JP2002222003A - プログラマブルコントローラの汎用ユニット - Google Patents

プログラマブルコントローラの汎用ユニット

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JP2002222003A
JP2002222003A JP2001018495A JP2001018495A JP2002222003A JP 2002222003 A JP2002222003 A JP 2002222003A JP 2001018495 A JP2001018495 A JP 2001018495A JP 2001018495 A JP2001018495 A JP 2001018495A JP 2002222003 A JP2002222003 A JP 2002222003A
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connector
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programmable logic
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Hideki Noda
英毅 野田
Koji Ono
浩司 大野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特殊機能の追加が可能で且つコストダウンが図
れるプログラマブルコントローラの汎用ユニットを提供
する。 【解決手段】制御対象機器などの外部機器が接続される
外部コネクタ1と、シーケンスプログラムを実行するC
PUユニットが接続される接続コネクタ2と、接続コネ
クタ2と通して接続されるCPUユニットを補助して高
機能化する複数の特殊機能が組み込まれ外部コネクタ1
を介して接続される外部機器との間で信号を送受信する
ゲートアレイ8と、ゲートアレイ8に組み込まれた特殊
機能を拡張して特殊機能を更に追加する増設基板を接続
する増設コネクタ9とを備える。増設基板は、増設コネ
クタ9に接続する増設側コネクタ14と、プログラマブ
ル・ロジック・デバイス13と、プログラマブル・ロジ
ック・デバイス13に上記追加の特殊機能を実現させる
ためのプログラムが格納されたROM15とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シーケンスプログ
ラムに基づいて制御対象機器のシーケンス制御を行うプ
ログラマブルコントローラの汎用ユニットに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、プログラマブルコントローラ
として、シーケンスプログラムに従って動作するCPU
を具備したCPUユニットと、CPUユニットを補助し
て高機能化する特殊機能を有する高機能ユニットと、C
PUユニットおよび高機能ユニットへ電源を供給する電
源ユニットと、上記各ユニットが装着されるマザーボー
ドとを備えるものが提供されている。ここにおいて、高
機能ユニットとしては、例えば、制御対象機器とCPU
ユニットとの間の信号の入出力を行うIO機能および入
力信号のノイズを除去する入力時定数機能を有する入出
力ユニット、外部入力により割込みプログラムを起動す
る割込機能を有する割り込みユニット、外部クロックを
カウントするカウント機能およびカウント値と目標値と
比較して適宜の信号を出力する比較出力機能およびPW
M(パルス幅変調)信号を出力するPWM出力機能を有
するカウンタユニット、あらかじめ設定された周波数の
パルス信号を出力するパルス出力機能を有するパルス出
力ユニット、CPUユニットの指令に基づいて制御対象
機器の位置決め制御を行う位置決め機能を有する位置決
めユニットなどが提供されている。
【0003】ところで、従来は上述の高機能ユニットの
ような特殊機能を有するユニットを開発する場合、一部
に同種の機能を有する高機能ユニットであっても各高機
能ユニット毎に回路設計を行って個別に作製していたの
で、開発期間が長くなるとともに開発コストが高くなる
という不具合や、部品の共通化が難しく製造管理が面倒
になるという不具合があった。
【0004】そこで、上述の高機能ユニットを実現する
ための汎用ユニットとして、図6に示す回路構成を有す
るものが提案されている。図6に示す回路構成を有する
汎用ユニットAは、例えば、図7に示すように、CPU
ユニット30、電源ユニット31、入出力ユニット32
などとともにマザーボード20に装着される。
【0005】汎用ユニットAは、図6に示すように、制
