JP2000237617A - 回転カッターを用いた細断装置 - Google Patents

回転カッターを用いた細断装置

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JP2000237617A
JP2000237617A JP11044341A JP4434199A JP2000237617A JP 2000237617 A JP2000237617 A JP 2000237617A JP 11044341 A JP11044341 A JP 11044341A JP 4434199 A JP4434199 A JP 4434199A JP 2000237617 A JP2000237617 A JP 2000237617A
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rotary cutter
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rotary
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blades
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Takashi Machida
隆 町田
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MACHIDA KOGYOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 街路樹の枝や廃材を細断装置で細断すると、
細断物が刃に付着して、目詰まりし、長期間細断作業を
継続することが困難であった。 【解決手段】 回転カッター5は中心軸6の回りに円板
11を重ねて形成された回転ベース10を有している。
円板11の外周には刃7が取付けられ、この刃7の回転
方向前方には凹部12が形成されている。またこの凹部
12内に高圧気体を噴射する気体噴射穴13が形成され
ている。刃7で細断された細断物は凹部12内に溜り、
しかも気体圧で除去されるため、目詰まりを防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種被処理物を細
断または破砕する細断装置に係り、特に切断した街路樹
の枝、家屋解体木材、その他の不定形で違う硬さのもの
が混在する被処理物を細断可能な細断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】街路樹を枝落ししたときの枝や、家屋な
どを解体したときに発生する廃材は、従来焼却されてい
たことがあったが、現在ではこの種の枝や廃材を焼却す
るのは環境衛生上好ましくないとされている。そこで、
前記枝や廃材などを細断且つ粉砕し、おがくず状にする
ことが好ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のスクリ
ューカッターなどのような既存の細断装置で前記枝や廃
材を細断しようとすると、被処理物に軟質な部分と硬い
部分が存在し、しかも乾燥している部分と湿っている部
分とが混在しているため、カッターに細断物が付着する
などし、カッターが目詰まりして長時間細断を継続する
ことが困難であるという問題が生じる。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、前記街路樹の枝、家屋を解体したときの廃材など
のように、硬いものと軟質なもの、さらには湿ったもの
を含む被処理物の細断に適した回転カッターを用いた細
断装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の細断装置は、回
転カッターと、前記回転カッターに対向する刃受部と、
前記回転カッターと刃受部に向けて被処理物を供給する
供給部と、が設けられた細断装置において、前記回転カ
ッターは、回転駆動される円柱状の回転ベースと、この
回転ベースの周囲から突出する複数の刃とを有し、前記
回転ベースの表面には前記刃に隣接する凹部または前記
刃の周囲に形成された凹部が設けられており、且つ前記
回転ベース内から前記凹部内に気体を噴射する噴射経路
が形成されていることを特徴とするものである。
【0006】このように回転ベースの外面において刃と
隣接する部分または刃を囲む部分に凹部を設け、この凹
部内に気体を噴射させると、刃の周辺に付着した細断物
を刃の周囲から取り除くことができる。したがって長期
間にわたって、枝や廃材など従来は処理が困難とされて
いた被処理物の細断を行うことができる。なお、前記気
体の噴射は、連続して行ってもよいし、一定時間間隔で
間欠的に行ってもよい。
【0007】また、前記供給部は、上方から被処理物を
投入するものであり、前記回転カッターおよび刃受部
が、前記供給部の下方に位置して前記供給部の下部開口
端を横断する方向へ往復移動させられるものとして構成
できる。
【0008】このように装置全体を構成すると、枝や廃
材などを供給部に投入するだけで、この供給部内の被処
理物が、供給部の下から順番に効率よく細断され、おが
