JPS59172918A - 接合終結装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、内側伝導体、それを被覆している絶縁体、さ
らにそれらを被覆している半導体シールドをそれぞれ有
する２本の高電圧ケーブルの間の永久接合接続の接合終
結装置に関する。

今日、各ケーブルのシールドをケーブルの端部から所定
の距離だけ絶縁体からはぎ取り、絶縁体をケーブルの端
部からより短かい所定の距離だけ伝導体からはぎ取り、
中心伝導体を露出して、次いで２本のケーブルの伝導体
を圧縮コネクターの両方の端部から挿通し、この圧縮コ
ネクターをその後伝導体に対して圧縮して伝導体を機械
的及び電気的に連結している接合接続を行うことは一般
的である。このような接合接続は、第１及び第２のケー
ブルの絶縁体とシールドとを受は入れこれらを把持する
ための同軸の第１及び第２の端部部分と、これら端部部
分の間でこれらを連結していてこれら端部部分と同軸で
ケーブルの中心伝導体に圧縮された圧縮コネクターを受
は入れてこれと係合するための同筒中心部分とを有する
、同筒弾性体スリーブからなる、公知の一個のノ・ウジ
ングによって、完成される。

公知のハウジングを利用する接合終結は、前記したよう
にケーブルを準備し、公知の一個のハウジングを１本の
ケーブルの上に完全に強制的に通し、中心伝導体を圧縮
コネクターの両端部へ挿入し、その圧縮筒を伝導体に対
して圧縮し、最後に公知のハウジングを最初に強制的に
通したのとは反対方向に強制的に押して、ハウジングの
端部部分の１つが前記２本のケーブルの他のケーブルの
絶縁体とシールドを把持し、同筒中央部分が圧縮コネク
ターと係合するまでハウジングが他のケーブルの上に来
るようにして、行う。

公知のハウジングは単一の複合構造のものである。ハウ
ジングの一端から他端にかけての外面には半導体ゴムの
外側層が設けられており、ノ・ウジングの中央部分の内
面には半導体ゴムの内側層が設けられており、この内側
層は接合が完成した時に公知の電気的理由及び熱消散の
ためにそれぞれケーブルシールド及び圧縮コネクターに
係合する。

公知のハウジングはさらに外側層と内側層とに結合して
いる絶縁ゴムの中間層を具備している。接合が完成した
時、絶縁材料の中間層の内面はケーブルの絶縁体を把持
し、一方半導体ゴムの外側層はケーブルの絶縁体とシー
ルドを把持する。

各寸法の接合を広い範囲のケーブル直径に用いることが
できることが望ましい。しかしながら、ノ・ウジングが
機能するためには、２つの競合するファクターが考慮さ
れなければならない。圧縮コネクターと半導体ゴムの内
側層との間に適切な接触を行うためには、終結ハウジン
グの孔は小さく作らなければならないが、設置を容易に
行い、広い範囲のケーブル直径についてハウジングを使
用できるようにするためには孔は太き（作らなければな
らない。孔が小さすぎると、摩擦力によって終結ハウジ
ングがケーブルに対して動くのが阻止される。孔が太き
すぎると、設置は容易になるが圧縮コネクターとの接触
が制限される。

この欠点を改良するために種々の試みが行われてきた。

これらの試みの中で、１９７７年８月２日にジョンソン
・ジュニア外に対して与えられた米国特許第４−．０３
９．２３８号のものは、）１ウジングの半導体内側層と
の間の接触をなして、ハウジングを接続の上に位置させ
るのを容易にしている。

圧縮コネクターと内側半導体層との間に電気的接触を行
わせるかわりに、一連の内側のルーバ状の接触を行わせ
ている。１９７６年６月２７日にミサールに与えられた
米国特許第３．６７３．３１１号のものも圧縮コネクタ
ーとハウジングの半導体内側層との間の接触をなくして
、圧縮コネクターの一部分の周辺においてこれと係合す
る中心配置伝導充填体で代用している。１９７７年１０
月１８日にメイヤに与えられた米国特許第４．０５．４
．７４３号のものは、ハウジングが圧縮コネクターの上
に適切に置かれ連結するケーブルに接触するまでノ・ウ
ジングの把持力を減少させるために、空気圧と空気クッ
ションを用いている。ある製造業者は単一寸法の終結ハ
ウジングを用い、そのノ１ウジングの範囲内上程々のケ
ーブル寸法に対して圧縮コネクターの外側直径を変化さ
せている。このようなハウジング及びそれに関連した圧
縮コネクターが多数必要である。しかしながら、組立の
間に出合う摩擦力はまた太き（、種々のケーブル寸法及
びハウジング寸法に対して別々の圧縮コネクターが必要
である。

