JP2002219261A - 遊技施設運用システム - Google Patents

遊技施設運用システム

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JP2002219261A
JP2002219261A JP2001019246A JP2001019246A JP2002219261A JP 2002219261 A JP2002219261 A JP 2002219261A JP 2001019246 A JP2001019246 A JP 2001019246A JP 2001019246 A JP2001019246 A JP 2001019246A JP 2002219261 A JP2002219261 A JP 2002219261A
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Koichi Takaoka
浩一 高岡
Shiro Okubo
志郎 大窪
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者の遊技に対する意欲を削ぐことなく運
用費用を捻出する。 【解決手段】 有償で提供する遊技媒体や遊技用データ
等の遊技用資材の有償提供を行う遊技用資材提供手段A
と、遊技用資材を取り込むことで所要の遊技を可能とす
る遊技設備と、遊技用資材提供手段Aによる遊技用資材
の有償提供時もしくは遊技設備における遊技時に所定の
対価を徴収する徴収手段Bと、徴収手段Bで徴収した対
価からなる財貨分をシステム運用費用にあててシステム
運用を行う運用手段Dとを備える。予め遊技用資材の提
供時や遊技時に所定の対価を徴収するために、遊技に伴
う遊技者に対する遊技媒体の還元率を下げたり、実質的
な遊技可能回数を制限したり削減したりしなくとも運用
費用を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有償で提供する遊技
媒体や遊技用データを使用して遊技を行う遊技設備を備
えている遊技施設の運用システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機のような遊技設備を多数備え
た遊技施設においては、遊技に使用する遊技媒体(たと
えばパチンコ球)を有償で遊技者に提供して、該遊技媒
体を用いて遊技設備での遊技を可能としたり、遊技用デ
ータを有償で遊技者に提供(たとえば遊技可能回数(遊
技用データ)などを記録したカードを遊技者に提供)し
て、該遊技用データ(カード)をもとに遊技設備での遊
技を可能としている。
【0003】このような遊技施設において、近年、プリ
ペイドカードシステムを導入したり、遊技用データを記
録したカードの利用可能な遊技設備の導入にあたって
は、多くの費用が必要となる上に、運用していくランニ
ングコストもかなりのものとなる。
【0004】そして、上記のような費用は、遊技に伴う
遊技者に対する遊技媒体の還元率を下げたり、実質的な
遊技可能回数を制限したり削減したりすることで捻出し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、還元率を下げ
たり遊技可能回数の制限や削減を行うことは、遊技者に
してみれば、遊技の面白さや醍醐味が少なくなり、その
遊技施設を敬遠してしまうことになる。
【0006】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは遊技者の遊技に対す
る意欲を削ぐことなく運用費用を捻出することができる
遊技施設の運用システムを提供するにあり、また他の目
的とするところは、遊技者の遊技に対する意欲をさらに
高めつつ運用費用を捻出することができる遊技施設の運
用システムを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして本発明に係る遊
技施設の運用システムは、有償で提供する遊技媒体や遊
技用データ等の遊技用資材を使用して遊技を行う遊技設
備を備えている遊技施設の運用システムであって、遊技
用資材の有償提供を行う遊技用資材提供手段と、遊技用
資材を取り込むことで所要の遊技を可能とする遊技設備
と、遊技用資材提供手段による遊技用資材の有償提供時
もしくは遊技設備における遊技時に所定の対価を徴収す
る徴収手段と、徴収手段で徴収した対価からなる財貨分
をシステム運用費用にあててシステム運用を行う運用手
段とを備えていることに特徴を有している。
【0008】予め遊技用資材の提供時や遊技時に所定の
対価を徴収するために、遊技に伴う遊技者に対する遊技
