JP2002218932A - 豆腐製造用破砕ミキシング機 - Google Patents

豆腐製造用破砕ミキシング機

Info

Publication number
JP2002218932A
JP2002218932A JP2001005890A JP2001005890A JP2002218932A JP 2002218932 A JP2002218932 A JP 2002218932A JP 2001005890 A JP2001005890 A JP 2001005890A JP 2001005890 A JP2001005890 A JP 2001005890A JP 2002218932 A JP2002218932 A JP 2002218932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crushing
mixing machine
gear
beans
mixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2001005890A
Other languages
English (en)
Inventor
Kwang-Soo Joen
スー ジョン クワン
Dong Sung Kwon
サング クオン ドン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIN WOO FOOD MACHINERY CORP
Original Assignee
SHIN WOO FOOD MACHINERY CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIN WOO FOOD MACHINERY CORP filed Critical SHIN WOO FOOD MACHINERY CORP
Priority to JP2001005890A priority Critical patent/JP2002218932A/ja
Publication of JP2002218932A publication Critical patent/JP2002218932A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾豆を直接投入するだけで、豆腐を製造する
ための状態に潰し挽いて、即時豆腐を製造し得るように
する豆腐製造用破砕ミキシング機を提供することをその
目的とする。 【解決手段】 乾豆を1次に潰すための一対のヘリカル
ギヤ及びスパーギヤからなる破砕部と、この破砕部で潰
された豆を再び回転粉砕/圧着方式で細かく磨砕するた
めのカッターブレードを含むミキシング部とから構成さ
れた豆腐製造用破砕ミキシング機である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は豆腐製造用破砕ミキ
シング機に関するもので、より詳しくは乾豆を直接豆腐
に製造するための状態(豆汁とおから)となるようにす
るため、乾豆を潰し粉砕させてからふやかすようにする
豆腐製造用破砕ミキシング機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、豆腐を製造することにおいて、
まず豆腐の原料となる豆を水に予めふやかした後、碾臼
などのような道具を使用して磨砕させて豆腐を製造する
ことになるが、このように乾豆をふやかすためには長時
間がかかり、作業者の工数が多くかかる不便な点があっ
た。
【0003】また、ふやかされた豆を碾臼のような道具
を使用して磨砕するにつれて、熱発生により豆特有の蛋
白質及びビタミンなどが変形及び破壊されることがあ
り、化学物質又は異物質が抽出される可能性があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
前記のような点に鑑みてなされたもので、乾豆を直接投
入するだけで、豆腐を製造するために状態、つまり豆が
ふやかされてから挽かされた状態(豆汁とおから)に作
られて、即時豆腐を製造し得るようにする豆腐製造用破
砕ミキシング機を提供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、乾豆を1次に潰すための一対のヘリカルギ
ヤ及びスパーギヤからなる破砕部と、この破砕部で潰さ
れた豆を再び回転粉砕/圧着方式で細かく磨砕するため
のカッターブレードを含むミキシング部とから構成され
た豆腐製造用破砕ミキシング機を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
を詳細に説明する。
【0007】本発明は、ヘリカルギヤ22が中央に位置
し、スパーギヤ24が両側に位置して互いに一体に成形
された一対のギヤアセンブリ20と、このギヤアセンブ
リ20が内設されるギヤハウジング26と、前記スパー
ギヤ24と対向するように、前記ギヤハウジング26の
両側に取り付けられ、多数の排出口28が形成されたカ
バー29とからなる破砕部10と;互いに一体的に成形
された駆動軸32及び多数のカッターブレード30と、
前記駆動軸32が回転可能に挿入されるハウジング16
と、前記多数のカッターブレード30の外周面に接触
し、一定間隔で前記ハウジング16の一側外周面にボル
ト締結で装着されるセラミック体34と、前記多数のカ
ッターブレード30の端部とセラミック体34の端部を
カバーするように装着される供給管36と、前記多数の
セラミック体34の外周面を仕上げるとともに、一定の
部位に出口38が形成されたパイプ39とからなるミキ
シング部40とから構成される。
【0008】特に、前記破砕ミキシング機は、豆腐を製
造するため、乾豆が投入されるホッパーの下に位置させ
て設置し、前記ミキシング部40のみを単独で設置する
ことができる。
【0009】また、前記ミキシング部40のカッターブ
レード30は、豆をより容易に粉砕し得るように、長手
方向の一側面を半径方向に対して斜めに成形することが
好ましい。
【0010】ここで、まず本発明による豆腐製造用破砕
ミキシング機の破砕部10を図1a及び図1bに基づい
て説明する。
【0011】図1a及び図1bにおいて、図面符号20
はギヤアセンブリである。前記ギヤアセンブリ20は、
ヘリカルギヤ22が中央部に位置し、このヘリカルギヤ
22の両側にスパーギヤ24が位置して同一回転軸を有
し、互いに一体的に成形されたもので、互いに噛み合う
一対を備えている。
【0012】また、一対からなった前記ギヤアセンブリ
20は上部の開放された形態のギヤハウジング26に回
転可能に挿設され、前記ギヤアセンブリ20の両端はベ
アリングにより回転可能になり、その一端にはモーター
のような駆動手段が連結される。
【0013】一方、前記ギヤハウジング26の両側面に
カバー29が付着され、このカバー29には円周面に貫
通された多数の排出口28が形成され、このカバー29
は前記スパーギヤ24の両側面に対面する位置にある。
【0014】したがって、このように構成された破砕部
10は、豆腐製造装置において、豆を最初に投入すると
ころ、つまり図4に示すように、ホッパー42の下部に
固設され、前記ホッパー42に乾豆を水と投入すると同
時に、駆動手段により回転駆動される前記ギヤアセンブ
リ20のヘリカルギヤ22に乾豆が水とともに入ること
になる。
【0015】これにより、乾豆が1次に回転駆動される
前記ヘリカルギヤ22の噛み合い運動により潰され、2
次にヘリカルギヤ22のギヤ歯に沿って両側のスパーギ
ヤ24側に移動し、そのスパーギヤ20の噛み合い運動
により更に細かく潰された後、スパーギヤ24と対向し
てギヤハウジング26の両側面に付着された前記カバー
29の排出口28を通じて排出される。
【0016】つぎに、図2ないし図3bを参照して、前