本発明は、固有の十分な屈曲性を有する）・ウジングを
用意し、この発明によるノ・ウジングが使用を意図して
いる最大直径のケーブルの場合においても、このハウジ
ングをこのケーブルの上にスライドさせて最終的位置に
持って来て、内側半導体ゴム層と圧縮コネクターの間の
十分なる電気的・機械的連結を得ることにより利点を達
成して、上記の問題を解決している０ （１υ 別の面から見ると、この発明の特別な）・ウジングは公
知のハウジングより広い範囲のケーブル寸法について使
用することカーでき、そのため、必要なハウジングの種
類数は減少する。したがって、本発明の１つの目的は改
良された接合終結装置を提供することである。

本発明の１つの目的は、広い範囲のケーブル寸法に使用
可能な接合終結装置を提供することである０ したがって、本発明の重要な目的は、実質的に増大した
屈曲性のノ・ウジングを有し、それによって組立力を減
らして接合終結をより容易に完了させるような改良され
た接合終結装置を提供することである。

別の目的は、電気的ないし熱消散の連続性をそこな５こ
とのないハウジングを有する改良された接合終結装置を
提供することである。

さらに別の目的は、公知のハウジングに比較してより広
い範囲の直径のケーブルに使用可能なハ　゛ウジングを
有する改良された接合終結装置を提供（１２） することである。本発明のその他の目的と特徴は、以下
の説明と特許請求の範囲において指摘され、添付の図面
に示されるが、添付の図面は例示として、本発明の原理
であってこれを実施する時の最良のものと期待されろも
のを図示している。

発明の概要 本発明は、ハウジングが、第１及び第２の高電圧ケーブ
ルの絶縁体とシールドをそれぞれ受は入れる第１及び第
２の同軸の端部部分と、この端部部分の間にこの端部部
分と同軸で実質的に一様な厚さの壁の中央部分とを持っ
た、円筒弾性スＩＪ−プからなっていている接合終結装
置である。中央部分はケーブルの中心伝導体に圧縮され
た圧縮コネクターを受は入れてこれと弾性的に係合する
。

中央部分はさらに、円周方向に間隔を置いて半径方向に
弾性的に膨張可能な複数の同様な内部領域を有しており
、この内部領域の内側表面はケーブル絶縁体及び圧縮コ
ネクターの両者より通常は小さい直径の円を規定してお
り、また中央部分は円周方向に間隔を置シ、・て同じ数
の同様な浮上がった外部領域を有しており、この外部領
域の内側表面はケーブルシールドより大きい直径の円を
規定している。

望ましい形の接合終結装置は４つの内部領域を用いてい
るが、それより多いか又は少ない数の内部領域を使用す
ることができる。例えば、必要な接触と熱動作を与える
形状であるなら単一の内部領域であっても用いることが
できる。５個以上の内部領域も使用可能であるが、内部
領域の数が増加するに従って必要な工具細工がますます
複雑になる。本説明においては、４個の内部領域を用い
るものとしである。

さらにハウジングは、中央部分と第１の端部部分との間
に軸方向に第１の転移部分を、また中央部分と第２の端
部部分との間に軸方向に第２の転移部分を有しており、
中央部分は両者の転移部分に合体して行き、第１及び第
２の転移部分はそれぞれ第１及び第２の端部部分に合体
して行き、かつ転移部分の各々はその内面の直径がケー
ブルシールドを内部領域の直径より大きい部分を有して
おり、そして中央部分の外部領域は転移部分において突
き出ている。

さらに、ハウジングは単一の複合構造のものであり、ハ
ウジングの一端から他端にかげての外面は半導体ゴムの
外側層からなっており、中央部分及び転移部分における
ハウジングの内面は半導体ゴムの内側層からなっており
、またハウジングは外側層と内側層とに結合している絶
縁体ゴムの中間層を具備している。中央部分及び転移部
分の内面には内側層が設けられており、ハウジングの両
端からその軸方方向の中心部に向かっての所定の距離の
間のハウジングの内面には外側層が設けられており、ハ
ウジングの内面の残りの部分には中間層が設けられてい
る。

