JP2002218641A - 電力ケーブル接続部 - Google Patents

電力ケーブル接続部

Info

Publication number
JP2002218641A
JP2002218641A JP2001014099A JP2001014099A JP2002218641A JP 2002218641 A JP2002218641 A JP 2002218641A JP 2001014099 A JP2001014099 A JP 2001014099A JP 2001014099 A JP2001014099 A JP 2001014099A JP 2002218641 A JP2002218641 A JP 2002218641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
diameter
insulating layer
reinforcing
small
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001014099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4609821B2 (ja
Inventor
Satoru Tanaka
悟 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP2001014099A priority Critical patent/JP4609821B2/ja
Publication of JP2002218641A publication Critical patent/JP2002218641A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4609821B2 publication Critical patent/JP4609821B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 運用時のヒートサイクルにより補強絶縁筒に
亀裂が発生することがなく、また、電気絶縁破壊を防ぐ
ことができる電力ケーブル接続部を提供する。 【解決手段】 ケーブル導体4a、4bの上に外径が異
なるケーブル絶縁層2a、2bが設けられた一対の電力
ケーブルの前記ケーブル絶縁層2a、2b間に跨がっ
て、内径が異なる二つの部分11a、11bを有する補
強絶縁筒11が被せられてなる電力ケーブル接続部にお
いて、前記補強絶縁筒11は、前記内径が異なる二つの
部分11a、11b間に、ケーブル導体接続部3に被せ
られる内径がなだらかに変化する部分11cを有し、該
内径がなだらかに変化する部分11cがケーブル導体接
続部3に与える面圧は、前記内径が異なる二つの部分1
1a、11bが前記ケーブル絶縁層2a、2bに与える
面圧よりも小さい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブル絶縁層の
外径が異なるゴム・プラスチック絶縁電力ケーブルの直
線接続部に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワンピースのゴムモールド成形体
からなる補強絶縁筒を用いたゴム・プラスチック絶縁電
力ケーブルの直線接続部は、補強絶縁筒の内面がケーブ
ル絶縁層に密着し、該補強絶縁筒の収縮力により、ある
一定以上の面圧が補強絶縁筒とケーブル絶縁層との界面
に加わることにより、長期間にわたる安定した電気絶縁
性能を実現させている。
【0003】この収縮力は補強絶縁筒の素管状態(製造
後でケーブルに装着前の状態)の内径αとケーブル絶縁
層の外径βとの比率によって変化する。収縮力によりこ
の界面に面圧を加えるためには、α<βでなくてはなら
ない。この場合、補強絶縁筒の内径αがケーブル絶縁層
外径βまで拡げられることにより、補強絶縁筒内部に元
の素管状態の内径αまで収縮しようとする収縮力が働く
のである。仮にα=βとすると、補強絶縁筒とケーブル
絶縁層はちょうど密着するが、面圧は0になる。また、
α>βとすると、補強絶縁筒とケーブル絶縁層との間に
α−βの空隙が生じてしまい、補強絶縁筒をケーブル絶
縁層上に組み立てることができない。
【0004】ところで、図4(a)に示すように、補強
絶縁筒1の内径αが全長にわたり一様である場合、この
補強絶縁筒1を図4(c)に示すようなケーブル絶縁層
2a、2bの外径が異なる異径の電力ケーブル接続部に
適用すると、以下のような問題があった。即ち、細径側
のケーブル絶縁層2aで十分な面圧を確保しようとする
と、補強絶縁筒1の素管内径をケーブル絶縁層2aの外
径β1 よりも十分小さくする必要があるが、そうする
と、その内径を太径側のケーブル絶縁層2bの外径β2
まで拡げることができず、太径側の組立ができないとい
う問題があった。また、太径側のケーブル絶縁層2bま
で拡げて組み立てができるように、補強絶縁筒1の素管
内径αを比較的大きくすると、今度は細径側のケーブル
絶縁層2aで、上記α≧β1 のような状態になったり、
α<β1 になったとしてもβ1 −αの外径差が小さすぎ
て、細径側のケーブル絶縁層2aで必要十分な面圧が得
られないという問題があった。このような理由により、
補強絶縁筒1の内径が全長にわたり一様であると、ケー
ブル絶縁層外径差(β2 −β1 )がある一定以上の値
(例えば10mm以上)である場合には、異径の電力ケ