媒体の還元率を下げたり、実質的な遊技可能回数を制限
したり削減したりしなくとも運用費用を得ることができ
る。
【0009】さらに本発明は、有償で提供する遊技媒体
や遊技用データ等の遊技用資材を使用して遊技を行う遊
技設備を備えている遊技施設の運用システムであって、
遊技用資材の有償提供を行う遊技用資材提供手段と、遊
技用資材を取り込むことで所要の遊技を可能とする遊技
設備と、遊技用資材提供手段による遊技用資材の有償提
供時もしくは遊技設備における遊技時に所定の対価を徴
収する徴収手段と、徴収手段で徴収した対価からなる財
貨分をプールしてプールした財貨分の一部をシステム運
用費用にあててシステム運用を行うとともに財貨分の残
部を予め定めた取り決めに従って遊技者に還元する運用
手段とを備えていることに他の特徴を有している。
【0010】徴収した対価から運用費用を得るだけでな
く、遊技者に対して還元を行うために、遊技者の遊技に
対する意欲を高めることができる。
【0011】また、有償で提供する遊技媒体や遊技用デ
ータ等の遊技用資材を使用して遊技を行う遊技設備を備
えている遊技施設の運用システムにおいて、遊技用資材
の有償提供を行う遊技用資材提供手段と、遊技用資材を
取り込むことで所要の遊技を可能とする遊技設備と、遊
技用資材提供手段による遊技用資材の有償提供時もしく
は遊技設備における遊技時に所定の対価を徴収する徴収
手段と、徴収手段で徴収した対価からなる財貨分をプー
ルしてプールした財貨分を予め定めた取り決めに従って
遊技者に還元する運用手段とを備えていることに別の特
徴を有している。
【0012】徴収した対価をすべて遊技者に対する還元
にあてるようにしたものであり、この場合、遊技者の遊
技に対する意欲をさらに高めることができる。
【0013】上記徴収手段としては、遊技用資材提供手
段による遊技用資材の提供時に所要の対価分を差し引い
た遊技用資材を提供することで対価の徴収を行うものを
好適に用いることができるが、遊技設備による遊技時に
一部の遊技媒体を対価として徴収したり、遊技用データ
から一部を対価として引き落としたりするものであって
もよい。
【0014】また、徴収手段は、遊技者における還元希
望に伴う投資を対価として徴収するものであり、運用手
段は該投資実行者を還元対象者とするものであってもよ
い。
【0015】運用手段には遊技者に対する還元に際して
抽選を行って抽選当選者に対して還元を行うものを用い
ることができる。
【0016】また、運用手段は対価の徴収後で且つ遊技
用資材を取り込んで所要の遊技を可能とした時点でその
遊技者に対する還元のための抽選を行うものを用いるこ
とができる。
【0017】運用手段による遊技者に対する還元は遊技
用資材もしくは景品の提供で行うとよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、遊技設備としては各種のものが存
在しているが、図示例はパチンコ機として知られている
遊技設備を備えた遊技施設の場合について示しており、
発行された店舗のみで使用可能なハウスカード方式の磁
気カード(ICカードなどであってもよい)である記憶
媒体Mを利用することができる該遊技設備は、図2に示
すように、多数の遊技機2と、各遊技機2に個別に付設
されている台間機1と、記憶媒体発行装置5と、カード
精算装置3、そして中央管理装置4とで構成されている
とともに、これらの装置間では各種情報のやりとりがな
されるようになっている。
【0019】遊技機2に付設された台間機1は、図3に
示すように、記憶媒体Mに記録された情報の読み取り及
び書き込みが可能なカードリーダー・ライターである読
み書き装置を内蔵しているとともに記憶媒体Mの発行も
行うもので、遊技者は該台間機1のカード挿入排出口1
6に記憶媒体Mを挿入すれば、記憶媒体Mが有している
有価情報(金額情報)相当分だけ、遊技機2で遊技を楽
しむことができるようになっており、このために遊技機
2側にカード返却ボタン20、遊技媒体である玉の貸し
出しのための玉貸し出しボタン21、玉貸し出しボタン
ランプ22、残度数表示部23等が設けられており、台
間機1と遊技機2とのペアで一つの遊技装置が構成され
ている。
【0020】なお、台間機1は、図に示すように、貨幣
挿入口10、カード購入可ランプ11、状態表示ランプ
12、カード挿入中ランプ13、カード挿入可ランプ1
4、カード挿入ボタン15、そして上記カード挿入排出
口16を備えたものであるとともに、内部的には前述の
読み書き装置と、前記中央管理装置4や遊技機2及び読
み書き装置との間でデータの送受を行う制御装置とを内