添付の図面を参照しながら以下に本発明を説明する。

第１図、第２図、第３図及び第４図は接合コネクターハ
ウジング１ｏを示しており、このハウジング１０はそれ
ぞれ第１及び第２の同軸端部部分１２．１４を有する円
筒弾性体スリーブを具備しており、端部部分１２と１４
の間の中央部分１６は端部部分１２と１４と同軸であっ
て実質的に一様の厚さの壁を有している。中央部分１６
は、円周方向に間隔を置いて半径方向に弾性的に膨張可
能な複数の同様な内部領域１８と、円周方向に間隔を置
いて同じ数の同様な浮上がった外部領域２０とを有して
おり、この外部領域２０の各々は円周方向において２つ
の内部領域１８となめらかに合体している。

第７図は完成した接合部の軸方向断面を示しており、こ
こではハウジング１０はそれぞれ第１及び第２ケーブル
２２と２４との上の最終位置にあり、各ケーブルは中心
伝導体２６とそれを被覆している絶縁体２８と、さらに
その上を被覆している半導体シールド３０を有している
。各シールド３０はケーブルの端部から所定の距離だけ
下部の絶縁体２８からはぎ取られており、絶縁体２８は
ケーブルの端部からより短かい所定の距離だけ中心伝導
体２６からはぎ取られていて、ケーブル２２と２４の伝
導体２６を露出しており、伝導体２６を次に圧縮コネク
ター３２の両端部からその中へ挿入し、この圧縮コネク
ター３２を中心伝導体２６へ圧縮することによって伝導
体２６を機械的及び電気的に連結する。さらに第７図に
示されているように、端部部分１２と１４とはそれぞれ
ケーブル２２と２４の絶縁体２８とシールド３０を中に
包含して弾性的にこれらを把持しており、一方中央部分
１６は圧縮コネクター３２を中に包含して弾性的にこれ
を把持している。内部領域１８の内側表面はケーブル絶
縁体２８及び圧縮コネクター３２の両者より通常は小さ
い直径の円を規定しており、外部領域２０の内側表面は
ケーブルシールド３０より大きい直径の円を規定してい
ると言うことは理解されたい。

また、中央ハウジング部分１６の壁はハウジング１０の
軸に直角な断面において、玉花飾りないし四つ葉模様状
の形をしていることは注意されたい０ さらに、ハウジング１０はその縦方向の中心点において
ハウジング１０の軸に直角な平面の両側で少なくとも実
質的に対称であり、かっこの平面は中央部分１６の縦方
向の中心点を通っていると言うことは注意されたい。

その上、各外部領域２０は２つの内部領域１８の中央に
実質的に位置していて、この２つの内部領域１８に合体
し、また、各内部領域１８はその円周の中心を通って伸
びる軸方向の平面に対して実質的に対称であり、また各
外部領域２０も同様にその円周の中心を通って伸びる軸
方向の平面に対して実質的に対称である。

内部領域１８はハウジング１０に対して内側に縦方向の
うねと外側にみぞとを与えており、外部領域２０はハウ
ジング１０に対して内側に縦方向のみぞと外側に縦方向
のうねとを与えている。

ハウジング１０はさらに中央部分１６と第１の端部部分
１２との間に軸方向に第１の転移部分３４（第２図参照
）を、また中央部分１６と第２の端部部分１４との間に
軸方向に第２の転移部分３６を有している。中央部分１
６は転移部分３４と３６の両者に合体して行（。転移部
分３４は端部部分１２と合体し、転移部分３６は端部部
分１４と合体している。転移部分３４と３６の各々は、
その内面の直径がケーブルシールド３０と内部領域１８
の直径より大きい部分を有している。中央部分１６の外
部領域２０は転移部分３４．３６において突き出ている
。

中央部分１６は、ハウジング１０の軸方向中心において
ハウジング１０の軸に直角な平面の両側で、所定の距離
の間、実質的に一定の通常の外形な有している。

ハウジング１０をさらに説明すると、これは単一の夜会
構造のものである。ハウジング１０の一端から他端にか
けての外面は半導体ゴムの外側層３８からなっている。

中央部分１６及び転移部分３４．３６におけるハウジン
グ１０の内面は半導体ゴムの内側層４０からなっている
。最後に、ハウジング１０は外側層３８と内側層４０と
に結合している絶縁体ゴムの中間層４２を具備している
。