くず状にできる。
【0009】また、前記回転カッターを構成する回転ベ
ースは、複数の円板が軸方向に重ねられて構成され、各
円板の外周に設けられた前記刃が、回転ベースの表面に
おいてその軸方向へ延びるスパイラル線上に配置される
ことが好ましい。
【0010】例えば、1つの円板には、その外周面に所
定角度θの間隔で複数の刃が設けられ、前記円板を軸方
向に重ねたときに、1つの円板の前記角度θ内に隣接す
る円板の刃が存在し、全ての円板を重ねた状態で、1個
または数個の円板を隔てて位置する刃が前記スパイラル
線上に並んで位置するものとなる。
【0011】さらには、各円板には、回転ベースの周面
に形成される複数の前記スパイラル線と1:1で対応し
て全ての円板を貫通する気体供給路が形成されているこ
とが好ましい。
【0012】上記のように、円板を組み合わせて回転カ
ッターを構成すると、1種類の円板を製造してこれを重
ねるだけで、あるいは数種類の円板を製造してこれを重
ねるだけで、複数の刃がスパイラル線上に配置されたカ
ッターを容易に構成できる。しかも各刃に対応した凹部
内へ気体を供給するための気体供給経路を各円板間に連
続して形成することができる。
【0013】円板は1種類または数種類設計すればよい
ため、設計コストを低減でき、加工コストも安くなる。
また刃が損傷したときに、各刃ごとに交換することがで
きるが、円板そのものを交換することができる。また円
板の重ね数を変えることにより、軸方向の長さの異なる
回転カッターを自由に製造できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の細断装置の全体構
造を示す正面図、図2は回転カッターを軸方向に沿って
切断した断面図、図3は回転カッターを軸に垂直な方向
から切断した断面図、図4は回転カッターの構造を示す
斜視図、図5は回転カッターの表面の刃の並びを示す側
面図である。
【0015】図1に示す細断装置には、被処理物Wの供
給部1が設けられている。この供給部1は、上方から被
処理物Wを投入可能なホッパ2を有している。ホッパ2
は上端開口部2aと下端開口部2bを有している。下端
開口部2bはホッパ2の全域が開口しており、その開口
形状は正方形または長方形などである。
【0016】供給部1を構成するホッパ2の下方には、
移動ベース3が設けられている。この移動ベース3は、
図示左右方向へ往復移動できるようにリニアスライダや
スラストベアリングなどにより案内されている。
【0017】前記移動ベース3は、右側の上面3aと左
側の上面3bとの間に上下方向へ高さ差を有する段差を
形成している。移動ベース3の前記段差量に合うよう
に、前記ホッパ2の右側の側壁2cよりも左側の側壁2
dの方が下方に長く形成されており、側壁2cの下端と
前記上面3aとの隙間と、側壁2dの下端と前記上面3
bとの隙間がほぼ同じとなっている。
【0018】移動ベース3の前記段差部分には、図面の
紙面直交方向が軸方向となる円筒面で形成されるカッタ
ー空間4が形成されており、このカッター空間4内に回
転カッター5が挿入されている。この回転カッター5の
中心軸(回転軸)6は、前記円筒面で形成されたカッタ
ー空間4と同軸上に位置している。
【0019】回転カッター5の周面には複数の刃7が設
けられている。回転カッター5は反時計方向へ回転駆動
されるが、このときカッター空間4の一方の円筒面が刃
受部4aとなり、この刃受部4aと回転カッター5との
空間内で、被処理物Wが刃7により細断される。
【0020】移動ベース3には、前記カッター空間4か
ら下面にかけて開口した落下空間8が設けられ、その下
方に細断処理物Waの受け容器9が配置されている。
【0021】この細断装置では、街路樹から切断された
枝や家屋の解体廃材などの被処理物Wが供給部1のホッ
パ2内に投入される。移動ベース3は図1の実線で示す
位置から破線で示す位置との間で図示左右方向へ往復移
動する。このとき、例えば図示左方向(往路)へは低速
で移動し、図示右方向(復路)へは高速で復帰してもよ
いし、往路と復路とで等速で移動してもよい。
【0022】前記往復移動の間、特に図示左方向への往
路を移動する間に、移動ベース3の段差部分に露出する
回転カッター5の反時計方向への高速回転で、被処理物
Wが、回転カッター5と刃受部4aとの隙間に引き込ま
れ、この隙間内で刃7と刃受部4aとの間で被処理物W
が細断され、おがくず状の細断処理物Waとなって、前
記落下空間8から受け容器9内に落下させられる。な
お、前記処理物Wは前記枝や廃材以外の木材の他に、な
ま物であってもよいし、あるいはプラスチック製品を細
断するのに使用してもよい。
【0023】次に、前記回転カッターの構造について説
明する。図2、図3および図5に示すように、前記回転
カッター5は、中心軸6の周囲に回転ベース10が取付
けられているが、この回転ベース10は、図4に示すよ
うに薄い円板11が軸方向に重ねられて構成されてい
る。各円板11には中心穴11aが形成されており、こ
の中心穴11aが前記中心軸6の外周面に挿通されて取
付けられる。個々の円板11が軸方向に重ねられた状態
で、円板11どうしが互いに固定され、さらに互いに固
定された円板11で構成される回転ベース10が中心軸
