸、G軸、B軸ともに格
子点数を7と取っており、ブラック(Bk)、グリーン
(G)、レッド(R)、シアン(C)、マゼンタ
(M)、ホワイト(W)にあたる各標本点のRGB値、
ならびにグリッド番号による標本点のグリッド座標とが
記されている。
【0015】ファイル内のデータ配置について図3を用
いて説明する。ファイルの先頭には、R/G/B値のス
テップが記述される。この記述に続いて色補正データが
R、G、Bの順でネストされた順番で記述され、各色座
標はR値、G値、B値の順番でファイルに記述される。
【0016】色補正データ用いた色補正後の前記格子点
の1例を図4に示す。図4では、ブラック(Bk)、グ
リーン(G)、レッド(R)、シアン(C)、マゼンタ
(M)、ホワイト(W)にあたる各標本点の色補正後の
RGB値、ならびにグリッド番号による標本点のグリッ
ド座標とが記されている。
【0017】次に、本実施形態における色分布情報ファ
イルに格納されている色分布データに関して図5を用い
て説明する。
【0018】色分布データは、RGB色空間において規
則的に配置された格子点の色座標データの夫々と、格子
点の色座標データに対して色補正データを用いた色補正
処理を行った結果に対応するL*a*b*座標値を記し
たものである。
【0019】ファイル先頭には、色補正前のR/G/B
値のステップが記述される。この記述に続いて色分布デ
ータがR、G、Bの順でネストされた順番で記述され、
各色座標はL*値、a*値、b*値の順番でファイルに
記述される。
【0020】色分布情報ファイルの生成は、コンピュー
タシステム上でRGB色空間における色補正後の格子点
の色座標に応じて色パッチを作成、モニタ表示/プリン
タ出力し、この後にパッチ画像を測色器で測色すること
に依って行われる。
【0021】また、以下の方法を用いて色分布情報ファ
イルの作成を行っても構わない。まず色補正を行わな
い、RGB色空間において規則的に配置された格子点の
色座標データを色パッチとしてパッチ画像を作成、モニ
タ表示/プリンタ出力し、この後にパッチ画像を測色器
で測色する。次にこの測色結果を基に、前記格子点の色
補正後のRGB値に対応するL*a*b*値を補間によ
り求める。
【0022】このように色分布情報ファイルは、色パッ
チを出力した出力デバイスの色特性を示すデバイス情報
である。
【0023】色分布情報ファイルの生成は、あるいはC
IECAM97sに定められた知覚順応を考慮したRG
B−Lab変換計算に依り行われる。
【0024】本実施形態における画像ファイルに格納さ
れている画像データは、画像を構成する各画素がR、
G、Bの3つの値からなるディジタルデータである。画
像データの生成は、デジタルカメラ、スキャナなどによ
るデジタイズ処理、或いはCG技術により行われる。
【0025】以下では、本実施形態における色解析プロ
グラムの処理動作について、図6のフローチャートを用
いて説明する。起動された色解析プログラムは、まずス
テップ601にて作業用ヒープメモリ確保等の初期化動
作を行う。続いてステップ602にて、ユーザからの色
補正情報ファイル、色分布情報ファイル及び画像ファイ
ルのパス情報入力を待つ。ここで、入力されたパス情報
が不正であればステップ602に戻り、入力されたパス
情報が正しければステップ603に移る。ステップ60
3ではパス情報に基づいて色補正情報ファイル、色分布
情報ファイル及び画像ファイルを読み込み、ヒープメモ
リに格納する。
【0026】ステップ604では、3Dオブジェクトデ
ータを色補正データ及び色分布データに、画像オブジェ
クトデータを画像データにそれぞれ基づいて初期生成す
るとともに、3Dオブジェクトを表示する際のジオメト
リ情報の初期化を行う。本ステップにおけるオブジェク
ト生成並びに表示については後述する。ステップ605
では、画像オブジェクトデータ並びに3Dオブジェクト
データをジオメトリ情報に基づいて適切にモニタに表示
する。ここでジオメトリ情報は、ワールド座標系による
3Dオブジェクト位置、3Dオブジェクト回転角、スク
リーン座標、スクリーン回転角、視点座標、視線ベクト
ルなどから構成されるものである。この後、ステップ6
06にてメッセージの待ち状態となり、各種メッセージ