蔵したものとなっている。また、読み書き装置に記憶媒
体Mを挿入すれば、該記憶媒体Mは読み書き装置内に取
り込まれるものであり、読み書き装置が記憶媒体Mの排
出動作を実施した時にのみ、読み書き装置からの記憶媒
体Mの抜き取りを行うことができるものとなっている。
【0021】記憶媒体Mの有償発行(発券)は、各台間
機1及び独立した記憶媒体発行装置5とにおいて可能と
なっており、その貨幣挿入口10に貨幣を投入すれば、
投入金額分の有価情報(遊技用データ)が記録された記
憶媒体Mが発行される。
【0022】そして、発行された記憶媒体Mを使用して
遊技を行うために台間機1の読み書き装置に記憶媒体M
を挿入すれば、該台間機1とペアとなっている遊技機2
の残度数表示部23に記憶媒体Mに記録されている金額
情報を表示して玉貸しが可能であることを遊技者に対し
て表示する。この時点で遊技者が遊技機2の玉貸し出し
ボタン21を押したならば、玉貸し処理(遊技媒体の提
供)を行うとともに、記憶媒体Mに記録されている金額
情報を玉貸し分だけ減額した値に書き換える。
【0023】この時、遊技用資材提供手段Aを構成して
いる台間機1と遊技機2とは、遊技媒体の提供個数の一
部を対価として徴収したり、記憶媒体Mから玉貸し分に
加えて対価分を徴収してその徴収した対価からなる財貨
分をプール手段Cにプールする。つまり、ここでは、遊
技用資材提供手段Aが図1に示す徴収手段Bも兼ねたも
のとなっている。
【0024】そして、プール手段Cにプールされた財貨
分を運用手段Dはその所定比率分(たとえば半分)を配
当として遊技者に還元し、残りを該システムの運用費用
に引き当てる。
【0025】上記配当還元は、予め定めた取り決め、た
とえば抽選に従って行うが、一回の玉貸し処理に伴って
徴収してプール手段Cにプールされる対価を1度数とす
る時、図4に示すように、このプール度数が所定数(こ
こでは2000)に達したならば、プール度数の1/2
に相当する財貨分を最後の配当獲得権利者である遊技者
(プール度数が2001になる玉貸し処理を行った遊技
者)に対して還元し、残りをシステム運用費用に引き当
てる。
【0026】あるいは図5に示すように、玉貸し処理を
行うことで遊技者が配当獲得権を得るたびに乱数抽選を
行い、この抽選に当たればその時点でのプール度数の1
/2に相当する財貨分を遊技者に還元し、残ったプール
度数のさらに1/2をシステム運用費用として引き落と
し、残りをプール度数として残す。なお、この2例に限
るものではなく、他の抽選方法をとってもよいのはもち
ろんである。また、財貨分の還元は遊技媒体の提供で行
ってもよいし、景品の提供として行ってもよい。記憶媒
体Mに書き込まれた有価情報を増額することで行っても
よい。
【0027】対価のプールと還元は、遊技施設(遊技
店)毎に行うのが好ましいが、各遊技装置(台間機1及
び遊技機2)毎に行っても、所定数の遊戯装置からなる
群毎に行ってもよく、さらには同様のシステムを導入し
ている複数の遊技施設単位で行ってもよく、限定するも
のではない。なお、各遊技装置(台間機1及び遊技機
2)毎にプールと還元とを行う場合、台間機1もしくは
遊技機2の制御装置がプール手段C及び運用手段Dを兼
用するものとすればよく、遊技施設単位でプールと還元
を行う場合、そのプール手段C及び運用手段Dは前記中
央管理装置4が担うものとすればよいが、この点もまた
限定するものではない。
【0028】対価の徴収は上記玉貸しの時点ではなく、
記憶媒体Mの発行時に行ってもよい。この場合、投入さ
れた貨幣額から対価分を差し引いて記憶媒体Mに金額情
報を書き込むと同時に、上記配当獲得権を遊技者に与え
て図4または図5に示したような抽選処理を行う。
【0029】記憶媒体Mを装填すれば玉貸し操作無しで
玉貸し処理がなされるものにおいては、記憶媒体Mの装
填時に対価の徴収を行うとともに配当獲得権を付与して
その遊技者を配当還元の対象者とすればよく、さらに貨
幣を投入すると玉貸し操作無しで貨幣価値分の遊技媒体
が提供されるものであれば、つまり記憶媒体Mを使用し
ないものであれば、貨幣の投入時に対価の徴収を行えば
よい。
【0030】また、対価の徴収は、遊技者が遊技装置に
溜めている多数の遊技媒体の中からたとえば所定時間毎
や、溜めている遊技媒体の総数が所定の数に達する毎に
特定数の遊技媒体を取り込むことで行い、さらにこの取
り込み毎に遊技者に上記配当獲得権を与えて抽選処理を
行うようにしてもよい。従って、抽選処理は前述の玉貸
し時に限るものではなく、遊技者が遊技中であればいつ
行ってもよい。
【0031】このほか、対価の徴収は、抽選参加希望者