ーブル接続部に適用するには問題があった。
【0005】また、異径の電力ケーブル接続部では、導
体接続部3において外径が長手方向に変化するため、素
管内径が一様の補強絶縁筒1を用いると、補強絶縁筒1
から加わる面圧は、ケーブル中心軸方向に向くだけでな
く、径変化による傾きにより、ケーブルの長手方向にも
生じる。この面圧の長手方向成分は補強絶縁筒1を太径
側(ケーブル絶縁層2b)から細径側(ケーブル絶縁層
2a)へずり落とす力となり、この力により補強絶縁筒
1の位置がずれ、最悪の場合には、電気絶縁破壊が生じ
るという問題があった。なお、図4(c)において、3
aは接続管、3bは半導電テープ巻き層、4a、4bは
ケーブル導体、5a、5bはケーブル外導層である。
【0006】そこで、従来技術においても、図4(b)
に示すように、補強絶縁筒1の内径を階段状に変化させ
たものが用いられていた。このように補強絶縁筒1の素
管内径を異径にすると、素管内径/ケーブル絶縁層外径
の比が左右のケーブル絶縁層2a、2bで同等となり、
組立後にケーブル絶縁層2a、2bにかかる面圧も左右
で同等にすることができ、補強絶縁筒1の位置ずれを防
ぐことができる。しかしながら、このような階段状の変
化では、導体接続部3の形状も階段状にする必要があ
り、そのような階段形状の導体接続部3を形成すること
は難しく、手間がかかるという問題があった。また、補
強絶縁筒1の内径が階段状に変化している部分1aは、
運用中のヒートサイクルの影響で左右から異なる大きさ
の歪みが加わるため、亀裂が入りやすくなり、長期的信
頼性に欠けるという問題もあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる点に鑑
みてなされたものであり、異径の電力ケーブル接続部に
おいて、左右のケーブル絶縁層にほぼ同等の面圧を加え
ることができるとともに、中央の導体接続部では面圧が
左右のケーブル絶縁層に加わる面圧よりも小さくなり、
ケーブル絶縁層の太径側から細径側へ長手方向に補強絶
縁筒をずり落とそうとする力が低減し、かつ補強絶縁筒
の一部分に長期的に無理な歪みが加わらないようにする
ことで、長期的な信頼性の高いゴム・プラスチック絶縁
電力ケーブル接続部を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決すべくなされたもので、ケーブル導体の外周に少なく
ともケーブル絶縁層が設けられ、該ケーブル絶縁層の外
径が異なる一対のケーブルのケーブル導体相互を接続
し、該導体接続部両端のケーブル絶縁層端末間に跨がっ
て、前記一方の細径ケーブル絶縁層の端末部を被覆する
細径孔と、該細径孔に連通して太径ケーブル絶縁層を被
覆する太径孔とを有するゴムモールド成形体からなる補
強絶縁筒が被せられてなる電力ケーブル接続部におい
て、前記補強絶縁筒は、細径孔と太径孔とが内径がなだ
らかに変化する部分で連通され、該内径がなだらかに変
化する部分がケーブル導体接続部に与える面圧は、前記
細径孔および太径孔が前記ケーブル絶縁層に与える面圧
よりも小さいことを特徴とするものである。
【0009】本発明は鋭意実験した結果得られたもので
ある。即ち、上述のように、補強絶縁筒のケーブル導体
接続部に被さる部分の内径が階段状ではなく、なだらか
に変化すると、運用時のヒートサイクルによるケーブル
導体接続部やケーブル絶縁層の膨張・収縮により加わる
歪みが一か所に集中することなく、緩和され、補強絶縁
筒に亀裂が発生する恐れが少なくなり、信頼性が向上す
る。また、補強絶縁筒の内径がなだらかに変化する部分
がケーブル導体接続部に与える面圧を、細径孔および太
径孔がケーブル絶縁層に与える面圧よりも小さくする
と、内径がなだらかに変化する部分から細径孔の方向に
力が作用することがなく、補強絶縁筒の位置ずれによる
電気絶縁破壊を防ぐことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1(a)、(b)はそれ
ぞれ、本発明にかかる電力ケーブル接続部の一実施形態
に用いた補強絶縁筒の断面図および該補強絶縁筒を用い
た電力ケーブル接続部の部分断面図である。図1(b)
は、図4(c)に関して説明した部分と同部分は同符号
で指示してある。図1(a)に示すように、補強絶縁筒
11は、内部半導電層、絶縁層および外部半導電層の3
層を一体に形成したワンピースのゴムモールド成形体か
らなり、内径が異なる二つの部分、即ち太径部11a
(Dよりも右側)と細径部11b(Aよりも左側)を有
する。本実施形態の補強絶縁筒11が従来例と異なる特
徴的なことは、太径部11aと細径部11bの間に内径
が長手方向に直線的になだらかに変化する部分11c
(A−D間)を有することである。
【0011】電力ケーブル接続部に被せた状態では、図
1(b)に示すように、補強絶縁筒11のA点およびC
点はそれぞれケーブル絶縁層2a、2bの端部に位置
し、B点は導体接続部3の中央部に位置する(A−C間
の中央点)。言い換えると、補強絶縁筒11の細径部1
1b(Aより左側)はケーブル絶縁層2aに接し、太径
部11a(Cより右側)はケーブル絶縁層2bに接し、
直線的になだらかに変化する部分11c(A−D間)と
太径部11aの一部(D−C間)が導体接続部3に接す
る。
【0012】本実施形態においては、補強絶縁筒11の
ケーブル絶縁層2a、2bに圧着する部分(内径が一様
な太径部11aと細径部11b)の面圧よりも、導体接