を判断し適切な処理ステップへ移行する。
【0027】ステップ606に通知されるメッセージに
対する処理について説明する。メッセージリストは図7
に示す通りである。
【0028】メッセージMOVE:ステップ606にて
メッセージMOVEを検知すると、メッセージに付加さ
れている視点平行移動量/視点回転量を抽出した後、ス
テップ607へ移行する。ステップ607では抽出され
た視点平行移動量/視点回転量に基づいて、視点座標と
視線ベクトルとのジオメトリ情報を更新し、ステップ6
05へ移行する。ステップ605では更新されたジオメ
トリ情報に基づいて3Dオブジェクトデータ表示を更新
する。
【0029】メッセージCHANGE_GRIDARE
A:ステップ606にてメッセージCHANGE_GR
IDAREAを検知すると、メッセージに付加されてい
る表示格子範囲選択情報を抽出した後、ステップ608
へ移行する。ステップ608では抽出された表示格子範
囲選択情報に基づいて3Dオブジェクトデータを更新
し、ステップ605へ移行する。ステップ605では更
新された3Dオブジェクトデータを更新表示する。
【0030】メッセージCHANGE_RGBAREA
1:ステップ606にてメッセージCHANGE_RG
BAREA1を検知すると、メッセージに付加されてい
る点滅表示範囲指定情報を抽出した後、ステップ612
へ移行する。ステップ612では抽出された点滅表示範
囲指定情報に基づいて色解析プログラムの点滅表示範囲
情報を更新する。
【0031】メッセージCHANGE_RGBAREA
2:ステップ606にてメッセージCHANGE_RG
BAREA2を検知すると、メッセージに付加されてい
る範囲表示量指定情報を抽出した後、ステップ611へ
移行する。ステップ611では抽出された範囲表示量指
定情報に基づいて範囲表示オブジェクトデータを更新す
る。
【0032】メッセージLINK_TO_IMAGE:
ステップ606にてメッセージLINK_TO_IMA
GEを検知すると、メッセージに付加されている色分布
−画像リンク対象L*a*b*値を抽出した後、ステッ
プ612へ移行する。ステップ612では前記点滅表示
範囲情報及び抽出された色分布−画像リンク対象L*a
*b*値に基づいて後述の色分布−画像リンク操作を行
って画像オブジェクトデータを更新し、ステップ605
へ移行する。ステップ605では更新された画像オブジ
ェクトデータを更新表示する。
【0033】メッセージLINK_TO_DIST:ス
テップ606にてメッセージLINK_TO_DIST
を検知すると、メッセージに付加されている画像−色分
布リンク対象RGB値を抽出した後、ステップ610へ
移行する。ステップ610では抽出された画像−色分布
リンク対象RGB値に基づいて後述の画像−色分布リン
ク操作を行い、範囲表示オブジェクトデータを更新し、
ステップ605へ移行する。ステップ605では更新さ
れた範囲表示オブジェクトデータを更新表示する。
【0034】メッセージCHANGE_IMAGE:ス
テップ606にてメッセージCHANGE_IMAGE
を検知すると、メッセージに付加されている表示画像選
択情報を抽出した後、ステップ609へ移行する。ステ
ップ609では抽出された表示画像選択情報に基づき、
画像オブジェクトデータを更新し、ステップ605へ移
行する。ステップ605では更新された画像オブジェク
トデータを更新表示する。
【0035】メッセージPROCESS_END:ステ
ップ605にてメッセージPROCESS_ENDを検
知すると、ステップ615へ移行する。ステップ615
ではヒープメモリの開放などの終了処理動作を行った
後、色解析プログラムを終了する。
【0036】本実施形態における3Dオブジェクトデー
タ及び画像オブジェクトデータの生成/更新ならびに表
示について説明する。
【0037】ステップ604におけるオブジェクトデー
タの初期生成ならびに表示について説明する。本実施形
態において用いるオブジェクトデータの構造を図8に示
す。
【0038】3Dオブジェクトデータを生成する際に
は、RGB色空間における最大の格子領域表面に色補正
を行い得られる色補正処理後の各格子点により形成され