御対象機器などが接続される外部コネクタ1と、CPU
ユニット30が接続される接続コネクタ2と、後述のプ
ログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)3とを備
えている。また、汎用ユニットAには、プログラマブル
・ロジック・デバイス3と外部コネクタ1との間を絶縁
する絶縁部5と、汎用ユニットAの動作状態を表示する
複数の発光ダイオード(LED)よりなる表示部4と、
プログラマブル・ロジック・デバイス3の動作状態を設
定する設定スイッチ7と、各部へ電源を供給する電源部
6とが設けられている。ここに、汎用ユニットAは、外
部コネクタ1、接続コネクタ2、プログラマブル・ロジ
ック・デバイス3、表示部4、絶縁部5、電源部6、お
よび設定スイッチ7が1つの回路基板に実装されてお
り、接続コネクタ2がマザーボード20に設けられたコ
ネクタ21に接続され、電源ユニット31から供給され
る電源を電源部6にて内部で必要な電圧に変換して各部
へ供給する。なお、絶縁部5は、複数のフォトカプラや
トランジスタなどで構成されている。また、図7中の4
aは汎用ユニットAのハウジングの前面に設けられ上述
の表示部4を構成するLEDが臨む透光部である。
【0006】汎用ユニットAでは、プログラマブル・ロ
ジック・デバイス3のプログラムを変更することによ
り、上述のIO機能、入力時定数機能、割込機能、カウ
ンタ機能、比較出力機能、パルス出力機能、PWM出力
機能、位置決め機能などの種々の特殊機能を実現するこ
とができる。しかして、絶縁部5に高速のフォトカプラ
を使用して外部機器とプログラマブル・ロジック・デバ
イス3との間で高速且つ多点の入出力を可能とすること
により、同一の回路構成においてプログラマブル・ロジ
ック・デバイス3のプログラム変更のみで入出力ユニッ
ト、割り込みユニット、カウンタユニット、パルス出力
ユニット、位置決めユニットなどの種々の高機能ユニッ
トを作製することができる。また、プログラマブル・ロ
ジック・デバイス3に上述の高機能ユニットの有する複
数の特殊機能を持たせることにより、複数の高機能ユニ
ットを1つの汎用ユニットAで代用することが可能とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成の汎用ユ
ニットAは、プログラマブル・ロジック・デバイス3を
使用することで部品を共通化しているが、より多くの特
殊機能をプログラマブル・ロジック・デバイス3に持た
せる場合にはゲート規模の大きいものを用いる必要があ
る。しかしながら、現状ではプログラマブル・ロジック
・デバイスはゲートアレイに比べて単価が高いので、汎
用ユニットAのコストダウンが望まれている。一方、プ
ログラマブル・ロジック・デバイス3の代わりにゲート
アレイを用いてゲートアレイに複数の機能を組み込んだ
場合には、機能の変更や追加ができないという不具合が
ある。また、上記従来構成の汎用ユニットAでは、絶縁
部5を介してしか外部機器と接続できないので、拡張性
が絶縁部5の性能に制限されるという不具合があった。
【0008】ところで、上述のプログラマブル・ロジッ
ク・デバイス3として揮発性のものを用い、電源投入時
に揮発性のプログラマブル・ロジック・デバイスへダウ
ンロードされるプログラムが格納されたROM(書き換
え不可能なマスクROM、PROMなど)を組み合わせ
れば、ROMに格納するプログラムを変更することで上
述のIO機能、入力時定数機能、割込機能、カウンタ機
能、比較出力機能、パルス出力機能、PWM出力機能、
位置決め機能などの種々の特殊機能を実現することが可
能であるが、新しい機能のユニットを作製するにはRO
Mを付け替える必要があるという不具合があった。
【0009】一方、揮発性のプログラマブル・ロジック
・デバイスに回路データを直接ダウンロードすることも
考えられるが、ダウンロードされた回路データは揮発性
のプログラマブル・ロジック・デバイスに電源が供給さ
れている時のみ有効なので、回路の検証程度の用途に限
られる。また、図8に示すように、回路データをCPU
ユニット30および汎用ユニットAが接続されたマザー
バス40を介さずに汎用ユニットAのプログラマブル・
ロジック・デバイス3に直接ダウンロードする場合に
は、そのプログラマブル・ロジック・デバイス3が搭載
されている汎用ユニットAに、データを転送するための
ポートを別途設ける必要があるという不具合があった。
なお、図8中の他のユニットCは、電源ユニットや他の
高機能ユニットなどである。
【0010】また、プログラマブル・ロジック・デバイ
ス3にプログラムや回路データを転送する場合には、あ
らかじめコンパイルツールによりコンパイルしたプログ