中央部分１６及び転移部分３４．３６の内面には内側層
４０が設けられており、ハウジング１００両端からその
軸方向の中心部に向っての所定の距離の間のハウジング
１０の内面には外側層３８が設げられており、ハウジン
グ１０の内面の残りの部分には中間層４２が設けられて
いる。

ハウジング１０を用いて完成した接合接続は上記の方法
で形成される。そして完成すると第３図と第８図の比較
から明らかなように、内部領域１８は弾性的に膨張して
圧縮コネクター３２を把持している○第５図に示すよう
にノ・ウジング１０が完全にケーブル２４の上にある時
、内部領域１８は、第６図と第８図の比較から明らかな
ように、後で圧縮胴体３２を把持する時よりも太き（弾
性的に膨張する。

膨張を答易に行うことができるのはハウジング１０に組
み込まれている２つのタイプの屈曲性のためである。第
１のものは、円周方向に交互に設けられた内部領域１８
と外部領域２０とによって与えられる。第２のものは、
内部領域と外部領域とが転移部分３４．　、３６におい
て突き出ていると言うことによって与えられる。

本発明は先に述べた目的と利点及び他のものを達成する
のに良く適している。

以上に示した本発明の説明は全く１つの例示であり、本
発明の範囲は特許請求の範囲によって規定されるべきで
ある。

特許権を求める本発明の実施態様は特許請求の範囲のと
おりである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施した接合終結装置の側面図であり
、第２図は第１図の扉２−２にそってとった断面側面図
であり、第３図は第２図の線３−３にそってとった断面
図であり、第４図は第２図の線４−４にそってとった断
面図であり、第５図は接合する第１及び第２のケーブル
のうちの第１のケーブルの上に完全に接合終結装置を通
した後の軸方向断面図であり、第１のケーブルの中心伝
導体を一端に挿入しである圧縮コネクターも露出してい
る状態で示されており、第６図は第５図の線６−６にそ
ってとった断面図であり、第７図は完成した接合部の部
分断面側面図であり、ハウジングは第１及び第２ケーブ
ルの上の最終位置に位置し、圧縮コネクターはケーブル
の中心伝導体へ圧縮されている状態で示されており、第
８図は第７図の線８−８にそってとった断面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）第１のケーブル及び第２のケーブルの絶縁体とシ
   ールドをそれぞれ受は入れるための第１及び第２の同軸
   の端部部分と、前記端部部分の間に前記端部分と同軸で
   ケーブルの伝導体に圧縮された圧縮コネクターを受は入
   れてこれを弾性的に把持するために実質的に一様な厚さ
   の壁を有している中央部分とを持った、円筒弾性体ハウ
   ジングを具備しており、前記中央部分は円周方向に間隔
   を置いて半径方向に弾性的に膨張可能な少なくとも１つ
   の同様な内部領域を有しており、この内部領域の内側表
   面はケーブル絶縁体及び圧縮コネクターの両者より通常
   は小さい直径の円を規定しており、また前記中央部分は
   円周方向に間隔を置いて同じ数の同様な浮上がった外部
   領域を有しており、この外部領域の内部表面はケーブル
   シールドより大きい直径の円を規定しており、前記外部
   領域の各各は円周方向において２つの前記内部領域とな
   めらかに合体していること奪特徴とする接合終結装置０ （２、特許請求の範囲第１項において、前記中央部分は
   少なくとも３つの前記内部領域を有しているどとを特徴
   とする接合終結装置。 （３）特許請求の範囲第１項において、前記内部領域は
   ４つであることを特徴とする接合終結装置。 （４）特許請求の範囲第１項において、前記内部領域は
   ５つであることを特徴とする接合終結装置。 （５）特許請求の範囲第１項において、少なくともにの
   内部領域があることを特徴とする接合終結装置。 （６）特許請求の範囲第１項において、前記中央部分の
   壁はハウジングの軸に直角な断面において玉花飾り状の
   形を呈していることを特徴とする接合終結装置。 （７）特許請求の範囲第１項において、前記中央部分の
   壁はハウジングの軸に直角な断面において四つ葉模様状
   の形を呈していることを特徴とする特合終結装置。 （８）％許請求の範囲第１項において、前記ハウジンク
   はその縦方向の中心点においてハウジングの軸に直角な
   平面の両側で実質的に対称であり、かつ前記平面は前記
