JP2002221226A - タッチダウン軸受 - Google Patents

タッチダウン軸受

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Abstract

(57)【要約】 【課題】通常時に回転輪が空回りすることが防止される
タッチダウン軸受を提供する。 【解決手段】軸2が回転する場合、タッチダウン軸受6
の少なくとも内輪(回転輪)61と玉(転動体)63
を、比透磁率が1.4以下の材料で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】磁気軸受とともに設置され、
磁気軸受の制御不能時に軸受として機能するタッチダウ
ン軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】タッチダウン軸受は、磁気軸受とともに
設置される転がり軸受であり、通常時には回転輪(内輪
または外輪)が回転部材(軸またはハウジング)と接触
せず、磁気軸受が何らかのトラブルで制御不能になった
時に、回転輪の回転部材との対向面が回転部材に接触し
て(タッチダウンして)軸受として機能することによ
り、磁気軸受および回転部材を保護するものである。
【0003】従来より、タッチダウン軸受の耐久性を上
げることが求められており、そのために、真空中で使用
されるタッチダウン軸受の場合には、転動体および内外
輪の表面に固体潤滑剤からなる皮膜(二硫化モリブデン
等からなるコーティング皮膜や、金、銀、鉛等の軟質金
属からなるメッキ皮膜)を形成することが行われてい
る。また、現在使用されているタッチダウン軸受の内輪
および外輪は、SUJ2等の高炭素クロム軸受鋼やSU
S440C等のマルテンサイト系ステンレス鋼によって
形成されている(実開平3−88024号等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
高炭素クロム軸受鋼やマルテンサイト系ステンレス鋼は
強磁性体であるため、通常時には回転部材と接触しない
ため回転しないはずの回転輪が、磁気軸受の磁場によっ
て回転部材と接触しない状態で回転する(空回りする)
現象が生じ易いという問題点がある。この空回りが多く
なると、回転輪の軌道面および転動体の転動面に形成さ
れた固体潤滑剤皮膜が、通常時に消耗されてしまい、タ
ッチダウン時に所定の軸受寿命が得られない場合があ
る。また、軸受の空回りに伴って騒音が生じる。
【0005】本発明はこのような従来技術の問題点に着
目してなされたものであり、タッチダウン軸受におい
て、通常時に回転輪が空回りすることを防止して、軸受
寿命を低下させないとともに、騒音低減を図ることを課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、磁気軸受とともに設置され、内外輪の軌
道面と転動体の転動面とのうちの少なくとも一方に固体
潤滑剤の皮膜が形成され、通常時には内輪または外輪か
らなる回転輪が軸またはハウジングからなる回転部材と
接触せず、磁気軸受の制御不能時に回転輪が回転部材と
接触して軸受として機能するタッチダウン軸受におい
て、少なくとも回転輪および転動体は比透磁率が1.4
以下の材料で形成されていることを特徴とするタッチダ
ウン軸受を提供する。
【0007】比透磁率が1.4以下の材料としては、S
US304やSUS316等のオーステナイト系ステン
レス鋼、タングステンカーバイド(ニッケル系)等の超
硬合金、Ti6 Al4 V等のチタン合金、ベリリウム銅
等の銅合金、窒化珪素、炭化珪素、ジルコニア、アルミ
ナ等のセラミックスが挙げられる。オーステナイト系ス
テンレス鋼やチタン合金を用いる場合には、必要に応じ
て窒化や浸炭等を伴う熱処理を行うことにより内外輪の
軌道面および転動体の転動面の硬さをHv600〜70
0とする。また、オーステナイト系ステンレス鋼は加工
方法によって比透磁率が増加する場合がある。
【0008】なお、タッチダウン時には、回転部材と接
触する回転輪の部分に大きな衝撃荷重と滑りが生じるた
め、回転輪は破壊靱性値の高い材料で形成する必要があ
る。したがって、回転輪はセラミックス製ではなく、ス
テンレス鋼や超硬合金製とすることが好ましい。転動体
はセラミックス製であってもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の一実施形態に相当するタッ
チダウン軸受を備えた磁気浮上式ターボ分子ポンプを示
す断面図である。このポンプにおいて、ロータ翼1と一
体に回転するロータ軸2は、一組のアキシアル磁気軸受
3と二組のラジアル磁気軸受4,5とにより、非接触状
態で回転自在に支持されている。また、ラジアル荷重を
受ける総玉タイプの深溝玉軸受6と、アキシアル荷重を
受ける組み合わせアンギュラ玉軸受7が、タッチダウン
軸受として設置されている。ロータ軸2は鉛直方向に延