ラムや回路データを転送する必要があるので、新たなユ
ニットを作製するにはコンパイルツールが必要になると
いう不具合があった。
【0011】これに対して、揮発性のプログラマブル・
ロジック・デバイスと、回路データを格納したROMと
を組み合わせて使用すれば、ハード構成は単純にできる
が、シーケンスプログラムの実行中にプログラマブル・
ロジック・デバイスの回路データを書き換えることはで
きないので、複数の特殊機能を切り換えて実現させるに
は複数のROMを搭載しておく必要があり、コストアッ
プにつながるという不具合があった。
【0012】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、特殊機能の追加が可能で且つコスト
ダウンが図れるプログラマブルコントローラの汎用ユニ
ットを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、少なくとも制御対象機器が接続
される外部コネクタと、シーケンスプログラムを実行す
るCPUを具備したCPUユニットが接続される接続コ
ネクタと、接続コネクタを通して接続されるCPUユニ
ットを補助して高機能化する複数の特殊機能が組み込ま
れ外部コネクタを介して信号を送受信するゲートアレイ
と、ゲートアレイに組み込まれた特殊機能を拡張して特
殊機能を更に追加する増設基板を接続する増設コネクタ
とを備えることを特徴とするものであり、ゲートアレイ
によって複数の特殊機能を実現できるので部品の共通化
が図れて製造管理が容易になり、コストダウンおよび在
庫数の削減を図ることが可能になるとともに、プログラ
マブル・ロジック・デバイスを用いて部品の共通化を図
る場合に比べてコストダウンを図れ、しかも、特殊機能
を更に追加する増設基板を増設コネクタに接続すること
で特殊機能を追加することが可能となるので、特殊機能
を追加したい場合にはユーザの仕様に応じて増設基板を
増設コネクタへ適宜接続すればよいから、簡単に特殊機
能を追加することができる。
【0014】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記増設基板は、特殊機能が組み込まれたプログラ
マブル・ロジック・デバイスと、プログラム・ロジック
・デバイスに接続され前記増設コネクタに接続する増設
側コネクタとを備えているので、ユーザの仕様に応じた
追加の特殊機能を前記増設基板に設けたプログラマブル
・ロジック・デバイスで実現することができるから、追
加する特殊機能の変更や増加に容易に対応することがで
きる。また、ユニット内の内部接続により増設基板が増
設されるから、増設基板のプログラマブル・ロジック・
デバイスに新しい特殊機能を持たせても高速な処理を実
現できる。
【0015】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、前記増設基板は、少なくとも制御対
象機器が接続される増設用外部コネクタを備えているの
で、増設用外部コネクタに制御対象機器などの外部機器
をフォトカプラなどにより構成される絶縁部を介さずに
接続することができ外部機器と直接通信することができ
る。
【0016】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、外部からプログラマブル・ロジック
・デバイスの回路データがダウンロード可能なEEPR
OMを備えているので、ユーザの仕様に応じた追加の特
殊機能をアプリケーションソフトウェアとして提供でき
るから、プログラマブル・ロジック・デバイスとしてゲ
ート数の比較的少ない安価なものを使用することがで
き、コストダウンを図ることができる。
【0017】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、前記EEPROMに独立した複数の回路データが格
納され、前記シーケンスプログラムの実行中に前記シー
ケンスプログラムの内容に応じて前記プログラマブル・
ロジック・デバイスの回路データを選択的に与えるの
で、前記シーケンスプログラムの実行中にもプログラマ
ブル・ロジック・デバイスの回路データが書き換えられ
るから、ゲート数が比較的少ないプログラマブル・ロジ
ック・デバイスでも複数の特殊機能を実現することが可
能となる。
【0018】請求項6の発明は、請求項4または請求項
5の発明において、前記プログラマブル・ロジック・デ
バイスに組み込む特殊機能を実現させるためのソースプ
ログラム若しくは回路データがダウンロードされたとき
に前記プログラマブル・ロジック・デバイスが動作可能
な回路データへコンパイルするコンパイル手段を前記ゲ