   中央部分の縦方向の中心点を通っていることを特徴とす
   る接合終結装置。 （９）特許請求の範囲第１項において、前記外部領域の
   各々はそれが合体する２つの前記内部領域の間において
   円周方向で実質的に中央にあることを特徴とする接合終
   結装置。 （１０）特許請求の範囲第９項において、前記内部領域
   の各々はその円周の中心を通って伸びる軸方向の平面に
   対して実質的に対称であり、かつ前記外部領域の各々は
   その円周の中心を通って伸びる軸方向の平面に対して実
   質的に対称できることを特徴とする接合終結装置。 旧）特許請求の範囲第１項において、前記内部領域は前
   記ハウジングに対して内側に縦方向のうねと外側にみぞ
   とを与えており、前記外部領域は前記ハウジングに対し
   て内側に縦方向のみぞと外側に縦方向のりねとを与えて
   いることを特徴とする接合終結装置。 （１２、特許請求の範囲第１項において、前記）・ウジ
   ングはさらに、前記中央部分と前記の第１の端部部分と
   の間に軸方向に第１の転移部分を、また前記中央部分と
   前記の第２の端部部分との間に軸方向に第２の転移部分
   を有しており、前記中央部分は前記の両者の転移部分に
   合体して行き、前記第１及び第２の転移部分はそれぞれ
   前記の第１及び第２の端部部分に合体して行き、かつ前
   記の転移部分の各々はその内面の直径が前記シールドと
   前記内部領域の直径より大きい部分を有しており、そし
   て前記中央部分の前記外部領域は前記転移部分において
   突き出ていることを特徴とする接合終結装置。 （１３）特許請求の範囲第２項において、前記ハウジン
   グはその縦方向の中心点においてハウジングの軸に直角
   な平面の両側で実質的に対称であり、かつ前記平面は前
   記中央部分の縦方向の中心点を通っていることを特徴と
   する接合終結装置。 （１４）特許請求の範囲第８項において、前記中央部分
   は前記平面の両側で所定の距離の間実質的に一定の通常
   の外形を有していることを特徴とする接合終結装置。 （１５１特許請求の範囲第１３項において、前記中央部
   分は前記平面の両側で所定の距離の間実質的に一定の通
   常の外形を有していることを特徴とする接合終結装置。 （１６）特許請求の範囲第１２項において、前記ノ・ウ
   ジングは単一の複合構造のものであり、前記ハウジング
   の一端から他端にかけての外面は半導体ゴムの外側層か
   らなっており、中央部分及び転移部分における前記ハウ
   ジングの内面は半導体ゴムの内側層からなっており、ま
   たハウジングは外側層と内側層とに結合している絶縁体
   ゴムの中間層を具備していることを特徴とする接合終結
   装置。 ａη　特許請求の範囲第１６項において、中央部分及び
   転移部分の内面には前記内側層が設けられており、前記
   ハウジングの両端からその軸方向の中心部に向かっての
   所定の距離の間のハウジングの内面には前記外側層が設
   けられており、前記ノ・ウジングの内面の残りの部分に
   は前記中間層が設けられていることを特徴とする接合終
   結装置。　　　　〜（１８）第１のケーブルと第２のケ
   ーブルとの間の接合接続装置であって、前記ケーブルは
   中心伝導体手段、伝導手段を被覆している絶縁体、及び
   絶縁体を被覆しているシールドから成っており、前記接
   続装置は前記ケーブルの伝導体へ圧縮された圧縮筒と単
   一の同筒弾性体スリーブとを有しており、前記スリーブ
   は第１ケーブル及び第２ケーブルの絶縁体とシールドを
   それぞれ中に包含してこれらを把持している第１及び第
   ２の同軸端部部分を有しており、また前記スリーブは前
   記端部分の間に前記圧縮筒を中に包含してこれを把持す
   る実質的に一様な厚さの壁の中央部分を有しており、前
   記中央部分は円周方向に間隔を置いて複数の同様な内部
   領域を有し、この内部領域の内側表面はケーブル絶縁体
   及び圧縮筒より通常は小さい直径の円を通常は規定して
   おり、また前記中央部分は円周方向に間隔を置いて同じ
   数の同様な外部領域を有し、この外部領域の内側表面は
   ケーブルシールドより大きい直径の円を規定しており、
   前記外部領域の各々は２つの前記内部領域となめらかに
   合体しており、前記内部領域は前記圧縮筒を把持するた
   めに弾性的に膨張していることを特徴とする接合接続装
   置み