びる回転軸であって、ロータ軸2の下部にはフランジ2
1が一体に形成されている。アキシアル磁気軸受3は、
このフランジ21を、対をなす電磁石3a,3bで挟む
ように配置されている。
【0010】図1の符号8Aは上部ケーシングであり、
8Bは下部ケーシングである。符号81は、上部ケーシ
ング8Aの一部をなす部材であって、ラジアル磁気軸受
4,5および深溝玉軸受6のハウジングとなっている。
符号82は吸気口であり、83は排気口であり、84は
電源導入端子であり、85は保護ネットである。また、
符号9はロータ軸2を高速回転させる電動モータであ
る。
【0011】深溝玉軸受6はロータ軸2の上部に、アン
ギュラ玉軸受7はロータ軸2の下部のフランジ21の直
ぐ上に設置されている。図2に深溝玉軸受6の設置位置
の拡大図を、図3にアンギュラ玉軸受7の設置位置の拡
大図を示す。深溝玉軸受6の内輪(回転輪)61とロー
タ軸2との間には、半径方向に所定の隙間6Aが設けら
れている。この隙間6Aは、ラジアル磁気軸受4,5の
ロータ軸2に対する半径方向の隙間より小さい。アンギ
ュラ玉軸受7の内輪(回転輪)71とロータ軸2との間
には、半径方向に所定の隙間7Aが設けられている。こ
の隙間7Aも、ラジアル磁気軸受4,5のロータ軸2に
対する半径方向の隙間より小さい。アンギュラ玉軸受7
の外輪72は、アキシャル磁気軸受3のハウジング31
に取り付けられている。
【0012】したがって、ロータ軸2は、通常時には、
ラジアル磁気軸受4,5とアキシアル磁気軸受3とによ
り、回転自在に支持される。また、これらの磁気軸受が
制御不能となっ時に、深溝玉軸受6およびアンギュラ玉
軸受7の内輪61,71がタッチダウンして、軸受とし
て機能するようになる。このポンプを用いて、深溝玉軸
受6のタッチダウン耐久性を調べる試験を行った。深溝
玉軸受6の内輪61および外輪62を、各サンプル毎に
下記の表1に示す各材料で形成した。なお、実施例4で
は、内輪および外輪をSUS316で形成した後に、浸
炭を伴う熱処理を行った。実施例5では、内輪および外
輪をSUS316で形成した後に、窒化を伴う熱処理を
行った。
【0013】また、全てのサンプルについて、深溝玉軸
受6の全ての玉(転動体)63を、比透磁率が1.01
以下である窒化珪素の焼結体で形成した。また、全ての
サンプルについて同じ厚さで、内輪61および外輪62
の軌道面だけでなく表面全体に、二硫化モリブデンから
なる固体潤滑剤皮膜を形成した。この皮膜の形成は、ポ
リイミドをバインダーとして二硫化モリブデンを厚さ3
μmに焼成することにより行った。
【0014】二つのアンギュラ玉軸受7については、内
輪71および外輪72の構成を表1の実施例1と同じに
し、全ての玉(転動体)73を比透磁率が1.01以下
である窒化珪素の焼結体で形成し、深溝玉軸受6と同様
に、内輪72および外輪72の表面全体に二硫化モリブ
デンからなる固体潤滑剤皮膜を形成した。この試験は、
回転速度30000rpmで30分間、ラジアル磁気軸
受4,5とスラスト磁気軸受3を作動させた状態でロー
タ軸2を回転させた後、ラジアル磁気軸受4,5とスラ
スト磁気軸受3への電源の供給を5分間停止することを
繰り返すことにより、定期的にタッチダウン状態となる
ようにして行い、深溝玉軸受6が寿命に達するまでのタ
ッチダウンの回数(タッチダウン可能回数)を調べた。
【0015】また、この試験中に深溝玉軸受6の内輪6
1が空回りするか否かについても調べた。なお、深溝玉
軸受6の寿命は、深溝玉軸受6の振動値を常時測定して
おき、タッチダウン面である内輪61の内周面にある固
体潤滑剤皮膜に損傷が生じて振動値が急激に上昇した時
点とした。これらの結果も下記の表1に併せて示す。ま
た、得られたデータから、内外輪の比透磁率とタッチダ
ウン可能回数との関係を図4にグラフで示す。
【0016】
【表1】
【0017】これらの結果から分かるように、実施例1
〜5では、内輪61、外輪62、および玉63の全てを
比透磁率1.4以下の材料で形成したことにより、内輪
61が空回りすることなく、15回のタッチダウンが可
能であった。また、内輪61が空回りしなかったため騒
音も少なかった。これに対して、比較例1,2では、玉
63は比透磁率1.4以下の材料で形成されているが、
内輪61および外輪62は比透磁率1.4を超える材料
で形成されているため、内輪61の空回りが生じ、タッ
チダウン可能回数も5,6と少なかった。また、内輪6
1が空回りしたため騒音も大きかった。
【0018】また、図4のグラフから、玉を比透磁率
1.4以下の材料で形成した場合に、内輪および外輪を
形成する材料の比透磁率を1.4以下とすることによっ
て、タッチダウン軸受のタッチダウン可能回数が著しく
高くなることが分かる。なお、この実施形態では、回転
輪である内輪と転動体である玉だけでなく、固定輪であ
る外輪も比透磁率1.4以下の材料で形成されている