ートアレイに組み込んであるので、プログラマブルコン
トローラで一般的に用いられるラダーなどの回路データ
やソースプログラムをEEPROMへダウンロードする
ときにプログラマブル・ロジック・デバイスの回路デー
タに自動的にコンパイルされるから、新しい特殊機能を
追加する際にはユーザ側の回路データ若しくはソースプ
ログラムの作成で対応することができ、ユーザが用途に
応じた特殊機能をプログラマブル・ロジック・デバイス
に持たせることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本実施形態のプロ
グラマブルコントローラの汎用ユニットは、図1(a)
に示すように、制御対象機器やツールなどの外部機器が
接続される外部コネクタ1と、シーケンスプログラムを
実行するCPUを具備したCPUユニットが接続される
接続コネクタ2と、接続コネクタ2を通して接続される
CPUユニットを補助して高機能化する複数の特殊機能
が組み込まれ外部コネクタ1を介して上記外部機器との
間で信号を送受信するゲートアレイ8と、ゲートアレイ
8に組み込まれた特殊機能を拡張して特殊機能を更に追
加する増設基板を接続する増設コネクタ9と、ゲートア
レイ8と外部コネクタ1との間を絶縁する絶縁部5と、
汎用ユニット自身の動作状態を表示する複数のLEDよ
りなる表示部4と、ゲートアレイ8の動作状態を設定す
る設定スイッチ7と、各部へ電源を供給する電源部6と
が設けられている。なお、ゲートアレイ8は、増設コネ
クタ9を介して増設基板を接続するための拡張バスを備
えている。また、外部コネクタ1、接続コネクタ2、表
示部4、絶縁部5、電源部6、設定スイッチ7、ゲート
アレイ8、および増設コネクタ9は1つのプリント基板
よりなる主回路基板に実装されている。
【0020】本実施形態の汎用ユニットは、図6および
図7に示した従来の汎用ユニットAと同様に、接続コネ
クタ2がマザーボード20(図7参照)に設けられたコ
ネクタ21(図7参照)に接続され、電源ユニット31
(図7参照)から供給される電源を電源部6にて内部で
必要な電圧に変換して各部へ供給する。なお、絶縁部5
は、例えば、複数のフォトカプラやトランジスタなどで
構成すればよく、電源を必要とする高速のフォトカプラ
を使用する場合は、外部から供給される電源からフォト
カプラへ電力を供給する電源回路を別途設ければよい。
【0021】外部コネクタ1は、制御対象機器やツール
などの外部機器が接続されるコネクタであって、例え
ば、MIL規格に準拠したコネクタ(所謂MILコネク
タ)が用いられる。
【0022】接続コネクタ2は、ゲートアレイ8に接続
されており、上述のようにプログラマブルコントローラ
のマザーボード20が具備するコネクタ21と接続され
る。一方、ゲートアレイ8は、接続コネクタ2を介して
他のユニット、例えばCPUユニット30などとの通信
を行う。
【0023】表示部4は、複数のLEDで構成されてお
り、ゲートアレイ8から与えられる制御信号と表示デー
タに基づいて汎用ユニット自身の動作状態、例えば、外
部コネクタ1に接続される外部機器からの入出力信号の
オン、オフ状態や内部で生成した機能信号の状態を表示
する。設定スイッチ7はゲートアレイ8の動作状態を設
定するスイッチであって、例えば、2ビットのディップ
スイッチで構成される。しかして、ゲートアレイ8では
設定スイッチ7の設定状態を読み取り、その設定状態に
基づいて動作する。電源部6は、例えば、接続コネクタ
2およびマザーボード20(図7参照)を介して電源ユ
ニット30(図7参照)から供給される電源(DC5
V)を内部で必要な電源(DC3.3V)に変換して各
部に供給する。
【0024】ゲートアレイ8は、例えば外部コネクタ1
を介して接続される外部機器との間で信号の送受信を行
ったり、外部機器から受信した信号に基づく論理演算を
行うとともに演算結果に応じた信号を接続コネクタ2を
介してプログラマブルコントローラのCPUユニット3
0などに送信したり、あるいはCPUユニット30から
接続コネクタ2を介して受信した信号に基づく論理演算
を行って演算結果に応じた信号を外部コネクタ1を介し
て外部機器に送信したりできるようになっている。
【0025】ところで、ゲートアレイ8には、複数の特
殊機能が組み込まれている。具体的には、従来例で説明
したIO機能、入力時定数機能、割込機能、カウンタ機
能、比較出力機能、パルス出力機能、PWM出力機能、
位置決め機能が組み込まれている。要するに、本実施形
態の汎用ユニット1台で、周知の入出力ユニット、割り
込みユニット、カウンタユニット、パルス出力ユニッ
ト、および位置決めユニットの特殊機能を実現すること