6に固定されていてもよいし、個々の円板11が個別に
中心軸6に固定されてもよい。また円板11と中心軸6
とがキー溝を介して回転方向へ一体化されてもよい。
【0024】図5に示すように、回転ベース10の外周
面には、円周方向へ40度の角度間隔を有して9本のス
パイラル線SL、すなわち回転ベース10の軸回りに螺
旋を形成するスパイラル線SLが想定されている。回転
ベース10の外周面から突出する複数の刃7は前記スパ
イラル線SLに沿って軸方向に並んでいる。また個々の
刃7は、軸方向に対して前記スパイラル線SLと同じ角
度αで傾斜して取付けられている。
【0025】図5に示すように、回転ベース10の外周
面には、刃7に隣接する部分に凹部12が形成されてい
る。この凹部12は、刃7が取付けられている円板11
の周面において、この刃7の回転方向前方に隣接する位
置に配置されている。この凹部12は、円板11を厚さ
方向(軸方向)へ貫通している形成された溝12aと、
刃7が設けられている円板11と両隣りに接する円板に
おいて、前記溝12aに連続する凹曲面12b,12c
とから構成されている。
【0026】図3および図4に示すように、各円板11
の円周上には、角度θの配置間隔で前記刃7が取付けら
れ、また刃7に隣接する前記溝12aが形成されてい
る。図4に示すように、1つの円板11の円周面の図示
左縁には、前記溝12aから反時計方向(時計方向でも
可)へθ/3進んだ位置に前記凹曲面12cが形成され
ており、前記円周面の図示右縁には、前記凹曲面12c
からさらに反時計方向(時計方向でも可)にθ/3だけ
進んだ位置に凹曲面12bが形成されている。
【0027】図に示すものは一例であるが、前記θは1
20度であり、前記θ/3は40度である。したがっ
て、1つの円板11では、その外周に刃7が3個取付け
られ、溝12a、凹曲面12bおよび凹曲面12cが、
それぞれ3箇所ずつ形成されている。
【0028】また前記円板11の中心穴11aの内周面
には、気体供給路を形成する気体供給溝14が厚さ方向
に貫通して形成されている。なお円板11の厚さ方向に
向けて前記気体供給溝14は、中心軸6の軸線に対して
前記スパイラル線LSと同じ角度αで傾斜して形成され
ている。
【0029】1つの円板11では、前記気体供給溝14
が、前記θ/3の角度間隔に形成されており、図の形態
の場合には、1つの円板11の中心穴11aにおいて9
個の気体供給溝14が40度の角度間隔で形成されてい
る。この9個の気体供給溝14のうちの3個は、円板の
周面の3箇所に形成された前記溝12aと同一法線上に
位置している。そして、3個の気体供給溝14と3個の
溝12aとの間には、円板11の板厚内で法線方向に形
成された気体噴射穴(気体噴射経路)13により連通さ
れている。この気体噴射穴13は、前記溝12aの底部
で開口している。
【0030】図4と図5に示すように、円板11は軸方
向に重ねられて組み合わされる。このとき溝12aと、
凹曲面12b,12cとが連続するように、また前記の
ように円板11の板厚方向へ角度αで傾いて形成された
気体供給溝14が互いに連続するように、円板11と円
板11とを円周方向へ若干の角度差を付けて重ねる。円
板11の板厚をTとすると、隣接する円板どうしの円周
面の円周方向へのずれは、T・tanαである。すなわち
図5において左方向へ重ねられている円板11は、周面
がT・tanαだけずれるように少しずつ捩るようにして
配置されている。
【0031】このように同じ形状の円板11を重ねて行
くと、図5に示すように、前記溝12aと凹曲面12
b,12bの組み合わせにより、前記スパイラス線に沿
って角度αだけ傾けられた前記凹部12が形成される。
また2個の円板を挟んで軸方向に隣接する刃7が、前記
スパイラル線SL上に位置する。さらに中心穴11aに
形成された気体供給溝14が、前記スパイラル線LSに
沿って軸方向へ螺旋状に連続する。
【0032】図5に示すように、同じ円板11が重ねら
れた状態で、図示右端部には、凹曲面12cのみが形成
され、溝12a、凹曲面12bおよび気体供給溝14が
形成されていない円板11Aが重ねられる。これと逆の
図示左側端部では、前記円板11Aと対称形状の円板
(図示せず)が重ねられる。その結果、前記スパイラル
状に連続する気体供給溝14で形成される気体供給路が
軸方向両端で閉じられる。
【0033】図2に示すように、前記中心軸6の軸心に
は気体通路6aが形成されている。回転ベース10で
は、前記気体供給溝14が連続することにより、9条の
気体供給経路が形成されているが、前記中心軸6には、
前記気体通路6aと9条の気体供給経路のそれぞれを連
通する連通路6bが半径方向に形成されている。
【0034】図1に示す細断装置では、円板11が重ね
られて形成された回転ベース10と中心軸6とが一体と
なって回転する。図2に示すように、中心軸6の端部に
は回転継手15が接続され、回転している中心軸6の前
記気体通路6a内に高圧空気が連続的に、または間欠的
(ショット的に)供給される。上記構造の回転カッター
5では、同じ構造の円板11を重ねることにより構成で
きるため、設計コストを低減でき、部品加工も効率的で
ある。
【0035】図1に示す細断装置では、移動ベース3の