記破砕部10に連結するか又は独立して使用できる本発
明による豆腐製造用破砕ミキシング機のミキシング部を
説明する。ここで、図面符号30と32はそれぞれカッ
ターブレードと駆動軸を示す。
【0017】前記カッターブレード30と駆動軸32は
互いに一体的に成形されたもので、中間の円形板を中心
に一側面にはカッターブレード30が、反対側面には駆
動軸32が一体的に成形される。
【0018】より詳しくは、前記カッターブレード30
は円形板の一側面から円周方向に沿って垂直方向に突出
された形態で多数が等間隔で一体的に成形され、カッタ
ーブレード30の長手方向の一側面は斜めに成形されて
いる。
【0019】また、前記カッターブレード30が形成さ
れた円形板の反対側面にはモーターのような駆動手段が
連結される駆動軸32が一体的に形成され、この駆動軸
32はフランジを有する中空のハウジング16の内部に
ベアリングを介して回転可能に挿入される。
【0020】一方、前記多数のカッターブレード30の
半径方向外側面と接触するように多数のセラミック体3
4が前記ハウジング16のフランジ面にボルトで固定さ
れ、セラミック体34の数はカッターブレード30より
多く、その装着間隔は等間隔をなしてカッターブレード
30の間隔より小さい間隔を有する。
【0021】また、前記セラミック体34の外周面から
一定の距離を置いてパイプ39が装着され、このパイプ
39の一定の部位には貫通出口38が形成されている。
また、前記カッターブレード30の内周面側に豆が供給
できるようにフランジを有する中空の供給管36が装着
され、供給管36のフランジ面は前記セラミック体34
とパイプ39の一側面に密着されボルトで固定される。
【0022】このように構成されたミキシング部40の
作動状態を説明するとつぎのようである。
【0023】前記破砕部10で潰された豆が前記ミキシ
ング部40の供給管36に供給される。この際に、前記
ミキシング部40の駆動軸32とカッターブレード30
は高速で回転駆動することになる。
【0024】したがって、前記ミキシング部40の供給
管36に供給された、潰されている豆が前記多数のカッ
ターブレード30間の各空間に流入されるとともに、回
転するカッターブレード30の傾斜面により細かく粉砕
され、これと同時に前記セラミック体34の各空間に押
し込まれてから排出される。
【0025】ついで、前記セラミック体34の各空間か
ら排出された粉砕豆は前記パイプ39の出口を通じて排
出される。
【0026】前述したように、本発明の破砕ミキシング
機を経由した豆は豆汁とおからの混合状態となり、これ
は豆をふやかして挽いた状態と同じ状態であり、豆腐を
製造するための準備状態となる。
【0027】一方、本発明の破砕ミキシング機からミキ
シング部40のみを乾豆が投入されるホッパーの下部に
設置しても、豆腐を製造し得る程度に豆を十分に潰して
ふやかすことができるものである。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による豆腐
製造用破砕ミキシング機を、豆腐を製造するため、豆を
水にふやかして挽く従来の作業と比較すると、乾豆を水
とともにホッパーに投入すると、このホッパーの下部に
設けられる本発明の破砕ミキシング機により豆が潰され
ふやかされて、豆腐を製造するための豆汁とおからの状
態となるので、簡便に即席で豆腐を製造することができ
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1aは、本発明による豆腐製造用破砕ミキシ
ング機の破砕部を示す平面図、図1bは、本発明による
豆腐製造用破砕ミキシング機の破砕部を示す側面図であ
る。
【図2】本発明による豆腐製造用破砕ミキシング機のミ
キシング部を示す分解斜視図である。
【図3】図3aは、本発明による豆腐製造用破砕ミキシ
ング機のミキシング部を示す平断面図、図3bは、本発
明による豆腐製造用破砕ミキシング機のミキシング部を
示す側面図である。
【図4】本発明による豆腐製造用破砕ミキシング機が装
着されて使用される状態を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10 破砕部 16 ハウジング 20 ギヤアセンブリ 22 ヘリカルギヤ 24 スパーギヤ 26 ギヤハウジング 28 排出口 29 カバー 30 カッターブレード 32 駆動軸 34 セラミック体 36 供給管 38 出口 39 パイプ 40 ミキシング部 42 ホッパー 100 破砕ミキシング機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドン サング クオン 大韓民国 キュンギ−ドウ パジュ−シテ ィ ジョリ−ミュン ボンギルション−ド ン 158−2 プリンス アプト ビー203 Fターム(参考) 4B020 LB02 LC10 LG01 LP08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘリカルギヤ(22)が中央に位置し、
    スパーギヤ(24)が両側に位置して互いに一体に成形
    された一対のギヤアセンブリ(20)と、このギヤアセ
    ンブリ(20)が内設されるギヤハウジング(26)
    と、前記スパーギヤ(24)と対向するように、前記ギ
    ヤハウジング(26)の両側に取り付けられ、多数の排
    出口(28)が形成されたカバー(29)とからなる破
    砕部(10)と;互いに一体的に成形された駆動軸(3
    2)及び多数のカッターブレード(30)と、前記駆動
    軸(32)が回転可能に挿入されるハウジング(16)
    と、前記多数のカッターブレード(30)の外周面に接
    触し、一定間隔で前記ハウジング(16)の一側外周面
    にボルト締結で装着されるセラミック体(34)と、前
    記多数のカッターブレード(30)の端部とセラミック
    体(34)の端部をカバーするように装着される供給管
    (36)と、前記多数のセラミック体(34)の外周面
    を仕上げるとともに、一定の部位に出口(38)が形成
    されたパイプ(39)とからなるミキシング部(40)
    と;から構成されることを特徴とする豆腐製造用破砕ミ
    キシング機。
  2. 【請求項2】 前記破砕ミキシング機(100)は、豆
    腐を製造するため、乾豆が投入されるホッパーの下に位
    置させて設置し、前記ミキシング部(40)のみを単独
    で設置することができることを特徴とする請求項1記載
    の豆腐製造用破砕ミキシング機。
  3. 【請求項3】 前記ミキシング部(40)のカッターブ
    レード(30)は、豆をより容易に粉砕し得るように、
    長手方向の一側面が半径方向に対して斜めに成形される
    ことを特徴とする請求項1記載の豆腐製造用破砕ミキシ
    ング機。
JP2001005890A 2001-01-15 2001-01-15 豆腐製造用破砕ミキシング機 Ceased JP2002218932A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001005890A JP2002218932A (ja) 2001-01-15 2001-01-15 豆腐製造用破砕ミキシング機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001005890A JP2002218932A (ja) 2001-01-15 2001-01-15 豆腐製造用破砕ミキシング機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002218932A true JP2002218932A (ja) 2002-08-06