に対してのみ行う形態としてもよい。たとえば、台間機
1や遊技機2に遊技媒体の抽選用取り込み口を設けて、
遊技者が該抽選用取り込み口に遊技媒体を投入すれば、
配当獲得権を遊技者に与えて抽選処理に入るようにした
り、台間機1の読み書き装置に記憶媒体Mを挿入して台
間機1(もしくは遊技機2)に設けた抽選参加釦(図示
せず)を押せば、記憶媒体Mから対価分の金額情報を引
き落とすとともに遊技者に配当獲得権を与えて抽選処理
に入るようにしてもよいものである。抽選用取り込み口
に直接貨幣を投入すれば配当獲得権を遊技者が得られる
ようにしたものであってもよい。
【0032】また、台間機1や遊技機2に抽選に参加す
るか否かの選択スイッチを設けておき、図8に示すよう
に該選択スイッチで抽選を選択した時だけ、玉貸し処理
時に対価を徴収するとともに遊技者に対して配当獲得権
を与えて抽選処理を行うようにしてもよいものである。
【0033】さらにプールした財貨分を還元する際の取
り決めとして抽選を行うものを示したが、遊技者に対し
て来店回数に応じたポイントを与えるとともにポイント
数に応じて特典を与えることを行っている場合、プール
した財貨分を既に獲得されたポイント数に応じた数のポ
イントの追加という形で配当するようにしてもよい。ま
た、徴収してプールしている財貨分からシステム運用費
用を引き当てなくてもシステム運用費用が充足している
場合など、全財貨分を配当に回すようにしてもよい。
【0034】パチンコ機を想定した実施例を示したが、
本発明に係る遊技設備としてはパチンコ機に限るもので
はなく、他の遊技機(ゲーム機を含む)であってもよ
い。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明においては、有償で
提供する遊技媒体や遊技用データ等の遊技用資材を使用
して遊技を行う遊技設備を備えている遊技施設の運用シ
ステムであって、遊技用資材の有償提供を行う遊技用資
材提供手段と、遊技用資材を取り込むことで所要の遊技
を可能とする遊技設備と、遊技用資材提供手段による遊
技用資材の有償提供時もしくは遊技設備における遊技時
に所定の対価を徴収する徴収手段と、徴収手段で徴収し
た対価からなる財貨分をシステム運用費用にあててシス
テム運用を行う運用手段とを備えて、予め遊技用資材の
提供時や遊技時に所定の対価を徴収するために、遊技に
伴う遊技者に対する遊技媒体の還元率を下げたり、実質
的な遊技可能回数を制限したり削減したりしなくとも運
用費用を得ることができるものであり、このために遊技
者の遊技に対する意欲を削ぐことなく運用費用を捻出す
ることができる。
【0036】さらに本発明は、有償で提供する遊技媒体
や遊技用データ等の遊技用資材を使用して遊技を行う遊
技設備を備えている遊技施設の運用システムであって、
遊技用資材の有償提供を行う遊技用資材提供手段と、遊
技用資材を取り込むことで所要の遊技を可能とする遊技
設備と、遊技用資材提供手段による遊技用資材の有償提
供時もしくは遊技設備における遊技時に所定の対価を徴
収する徴収手段と、徴収手段で徴収した対価からなる財
貨分をプールしてプールした財貨分の一部をシステム運
用費用にあててシステム運用を行うとともに財貨分の残
部を予め定めた取り決めに従って遊技者に還元する運用
手段とを備えているために、徴収した対価から運用費用
を得るだけでなく、遊技者に対して還元を行うために、
遊技者の遊技に対する意欲を高めることができるもので
あり、これにともなって運用費用の確保も容易となる。
【0037】また、有償で提供する遊技媒体や遊技用デ
ータ等の遊技用資材を使用して遊技を行う遊技設備を備
えている遊技施設の運用システムにおいて、遊技用資材
の有償提供を行う遊技用資材提供手段と、遊技用資材を
取り込むことで所要の遊技を可能とする遊技設備と、遊
技用資材提供手段による遊技用資材の有償提供時もしく
は遊技設備における遊技時に所定の対価を徴収する徴収
手段と、徴収手段で徴収した対価からなる財貨分をプー
ルしてプールした財貨分を予め定めた取り決めに従って
遊技者に還元する運用手段とを備えたものとして、徴収
した対価からなる財貨分をすべて遊技者に対する還元に
あてるようにしてもよく、この場合、遊技者の遊技に対
する意欲をさらに高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例のブロック図であ
る。
【図2】同上の全体構成を示すブロック図である。
【図3】同上の遊技装置と台間機の正面図である。
【図4】抽選用フローの一例を示すフローチャートであ
る。
【図5】抽選用フローの他例を示すフローチャートであ
る。