ができるので、これら複数の高機能ユニットの代わりに
本実施形態の汎用ユニットをマザーボード20に装着す
ればよいから、マザーボード20に入出力ユニット、割
り込みユニット、カウンタユニット、パルス出力ユニッ
ト、および位置決めユニットを装着する場合に比べて、
省スペース化を図ることができる。
【0026】また、上述の増設基板は、図1(b)に示
すように、上記主回路基板の増設コネクタ9(図1
(a)参照)に接続する増設側コネクタ14と、プログ
ラマブル・ロジック・デバイス(PLD)13と、プロ
グラマブル・ロジック・デバイス13に上記追加の特殊
機能を実現させるためのプログラムが格納されたROM
15と、制御対象機器やツールなどの外部機器を接続可
能な増設用外部コネクタたる外部コネクタ17と、外部
コネクタ17とプログラマブル・ロジック・デバイス1
3との間に設けられた入出力部16とを備えている。な
お、プログラマブル・ロジック・デバイスは、一般的に
所謂JTAGポートを具備しており、増設基板に実装し
た後においてもJTAGポートを用いてプログラム(回
路データ)の書き換えが可能となっている。また、入出
力部16は、外部コネクタ17を介して送られてくる信
号をプログラマブル・ロジック・デバイス13に伝達す
る機能と、プログラマブル・ロジック・デバイス13か
ら外部コネクタ17に接続された外部機器へ信号を伝達
する機能とを有している。
【0027】しかして、本実施形態のプログラマブルコ
ントローラの汎用ユニットでは、ゲートアレイ8によっ
て複数の特殊機能を実現できるので部品の共通化が図れ
て製造管理が容易になり、コストダウンおよび在庫数の
削減を図ることが可能になるとともに、図6に示した従
来の汎用ユニットAのようにプログラマブル・ロジック
・デバイス3を用いて部品の共通化を図る場合に比べて
コストダウンを図れる。しかも、特殊機能を追加する増
設基板を増設コネクタ9に接続することで特殊機能を更
に追加することが可能となるので、特殊機能を追加した
い場合にはユーザの仕様に応じて増設基板を増設コネク
タ9へ適宜接続すればよいから、簡単に特殊機能を追加
することができる。したがって、複数種類の高機能ユニ
ットを在庫管理する代わりに、1種類の汎用ユニットを
在庫管理すればよくなり、在庫管理が容易になる。
【0028】また、ユーザの仕様に応じた追加の特殊機
能を増設基板に設けたプログラマブル・ロジック・デバ
イス13で実現することができるから、追加の特殊機能
の変更や増加に容易に対応することができる。さらに、
汎用ユニット内の内部接続により増設基板が増設される
から、増設基板のプログラマブル・ロジック・デバイス
13に新しい特殊機能を持たせても高速な処理を実現で
きる。
【0029】また、増設基板には、制御対象機器やツー
ルなどの外部機器が接続される外部コネクタ17が設け
られているので、絶縁部5を介さずに外部機器を接続す
ることができ、外部機器と直接通信することができるか
ら拡張性が向上する。
【0030】(実施形態2)本実施形態の基本構成は実
施形態1と略同じであって、実施形態1で説明したRO
M15を備えた増設基板ではなく、図2(b)に示すよ
うに、外部からプログラマブル・ロジック・デバイス1
3の回路データがダウンロード可能なEEPROM18
を増設基板に設けている点に特徴がある。プログラマブ
ル・ロジック・デバイス13は、EEPROM18に格
納された回路データに基づいて追加の特殊機能を実現す
ることができる。なお、実施形態1と同様の構成要素に
は同一の符号を付して説明を省略する。
【0031】本実施形態の汎用ユニットBにおいて増設
基板の増設側コネクタ14を増設コネクタ9に接続して
あるものでは、図3および図4に示すように、プログラ
マブル・ロジック・デバイス13に与えるコンパイル済
みの回路データをCPUユニット30のツール接続用の
ポート(図示せず)およびマザーバス40を介してEE
PROM18へダウンロードすることができる。なお、
図3中の他のユニットCは、電源ユニットや他の高機能
ユニットなどである。
【0032】しかして、本実施形態では、ユーザの仕様
に応じた追加の特殊機能をアプリケーションソフトウェ
アとして提供できるから、プログラマブル・ロジック・
デバイス13としてゲート数の比較的少ない安価なもの
を使用することができ、コストダウンを図ることができ
る。また、実施形態1では、追加の特殊機能を変更する
場合にROM15を交換する必要があるが、本実施形態
では、EEPROM18を用いているので交換する必要
がなくコストダウンを図れる。
【0033】(実施形態3)本実施形態の基本構成は実
施形態2と略同じであって、図5に示すように、汎用ユ