る最小の四角形に於いて各々2通りの三角形の組み合わ
せを生成する。この模式図を図9に示す。図9におい
て、太線で囲われた領域が、各格子点により形成される
最小の四角形である。この領域において、破線で分割さ
れる2つの三角形の組み合わせと、2点破線で分割され
る2つの三角形の組み合わせとで2通り生成される。
【0039】次に、これら三角形の頂点である格子点座
標を対応するL*a*b*座標値に色分布情報データを
用いて変換し、これら変換後の三角形の組み合わせから
3Dオブジェクトデータを構成する。ここで、3Dオブ
ジェクトデータの体積が最大となるよう、各々2通りの
三角形の組み合わせから3角形を選択する。なお、3D
オブジェクトデータの表示格子範囲は、最大の格子領域
に初期設定される。
【0040】画像オブジェクトデータは、ステップ60
3にて読み込まれたオリジナル画像データ、及び該オリ
ジナル画像データに対し前記色補正データを用いて色補
正処理を行うことにより得られる色補正済み画像データ
から構成される。
【0041】また図8における表示画像識別フラグは、
前記オリジナル画像データと色補正済み画像のうち、表
示すべきデータがどちらであるかを示すフラグである。
画像オブジェクトデータの初期生成時には、表示画像識
別フラグは色補正済み画像に設定される。また、範囲表
示オブジェクトは、表示/非表示フラグが非表示状態に
初期設定される。
【0042】本実施形態に於けるカラーモニタ107上
での表示の一例を図10に示す。
【0043】ステップ609における表示画像選択なら
びに表示について説明する。ユーザが表示画像の選択を
行うためのユーザインタフェースを図11に示す。図か
ら明らかなように、ユーザはオリジナル画像データ、色
補正済み画像データのうち、画像として表示すべきデー
タを1つ選択する。このユーザインタフェースを用いて
ユーザが表示画像を選択すると、表示画像選択メッセー
ジCHANGE_IMAGEが色解析プログラムに通知
され、色解析プログラムはメッセージに付加された表示
画像選択情報に応じて、画像オブジェクトデータの表示
画像識別フラグを更新する。本実施形態において、表示
画像をオリジナル画像データとした際のカラーモニタ1
07上での表示の一例を図12に示す。
【0044】ステップ608における表示格子範囲選択
ならびに表示について説明する。ユーザが表示格子範囲
の選択を行う為のユーザインタフェースを図13に示
す。図から明らかなように、ユーザはR値、G値、B値
それぞれの格子範囲を選択することで3Dオブジェクト
の表示すべき方形領域をRGB色空間で選択する。この
ユーザインタフェースを用いてユーザが表示格子範囲を
選択すると、表示格子範囲選択メッセージCHANGE
_GRIDAREAが色解析プログラムに通知され、色
解析プログラムはメッセージに付加されたRGB格子範
囲情報に応じ、次のように3Dオブジェクトデータを更
新する。
【0045】まずRGB色空間上で選択された方形領域
表面の各格子点により形成される最小の四角形に於いて
各々2通りの三角形の組み合わせを生成する。この模式
図は、図9に示したものと同様となる。次に、これら三
角形の頂点である格子点座標を対応するL*a*b*座
標値に色分布情報データを用いて変換し、さらにこれら
変換後の三角形の組み合わせから3Dオブジェクトデー
タを構成する。ここで、3Dオブジェクトデータの体積
が最大となるよう、各々2通りの三角形の組み合わせか
ら選択する。すなわち、RGB色空間上に各格子点によ
り形成される最小の四角形がN個存在する際、3Dオブ
ジェクトデータは2のN乗通りの1つから選択される。
【0046】本実施形態に於いて、色分布情報にて格子
点数がR軸、G軸、B軸ともに6であり、表示格子範囲
をR軸で[2,5]、G軸で[2,4]、B軸で[1,
4]と選択した場合における、カラーモニタ107上で
の3Dオブジェクトデータ表示の一例を図14に示す。
ここで、RGB色空間における格子範囲は図15の様に
なっている。図15において、点線で示した範囲が最大
の格子領域であり、実線で示した範囲が選択された方形
領域を示す。破線/実線の交点は格子点を示す。
【0047】ステップ410における範囲表示オブジェ