【図6】同上の処理例を示すフローチャートである。
【図7】同上の他の処理例を示すフローチャートであ
る。
【図8】同上のさらに他の処理例を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
A 遊技用資材提供手段 B 徴収手段 C プール手段 D 運用手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有償で提供する遊技媒体や遊技用データ
    等の遊技用資材を使用して遊技を行う遊技設備を備えて
    いる遊技施設の運用システムであって、遊技用資材の有
    償提供を行う遊技用資材提供手段と、遊技用資材を取り
    込むことで所要の遊技を可能とする遊技設備と、遊技用
    資材提供手段による遊技用資材の有償提供時もしくは遊
    技設備における遊技時に所定の対価を徴収する徴収手段
    と、徴収手段で徴収した対価からなる財貨分をシステム
    運用費用にあててシステム運用を行う運用手段とを備え
    ていることを特徴とする遊技施設運用システム。
  2. 【請求項2】 有償で提供する遊技媒体や遊技用データ
    等の遊技用資材を使用して遊技を行う遊技設備を備えて
    いる遊技施設の運用システムであって、遊技用資材の有
    償提供を行う遊技用資材提供手段と、遊技用資材を取り
    込むことで所要の遊技を可能とする遊技設備と、遊技用
    資材提供手段による遊技用資材の有償提供時もしくは遊
    技設備における遊技時に所定の対価を徴収する徴収手段
    と、徴収手段で徴収した対価からなる財貨分をプールし
    てプールした財貨分の一部をシステム運用費用にあてて
    システム運用を行うとともに財貨分の残部を予め定めた
    取り決めに従って遊技者に還元する運用手段とを備えて
    いることを特徴とする遊技施設運用システム。
  3. 【請求項3】 有償で提供する遊技媒体や遊技用データ
    等の遊技用資材を使用して遊技を行う遊技設備を備えて
    いる遊技施設の運用システムであって、遊技用資材の有
    償提供を行う遊技用資材提供手段と、遊技用資材を取り
    込むことで所要の遊技を可能とする遊技設備と、遊技用
    資材提供手段による遊技用資材の有償提供時もしくは遊
    技設備における遊技時に所定の対価を徴収する徴収手段
    と、徴収手段で徴収した対価からなる財貨分をプールし
    てプールした財貨分を予め定めた取り決めに従って遊技
    者に還元する運用手段とを備えていることを特徴とする
    遊技施設運用システム。
  4. 【請求項4】 徴収手段は、遊技用資材提供手段による
    遊技用資材の提供時に所要の対価分を差し引いた遊技用
    資材を提供することで対価の徴収を行うものであること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の遊技
    施設運用システム。
  5. 【請求項5】 徴収手段は、遊技者における還元希望に
    伴う投資を対価として徴収するものであり、運用手段は
    該投資実行者を還元対象者とするものであることを特徴
    とする請求項2〜4のいずれかの項に記載の遊技施設運
    用システム。
  6. 【請求項6】 運用手段は遊技者に対する還元に際して
    抽選を行って抽選当選者に対して還元を行うものである
    ことを特徴とする請求項2〜5のいずれかの項に記載の
    遊技施設運用システム。
  7. 【請求項7】 運用手段は対価の徴収後で且つ遊技用資
    材を取り込んで所要の遊技を可能とした時点でその遊技
    者に対する還元のための抽選を行うものであることを特
    徴とする請求項6記載の遊技施設運用システム。
  8. 【請求項8】 運用手段は遊技者に対する還元を遊技用
    資材もしくは景品の提供で行うものであることを特徴と
    する請求項2〜7のいずれかの項に記載の遊技施設運用
    システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004242949A (ja) * 2003-02-14 2004-09-02 Sankyo Kk 遊技用システム
JP2011101708A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Glory Ltd 各台対応装置および遊技システム

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