ニットBに、ソースプログラムまたは回路データをEE
PROM18へダウンロードするときにプログラマブル
・ロジック・デバイス13(図2参照)の動作可能な回
路データにコンパイルするコンパイル手段たるコンパイ
ル部(コンパイルシステム)19をゲートアレイ8(図
2参照)に組み込んでいる点に特徴がある。なお、ソー
スプログラムや回路データをプログラマブル・ロジック
・デバイスの動作可能な回路データにコンパイルするコ
ンパイルシステムはプログラマブル・ロジック・デバイ
スのメーカから提供されている。
【0034】しかして、本実施形態では、プログラムロ
ジックコントローラで一般的に用いられるラダーなどの
回路データやユーザプログラムよりなるソースプログラ
ム(オリジナルプログラム)をCPUユニット30およ
びマザーバス40を介してEEPROM18へダウンロ
ードしようとすれば、コンパイル部19によってプログ
ラマブル・ロジック・デバイス13の動作可能な回路デ
ータに自動的にコンパイルされてEEPROM18に格
納される。したがって、新しい特殊機能を追加する際に
はユーザ側のプログラム若しくは回路データの作成で対
応することができ、ユーザが用途に応じた特殊機能をプ
ログラマブル・ロジック・デバイス13に持たせること
ができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明は、少なくとも制御対象
機器が接続される外部コネクタと、シーケンスプログラ
ムを実行するCPUを具備したCPUユニットが接続さ
れる接続コネクタと、接続コネクタを通して接続される
CPUユニットを補助して高機能化する複数の特殊機能
が組み込まれ外部コネクタを介して信号を送受信するゲ
ートアレイと、ゲートアレイに組み込まれた特殊機能を
拡張して特殊機能を更に追加する増設基板を接続する増
設コネクタとを備えるものであり、ゲートアレイによっ
て複数の特殊機能を実現できるので部品の共通化が図れ
て製造管理が容易になり、コストダウンおよび在庫数の
削減を図ることが可能になるとともに、プログラマブル
・ロジック・デバイスを用いて部品の共通化を図る場合
に比べてコストダウンを図れ、しかも、特殊機能を更に
追加する増設基板を増設コネクタに接続することで特殊
機能を追加することが可能となるので、特殊機能を追加
したい場合にはユーザの仕様に応じて増設基板を増設コ
ネクタへ適宜接続すればよいから、簡単に特殊機能を追
加することができるという効果がある。
【0036】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記増設基板は、特殊機能が組み込まれたプログラ
マブル・ロジック・デバイスと、プログラム・ロジック
・デバイスに接続され前記増設コネクタに接続する増設
側コネクタとを備えているので、ユーザの仕様に応じた
追加の特殊機能を前記増設基板に設けたプログラマブル
・ロジック・デバイスで実現することができるから、追
加する特殊機能の変更や増加に容易に対応することがで
きる。また、ユニット内の内部接続により増設基板が増
設されるから、増設基板のプログラマブル・ロジック・
デバイスに新しい特殊機能を持たせても高速な処理を実
現できるという効果がある。
【0037】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、前記増設基板は、少なくとも制御対
象機器が接続される増設用外部コネクタを備えているの
で、増設用外部コネクタに制御対象機器などの外部機器
をフォトカプラなどにより構成される絶縁部を介さずに
接続することができ外部機器と直接通信することができ
るという効果がある。
【0038】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、外部からプログラマブル・ロジック
・デバイスの回路データがダウンロード可能なEEPR
OMを備えているので、ユーザの仕様に応じた追加の特
殊機能をアプリケーションソフトウェアとして提供でき
るから、プログラマブル・ロジック・デバイスとしてゲ
ート数の比較的少ない安価なものを使用することがで
き、コストダウンを図ることができるという効果があ
る。
【0039】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、前記EEPROMに独立した複数の回路データが格
納され、前記シーケンスプログラムの実行中に前記シー
ケンスプログラムの内容に応じて前記プログラマブル・
ロジック・デバイスの回路データを選択的に与えるの
で、前記シーケンスプログラムの実行中にもプログラマ
ブル・ロジック・デバイスの回路データが書き換えられ