Family

ID=18873861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001005890A Ceased JP2002218932A (ja) 2001-01-15 2001-01-15 豆腐製造用破砕ミキシング機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002218932A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100844315B1 (ko) * 2007-08-23 2008-07-07 강필수 두부제조장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100844315B1 (ko) * 2007-08-23 2008-07-07 강필수 두부제조장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN215087437U (zh) 一种建筑工程用建筑材料研磨装置
CN204862804U (zh) 豆浆循环研磨装置
JP2004042032A (ja) 粉砕機
JP2002218932A (ja) 豆腐製造用破砕ミキシング機
KR20030025356A (ko) 곡물 분말기
KR200166785Y1 (ko) 두부제조용파쇄믹싱기
JP2003144951A (ja) 多機能ミル
JPH0216B2 (ja)
CN102416354A (zh) 一种电动研磨机
KR100317850B1 (ko) 두부 제조방법 및 그 장치
CN202290190U (zh) 一种电动研磨机
KR200258550Y1 (ko) 곡물 분말기
CN206007062U (zh) 一种刀片式研磨豆浆机
KR200374639Y1 (ko) 콩류 분쇄장치
KR102364167B1 (ko) 미세 두유 제조장치
KR200203924Y1 (ko) 곡물 분쇄기
JP2005185888A (ja) 破砕装置
CN217527749U (zh) 一种中药药材的粉碎装置
CN102512077A (zh) 一种电动加热研磨机
KR200171106Y1 (ko) 고추분쇄기
JP2000237617A (ja) 回転カッターを用いた細断装置
KR200219282Y1 (ko) 곡물 분쇄장치
CN215996955U (zh) 一种饲料原料粉碎机
CN216440507U (zh) 一种高精细双动剪切分散机
CN202397276U (zh) 一种电动加热研磨机

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040622

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20041026