クトRGB範囲指定について説明する。ユーザが範囲表
示オブジェクトのRGB範囲指定を行うためのユーザイ
ンタフェースを図16に示す。このユーザインタフェー
スを用いてユーザがRGB範囲を指定すると、RGB範
囲指定メッセージCHANGE_RGBAREA1が色
解析プログラムに通知され、色解析プログラムはメッセ
ージに付加されたRGB範囲情報に応じて範囲表示オブ
ジェクトデータを更新する。ここで、図16のようにR
GB範囲を[−10,10],[−15,15],[−
10,10]と指定した場合の、RGB色空間における
範囲表示オブジェクトのRGB範囲は図17の様にな
る。
【0048】ステップ611における画像−色分布リン
ク操作について説明する。ユーザがマウス等を用いて画
像上のポイントを指定すると、該当する位置に矢印が表
示され、色解析プログラムにメッセージLINK_TO
_DISTが通知される。このとき、表示画像データは
色補正済み画像データとオリジナル画像データのどちら
でも構わない。色解析プログラムはメッセージに付加さ
れた画像−色分布リンク対象RGB値に基づき範囲表示
オブジェクトデータを更新する。
【0049】図18のフローチャートに従い、範囲表示
オブジェクトデータの更新手順について説明する。まず
ステップ181では、ユーザに指定された画素のRGB
値(r,g,b)と前記範囲表示オブジェクトRGB範
囲[−rsize,r’si ze]、[−gsize
g’size]、[−bsize,b’size]に基
づき、rmin、rmax、min、max、
min、maxの6つの値を以下のように求める。
【0050】 rmin=r−rsizemax=r+r’sizemin=g−gsizemax=g+g’sizemin=b−bsizemax=b+b’size 次にステップ152において、画像オブジェクトデータ
の表示画像識別フラグにより、色補正済み画像データ又
はオリジナル画像データのどちらが表示されているかを
判別する。表示画像が色補正済み画像データであればス
テップ183に移行し、オリジナル画像データであれば
ステップ184に移行する。
【0051】ステップ183では、(rmin,g,
b)、(rmax,g,b)、(r,gmin,b)、
(r,gmax,b)、(r,g,bmin)、(r,
g,b max)、(r,g,b)の7つのRGB値を、
色補正データに基づきそれぞれ色補正前の値に変換す
る。ステップ184では、(rmin,g,b)、(r
ax,g,b)、(r,gmin,b)、(r,g
max,b)、(r,g,b min)、(r,g,b
max)、(r,g,b)の7つの色補正前RGB値
を、色分布データを用いてL*a*b*値に変換する。
【0052】ステップ185では、前記(rmin
g,b)、(rmax,g,b)、(r,gmin
b)、(r,gmax,b)、(r,g,bmin)、
(r,g,bmax)のそれぞれに対応するL*a*b
*座標値と(r,g,b)に対応するL*a*b*座標
値を端点とする6つのセグメントを生成し、範囲表示オ
ブジェクトデータを更新する。図19にL*a*b*色
空間における範囲表示オブジェクトの模式図を示す。
【0053】色解析プログラムは、3Dオブジェクトデ
ータを参照しながら上記手順により更新された範囲オブ
ジェクトデータの表示位置を決定する。本実施形態にお
いて、画像−色分布リンク操作を行った場合におけるカ
ラーモニタ107上での表示の一例を図20に示す。
【0054】ここで、範囲表示オブジェクトが3次元オ
ブジェクトデータの表面上に表示されない場合は、ユー
ザが前記移動/回転操作や表示格子範囲選択操作を行っ
てモニタ上に表示させる。
【0055】ステップ613における点滅表示範囲指定
について説明する。ユーザが点滅表示範囲の指定を行う
ためのユーザインタフェースを図21に示す。このユー
ザインタフェースを用いてユーザがRGB範囲を指定す
ると、点滅表示範囲指定メッセージCHANGE_RG
BAREA2が色解析プログラムに通知され、色解析プ
ログラムはメッセージに付加されたRGB範囲情報に応
じて画像オブジェクトデータの点滅表示範囲情報を更新
する。図22は、図21のようにRGB範囲を([−