るから、ゲート数が比較的少ないプログラマブル・ロジ
ック・デバイスでも複数の特殊機能を実現することが可
能となるという効果がある。
【0040】請求項6の発明は、請求項4または請求項
5の発明において、前記プログラマブル・ロジック・デ
バイスに組み込む特殊機能を実現させるためのソースプ
ログラム若しくは回路データがダウンロードされたとき
に前記プログラマブル・ロジック・デバイスが動作可能
な回路データへコンパイルするコンパイル手段を前記ゲ
ートアレイに組み込んであるので、プログラマブルコン
トローラで一般的に用いられるラダーなどの回路データ
やソースプログラムをEEPROMへダウンロードする
ときにプログラマブル・ロジック・デバイスの回路デー
タに自動的にコンパイルされるから、新しい特殊機能を
追加する際にはユーザ側の回路データ若しくはソースプ
ログラムの作成で対応することができ、ユーザが用途に
応じた特殊機能をプログラマブル・ロジック・デバイス
に持たせることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示し、(a)は汎用ユニットの基
本回路ブロック図、(b)は増設基板の回路ブロック図
である。
【図2】実施形態2を示し、(a)は汎用ユニットの基
本回路ブロック図、(b)は増設基板の回路ブロック図
である。
【図3】同上における回路データの書き換え方法の説明
図である。
【図4】同上の要部説明図である。
【図5】実施形態3の要部説明図である。
【図6】従来の汎用ユニットの基本回路ブロック図であ
る。
【図7】従来のプログラマブルコントローラの正面図で
ある。
【図8】同上における回路データの書き換え方法の説明
図である。
【符号の説明】
1 外部コネクタ 2 接続コネクタ 8 ゲートアレイ 9 増設コネクタ 13 プログラマブル・ロジック・デバイス(PLD) 14 増設側コネクタ 15 ROM 16 入出力部 17 外部コネクタ 18 EEPROM

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも制御対象機器が接続される外
    部コネクタと、シーケンスプログラムを実行するCPU
    を具備したCPUユニットが接続される接続コネクタ
    と、接続コネクタを通して接続されるCPUユニットを
    補助して高機能化する複数の特殊機能が組み込まれ外部
    コネクタを介して信号を送受信するゲートアレイと、ゲ
    ートアレイに組み込まれた特殊機能を拡張して特殊機能
    を更に追加する増設基板を接続する増設コネクタとを備
    えることを特徴とするプログラマブルコントローラの汎
    用ユニット。
  2. 【請求項2】 前記増設基板は、特殊機能が組み込まれ
    たプログラマブル・ロジック・デバイスと、プログラム
    ・ロジック・デバイスに接続され前記増設コネクタに接
    続する増設側コネクタとを備えてなることを特徴とする
    請求項1記載のプログラマブルコントローラの汎用ユニ
    ット。
  3. 【請求項3】 前記増設基板は、少なくとも制御対象機
    器が接続される増設用外部コネクタを備えてなることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載のプログラマブ
    ルコントローラの汎用ユニット。
  4. 【請求項4】 外部からプログラマブル・ロジック・デ
    バイスの回路データがダウンロード可能なEEPROM
    を備えてなることを特徴とする請求項1ないし請求項3
    のいずれかに記載のプログラマブルコントローラの汎用
    ユニット。
  5. 【請求項5】 前記EEPROMに独立した複数の回路
    データが格納され、前記シーケンスプログラムの実行中
    に前記シーケンスプログラムの内容に応じて前記プログ
    ラマブル・ロジック・デバイスの回路データを選択的に
    与えることを特徴とする請求項4記載のプログラマブル
    コントローラの汎用ユニット。
  6. 【請求項6】 前記プログラマブル・ロジック・デバイ
    スに組み込む特殊機能を実現させるためのソースプログ
    ラム若しくは回路データがダウンロードされたときに前
    記プログラマブル・ロジック・デバイスが動作可能な回
    路データへコンパイルするコンパイル手段を前記ゲート
    アレイに組み込んでなることを特徴とする請求項4また
    は請求項5記載のプログラマブルコントローラの汎用ユ
    ニット。
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