続部3に圧着する部分の面圧が低くなる。以下にその理
由を説明する。ここで、補強絶縁筒11と電力ケーブル
接続部の圧着する部分について、電力ケーブル接続部の
外径の補強絶縁筒11の素管内径に対する比をKと定義
する。したがって、Kが大きいことは圧着部分の面圧が
大きいことを示す。
【0013】ケーブル絶縁層2a、2bに関しては、K
=(ケーブル絶縁層外径)÷(補強絶縁筒11の素管内
径)となる。そして、両ケーブル絶縁層2a、2bにお
いて、Kが等しく、かつ所定の値になるように、補強絶
縁筒11の太径部11aと細径部11bの内径を設定す
る。また、補強絶縁筒11の内径がなだらかに変化する
部分11cに関しては、K=(導体接続部3の外径)÷
(内径がなだらかに変化する部分11cの素管内径)と
なる。そうすると、補強絶縁筒11のA−D間では、補
強絶縁筒11の素管内径および半導電テープ巻き層3b
の外径がともにAからDに直線的に増加し、かつ、補強
絶縁筒11の素管内径の増加傾斜が半導電テープ巻き層
3bの外径の増加傾斜よりも大きいため、図1(c)に
示すように、K値はAからDに直線的に減少する。ま
た、補強絶縁筒11のD−C間では、補強絶縁筒11の
素管内径は一定であり、半導電テープ巻き層3bの外径
はDからCに直線的に増加するので、K値はDからCに
直線的に増加する。このように、K値はD点で最小にな
り、この最小値はD点の位置により決まり、D点がA点
側に寄ると、この最小値は小さくなる。したがって、K
値の最小値が所定の値になるように、D点の位置を設定
する。
【0014】具体的には、内径がなだらかに変化する部
分11cでは、K値は1.05〜1.3程度が望ましい。
K値が1.05よりも小さくなると、良好な圧着が得られ
ない。また、太径部11aと細径部11bのK値は、内
径がなだらかに変化する部分11cのK値よりも大き
く、かつ、補強絶縁筒11の装着性を考慮すると、K=
1. 15〜1. 9程度の範囲で設定するのが望ましい。
【0015】図2(a)は補強絶縁筒11の他の実施形
態の断面図である。本実施形態では、素管内径のなだら
かに変化する部分11c(A−C)は、細径部11bの
端部(A点)から中央部Bにかけて内径が凹むように急
激に曲線状に拡大し、BからCへはゆるやかに傾斜して
いる。この内径のなだらかに変化する部分11cは導体
接続部に圧着する。そして、K値は、図2(b)に示す
ように、補強絶縁筒11の素管内径が急拡大するA−B
間で最小になるように変化する。
【0016】図3(a)は補強絶縁筒11のさらなる他
の実施形態の断面図である。本実施形態では、素管内径
がなだらかに変化する部分11cは、内径が二つの凹部
と一つの凸部を有する波状に拡大し、その中央部B点が
凸状になっている。そして、K値は、図3(b)に示す
ように、B点付近で極大になるように変化する。
【0017】なお、補強絶縁筒11の内径がなだらかに
変化する部分11cの形状は、K値が太径部11aおよ
び細径部11bの値よりも小さくなり、かつK>1であ
れば、上記実施形態に限定されることはない。
【0018】(実施例)図1(b)において、ケーブル
絶縁層2a、2bの外径をそれぞれ、60mmおよび8
6mmとした。図1(a)において、補強絶縁筒11
は、太径部11aおよび細径部11bの素管内径をそれ
ぞれ、42mmおよび60. 2mmとした。したがっ
て、太径部11aおよび細径部11bにおいて、K値は
いずれも約1. 43である。また、補強絶縁筒11の内
径がなだらかに変化する部分11cの中央部Bにおける
素管内径とK値は、図1では59mm、K=約1.2
4、図2では60.2mm、K=約1.21、図3では
57mm、K=約1.28とした。これらの実施例で
は、ケーブル絶縁層2a、2bの外径差が大きく、26
mmであるにもかかわらず、運用時のヒートサイクルを
加えても、補強絶縁筒11に亀裂は発生せず、また、補
強絶縁筒11は長手方向、太径のケーブル絶縁層2b側
から細径のケーブル絶縁層2a側への位置ずれを生じる
ことはなかった。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、運
用時のヒートサイクルにより補強絶縁筒に亀裂が発生す
ることがなく、また、補強絶縁筒の位置ずれによる電気
絶縁破壊を防ぐことができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)はそれぞれ、本発明に係る電力
ケーブル接続部の一実施形態に用いた補強絶縁筒の断面
図、該補強絶縁筒を用いた電力ケーブル接続部の断面図
および該電力ケーブル接続部におけるK値の長手方向の
変化を示す図である。
【図2】(a)、(b)はそれぞれ、他の実施形態に用
いた補強絶縁筒の断面図および該補強絶縁筒を用いた電
力ケーブル接続部におけるK値の長手方向の変化を示す
図である。
【図3】(a)、(b)はそれぞれ、さらなる他の実施
形態に用いた補強絶縁筒の断面図および該補強絶縁筒を
用いた電力ケーブル接続部におけるK値の長手方向の変
化を示す図である。
【図4】(a)、(b)はそれぞれ、従来の電力ケーブ
ル接続部に用いた補強絶縁筒の断面図、(c)は電力ケ
ーブル接続部の説明図である。
【符号の説明】
1、11 補強絶縁筒 2a、2b ケーブル絶縁層 3 導体接続部 3a 接続管 3b 半導電テープ巻き層 4a、4b ケーブル導体 5a、5b ケーブル外導層 11a 太径部 11b 細径部 11c なだらかに変化する部分