移動に伴って前記回転カッター5が回転するが、このと
き回転ベース10の外周にて9条のスパイラル線SLに
沿って配置された多数の刃7により被処理物Wが細断さ
れるため、被処理物Wをおがくず状の微細な細断処理物
Waにすることができる。
【0036】また刃7と隣接する位置には凹部12が形
成されているため、湿った被処理物Wを細断するとき
に、細断物が刃7に隣接する凹部12内に入るため、刃
7と刃受部4aとの間に詰まりが生じにくくなる。特に
刃7に対して回転方向の前方に凹部12を設けることが
詰まりを防止する上で効果的である。
【0037】しかも、図2に示す回転継手15から気体
通路6aおよび連通路6bに高圧空気が供給され、この
高圧空気は気体供給溝14から気体噴射穴13を経て凹
部12内に噴射されるため、連続的な噴射またはショッ
ト的な間欠噴射により前記凹部12内の付着物を除去で
きる。よって、常に最適な状態で、細断を継続できるも
のとなる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明では、生の木や廃材
その他のこれまで処理が困難とされていた被処理物を細
断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の細断装置の全体構造を示す正面図、
【図2】回転カッターを軸線に沿って切断した断面図、
【図3】回転カッターを軸と垂直な面で切断した断面
図、
【図4】回転カッターの斜視図、
【図5】回転カッターの表面の刃の並びを示す側面図、
【符号の説明】
W 被処理物 Wa 細断処理物 1 供給部 3 移動ベース 4a 刃受部 5 回転カッター 7 刃 9 受け容器 10 回転ベース 11 円板 12 凹部 13 気体噴射穴 14 気体供給溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転カッターと、前記回転カッターに対
    向する刃受部と、前記回転カッターと刃受部に向けて被
    処理物を供給する供給部と、が設けられた細断装置にお
    いて、前記回転カッターは、回転駆動される円柱状の回
    転ベースと、この回転ベースの周囲から突出する複数の
    刃とを有し、前記回転ベースの表面には前記刃に隣接す
    る凹部または前記刃の周囲に形成された凹部が設けられ
    ており、且つ前記回転ベース内から前記凹部内に気体を
    噴射する噴射経路が形成されていることを特徴とする回
    転カッターを用いた細断装置。
  2. 【請求項2】 前記供給部は、上方から被処理物を投入
    するものであり、前記回転カッターおよび刃受部が、前
    記供給部の下方に位置して前記供給部の下部開口端を横
    断する方向へ往復移動させられる請求項1記載の回転カ
    ッターを用いた細断装置。
  3. 【請求項3】 前記回転カッターを構成する回転ベース
    は、複数の円板が軸方向に重ねられて構成され、各円板
    の外周に設けられた前記刃が、回転ベースの表面におい
    てその軸方向へ延びるスパイラル線上に配置される請求
    項1または2記載の回転カッターを用いた細断装置。
  4. 【請求項4】 1つの円板には、その外周面に所定角度
    θの間隔で複数の刃が設けられ、前記円板を軸方向に重
    ねたときに、1つの円板の前記角度θ内に隣接する円板
    の刃が存在し、全ての円板を重ねた状態で、1個または
    数個の円板を隔てて位置する刃が前記スパイラル線上に
    並んで位置する請求項3記載の回転カッターを用いた細
    断装置。
  5. 【請求項5】 各円板には、回転ベースの周面に形成さ
    れる複数の前記スパイラル線と1:1で対応して全ての
    円板を貫通する気体供給路が形成されている請求項4記
    載の回転カッターを用いた細断装置。
JP11044341A 1999-02-23 1999-02-23 回転カッターを用いた細断装置 Withdrawn JP2000237617A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1364713A3 (de) * 2002-05-21 2005-05-11 NUGA AG Kunststoffschneidemühlen Messermühle zur Zerkleinerung von Kunststoffmaterial und Verfahren zum Betrieb
KR101623204B1 (ko) * 2015-10-15 2016-05-23 (주)한성티앤아이 목재 파쇄 장치
WO2017076318A1 (zh) * 2015-11-06 2017-05-11 张仁杰 一种玉米皮处理装置
KR101931252B1 (ko) * 2018-06-05 2018-12-20 최종길 산업폐기물 분쇄장치
KR101931253B1 (ko) * 2018-06-05 2019-03-13 최종길 소음 저감기능을 갖는 산업폐기물 분쇄장치

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