が、固定輪は比透磁率1.4以下の材料で形成されてい
る必要はなく、回転輪と転動体が比透磁率1.4以下の
材料で形成されていればよい。また、この実施形態では
タッチダウン軸受の回転輪が内輪であるが、回転輪が外
輪である場合にも本発明は適用できる。その例を図5に
示す。また、図5のA部分の拡大図を図6に、B部分の
拡大図を図7に示す。
【0019】図5の磁気浮上式ターボ分子ポンプは、軸
20に固定されていないロータ翼10が回転する構造に
なっていて、軸20とロータ翼(回転部材)10との間
が、ラジアル磁気軸受41〜44とタッチダウン軸受1
6,17とで支持されている。なお、符号82は吸気口
であって、符号83は排気口である。図6に示すよう
に、タッチダウン軸受16の外輪(回転輪)16Gと、
ロータ翼10の内側フランジ(ハウジング)10Aとの
間には、半径方向に所定の隙間16Aが設けられてい
る。この隙間16Aは、ラジアル磁気軸受41のロータ
翼10に対する半径方向の隙間41Aより小さい。
【0020】図7に示すように、タッチダウン軸受17
の外輪(回転輪)17Gと、ロータ翼10の下端に固定
された環状部材(ハウジング)11との間には、半径方
向に所定の隙間17Aが設けられている。この隙間17
Aは、ラジアル磁気軸受44を構成する両磁石44a,
44bの半径方向の隙間44Aより小さい。したがっ
て、ロータ翼10は、通常時には、ラジアル磁気軸受4
1〜44により回転自在に支持される。また、これらの
磁気軸受が制御不能となっ時に、タッチダウン軸受1
6,17の外輪16G,17Gがタッチダウンして、軸
受として機能するようになる。
【0021】ここで、タッチダウン軸受16,17の少
なくとも外輪16G,17Gおよび転動体16T,17
Tが比透磁率1.4以下の材料で形成されていると、通
常時に外輪が空回りしないため、外輪の軌道面および転
動体の転動面に形成された固体潤滑剤皮膜が消耗されず
に済み、タッチダウン軸受の寿命を長くすることができ
るとともに騒音も低減できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のタッチダ
ウン軸受によれば、通常時に回転輪が空回りすることが
防止されるため、従来のタッチダウン軸受と比較して軸
受寿命が長く、騒音も低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に相当するタッチダウン軸
受を備えた磁気浮上式ターボ分子ポンプを示す断面図で
ある。
【図2】図1の装置の上部に配置されたタッチダウン軸
受(深溝玉軸受)を示す拡大図である。
【図3】図1の装置の下部に配置されたタッチダウン軸
受(アンギュラ玉軸受)を示す拡大図である。
【図4】実施形態で得られたデータから、内外輪の比透
磁率とタッチダウン可能回数との関係を示すグラフであ
る。
【図5】本発明の一実施形態に相当するタッチダウン軸
受を備えた磁気浮上式ターボ分子ポンプを示す断面図で
ある。
【図6】図5のA部分を示す拡大図である。
【図7】図5のB部分を示す拡大図である。
【符号の説明】
1 ロータ翼 2 ロータ軸(回転部材) 3 アキシアル磁気軸受 3a 電磁石 3b 電磁石 4 ラジアル磁気軸受 5 ラジアル磁気軸受 6 深溝玉軸受(タッチダウン軸受) 6A 隙間 7 アンギュラ玉軸受(タッチダウン軸受) 7A 隙間 8A 上部ケーシング 8B 下部ケーシング 9 電動モータ 10 ロータ翼(回転部材) 10A 内側フランジ(ハウジング) 11 環状部材(ハウジング) 16 タッチダウン軸受 16A 隙間 16G 外輪(回転輪) 17 タッチダウン軸受 17A 隙間 17G 外輪(回転輪) 20 軸 21 フランジ 31 ハウジング 41〜44 ラジアル磁気軸受 41A 隙間 44a ラジアル磁気軸受を構成する磁石 44b ラジアル磁気軸受を構成する磁石 61 内輪(回転輪) 62 外輪 63 玉(転動体) 71 内輪(回転輪) 72 外輪 73 玉(転動体) 81 上部ケーシングの一部をなす部材(ハウジング) 82 吸気口 83 排気口 84 電源導入端子 85 保護ネット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気軸受とともに設置され、内外輪の軌
    道面と転動体の転動面とのうちの少なくとも一方に固体
    潤滑剤の皮膜が形成され、通常時には内輪または外輪か
    らなる回転輪が軸またはハウジングからなる回転部材と
    接触せず、磁気軸受の制御不能時に回転輪が回転部材と
    接触して軸受として機能するタッチダウン軸受におい
    て、 少なくとも回転輪および転動体は比透磁率が1.4以下
    の材料で形成されていることを特徴とするタッチダウン
    軸受。
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