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル導体の外周に少なくともケーブ
    ル絶縁層が設けられ、該ケーブル絶縁層の外径が異なる
    一対のケーブルのケーブル導体相互を接続し、該導体接
    続部両端のケーブル絶縁層端末間に跨がって、前記一方
    の細径ケーブル絶縁層の端末部を被覆する細径孔と、該
    細径孔に連通して太径ケーブル絶縁層を被覆する太径孔
    とを有するゴムモールド成形体からなる補強絶縁筒が被
    せられてなる電力ケーブル接続部において、前記補強絶
    縁筒は、細径孔と太径孔とが内径がなだらかに変化する
    部分で連通され、該内径がなだらかに変化する部分がケ
    ーブル導体接続部に与える面圧は、前記細径孔および太
    径孔が前記ケーブル絶縁層に与える面圧よりも小さいこ
    とを特徴とする電力ケーブル接続部。
JP2001014099A 2001-01-23 2001-01-23 電力ケーブル接続部 Expired - Fee Related JP4609821B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001014099A JP4609821B2 (ja) 2001-01-23 2001-01-23 電力ケーブル接続部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001014099A JP4609821B2 (ja) 2001-01-23 2001-01-23 電力ケーブル接続部

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002218641A true JP2002218641A (ja) 2002-08-02
JP4609821B2 JP4609821B2 (ja) 2011-01-12