5,5],[−10,10],[−15,15])と指
定した場合の、RGB色空間における点滅表示範囲の模
式図である。
【0056】ステップ612における色分布−画像リン
ク操作について説明する。ユーザがマウス等を用いて3
Dオブジェクト上のポイントを指定すると、該当する位
置に矢印が表示され、色解析プログラムにメッセージL
INK_TO_IMAGEが通知される。色解析プログ
ラムはメッセージに付加された色分布−画像リンク対象
L*a*b*値に基づき画像オブジェクトデータを更新
する。
【0057】以下、図23のフローチャートに従い画像
オブジェクトデータの更新手順について説明する。
【0058】まずステップ231では、ユーザにより選
択されたポイントのL*a*b*座標値を、色分布デー
タを用いて補正前RGB値(R,G,B)に変換
する。ステップ232では補正前RGB値(R
,B)と前記点滅表示範囲[−Rsize,R’
size]、[−Gsize,G’size]、[−B
ize,B’size]に基づき、Rmin、R
max、min、max、min、maxの6
つの値を以下のように求める。
【0059】 Rmin=R−Rsizemax=R+R’sizemin=G−Gsizemax=G+G’sizemin=B−Bsizemax=B+B’size ステップ233では、画像オブジェクトデータの表示画
像識別フラグにより、色補正済み画像データ又はオリジ
ナル画像データのどちらが表示されているかを判別す
る。表示画像が色補正済み画像データであればステップ
234に移行し、オリジナル画像データであればステッ
プ235に移行する。
【0060】ステップ234では、([Rmin,R
max],[Gmin,Gmax],[Bmin,B
max])により定義される領域内のRGB値を、色補
正データを用いて色補正後の値に変換する。図24に該
領域の模式図を示す。図上、24(a)は色補正前、2
4(b)は色補正後の領域を表す。ステップ235で
は、前記領域内のRGB値を画像データ上から検索す
る。ステップ236では、前記領域内に該当するRGB
値を点滅表示させるべく、画像オブジェクトデータの点
滅表示エリア情報を更新する。
【0061】本実施形態において、色分布−画像リンク
操作を行った場合におけるカラーモニタ107上での表
示の一例を図25に示す。図上、251はモニタ上にて
点滅表示されている部分とする。
【0062】以上のような構成により、3次元の色分布
情報と色補正処理を行った画像情報とを対応付けること
ができ、ガマットマッピング処理などの色補正結果を迅
速に確認することができ、改良ポイントを迅速に発見す
ることが可能となる。
【0063】<その他の実施形態>上記実施形態におい
ては、オリジナル画像データと色補正済み画像データの
双方を画像オブジェクトデータとして保持させたが、画
像オブジェクトデータにオリジナル画像データのみを保
持させ、ユーザからの指示に応じて色補正データに基づ
きオリジナル画像−色補正済みデータの色変換処理を行
ってもよい。
【0064】また、上記実施形態においては、ユーザに
指定された3Dオブジェクト上のL*a*b*座標値に
基づき、画像上の対応する領域を点滅させたが、前記対
応領域のRGB値を反転表示させてもよい。
【0065】また、上記実施形態においては、3Dオブ
ジェクト上の1点をユーザが指定し、指定された点のL
*a*b*値に基づき画像−色分布リンク操作を行った
が、3Dオブジェクト上の一定領域を指定し、該領域内
の複数のL*a*b*値に基づき前記画像−色分布操作
における各処理を行うことも可能である。この際、前記
複数のL*a*b*値の平均値を求めて使用してもよい
し、また重み付けを行い畳み込み演算を行ったL*a*
b*値を用いることも可能である。
【0066】また、上記実施形態においては、画像−色
分布リンク操作の際の対応点を示す範囲表示オブジェク
ト形状を3次元の十字形状としたが、図26のように多
面体形状としてもよい。
【0067】また、上記実施形態においては、RGB並
びにL*a*b*表色系を用いた処理を説明したが、L
uv、CMY、XYZ等、他の表色系を用いた同様の処
理が可能であることは言うまでもない。
【0068】また、上記実施形態では表示装置をモニタ
のみに限定したが、もちろんプリンタ/プロッタ等に出
力することも可能である。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、疑似3次元表示するこ
とにより、複数の色情報を定性的/直感的に比較が可能
であり、ガマットマッピングの良否/差異を短時間で発
見/判断することができる。
【0070】さらには、色補正技術を画像に応用した際
に発生する問題点と色情報の3次元分布を関連付けて前
記問題点を解析することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の色情報解析装置のシステム構成
を示すブロック図である。
【図2】RGB色空間での色補正処理前の格子点配置を
表す模式図である。
【図3】色補正情報ファイルのファイル書式の一例を表
す図である。
【図4】RGB色空間での色補正処理後の格子点配置を
表す模式図である。
【図5】色分布情報ファイルのファイル書式の一例を表
す図である。
【図6】本発明の図1のシステム構成における処理動作
を表すフローチャートである。
【図7】メッセージリストを示す図である。
【図8】オブジェクトデータの構造を示す図である。
【図9】各格子点により形成される最小の四角形を示す
図である。
【図10】オブジェクトデータの表示の一例を示す図で
ある。
【図11】表示画像選択用のユーザインタフェースを示
す図である。
【図12】オブジェクトデータの表示の一例を示す図で
ある。
【図13】表示格子範囲選択用のユーザインタフェース
を示す図である。
【図14】3Dオブジェクトデータの表示の一例を示す
図である。
【図15】RGB色空間における選択された方形領域範
囲の一例を示す図である。
【図16】範囲表示オブジェクトのRGB範囲指定用の
ユーザインタフェースを示す図である。
【図17】RGB色空間における範囲表示オブジェクト
のRGB範囲を示す図である。
【図18】範囲表示オブジェクトデータの更新手順を示
すフローチャートである。
【図19】Lab色空間における範囲表示オブジェクト
を示す模式図である。
【図20】オブジェクトデータの表示の一例を示す図で
ある。
【図21】点滅表示範囲指定用のユーザインタフェース
を示す図である。
【図22】RGB色空間における指定された表示範囲を
示す図である。
【図23】画像オブジェクトデータの更新手順を示すフ
ローチャートである。
【図24】RGB色空間における点滅表示範囲を説明す
る図である。
【図25】オブジェクトデータの表示の一例を示す図で
ある。
【図26】範囲表示オブジェクトデータを示す模式図で
ある。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 BA06 BA09 CA07 EA09 EA30 FA02 FA05 5B057 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CC01 CE17 CE18 5C077 LL19 MM27 MP08 PP32 PP36 PP37 PQ12 PQ23 SS06 5C079 HB01 HB08 HB11 LB02 MA04 MA11 MA17 NA03 NA06 PA05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力デバイスの色特性を示すデバイス情
    報であり、第1表色系の標本点の色座標値と第2表色系
    の色座標値との対応関係を示すデバイス情報を取得し、 前記デバイス情報に基づいて、前記第2表色系上におけ
    る3次元物体表面情報を生成する画像処理方法であっ
    て、 入力画像に対して色補正を行い、 前記色補正された画像からユーザによって指示された色
    の前記第2表色系における色情報を求め、 前記求められた第2の表色系における色情報に基づき、
    物体情報を生成し、 前記3次元物体表面情報に前記物体情報を併せた擬似3
    次元表示を行わせることを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 ユーザが指示した構成動作に応じて、前
    記3次元物体表面情報を生成することを特徴とする請求
    項1記載の画像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記物体情報は、前記求められた第2の
    表色系における色情報を中心とする多面体物体であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記物体情報は、ユーザが指示した範囲
    情報に応じて生成されることを特徴とする請求項1記載
    の画像処理方法。
  5. 【請求項5】 前記物体情報は、3次元状の十字形で構
    成されることを特徴とする請求項1記載の画像処理方
    法。
  6. 【請求項6】 前記3次元物体表面情報の疑似3次元表
    示において、ユーザからの指示に応じて視点、視線、物
    体位置、物体回転、スクリーン位置、スクリーン角の少
    なくとも1つが制御されることを特徴とする請求項1記
    載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 出力デバイスの色特性を示すデバイス情
    報であり、第1表色系の標本点の色座標値と第2表色系
    の色座標値との対応関係を示すデバイス情報を取得し、 前記デバイス情報に基づいて、前記第2表色系上におけ
    る3次元物体表面情報を生成する画像処理方法であっ
    て、 入力画像に対して色補正を行い、 前記色補正された画像からユーザによって指示された色
    の前記第2表色系における色情報を求め、 前記求められた色情報に基づき、前記画像にて表示形態
    を変更する領域を抽出し、前記色補正された画像におい
    て該領域の表示形態を変更することを特徴とする画像処
    理方法。
  8. 【請求項8】 出力デバイスの色特性を示すデバイス情
    報であり、第1表色系の標本点の色座標値と第2表色系
    の色座標値との対応関係を示すデバイス情報を取得する
    手段と、 前記デバイス情報に基づいて、前記第2表色系上におけ
    る3次元物体表面情報を生成する手段と、 入力画像に対して色補正を行う色補正手段と、 前記色補正された画像からユーザによって指示された色
    の前記第2表色系における色情報を求める手段と、 前記求められた第2の表色系における色情報に基づき、
    物体情報を生成する手段と、 前記3次元物体表面情報に前記物体情報を併せた擬似3
    次元表示を行う手段とを有することを特徴とする画像処
    理装置。
  9. 【請求項9】 出力デバイスの色特性を示すデバイス情
    報であり、第1表色系の標本点の色座標値と第2表色系
    の色座標値との対応関係を示すデバイス情報を取得し、 前記デバイス情報に基づいて、前記第2表色系上におけ
    る3次元物体表面情報を生成する画像処理方法を実現す
    るためのプログラムであって、 入力画像に対して色補正を行い、 前記色補正された画像からユーザによって指示された色
    の前記第2表色系における色情報を求め、 前記求められた第2の表色系における色情報に基づき、
    物体情報を生成し、 前記3次元物体表面情報に前記物体情報を併せた擬似3
    次元表示を行わせることを特徴とするプログラム。
  10. 【請求項10】 出力デバイスの色特性を示すデバイス
    情報であり、第1表色系の標本点の色座標値と第2表色
    系の色座標値との対応関係を示すデバイス情報を取得
    し、 前記デバイス情報に基づいて、前記第2表色系上におけ
    る3次元物体表面情報を生成する画像処理方法を実現す
    るためのプログラムであって、 入力画像に対して色補正を行い、 前記色補正された画像からユーザによって指示された色
    の前記第2表色系における色情報を求め、 前記求められた色情報に基づき、前記画像にて表示形態
    を変更する領域を抽出し、前記色補正された画像におい
    て該領域の表示形態を変更することを特徴とするプログ
    ラム。
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