Family

ID=18880835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001014099A Expired - Fee Related JP4609821B2 (ja) 2001-01-23 2001-01-23 電力ケーブル接続部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4609821B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100894508B1 (ko) * 2007-12-20 2009-04-22 전명수 대전류 케이블을 위한 접속재
KR101107038B1 (ko) 2010-05-10 2012-01-25 대한전선 주식회사 이종의 전력 케이블을 접속하기 위한 도체 슬리브 및 코로나 쉴드의 구조, 이를 포함한 프리몰드 접속함, 및 이종의 전력 케이블의 접속 방법
CN104795773A (zh) * 2014-12-02 2015-07-22 国网青海省电力公司黄化供电公司 一种绝缘包敷套管

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016114460A1 (ko) * 2015-01-15 2016-07-21 엘에스전선 주식회사 조인트슬리브 및 중간접속구조

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04160784A (ja) * 1990-10-23 1992-06-04 Tokyo Electric Power Co Inc:The 導体の接続方法
JPH0488327U (ja) * 1990-11-30 1992-07-31
JPH1042446A (ja) * 1996-07-19 1998-02-13 Sumitomo Electric Ind Ltd ゴム、プラスチック電力ケーブルの異径接続部
JP2002095147A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Mitsubishi Cable Ind Ltd チューブ状補強絶縁体および電力ケーブルの接続構造
JP2002191116A (ja) * 2000-12-19 2002-07-05 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd ケーブル接続部

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04160784A (ja) * 1990-10-23 1992-06-04 Tokyo Electric Power Co Inc:The 導体の接続方法
JPH0488327U (ja) * 1990-11-30 1992-07-31
JPH1042446A (ja) * 1996-07-19 1998-02-13 Sumitomo Electric Ind Ltd ゴム、プラスチック電力ケーブルの異径接続部
JP2002095147A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Mitsubishi Cable Ind Ltd チューブ状補強絶縁体および電力ケーブルの接続構造
JP2002191116A (ja) * 2000-12-19 2002-07-05 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd ケーブル接続部

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100894508B1 (ko) * 2007-12-20 2009-04-22 전명수 대전류 케이블을 위한 접속재
KR101107038B1 (ko) 2010-05-10 2012-01-25 대한전선 주식회사 이종의 전력 케이블을 접속하기 위한 도체 슬리브 및 코로나 쉴드의 구조, 이를 포함한 프리몰드 접속함, 및 이종의 전력 케이블의 접속 방법
CN104795773A (zh) * 2014-12-02 2015-07-22 国网青海省电力公司黄化供电公司 一种绝缘包敷套管

Also Published As

Publication number Publication date
JP4609821B2 (ja) 2011-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1251530A (en) Joint mechanically interconnecting extruded insulation of electric cables
EP1489693B1 (en) joint structure of superconducting cable and insulating spacer for connecting superconducting cable
JPS59172918A (ja) 接合終結装置
JPH0864033A (ja) 撚り線
CN101111907A (zh) 电套管和制造电套管的方法
JP2002218641A (ja) 電力ケーブル接続部
JP2008017569A (ja) 電力ケーブルの中間接続部
JPH01164211A (ja) ケーブル設置方法
JP5832035B2 (ja) 電力ケーブルのテープ巻き絶縁接続部
WO2020044926A1 (ja) 電力ケーブルの中間接続構造
JPH08196026A (ja) 固体絶縁電力ケーブルの導体接続部
JPH11332052A (ja) 直線接続部の形成方法
JP2020072624A (ja) 電力ケーブルの中間接続構造
KR20190070885A (ko) 단선 세그먼트로 구성된 전기 전도체
JP2002027651A (ja) 電力ケーブルの接続部
JP2902144B2 (ja) 固体絶縁物被覆導体
JP3638240B2 (ja) プラスチックケーブル用プレハブ接続部およびその組立方法
JPH11332079A (ja) 電力ケーブル用差し込み式直線接続部
KR100483232B1 (ko) 케이블 접속용 에폭시 수지 절연물
JPH09308073A (ja) ゴム、プラスチック電力ケーブルの接続部
JP2000188820A (ja) 電力ケーブルの接続部
JPH06133443A (ja) ケーブル接続部
JP2014180165A (ja) 電力ケーブルの接続方法および電力ケーブル接続部
JP2002010465A (ja) 常温収縮型絶縁体を使用した電力ケーブル用接続部
JP2939317B2 (ja) 電力ケーブル接続用絶縁成形体とそれを用いた接続方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071001

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100201

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100201

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100809

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100907

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101005

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4609821

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees